sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

東京国立博物館

【GW】東京国立博物館の特別企画「令和6年 新指定 国宝・重要文化財」とユリノキの花。

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元旦にメンパスを入手したため気軽に立ち寄れるのが東京国立博物館。

観たいものだけ観るというスタイルで利用しています。

今回の目当ては4月23日から展示が始まった

特別企画「令和6年 新指定 国宝・重要文化財」。

5月12日(日)までの短期間限定展示です。

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本館中央の大階段を挟んで左右の特別展示室に分かれて展示品があります。

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最近気になっている埴輪もある。

室内は写真撮影禁止なので写真はありませんが、

なかなか見応えのある内容でした。

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平成館では特別展「法然と極楽浄土」が2024年6月9日(日)までかかっています。

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それを見ずに埴輪を観る。

そういえば本館前のシンボルツリーであるユリノキに花が咲いていました。

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ユリノキ

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既に種になっているらしきものもありました。
花を上から見られないのが残念ですが、
下から見上げても花弁の模様が独特で美しく感じました。

東京国立博物館の木々もすっかり新緑になり、

目に優しい緑色で溢れています。

なんか癒された。

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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


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【GW】東京国立博物館『TOHAKU茶館』で数量限定のわらび餅を食べてみたところ。

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東京国立博物館の庭園にある応挙館では現在『TOHAKU茶館』を営業中です。

年がら年中営業している訳ではないので、前回訪問時に

次の営業時には中に入ろうと考えておりました。

今回、朝から本館に入らずに庭園に直接向かい、応挙館の中を観てきました。

応挙館の障壁画は2007年に作品保護のため複製画に差し替えられていますが、

建物は移築されたオリジナルです。

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応挙館の位置は地図の通り平成館の裏側になります。

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庭園入り口から入り、本館に沿って進むとショートカットできます。

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途中、名残の桜を愛でてみたり。

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右手が応挙館、奥が九条館(一般非公開)です。

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建物奥にある入口から靴を脱いで上がります。

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メニューはお茶や日本のレアなお酒など。
この日からおにぎりセットが出ていました。

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日本酒は新政、ウイスキーはイチローズモルトがあります。

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建物に興味のない方には縁側席が人気。

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屋内はお座敷なので高齢者にはバリアフルです。

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二間ある和室の間にある欄間は重厚な造り。

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当然、書院造の和室の方が人気のようです。

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障壁画は複製ですが雰囲気は味わえます。

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DNP製です。

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天袋のキラキラしい絵も複製。

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こちらもDNP製です。

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今回の目当てはべらぼうにお高いわらび餅。
「シェフ特製 本日の作りたてのわらび餅(きなこ)」1,760円
ほうじ茶 770円(セット料金になり100円引き)。

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単品でこのお値段なのだからと期待したのですが、モヤっとする内容でした。
練りが足りないのかなぁ。

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前回売り切れていた「土偶の和三盆」が入手できました。
1,404円(税込)です。

味というか食感にモヤっとしながらお会計をお願いしたところ

(席にて会計)

お釣りを持って来た中島健人さん似のイケメンに

「わらび餅のお味はいかがでしたか?」

と訊かれ、「美味しかったです」と言ってしまうワタクシ。

イケメンに訊かれたらそう言っちゃうよねぇ~。

ということで、建物維持費(使用料)と

イケメンの笑顔代が加算されていたと思うことにしました。

もし再訪するなら朝からでもいいから新政を飲もうと思う。

(トータルではそっちの方が安いし)

とりあえず入りたかった建物内に入って見学できたので

これはこれで善しとしておく。

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新緑の中の九条館。こちらも一度中を観てみたいもんです。




◆TOHAKU茶館(とうはくちゃかん)
Japanese Authentic TEA CAFÉ
東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館 応挙館営業
営業時間 10:00〜16:30(L.O.16:00)
※TOHAKU茶館の入場には東京国立博物館の観覧料が必要
(大人1,000円/人,大学生500円/人)

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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
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東京国立博物館でとてもキュートな像(たぶん未来の重文)に出会う。

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近くに来たから寄っちゃえってことでトーハクに向かいました。

元旦にメンバーズパスを入手したもんで本当に気軽な気分で立ち寄っております。

素晴らしき哉、メンバーズパス。

今日も本館前は中尊寺の企画展に入る人で長蛇の列ができておりましたが、

メンパスは常設展オンリーなので一階の奥から平成館へ向かいます。

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本館正面の大階段。トーハクといえばここ! というスポットです。

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その大階段を使った初音ミクとのコラボらしきもの。
(横の説明を読んでいないのでこんなコメントになってます)

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フィギュアもありました。

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今日の目的地はここ。
最近のお気に入り展示室です。

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そして心を鷲掴みされた展示がこれ!

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押出蔵王権現像
奈良県天川村 大峯山頂遺跡出土
像高15.2cm
この蔵王権現は、銅板をたたいて立体的に像を打ち出し、鏨(たがね)などの工具で模様を彫ってつくられています。今も一部に残っていますが、もともとは全体に鍍金(めっき)が施されていました。髪と衣に小さな丸い穴が2か所あけられています。円形の銅板に鋲で留めて、お寺の堂内などにかけた懸仏(かけぼとけ)の一部であったのかもしれません。
蔵王権現は、人々を救済し、魔物を降伏させるために現れた仏のすがたと考えられています。一般的には、逆立つ髪の毛、怒りのまなざし、口の両端から牙をのぞかせた姿で表され、その背後には火炎が燃え盛ります。また、右手には密教法具である三鈷杵(さんこしょ)を握り、左手は刀印(とういん)とよばれる印(いん)を結んで腰を押さえます。さらに右足は大きく大地を蹴り上げ、左足は大きな石を踏みつけています。
出典:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/487168

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顔の大きさがコミカルさを醸し出すよう要因かも。
ってか誰かに似ている。

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日本で最も有名な土偶と言える「遮光器土偶」。
今まで発見されている土偶の殆どが意図的に壊されているそうです。
だからこの土偶の欠損部分もそうなのかも。

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教科書では見ない(のではないかと思う)うしろ姿。

土偶も埴輪も謎だらけで妄想が掻き立てられますね。

どんな意味があるんだろう? とか。

気になるのは手の短さ。

なんでこんなに手が短いんですかね。

それはそうと毎度思うのですが、

展示品の脇にQRコードででも良いので

発掘された時の写真が見られると想像し易くて助かるんだけど。

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3月31日までの体験展示コーナー。

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手を上げたりして指示を出すと映像を動かすことができます。

こういうデジタルと融合した展示が可能なら

そういう展示も出来そうな気がするんだけれども。

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こちらは上野公園。

ちょこっと博物館に立ち寄るのに便利なメンパス。

今年買って一番良いと感じているものかもしれません。

今後もちょくちょく考古展示室を覗きに行くつもりですが、

その前に書物などで勉強しないとと思ってはいるのだけれど、

手っ取り早くYouTubeを見てみたり。



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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
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東京国立博物館の庭園に行って来た。

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通りかかったのでトーハクに立ち寄って参りました。

元旦にメンバーズパスを入手したもんで、

出来る限り立ち寄ろうと思っていたからです。


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本館前には長蛇の列。中尊寺の企画展に入る人々のようです。

本日は本館右側の通路から裏の庭園に向かいます。

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本館1階が今まで見たことが無いほどの混み具合だったのですが、

逆に庭園は人があまり居らず、別世界のようでした。

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帰りにここでお茶を飲もうかなと思っていたのですが、
時間が無くなって断念。
梅を見るのに良いポジションでした。

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これがその梅。

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来週はめちゃくちゃ暖かくなるらしいので一気に咲くかも。

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日陰で蠢くものが…と思って凝視したら鴨でした。鴨だよね?

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どんぐりを食べていたんだろうか?

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本館の脇から庭園へ。

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季節的に茶色が多いのですが、桜の頃は華やか。

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池の周囲に椅子が置いてあるので休憩も出来ます。

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こんな看板がありました。

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お茶が飲めるっぽい。

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普段は一般公開されていない「応挙館」を使用。

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土偶グッズも置いてあるようです。

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品切れのようですが土偶の和三盆がめっちゃ気になる。

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日本酒もあります。しかも新政!

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垣間見たところお座敷よね? 正座かな?

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座る自信が芽生えたらいつか利用したいと思います。
と思っていたら期間限定らしい。
しかも今日が最終日だった。


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池を一周して本館裏へ。

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日影が多いので雪が残っていました。

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この大島桜が咲く頃にまた来たい。

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先にも撮りましたが、
異国の塔のようなビジュアルでめっちゃ気に入っています。

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時間と共に混雑するので
館内を見るならあさイチに来るのが良いみたい。

応挙館で催されている「TOHAKU茶館」。

内部を見られる良い機会なので入れば良かったかもと後悔中。

検索すればよかったのかも。

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鳥の羽の固まりが。

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鷺でした。
(手前の笹に似ている)



◆京料理の体験イベントは以下


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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
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東京国立博物館のミュージアムショップでお年玉プレゼントを貰う。

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今年も朝からトーハクに行って参りました。

これを機に国立博物館メンバーズパスを入手しようと思いまして。

国立博物館4館(東京・京都・奈良・九州)共通の会員制度で、

総合文化展(平常展)を何度でも観覧できます。

年会費は、一般2,500円(税込)とかなりお得。

(総合文化展観覧料は1,000円(税込) / 回 です)

目当てはもう一つありまして、どちらかと言えばこちらが主という感じ。

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ミュージアムショップからお年玉プレゼント!
人気商品の東博オリジナルラベル日本酒「黒松剣菱」に特製の檜枡(非売品)を添えました。 
2日、3日は3,000円以上お買い物下さった方におひとつプレゼントを差し上げております。
数量には限りがございます。 両日とも無くなり次第終了します。

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開館前から老若男女幅広い層の入館者が列をなしていました。

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館内に飾られた生け花目当ての人もチラホラ。

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生け花の奥、壁に掛けられた文字は誰の手によるものなのか気になる。

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こちらは本館正面にあった生け花。

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和太鼓設営中。

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11時から演奏があるようです。

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表慶館は閉まっているようでした。

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記念にこれだけはやっておく。

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巧いことできてるなぁと毎度感心致します。

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こちらが東博のシンボルであるユリノキ。

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枝の先についているのは枯葉かと思いきや

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松笠状になった果実でした。

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本日ミュージアムショップで買ったのはこちらの二冊。
なかなか面白そうです。

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で、お年玉プレゼント入手。

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檜枡の反対面には剣菱マークが刻印されています。

これとは別に、去年に引き続きコースターも頂きました

結構いいものをくれるんですよね、お正月の東博は。

この後どんどん混んで来たので

館内を鑑賞するのは別の日に改めることにしました。

メンバーズパスがありますしね。

今日はここまでにして、これから有楽町に向かいます。





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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
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東京国立博物館のミュージアムショップでプレゼントを貰う。

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本館に戻った頃には結構な人出になっていました。

(各写真は割と早い時間に撮っています)

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要点だけ抑えて鑑賞した後に面白いものを発見しました。

主に子供が体験するコーナーなのですが、

人が居なかったのでちょこっと体験してみました。

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浮世絵の作り方をスタンプで体験します。

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紙をセットして順番に色を乗せていきます。

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完成品がこちら。
よくできてるなぁ。

この後、ミュージアムショップに移動。

カレンダーがあれば買おうかなと思っていたところ、

以下のポップを目にしました。

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2日間だけのプレゼントらしい。

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割とどころか良いお値段のカレンダーです。

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中はこんな感じ。
(帰宅後に定位置にセットしたら大きすぎて填まりませんでした)

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カエルの一筆箋があったのでこちらも入手。

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レジで「ユリノキちゃん」と「トーハクくん」の
コースター?を貰いました。

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こちらが案内にあったグッズ。
割としっかりしたトートバッグです。

それはそうと、今回初めて

公式キャラクターにもなっているユリノキを認識しました。

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明治14年に植えたらしい。

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樹齢は140数年ほどですが、周囲に何もないためかなり存在感があります。

トーハクのシンボルツリーって、この子だったんですねぇ。

それはそうと、表慶館から本館方向を見たら、

その向こうにスカイツリーが見えました。

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ユリノキに葉が茂っていないからこそ見える景色かも。

さて今年は、今年こそは、

書画を数多く観て理解できるようになろうと思っています。

苦手意識のある分野なので道のりは長そうですが、

いつかは自分でも筆を取れたらいいなぁと夢を見たりもして。

先ずは台東区の書道博物館を覗いてみようかな。



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【東京国立博物館】

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東京国立博物館「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」がよく分からん。

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表慶館で展示している「150年後の国宝展」を覗いてみました。

遠目から見ると「150年後の」という文字の上が見えなかったので

トーハクが持っているものを展示してあるのかと思いきや、

全くの別ものでした。

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本展は、東京国立博物館創立150年を記念し、今から150年後の西暦2172年に伝え残していきたい国宝候補を、その背景のストーリーと共に展示する展示イベントです。
本展では、わたしたち一人ひとりが大切にしてきた宝物を広く募集いたします。
また、わたしたちの生活に新しい価値観を与えてきた企業の150年後の国宝候補も展示します。

一般部門と企業部門が一緒に展示されている公募型展示のようですが、

選考基準がよく分かりませんでした。

前を歩いていたお二人が

「ここにあるのはスポンサーってことだよね」

と仰っていましたが、

ワタクシも同様の印象を抱きました。

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表慶館自体はとてもいい雰囲気で好きなんですけど。

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プリキュアがあったり、ハローキティがあったり、ガンダムがあったり。

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リアル恐竜体験プロジェクト?
初めて知りました。

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この展示だけのミュージアムショップが正門横にあります。

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なんだかんだ言いつつも、この商品が面白いので買っちゃいました。
国宝級の味わいの湖池屋のポテトチップス3袋セット。

国宝って何だろう?

と、少々考え込んでしまいました。



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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
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東京国立博物館「博物館に初もうで」に行って来た。

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正月企画「博物館に初もうで」を観に朝からトーハクに行って参りました。

WEB予約が要らないので気軽に行けるところがハードルが低くてとても良い。

干支をテーマにした作品の特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屛風」(展示期間:1月2日(月・休)~1月15日(日))をはじめ、本館・東洋館の各展示室で、新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。

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先ずは平成館に直行致しました。

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展示品のすべてにウサギが見られるらしい。

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こちらが展示コーナー。
小ぢんまりしていますが面白いです。

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方格規矩鏡(ほうかくきくきょう)
肉眼は勿論、眼鏡を変えても兎が見えないので撮ってみました。
6時の方向右にいる兎がついているのは餅ではなく仙薬だそうです。

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海士玉採図石菖鉢(あまたまとりずせきしょうばち)
これが激烈可愛くてツボでした。
石菖(せきしょう)を生ける浅く広がった鉢を石菖鉢と呼ぶそうです。

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兎がよいしょと鉢を支えております。可愛い。

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素晴らしいのがこれ。
豆兎蒔絵螺鈿硯箱(まめうさぎまきえらでんすずりばこ)

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蓋裏の兎の大きさが大胆でインパクトがあります。

一つ一つが小さいので単眼鏡が欲しくなりました。

絵に描かれている兎を探すときは特にそう思います。

それと、書かれている文字をゆっくり読みたかったのだけれど

自分だけではないので絵の前で長居するのは難しい。

そういうものも撮っておきました。

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吉例兎の年礼噺(きちれいうのとしれいばなし) 
最後の「ござり升」ってのがなんとも良いですな。


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玉兎黄金の酉年(たまうさぎこがねのとりどし)
「おめでたふ△り升」の「△」は何と読むんだろう?

見たことのない展示品って面白いですよねぇ。

なかなか楽しめました。

折角なので本館も観ておこうと思います。

ほどほどに、つづく。



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【東京国立博物館】

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東京国立博物館「国宝展」に行って埴輪に興味が湧く。

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今週は激烈に忙しくて一日があっという間の日々。

そんな中、ちゃっちゃと今日やるべきことを済ませ、

予約を入れてあった「国宝展」に行って参りました。

混むだろうなぁ~と思っていましたが、実際は予想以上の大混雑っぷり。

平日だよね!? と何度思った事か。

平成館に着いても列に並んで待つという工程が発生します。

これ、夕方だったら外で待っているのは寒いんじゃなかろうか?

展示期間は四つに区切られており、

期間中いつでも観られる国宝と、そうではない国宝があります。

ゆえにお目当てがあるのならば、サイトで事前に確認しておいた方が良いかもしれません。

洛中洛外図屛風は後半の展示みたいだし、

逆に舟橋蒔絵硯箱(本阿弥光悦作)は前半しか出ないっぽい。

展示内容は国宝のみというわけではなく、重要文化財指定のものも多数あります。

館内は撮影禁止ですが、一部撮れるスポットが用意されていました。

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特に文化財指定は受けていなと思われるものの
今回初展示されている金剛力士立像。

確かに国宝は見応えがあるのですが(刀剣類は全く分からんのでスキップ)、

今回最もツボったのは一回の考古学展示室でした。

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ここは国宝展のチケットなしでも観られます。

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一度は教科書などで見たことがある埴輪。

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今まであまり埴輪に興味がなかったのですが(嫌いではない)、
この部屋を見て回わってツボったので色々勉強したくなりました。

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[中央] 埴輪 大刀を持つ男子
(※太刀ではない)

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[左端] 
埴輪 挂甲の武人
これと国宝「埴輪 挂甲の武人」との違いは何なのか。
って、めっちゃ違うけど。

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で、この部屋の展示が凄かった。

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特にこの「銀象嵌銘大刀」が圧巻。

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国宝です。

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当時の煌めきをCGで再現して欲しいと思うほど想像力を掻き立てられます。

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同じく国宝に指定されている大刀「家形飾環頭柄頭」。

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この柄頭は家形をしているのですが、
集会所などの重要な役割を担う竪穴住居らしいです。
古墳から出土しているのですが、どういう意味があるんだろう?

国宝はともかく、考古展示室は是非もう一度じっくり見て回りたいです。

(国宝展に行くなら双眼鏡は必携かも)

それにしても平日でこの混雑っぷりってことは、土日は凄まじいんでしょうねぇ。

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博物館入口にポケモンのマンホール蓋がありました。
前からあったかな?


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【東京国立博物館】

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東京国立博物館『ホテルオークラ レストラン ゆりの木』の五目あんかけ焼きそば 1,280円。

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東京国立博物館 内で飲食をしようと思うとここ一択になってしまいます。

COVID-19の影響でか、飲食店が一つ無くなっているもんで。

スタバじゃなくていいから、カフェを誘致してくれないかなぁ。

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五目あんかけ焼きそば 1,280円
食事プラスでコーヒー又は紅茶のセットが470円で付けられます。

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出てくるまでがめっちゃ早いのでレトルトなのかも?

おひとりさまだと窓に面したカウンター席に案内されるのですが、

奥行きが広いので居心地が良いです。

紅葉の時期は特に良いかもなぁ。

それにしても食事にプラスされる珈琲の価格が高く感じる。

セット価格じゃなければいくらだったんだろう?

ちょっと気になる。



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【ホテルオークラ レストラン ゆりの木】

東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館 東洋館
営業時間 11:00~17:00(L.O.16:20)
定休日:月曜(博物館の閉館時間に準ずる)
※Suicaが使えます
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=124#yurinoki


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東京国立博物館 VR作品「故宮VR 紫禁城・天子の宮殿 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター編」のプレゼントキャンペーンが始まる。

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本日は通院day。

今日からトーハクの東洋館ミュージアムシアターにて

プレゼントキャンペーンがスタートしたそうなので、

気になっていた「故宮VR 紫禁城・天子の宮殿」を

病院と病院の隙間時間に観に行って来ました。

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暗くて怖いイメージだった東洋館。
いつの間にか改修されて綺麗になっていました。

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地下一階にミュージアムシアターがあります。
チケットは別途ここで買う仕組み。
(券売機で電子マネーが使えます)

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創立150周年記念のトーハクで10月18日から「国宝展」が開催されます。

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国宝展のポスターに使われている大階段。


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本館の大階段はどこを切り撮っても格好良くて大好きな場所です。

さて本日から、VRを見た後でクイズに答えて正解すると

故宮博物院公式グッズが先着150名限定で貰えます。

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猫のメモスタンド(?)でした。

VRは大画面なので臨場感っぽいものがあり、

細かく良く作り込んでいて興味深かったです。

VRのヘッドセットの価格がどんどん下がってきているので、

いつかワタクシにも手を出せる日が来るのかもしれん。

攻殻機動隊の世界を遠い未来だと思って見ていたけれど、

案外近い未来の話なのかもなぁ。

さて来週はお待ちかねの「国宝展」。

チケットを買っとくかーと思って日程を見たら、

土日はほぼソールドアウトになっていました。

致し方ないので、夏季休暇の欠片を使おうと思います。

日時予約で行っても、やっぱり混むんだろうなぁ。





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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
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東京国立博物館 特別展「工藝2020-自然と美のかたち-」の入館料が高いと感じる。

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東京国立博物館の特別展「工藝2020-自然と美のかたち-」を朝から観て参りました。

(本日は敬老の日なので、特別展以外の入館料は無料です)

事前に予約して表慶館に向かったのですが、結論から申せば特別展は物足りませんでした。

この時期に開催している日本橋三越本店の日本伝統工芸展の方が、無料だし展示数も多いし良いかもしれんと思える。

ただし、東博の特別展の会場構成は伊東豊雄建築設計事務所なので、その点は納得できました。

会期は、 2020年9月21日(月) ~2020年11月15日(日)。

まあ、表慶館内部に入れるという点は良かったかもしれません。

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建物自体が目の保養。

鑑賞後、このまま帰るのも勿体ないなぁと思い、本館のミュージアムショップに寄ってみました。

以前より格段に博物館オリジナルグッズが増えています。(特に、はにわグッズがいろいろ増えてた)

最も良い場所に置かれていた上野凮月堂の缶入りカステラを、調子に乗って買ってしまいました。

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東京カステラ 見返り美人 1,944円(税込)
缶サイズ:約11.5×17.0×8.5cm

菱川師宣の見返り美人図の着物柄がデザインされた缶入りのカステラでして、

なかなかの人気商品のようです。

ってか、缶が可愛い。(可愛いという表現は微妙に合致しない気もするが)

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東博で最も有名な場所がこの正面階段。
数々のドラマで使われている場所です。

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表慶館の階段も良い感じです。

それにしても特別展の料金がお高くなりましたね。

10月6日からの次期特別展の料金は2,400円だそうです。

そう考えると、今日の1,500円という料金は安かったのか。

うーむ。

ってことで、明日は日本橋に行こうと思います。



日時指定券 オンライン事前予約  https://tsumugu.yomiuri.co.jp/kogei2020/ticket.html

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【東京国立博物館】
Tokyo National Museum

東京都台東区上野公園13-9(JR上野駅公園口より徒歩10分)
入館料:一般 1,000円、大学生 500円(特別展は別途)
開館時間 9:30~17:00,[金土]9:30~21:00
休館日:月曜(祝祭日の場合は開館、翌平日に休館)、年末年始他
※ミュージアムショップはSuicaが使えます
https://www.tnm.jp/


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『東京国立博物館』の常設展示の入館料ってこんなに高かったっけ?

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[東京国立博物館本館(重要文化財)]
1932年(昭和7年)着工、1937年(昭和12年)竣工。
渡辺仁の案が採用された帝冠様式の代表的建築。

ものごっつい久々に、上野にある東京国立博物館に向かいました。

大きな企画展が無い隙間の期間なのですが、

入館料を支払う際、620円という価格に驚きました。

こんなに高かったっけ!?

400円台のイメージだったのですが、

それは十数年前の価格だったようです。

ちなみに今後も620円から値上がる予定だそうです。

イギリスの大英博物館は無料なのに・・・とボンヤリ思うワタクシ。

以前は国立博物館メンバーズパスを持っていたのかもしれん。

ちなみにメンバーズパスは現在2,000円で、

常設展なら何度でも入館できます。

またメンバーズパスを買おうかなぁ。

5,000円のプレミアムパスなら、

特別展無料観覧券が4枚付くみたいですし。

ちなみに母は年齢的に無料でした。

う、羨ましくなんかないからねっ!

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敷地内には既に萩の花が咲いていました。

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[山下門内博物館の表門]
現在の千代田区内幸町にあった頃の博物館入口。
薩摩藩の装束屋敷、飯山藩・小城藩の藩邸があった場所で、
上野に新しい博物館が建った明治14年までこの地にあった。
博物館移転後の明治16年に鹿鳴館が立てられ、
明治20年には帝国ホテルが開館する。

今回、展示からこのことを初めて知りました。

旧因州池田屋敷表門
[旧因州池田屋敷表門]
現在、東京国立博物館敷地内にある大名屋敷門。
旧因幡鳥取藩池田家の江戸屋敷の表門で、昭和29年に上野に移築。
博物館の展示物の一つとなっている。

旧博物館入口のイメージとしては近しいかも。

東京国立博物館って、体力と気力を気合を維持して回らんと、バテますな。

歩きすぎて疲労骨折の個所が再び痛み、ちょいちょい椅子に座って休みました。

その間、母は休まず、ずーっと展示物を見歩いていました。

意外と元気だ。

image
一度庭に降りると、館内への再入場はできないらしい。
爽やかな風が吹く良い季節でしたが、庭に降りるのは断念しました。

母は「いろいろ見ないと勿体ない」と言っていましたが、

よくよく考えれは無料じゃん。

入館料はたかが620円で、

普段からその価格を無駄遣いしまくっているワタクシなのですが、

「高い」と感じた衝撃は捨て難く、

この日一日中思い続けていた次第です。

値上がる前にメンバーズパスを買おうと思うけれど、

暫く行かないうちにどうでもよくなって忘れちゃうんだろうなぁ。



image
【東京国立博物館(とうきょうこくりつはくぶつかん)】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
※毎週金曜、土曜、11月3日は21:00まで開館
休館日:月曜(祝・休日の場合は開館、翌平日休館),年末年始
※ゴールデンウィーク期間とお盆期間中は原則無休
入館料:一般620円、大学生410円
無料開館日:国際博物館の日(5月18日)
使用可能電子マネー:iD,Suicaなどの交通系ICカード,WAON
https://www.tnm.jp/


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台東区上野恩賜公園『旧因州池田屋敷表門』は東京国立博物館の屋外展示で土・日・祝日に開門されています。

旧因州池田屋敷表門
[旧因州池田屋敷表門]
旧丸の内大名小路(現在の丸の内3丁目)にあった
鳥取藩池田家江戸上屋敷の正門。
国の重要文化財。
(国立博物館正門の西にあります)


旧因州池田屋敷表門
左右に唐破風造りの番所があります。
写真は唐破風に懸かる「兎毛通し」。


旧因州池田屋敷表門
格式の高い「本瓦葺き」には防火を願った三つ巴(みつどもえ)の丸瓦。
熨斗瓦のデザインがオシャレです。


旧因州池田屋敷表門
こんな門に合う塀も凄そうですよね。
屋敷に巡らされていた塀は圧巻だろうなぁ。


案内板

東京大学にある赤門に対して

こちらは黒門とも呼ばれる『旧因州池田屋敷表門』。

最高の格式を持つ門で、国の重要文化財になっております。

一度潜ってみたいわぁ~。

姫駕籠で。




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東京国立博物館『台北 國立故宮博物院 -神品至宝-』を観てきたのだけれど翠玉白菜展示は終わっておった。

東京国立博物館
[台北 國立故宮博物院 -神品至宝-]
2014年6月24日(火)~2014年9月15日(月)



台北にある博物館の至宝、翠玉白菜


観たいなぁと思っていたのですが、


ワタクシの周囲の人々は「台北で観たから、もういい」と仰る。


ってか、台湾に行ったことがないのはワタクシだけってところが複雑な心境。


親日国って話だから、行っておこうかな・・・。


とボンヤリと思うものの、とりあえずは上野の東京国立博物館に行くことにしました。


さて、都内のいたる所に貼られた同企画展のポスターですが、


開催前にひと悶着ありましたね。


東京国立博物館(東京都台東区)で6月24日から開幕する特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」。そのPRに使用されているポスターなどに正式名称である「国立」が書かれていないとして、台湾政府が東京国立博物館に抗議、訂正されなければ企画展中止も辞さないとの声明を発表したと複数の台湾メディアが報じた。
台湾の通信社「中央社」が報じたところによると、「19日、会場となる東京国立博物館の周辺などに貼られたポスターに、「国立」の文字のないものが含まれていることに台湾のメディア関係者が気づいた」という。



この問題が解決したので、翠玉白菜は日本で展示できるようになったそうです。


東京国立博物館
企画展:1,600円
左奥の平成館で開催中です。


東京国立博物館
しかし、翠玉白菜の展示は7月7日(月)で終了しておりました。

東京国立博物館
白菜の代わりの展示品の目玉は、「人と熊」という一つの玉を彫ったものだそうな。

東京国立博物館平成館
朝早めだったので、比較的(帰る頃に比べて)空いていました。



すごい人だなぁ・・・と思っていたら、


「白菜の展示が終わったから空いているわね」


という会話が耳に入りました。


これで空いているってことは、翠玉白菜が展示されていた時は、いかばかりか。


客層は年齢層高め。


若者のより年配の方々が好む展示内容のようです。


書に興味が無いワタクシは、大混雑しているそのコーナーをすっ飛ばし、


工芸品があるコーナーまでショートカット。


特に「清朝宮廷工房の名品」のコーナーを見るのに時間がかかりました。


好みだと思ったのは景徳鎮窯の「臙脂紅碗」。


青磁も綺麗だけれど、白磁は宝石みたいだと実感しました。


そりゃ、西洋の王族が欲しがるはずだわ。


あんな食器でお茶が飲めたらなぁ~


と、中国皇帝の財力と、職人の技能に舌を巻いた次第です。


やはり、優れた工芸品を観るのは目が喜ぶよね。


それなりに楽しい企画展でした。


人ごみに、ものごっつい疲れたけど。


九州国立博物館でやる同展(肉形石が展示される)にも行きたいと思ったけれど、


九州出張は9月で、展示は10月からだから無理ですわ。


東京国立博物館
[本館の鬼瓦と懸魚]

東京国立博物館
[本館正面の破風上の鬼瓦]
他の鬼瓦は鬼なのに、ここだけ鳳凰だったんですね。
初めて認識しました。


東京国立博物館
[猪の目懸魚と六葉]


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東京国立博物館「春の庭園開放」で名残りの桜を見てスタンプラリーに参加してきた。

東京国立博物館
[東京国立博物館 春の庭園開放]
期間:2014年3月8日~4月13日
9:30~17:00
土・日・祝は~18:00
(最終入館は閉館の30分前まで)


桜
木よりも地面に多い桜の花びら

東京国立博物館
池側から一度本館を見たいと思っていたんですの。

東京国立博物館
同じく、テラスに立ってみたいと思っていたんですの。

桜
散らずに幹で頑張っている桜の花弁と葉

東京国立博物館
[春草廬(しゅんそうろ)]

東京国立博物館
[九条館]
東京赤坂の九条公爵邸から移築された木造瓦葺き平屋建て。


東京国立博物館
狩野派による著色山水図が床張付(とこはりつけ)に描かれています。
欄間は花梨の一枚板で、藤花菱(ふじはなびし)を透彫。


東京国立博物館
[平成館前のシダレザクラ]




これまた行きたいと思っていた東京国立博物館の「春の庭園開放」に行って参りました。



着いたのが午前中の早い時間だったもんで、人はそれほど多くは無かったのですが、



時間と共に、続々増えていく庭園内の人口。



サクサクッと見て、サクサクっと本館内に退避致しました。



偶然にもスタンプラリーが開催中だったもんで、勿論、参加。



缶バッジが貰えるんですってー。



さくらスタンプラリー
[さくらスタンプラリー]
桜の作品をめぐるスタンプラリー開催中。
5つ揃ったらオリジナル缶バッジがもらえます。


さくらスタンプラリー
[如意輪観音菩薩坐像]
他に桜もあったので、計2種類っぽい。




ホント、桜の季節も終わりですなぁ。



次はツツジとサツキか。



そして紫陽花。



出かけるのに丁度良い季節の到来。



っつーことで、東博を後にして、日本橋に向かうワタクシなのでした。




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昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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