蒲原を「かもはら」と読むと思ってた。
JR東海管内にある新蒲原駅。
新富士の次の駅、東海道五十三次では「蒲原宿」だったエリアです。
冬場は空気が澄んでいるので富士山を眺めるには適した季節とは思うものの
ガッツリ歩く気にはなれず、絶景ポイントがあるという認識に留めておきました。
「イルカすまし」って何だろう?
調べてみたら蒲原でもごく一部のエリアでのみ食べられているものらしい。
駅から歩いていて妙な違和感を覚える。
東京に住んでいるとそれがあることに慣れてしまい、
逆に無いと違和感が芽生えるのかもしれません。
この道路を見て何か感じませんか?
下水道のマンホールが無いんです。
マンホールの蓋を撮るのも趣味なので下ばかり見て歩いていました。
あったと思ったら仕切弁でした。
ってか、この自転車専用レーンの表記も東京都は違って面白い。
しかもなんか和む。
古い井戸を発見。
この辺りは富士山の伏流水があるのかも。
こちらは東海道。
道に印があるのは助かります。
雰囲気のある道なんだけれど、これだけ幅員が広いなら
電線地中埋設化を進めた方が良いのではないかと観光視点で思う。
道路は綺麗に整備されているのに。
歴史的建造物感のある建物の前には説明の札が立っています。
側面の漆喰が上の部分しか塗っていないところが面白い。
外壁が煉瓦のところもあったりして。
みかんの幟を発見。無人販売所でした。
これはポンカンなのか?
買おうかめちゃくちゃ迷ってまだまだ先は長いし重いからという理由で断念。
後々まで後ろ髪を引かれました。
新蒲原駅のホームはこんな感じ。
次の宿場まで東海道を歩くのも良いけれど
それは一度油井でやったので素直に電車を利用します。
旅を終えて改めて思ったのは、みかんを買えば良かったということ。
でも買っていたら静岡駅までは行かなかったかもなぁ。