天保元年(1830年)設立、翌2年創業の『富士高砂酒造』は、
富士山麓にある酒蔵です。
富士山の伏流水が敷地より湧き出しているそうで、
硬度20代の超軟水である伏流水で仕込まれているため、
米の甘さが感じられる日本酒だと言われています。
「高砂」というラベルが目印ですが、
最近では、みどり牛乳のオーピスとコラボしたアルコール8%のリキュール
「高砂 オーピスのお酒」が好評らしいです。
そんな『富士高砂酒造』にぷらぷらと歩いて行って参りました。
富士宮市初の景観重要建造物です。
近江商人である山中正吉が天保元年(1830年)に
大宮町(現・富士宮市)で興したことに始まる蔵元。
店内はわりと広めで、商品もたくさんあります。
棚の上には高級そうなお酒がずらり。
掲げられている看板類も必見です。
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お酒の種類が多すぎて逆に迷う。
限定という文言に弱いワタクシ。
残り2本しかなかったので、いちごヨーグルト酒を購入しました。
500mlで1,510円(税込)です。
柚子酒は新年にお邪魔するお宅へのお持たせにするつもりです。
[高砂 酒粕アーモンド 400円(税込)]
ほんのり甘いです。
保冷バッグを110円で購入。保冷剤のパッケージは富士山でした。
しかも絵柄がそれぞれ異なってます。芸が細かい。
酒粕があると良いなと思ったのですが、売り切れでした。残念。
表にあった酒樽。
浅間大社の境内でも見かけました。
今月19日(日)に鏡開きがあるそうな。
昨年買った日本酒が冷蔵庫にゴロゴロ入っているため、
今回はここでの購入を控えました。
次回の楽しみに取っておこうと思います。
次回は酒蔵見学もやってみたいかも。
【富士高砂酒造】
ふじたかさごしゅぞう
静岡県富士宮市宝町9-25
(JR身延線 富士宮駅から徒歩約15分、西富士宮駅から徒歩約10分)
営業時間 8:30~18:00,[日祝]10:00~17:30
定休日:年末年始(2020年は3日10時~16時迄営業)
http://www.fuji-takasago.com/