『三嶋大社』の目出鯛が気になっています。
もの凄く見られている感じがする。
小脇に抱えると七福神の恵比須さん(オオヤマツミ)気分を味わえそう。
入手して小脇に抱えて帰りたいぐらいです。
直ぐに帰らないので手に入れませんでしたが。
今回は御朱印も頂きませんでした。
拝殿の見た目が以前とは異なる気がする。
違うのは左側の立て看板があることかな?
今回初めて付きましたか、柱の上には御榊が付いているんですね。
どうやって取り換えているんだろう?
フェンスで覆われているため彫刻群がよく見えません。
彫刻を含んで重要文化財に指定されています。
兎の毛通しの物語の内容を知りたい。
社殿彫刻は、当代の名工小沢半兵衛・小沢希道親子とその門弟のほか、後藤芳冶良らによるもの。社殿彫刻としては高い完成度と美術的価値をもちます。
拝殿左側の脇障子に精緻な彫刻が見えます。
山幸彦の図(海幸彦・山幸彦の神話より)。
彫刻は約130年前、現在の社殿造営に当たり、時の神主矢田部式部盛治(やたべしきぶもりはる)が、安政4年(1857)10月16日彫工 後藤芳治良を、安政5年(1858)2月14日彫工小沢半兵衛・同希道を雇い入れ、弟子達と共に従事させた事が、盛治日記に記されている。
本殿の彫刻。
圧倒的存在感の目出鯛。
大サイズ以外にもあるのかもしれない。
(でも買うなら大サイズが良いかも)
こちらも気になった「三嶋駒」。
分厚い絵馬で、持ち帰って飾るもののようです。
彫刻などについてよく知りたいので、
次回は宝物館を見学しようと思っています。
そこで分かるのかは不明ですが。
樹齢1200年を超えるといわれる三嶋大社の金木犀は
国の天然記念物に指定されています。
学名は薄黄木犀(うすきもくせい)。
根本がこんな感じなのに葉が生い茂って元気あるなぁ。
国の天然記念物に指定されたのは1934年(昭和9年)。戦前ですね。
幹には苔やシダ類が付いているのですが、葉を見ると元気で
樹の底力というか手入れの凄さが見て取れます。
花は二度咲くらしい。
次回の参拝が秋ならここに立ち寄って香りを嗅いでみたいです。
【三嶋大社】
静岡県三島市大宮町2-1-5
主祭神:大山祇命、積羽八重事代主神
創建:不詳