
根津から帰る際、鳳明館の前を通ることにしました。
その先にスリリングな坂があるのですが、
今日はいい天気だし、久々に文化財を見たくなりました。

鳳明館別館(東京都選定歴史的建造物)の先にあるのが
本館(国登録有形文化財)です。

こちらが本館。現在も旅館として営業中です。

文化財プレート(玄関の辺りにある)を撮ろうかと思ったのですが
唐突に面倒くさくなって先に進むことにしました。

こちらが胸突坂(むなつきざか)。
ものすごい急坂です。

小石川善光寺(月参堂 善光寺)
伝通院の塔頭縁受院として慶長7年(1602年)に創建された浄土宗のお寺。
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石垣が改修中でした。
彫刻が見事な赤門を側面から見られるチャンスかも。

再び見たいとずーっと思っていた「善光寺坂のムクノキ」。
(文京区指定天然記念物)
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樹高約13m(主幹約5m)、目通り幹周約5mを測る推定樹齢約400年の古木である。
第二次世界大戦中、昭和20年5月の空襲により樹木上部が焼けてしまったが、それ以前の大正時代の調査によると樹高は約23mもあった。
ムクノキは、ニレ科ムクノキ属の落葉高木である。東アジアに広く分布し、日当たりのよい場所を好む。成長が早く、大木になるものがある。
この場所は江戸時代、伝通院の境内であった。その後、本樹は伝通院の鎮守であった澤蔵司稲荷 (たくぞうすいなり)の神木として現在に至っている。
樹幹上部が戦災により欠損し下部も幹に炭化した部分が見受けられるが、幹の南側約半分の良好な組織から展開した枝葉によって樹冠が構成されている。枝の伸び、葉の大きさ葉色ともに良好であり、空襲の被害を受けた樹木とは思えないほどの生育を示している。
本樹は戦災をくぐりぬけ、地域住民と長い間生活を共にし親しまれてきたものであり、貴重な樹木である。(文京区教育委員会)
第二次世界大戦中、昭和20年5月の空襲により樹木上部が焼けてしまったが、それ以前の大正時代の調査によると樹高は約23mもあった。
ムクノキは、ニレ科ムクノキ属の落葉高木である。東アジアに広く分布し、日当たりのよい場所を好む。成長が早く、大木になるものがある。
この場所は江戸時代、伝通院の境内であった。その後、本樹は伝通院の鎮守であった澤蔵司稲荷 (たくぞうすいなり)の神木として現在に至っている。
樹幹上部が戦災により欠損し下部も幹に炭化した部分が見受けられるが、幹の南側約半分の良好な組織から展開した枝葉によって樹冠が構成されている。枝の伸び、葉の大きさ葉色ともに良好であり、空襲の被害を受けた樹木とは思えないほどの生育を示している。
本樹は戦災をくぐりぬけ、地域住民と長い間生活を共にし親しまれてきたものであり、貴重な樹木である。(文京区教育委員会)

傳通院(宗派は浄土宗)
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境内には徳川家康の生母である於大の方をはじめ、
徳川氏ゆかりの女性と男児が埋葬されています。

TOPPANホール周辺のつつじはほぼ満開です。
今の季節は自転車で走るのが最高に気持ちいいですね。
今日は30℃近い気温になったし日差しが強かったけれど、
湿度が低くとても爽やかでした。
こんな日が半年ぐらい続けばいいのに。

石井いり豆店が営業していたので立ち寄って豆菓子を購入しました。
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今日購入した3種はバター豆とグリーンピースと梅豆。
計1,350円(税込)。

小石川2丁目にある和賀喜家。
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おぼろ豆腐は3種類ありました。
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白ごまおぼろ、豆乳を購入。
合計380円(税込)でした。

豆乳は今まで飲んだ中で一番薄かった。
喉が渇いている時に丁度良い薄さかも。
文京区って本当に坂道が多い。
しかもなかなかハードな坂道がある。
上るのはしんどいし、下るのは怖い。
高齢になって暮らすのは大変だろうなぁと想像しましたが
ずーっと暮らしていると慣れるし肺活量も上がるのかも?

