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私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

日本三大銘菓

新潟県長岡市『越乃雪本舗 大和屋 本店』のカフェスペースを初利用。

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日本三大銘菓のひとつ「越乃雪」が有名な『越乃雪本舗 大和屋 本店』は1778年(安永7年)創業。

長岡藩の御用菓子を製造してきた老舗です。

前回は建物見たさに訪れましたが、今回はカフェスペース利用が主な目的です。

長岡での滞在時間が二時間弱なので、ゆっくりとはして居られないのが残念。

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店舗の営業時間とカフェの営業時間は異なります。

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店舗は国登録有形文化財。
外観は手直しされていますが店内の一部は昔ながらという感じで良い。
(許可を得て撮っています)

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入口すぐのところであんみつを目撃する。

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同店の銘菓がこちら。
日本橋のデパートに諸国銘菓に時々入っています。

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「今どき」を取り入れたお菓子もあります。

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水飴最中は4月末から発売開始。
季節ごとに味が変わり、秋は別のフレーバーになるらしい。

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カフェ利用はここで注文して先払いするため、上生菓子を選びます。

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建物の奥にあるカフェ。

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職人さんが目の前で生菓子を作ってくれる要予約メニューもありますが、
この日は短時間利用のため次回に先送り。

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新潟県長岡市と言えば「小国和紙」。
菓子型を和紙で立体成型した壁飾りがモダンに飾ってあります。

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カフェ側からミセ側が見られるのは建具が夏の設えだからでしょうか。

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生菓子セット 950円(税込)。

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小豆こしあんをわらび餅で包んだ「虫の音」。

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切るとこんな感じ。
めっちゃくちゃ美味しい!!
(誰も居ないカフェで一人悶える)

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販売開始したばかりの「栗甘美」。
これが出るのを待つ人も居る人気商品らしいです。

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購入したお菓子の数々。
左上は「栗甘美(小)」を包装して貰ったもの。
右側の水飴最中は一袋497円(税込)。

折角長岡まで来たのに飴もなかが買えなかったという方に

ここの水飴最中もオススメしたい。

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俵型なんですね。

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夏蜜柑のマーマレードが入った水飴が特徴的です。
(めっちゃ飴が伸びる)

和菓子屋さんの水飴最中って感じ。

長命堂飴舗さんのそれとは最中の皮が違う気がします。

あちらはパリパリ、こちらはしっとりまでは行かないけれど優しい歯触り。

それぞれ違っていて、それぞれ美味しいです。

秋のフレーバーはどんなものになるんだろう?

リンゴかと予想しているのだけれども。

気になるお菓子がいろいろとあったのだけれど、全部は持ち帰れないため断念。

オンラインショップで取り扱いの無いものも多いので、

長岡に足を運ぶのならば、本店に是非。

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あんみつ、買えば良かった…。


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【越乃雪本舗 大和屋 本店】
国登録有形文化財
​新潟県長岡市柳原町3-3
​営業時間 9:00~17:30
カフェ営業時間 10:00~16:00(L.O.15:00)
定休日:水曜、日曜
※Suicaが使えるらしい
(現金だと釣札が新券でした)
https://www.koshinoyuki-yamatoya.co.jp/
https://www.instagram.com/yamatoya1778/


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新潟県長岡市『越乃雪本舗 大和屋 本店』の日本三大銘菓とされる越乃雪と老舗ならではの店構え。

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越乃雪で有名な『越乃雪本舗 大和屋 本店』は1778年(安永7年)創業。

長岡藩の御用菓子を製造してきた老舗で、

越乃雪は藩主や藩士の参勤交代の贈答品として用いられていたため

広く知れ渡るようになったのだとか。

ゆえに越乃雪は日本三大銘菓のひとつとされています。

JR長岡駅でも買うことはできるのですが、

本店に行ってみたくて少し足を延ばしてみました。

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外観は改修されているためこれと言って目を惹くものはないのですが

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店内は圧巻の造作です。

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棚には文化財プレートが置いてあります。
納得の、国登録有形文化財でした!

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お断りをして撮らせて頂きました。
(動画はNGの張り紙があったのでダメ元で訊いてみました)
凄くないですか? この竿縁天井!
細い竹が使われていて洗練されたビジュアルになっています。

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唐突に苺大福が視界に入って来ました。かなり大きい!
容器に入っているので持ち運びやすい点も気に入り即購入。

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有名なこちらも押さえておきます。

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苺大福ではなく「いちご餅」というらしい。
一つ497円(税込)。

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かなり大きな苺大福(いちご餅)です。

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切るとこんな感じ。
新潟のブランド苺「弥生姫」の大サイズを使用した圧巻の美味しさ。

上生菓子も色々あって美しかったのですが、

建物に目を惹かれてそれどころでは無かったです。

今回は時間が無くて行く前から断念していましたが、

次回は予約を入れて喫茶コーナーを利用しようと思ってます。

文化財チェックをしていなかったので

偶然の出会いに内心かなり浮かれておりました。

かなり得した気分で店内を眺めておりましたが

電車の時間が迫り、この後駅まで小走りになりました。

苺大福(いちご餅)がしっかりした容器入りで良かったです。



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【越乃雪本舗 大和屋 本店】
国登録有形文化財
​新潟県長岡市柳原町3-3
​営業時間 9:00~17:30
定休日:水曜、日曜
※Suicaが使えるらしい
(現金だと釣札が新券でした)
※カフェスペースは三営業日前までの予約が必要
https://www.koshinoyuki-yamatoya.co.jp/
https://www.instagram.com/yamatoya1778/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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