手作り

本日は「人日の節句」。
七草がゆを食べる日ですが、
昨年末から暴飲暴食をしていないため
今年は縁がないなと思っていました。
平日ですし。面倒ですし。
そんな折、母が本日の夕食を担当してくれました。
それが写真の三品です。
メインは具だくさんのちらし寿司。
椎茸を煮たり、錦糸卵を作ったり、
いろいろ手間暇かかっている逸品でした。

海苔が掛かっているのでわかり難いですが、
マグロやホタテの醤油漬けにしたものが乗っていました。
ちらし寿司を食べるのが久々すぎて、
以前はいつどこで食べたのかを覚えていないほどです。
いや。コロナ禍で食べたかもしれん。割とゴージャスなやつを。
母作のこれは、それに匹敵するほど渾身のちらし寿司でした。
(気になって調べたら2022年にも年始に食べてました)
まあ、前述の「久々」感はともかく、
食べる至福と無くなっていく寂しさを交互に味わう晩御飯でした。




今日の晩ごはんは母が作ってくれていました。
病院帰りに日本橋で買い出ししてエンヤコラ持ち運んで帰宅。
キッチンに立ち、自分の食べたいもの&ワタクシが食べたいであろうものを調理。
できたものが上の写真の晩ごはんです。
富山の鰤の醤油焼、海老芋の煮っころがし、帆立貝柱入り胡瓜もみ、なめこ味噌汁など。
先日購入した鬼おろしは快調に大根を鬼おろさせてくれます。
あれは今年買って良かったものに入るかもしれん。

ちなみに帆立貝柱は点天の餃子を食べた日の食卓右下にあるものを利用しています。
(この日の食卓はお粥でして、ワタクシが担当しております)
ひとが作ってくれた食事って美味しいですよねぇ。
魚を滅多に買わない&焼かないワタクシゆえ、久々の鰤は大変美味しく感じました。
焼き魚も良いかもしれん。お高いけど。
子供の頃は何とも思っていなかったけれど、この歳になると
あと何回母の料理を食べられるんだろうかと考えることが増えました。
一食一食有難く頂くようにもなりました。
これが歳を取るってことなのかもしれん。




「GOOD LIFE フェア 2024」の吉原木工所ブースで、
組子コースターの製作体験をしました。
体験料は2,000円。
マンツーマン指導では破格値だと思っていたら、
「高い」と言う方も居られたらしい。
展示会内は無料で貰えるものが多いので、
ものの価値感が麻痺するのかもしれませんね。

木曾檜と吉野檜
木曾檜(左)の方が目が細かくてお高いそうです。

既に切れ込みが入っているパーツを向きに気を付けながら組んでいきます。

三つの組子を組むところからこれを
「三つ組手(みつくで)」と言うそうです。
この中に模様を組んでいきます。

正六角形ができましたが、これが三つ組手の基本になります。

正三角形の中に「葉っぱ」と呼ばれるパーツを組んで入れていきます。
(落ちないように木工ボンドも少しだけ使用)
木工ボンドを付けすぎると乾いた時にボンドが光ってしまうため
はみ出た部分は丁寧に取り去ります。

「重ね竜胆」と呼ばれる模様ができました。
面白い。
ぴったりとハマった時の爽快感が良いです。
体験したことで、今後欄間などで組子を見る目が変わりそう。
職人の世界は素晴らしいし、奥が深いと感じました。
体験して良かったです。



目が大きすぎたので後ほど修正致しました。
100円均一ショップで蓄光剤入りの紙粘土を発見。
もの凄く気になったので購入しまして、
デスクでランチを食べ終わってから捏ねてみました。
なんかストレスリリーサーみたいな感触で癒される。
そんなに大きなものは作れないので、
手っ取り早く作れるカエルを造形してみました。
緑色に光るらしいので。
会社で作ったのでどんな感じに蓄光するかが見られない
ってことに作ってから気付きました。
乾いて固まったら持ち帰ろうと思う。
そして夜に光り具合を確認するつもりです。
これでマウスパッドやコースターを作るのもいいかもしれない。
などと妄想が脹らむので、
あと二個ぐらいこの粘土を買っておこうかな。



知人が開催しているイベントを友人と二人で覗いて参りました。
馴染みのない京王線での移動ゆえ、はじめてのおつかいばりにドキドキ。
新宿ダンジョン(駅)を細心の注意を払って通り抜け某駅に降り立つも、
待ち合わせ時間が過ぎても友人が来ず。
遅れて到着した友人曰く、
新宿ダンジョン(駅)で間違って小田急側改札に入ってしまい、
Suicaの消し込みをするため窓口に行くもインバウンド客で長蛇の列。
列に並んで待って取り消して改めて京王線へという手順を踏んでいるうちに
時間が経過してしまったんだとか。
そのミステイクはワタクシにも起こり得たもんで、
新宿ダンジョン(駅)はやっぱり危険だと再認識した次第です。
さて、知人主催のイベント会場に到着した後、
コースター作りのワークショップに参加してみました。
樹種を選んで紙やすりで表面をつるつるにして油を塗るまでがセット。

右が油を塗る前、左が塗ったあと。
落ち着いた色が好きなので、樹種はウォールナットを選択。
塗った油は荏胡麻(えごま)油です。
一瞬で色が変わって深みが出るところが面白い。
世界で一つだけのコースターが2枚手に入り
ほくほくした気分で会場を後にしました。
数日乾燥したら使えるそうで、使うのが楽しみです。



今日の晩ごはんはカレーうどん。
母が余りもので作っておいてくれました。
ちょいピリ辛お出汁が利いたカレーが饂飩に絡んで美味。
一杯で満腹になり、温まりました。

自分で作るのは面倒だけれど、たまに猛烈に食べたくなるのがカレーうどん。
自分以外のひと様に作ってもらうカレーうどんの味は格別です。
さてこの日はお土産スイーツもありました。
同級生と大手町のペニンシュラブティックでお茶をしていたらしい。

ブロッサム BLOSSOM

苺の甘酸っぱいムースとチョコが最高に美味しいです。

母と半分こして食べましたが、半分で丁度良い感じ。
ビジュアルが良いのでプレゼント(差し入れ)に喜ばれそう。
調べてみたら銀座松屋でも買えるっぽい。
次回見つけたら自分でも買ってみようと思います。



本日は仕事的に怒涛の一日でした。
ああ疲れた…
と思っていたら母から夕食作ったよメールが届き、
家路の足取りが軽くなりました。
家で待っていたのは具沢山のけんちん汁。
ああ、ひと様が作ったご飯はなんでこんなに美味しいのか。
と噛みしめながら木鉢で飲み干すワタクシ。
当たり前に晩ごはんが出てくることに慣れているお父さんたちは
奥さんに心から感謝した方が良いよと思ってみたり。

今日のままごはん。

鱈の(たぶん)ムニエル。
御礼として食後に東京駅の千疋屋総本店で購入した
苺オムレットを出してみました。

甘いものも身に染みる。
けんちん汁を飲みながら、もっと大きい木鉢を買おうと心に決めました。
黒田節に出てくる盃が浮かびましたが、
それだと大きすぎるので饂飩鉢ぐらいのものを探そうと思います。
どこに行けばあるのかなぁ。
木曽か?


保冷剤が貯まりまくっているのに捨てられない。
ということでこの度、
量を減らしつつ利活用する実験をしてみることにしました。
保冷剤は塩を入れて混ぜれば水と分離するのですが、
その水を排水管に流す危険性を考えると決行できないため
自然に水分が蒸発するような手立てを考えてみました。

保冷剤の中身を容器に集約

それを厚手のキッチンペーパーの1/3に敷きます

色を付けていないので分かり難いとは思いますがこんな感じ

三つ折りにして紙が二重になっている方を下にして自然乾燥させます

右がほぼ乾燥したもの
上の写真の右側の色が黄色くなっているのは
キッチンペーパーで包まずに乾燥させていたからです。
紙の上で乾燥させればそのまま使えると考え直し方向転換したのですが
キッチンペーパーに敷いた時には既に色が変わっておりました。
さて、これを何に使うのかを説明していませんでしたが、
災害時の吸水シートに使えるのではないかと考えています。
乾燥させ過ぎると吸水し難くなるので、
ほどほどのところでジッパーバッグにて保管。
かなりの量の保冷剤がこの実験に消えて行きました。
当たり前ですが乾燥させると量が減ります。
そこが一番の利点ではないかと考えております。
ちなみに保冷剤を排水溝に流すと
吸水ポリマーが水を吸収して膨れ排水管が詰まるので危険です。
それゆえ自然乾燥させている訳です。
手間が少なくてその方がラクだったりもします。
本当に完成品が使えるのかは試していないのでわかりませんが、
賞味期限切れの液状調味料で試してみようかなと考え中です。
調味料は塩味があるけれど、またまた分離しちゃうんだろうか?
その点も気になります。
ということで実験は続く。
かも?



ずーっと「おはぎが食べたい」と思い続けておりまして、
昨晩、母が「明日は銀座に行くかもしれない」と言うので
できれば銀座三越で買って来て欲しいとお願いしました。
本日、へろへろ気味で帰宅したところ仙太郎の箱があるのを目撃。
ようやく念願かなっておはぎを口にすることが叶いました。
ちなみに写真の五種類全てをワタクシが食べた訳ではありません。
リクエストしたのは七穀ときなこのみなので、
そちらを食後に頂きました。
これまた母が作ってくれた夕食をしっかり食べた後で
時間を置かずにおはぎもペロリ。
おかげで今は前屈ができないほど満腹です。

今日の晩ごはん@母作
冷蔵庫で萎びていた白菜を使い切ってくれたらしいです。
そうは思えないほど美味しかった。
誰かが作ったご飯って本当に美味しいですよね。
ありがたいやら、美味しいやら。
満腹のところにおはぎを食べたので、満足度もアップ。
ゆえに当分、おはぎを求めずに済みそうです。
善き哉。
食べ過ぎたら眠くなって来ました。
今寝れば朝まで爆睡出来そうな気がするけれども
太るだろうなぁ。



叉焼と書いてチャーシューと読む。
ゆえに焼豚とは別のもので、
煮てラーメンに乗せるものがそれだと思っていました。
煮ても焼いてもチャーシューは叉焼で焼豚なんですね。
知らんかったわ。
焼豚といえばバウムクーヘンのように回転させながら
遠赤外線で焼いて甘いタレを付けたものを
昔近所にあったお肉屋さんで作っていたので、そのイメージが強い。
まあ、それはともかく上の写真の商品をカルディで発見したので、
猛烈にチャーシューを作りたくなりました。
一袋232円(税込)。
カルディって絶妙な値付けをするよなぁ~と感心してみたり。
で、X(Twitter)で話題になったあの実験を思い出しました。
ゆえに、べったら漬けを買い、
肩ロースに貼り付けて数時間冷蔵庫で漬け置きしてみました。

スーパーで薄切り(めっちゃ薄切り!)のべったら漬けを発見したので
それをペタペタと豚肉に貼ってみました。
べったら漬けが赤く染まっていたので二次加工は断念。
とりあえずお肉を優先することにしました。
フォークをお肉にブスブスっと突き刺しまくってから
加工用の袋へ。
レンジに8分セットして回し、その後庫内で8分放置。
なんかめっちゃいい匂いがします。
お米を炊いておけばよかったかも。

できた。

袋から取り出してみたらいい感じ。

切ってみたらもっと良い感じでした。
柔らかくて美味しい!
これはもう焼豚を買わなくても良いのではなかろうか?
もう少しお高めの肩ロースで作ったら味も違うのかな?
とても気に入ったので、
今度カルディでこの商品を買い溜めしておこうと思います。



バスの乗り換え時に立ち寄ったのが上野松坂屋。
ここで加工用の杏が手頃だったのでひとパック購入致しました。
何を作ろうかとバスの中で考えつづけ、帰宅後にとりあえず煮る。

この程度じゃ杏仁豆腐も作れなさそうなので
香りづけとして果肉と共に煮ました。
上澄み液の一部を粉寒天と煮てゼリーにしましたが、
果肉を入れた方が美味しいよね? と考えて投入していたら
結構入れ過ぎました。
1半分ぐらい入れちゃったかもしれん。
固まるかな?
残った杏の甘煮は、ヨーグルトに入れようと思っています。
今年はいろんなところで杏を見るのだけれど、
豊作なのかな?

砂糖の量が適当過ぎて酸味が強かったところが反省点。

寒天の量が適当過ぎて硬さが緩すぎたところも反省点。
って、素直にコンフィチュールにすればよかった。



ハンドメイド通販サイトで作品を見るのが好きです。
かなり気に入っている作家さんがoochiさん。
布地にプリントされている明確なメッセージにより、
入れるもの&入っているものが分かり易い点が良いのです。
今回は、ハンディファンケース(ライムイエロー)をオーダーしてみました。

表

裏

内側

手持ちのハンディーファンが絵のサイズと一緒だった。

ほらね。

中に入れるとこんな感じ。
ハンディーファンが古くなって黄ばんで来た気がするのでポーチで目隠し。
サイズも丁度良くて、ちょっとテンションが上がりました。
ずーっと欲しかったので、手に入れられて嬉しく思っています。
こうなると小サイズのハンディーファンのケースも…
という欲が湧いたりして。


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