sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

懸魚

【その肆】富山県高岡市『勝興寺(しょうこうじ)』の本堂も重要文化財なんです(後編)。

勝興寺




境内には誰も居ません。



静かです。



改めて七不思議については思い出してみると、



勝興寺




本堂内には四と五があるようですね。



勝興寺
改めて本堂を見てみると向拝脇に掛魚のような彫刻が見られます。

勝興寺
向拝(こうはい)の桁隠にも紋が彫ってあります。

勝興寺

勝興寺
[本堂内]

勝興寺
肉眼では見られなかったけれど、彩色が細かくて見事。

勝興寺
内部は凄そうですね。

勝興寺
駕籠が展示してありました。
幼剣梅鉢紋が描かれていますね。


勝興寺
これが七不思議の一つ「魔除けの柱」。
何故不思議なのかはよく分かりません。


勝興寺
堂内は格天井になっています。

勝興寺
正面に両脇に並ぶ蝋燭もサイズ的に有名みたい。
これで火を炊いたら本堂が燃えそうですね。


勝興寺
額の言葉の意味が分からず数分凝視しておりました。

勝興寺
六曲一双の屏風が展示してありますが、これはもしや・・・

勝興寺
と思ったら、レプリカでした。
まあ、当然か。


勝興寺
勝興寺
縁板の所どころで見られる様々な形の継ぎ。




さて、ここからは、お待ちかねの懸魚です。



ショートケーキで最後に食べようと取っておいた苺みたいにドキドキしますね。



重要文化財の懸魚は、さぞかし。



勝興寺
やっぱりスゴイ、凄かったのです!

勝興寺
牡丹と獅子も見えます。
でもちょっと角度が悪いかな。


勝興寺
なるべく正面になる場所にやって来ました。
かなり立派な三ツ花懸魚ですね。


勝興寺
ここにも、お寺の紋らしきものが見られます。

勝興寺
正面から見た獅子。

勝興寺
蟇股(かえるまた)は意外とシンプル。
って、そう思った時点で感覚が麻痺していることに気付くワタクシ。


勝興寺
反対側にまわって、こちらの懸魚も確認。

勝興寺
獅子の形が違うように見えますね。

勝興寺
懸魚(げぎょ)

勝興寺
やはり獅子の形は先ほどのものとは違っていました。

勝興寺
懸魚の鰭もかなり立派でございます。

勝興寺
かなり見えにくい場所まで彫刻が施されているんですね。

勝興寺

勝興寺
もう一つの鰭。

勝興寺
近くで見てみたいなぁ。

勝興寺
ナウシカの巨神兵に見えなくもない・・・。

勝興寺
本堂の脇。
白い漆喰が眩しいです。


勝興寺
本堂の裏側。

勝興寺
右手に見えるのは経堂です。




【その伍】につづく。




勝興寺
【勝興寺(しょうこうじ)】

富山県高岡市伏木古国府
宗旨:浄土真宗
宗派:本願寺派
本尊:阿弥陀如来



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【その弐】富山県高岡市『勝興寺(しょうこうじ)』の唐門も重要文化財なんです。

勝興寺
[唐門]
重要文化財
明和6年(1769年)京都で建立。
明和26年(1893年)移築。




現在、本堂以外の殆どの建物が改修中につき、



境内に入る門はこちらの唐門になります。



堀にかかる石橋を渡るのですが、圧巻の佇まいです。



もう、ここからで期待値が高まるってもんです。



勝興寺
石橋も古いものらしく、補強もしてありました。

勝興寺

勝興寺
兎の毛通しの鳳凰。
胸元の飾りは何だろう?


勝興寺
門に掲げられた額。
「雲龍山」は勝興寺の山号です。


勝興寺
何処を写真に切り取っても圧巻の彫刻群。

勝興寺
扉に色合いが無くとも、華美です。

勝興寺
龍は玉を持っています。




ちなみに、勝興寺は戦国時代に瑞泉寺と並んで越中一向一揆の中心勢力でした。



浄土真宗本願寺派といえば、一向一揆のイメージが強烈ですもんね。



寺の敷地は土塁・空濠で囲まれておりまして、



ここは越中の国府跡という伝承があるそうです。



境内は東を正面とし、総門、唐門を入った敷地南寄りに大規模な本堂が建ち、北寄りには大広間、書院、台所など寺僧の居住・接客用の建物群が軒を列ねる。近世建立の堂舎群がまとまって残り、近世寺院の景観を残す点に価値が認められる。



勝興寺




この唐門を観ているだけでも時間がさくさく進んでしまいます。



スゴイな、唐門。



歴史の授業で一向一揆のくだりは特に苦手だったワタクシ。



そのあたりをきちんと勉強しなおせば、



この境内の建物群も違った見方ができるのかもなぁと、ぼんやり思いました。



勝興寺
本堂側から唐門を望む。

勝興寺
檜皮葺の屋根が優美です。
こうやって見ていると、ぞりぞりとさかさまに撫ぜたくなりますね。
近くで見ると大きな板なんだろうけれど。




時間が無いので、本道に向かいます。



【その参】につづく。





勝興寺
【勝興寺(しょうこうじ)】

富山県高岡市伏木古国府
宗旨:浄土真宗
宗派:本願寺派
本尊:阿弥陀如来



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【その壱】富山県高岡市『勝興寺(しょうこうじ)』は浄土真宗のお寺なのに御朱印が貰える珍しい国の重要文化財です。

勝興寺




富山県高岡市伏木にある『勝興寺(しょうこうじ)』。



国の重要文化財に指定されている浄土真宗本願寺派の寺院です。



勝興寺




本堂、総門、唐門、鼓堂、経堂、宝蔵、御霊屋、式台門、大広間及び式台、台所、書院及び奥書院、御内仏、紙本金地著色洛中洛外図六曲一双




これら全てが重要文化財です。



勝興寺
七不思議があるお寺としても有名です。




さて、このお寺に車以外の手段を講じて向かうには、氷見線に乗るのが便利です。



しかし、それほど本数が走っていないんですよねぇ~



ってことで、今回は高岡駅前からバスを利用いたしました。



勝興寺
[加越能バス]東回り伏木循環線(高岡駅前行)で伏木駅前下車
高岡駅前10:10発→伏木駅前10:29着




バス停からてくてくと坂道を登ったところに勝興寺の入り口があります。



現在は工事中なので、殆どの建物は見学できませんが、



本堂だけでもじゅうぶんに堪能することができました。



勝興寺
受付で工事協力金として300円を渡します。
ってか、こんなに安くて大丈夫なのかしらと、ちょっと心配になりました。


御朱印
浄土真宗のお寺では通常、御朱印はありません。
ここはレアなお寺で、お願いすれば書いてもらえるようです。
ただし、この日は人が居らず、刷ったものでした。
書いて貰える日もあるようです。




入ってすぐの場所には、鼓堂があります。



しかし、かなりの経年劣化で心配になるレベル。



これを見ただけでも、工事協力金は大丈夫なのかしら?という気分になります。



勝興寺
[鼓堂]
享保18年(1733年)建立


勝興寺
並平(なみひら)瓦と丸瓦を組み合わせた葺き方。
軒丸の崩れ方もえらいことになってます。


勝興寺
屋根を全部葺き替えるのは大変だろうなぁ・・・費用が。

勝興寺

勝興寺

勝興寺
小説「羅生門」をイメージさせる景観ですね。

勝興寺
懸魚の鰭の部分も欠損していました。




あれ?



そういえば、総門(天保11年(1840年)建立・重要文化財)を見なかった気がする。



入り口は塀だけだったような・・・。



勝興寺
うん、確かに総門が撤去されているね。




総門は、現在改修工事で重機などの出入りがし易い様に撤去中なんだと思われます。



再びこの場所で見られるのは平成32年以降。



元の場所に戻されてから修繕をするようで、未だ暫くは見られないままかも。



勝興寺
堀を覗いてみると、スイミーを髣髴とさせる世界が広がっていました。

勝興寺
これは鯉なのか?
ってか、スイミーって黒だっけ? 赤だっけ?




【その弐】につづく。




勝興寺
【勝興寺(しょうこうじ)】

富山県高岡市伏木古国府
宗旨:浄土真宗
宗派:本願寺派
本尊:阿弥陀如来



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栃木県日光市『日光東照宮』に行ってきた。【その參】

日光東照宮


その弐】のつづきは、坂下門からスタートです。

この門は、江戸時代には将軍の参拝の時にしか開かれなかったため

「不開門(あかずのもん)」とも呼ばれていたそうです。

かなり優美な門で、透かし彫りの扉がとても美しく、

間近で見られることに、この時代に生まれた幸福をかみ締められます。

将軍のみが進むことを許された道を辿れるなんて、

特別感が増しますよね。

日光東照宮
東回廊の蟇股(かえるまた)が小さいため見落とし易いのか、
頭上に視線を促す板が立っています。


日光東照宮
左甚五郎作「眠り猫」
国宝
※現在はレプリカがはめ込まれています。
修復期間:2016.6月~12月
ほかの神社・寺院にも猫の彫刻は見られますが、
ほとんどは獲物を狙って殺気をみなぎらせているそうです。
寝ているのは東照宮だけで、
「平和のシンボル」とも言われています。


日光東照宮
「眠り猫」の裏にある「竹林に遊ぶ2羽の雀」。
「眠り猫」とは対になっており、
捕食される側の雀が眠る猫の傍で遊んでいる姿も
「平和のシンボル」と言われているようです。


日光東照宮
[坂下門]
国指定重要文化財
ここから上の神域が通年参拝可能になったのは、
昭和40年(1965年)徳川家康没後350年(家康公350年祭)の公開から。


日光東照宮
菊と牡丹の彫が見事な坂下門の格天井。

日光東照宮
富貴の象徴である牡丹と思われる扉の透かし彫り。

日光東照宮
[奥社石柵(附 石狛犬2躯)]
重要文化財

日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
坂下門から207段の石段を上ることになります。


日光東照宮
かなり立派な石垣。
城の石垣のようです。

日光東照宮
階段を上ってヘロヘロになる辺りに設置してある立て看板。

日光東照宮
[唐銅鳥居]
重要文化財
天和3年(1683年)に石鳥居から唐銅鳥居に建替えています。


日光東照宮
喉が渇いていると、たとえ選択肢の全く無い150円の缶のお茶でも
買ってしまうものですね。


日光東照宮
生き返った。

日光東照宮
[狛犬]重要文化財「奥社石柵」の附(つけたり)指定
松平右門太夫正綱と秋元但馬守泰朝が寄進したもの。
松平正綱は、日光杉並木も寄進しているそうです。
家康の側室を下賜された人です。

関東最古の参道狛犬とも言われているそうです。


日光東照宮
[奥社拝殿]
重要文化財


日光東照宮

日光東照宮
外側は黒漆塗りですが、内部は朱だったり金だったり。
ってか、幕末、ここの維持費はどうしていたんだろう?


日光東照宮
今はここ限定の鈴やお守りなどを販売していますが。

日光東照宮

日光東照宮
拝殿から鋳抜門を見る。

日光東照宮
[蕪懸魚]

日光東照宮
[奥社唐門(鋳抜門)]
重要文化財
扉以外の部分を一つの鋳型で鋳造したため「鋳抜(いぬき)」と呼ばれる。


日光東照宮
椎名伊豫守(いよのかみ)吉寛は、
上野の寛永寺の梵鐘や平川橋にある儀宝珠なども手掛けた
江戸時代前期の神田の鋳物師です

日光東照宮
これほど守ってる感を滲み出している狛犬を
ワタクシは見たことがありません。


日光東照宮
ものすごくマッチョな狛犬で、強そう。

日光東照宮
耳は垂れているのに、やっぱり強そう。

日光東照宮
こちらは龍ですかな?

日光東照宮
宝塔側から見た鋳抜門。

日光東照宮
[奥社宝塔(徳川家康公奥宮御宝塔)]
重要文化財
家康公の神柩を納めた宝塔。


日光東照宮
当初は木製だったが、後に石製に改められ、
5代将軍綱吉の頃、唐銅製(金・銀・銅の合金)に改鋳されました。


日光東照宮
一つ一つの造作が計算されつくされている感じ。

日光東照宮
塔の笠の裏側。

日光東照宮
手前:[奥社石玉垣]
重要文化財
この石をここまで運ぶ作業を想像してみる。


日光東照宮

日光東照宮
[叶杉]
個人的な願いごとがなかったので、杉に長生きしてねと願ってみる。


日光東照宮
意外とお高いお守り。


下山してみると、最も印象に残っているのが奥社に続く階段。

しんどかった分、上り切った時の爽快感は、まるで登山でございました。

再訪するのは長らくしたくないけれど、

いつかは日光東照宮で見逃した箇所を観に行こうと思います。

何年後になるかは分からんけどな。



【日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)】
栃木県日光市山内2301
営業時間[4月~10月] 8:00~17:00[11月~3月] 8:00~16:00
(各期間とも受付は閉門30分前に終了)
拝観料:[大人・高校生]1300円 [小・中学生]450円


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栃木県日光市『日光東照宮』に行ってきた。【その弐】

日光東照宮

その壱】のつづきは、国宝の唐門からスタートです。

改修後らしく、白と黒のコントラストがハッキリとしており、

真新しい感じのする外観となっておりました。

団体さんがどんどんと押し寄せて来るもんで、

この辺りをじっくり見ることも無く、次の目的地へ。

現在、左甚五郎の眠り猫も修繕中でレプリカが掛かっているようで、

見所は、この先の奥の院になりそうです。

日光東照宮
[唐門]
国宝

全体が胡粉(ごふん)で白く塗られています。

日光東照宮
「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や
「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など
細かい彫刻がほどこされている。


日光東照宮
唐破風の上の獅子と龍が見事。


日光東照宮
獅子かと思いきや、麒麟という気もする。
髭が無いから龍じゃないよね?


日光東照宮
犬歯?のある龍。耳が面白い。

日光東照宮
龍って顔がデカイんだなぁ。

日光東照宮
[ 祈祷殿(きとうでん)]
重要文化財
お宮参りのお客さんが祈祷を受けていました。


日光東照宮
懸魚は猪の目。

日光東照宮
蟇股(かえるまた)にも細かい彫刻が施されています。

日光東照宮

日光東照宮
回廊の内側に飾られた奉納酒の数々。

日光東照宮
回廊の端にある御朱印所には列が出来ていました。

日光東照宮
今までやったことが無かったけれど、やってみた。

日光東照宮
御朱印帳もこちらで調達。

日光東照宮
既に書かれた書に日付と押印が成されました。
(自分のものにせず、歴史好きな甥っ子に渡すことにしました)

日光東照宮
[ 神輿舎(しんよしゃ)]
重要文化財

日光東照宮
春秋渡御祭(5月18日、10月17日)に使われる、
三基の神輿(みこし)が納められているそうです。


日光東照宮
こちらも猪の目懸魚。

日光東照宮
虎の間にあるのは壺だろうか?


紅葉


今回、御朱印に興味を抱きましたもんで、

鳩居堂辺りで御朱印帳を買って、今後は御朱印を貰うことも目的にしたいと思います。

先ずは、今週末にチャレンジしてみようかな。

その參】に続く。


【日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)】
栃木県日光市山内2301
営業時間[4月~10月] 8:00~17:00[11月~3月] 8:00~16:00
(各期間とも受付は閉門30分前に終了)
拝観料:[大人・高校生]1300円 [小・中学生]450円


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茨城県笠間市『春風萬里荘(笠間日動美術館分館)』は魯山人が住んでいた当時のまま移築保存された茅葺き屋根の民家です。

春風萬里荘




1965年(昭和40年)に北鎌倉からこの地に移築された茅葺屋根の民家は、



かつて北大路魯山人が住居として使っていたもの。



現在は笠間日動美術館の分館として公開されています。



画家の住居やアトリエなどが点在する芸術の村内にあり、



笠間稲荷神社とは線路を挟んだ反対側エリアにあります。



小高い場所にあるため、坂道を登るには電動式自転車に限ります。



笠間駅から徒歩だと、20分以上は掛かりそう。




春風萬里荘
巡回バスも出ています。

春風萬里荘

春風萬里荘
太鼓橋が掛かった池もありますが、老朽化のため橋は渡れません。

春風萬里荘
左手前がただの石だと思っていたら・・・

春風萬里荘
喜名盛勝「たたずむ」という作品でした。

春風萬里荘
ちらほら紅葉気味のモミジも見られますな。

春風萬里荘
木々の右手奥が魯山人が設計した茶室「夢境庵」。

春風萬里荘
茅葺入母屋造りの重厚な建物。

春風萬里荘
茅葺屋根には苔が生していました。

春風萬里荘
あ、気になる蟇股(かえるまた)がある。

春風萬里荘
これは・・・イタチ?

春風萬里荘
茅葺の奥には、ひっそりと懸魚(げぎょ)が見えます。
凝った家だなぁ。


春風萬里荘
こちらが入口です。
入口脇に置かれた瑠璃色の壺がツボでした。


春風萬里荘
毎度、沓脱石での靴の脱ぎ方で迷う。
式台との段差がかなりある場合もあって、
ブーツの場合は特に困るんですよねぇ。


春風萬里荘
玄関土間上の照明と天井。
天井は煤竹のように見えました。


春風萬里荘
形状がよく分からなかった釘隠し。
鳥と魚と推察するのですが、どういう状態なんだろう?


春風萬里荘
奥座敷にあった円卓。
これ、イイですよねぇ。
もの凄く好みです。


春風萬里荘
蝙蝠と霊芝で、もの凄く長寿を願っているのが伝わって来ました。

春風萬里荘
ウラ側にある座敷は夏に昼寝をすると心地の良さそうな空間です。

春風萬里荘
その地袋にある引手は七宝でした。
貼ってあるのは麻?


春風萬里荘
京都の龍安寺(りょうあんじ)を模して造られた枯山水の庭園。

春風萬里荘

春風萬里荘

春風萬里荘
実はこの庭を見てちょっと興奮し、写真の許可を入口まで得に行ったんです。
入口に写真撮影禁止のマークがあったのですが、庭は大丈夫かなと思って。
すると、「偶然ですが本日から写真撮影OKになりました」と
注意書きが書かれた紙をくれました。
※大っぴらにはしていないっぽい


菊

春風萬里荘
左手奥が、元厩を改装して魯山人が造った洋間。
床は木(もく)タイルです。めっちゃシロアリに喰われてた。


春風萬里荘
朝倉文夫作「猫」

春風萬里荘
こういう使い方もあるんだなぁと感心したランプ。

春風萬里荘
ちょっと欲しいと思った織部焼の急須。


春風萬里荘
座って良いのか迷うベンチの下に気配を感じて見てみると・・・

春風萬里荘
カエル!

春風萬里荘
めっちゃ凛々しいカエルでございました。

春風萬里荘
洋間の奥にいきなりあるトイレ。
扉が無いオープンな空間です。
今見ても斬新過ぎてギョッとした。


春風萬里荘
北大路魯山人作「アサガオ(便器)」

春風萬里荘
そのトイレの横・廊下の正面にあるステンドグラスの扉。
この奥には何があるんだろう?と思ったら・・・


春風萬里荘
外でした。
ドアのすぐそこに木が植わっています。
出られるのか!?
ちなみに昔は洋間のすべての窓がステンドグラスだったそうです。


image

春風萬里荘
風呂場は結構広いです。
冬は寒そう。


春風萬里荘
壁には魯山人作の織部焼の陶板が使われています。

春風萬里荘
空かもう少し青ければ良いのにと心から思う景色でした。
ちょっとモネの庭っぽい。


春風萬里荘
かなり立派な長屋門。
ここに来る前にも個人のお宅にデデンと建つ長屋門を見ましたが、
あれも間近て見てみたいなぁ。


春風萬里荘
大谷石らしきものが敷かれた門入口の上には
菊らしき花の模様があしらわれた灯篭が掛かっていました。
笠間市と云えば菊だからかな?
菊じゃなかったりして。
たぶん日動美術館のセンスだと思われます。


春風萬里荘
門扉が無いのは、この手前にもう一つ門があるから。

春風萬里荘
庭から見上げる場所にある長屋門。
高低差のある場所に笠間日動美術館分館はあります。




見どころはまだまだ沢山あるのですが、



是非、実際に足を運んで確認して見て下さい。



一見の価値ありな内容だとワタクシは思いました。



サクサクっと帰って行く方々も多々いらっしゃるので、



そうじゃない人も居られるのでしょうが、



個人的には入館料600円は安い!と感じました。



次回は是非、空が青い日に訪れたいと思います。




春風萬里荘
【春風萬里荘(しゅんぷうばんりそう)】
茨城県笠間市下市毛芸術の村
開園時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
※冬季(12~2月)は10:00~16:00(入場は15:30まで)
休館日:月曜
春風萬里荘
[入館料]
春風萬里荘のみ 600円
日動美術館との共通券 1,400円



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静岡県沼津市戸田「松城家住宅」は入江長八の鏝絵(こてえ)が残る明治初期の擬洋風住宅なんです。

松城家住宅
国の重要文化財に指定されています。



国指定重要文化財の「松城家住宅」。


その今年最後の見学日が2016年8月21日でした。


実は今年だけでなく、2022年まで大規模改修をするため、


6年もの長い期間見学ができなくなります。


大規模改修は初めてで、


約140年間で老朽化した建物の保全と耐震化がなされます。


主屋は半解体、北土蔵や門などは全解体するそうな。


松城家住宅
[門及び塀]
庭門及び塀 石造、折曲り延長8.0m
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
門柱は伊豆石(凝灰岩)です。

松城家住宅
既に工事用具などが運び込まれていました。

松城家住宅
[東土蔵]
土蔵造、建築面積39.66平方メートル、二階建、西面庇付、桟瓦葺
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
劣化の激しい蔵の外壁と屋根。

松城家住宅
屋根には鬱蒼と蔦が生い茂っています。

松城家住宅
同じく蔦が生い茂る蔵の外壁。
外壁の崩壊を思うと必ず、「アッシャー家の崩壊」を思い出すワタクシ。


松城家住宅
[ミセ]
木造、建築面積32.23平方メートル、二階建、桟瓦葺
西面主屋に接続
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
ミセの横にある門から庭に向かって見たところ。
改修前に不要な家具類を搬出したあとなのか、無造作に詰まれていました。
※奥には入れず


松城家住宅
[松城家住宅 主屋]
木造、建築面積266.76平方メートル、二階建、桟瓦葺
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
外側の撮影は許可されていますが、内部ではカメラ等の使用は不可。
そんな中、唯一「入江長八」の鏝絵をカメラに収められるのが、
この主屋土間入口天井部分のランプ釣元飾りです。


松城家住宅
松城家住宅
[牡丹]
牡丹の鏝絵には落款があり、入江長八の「天裕之章」という号が見られます。
※大きいサイズ写真にリンクあり


松城家住宅
伊豆石の門

松城家住宅
伊豆石の塀の奥に、破風の庇がある式台構えの玄関があります。

松城家住宅
二階外壁は石積み風に仕上げた白漆喰塗り。

松城家住宅
洋風建築を模した円柱も白漆喰塗り。
その隙間から、二階のポルトガル製手描きの天井紙が見えます。


松城家住宅
この天井紙が二階の全ての部屋に貼られていました。

松城家住宅
起り破風の庇のある式台構えの玄関。

松城家住宅
飾り板金も凝っています。

松城家住宅
本玄関の彫刻は、彫刻師 石田半兵衛の作と伝えられています。

松城家住宅
立派な式台構えの玄関。

松城家住宅
兎の毛通しは鶴です。

松城家住宅
欄間は亀。

松城家住宅
めちゃくちゃ人相の悪い、凶悪そうな亀です。

松城家住宅
和洋融合の独特の外観。

松城家住宅
以前はここに鎖樋があったと思われます。

松城家住宅
縁の下。
ここも漆喰塗りという・・・マジか。


松城家住宅
[上段の間]
・・・だった気がする。


松城家住宅
西面の2階に、洋風の窓が3カ所見えます。
ここは必見!


松城家住宅
本物の窓は1カ所だけで、他は漆喰鏝絵で描かれたもの。
近寄ってみると・・・


松城家住宅
これが本物の窓。

松城家住宅
半円形の青空を映したような部分もガラスではなく漆喰造り!
破風部には群青色の天然顔料が青壁として塗られています。

松城家住宅
石積み風の壁も左官技術です。
入江長八の名工振りがよく分かります。


松城家住宅
西側の奥にあるのは文庫蔵。

松城家住宅
謎の遺構。
ここには何が建っていたんだろう?


松城家住宅
調べてみたら、
ここには囲炉裏の煙出しのための煙出し越屋根が設置されていたそうです。


松城家住宅
右側の漆喰塗りの壁に注目。
仕上げ方が面白い。


松城家住宅
凄く綺麗な海鼠壁。

松城家住宅
既に足場が組まれていました。

松城家住宅
[文庫蔵]
土蔵造、建築面積16.52平方メートル、二階建、東面蔵前附属、桟瓦葺
蔵前南面主屋に接続
重文指定年月日:2006.07.05


松城家住宅
文庫蔵の屋根部分。

松城家住宅
[北土蔵]
土蔵造、建築面積32.23平方メートル、二階建、桟瓦葺
重文指定年月日:2006.07.05



写真には無い、入江長八の鏝絵が屋内にはあるのですが、


それらのほぼ全てが素晴らしく、一見の価値大有りです。


中にはラクガキされているものもあり、


それをした人物に呪いを掛けそうになりました。


初めて入江長八の鏝絵を見ましたが、本当に素晴らしいです。


芸術です、芸術。


震災や空襲で東京にほぼ現存していないのが惜しい!


天才と言われる人物の技に触れ、本当にゾクゾクしました。


長年、見たいと切望していたことが叶い、感無量です。


6年後にどのような補修がなされて一般に公開されるのかは不明ですが、


それも是非見てみたいと思っています。


しかし、建築当初のままの技に接することが出来た今回は、


ワタクシにとって、大変貴重な記憶に残るものとなりました。


最後に見られて本当に良かったです。



松城家住宅
【松城家住宅】

静岡県沼津市戸田72
公開日時:第一及び第三日曜
※2022年3月まで修復工事



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福島県会津若松市『阿弥陀寺御三階』を見るのが目的だったものの戊辰戦争で散った会津藩士が埋葬された場所が印象に残った。

阿弥陀寺




会津若松市にある阿弥陀寺には、



かつて鶴ヶ城本丸内にあった「御三階」という建物が明治3年に移築されています。



新政府軍に解体された鶴ヶ城の小天守にあたる御三階は、



外観上は三階なれど、内部が四層になっています。



中二階は隠密が控える場所になっていて、



立つことができないほど天井が低いんだそうです。



二度の火災で本堂の無かった阿弥陀寺に移築された御三階は、



本堂が再建される昭和30年までの間、本堂の役割を果たしていたんだとか。



戊辰戦争の終結後、城下及び近辺で戦死した会津藩士の遺骸は、新政府軍の命令で触れることは許されず放置されていた。幾度もの嘆願により、やっとその埋葬許可が下りたのは翌・明治2年(1869年)2月。埋葬地は阿弥陀寺と長命寺に限られ、ここ阿弥陀寺には、およそ千三百柱にのぼる遺骸が埋葬された。




ここで「特別資料展示とボランティアスタッフによる案内」をしており、



平成28年4月1日(金)~6月30日(木)の9:00~16:00まで開催しているとのことで、



境内に入ってみました。



本当は曲解していて、ここに入れるのだと思っていたワタクシ。



ボランティアの方に引き戸を開けて頂き、



その認識が激しく間違っていたことに気付きました。



阿弥陀寺
唐破風の入口は、鶴ヶ城の大書院玄関部分を「御三階」に付け足したもの。

阿弥陀寺
葵の紋も後から付けたしたものらしいです。

阿弥陀寺
[本堂]
改修されたのか、懸魚が新しいです。


阿弥陀寺

阿弥陀寺
内部の二階床(一階天井)は弛んでいます。
こりゃぁ、入れん筈だわ。


阿弥陀寺
イケメン(ワタクシが勝手に思っているだけかもしれませんが)松平容保公の
晩年の写真が正面に飾られています。


阿弥陀寺
玄関に説明書きのボードが展示してあります。

阿弥陀寺
図面も同様。

阿弥陀寺
使われている木材は立派なものでは無く、結構雑に組んであるようにも見えます。




御三階よりも有名で、女性に人気があるのが以下のお墓。



阿弥陀寺
斎藤一(元新撰組三番隊隊長)のお墓です。

阿弥陀寺




新撰組ファンの女性たちがひっきりなしに訪れる場所なんだそうです。



だからなのか、供えられた花も瑞々しいものでした。



ワタクシはその先にある、



戊辰戦争で散った会津藩士の遺骸が埋葬されている塚が気になりました。



賊軍とされ、長らく埋葬されることなく野ざらしにされ、野犬に喰われたという亡骸。



幾度もの嘆願の末、同地に纏めて埋葬された人々と残された家族を想い、



なんだか泣きそうなほど、とても切なかったです。



こういう感想を抱くのは、歳を取ったからなのかもなぁ・・・。





阿弥陀寺
【阿弥陀寺】

福島県会津若松市七日町4-20



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福島県会津若松市『向瀧』は東山温泉にある国登録有形文化財に指定された素晴らしく癒される宿なんです。

向瀧



老舗温泉旅館『向瀧』は、全客室が国の登録有形文化財に指定されています。



つまりは、文化財の中で宿泊できるということ。



今回の旅の目的は、この旅館に泊まることでした。



で、これを遅ればせながら、母の日のプレゼントにした次第です。



向瀧
霧雨が降るため、屋根瓦が綺麗に見えます。

向瀧
三花懸魚(みつばなげぎょ)

向瀧
猪目懸魚っぽい。

向瀧
中庭を挟んで、別棟が見えます。

向瀧
雨が降っていたので中庭に出るのは止めておきました。

向瀧
傾斜した庭ゆえ、どこからでも綺麗に見えます。

向瀧
左手側が廊下。
この辺りはこの時期、夜になると蛍が飛びます。


向瀧
春夏秋冬楽しめそうな庭。

向瀧
よくよく見ると、引手も凝ってます
これは梅。


向瀧
龍。

向瀧
門の屋根に乗る留蓋は左右で違うみたい。

向瀧
留蓋(とめぶた)
なんだか、足が生えてそうな魚ですね。


向瀧
廊下の窓ガラスも古いものが填まっているようです。
(全て確認したわけではありませんが)


向瀧
ここからもこの日の夜、蛍が見えたらしいです。

向瀧
何処を切り取っても絵になる文化財の宿。

向瀧
各部屋でしつらえが違うそうですが、
元気にうちに階段を上がって上の方にある部屋にも泊まってみたいです。


向瀧
家族風呂。
ものごっつい気に入りました。


向瀧
それぞれの風呂には名前があり、天井にはその意匠の鏝絵的なものが付いています。

向瀧
すごーく気になった「会議室」の入り口。
浴室の脇に扉があるんです。

向瀧
川を渡った道路側からみた向瀧。

向瀧




全室制覇してみたいなぁ。



次は秋か冬に行くつもりです。




向瀧
【会津東山温泉 向瀧】

福島県会津若松市東山町大字湯本字川向200
チェックイン:15:00 チェックアウト:10:00
まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」利用:会津若松市駅⇔東山温泉駅下車
※宿からの送迎なし



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【写真多用】長野県須坂市『豪商の館 田中本家博物館』は国登録有形文化財(建造物)に指定されている建物で現在約300点もの根付が展示されています。

豪商の館 田中本家博物館
【豪商の館 田中本家博物館】



享保18年(1733年)、


田中家初代の新八が須坂市穀町で穀物,菜種油,煙草,綿,酒造業などの商売を開始。


後に須坂藩の御用達をも勤め、名字帯刀を許される大地主へと成長した田中家は、


幕末に士分として藩の財政に関わる重責も果たし、


須坂藩をも上回る北信濃屈指の豪商となりました。


土蔵には、江戸中期~昭和までの田中家代々が使用した衣裳や漆器、


陶磁器、玩具、文書類が良好な保存状態で残されており、


土蔵5棟を改装した展示館では常設展のほか、年5回の企画展が行われています。


今回、ワタクシが当地を訪れた理由がここで開催されている企画展、


高円宮家が所蔵する根付を公開する


「高円宮家コレクション 根付 手のひらの小宇宙」を観るためでした。


※会期は6月11日~7月18日まで



約300点もの根付の殆どが現代根付ですが、一部、江戸時代のものも展示してあります。


やはりその時代のものは存在感が違います。


敗戦で殆どが海外に流出してしまい、日本には殆ど残ってませんが、


高円宮さまが収集されたおかげで現在、日本でも観る事ができるのは幸いです。


ワタクシも江戸時代の根付が欲しくてロンドンまで買いに行ったもんな。


現在は現代根付ですら激しく高額で、とても手が出ませんが、


あの時、無理してでも買っておいて良かったと心から思っています。


さて、田中家は国登録有形文化財(建造物)に指定されている建物でもあります。


豪商の館 田中本家博物館
約100m四方を20の土蔵が取り囲んでいます。

豪商の館 田中本家博物館
登録有形文化財(建造物)

[田中本家博物館表門]
木造、間口10m
門土蔵と西之蔵の間に建つ。

[田中本家博物館門土蔵]
土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積44㎡
敷地西辺の街路に沿って建つ桁行約10mの平屋建の土蔵。


豪商の館 田中本家博物館
大笹街道に面した入り口(右手)

豪商の館 田中本家博物館
約300点もの根付が展示してある企画展が開催中。

豪商の館 田中本家博物館
展示品を観終わって外に出ると、枝垂桜の木が見えます。

豪商の館 田中本家博物館
登録有形文化財(建造物)

[田中本家博物館中二階]
木造2階建、瓦葺、建築面積43㎡
内部は1階が土間,2階は床の間を備えた8畳の座敷2室。
東面と西面には高欄付の縁と小庇を設ける。


豪商の館 田中本家博物館
登録有形文化財(建造物)

[田中本家博物館客殿]
木造2階建、瓦葺、建築面積120㎡
銘木をふんだんに使った上質の数寄屋造で、
細部から造作に至るまで精緻に造られている。


豪商の館 田中本家博物館
棟梁は須坂の原田寅吉。

豪商の館 田中本家博物館
箱棟はシンプルな漆喰塗りですが、その分、他の瓦の造詣が豪華です。

豪商の館 田中本家博物館
豪商の館 田中本家博物館

豪商の館 田中本家博物館
登録有形文化財(建造物)

[田中本家博物館湯殿]
木造平屋建、瓦葺、建築面積20㎡
浴室と4畳半の小座敷の2室構成で,南半間を縁とする。


豪商の館 田中本家博物館

豪商の館 田中本家博物館
こちらが小座敷。
脱衣所としては豪華ですよね。


豪商の館 田中本家博物館
こちらが湯殿。

豪商の館 田中本家博物館
良くみると床が水捌けを考慮して傾斜が付いています。

豪商の館 田中本家博物館
浴室の引き戸にはガラスが填まっていますが、
中が見えないように結霜ガラスになっています。


豪商の館 田中本家博物館
湯殿廊下のランプ。
湿気が入り込まないようにか玉形のランプシェードになっています。


豪商の館 田中本家博物館
登録有形文化財(建造物)

[田中本家博物館東及び北土塀]
木造、瓦葺、延長80m
敷地の東辺と北辺東側にあり,折れ曲がり延長約80mの規模を有する。


豪商の館 田中本家博物館
今は無い父の実家を思い出しました。
敷地の周囲をこんな蔵で囲ってあったなぁ。


豪商の館 田中本家博物館
石垣の下は水路になっています。
結構涼しい。


豪商の館 田中本家博物館
しかし、ここで巨大な蜂と接近遭遇してビビリました。
大人の中指ほどもある巨大な蜂を初めて見ました。


豪商の館 田中本家博物館
これが石垣下の水路。
網で覆ってあります。
落ち葉対策かな。


豪商の館 田中本家博物館
庭に続く内塀との間の通路。
雰囲気がイイです。


豪商の館 田中本家博物館
土蔵の庇部分に驚きました。
波打つ造形は、左官職人の技を感じます。


豪商の館 田中本家博物館
登録有形文化財(建造物)

[田中本家博物館味噌蔵]
土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積34㎡
北側面が白漆喰塗に腰簓子下見板張、南側面は荒壁。


豪商の館 田中本家博物館
説明書きが貼ってあるのですが、それよりも左側の文字が気になる。

豪商の館 田中本家博物館
誰が書いたんでしょうね?

豪商の館 田中本家博物館
実は左側に「殿様お忍びの御門」というのがあります。

豪商の館 田中本家博物館
これがそれ。

豪商の館 田中本家博物館
登録有形文化財(建造物)

[田中本家博物館内塀及び門]
木造、瓦葺、延長40m
旧主屋の北に広がる大庭園と北辺に連続する各土蔵の入口部を隔てる役割を担っている。


豪商の館 田中本家博物館
庭側から見た門。
門の奥に「殿様お忍びの御門」があります。


豪商の館 田中本家博物館

豪商の館 田中本家博物館
豪商の館 田中本家博物館
天明年間(1780年代)作庭の池泉廻遊式庭園

豪商の館 田中本家博物館
大庭の正面が「殿様お忍びの御門」。
・・・って、もういいか。


豪商の館 田中本家博物館
庭の敷石も立派です。

豪商の館 田中本家博物館
随所に置かれた灯篭。

豪商の館 田中本家博物館
正面が「客殿」ですが、そこに懸魚を発見。

豪商の館 田中本家博物館
眩し過ぎてカメラのレンズが覗けない。

豪商の館 田中本家博物館
ズームしてようやく懸魚を観ることが出来ました。
これは、かぶら懸魚ですかね。


豪商の館 田中本家博物館
どのアングルでも様になる「客殿」。
ほんと、立派です。


豪商の館 田中本家博物館
あら、6月なのにまだ躑躅が咲いている。

豪商の館 田中本家博物館
凄く立派な松の木。

豪商の館 田中本家博物館
文化財のプレートはこんなところに設置されていました。

豪商の館 田中本家博物館
右側がカフェになっており、売店内に入口があります。

豪商の館 田中本家博物館
最後にカフェで珈琲を頂きました。
(500円・チョコ掛けのカシューナッツ付き)



実は学生時代に一度だけ訪れたことがある同施設。


訪れたという記憶はあるのですが、詳細が記憶に無くて、


今回ぐるりと敷地内を回って、とても新鮮に感じました。


歳を取って興味が変わると、見え方も換わるものなのかもしれんね。


改修されているのか、施設はどれも綺麗でした。


あれから20数年経過していますが、その間に文化財登録されたようで、


今でも建物をみられることに対し、


保存する意志のあった方々に、こっそり感謝している今のワタクシです。




【豪商の館 田中本家博物館】
http://www.tanakahonke.org/
長野県須坂市穀町476

豪商の館 田中本家博物館


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長野県松本市『国宝 松本城』の一角だけチラリと見て観光終了。

松本城
別名「烏城(からすじょう)」



松本城には子供の頃に来たことがあります。


お城には全く興味が無く、「うわぁ、すごいなー」とは思ったものの、


そのときに食べたトウモロコシや


別の季節に食べたリンゴの美味しさの方が記憶に残っています。


今回の旅でも目的地とは定めていなかったのですが、


近くまで来たもんで、ちょっとだけ立ち寄ることに致しました。


松本城
明治5年の解体危機では、後に国宝になると考えた人は居なかったでしょうね。]

松本城
復元された部分だと思われる土塁。

松本市
北アルプスの大滝山(標高2,616 m)には雪が残っています。

松本城
大滝山と松本城の間にちょんと飛び出た山(外灯付近)は黒沢山。

松本城
[松本城大天主]
天主は5重6階。


提灯
昼過ぎに行ったら、提灯を設営中でした。
桜祭りなど何かの祭りがあるのかな?


松本城
太鼓門は再建造物。

石垣
石垣に膨れが見えますね。

松本城
黒門・一の門。
ここでも提灯設置中。


松本城
別の角度から見た北アルプスの大滝山。

松本市
常念岳と横通岳。
常念岳のちょい脇にあるのが槍ヶ岳だと思われます。
レンズにごみが入ったかと思いきや、鳥が飛んでいたようです。


松本城
松本城と北アルプス。

松本城
大天主の屋根。
大棟はさすがの美しさです。


松本城
上から、鯱、鬼板、懸魚。
鬼板には戸田家の「六つ星」の家紋が見えます。


松本城
鯱の尾には避雷針があります。

松本城
唐破風にも戸田家の「六つ星」の家紋があります。
瓦の積み方が尾面白い&綺麗ですね。


松本城
[蕪懸魚(かぶらげぎょ)]

桜
桜はまだ蕾でした。

白鳥
堀に居た白鳥。
なんだか久々に白鳥を見たわ。
ふと思ったのだけれど、昭和時代のおまるって何で白鳥だったんですかね?



この日は何故か観光客でいっぱいで、天守閣に登るには20分以上待たねばならんようでした。


安定的な人気観光地なのか、はたまたテレビなどで紹介されたのか・・・


よく分かりませんが、さすが国宝ですなぁと思いつつ、松本城を後にしたワタクシです。


松本市
[青翰堂(せいかんどう)書店]
ミニチュア版松本城という外観の古書店です。




松本城
【松本城】
長野県松本市丸の内
開場 8:30~17:00(最終入場16:30)
※季節によって変動あり
年末年始を除き無休


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神奈川県小田原市『だるま料理店』は国登録有形文化財になっている有名な日本料理店です。

だるま料理店


ワタクシが長らく来たいと思っていた『だるま料理店』は、

創業明治26年の日本料理店です。

本日、熱海でランチ難民になったもんで、小田原まで流れて参りました。

青春18きっぷだからこそ出来ることですなぁ。

小田原のお店の前に着いたのは14時前頃。

ランチ時は若干過ぎておりました。

しかし、店の前まで人でいっぱいで、

名前を書いてから結構待つことになりました。

外に居たので、結構寒かったです。

だるま料理店
[さしみ定食 2,070円(税込)]
とても空腹だったもんで、あっという間に平らげてしまいました。


だるま料理店
こういうところに入っている桜の花は食べられるのだろうか?
いや、美味しいのだろうか?


だるま料理店
お刺身には説明書きが添えられていました。

だるま料理店
ほうぼうって、初めて食べたかもしれん。
この中では鰤が一番美味しかったです。


だるま料理店
お寿司を注文したら、これらの魚が食べられたのかしら?

だるま料理店
文化財のプレートは意外なところにありました。

だるま料理店
唐破風の下に立派な兎の毛通し(懸魚)があります。

だるま料理店
お金の懸った建物だなぁと店内を見ても思えました。
天井は高く、開放的な一階食堂です。


だるま料理店
別館?(新館?)の懸魚。
千鳥ですかね。


人気店ゆえ、平日も大混雑しているそうです。

並ばなければ入れないお店だとは知らず、とても驚きました。

高齢の方が多いので、椅子席が人気らしく、

お座敷席でもOKならば、椅子席ほどは待たずに入れるようです。

と言っても、待つことは待つんですけど。

なかなか面白かったです。

もう一度行きたいかと訊かれたら、

並ぶのが苦手なので敬遠しちゃう・・・かもな。


だるま料理店
【だるま料理店】

神奈川県小田原市本町2-1-30
営業時間 [1階食堂] 11:00~20:00
定休日:不明


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青春18きっぷを利用で静岡県熱海市ぶらり日帰り旅。

熱海
熱海と云えば干物。
自分のために買おうと思っていたものの、
いろいろ動いていたらチャンスを逸してしまいました。


熱海
商店街で目にした「イカサマ地蔵」。
ココは色んな意味で気になるお店でした(笑)。


熱海
結構「●●の湯」的なスポットがある熱海ですが、
湯気が出ているのは初めて見ました。


熱海
ここで卵や野菜などを茹でないで・・・的な注意書きがありました。
やる人が居るんだ・・・。


熱海
[熱海ときわぎ]
この向かい側には常盤木羊羹店があります。
今回新たに知ったのは、常盤木羊羹店の四代目がビジュアル系だってこと。
向かい合って建っているものの、本家と分家でイメージが全く違います。


熱海
「熱海ときわぎ」の店舗唐破風にある懸魚。

熱海
ものごっつい昭和レトロな喫茶店。
興味はあるけど入る勇気はありませんでした。


熱海
プリンパフェ的なものが昭和の飾りつけで懐かしい感じ。

大寒桜
坂下から見えていた大寒桜(おおかんざくら)。
満開でした。


大寒桜
大寒桜
大寒桜
大寒桜
メジロがわらわら止まっていました。
まるまると太っているからか、枝がしなりまくっていました。
折れるんじゃないかと思うほどに。


大寒桜



熱海には美味しいものが沢山あります。


前回の熱海旅行で食して美味しかったものを、今回も購入致しました。


岸浅次郎商店
岸浅次郎商店の「いか糀ゆず入」。

岸浅次郎商店
同じく、岸浅次郎商店で購入した「しそ入りうめかつを」287円(税込)。
キュウリにつけて食べたくなって購入。


岸浅次郎商店
同店でお茶を頂きました。
お茶だけかと思いきや、柑橘類の皮の砂糖漬けまで供して頂きました。


釜鶴ひもの店
釜鶴ひもの店のアンチョビが値上がっていたのが驚き。
972円/瓶(税込)
今年は鰯の漁獲高が良くないんだそうです。


Imbiss熱海
[Imbiss熱海(インビスアタミ)]
イートインもテイクアウトも出来る食肉加工品店。
クレソンと炒めるためにベーコンを購入致しました。



今夏は保冷バック持参だったので、いろいろと安心でした。


さて、ランチが未だだったので、熱海から小田原に移動。


ワタクシの長らくの野望であった『だるま料理店』に行って参りました。


その話は、また後ほど。



【青春18きっぷ利用 JR東京⇒熱海】
東海道本線利用で所用時間120分。
熱海行きを選べば乗り換えなしでラクに向かえます。


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新潟県新潟市『安吾 風の館』で根上がり松という言葉を初めて知りました。

安吾 風の館




大正11年(1922年)に竣工した旧新潟市長公舎を利用して、



作家・坂口安吾の遺品・所蔵資料を展示しているらしいです。



そんなことを全く知らずに、道路から見える樹高の高い木に惹かれて



ぶらりと立ち寄ってみました。



こちらも入館無料です。



安吾 風の館
鬼板の中央にある紋は、新潟市の市章ですかね。

安吾 風の館
兎の毛通しの模様は波ですかね。

安吾 風の館
建物は意外とコンパクト。
建物以上に庭が広いです。


安吾 風の館
道から見えていたのは、松でした。
「根上がり松(ねあがりまつ)」というそうです。


安吾 風の館
砂地ゆえ、長年の風雪で地面がけずられ、
根っこが地表に上がって見えることから「寝上がり松」と云うそうです。
ほんと、初めて見たし、名前を初めて知りましたわ。


安吾 風の館
展示してあったお内裏様とお雛様。
「三春人形」というそうです。


安吾 風の館
こちらは大正時代の「京陶人形」。




和洋折衷の建物は、外観から愛でるのが良さそうです。



内部からは改修されているようてよく分からないし。



庭に出られれば良いんだけどなぁ。



根上がり松を間近で見てみたかったです。





【安吾 風の館(あんご かぜのやかた)】
新潟県新潟市中央区西大畑町5927-9
開館時間 9:00〜17:00
休館日:月曜



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【写真多用】埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 』の超絶技巧の彫刻の数々を観れば国宝であることも納得できますな。(行かないなんて勿体無い)

妻沼聖天山

妻沼聖天山歓喜院本殿「聖天堂」は“埼玉日光”と称される絢爛豪華な装飾建築で、

現在、国宝に指定されています。

日光東照宮を彷彿とさせる本殿は、250年間で生じた傷みや、剥落した彩色を

建立当時のように美しく蘇よみがえらせるため、

平成15年10月から約7年の歳月をかけて「平成の大修理」が行われました。

保存修理完了後、平成23年6月1日から一般公開されています。

また、日浅草の待乳山聖天、奈良県の生駒聖天とともに

日本三大聖天の一つに数えられる名刹で、特に縁結びの霊験あらたかなんだとか。

伝説の彫刻職人・左甚五郎の作という作品もあるそうな。

日光の、あの「眠り猫」で有名な職人です。

ちなみに今回、ワタクシはそれを知らず、ゆえに探さず、

写真はございません。

猫の彫刻を見付けたら、

それが左甚五郎の作だと伝承されているものらしいです。

真偽のほどは定かではありませんが。

妻沼聖天山
ここは25年ほどの歳月をかけて造られているそうです。
そして平成の大修理は7年(総工費は約11億5900万円)掛かりました。
日光東照宮はあの規模で1年5ケ月で完成。
こうして比較してみると徳川幕府ってお金持ってたんですねぇ。


妻沼聖天山
左甚五郎の作と伝えられる鷲と猿。
鷲に咥えられた猿が彫られていますが、食べられているわけではなく、
川でおぼれているところを助けて貰っているそうです。


妻沼聖天山
途中で、どこをどう写真に撮ればいいのか判断できなくなってきます。

妻沼聖天山
懸魚の中央の六葉も凝りに凝っていますねぇ。
金箔が眩しくて見えませんが、蓮の花ですかね?


妻沼聖天山
蟇股の部分にも細かい彫刻がされており、
平成の大修理では彩色が大変だっただろうと推察されます。


妻沼聖天山
国宝じゃなくても、文化財を傷めないでください。

妻沼聖天山
居た絵も2枚程ありました。
獅子の視線の先が気になります。


妻沼聖天山
ちなみにここにある彫刻は、同じものが一つもないそうです。
似ていてもどこか違うのだそうな。


妻沼聖天山
鶴と亀。

妻沼聖天山

妻沼聖天山

妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
南側にある獏(だっけ?)に注目。

妻沼聖天山
獏の右側の小斗に注目。

妻沼聖天山
彩色されていない箇所があるんです。
これは「建物は完成してしまうと崩れるのみ」と云われるため、
未完成であることで長く保つようにという願掛けのようなものみたいです。


妻沼聖天山
龍がキンキラキンで眩い限りです。

妻沼聖天山
獅子の口も、開いていたリ、閉じていたリと様々です。

妻沼聖天山
[鳳凰(南側)]
小沢常信(おざわつねのぶ)作


妻沼聖天山
唐破風の下の彫刻の・・・

妻沼聖天山
子供たちのポーズがカワイイ。
特に左端。


妻沼聖天山
こんな兎の毛通しがあったりもします。

妻沼聖天山
唐破風の下に彫られているのは「三聖吸酸」。

妻沼聖天山
孔子、釈迦、老子が酢をなめて、その酸っぱさを共感している様子を表しており、
「三聖吸酸(さんせいきゅうさん)」という中国の故事に由来した彫刻です。
儒教、仏教、道教など、宗教や思想が異なっているとしても、
酢が酸っぱいという事実は皆同じであり、真理は一つであるという
「三教一致」を意味しています。


妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
以上が蟇股に施された鳥たち。

妻沼聖天山
可愛く走る雷神さんもいます。

妻沼聖天山
中殿部分の彫刻は若干控えめ。
それでも“若干”程度です。


妻沼聖天山
鳳凰の頭がニュッと出ていたりもします。

妻沼聖天山
中央が、碁を打つ布袋と恵比寿。平和で暇であるということを表しているそうです。

妻沼聖天山
だって神様が杯持ってお酒飲んでるし。

妻沼聖天山
酒の瓶も置いてあるし。

妻沼聖天山

妻沼聖天山
本殿の北側。

妻沼聖天山
この彫刻があったのは西側だった気もする。

妻沼聖天山
[闘鶏]

妻沼聖天山
子供の服が豪華だ。

妻沼聖天山
花一匁的な遊び。

妻沼聖天山
木は梅です。

妻沼聖天山
竹馬遊び。

妻沼聖天山
柱の模様は日光東照宮のそれと同じらしいです。

妻沼聖天山
文字はここだけにありました。

妻沼聖天山
懸魚の鰭の部分。

妻沼聖天山
霊獣・犀(サイ)。

妻沼聖天山
犀は火を防ぐ水の霊獣で、火伏せの意味が込められているようです。


境内には、松が一本も植えられておらず、況して彫刻でも表されてはいないそうな。

理由は、「待つ」と同じ音なので、願いが叶い難く、縁起があまり良くないのだとか。

ゆえにこの地域の門松には梅と竹は入っていても、松は入っていないらしいです。

縁起をかつぐのも大変ですねぇ。

それはそうと、ワタクシの周囲の埼玉県民は一人も

県が誇るべき「国宝」を知りませんでした。

況して、国宝がある場所が熊谷市ってことに驚いていました。

“何もないと思っていた”そうです。

埼玉県民の皆さん、あなた方の県には全国に誇るべき国宝があるんですよー。

と、とりあえずワタクシの周囲の埼玉県民たちには布教しておきました。

出来れば、行ってみてね。

妻沼聖天山
途中の「坂田医院旧診療所」も国登録の文化財です。



妻沼聖天山
【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
●●●
熊谷駅から朝日バス利用
 太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
片道460円 Suica利用可

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【写真多用】埼玉県熊谷市『妻沼聖天山(めぬましょうでんざん) 拝殿』とその周辺。

妻沼聖天山
[妻沼聖天山拝殿]




寺伝では治承3年(1179年)に、長井庄(熊谷市妻沼)を本拠とした武将齋藤別当実盛が、守り本尊の大聖歓喜天(聖天)を祀る聖天宮を建立し、長井庄の総鎮守としたのが始まりとされている。中世には忍(おし)城主の庇護を受け、近世初頭には徳川家康によって再興された。




国宝を観る前に、まだまだ観るものはあります。



先ずは参拝せねば。



お寺さんなので、見学させて頂くことについて挨拶させて頂くに留めて、



その後、境内の見学を開始いたしました。



妻沼聖天山
兎の毛通しも周囲がカラフルだと目立たなくなるもんなんですね。

妻沼聖天山

妻沼聖天山

妻沼聖天山
妻沼聖天山

妻沼聖天山
妻沼聖天山

妻沼聖天山
龍に鰭がありますね。

妻沼聖天山
龍に羽がありますね。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
どこに焦点を合わせるべきか迷い始めて来ました。

妻沼聖天山
鳳凰の姿もありました。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
昼近くになると、境内に人の姿が溢れてきました。

妻沼聖天山
ちょっと前に戻って、仁王門の手前に水屋があります。

妻沼聖天山
妻沼聖天山

妻沼聖天山
百度石って、時代劇でしか回しているのを見たことが無いわ。
今もお百度を踏む人が居るのかな?


妻沼聖天山
石舞台が拝殿正面にありました。

妻沼聖天山
案内板は別のところにあった。

妻沼聖天山
ちょっと気になった建物。
仁王門を潜ったら左手側にありました。
これはいったい何だろう?


妻沼聖天山
滑車が見えるということは・・・

妻沼聖天山
井戸ですね。
ここで身を清めるのかな。


妻沼聖天山
周辺の彫刻も見事です。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
妻沼聖天山
水に纏わる生き物ばかりですね。

妻沼聖天山
比較的新しい建物みたいですね。
これは護摩を焚くところかな?ちがうかな?


妻沼聖天山
相撲の土俵らしきものもありました。

妻沼聖天山
拝殿の横に続く回廊も古そうです。

妻沼聖天山
奥に見えるのが鐘撞き堂です。

妻沼聖天山
回廊の下をくぐると・・・

妻沼聖天山
ありました。夫婦の木。

妻沼聖天山
別の木が仲良く成長しているようです。

妻沼聖天山
薄暗い場所に鐘撞き堂がありました。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
風雨で劣化しているっぽい彫刻が見えます。

妻沼聖天山
石垣はきっちりと組んでありますね。綺麗だ。

妻沼聖天山
改修の際に取り外したのかね廃材も置いてありました。

妻沼聖天山
妻沼聖天山
卒塔婆が立っていたのだけれど、これは供養塔なのかな。

妻沼聖天山
ここから先の“国宝”を観るには入館料700円が必要ですが、
これは必見だと思います。是非払ってでも観るべき。




ここから先が国宝に指定されている本殿になります。



つづく。





妻沼聖天山
【妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)】

埼玉県熊谷市妻沼1627
山号:聖天山
●●●
熊谷駅から朝日バス利用
 太田駅・西小泉駅・妻沼聖天前線で「妻沼聖天前」停留所下車
片道460円 Suica利用可



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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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