
くずきり 1,100円(税別?)
日本橋高島屋の「第71回東西名匠老舗の会」の茶店として、
『鍵善良房』の「くずきり」が出店していました。
学生時代に頻繁に行った記憶があるため、
郷愁の味ともいうべき「くずきり」を食べることを即決。

黒蜜が濃厚でくせが無く、やはり美味しいと感じました。
たぶん十数年ぶりに食べたのだと思いますが、
「うん、そう、こんな感じ」という感想でガッカリ感は皆無でした。
東西名匠の催事に来れば食べられるものだったんですね。
京都に行かねば食べられないのかと思ってました。
デパート自体が空いているので、ここも待たずに入れました。
オヒトリサマでも気兼ねなく入れそうな気配。
お着物は買えないけれど、「くずきり」なら手が届く。
ワタクシにとっての東西名匠の催事は、そんな感じでございました。

と言いつつ、嵩山堂はし本で御朱印帳を購入しました。


「お福さん」というシリーズみたいです。
縁起が良さそう。