sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

朝食

【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『薬膳喫茶KURA』の建物がなかなか興味深い。

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2023年9月にオープンした『薬膳喫茶KURA』は昭和7年に建てられた左官屋棟梁の自宅をリノベーションした薬膳料理店です。

この建物内部を観てみたくてオンライン予約をしたのですが、内部をじっくり見るなら人の少ない午前中がベターだろうと思い直し、朝から突撃して参りました。

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入り口で午後に予約を入れているけれどキャンセルしてこの時間に店内を利用したい旨を告げたところ、快くOKして頂けました。

その後そのキャンセルした枠が埋まったようなので安心して内部を見学し、写真も撮らせてもらいました。めっちゃ神対応でした。

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築約90年の「旧朝倉邸」をリノベしたカフェです。

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玄関からして左官職人らしさが表れています。

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柱の上部はアカンサスの衣裳が施されています。

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玄関のモールディングやメダリオンが魅力的。

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玄関の天井部分が圧巻。流石左官職人!

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玄関のメダリオン。

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玄関脇洋間のメダリオン。

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玄関から見た室内。

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玄関に小窓があるのですが、その奥は小さな洋間になっています。

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洋間側から見た小窓。

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上の窓の木枠に謎の落書きがありました。
県が旧字体なので住まわれていた方の手によるものかも。

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結霜ガラスが使われている箇所が複数ありました。

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玄関を入って右手側の小部屋。
見るところが多すぎて天井を確認するのを忘れた。

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上の写真の小部屋を階段から撮ってみた。
床がタイル張りなので主人や客以外用の玄関だったのかも。
(勝手口的役割)

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一階のカフェ飲食スペース内装。
天井部分を見ると昔の間取りが分かります。

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受付カウンターと物販コーナーの右奥が厨房。

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二階に上がると板敷の廊下と和室が二間ありました。

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最も格式の高い奥の間。
柱が正目の角材ですが樹種まではわかりませんでした。

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照明器具が下がっていたところに観葉植物を下げるのはアイデアかもしれん。

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席に着くと出されるお冷には枸杞子が入っていました。
薬膳料理店らしい気遣いって感じ。

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珈琲などのほか、薬膳茶もいろいろあります。

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薬膳茶は販売もしています。

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着せ差の変わり目に良さそうな2種類を買ってみました。
甘草やヒソップが入っているので高血圧の方には向かないお茶です。

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甘味もいろいろある。

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今回はおかゆをいただくことにしました。

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薬膳粥

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塩と梅おかかがついているのですが、
お粥に味が十分ついているので要らないかも。

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杏仁茶だそうですが、杏仁風味の甘酒みたいな味でした。

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ノリタケのカップ&ソーサーで供される珈琲。

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二階にはバルコニーに出るドアがあったっぽい。
(お客さんが居たので遠慮いたしました)

かなり意匠性のある建物で、左官職人が本気で家を建てるとこうなるんだなというものを見られた気がします。

細部にまでこだわって建てられている住居だとも感じました。働きかければ文化財にもなり得るんじゃないかとも思える。手続きが面倒くさいらしいけど。

再訪するかは分かりませんが、もしその機会があれば二階の一人用席を使ってみたいです。



◆このサイトに間取りが載っています


image【薬膳喫茶KURA】
神奈川県小田原市板橋649(箱根板橋駅)
営業時間 9:00~17:00
定休日:火曜、水曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
薬膳喫茶KURA【公式】:https://kura-odawara.owst.jp/
ホットペッパー:https://www.hotpepper.jp/strJ003850061/
https://www.instagram.com/kura.odawara


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新宿区四谷2丁目『FISH A WEEK 週一魚』のお粥がとても気に入った。

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キッコーマン株式会社が運営する『FISH A WEEK 週一魚』。

本日は通院日でしたが早く終了したので、ここにお粥を食べに来ました。

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朝7時から営業している貴重なお店です。

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店名どおり、お魚メニューが充実しています。

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個人的に朝からカレーは食べられない派なので
素直にお粥を頂きます。

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お粥(単品) 680円(税込)

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ちょいアップ。

なんか異様に美味しかったです。

貝柱、椎茸、昆布の旨味が凝縮されているらしいけれど、

上に乗っているフライドオニオンが秀逸。

今度自分でお粥を炊くときにトッピングしたいと思ってます。

これはまた食べたくなるお粥かもれしれない。




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【FISH A WEEK 週一魚(フィッシュ ア ウィーク)】

東京都新宿区四谷2-2-18
営業時間 [朝食] 7:00~11:00,[通常] 10:30~21:00(L.O. 20:00)
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/fish_a_week/
https://fish-a-week.kikkoman.co.jp/


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長野県北佐久郡軽井沢町『旧軽井沢 Cafe 涼の音』のモーニングセットを文化財の建物内でいただく。

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国の有形文化財に登録されている建物がカフェになっていることを知り、

新幹線で早朝に軽井沢駅に降り立ち、

タクシーを飛ばして『旧軽井沢 Cafe 涼の音』に向かいました。

(タクシー料金は1,100円でした)

時間を効率よく使うためにもここで朝食をいただこうと思いまして。

気楽に考えていたのですが、早い時間にたどり着いたにもかかわらず

敷地前には大勢の人が入店待ちをしていました。

(記名して順番を待ちます)

ベンチに座ってのんびりと待っていましたが、入店迄に30分ほど掛かりました。

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ベンチが数個用意してあります。

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鬱蒼と茂った木々の下にあるため日影があり爽やかです。

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建物の説明はこちら。

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真っ先に気になったのは煙突。

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素焼きの煙突っぽい。

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石で覆われたところに暖炉があると思われます。

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庭にも席があります。

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すぐに虫のことを考えてしまうワタクシは利用を躊躇う席ではあります。

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ワンちゃん用の水が用意されているので同伴者は外で飲食するのかも。

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ヒマワリの種も置いてありました。リスが居るのか?

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わざわざこんな看板が出るってことはフレンチトーストが人気なのかも。

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文化財プレートは屋内の廊下に置いてありました。

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屋内の席は二席に分かれていました。

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こちらは暖炉のある部屋。

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この窓の向かい側が室生犀星記念館です。
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フレンチトーストは無くてもメニュー内容は充実しています。

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こちらがテリーヌのプレート。
フルーツも添えてあります。

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朝から結構豪華かもしれん。

皆さん、食事を終えると長居せずにさっさと退店されます。

ゆえに一巡目が終わればゆったりと食事ができるのかもしれません。

フレンチトーストは売り切れているだろうけれども。

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一階にはデッキ席もあり、そちらも人気のようでした。

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開口部が大きく、夏向けの別荘だなと感じます。
暖炉があるのだけれども、壁が薄いので冬は寒そう。

カフェとしてはとても落ち着く空間でした。

とても混むので平日に来るのがベターかもしれません。

避暑地・軽井沢を体感できる(または、できそうな)建物と立地でした。

次はランチ時を狙ってみようかな。


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【旧軽井沢 Cafe 涼の音】

長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢972 室生犀星記念館前
営業時間 9:00~17:00(L.O. 16:30)
定休日:水曜
※現金のみ
https://suzunone.main.jpl


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新潟県新潟市『にぎり米 新潟駅前店』は朝8時から営業している女性に大人気の新潟おにぎり専門店。

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ずーっと入ってみたいと思っていた『にぎり米 新潟駅前店』。

席数が8席しかないのであっという間に満席になり、

店内がそれほど広くないので待つ場合は外に行列ができる人気店でして

明日年経っても入ったことがありませんでした。

今回は早朝に新潟に着くため入れるだろうと予想し、

朝食がてら母と行ってみることにしました。

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店前で半袖を着て雪かきをされているスタッフさん。

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おにぎりの種類が多いので選択に少し時間が掛かります。

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まずは食券を購入。
それをカウンターに出し、空いている席番を提示されます。

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選んだのはお味噌汁とおにぎり二個。

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梅くらげと、味噌南蛮。

びっくりはしませんが、美味しいです。

お味噌汁はワタクシには薄めに感じられました。

おにぎりに塩味があるからそう感じるのかも。

朝から食べるには丁度いいファストフードだと感じます。

次はテイクアウトするのも良いかもしれない。



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【にぎり米 新潟駅前店】

新潟県新潟市中央区東大通2-8-4
営業時間 8:00〜15:00(L.O.14:45), 16:00〜19:00(L.O.18:45)
※15時〜16時は閉店
定休日:日曜、祝日
※現金のみ
https://www.nigirimai.com/


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栃木県日光市『日光西町倶楽部あらとうと』の朝食。

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ジュースから選択スタート。
これは石那田産リンゴジュースです。独特の味。

今日は昼まで予定がないため、朝食をちょいと遅めにお願いしました。

昨晩の料理も品数が多かったのですが、朝食も多いと聞いていたもんで、

気合を入れて着席。

確かに種類も量も多かったですが、とても楽しめました。

細かく選べるって素晴らしい。

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コンポートフルーツを、

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栃木市 蔵の街ヨーグルトに乗せます。

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[栃木市 蔵の街ヨーグルトとコンポートフルーツ]
の出来上がり。


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毎日野菜が変わるのか、内容が書かれた紙が添えられました。

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[日光野菜のサラダ ドレッシング4種]
梅と迷ったものの、バルサミコ酢のドレッシングを選択。
これがなかなかに美味しかったです。


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[パン盛り合わせ]
4種類もありますが、全て食べると後々入らなくなります。


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珈琲はフルーツが出る頃に熱いものと差し替えられました。

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[本日の日光産野菜クリームスープ]
この日はサツマイモでした。


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[玉子料理とこだわりのサイドミート]
オムレツ、フライ、ボイル、ポーチ、スクランブルの中から選択できます。
サイドミートは、ハム、ベーコン、ソーセージから選択。
このソーセージがスパイシーでパキッとした食感で美味でした。


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[フレンチトースト]
これはここの名物なんだろうか? カフェであったらオーダーしたいレベル。


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[フレッシュフルーツ]
盛りだくさんの果物。
とちおとめやドラゴンフルーツ、巨峰、シャインマスカット、メロンという内容。
ただし、生の葡萄全般が苦手なワタクシは一部を残しました。

朝食を食べきった後の達成感が半端ない。

選択できるのが良いですね。

のんびり朝食を食べるってことが無かったもんで、

楽しい時間を過ごすことができました。

朝の美味しいは、ヒーリングだと思う。

そう思えたこの日の朝食でした。



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【日光西町倶楽部あらとうと】

栃木県日光市安川町10-9
チェックイン15:00 (最終チェックイン:20:00),チェックアウト12:00
総部屋数:9室
※入湯税別途必要、小学生以下の宿泊はできない
※VISA,JCB,American Express,DC,NICOS,UFJ Card,Master Card 利用可

https://www.nikko-nishimachiclub.jp/


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岡山県倉敷市『旅館くらしき』の朝食。

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昨晩の夕食で、朝食にも期待が持てると感じて楽しみにしておりました。

予想通り、豊富な品数で目にも楽しい朝の食卓でして、大変満足致しました。

特にお米が美味しいため、全てのご飯の友が愛おしく感じました。

ご飯の友の不動のセンターは梅干しなんですけどね。

梅干し好きで煩いワタクシですが、この日供された梅干しは肉厚で大満足です。

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味の干物は、自分で焼くか調理してもらうかの二択ができます。

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ご飯の友には甘味噌も付いていました。
味噌と御飯ってなんでこんなに合うんだろう?


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温かいものが運ばれてテーブルがいっぱいになりました。

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ご飯は、白飯かお粥かの二択。
母はお粥にしていました。

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部屋を移っての珈琲タイム。
水菓子はこちらで庭を眺めながら頂きます。


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偶然ですが、水菓子はカエルの様相でした。
映え~(笑)。

細かいところにコダワリを感じる宿で、気に入りました。

倉敷の美観地区に泊まるなら、オススメです。

母はランチで入ったことがあったそうですが、

その時のランチは普通だったようです。

泊まる場合とで料理人が違うのかしら。

個人的には料理が印象に残り、料理だけでも宿代は安いと感じました。

(と言ってもそれなりだけど)

また倉敷に足を運べたら選びたい宿です。




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【旅館くらしき】

岡山県倉敷市本町4-1
チェックイン:15時以降,チェックアウト:11時
夕食開始時刻 17:00~20:00/朝食開始時刻 7:30~9:00
https://www.ryokan-kurashiki.jp/top.php


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岡山県倉敷市『cafe BISCUIT』はビスケットで有名な梶谷食品による初の直営店です。

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町屋をリノベーションしてできた複合施設「クラシキ庭苑(ていえん)」。

その中にある『cafe BISCUIT』は、8時から開いているレアなお店です。

サンライズ利用で岡山・倉敷に着くと早朝過ぎて朝食に困るんですよね。

宿から数十歩の場所にある同店があって良かったです。

一応、7時に倉敷駅前で珈琲は飲みましたが、

これから一時間ほどバスに乗り、その後歩き回るため、

胃袋を満たしておくことにしました。

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奥に長い町家建築なので各ブロックごとにお店が入っています。

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早朝なので開いているのは『cafe BISCUIT』のみ。

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店内に入ると、このカウンターで注文・支払いをします。
ファストフード店形式。


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いろいろなトースターが並んでいます。

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トースターを選んでパンを焼けるらしい。

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面倒なので焼いてくれているセットものを選びました。

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セットに付くビスケットは梶谷食品の商品から3種選べます。

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[アップルチーズケーキ]
林檎蜜煮、チーズクリーム、キャラメルソースが入った焼きサンドです。
クリームが凶器のように零れだすので要注意。


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ちょいと工夫されている店内の椅子。
鞄が引っ掛けられますね。


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店内にある清水白桃クリームなるものに、ものごっつい惹かれました。

早朝から倉敷美観地区を散策したあとで小休止したい時にオススメです。

若い女性が好きそうなお店かな。

ちなみにセットで紅茶を選びましたが、味は普通です。

そこは期待しない方向で。


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【cafe BISCUIT(カフェビスキュイ)】

岡山県倉敷市本町5-27
営業時間8:00~18:00
定休日:無休
※Suicaなど交通系ICカードが使えます
http://www.cafe-biscuit.jp/


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長野県松本市『扉温泉 明神館』のモーニング。

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朝食の時間は8時から10時まで。

最も混む時間が8時と聞いたので、

それ以外の時間に向かうことにしました。

昨晩が和食だったもんで、今朝は予め洋食を選択しており、

それゆえに朝食を摂る場所も違っていて、目に楽しかったです。

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ジュースは3種類。
ニンジンジュースにものごっつい反応してしまう今日この頃です。


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スープにも大ぶりのニンジンが入っていました。
昆布を使って出汁を取った洋風のスープです。


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エッグベネディクトが朝食って宿に泊まったのは初めてかも。

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マッシュポテトがクリーミーで卵との相性もバッチリでした。

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デザートはヨーグルト。
中央はリンゴのコンフィチュールでした。

珈琲は何杯でもサービスして貰えます。

ゆっくりと朝食を楽しんだため、

気付いたら一時間経過していました。

窓の外でそよぐ新緑を眺めながらの朝食は、

のんびりできて、なかなか良かったです。



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【扉温泉 明神館】

長野県松本市入山辺8967
(松本駅と扉温泉間は事前予約制無料シャトルバスで送迎:所要時間約35~45分)
http://www.tobira-group.com/myojinkan/


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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』樂味での朝食。

雅樂倶

リバーリトリート雅樂倶の朝食は『樂味』で頂きます。

時間は7:00、7:30、8:00に分かれていて、

この日は7:30が人気で既にいっぱい。

致し方なく、7:00に朝食を頂くことにしました。

今回は部屋がちょっと良かったからか、食事処も個室。

ただし、これには弊害があって、料理を並べたら放置されました。

個室以外だと、土鍋のご飯のお代りに目配りがされるため、

部屋のランクを上げない方がサービスが良いことが判明しました。

雅樂倶
個室で静かなのは良いのだけれど、
土鍋は立ち上がって歩かねばならぬ位置に置かれるため、
お代りが出来ないというダイエット仕様になっておりました。


雅樂倶
目覚めの一杯はオレンジジュースとカモミールティーを割ったもの。

雅樂倶
メニュー内容は定番です。

雅樂倶
料理も前回と同じでした。

雅樂倶

雅樂倶

雅樂倶
お米の銘柄を聞いたら、コシヒカリでした。

雅樂倶
アサリのお味噌汁。


正直、万年変わらぬメニューというのは萎えるものがあります。

サービスの低下が感じられた今回の宿泊だったもんで、

猶更、萎えたのかもしれません。

ぼちぼち、ここから卒業かもなぁ。



雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶(がらく)】
富山県富山市春日56-2
チェックイン 14:00,チェックアウト 11:00
https://www.garaku.co.jp/

富山駅北口から富山地鉄バス利用の場合:富山駅北口③乗り場から32系統笹津春日温泉線「春日」バス停下車、乗車時間約40分、運賃は790円 ※富山駅からだと⑤乗り場から同系統に乗車ですが、混むので座れない可能性があります

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静岡県熱海市『ATAMI海峯楼』の朝食。

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朝です。快晴です。ってか、ものごっつい暑いです。
ガラス張りの部屋は直射日光を遮るものがないと冷房も効かなくなるのだと知った目覚めでした。
朝食前に大浴場でひとっ風呂浴び、サッパリしたところで朝食タイム。一時間近くかけて朝食を摂りました。

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胡麻ドレッシング付きのサラダと茶碗蒸しからスタート。

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昆布とクルトンが乗っています。

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あんかけが掛かった茶碗蒸しはたっぷりの量。

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小鉢が載ったお盆から取って一品ずつ頂きます。

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キャベツの浅漬けが一番美味でした。

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納豆は一口程度。

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鰺の干物と焼き鮭。

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ぶどうのシャーベットとパイン。
このほかにカモミールティーを頂きました。

朝の給仕スタッフはアルバイトなのかツッコミどころ満載。カツカツという靴音を木製床に響かせ、存在感ありありです。何より気になったのは風景を眺めているところを遮るように立つサービスの仕方。
わざわざ向かいに立って正面から料理を置くのです。お皿を受取れってことか?と何度か疑問が湧きました。
料理が並んでも御飯が供されないので待ち時間も長い。いろいろモヤッとする食事時間となりました。でもこういうサービスの仕方がお好きな人も居られると思うし、これが今の流行なのかもしれませんね。あくまでも個人的にモヤッとしただけです。
ちなみに料理は申し分なく、満足しました。

こんな感じで滞在終了したATAMI海峯楼。
もう一度行きたいかと問われたら、ほかの宿泊希望者のために遠慮したい、というのが本音かも。



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【ATAMI海峯楼】

静岡県熱海市春日町8-33
JR熱海駅から徒歩約6分
チェックイン:15時から
https://www.atamikaihourou.jp/


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四万温泉『積善館』山荘一泊二日の旅の朝食。

積善館

朝起きたら一面の銀世界。

朝湯が大好きなワタクシは、まだ夜が明けぬうちに

ゴソゴソと寝具から抜け出して浴場に向かいました。

積善館
[鏡の廊下]
佳松亭4階と山荘4階を結ぶ通路です。
佳松亭には露天風呂付き大浴場があるので、そちらに向かいました。


積善館
[浪漫のトンネル]
山荘と本館2階を結ぶトンネルです。


積善館
階段を降りて本館1階にやって参りました。

積善館
早朝の本館フロント。

積善館
これは明けきってからの写真ですが、
続いて元禄の湯を満喫しておりました。


積善館
外から見える元禄の湯の天井付近開口部。

積善館
飲泉可能とのことで、ここだけで温かい湯が飲めます。
温かい湯は下痢に効き、冷たい湯は便秘に効果があるそうです。


積善館
ちょっと飲んでみましたが、かなり温かったです。

積善館
朝の元禄の湯の飲泉場前。

積善館
本館玄関の階段を登り、今度は山荘3階に向かいます。

積善館
階段に貼られた千社札。
四谷から来ている人が多いのか?


積善館
山荘3階にある家族風呂。
誰も居ないので貸し切りで入りました。
湯の温度が一番自分に合ってました。


積善館
家族風呂横にある進入禁止の階段。

積善館
もう一つの家族風呂脇にある階段。

食事は8時過ぎから数十分おきに指定できたと記憶しています。

その指定時間に、指定場所に向かいました。

積善館
この日の朝食。

積善館
海苔は焼き海苔でした。
関東だなぁとしみじみ思う。
(関西は味付け海苔が出ます)

昨晩の夕食に引き続き、またまた満腹になったので、

10時過ぎまで部屋で炬燵に入ってぐだぐだしていました。

本が読み終わったので、これから外出します。


積善館
【積善館(せきぜんかん)】

群馬県吾妻郡中之条町大字四万4236-1
鉄道:JR吾妻線中之条駅から関越交通バスで約40分
高速バス:東京駅の八重洲側から直通バス(四万温泉号)あり


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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』の樂味での朝食。

樂味



リバーリトリート雅樂倶の朝食は『樂味』で頂きます。


土鍋炊きのご飯が美味しい、わくわくする内容です。


夕食・朝食が付いて、あの宿泊料って、実はとってもリーズナブルだと思えます。


それぐらい、料理が素晴らしいと感じているワタクシです。


樂味
ハーブの食前ドリンクから本日の朝食がスタートです。

樂味
白い御飯の友がたくさん並んでいます。

樂味
菊の花びらって身体に良いのかな?

樂味
切り干し大根かと思いきや、鶏肉が入っていました。

樂味
鰆の西京焼きも付いています。

樂味
お造りは白イカ・・・だった気がする。

樂味
富山と云えば蒲鉾。
蒸したての蒲鉾は美味しいのですが、家で真似するのは面倒。


樂味
奥の土鍋で炊いたご飯を毎度よそってくれます。

樂味
とても綺麗なご飯粒。

樂味
お味噌汁の具は蜆でした。

樂味
メニューは定番ですが、小鉢の内容はちょっとずつ変わるみたいです。



結構おなかがいっぱいになったので、これから近所の文化財を見に行こうと思います。


自転車も無料で借りられるので、天気が悪くなければでかけるのも良いかもね。




リバーリトリート雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶】

富山県富山市春日56-2
https://www.garaku.co.jp/

【和彩膳所 樂味】
完全予約制
朝食 7:00~9:30
昼食 11:00~14:00 (昼食は土日祝のみ営業)
夕食 18:00~22:00 (夕食は火曜日定休)
定休日:不定休


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【台湾】台北市『劉化飯糰』で朝食を買って台湾の新幹線「臺灣高速鐵路」に乗って台中市へ。

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台湾鉄路管理局(台鉄、TRA)と台北捷運(MRT)が乗り入れる台北駅は、

台湾高速鉄路(高鉄、THSR/台湾新幹線)の始発駅でもあります。

本日はここから台湾の新幹線「臺灣高速鐵路」を利用して台中市に向かいます。

台中市までは・・・だいたい一時間ぐらいかな。

停まる駅数で所要時間が変わるので一概には言えませんけど。

そんなこんなで早朝移動なので、朝食を調達してから乗り込むことにしました。

券売機で自由席チケットを購入してから、台北駅界隈の飲食街へ。

そこで、早朝に購入して美味しかった焼き小籠包と、

別のお店で飯糰(ファントァン)を購入致しました。 

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飯糰とは、台湾式のおにぎりのこと。
美味しいから買って行きなさいと勧められて、ついつい立ち止まるワタクシ。
でも、メニューの意味がよく分からん。ゆえにオススメを作って貰うことに。


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注文すると目の前でおばちゃんがすぐに作ってくれます。
ビニールにくるまれたタオルの上にご飯を敷き、
具材をぽんぽん置いてギュっと握ったらできあがり。
熱いからタオルで巻くんだろうね。
なるほどなぁと感心しました。


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紫米の飯糰。
中には卵焼きと、揚げパン“油條(ヨウティアオ)”、デンブなどが入っていました。
なんだか甘い。そして米がモチモチしているので満腹になる。


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写真を撮っていいよと言われカメラを向けるとこの笑顔。
二人の御婦人がお店に立っていたのですが、
貫禄のある女性が「撮るなら若い方が良い」的なことを言ったっぽい。


早朝の台北駅構内は、お店が開いていません。

開店は早くても9時からっぽい。

ゆえに、何かを買うなら南側の飲食店で購入する方が手っ取り早いと思います。

お弁当屋さんが9時に開いても、お弁当が届いていないので棚はガラガラだし。

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だだっ広い台北駅の1階では
市松模様の床の黒い部分に座って待つ人が結構居ました。
白いところには殆ど座っていなかった。
行動心理学的にはどういうことなんだろう?


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新幹線の写真を撮っていなかった。
これは台中駅で撮ったもの。


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ピンクの袋と焼き小籠包の一つが同行者のもの。

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今日の朝食を新幹線内で食します。
さすがに新幹線内は飲食OKらしい。


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ニラ焼き小籠包。

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卵も入ってます。


台北から台中に行くのって、かなり気軽なものなんですね。

もっと遠いのかと思ってましたわ。

交通費もお手軽な値段だし。

次回は、別の軽食を買って遠くに行ってみたいなぁ。

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セブンイレブンで売っているお茶。
コンビニで売っている台湾のお茶は加糖されているのですが、これは無糖。
別のメンバー曰く、「GREENが美味しい」そうです。



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【台北駅(台北車站)】
台灣台北市中正區黎明里北平西路3号
No. 3, Beiping West Road, Zhongzheng District Taipei City, 台湾 100
開業:1891年7月5日(台鉄)、2007年3月2日(高鉄)


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【台湾】台北市『老蔡水煎包』の鮮肉包(肉まん)が激ウマなので三度食す。

老蔡水煎包


台北駅からすぐの場所にある『老蔡水煎包』は早朝から開いている便利なお店です。

ここの肉まんが激ウマ過ぎて、滞在中3度も買いに行きました。

「包」は三種類あり、鮮肉包、高麗菜包(キャベツまん)、韮菜包(ニラまん)がそれ。

一つNT$15(約57円)と激安なのもGOODです。

老蔡水煎包
となりはサンドイッチを売るお店。

老蔡水煎包
メニューはシンプルで分かりやすいです。

老蔡水煎包
早朝なので、できたて熱々のものが食べられます。

老蔡水煎包
写真付きのメニュー表もあり。
親切にも日本語も書いてあります。


老蔡水煎包
基本的なドリンク類は豆乳、米乳、紅茶の3種。

老蔡水煎包
ちょっと迷って、肉まんを購入しました。

老蔡水煎包
豆乳も買ってみた。
豆乳の量はめっちゃ多いです。


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上の写真が黄色いので、後日購入した肉まん写真を参考に。

老蔡水煎包
時給は幾らなんだろう?

老蔡水煎包
何に掛けるのか・・・って、包に掛けるんだろうけど、
調味料がいろいろ置いてありました。


老蔡水煎包
肉汁がすごいです。
めっちゃ美味しい!


ぜひぜひ、東京にもこういうお店を作って欲しいです。

もし近所にあったら通いまくりますわ。

他の軽食にはあまりトキメキを感じなかったワタクシですが、

これは美味しいと思いました。

是非、また食べに行きたい。



老蔡水煎包
【老蔡水煎包】

台灣台北市許昌街26之1號
(台北駅出口M6から徒歩2分)
営業時間6:30~22:00
休業日:年中無休



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富山県南砺市『里山のオーベルジュ 薪の音』の朝食に癒される。

南砺市


静かだし、寝心地の良いベッドだし、とてもリラックスして目覚めた朝。

そんな朝から美味しい食事ができるとあれば、歯を磨くのもウキウキしますな。

最も早い8時にお願いして、別室にてガツガツと頂いて参りました。

薪の音
地元産のフジ林檎を使った濃厚なジュース。
香りがいいです。


薪の音
これまた地元産の牛乳。

薪の音
山芋を蒸したもののあんかけ。

薪の音
煮物。いいお出汁でございます。

薪の音
食べたかった出し巻き卵。
甘くないのがグッドです。


薪の音
五箇山の豆腐と「よごし」。

薪の音
太刀魚の蒸し物。

薪の音
太刀魚の中に葱が入っています。

薪の音
なめこのお味噌汁。

薪の音
炊き立ての富山米。安定の美味しさです。
もちろんお代わりしました。


薪の音
ご飯の友は4種類ありました。
右側はブリの頭の部分のそぼろ。


薪の音
とろとろの昆布の佃煮と、じゃこ。

薪の音
自家製の梅干までは手が出せませんでした。

薪の音
白ごまのブラン・マンジェ。
濃厚なゴマ味でセサミン摂取感が半端ないです。


薪の音
美味しい緑茶。九谷焼の器もいいですね。


本日はしとしとと雨が降っています。

こういう日に、ここでお篭もりするのもいいかもなぁ。

次回は早めに宿に入り、朝昼晩と料理を堪能できたらいいなぁと思います。

また来たい。

フランスのグルメガイド本「ゴ・エ・ミヨ」を発行するガストロノミー&パートナーズは、12月にグルメガイド本の日本版第2号「ゴ・エ・ミヨ東京・瀬戸内・北陸2018」を発刊。
2018年1月には、北陸3県のレストランや宿泊施設など100店近くを日本語と英語で紹介する、国内初の地方版観光ガイド本「ゴ・エ・ミヨガイド北陸」を発売する。
また、地域性の観点から料理や食材・食文化を吟味し、才能ある料理人や生産者らを顕彰する。賞は五つあり、宿泊施設を対象にした「ホスピタリティ賞」に、南砺市野口(城端)の「薪の音」(山本誠一オーナー)が選ばれた。


南砺市
【里山のオーベルジュ 薪の音】

富山県南砺市野口140
http://www.makinooto.co.jp/


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宮城県仙台市『ホテルメトロポリタン仙台』の朝ごはん(和食)。

旅をする際、一人で泊まるホテルは

駅から一番近くて雰囲気の良い場所を選ぶようにしているワタクシ。

今回の旅では、ホテルメトロポリタン仙台を利用しました。

JR東日本を利用する場合、とても便利なホテルですよね。

でも仙台での利用は初めて。

出張では泊まれないホテルではあります。

さて、そんな同ホテルの朝食は、洋食と和食から選択できます。

それぞれで食べる場所が異なり、

母とワタクシは和食を選択したため、日本料理「はや瀬」での朝食となりました。

個室利用ゆえ、朝からゆったりと食事が出来ます。

ホテルメトロポリタン仙台
目覚めの一杯・・・のレモン水。
爽やかでございます。


ホテルメトロポリタン仙台
これが本日の朝食。

ホテルメトロポリタン仙台
焼き魚のサイズが丁度良いです。

ホテルメトロポリタン仙台
お粥には、みたらし的な餡を掛けて食べます。
母が、瓢亭の朝粥みたいだと言っていました。


ホテルメトロポリタン仙台
+300円で珈琲を付けることもできます。
この珈琲が美味でした。


この朝食が食べられるならば、

これからの仙台旅行は、同ホテル一択でもいいかもな。


ホテルメトロポリタン仙台
【ホテルメトロポリタン仙台】
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1
http://sendai.metropolitan.jp/


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sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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