sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

御神木

静岡県静岡市『和歌宮神社』の主祭神は山部赤人だそうで。

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てくてく歩いていたら道の奥に神社を発見しました。

なんとなく気になったので近づいてみたところ

狛犬の前に神社の由来が書いてありました。

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主祭神は山部赤人と木花開耶姫命だそうで、

「田子の浦ゆ うち出でてみれば真白にそ 富士の高嶺に雪は降りける」

という万葉集に収められている有名な歌がこの地で詠まれたことに由来するらしい。

って、万葉集での「田子の浦」はここだったのか!



確かにここ(蒲原)からだと、

田子の浦を通ってうち出でてみないと富士山は見えない。

2017年に述べていた課題を期せずしてここでクリアすることができました。

そうか、そうだったのか。納得です。

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神社には誰も居ませんがきちんと管理はされていました。

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兎の毛通しが立派です。

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良く見えないのでズーム。
鳳凰の彫刻でした。

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木鼻の獅子、こちらは阿形。

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木鼻の獅子、こちらは吽形。

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蟇股の一つ。これは鶴かな。

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拝殿の脇に御神木がありました。

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葉が生い茂ったら雰囲気が変わるでしょうね。
(樹種が分からなかったので雑な感想ですみません)

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境内入り口手前にある神池に鯉がいるのですが、
リュウキン(琉金)が成長したようなビジュアルの個体がいました。

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赤いのでかなり目立っています。

いやぁ、「田子の浦」の謎が一つ解けて満足致しました。

それにしても山部赤人を祀る神社は滋賀県にあるだけではないんですね。

日本って面白いなぁとつくづく思った出会いでした。



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【和歌宮神社(わかみやじんじゃ)】

静岡県静岡市清水区蒲原3-32-1
主祭神:山部赤人、木花開耶姫命


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本日はこんなところに居りました。


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本日は青春18きっぷを使って朝から移動。

東京からはラクラク移動できるところに居りました。

このエリアで気になっていたお店にランチの予約を入れておいたためです。

かなり気に入りまして、誰かを連れて再訪したいと強く思いました。

オープンして間が無いのですが、これは直ぐに人気店になるなという感じ。

その他諸々やりたいことをやって東京に戻って参りました。

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名水で有名なエリアです。

写真を整理してから過去の時間に遡ってアップしようと思います。

さて、ここは何処でしょう?

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静岡県三島市『三嶋大社』の目出鯛が気になる。

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『三嶋大社』の目出鯛が気になっています。

もの凄く見られている感じがする。

小脇に抱えると七福神の恵比須さん(オオヤマツミ)気分を味わえそう。

入手して小脇に抱えて帰りたいぐらいです。

直ぐに帰らないので手に入れませんでしたが。

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今回は御朱印も頂きませんでした。

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拝殿の見た目が以前とは異なる気がする。
違うのは左側の立て看板があることかな?

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今回初めて付きましたか、柱の上には御榊が付いているんですね。
どうやって取り換えているんだろう?

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フェンスで覆われているため彫刻群がよく見えません。
彫刻を含んで重要文化財に指定されています。

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兎の毛通しの物語の内容を知りたい。

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社殿彫刻は、当代の名工小沢半兵衛・小沢希道親子とその門弟のほか、後藤芳冶良らによるもの。社殿彫刻としては高い完成度と美術的価値をもちます。

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拝殿左側の脇障子に精緻な彫刻が見えます。

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山幸彦の図(海幸彦・山幸彦の神話より)。

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彫刻は約130年前、現在の社殿造営に当たり、時の神主矢田部式部盛治(やたべしきぶもりはる)が、安政4年(1857)10月16日彫工 後藤芳治良を、安政5年(1858)2月14日彫工小沢半兵衛・同希道を雇い入れ、弟子達と共に従事させた事が、盛治日記に記されている。

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本殿の彫刻。

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圧倒的存在感の目出鯛。
大サイズ以外にもあるのかもしれない。
(でも買うなら大サイズが良いかも)

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こちらも気になった「三嶋駒」。
分厚い絵馬で、持ち帰って飾るもののようです。

彫刻などについてよく知りたいので、

次回は宝物館を見学しようと思っています。

そこで分かるのかは不明ですが。

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樹齢1200年を超えるといわれる三嶋大社の金木犀は
国の天然記念物に指定されています。
学名は薄黄木犀(うすきもくせい)。

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根本がこんな感じなのに葉が生い茂って元気あるなぁ。

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国の天然記念物に指定されたのは1934年(昭和9年)。戦前ですね。

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幹には苔やシダ類が付いているのですが、葉を見ると元気で
樹の底力というか手入れの凄さが見て取れます。

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花は二度咲くらしい。
次回の参拝が秋ならここに立ち寄って香りを嗅いでみたいです。


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【三嶋大社】

静岡県三島市大宮町2-1-5
主祭神:大山祇命、積羽八重事代主神
創建:不詳


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静岡県三島市『三嶋大社』でクスノキの御神木に出会う。

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三島市と言えば『三嶋大社』。

三浦に来るとほぼ毎度立ち寄る場所ですが、

今回初めて神社の脇にある鳥居から境内に向かってみました。

正面からじゃなくていいのかと思わなくはなかったのですが、

犬を散歩している地元の方らしき高齢男性も脇から入っているし

まあいいかと思って。

しかし今回初めて脇から入ったことで御神木に出会うことができました。

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素通りできない存在感!

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樹種はクスノキです。

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樹齢何百年なんだろう?

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通路側から見たビジュアルはこんな感じ。

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圧倒されます。

通路側から見ていただけだと気づかなかったのですが、

後から来た男性がこの樹の反対側で手を合わせていたので

樹の反対側に回ったところ、根元付近に祠がありました。

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この誘導は大変ありがたかったです。

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凄くいい場所に祠があるというか、樹が祠を守っている感があるというか。

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わけもわからずに感動する。

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いろんなものを許容して佇んでいる感がとても良い。

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こんな場所にあります。

巨樹ってただそこにあるだけで感動しますね。

側に寄ると呼吸が楽になる感もある。

リアルでいえば、めっちゃ酸素を出してくれてるんだろうってことで、

スピリチュアルでいえば、パワーを貰える気がする。

今までは参道を進むことしか考えていませんでしたが、

今後は脇道にも注意を払いたいと思います。

そうすることで奥行きができるんだろうなぁ~

旅も、人生も。



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【三嶋大社】

静岡県三島市大宮町2-1-5
主祭神:大山祇命、積羽八重事代主神
創建:不詳


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文京区湯島1丁目『湯島聖堂』のハンカチノキに花はまだなし。

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湯島聖堂に行って参りました。

ワタクシ、ハンカチノキが大好きでして、

5月になると花を見に行きたくなるのです。

今年は桜も藤もツツジも開花や見頃が早いので、

もしかしたらハンカチノキの開花も早いかもしれん。

そう思って、確認すべくやって参った次第です。

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敷地内に階段がありまして、

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階段脇に若い樹があります。

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葉を見上げたら、花はまだまだ咲かないっぽい。

樹を見て納得できたので、御茶ノ水駅に向かうことに。

昼間に駅を外から見ることはあまりないのですが、

工事現場を見たら結構建物ができていて驚きました。

が、橋を渡る側が工事現場側ではなかったので、

写真を撮ることは叶わず。

GWになったら、散歩がてら撮りに来たいと思います。

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秋葉原方向のロケーション。

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こちらが工事中の御茶ノ水駅側。
すごいところ
(下が外堀)に重機を置いてますよねぇ。

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平日の時間限定で空いている御茶ノ水駅の出口脇に、
御神木っぽい扱いをされている樹がありました。
以前からこんな感じだったっけ?

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真新しい札に見えるので、最近掛けられたのかも?

久々に駅の外に出ると、新発見がありますね。

飯田橋駅からここまで来るのは上り坂なので、

GWに散歩に来ることがあれば、

片道は電車利用をしたいと思います。

肺活量がね…。



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神奈川県鎌倉市『源頼朝の墓』とその周辺を散策する。

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鎌倉一の有名人に纏わるスポットなのに誰も居ない。

地元在住の方に案内されて『源頼朝の墓』やって参りました。

来年の大河ドラマは鎌倉が舞台だとのことで、

混む前に主要スポットを観ておこうということっぽい。

源頼朝+大河ドラマといえば、『草燃える』。

ワタクシの大好きな作家の永井路子さんと、

これまた大好きな女優の岩下志麻さんが出ていた時代劇で、

小学生ながらに見入った記憶があります。

ゆえに長らく北条政子といえば、岩下志麻さんのイメージでした。

来年の大河ドラマでは、小池栄子さんか演じられるそうで、

これまたイメージに合うなぁと今から期待しているところです。

さて、源頼朝の墓は上の階段を登ったところにございまして、

かなりひっそりとしたスポットでした。

源頼朝ってあまり人気が無いのかなぁ。

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武家政権の創始者なんですけどねぇ。

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明治に廃仏毀釈で法華堂が壊されたため空地になっています。
(頼朝を祀る白旗神社が階段手前に建てられている)

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荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)
長治元年(1104年)の創建。

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本殿は鶴岡八幡宮若宮の旧本殿を譲り受け移築したもので
重要文化財に指定されています。

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境内にあってひと際目を惹く「大銀杏」の御神木。
樹齢900年近くになるらしい。

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鎌倉宮(かまくらぐう)の手水舎。
COVID-19により使用不可のためこのような姿になっています。

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絵を見て亀の甲羅を撫でていたのですが、
文字を見たら「頭を撫でる」と書いてありました。

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鎌倉宮は後醍醐天皇の第三皇子といわれる
護良親王(もりよししんのう)を祀る神社です。

鎌倉の桜は散り続けて路面をピンクに染めている状態ゆえか、

各寺院に観光客の姿は殆どありませんでした。

しかし、見たところ小町通りや鶴岡八幡宮大勢の人が居たので、

我々が足を運んだ場所がマニアック過ぎたのかもしれん。

わからんけど。

得意か不得意かと問われると、

ワタクシは後者に傾きがちな鎌倉。

武家文化があまり得意ではないからかもなぁ。

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埼玉県秩父市『秩父今宮神社(八大龍王宮)』の御朱印。

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樹齢1000年を超える欅の御神木。埼玉県指定天然記念物です。

天文4年(1535年)、京都の今宮神社から須佐之男命(牛頭天王)を勧請して今宮神社を創建。

それ以前の大宝年間(701年~704年)には、八大龍王を祀る八大宮を建立してあったのが、

『秩父今宮神社(八大龍王宮)』です。

併記されている理由は由来にあるようですね。

境内の欅(けやき)の御神木が有名だそうで、どこかにハート型の穴があり、

それを見つけると恋愛成就・縁結びのご利益がある「パワースポット」として人気だとか。

「昔は普通の村の神社だったのだけれど、建て直してから人気になったみたい」

と、地元の方が仰っていました。

鳥居を潜った右側にあるのが、龍神さまが住んでいるという「龍神池」。

武甲山の伏流水が湧き出す秩父最古の泉なのだそうです。

神社の御利益は縁結びのほか、がん封じ・ぼけ封じ、

開運招福、厄除け、商売繁盛、安産祈願など。

弁財天を祀っているため、お金を洗うと御利益があるそうな。

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御神水は小さな容器に入れて持ち帰りできます。
身に着ける貴金属などを洗ったりする人が多いらしい。


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御朱印は5種類から選べます。
龍のお姿の御朱印を選択しました。


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角に刺さっているのは手作りみたいです。
御朱印の移りを防ぐ紙を固定するためのものらしく、
アイデアと心遣いが素晴らしいと思いました。

とても小ぢんまりした神社で

パワースポットかはワタクシには分かりませんが、

細やかな気遣いが各所にあり、

なかなかいい感じの神社だなぁと感じました。

お金は洗わなかったけれど、

全て体感してみるのも良いかもしれません。



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【秩父今宮神社(八大龍王宮)】
ちちぶいまみやじんじゃ

埼玉県秩父市中町16-10
主祭神:伊邪那岐大神・伊邪那美大神
須佐之男大神(牛頭天王)
八大龍王神
宮中八神(御巫八神)
役尊神(役行者・役小角)
聖観世音菩薩
馬頭観世音菩薩
弁才天(弁財天)
http://www.imamiyajinja.jp/


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静岡県熱海市『来宮神社(きのみやじんじゃ)』に詣でる。

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2015年にお詣りして以来、変わらず気に入っていたのが熱海の来宮神社。

本日は沼津駅~原駅間での沿線火災により東海道本線が不通になったため、

同神社にお守りを返すことに目的を変更しました。

久々にお詣りしたのですが、境内は大幅に改修されており、

若い娘さんが喜びそうなスポットとなっておりました。

なんだか商売っ気を感じる・・・。

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時期的に今が一番空いていると思われます。

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御神木 大楠
天然記念物


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糸川の水量は今日も潤沢でした。

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大楠の脇にもカフェが出来ていました。

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こちらのカフェエリアも拡大。

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メニューもフォトジェニックなものになっていました。

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この建物は以前もあっただろうか?

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御朱印の種類は複数ありました。

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御朱印を頂きました。

ネットを見たら、また東海道本線は動いていませんが、

一旦、熱海に戻ることにしました。

早朝だからカフェなどは開いていないし。

(開いているところもあるっちゃぁある)

来宮神社が空いているのは今だけで、

初詣は大混雑するんだろうなぁと思われます。

とりあえず新しいお守りを頂いたので、

来年、また返しに来ようと思います。

今日ぐらい空いている時期に。


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【来宮神社(きのみやじんじゃ)】

静岡県熱海市西山町43-1
(JR熱海駅より十国峠行or西山循環に乗車 約20分→「来宮神社前」下車)
開頭時間 9:00~17:00(祈祷受付は16:30まで)
※茶寮「報鼓」は10:00から
創建:伝和銅3年(710年)
主祭神:大己貴命、五十猛命、日本武尊
http://www.kinomiya.or.jp/


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【GW】栃木県日光市『日光東照宮』で改元記念に御朱印を頂く。

日光東照宮

仕事関係の呑み友達と日光東照宮に御朱印を頂きに行ってきました。

連休前の呑みの席で「連休は何処に行くの?」と聞かれたので、

改元の日に御朱印を頂きに行くつもりであることを伝えたら、

貰う場所はどこかと問われ、「ウチの近所か、日光かなぁ」と答えたら、

日光には子供の頃にしか行ったことが無いので同行したいとのことでした。

で、朝から特急でバビュッと日光へ。

割と早い時間に着いたのですが、日光駅前は既に大渋滞で、

バスは利用は最低50分掛かると教えられたため、徒歩で向かいました。

たぶん2kmぐらいかな。

途中、観光案内所で誰も居ないお手洗いを借りたりもして。

(駅のトイレは大行列なので観光案内所がこの日は穴場でした)

再び歩いて日光山の麓に辿り着きましたが、

確かに徒歩の方が到着は断然早かったです。

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階段ルートは混むので、空いている坂道ルートを選択。

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階段と坂道だと、断然後者の方がラクだと思います。
めっちゃ空いているし。


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途中で滝を見つつ小休止。

日光東照宮
参道に到着しました。
輪王寺の御朱印を頂くところは空いていましたが、
一分一秒遅れれば遅れるほど混むであろう東照宮に向かいます。


日光東照宮
どこも大行列ができています。
チケット売り場も言わずもがな。
門をくぐるのも時間が掛かりました。


日光東照宮
建造物を愛でる時間もない。

20190501
いの一番に御朱印帳を預けて・・・と簡単に考えていたら、
受け付けだけでも3時間半待ち。
受け取りにはもっと時間が掛かるそうな。


日光東照宮
待っている間にさんざん悩み、同行者も居るため
御朱印帳に直接書いて頂くのは諦めました。
書くのはお二人だけなので、こりゃ混むはずだわと思った次第です。


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待っている間に鳥の囀りを聞いたりもして。

日光東照宮
大きめの玉砂利がワタクシの体幹を鍛えてくれます。

日光東照宮
御朱印を頂いてから同行者の希望により見学もすることになりました。
毎度写真で撮るとボケるというジンクスがある眠り猫。


日光東照宮
やっぱりボケてました。

日光東照宮
眠り猫の裏側の雀も撮っておく。
混んでいるので一瞬しか撮る暇がありません。


日光東照宮
普段は空いている奥社参道も・・・

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初詣かってほどの大混雑・大行列。前になかなか進みません。

日光東照宮
奥社に辿り着きました。

日光東照宮
ここでも御朱印がいただけます。
書き置きなので空いていました。


日光東照宮
とりあえず自然にできている順路と行列に従って回ります。

日光東照宮
ワタクシは数回目なので、ただただ周囲を回ります。

日光東照宮
でも叶杉には手を合わせておく。

日光東照宮
奥社の階段から見た建物群。

日光東照宮
拝殿にも並んで入りました。(同行者の希望により)

日光東照宮
空いているところは何処にもない東照宮境内。
外国人観光客もタイミングが良かったのか悪かったのか。


日光東照宮
同行者が龍の絵を見たいとのことで、ここでも並びます。

日光東照宮
最後は並ばずに見られる、三猿を激写。

日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
塗装についてのコメントは差し控えたいと思います。

日光東照宮
でも見慣れると「こんなものかな」という気もする不思議。

日光東照宮
往路とは違うルートで神橋に戻ります。

日光東照宮
保護云々以前に、ここを下るのはリスキー。

20190501
今回頂いた書き置きにはシールが付いていました。
っていつも付いていたのかな?

並んで待つという修行を日光山にしに行ったような一日でした。

ワタクシ一人だったら色々すっ飛ばしたと思います。

当初、二荒山神社にも行こうと思っていたのですが、

タイムアップでした。

日本全国の寺社仏閣が御朱印目当ての人々で混んだらしいので、

他の観光地は逆に空いていてねらい目だったのでは? と思えました。

実際はどうだったか知りませんけれど。

ちなみにこの後、ランチを狙っていたお店は臨時休業でした。

みはし
無念なり。以前の記事はコチラ


【2016年】
栃木県日光市『日光東照宮』に行ってきた。【その壱】
栃木県日光市『日光東照宮』に行ってきた。【その弐】
栃木県日光市『日光東照宮』に行ってきた。【その參】

日光東照宮
【日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)】

栃木県日光市山内2301
営業時間[4月~10月] 8:00~17:00,[11月~3月] 8:00~16:00
(各期間とも受付は閉門30分前に終了)
拝観料:[大人・高校生]1300円 [小・中学生]450円
※チケット購入にはSuicaが使えます(自動券売機にて)


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栃木県足利市『鑁阿寺』境内のイチョウの木が凄かった。

鑁阿寺
国宝に指定されている本堂。

本日は早朝より足利市に居りました。

朝は爽やかな気候だったのですが、夕方に向かうにつれ湿度も気温も上昇。

しかし秋ですし、晴れていますし、何より便利なので、レンタサイクルを借り、

ぐるぐるとサイクリングしておりました。

そんな本日の観光スタートは、ここ、鑁阿寺です。

ワタクシは何度も来ているもんで殆ど写真は撮りませんでしたが、

そんな中、今の時期ならではの光景を目撃しました。

それが境内にあるイチョウの木。

御神木の巨樹と、それほど太くはないものの大きく見える集合樹。

特に後者は、なかなかに面白い光景でした。

鑁阿寺
鑁阿寺のご神木。

鑁阿寺
しめ縄で囲われています。

鑁阿寺
説明はクリックで拡大。

鑁阿寺
こちらが“後者”のイチョウの集合体。

鑁阿寺
三本集まって大きな樹の様相を醸し出しています。

鑁阿寺
ワサワサと音がしそうに生い茂った葉。

鑁阿寺
その根元には大量の落下物があります。

鑁阿寺
銀杏の実です。
サクランボみたいな双子の実を発見。


鑁阿寺
見上げると三本のうち2本が雌の木でした。

鑁阿寺
たわわに実が生っています。

鑁阿寺
そりゃぁ、もう、凄い量です。
こんなに実が生っているのを初めて見ました。


鑁阿寺
こうやって見ると美味しそうに見えますが、
外皮は毒性があり触るとかぶれます。


鑁阿寺
落下していない実はとてもきれい。

鑁阿寺
実が落ちずに葉が落ちている枝もありました。

これだけの銀杏が落下して、食用部分が手に入るなら、

それはそれで価値があるかも。

と俗物まみれなことを鑁阿寺境内で考えてみたり。

下が土だと、落下した実はアスファルトに落ちた実よりも臭いません。

全く臭わないわけでは無いですけどね。

なかなか見応えのある樹だったもんで、

しばらくここで同行者と二人して樹を眺めていました。

鑁阿寺
[鐘楼]
国登録重要文化財


鑁阿寺
[多宝塔]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
[御霊屋]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
[経堂]
国登録重要文化財


おかげさまで、今日も良い一日でした。



鑁阿寺
【鑁阿寺(ばんなじ)】

栃木県足利市家富町2220
国の史跡:足利氏宅跡(鑁阿寺)
宗派:真言宗大日派
開基:足利義兼
別称:大日様


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山梨県富士吉田市『北口本宮冨士浅間神社』の御神木と御朱印。

北口本宮冨士浅間神社
[冨士夫婦檜]
幹周7.65m、根回り17.0m、樹高33m、樹齢約1000年。
富士吉田市指定天然記念物。
スギだと思ったら、これはヒノキだったんですねぇ。

北口本宮冨士浅間神社
上を見ると確かに2本の樹が抱き合っていますね。

北口本宮冨士浅間神社
角度によっては1本に見えるんだけれど、
見下ろしてくると確かに2本ある。


北口本宮冨士浅間神社
根元は1本に見えます。

スギ花粉症のみならず、ヒノキ花粉症でもあるワタクシ。

この時期の神社詣にはティッシュペーパーが欠かせません。

この日もくしゃみと鼻水をお供に、巨大な杉の間を散策しておりました。

ちなみに北口本宮冨士浅間神社には2本の市指定天然記念物があります。

いずれも1,000年を超える樹齢を持つ巨樹です。

北口本宮冨士浅間神社
本殿脇の梅の木には「夫婦うめ」の名が。
どこら辺が夫婦なのかはワタクシには分かりませんでした。
普通の梅に見える。


北口本宮冨士浅間神社
こちらも富士吉田市指定天然記念物のスギ。
拝殿と本殿の直ぐ脇に植わっています。


北口本宮冨士浅間神社

この他にも境内には沢山の巨樹があり、

いずれも御神木だと言われても納得でる立派さ。

しかし樹齢1,000年以上ってことは、

富士の宝永大噴火の際、この地は被災しなかったってことなのかしら?

さて、忘れて帰りそうになりましたが、御朱印帳を受け取りに行って参ります。

境内が次第に混んで参りました。

お宮参りのご家族も多いですね。

見ていると幸せそうで、ほのぼのするなぁ~。

北口本宮冨士浅間神社
拝殿に向かって右側の端で御朱印を頂きます。
御朱印は二社分あり、ここで双方の御朱印が頂けます。


御朱印
北口本宮冨士浅間神社の御朱印。
カッコイイ文字だなぁ。


北口本宮冨士浅間神社
[諏訪神社]

御朱印
諏訪神社の御朱印。
“吉田の火祭り”の印はこちらに押されるんですね。


お守り
以前昇仙峡で購入したものの諸般の事象により手元を離れた水晶の
代わりが欲しいと思っていたので、迷わず購入致しました。

普段はお守りなどは手にしないワタクシ。

再度御参りできるか分からないからです。

願いが叶ったら、お返しに行かないといけませんもんね。

近所でなければ、それはなかなか難しいのです。

しかし、ここは再訪したいと思う神社だったもんで、水晶のお守りを頂戴しました。

気持ちいい神社だったし。

次回は、富士登山道吉田口から300m上がった場所まで行ってみたいと思っています。

富士山
参拝後に神社から少し離れたところから富士山を見ると雲に覆われていました。
綺麗な稜線を見られたのは早朝のみ、な一日でした。


北口本宮冨士浅間神社
【北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)】

山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命(夫)、大山祇神(父)
※当初は諏訪神社であったと考えられている
諏訪神社の主祭神は、建御名方神と八坂刀売神(妻)

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山梨県富士吉田市『北口本宮冨士浅間神社』内の諏訪神社がなんかイイ。

北口本宮冨士浅間神社
[諏訪神社]
創建未詳・慶安2年(1649年)拝殿建立
昭和51年本殿再建
富士吉田市指定有形文化財
指定年月日:平成26年2月17日

諏訪神社の本殿は昭和2年に焼失し、昭和51年に再建されました。

拝殿についての記録はないものの、

元文の頃(江戸時代)のものだと言われています。

諏訪神社は浅間神社創建以前からこの地に祀られていた歴史があり、

北口本宮冨士浅間神社はその後建てられました。

北口本宮冨士浅間神社
[拝殿]

北口本宮冨士浅間神社
拝殿脇にある杉の巨樹。
かなり大きな樹です。


北口本宮冨士浅間神社
諏訪神社の御朱印も、お札もあるようです。


諏訪神社の拝殿両脇には大きな杉の木があります。

ここの間に立つと、なんだかいい気分になるんですよねぇ。

巨樹が齎すヒーリング効果ってやつでしょうか。

ちなみに、スギ花粉症のワタクシは、鼻水が止まらず、

境内で時々鼻をかみながら歩いておりました。

この時期、マスクは必須ですな。


北口本宮冨士浅間神社
【北口本宮冨士浅間神社内諏訪神社】

山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:建御名方神と八坂刀売神(妻)
※北口本宮冨士浅間神社は当初、諏訪神社であったと考えられている

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栃木県日光市『日光東照宮』に行ってきた。【その參】

日光東照宮


その弐】のつづきは、坂下門からスタートです。

この門は、江戸時代には将軍の参拝の時にしか開かれなかったため

「不開門(あかずのもん)」とも呼ばれていたそうです。

かなり優美な門で、透かし彫りの扉がとても美しく、

間近で見られることに、この時代に生まれた幸福をかみ締められます。

将軍のみが進むことを許された道を辿れるなんて、

特別感が増しますよね。

日光東照宮
東回廊の蟇股(かえるまた)が小さいため見落とし易いのか、
頭上に視線を促す板が立っています。


日光東照宮
左甚五郎作「眠り猫」
国宝
※現在はレプリカがはめ込まれています。
修復期間:2016.6月~12月
ほかの神社・寺院にも猫の彫刻は見られますが、
ほとんどは獲物を狙って殺気をみなぎらせているそうです。
寝ているのは東照宮だけで、
「平和のシンボル」とも言われています。


日光東照宮
「眠り猫」の裏にある「竹林に遊ぶ2羽の雀」。
「眠り猫」とは対になっており、
捕食される側の雀が眠る猫の傍で遊んでいる姿も
「平和のシンボル」と言われているようです。


日光東照宮
[坂下門]
国指定重要文化財
ここから上の神域が通年参拝可能になったのは、
昭和40年(1965年)徳川家康没後350年(家康公350年祭)の公開から。


日光東照宮
菊と牡丹の彫が見事な坂下門の格天井。

日光東照宮
富貴の象徴である牡丹と思われる扉の透かし彫り。

日光東照宮
[奥社石柵(附 石狛犬2躯)]
重要文化財

日光東照宮
日光東照宮
日光東照宮
坂下門から207段の石段を上ることになります。


日光東照宮
かなり立派な石垣。
城の石垣のようです。

日光東照宮
階段を上ってヘロヘロになる辺りに設置してある立て看板。

日光東照宮
[唐銅鳥居]
重要文化財
天和3年(1683年)に石鳥居から唐銅鳥居に建替えています。


日光東照宮
喉が渇いていると、たとえ選択肢の全く無い150円の缶のお茶でも
買ってしまうものですね。


日光東照宮
生き返った。

日光東照宮
[狛犬]重要文化財「奥社石柵」の附(つけたり)指定
松平右門太夫正綱と秋元但馬守泰朝が寄進したもの。
松平正綱は、日光杉並木も寄進しているそうです。
家康の側室を下賜された人です。

関東最古の参道狛犬とも言われているそうです。


日光東照宮
[奥社拝殿]
重要文化財


日光東照宮

日光東照宮
外側は黒漆塗りですが、内部は朱だったり金だったり。
ってか、幕末、ここの維持費はどうしていたんだろう?


日光東照宮
今はここ限定の鈴やお守りなどを販売していますが。

日光東照宮

日光東照宮
拝殿から鋳抜門を見る。

日光東照宮
[蕪懸魚]

日光東照宮
[奥社唐門(鋳抜門)]
重要文化財
扉以外の部分を一つの鋳型で鋳造したため「鋳抜(いぬき)」と呼ばれる。


日光東照宮
椎名伊豫守(いよのかみ)吉寛は、
上野の寛永寺の梵鐘や平川橋にある儀宝珠なども手掛けた
江戸時代前期の神田の鋳物師です

日光東照宮
これほど守ってる感を滲み出している狛犬を
ワタクシは見たことがありません。


日光東照宮
ものすごくマッチョな狛犬で、強そう。

日光東照宮
耳は垂れているのに、やっぱり強そう。

日光東照宮
こちらは龍ですかな?

日光東照宮
宝塔側から見た鋳抜門。

日光東照宮
[奥社宝塔(徳川家康公奥宮御宝塔)]
重要文化財
家康公の神柩を納めた宝塔。


日光東照宮
当初は木製だったが、後に石製に改められ、
5代将軍綱吉の頃、唐銅製(金・銀・銅の合金)に改鋳されました。


日光東照宮
一つ一つの造作が計算されつくされている感じ。

日光東照宮
塔の笠の裏側。

日光東照宮
手前:[奥社石玉垣]
重要文化財
この石をここまで運ぶ作業を想像してみる。


日光東照宮

日光東照宮
[叶杉]
個人的な願いごとがなかったので、杉に長生きしてねと願ってみる。


日光東照宮
意外とお高いお守り。


下山してみると、最も印象に残っているのが奥社に続く階段。

しんどかった分、上り切った時の爽快感は、まるで登山でございました。

再訪するのは長らくしたくないけれど、

いつかは日光東照宮で見逃した箇所を観に行こうと思います。

何年後になるかは分からんけどな。



【日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)】
栃木県日光市山内2301
営業時間[4月~10月] 8:00~17:00[11月~3月] 8:00~16:00
(各期間とも受付は閉門30分前に終了)
拝観料:[大人・高校生]1300円 [小・中学生]450円


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静岡県熱海市『来宮神社(きのみやじんじゃ)』はワタクシの中では結構なパワースポットでどうしても再訪したくなって青春18きっぷで行って来た。

来宮神社

前回の熱海旅行で行って以来、ずーっと再訪したいと思っていたのが「来宮神社」。

今回は青春18きっぷを利用して千葉県民Tとやって参りました。

混む場所が苦手な二人ゆえ、行動開始は6時過ぎ。

熱海到着は9時過ぎでした。

近っ!!

真っ先に来宮神社に来るはずが、

ワタクシがもたもたしている間に電車が行ってしまったため、

熱海駅から歩くことになりました。

文句一つ口にしない千葉県民Tには感謝です。

熱海は東京よりは暖かいと思い込んでいたワタクシ。

帽子もマフラーも持たずに出てきたもんで、

ごっつい寒くて、途中で珈琲を飲んで暖を取るべく喫茶店に入店。

ホッとしたところで、再び神社に向かって歩きだした次第です。

到着したらまだ10時前なのに結構な人。

人気スポットなんですなぁ。

ワタクシは再訪出来ただけで大満足でした。

やっぱり好きですわ、ココ。

「はぁ~」

っと、良い感じに脱力できました。

今回も天然記念物の大楠に対面し、

ぐるっと一周して、寿命を延ばして頂きました。

来宮神社
天然記念物の大楠。

来宮神社
ここを1周すると寿命が1年延びる、願い事が叶うなどと言われております。
不老長寿・無病息災のご利益があるそうです。

来宮神社
来宮神社
来宮神社
天然記念物指定名称 : 阿豆佐和気神社の大クス(あずさわけじんじゃのおおくす)

来宮神社
邪悪なものを流してくれるとされる境内の脇を流れる糸川。

来宮神社
来宮神社
大楠を少し離れて見てみる。

来宮神社
本殿に向かって左手に茶寮があります。
店内は狭く、入れる人数は多くはありません。


来宮神社
10時を過ぎて境内の茶寮「報鼓」がオープンしていたので、休憩していくことにしました。

来宮神社
スムージーが美味しいのは知っているのだけれど、
本日は寒いので暖かいものが飲みたいの。


来宮神社
[おしるこ 500円(税込)]
麦こがし入り。
あまり甘すぎず、とても美味しく感じました。


来宮神社
入り口付近の第二大楠にも行ってみる。

来宮神社
楠の根元ではシャガが咲き始めていました。

来宮神社
楠の脇を流れる水を飲む猫。
けっこうゆったりした雰囲気で貫禄がありました。


来宮神社
お腹が大きい気がしたのだけれどお腹に子供がいるのかな。


再び来ることが出来た幸せを味わいました。

一年間生き永らえたなぁ的な。

また来年も再訪できるよう、毎年大楠を一周できれば嬉しいです。

様々な事柄に、感謝中。



来宮神社
【来宮神社(きのみやじんじゃ)】

静岡県熱海市西山町43-1
(熱海駅より「西山」方面行きバスにて約10分→「来宮神社前」下車)
創建:伝和銅3年(710年)
主祭神:大己貴命、五十猛命、日本武尊

来宮神社
茶寮「報鼓」は10:00から


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静岡県熱海市『来宮神社(きのみやじんじゃ)』の清涼感に感激して帰宅後調べたら、どうやらパワースポットだったらしい。

来宮神社01
[来宮神社(きのみやじんじゃ)]
 静岡県熱海市西山町43-1
創建:伝和銅3年(710年)
主祭神:大己貴命、五十猛命、日本武尊


今回熱海に行くにあたり、とても行きたいような気分になったので、

「来宮神社」に行って参りました。

事前情報収集はほぼ皆無に等しい状態で、

ここに天然記念物の大楠があることぐらいしか知りませんでした。

行くと、大変人気のある神社だったようで、

老若男女、たくさんの人で賑わっていました。

さて、境内に入ると、すさまじく清涼な空気が流れており、

澱んでいた自分の「気」が一瞬で一掃された感じがしました。

ワタクシがそう感じたのは入り口に程近い第二大楠の付近。

こう描写するとイタイ人っぽいですが、

正直、感動で泣きそうになりました。

でも、皆様のお目当ては境内奥左手にある天然記念物の大楠のようです。

ここも結構凄いのだけれど、個人的には第二大楠が好きかも。

境内のそばを流れる糸川が邪悪なものを流してくれると言われているようです。

来宮神社
境内は普通の神社の趣きです。

来宮神社 
懸魚(げぎょ)が独特。

来宮神社17
境内奥にある大楠に関する説明書き。

来宮神社16
これを1周すると寿命が1年延びるとか、願い事が叶うなどと言われています。
不老長寿・無病息災のご利益があるとか。


来宮神社
周囲を廻る人々。

来宮神社
「阿豆佐和気神社の大クス(あずさわけじんじゃのおおくす)」という天然記念物指定名称。
「阿豆佐和気神社」と冠せられているのは、それが指定当時の社名であったため。


来宮神社14
樹に手を当てて願い事をしている年配者もいました。

来宮神社13
来宮神社12
来宮神社11

来宮神社
大楠の上の方は、葉が生い茂っていて、ばりばり元気そう。

来宮神社08
俯瞰で見たらどんな樹なんだろう?
下から見上げるしかないので、ふと、そう思いました。


来宮神社
入り口付近の第二大楠にも行ってみる。

来宮神社
幹の中身が落雷によってほとんどなくなっているそうです。

来宮神社04
この裏側にお稲荷さんがあるので、そちら側には廻らなかったワタクシ。

来宮神社
ゆえに、こちら側からの写真をひたすら貼ってみる。

来宮神社03
木肌もめっちゃ気持ちいい感じ。

来宮神社
樹に寄生している草の気持ちが分からなくもない感じ。

来宮神社
こちらはお守りなどを販売している建物横にある樹。
三又になっていて、なんだかとても可愛いと思ってしまいました。
こちらも触ると気持ちいい。


来宮神社07
[来宮神社お休み処]
静岡県熱海市西山町43-1 来宮神社内


来宮神社
境内でのんびりしたい時に便利です。

来宮神社
メニューはこんな感じ。

来宮神社
[甘酒のスムージー]
普段は苦手で全く甘酒を飲まないワタクシですが、珍しいので試してみることに。
これが、なかなかサッパリしていて美味しいのです。
夏場や、少し暖かい日におススメです。


いろいろとラッキー尽くしの熱海小旅行でしたが、

来宮神社にめぐり会えて、スペシャルにラッキーだと思います。

今回は特に、“呼ばれた”感がありますが、

健康に関するパワースポットということで、

今の自分にはとても合っている場所だと感じました。

次回は、呼ばれずとも行こうと思います。



【来宮(きのみや)神社】
熱海市西山町43-1
熱海駅より「西山」方面行きバスにて約10分→「来宮神社前」下車


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福岡県太宰府市『太宰府天満宮』に早朝から再訪して来た。

太宰府天満宮
【太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)】
福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
菅原道真(菅公)を祭神として祀る天満宮の一つ。


飛梅
[飛梅]
太宰府天満宮の御神木。
樹齢1000年を超えるとされる白梅。
根本は3株からなる。


太宰府駅
[太宰府駅の照明]
梅の意匠が“らしく”て良いですねぇ。




今日は近所で予定があったので、



ずーっと再訪したかった太宰府天満宮に早朝から詣でて参りました。



実は天満宮が大好きなワタクシ。



本当に大好きで、愛称も良いので、



今日はとても爽やかな気分になれました。



実はちょっと不思議なことがあったんですよ。



自分にお守りを買おうと財布を出したら、



今まであることすら忘れていた別エリアの天満宮の御神籤が出てきたんですよ。



しかも、「転がり出る」と言うのが正しい表現って感じの出かたで。



鳥居をくぐる時から、ワタクシのテンションが上がっていて、



全身の毛穴から汗と共に「大好きだーっ」という気持ちが滲み出していたからでしょうか。



東京に戻ったら、某天満宮に御神籤を返しに行こうっと。



それにしても、居るだけで幸せになれる神社で、



ああ、来て良かったぁーと思いました。



今日は良いことも沢山あったし。



感謝で感激です。



何年後になるかは分りませんが、是非、再訪したいものです。




  


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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