sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

日本酒

秋田県秋田市『菅久商店』は日本酒好きにかなり人気のお店らしい。

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一白水成(純米吟醸) 1,650円(税込)

秋田ならではの日本酒を買って帰ろうと駅で見たのですが、

種類が豊富という訳では無かったため『菅久商店』に急行。

帰りの新幹線乗車時間まで数十分間しか無かったため、

ササっと選ぶつもりで居りました。

秋田と言えば新政が有名ですが一般人に容易く買えるものではなく

それ以外で美味しい日本酒に巡り合えると良いなと。

『菅久商店』はそんな日本酒好きに評判の品揃えらしいのです。

大正14年創業なんですって。

種類は豊富ですが、4時間以上持ち運ぶことになるため生酒は選べない。

そのため選択肢が激減。

迷った末に「一白水成」の純米吟醸を手に取りました。

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本当は純米大吟醸が欲しかった。

後で考えるに、保冷バッグで運べば持ち帰れたのではないかと。

考えれば考えるほどそうした方が良かったと悔いが残りました。

次回は事前にリサーチしてから納得の一本を手にしたいと思います。

そう言ってしまうと購入したものがネガティブな印象になりますが、

そういう意味ではなく、欲望は果てしないってことです。

買って来た日本酒を開けたいのだけれど、

開けるなら連休中かな。




◆4/6-4/7に東京で秋田の日本酒イベントがあるみたい


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【菅久商店】

秋田県秋田市中通4-14-8
営業時間 9:00~19:00
定休日:日曜、祝日



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東京国立博物館のミュージアムショップでお年玉プレゼントを貰う。

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今年も朝からトーハクに行って参りました。

これを機に国立博物館メンバーズパスを入手しようと思いまして。

国立博物館4館(東京・京都・奈良・九州)共通の会員制度で、

総合文化展(平常展)を何度でも観覧できます。

年会費は、一般2,500円(税込)とかなりお得。

(総合文化展観覧料は1,000円(税込) / 回 です)

目当てはもう一つありまして、どちらかと言えばこちらが主という感じ。

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ミュージアムショップからお年玉プレゼント!
人気商品の東博オリジナルラベル日本酒「黒松剣菱」に特製の檜枡(非売品)を添えました。 
2日、3日は3,000円以上お買い物下さった方におひとつプレゼントを差し上げております。
数量には限りがございます。 両日とも無くなり次第終了します。

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開館前から老若男女幅広い層の入館者が列をなしていました。

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館内に飾られた生け花目当ての人もチラホラ。

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生け花の奥、壁に掛けられた文字は誰の手によるものなのか気になる。

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こちらは本館正面にあった生け花。

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和太鼓設営中。

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11時から演奏があるようです。

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表慶館は閉まっているようでした。

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記念にこれだけはやっておく。

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巧いことできてるなぁと毎度感心致します。

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こちらが東博のシンボルであるユリノキ。

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枝の先についているのは枯葉かと思いきや

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松笠状になった果実でした。

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本日ミュージアムショップで買ったのはこちらの二冊。
なかなか面白そうです。

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で、お年玉プレゼント入手。

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檜枡の反対面には剣菱マークが刻印されています。

これとは別に、去年に引き続きコースターも頂きました

結構いいものをくれるんですよね、お正月の東博は。

この後どんどん混んで来たので

館内を鑑賞するのは別の日に改めることにしました。

メンバーズパスがありますしね。

今日はここまでにして、これから有楽町に向かいます。





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【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


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新宿区神楽坂3丁目『神楽坂 和食 千』で師走のお料理をいただく。

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かなり久しぶりに『千』に行って参りました。

同僚の結婚祝い的な意味合いがありまして、

神楽坂で食事をすることは決まっていたのですがお店をどこにするかで迷っておりました。

若い人なのでワイワイしたお店の方が良いのかな? と。

しかし希望が和食だったため、折角なら記念になるような場所選びをしてみました。

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一杯目から日本酒で乾杯。

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副料理長に選んで貰ったのがこちらの天賦(てんぶ)。
※てんぷ、ではない
めちゃくちゃ美味しいお酒でした。
覚えておかねば。

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◆八寸
西京味噌焼,安肝生姜煮,帆立おかき揚,白滝糸昆布真砂煮,金平細巻寿司,京水菜漬

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◆お椀
白子,木の子,三葉かき玉

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二敗目は上喜元(純米吟醸 百舌鳥)。

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◆お造里
(たぶん)マグロ、鯛、鮃の昆布締め

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◆焚合せ
胡麻豆富,根芋,蓮根,芽蕪

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朴葉味噌にはコレってことで副料理長が出してくれたのは菊姫。
パンチのある味ですが、朴葉味噌と合わせるとまろやかになる不思議。

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◆焼物
朴葉味噌焼

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◆強肴
鰤,聖護院大根
お出汁が美味しいし、鰤がとろけて聖護院大根によく合います。

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◆酢肴
牡蠣…が苦手なのでワタクシだけアワビに変更してくれていました。
なめこのシャキシャキ食感もまた好し。

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◆御食事
海老芋御飯,香の物,京味噌

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◆甘味
りんごのわらび餅と玄米の…。

今日も美味しく頂きました。

今月から「おみやげ」が買えるようになっていまして、

内容は締めのご飯で出てくる「ちりめん」。

白味噌味と2種類あります。

早速使わせて頂きました。

勝手ながらの感想ではありますが、

ワタクシが諸先輩方にやっていただいたことを、

ようやく後輩に体験させてあげることができ、

妙な達成感を得ました。

お祝いが美味しい食事と美味しいお酒で

お金よりも思い出になった感があります。(ワタクシが)

まあ、そんなことがあってもいいよね、ってことで。



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【神楽坂 和食 千】
東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 18:00〜21:00
(日曜の営業はランチのみ 11:30〜15:30)
定休日:月曜、日曜夜、週中祝日、第3・第5日曜、年末年始
(年末年始:2023年12月25日~2024年1月8日)
※夜のみサービス料10%


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群馬県安中市『TARTANS CAKE STAND』にわざわざ行ったけれどとても満足できた。

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ずーっと気になっていた『TARTANS CAKE STAND』。当分先まで行く予定になかったのですが、紆余曲折あって高崎駅に降り立ったため急遽ここを目的地にしました。青春18きっぷを利用するからできるのですが、今回はここに行って帰るだけの旅となりました。

磯部駅で下車し、2,3分ほど歩けば着く場所にあります。
群馬県道213号磯部停車場妙義山線に面した高野酒店の奥側にあるパティスリーでして、高野酒店と行き来できる構造になっています。改修された店内は樹脂サッシとペアガラスで断熱性能が高く、思いのほか快適でした。

パティシエは高野蓉子さん。
広尾のオーダーメイドケーキ専門店「BON sweets&congrats!」でチーフパティシエを務めていた方で、高野酒店が生家だそうです。お兄様が利酒師で、日本酒入りシュークリームやゼリーはお二人で考えて作っているのだとか。

日本酒とスイーツが同時に味わえるお店だなんて、最高かっ!

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テイクアウトする方が多いけれど、イートインもできます。

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後でここにはないシュークリームが並んだらしい。

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瓶ならば持ち帰り易いだろうと思いテイクアウトすることにしました。

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一種類ずつテイクアウト。
保冷剤と保冷バッグを持っていたので完璧な状態で持ち帰れました。
左から2番目の日本酒入りゼリーが一番好み。

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焼き菓子もあります。

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そしてこちらが日本酒。6種類あります。

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1000円ごとにガラポンが回せるそうで、3回チャレンジ。

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出たのは、ピンクとブルーの玉でした。

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どれが美味しいか訊いてから「尾瀬の雪どけ」という純米大吟醸酒を選択。

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純米大吟醸酒が一杯250円!
250円払ってワイングラス横のコインを受け取ります。

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はじめにカフェラテとチーズケーキを注文していたのですが、
ラテは後ほど頂くことに。
純米大吟醸酒が激ウマでした。

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こちらのチーズケーキもレアとベイクが層になっていて美味です。

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来る人、来る人、皆さんがシュークリームを買っていくので
気になって一つ食べてみることにしました。

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シュークリームはプレーンと日本酒入りの2種あるそうです。
お酒入りで、酒ークリーム?

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日本酒はアルコールを飛ばしていないそうで、
日本酒の風味と香りが良い感じです。

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(酒)シュークリームに入っている日本酒は、
先ほど飲んだ純米大吟醸酒の夏酒バージョンなんですって。

復路の電車の時間に制約を設けていたため、あまり長居はできませんでしたが、わざわざ行って良かったと満足しています。今回、9月期限の割引券を貰ったので、青春18きっぷでもう一回ぐらい行っちゃうかも。


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【TARTANS CAKE STAND】
タータンズケーキスタンド

群馬県安中市磯部1-14-23
営業時間 10:30~19:00
定休日:月曜、火曜、水曜
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/tartans_cake_stand/
https://www.tartanscakestand.com/


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滋賀県大津市『平井商店』はアーケード商店街にある360年余も続く老舗酒蔵。

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万治元年(1658年)創業の『平井商店』。

江戸時代初期から続いている超老舗ですね。

アーケード商店街内にあるお店は、

日本酒の仕込み蔵でもあります。

閉店近い夕方にお店の前を通りかかったところ

入口に「いたがす」の文字があったので

ちょいと入ってみました。

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この看板が掛かっている時とそうではない時があるんだろうと想像。

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酒粕を一つ購入しました。
一晩冷凍して旅の保冷剤として使おうと思って。
勿論美味しく頂くつもりです。

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夜には純米大吟醸も頂きました。
一口めに強いパンチ。
あまり純米大吟醸感のない甘いお酒だなと感じました。

小さな酒蔵ですが、老舗。

「浅茅生(あさぢを)」がブランドですが、

よ、読めない…。

購入した酒粕でドレッシングを作ってみようかなと思っています。

って、作ったことが無いのでこれから作り方を考えるんですけど。





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【平井商店】

滋賀県大津市中央1-2-33
営業時間 10:00〜19:00
定休日:不定

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日本橋高島屋「大北海道展」にてお祭り気分で散財する。

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今回で69回目になるという日本橋高島屋の「大北海道展」。

母の買いたいものを入手することだけが用事だったのですが、

何だか皆さん先を急いで居られる。

何を目当てにそんなに先を急ぐのか?と思っていたら、

目的地は本館8階で催されている「大北海道展」だったらしい。

開店からそれほど経過していないのに8階の各ブースでは、至る所に行列ができている。

特に海鮮弁当のブースでは階段まで行列が出来ていました。

そんな中、魚卵も蟹もそれほど得意ではないワタクシは、

のんびりとアイスクリームを食べることにしました。

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駒ヶ岳といえば長野県だと思っていたら、
北海道にもあるんですねぇ。


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ワタクシはヨーグルト&ソフト一択でしたが、
母は普通ので良いと言うので牛乳ソフトにしました。

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普通の牛乳ソフトにおじさんが
ちょちょいと小豆をサービスしてくれました。
(底に入ってます)

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こちらのプリンは、ふるさと納税返礼品にも使われているらしい。

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このうち、レアチーズとアールグレイを購入しました。

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じゃが豚を試食させて貰ってここでも2品ほど購入。

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冷凍庫に入らないので帰宅後、即、スープにしました。

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ハムとソーセージも欲しくなるよね。

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ってことで、この三点を購入。

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珍味を買ったり

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一階でジュースを買ったり

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チーズを買ったり

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純米大吟醸を買ったり致しました。

散財しまくりです。

今回最も高かったのは日本酒かな。

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いつ飲むか、それが問題。

この他にもいろいろ購入しましたが、

全て重量級だったため、帰りが大変でした。

マルシェカートがあった方が良かった気がするものの、

それがあるともっと買ってたかもしれないので、

無くて良かったと思ってもみたり。

そんな感じで三連休の二日目が過ぎて行きました。

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スープになった「じゃが鶏ごぼう」。


【日本橋高島屋 S.C.】
[本館] 東京都中央区日本橋2-4-1
[新館] 東京都中央区日本橋 2-5-1
営業時間 [本館]10:30~19:30,[新館]10:30~20:00
https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/


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新宿区神楽坂3丁目『神楽坂 和食 千』で長月のお料理をいただく。

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先月はお盆休みなど諸々の理由でスキップしましたが、

母が来たので、久しぶりに『千』に行って参りました。

こちらに来て直ぐに

「そんなに(ごはんを)食べられない」

と母が言ったもんで、

お手間をかけて申し訳ないながらも

前日に料理長に相談して量を減らして頂くことに。

ちなみにワタクシは普通の量で、

お酒とともに美味しく頂きました。

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席に着くと同時に「正雪」の文字が目に入ったため、
これを飲む以外の選択肢は無くなりました。
ずーっと飲みたいと呟いてきたもんで。

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ということで、今日の一杯目は「正雪」です。
副料理長に注いで頂きました。

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◆八寸
とんぶり酒盗和え,蛸・マスカット胡麻酢
さば寿司,衣かつぎ,賀茂茄子田楽,鰹の酒盗和え,銀杏

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◆お椀
太刀魚,なめ茸,菊花,酢立
ここで菊の花が出てきたので、
プチっと重陽の節句を味わった気分になれました。

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◆お造里
鮃の昆布締め、鮪

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お刺身に合う日本酒として提案されたのがこの二種です。

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右の純米吟醸 山本のラベルがこちら。
なかなかパンチの効いた説明書きです。
教えて貰ったのですがバーコードの形も凝ってる。
夏酒かなって感じでスッキリした味でした。

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◆焚合せ
蕪,水菜,鱧
大好物の鱧と蕪が出てきてウレシイ。

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◆焼物
かます柚庵焼
家では殆ど魚を食べないけれど、
ここに来ると様々な魚を食べられるのが良い。
食べているうちに胃袋が元気になって来たのか、
このメニューから母が「普通に食べられる」と言いまして、
通常量に戻して頂きました。

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満を持して十四代 愛山を頂きます。
かなりテンションが上がる。
めちゃくちゃ美味しかったです。

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◆蒸物
蓮もち 
あんかけの菊菜と松の実の食感が顎に気持ちいい。
これ好きだワと思う一品でした。

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〆に「大信州 秋の純吟」を頂きました。
お肉に合うものをという要望への回答です。

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お忙しいのに副料理長がまたまた注いでくれました。

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◆強肴
宮崎牛と松茸
母が「胡麻豆腐が食べたい」と言ったため、
母だけ胡麻豆腐を追加。
同時にワタクシにもこのお皿を出して貰っちゃいました。
ワタクシにとって今年初めての松茸です。

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◆御食事
木の子御飯,香の物,赤出し
茸は4種類入っているらしい。

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◆甘味
桃と小豆。
巨峰のゼリーはたぶん、今月母が誕生月なので
料理長のご厚意なんだと思われます。

今日も楽しく美味しく頂きました。

母がどんどん元気になったもんで、いろいろ有難かったです。

皆様の暖かい接客のお陰です。ありがとうございます。

って、ワタクシはダラダラと飲んでただけなんですけどね。

それはそうと、当ブログと母ブログを見て下さっていて

仙台からこちらに足を運ばれた方が居られるとのこと。

なんだか近しく感じて嬉しくなりました。

ありがとうございますというのも変ですが、

閲覧のみのフォロワーさんらしいので

なんとなくここで挨拶をしておきたくなりました。

神楽坂の街歩きも含めて楽しまれていると嬉しいなぁと思ってます。

アルコールが苦手じゃなければ、そちらもオススメです。

この話を聞き、ふんわりと楽しさが増した夜でした。



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【神楽坂 和食 千】
東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 17:00〜21:00
(日曜の営業はランチのみ 11:30〜15:30)
定休日:月曜、
日曜夜、第3・第5日曜、年末年始


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新宿区神楽坂3丁目『神楽坂 和食 千』で水無月のお料理をいただく。

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今日の一杯目は「鄙願」。

前回予約を入れてあったので、

母と二人で『千』に行って参りました。

この二週間、しかも特に今日は

色々と他人様事で精神を抉られることがあったもんで、

お酒を呑むには丁度良いタイミングでした。

気分は河島英五さんの「酒と泪と男と女」。

飲んで飲んで…というほど飲んだか定かではありませんが、

いろいろ忘れて気分転換できたような気がしています。

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◆八寸
穴子寿司,才巻・小芋串,
新ごぼう,伏見唐辛子,鱧,無花果胡麻クリーム
初めて知りましたかけれど、小さい車海老の事を才巻海老というんですね。
車海老が出世するものだということも初めて知りました。

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イチジクに合うと思うと言われて出して貰ったのが「寫楽」の純米吟醸酒。
確かにイチジクに合うかも。

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母が飲んでいた桃の果肉が入ったお酒をちょぴ飲みさせて貰いました。
「鳳凰美田 完熟もも」は果肉入り桃ジュースのような味わい。

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◆お椀
いさき,順才,オクラ,青柚子
焼いたイサキがなんとも美味しい一品でした。

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次のお刺身(マグロ)に合わせて副料理長が選んでくれたのは「開運 涼々」。
すっきりとした飲み心地の淡麗な夏酒でした。

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◆お造里
ハタ(愛知)、マグロ(鳥取)、クロムツ(鹿児島)
好きなものから食べていましたが、
左から食べると知った齢半世紀のワタクシ。
しかし次回も好きなものから食べちゃうかもしれん。

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◆焚合せ
冬瓜,湯葉,椎茸
冬瓜が大好物なワタクシ。
大好物過ぎて毎年丸ごと買ってます。
これは今年初めて食べる冬瓜でした。

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何だか次の肉料理に合わせてワインが飲みたくなりました。
和食に合うワインとはどんなものなのか気になったのが正直なところです。

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こちらが次の一皿に合うと出して貰ったワインです。
単品で飲むとめっちゃ軽いのですが、
料理と合わせて飲むと繊細な和食の味を邪魔しないと納得。

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◆焼物
宮崎牛
手前は辛子蓮根ょすりおろしたものだそうです。
お肉の味が美味しくてずっと噛んでいたい。

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◆酢肴

骨まで美味しい鮎と優しく仄かな酸味が美味しい一品でした。
やっぱり大きすぎない6月の鮎が好きかもしれん。

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「山川光男(やまかわみつお) 2022 なつ」。
ラベルに描かれたカエルが可愛い。

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今回は、楯の川酒造が製造しています。

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追加して貰った一皿は、母の好物2種でした。
(烏賊 煎り酒 雲丹添え)

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◆御食事
茗荷御飯
香の物赤出し

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茗荷ご飯が夏向きって感じで、
自分でも作ってみたいと野望を抱いた次第。

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◆甘味
青梅ゼリー

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追加はドライアプリコットを使ったソルベ。
果肉の食感が面白い一品でした。

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ぱぴこさん郷里の佐藤錦も頂きました。
旬のものって身体に沁みる気がしますねぇ。

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今回は飲まなかったけれど、気になるお酒はまだまだあります。

最近は副料理長にお酒のセレクトをお任せしておりますが、

料理とお酒の相乗効果って侮れませんねぇ。

一皿の料理が食べ終わる頃が飲み終わりって感じなので、

量を飲み過ぎなくて済む気がする…けど、どうなのかな?

種類は割と飲んでいるものの、

量はそんなに飲んでいない気がしなくもない…けど、

どうなのかな?

ってことで、次回のお料理とお酒にも期待しているところです。

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今日は風が強かったので、表のお掃除も大変かもしれない。


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【神楽坂 和食 千】
東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 17:00〜21:00
(日曜の営業はランチのみ 11:30〜15:30)
定休日:月曜、
日曜夜、第3・第5日曜、年末年始


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新宿区神楽坂3丁目『神楽坂 和食 千』で皐月のお料理をいただく。

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今日の一杯目。


前回一人分の予約を入れてあったので、

母が来たので前々日に予約を入れて『千』に行って参りました。

店前の通りに観光客が戻り、カメラを持った人が通り過ぎます。

街に人が戻って来たなぁと感じてみたり。

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初夏といえるのも終わりごろになり、夕方でもかなり明るい。

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◆八寸
西京焼、蛸・小芋黄身酢、白瓜雷干し、新丸十
谷中生姜三葉細巻

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本日のおすすめ日本酒はコチラ。
富山県の日本酒三昧!!

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勝駒
今回は大吟醸と純米吟醸の飲み比べをさせて貰いました。

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好みは大吟醸。さらりと飲めます。

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◆お椀

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鱧、秋田県産の順才、実柚子
鱧が好物なので何度食べても美味しいと感じる。

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◆お造里
タカベ、マグロ、ハタ

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◆焚合せ
小鮎、茄子
しろ菜

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◆焼物
胡麻豆腐 
母向けのサービスか、
これより上のコースに付く宮崎牛の炭火焼きを付けてくれました。

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羽根屋2種のうち、左を選択。
爽やかな飲み心地。

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◆蒸物
油目(あいなめ)揚、アスパラ

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銀鱈の西京焼き
パプリカなどの野菜類が異様に美味しい。
お酒も進む。

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気になるこの二種を少しずつ頂いて飲み比べ。
富山のお酒は奥深いなぁと感じてみたり。

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◆御食事
そら豆御飯、じゃこ、モズクの赤出し

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◆甘味
梅ゼリー

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追加で青じそのソルベを頂きました。

実は今月、月初に一人で食べに行っておりました。


その時の内容と比較して食べる楽しみもあり、

今回も楽しく美味しく料理とお酒を頂けました。

いつかは和食に合うワインにも手を出してみたいかも。



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【神楽坂 和食 千】
東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 17:00〜20:00
(日曜の営業はランチのみ 11:30〜15:30)
定休日:月曜、
日曜夜、第3・第5日曜、年末年始


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新宿区神楽坂3丁目『神楽坂 和食 千』で皐月のお料理をいただく。

02
今日の一杯目。


前回一人分の予約を入れてあったので、

会社帰りにぶらりと『千』に行って参りました。

GWの休み明けで、今月初のお食事になります。

ゆえにメニューが無い。

記憶を頼りに書いているので間違っていたらスミマセン。

03
◆八寸
タコの柔煮、カジキマグロ、薩摩芋のブランデー煮、
なまり節、タラの芽、谷中生姜

04
本日のおすすめ日本酒はコチラ。

05
◆お椀
鱧と秋田県産のじゅんさい、柚子の花

06
見るだけでテンションが上がる勝駒。
今回は純米吟醸を頂きました。
味がいつもと違う気がする。
なんかどっしりしている。

07
◆お造里
イサキ、ハタ

08
◆焚合せ
小鮎、茄子、しろ菜

09
◆焼物
人気の胡麻豆腐。

10
三杯目は天明。

11
◆蒸物
あいなめ、アスパラ

12


13
次は少しずつ頂いて飲み比べることに。

14
鰻ざく

15_1
◆御食事
そら豆御飯,じゃこ,モズクの赤出し

15_2
そら豆がほんのり甘くて美味しい。

16
◆甘味
静岡県産メロン、宮城県産マンゴー、山形県産サクランボ

実はこのエントリー、月末に書いてます。

ゆえに記憶が朧。

どこかで何かが間違っているかもしれませんが

ご容赦ください。

個人的な備忘録って感じですが、

既に忘却…



01
【神楽坂 和食 千】
東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 17:00〜20:00
(日曜の営業はランチのみ 11:30〜15:30)
定休日:月曜、
日曜夜、第3・第5日曜、年末年始


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新宿区神楽坂3丁目『神楽坂 和食 千』で卯月のお料理をいただく。

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ぼけぼけですが…。


母が数日前に通院のためこちらに来たため、

予約を入れて二人で『千』に行って参りました。

29日から5月5日までお店がお休みになるため、

卯月のお料理を滑り込みで食すことができました。

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駆けつけ小グラス一杯のビールを頂く。

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◆八寸
蛸やわらか煮,細魚寿司,もずく酢,
小芋酒盗煮,菜の花辛子和え,一寸豆白和え

ホタルイカが三杯酢漬けになっていて最高に美味しかったです。

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一杯目は山の壽(やまのことぶき)。
ヤマノコトブキフリークス
@福岡県久留米市
アルコール度数は13度 

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◆お椀
めばる,椎茸,こごみ

こごみはこれぐらいのサイズで食べるものなんだと認識しました。


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二杯目は磯自慢
特撰 特別本醸造 生酒原酒
@静岡県

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◆お造里二種盛り

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◆焚合せ
若竹,若芽

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光栄菊 黄昏Orange 無濾過生原酒
@佐賀県
アルコール度数は12度

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鰹を燻している料理長。

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◆焼物
鰹は甘いし、鬼おろしに大葉や茗荷が入っており、
柑橘系のぽん酢も相まって美味。

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賀茂金秀 桜吹雪 大吟醸 出品仕込
@広島県東広島市
めちゃくちゃ美味しいお酒でした。

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◆蒸物
鯛,湯葉



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吉田蔵 u 石川門 生酒
前回も頂いたお酒ですな。

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プラスαの一皿。
炭火焼ってどうしてこんなに食材が美味しくなるのか。

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◆御食事
蕗御飯,香の物,赤出し

赤出しに入った山椒が良い香りです。

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◆甘味
大葉のソルベと枇杷。
ワタクシ的には今年初めての枇杷です。

今回も美味しく楽しくお料理と日本酒を頂きました。

来月も楽しみです。

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レモンサワーに使われる自家製のレモン酒。
作り方を訊いたけれど、手間暇かかっていて
自分で造るのは止めておこうと思いました。


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【神楽坂 和食 千】
東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 17:00〜20:00
(日曜の営業はランチのみ 11:30〜15:30)
定休日:月曜、
日曜夜、第3・第5日曜、年末年始
※今年のGWは4/29~5/5まで休みになります


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ベルウッドさんに仙台土産を頂いた。

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有休消化で実家に帰っていたベルウッドさんに、

写真のお土産を頂きました。

東北新幹線が3月16日の地震による脱線で

郡山から一ノ関駅間の上下線で運転を見合わせているため、

郡山から仙台までは在来線を利用したそうです。

「歳をとると長時間電車移動は身体に堪える」

とボヤいていたベルウッドさん。

そんな大変な往復だったのに、

お土産を用意してくれていたなんて(涙)。

ちなみに在来線は激混みだったそうです。

春休みだから猶更混んでいるのかもなぁ。

頂いたお土産のうちジャーキーは

鞄に入れて携帯することにしました。

最近、地震が頻発しているもんなぁ。

昨日も結構揺れたし。

今日の雲もちょっと変だったし。

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って、上手く撮れなかったけど。

週末に出かけたかったのだけれど、

ちょっと迷うわぁ。

ってことで、缶詰パーティーのためのお酒を買って来た。

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いろんなお酒を少しずつ味わいたいので、

今回は小瓶入りにしておきました。

ポップにはワイングラスで飲んでねと書いてあったのだけれど、

洗うのが面倒になりそうだなぁと思ってみたり。

好物のオリーブも入手したら、ワインを飲みたくなってきた。

ゆえに、明日は近所でワインも買っておこうと思ってます。

ベルウッドさんのお土産もツマミに含めて、

だらだらする週末に…

と、今日は4月1日ゆえに、色々織り交ぜて呟いておく。

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新宿区神楽坂3丁目『神楽坂 和食 千』で弥生のお料理をいただく。

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久々に「かみくら」の門が開いていました(突き当り右手)。

年度末の三月は別れの季節。

今年はギリギリ自粛解除ができたためか、

神楽坂に社用族の賑わいが戻って参りました。

と言っても、お店が長々とは開いていないので、

コンパクトな会になっていそうですけれども。

さて、母が二日前に通院のためこちらに来たため、

急遽予約を入れて二人で『千』に行って参りました。

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ワタクシは在宅勤務、母は歌舞伎鑑賞だったため現地集合になりまして、
ものすごく珍しく小コップでビールを頂きました。
めっちゃ喉が渇いている時のビールは美味しいですよねぇ。

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あとから母がやって来たため、食事を始めます。
料理に合う日本酒を
副料理長のセレクトでお任せしました。
こちらは「仙禽 さくら OHANAMI うすにごり」。
初めから飛ばしてしまいそうな飲み易さです。春ですなぁ。

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◆八寸
鯛手まり寿司,蛍烏賊
帆立・一寸豆おかき揚げ
わらび酢
竹の子三葉和へ蕗のとう田楽

好きなものは最後に食べるタイプなので
ホタテとホタルイカのに大好きなもので選抜。
最後にホタルイカを食べたら、富山に行きたくなりました。

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二杯目は「山川光男 2022 はる」。
山川光男は山形の4つの蔵によるユニットですが、
こちらは山形正宗を醸す水戸部酒造によるもの。
イラストは杉の下意匠室

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◆お椀
油目,若芽,独活

木の芽と独活の香りに春を感じます。
若芽がぷりぷりとしていていい食感。
何よりアブラメが肉厚で美味しゅうございました。

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◆お造里
八丈島のマグロ、千葉のキンメ、佐渡のメバル。
ってか、八丈島でマグロが釣れるってことを初めて知りました。

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次なるお酒は「吉田蔵 u 石川門 生酒」。
前回飲んだのとはまた違う味わいでして、
山廃とは思えないスッキリ感もありました。

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◆焚合せ
長芋,蕗,椎茸
ごま油で芋を揚げているようで、
胡麻の香ばしさが鼻腔を擽ります。
椎茸が激ウマでした。

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◆焼物
サヨリのアスパラ巻。
アスパラがシャキシャキして顎に美味しい食感でした。

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次なるお酒は「光栄菊 月光」。
佐賀県の蔵らしいのですが、
佐賀に日本酒のイメージが無かったもんで、
ワタクシが初めて飲む佐賀の日本酒であることは間違いないです。

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◆蒸物
蛤茶碗蒸し

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貝が苦手なワタクシ。
料理長が蛤以外のものにしてくれると言ってくれたのですが、
今日はチャレンジしてみようと思いました。
蛤から出るお出汁が美味しいに違いないと思って。
これは最後まで美味しく頂けました。

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次なるお酒は、黒ばくれん。
辛口が苦手な人でも飲めそうな感じです。

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コースには含まれていませんが、
母の大好物のウニを料理長が出してくれました。
上に載っている葉わさびの醤油漬け的なものが
お酒のいいアテになります。

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スタッフのCさんがお好きだというこちらのお酒で〆ます。
「鄙願」が好きだという女性がワタクシの周囲には多い気がする。

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◆御食事
竹の子御飯と赤出し
ちりめんじゃこの佃煮が相変わらず美味。

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◆甘味
わらび餅と餡子と紅ほっぺ。
たぶん、わらび餅だったと思う。

今回は春を満喫させて頂きました。

楽しく食事ができるので

また次も行きたくなっちゃうんですよねぇ。

来月はGW前に行けると良いなぁ。



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【神楽坂 和食 千】
東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 17:00〜21:00
(日曜の営業はランチのみ 11:30〜15:30)
定休日:月曜、
日曜夜、第3・第5日曜、年末年始
※今年のGWは4/29~5/5まで休みになります


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新宿区神楽坂3丁目『神楽坂 和食 千』で如月のお料理をいただく。

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利き酒風。ただし、お酒は一種で器が三種。
器で風味が変わるのかチャレンジ。的な。


母がワクチンの三回目接種を終えて落ち着いたようで、

通院目的でこちらに数日滞在するため、

前日に急ぎ予約を入れて『千』に行って参りました。

前回お会いできなかった副料理長にも今年初で会えまして、

オススメの日本酒を質疑応答付きで飲むことができました。

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◆八寸
西京焼,白魚揚,蟹&うるいお志多し,一寸豆,花わさび寿司
+子持ち昆布
花わさび寿司がピリリとして美味しかったので、
自分でも作ってみようと思います。

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◆お椀
金目鯛,菜の花
母大絶賛の一品でした。

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◆お造里
マグロ、サヨリ、イカ
イカのお刺身を久々に食べた気がする。
不漁だと言われ続けて数年。
今ではイカも高級品になっちゃいましたねぇ。

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◆焚合せ
竹の子(鹿児島県産),若芽
これに合うお酒が一白水成の特別純米ささにごり、らしい。

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お内裏様の盃で飲ませて頂きました。

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期せずしてひな祭り気分。
筍の苦味や若芽の旨味と良く合うマリアージュでした。

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◆焼物
胡麻豆富炭火焼
母大好物の焼胡麻豆腐。

【写真を撮るのを忘れた】
◆強肴
穴子,京水菜

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純米吟醸山廃 吉田蔵u
ラベルがモダンでアートでワインのラベルみたいでお洒落です。

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百万石乃白というお米を使っているらしい。
発泡感があり、飲み易く、ある種飲みすぎ危険なお酒でした。

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追加の一品はホタルイカと甘エビの辛子味噌和え。
お酒が進む一品なのですが、満腹でリミット。

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これが最後の一杯でした。
盃が渋い。

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◆御食事
大根御飯,香の物,止め椀

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大根飯という文字で想像していたものと違ってた。
(おしん視聴世代なので)
大根が甘くて美味しくて、胃に優しそうな味です。癒される。

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◆甘味
グレープフルーツと苺のゼリー
見た目通りの美味しさでした。

今までは「美味しいお酒を飲む」ことを楽しんでおりましたが、

最近は「美味しいお料理をより美味しくお酒を飲む」ことに

意識が変化して参りました。

つまりはマリアージュ。

ド素人なのですが、味の変化が楽しいものだなと感じています。

そちらにシフトチェンジすれば飲み過ぎることも無さそうだと感じるし。

ギリギリでしたが、二月のお料理を食すことができてヨカッタ。

来月はお肉料理があるらしいので、

それに合う日本酒ってのも楽しみです。



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【神楽坂 和食 千】
東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 17:00〜21:00
(日曜の営業はランチのみ 11:30〜15:30)
定休日:月曜、
日曜夜、第3・第5日曜、年末年始


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新宿区神楽坂3丁目『神楽坂 和食 千』で睦月のお料理をいただく。

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これは最後のいっぱい(一杯)。

まん延防止等重点措置実施期間ではございますが、

今年初となる『千』に一人で行って参りました。

お店に向かう時から「にごり酒が飲みたい」と思っていたため、

一杯目は何はともあれ、にごり酒をお願いしました。

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にごり酒って瓶で買って家で飲むには量が多いんですよねぇ。

一、二杯程度で満足できるので、

外で飲むのがワタクシには丁度良いです。

さて、今年初の『千』での食事ですが、来週は節分。

新年を味わうのはおせち料理で堪能できたので、

尽日を惜しむというか、旧正月の晦日感を味わうというか、

まあ、そんな気分でした。

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◆八寸
車海老
,和の子寿司,白魚酒煮,菜の花お志多し,,蕗のとう

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◆お椀 (白味噌)
胡麻豆富,法蓮草
,京人参,黄柚子
自分でも胡麻豆腐入りの白味噌汁を作ろうと強く思いました。

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二杯目はこちら。

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◆お造里
海苔で食べるお刺身は面白いし美味しかったです。
特にウニが海苔に合う気がする。

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◆焚合せ
聖護院大根
,京水菜,
牡蠣の代わりにタコを入れてくれていました。
(牡蠣が苦手)

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三杯目は富山の羽根屋。
羽根屋は種類が多い気がするので未だランク等を把握できていません。

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◆焼物
銀鱈西京焼

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◆蒸物
かぶら蒸し
とてもやさしい味で記憶に残りました。
癒しのお料理って気がする。

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◆酢肴
なまこ
ワタクシの人生であまりナマコを食べる機会が無いのですが、
分厚く切られているのは贅沢だってことは何となく想像できる。

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海老芋御飯
,香の物,止め椀

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◆甘味
黒豆とわらび餅の黒蜜がけでした。
美味しいよねぇ、黒豆って。

おひとりさまの常連さんも交えてのユルイ会話で

かなり和みました。

初めて知ることもいろいろあり、勉強になったし。

今年は豆について学んでみようと思いました。

先ずは節分の豆を買いに行かねば。

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最後に飲んだ「千」と一緒にいただいた黒豆。
マスカルポーネチーズとのマリアージュ。

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柚子を乗せてみたり

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醤油をかけてみたり。

最後に味わった黒豆とマスカルポーネチーズとのマリアージュは、

NHKの「あてなよる」っぽい体験で楽しかったです。

一度、真似してみたかったんですよねぇ~。

今月も美味しく楽しく頂きました。

来月の料理は何だろう?



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【神楽坂 和食 千】
東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 17:00〜21:00
(日曜の営業はランチのみ 11:30〜15:30)
定休日:月曜、
日曜夜、第3・第5日曜、年末年始


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おせち料理2022。

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2022年も母と二人、東京でお正月を迎えました。

今年で四度目になる『千』のおせち料理を二人でつつきます。

前日の朝に受け取りに行ったのですが、なんと受け取り第一号でした。

だから何って感じですけれども。

昨日の神楽坂は朝から

おせち料理が入っていると思われる紙袋を手にした人がチラホラ。

お料理屋さんが沢山あるので、もしかしたらこの街だけで

かなりの数のおせち料理が作られているんじゃないかしら。

COVID-19の影響で、おうち時間の過ごし方が上手くなり、

食に関するコダワリがある人が増えた気配がします。

神楽坂を歩いていると、そういう人たちにめっちゃ会うもんな。

昨日はカー・ヴァンソンが14時からお店を開けていたのですが、

セット商品の解説を偶然居合わせたマダムにして貰いましたもん。

神楽坂は食いしん坊には楽しい街だよなぁと思うワタクシです。

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さて、今年のおせち料理は以下の通り。

定番の内容ですが、味に磨きがかかっている気がします。

美味しさが増していると思う。

今年も元旦から、美味しく楽しく頂きました。

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おせち料理は1種のみです。

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お品書きはこんな感じ。

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こちらが壱ノ重。

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こちらが弐ノ重です。

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今年のお酒は試飲して飲み易いと思ったものにしました。
※リーズナブルな日本酒です

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山形市で買ったお餅が、シルクの舌触りで
ごっつい美味しい

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初っ端に選んだのがこちら。
黒豆は外せない。

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二度目は酢の物を頂きました。

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今年は二店の栗きんとんを食べ比べしました。
味がかなり異なっていて対比が面白い。
ワタクシの好みは左側かな。栗の量が多いし。

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長門の栗きんとんは水分が多めと感じる。栗も少なめ。

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清寿軒の栗きんとんは水分が殆どなく練りが凄いのだろうと思われます。
栗がゴロゴロ入っていて和菓子感がある。

なかなか楽しい、新春の食べはじめでした。

改めまして、千の皆様には昨年は大変大変お世話になりました。

2021年は「よく食べた一年」だったと感じています。

2022年も元気な胃袋と肝臓で、

料理長の数々のお料理と副料理長セレクトの日本酒に

挑めたらと期待しています。

蛇足ではございますが、今月はワタクシの誕生月でございます。

そんなこんなで、本年もどうぞよろしくお願いします。



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【神楽坂 和食 千】

東京都新宿区神楽坂3-1-43
営業時間 11:30〜14:30 , 17:00〜21:00(L.O. 20:00)
(第1・第2・第4日曜はランチのみの営業 11:30〜15:30)
定休日:月曜、第3・第5日曜、日曜夜
http://washoku-sen.jp/

2021年1月1日の食事はコチラ
2020年1月1日の食事はコチラ
2019年1月3日の食事はコチラ。←ホテルにて
2018年1月1日の食事はコチラ
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2011年1月1日の食事はコチラ


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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