sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

建築物

台東区谷中『谷中岡埜栄泉』のどら焼きを買ってみた。

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バスを待つ間に『谷中岡埜栄泉』を覗いてみることにしました。

前回食べて美味しかった「茶まん」があるとラッキー程度の軽い気持ちで。

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茶まんはないけど、どら焼きはありました。

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2個購入。

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賞味期限と原材料名はこんな感じ。

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毎度横目に見ているけれど未だに買ったことが無いのが谷中の里。
シナモンの味がするらしい。生チョコに見える。

どら焼きを買おうという野望は早々に果たすことができました。

ここのどら焼きは焼きたてのものを即冷凍して風味が落ちないようにしているそうで

解凍されていくとフワフワのどら焼きがあらわれます。

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夏場にあれば、半解凍のどら焼きもオツなのではなかろうか。

今日は一松はなれで和菓子を調達したため食べるのは明日に見送りますが

期待はできると思われます。

感想は後日に。







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【谷中岡埜栄泉(やなかおかのえいせん)】

東京都台東区谷中6-1-26
営業時間 9:30~17:00頃
定休日:月曜、水曜
※現金のみ
https://www.facebook.com/yanakaokanoeisen/


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台東区雷門『一松はなれ』の苺大福がやっぱり最高に美味。

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苺大福欲しさに『一松はなれ』に電話を入れたのですが、

苺大福のみ予約ができないとのことで、

店頭に並ぶ時間帯を訊いて、言われた時間に行って参りました。

ちょい早な時間に着いたのですが、

「電話くださった方ですか?」と声をかけてくださり、

急いで用意してくださいました。

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苺大福以外は電話予約ができるそうです。

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おはぎに「さくら」があるのを発見。
春らしくて良いなと思いひとつ購入。

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苺大福 680円(税込)。

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巨大な苺が入っていて大変美味。

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季節のおはぎ(さくら)。

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カステラも人気らしいので箱入りのハーフサイズを購入。
カステラ ハーフ 1,080円(税込)。
個包装のものよりお得だそうです。

帰宅後すぐに食べましたが、

巨大な苺がジューシーで白餡と口の中でミックスされる感じがとてもいい。

やっぱりいつ食べても美味しいなと感じました。

桜のおはぎも春らしくて見た目も味も良いです。

先に立ち寄ったカフェの店長さんに「ここの苺大福は裏切らない」と断言しましたが

今日も裏切られなかったので、ひと様におススメしても大丈夫だと思います。

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コロナ禍以降敷居が高くなってしまった茶寮一松。
おひとり様で入るのはなお難しげ。

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【一松はなれ】

東京都台東区雷門1-15-1
営業時間 10:00~17:00
定休日:月曜、火曜、年末年始、お盆休
※現金のみ
(カードはVisaとMastercard)

https://www.ichimatsu.co.jp/hanare/


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長野県諏訪郡下諏訪町『諏訪大社 下社秋宮』の幣拝殿の彫刻も見事でした。

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かつての諏訪湖は水位が高かく、上社と下社が湖畔に位置していたという説があるそうです。

春宮よりも湖畔に近い位置にある秋宮は、旧中山道と甲州街道の分岐点に位置しています。

それゆえ参拝客が多いのか、春宮よりも土産物屋や飲食店が周囲に立ち並び、

近代的な雰囲気すらありました。

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「手水舎」

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こちらの手水も足元で氷ができていました。

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そのための茣蓙だったんですね。

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春宮よりも整備されている感じる境内。

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正面が有名な「根入の杉」。樹齢約800年ですって。

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三方切妻造りの「神楽殿」。
大注連縄は長さが約13m、推定500kgの重量。
それを支えられる梁だという点も凄い。
狛犬は青銅製で、その素材で造られたものとしては日本一の大きさ。

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神楽殿の棟梁は2代目「立川和四郎」富昌で1835年(天保6年)に落成。

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「右片拝殿」
国指定重要文化財

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「左片拝殿」
国指定重要文化財

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「幣拝殿/左右片拝殿」。
棟梁は初代「立川和四郎」富棟で1781年(安永10年)春に落成。
一門は静岡浅間神社の彫刻も手掛けたとか。


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木造建築物ならではの美しさを感じます。
この時の空は真っ青で美しかったのですが、
カメラのレンズを向けると光が降り注いで白く映ります。

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立体的で動きが素晴らしい龍の彫刻。凄い。

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初代「立川和四郎(たてかわ わしろう)」富棟は
この幣拝殿で名声を高めたそうです。

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秋宮一之御柱

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秋宮二之御柱

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次の御柱祭は2028年春に開催されます。

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「東宝殿」。
宝殿は御柱祭の年に春宮と秋宮で交互に建て替えられます。

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「さざれ石」
ワタクシが今まで見た中で一番大きくて立派。

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御朱印も頂きました。

境内に白砂を三角に盛ってある場所、伊勢神宮遥拝所がありました。

1月から12月までを記した12個の小石を玉垣の中に投げ入れる「石送神事」は上社の神事なので

ここはその役割がある場所ではないようです。

上社と下社で神事などが異なる理由がわからなかったのですが、

諏訪大社はもともと上諏訪神社と下諏訪神社という別々の神社だったというのが理由でした。

上社と下社は明治初年に国の管理になり、一つに纏められたようです。

歴史が長い分、曰くがあり、奥深い魅力がある諏訪大社。

自然崇拝という思想も興味が尽きません。

諏訪大社四社めぐりは残すところ上社前宮。

今年中に行けると良いなと思っていますが、その前に下調べをしておかねば。


下諏訪には、下社の二つのお宮(春宮・秋宮)がありますが、最初に鎮座したのは、春宮とされています。その後建て替えが計画された際、高島藩より両社に同じ図面が与えられたため、ほぼ同時期にほぼ同じ構造を持つ社殿が諏訪地方の二つの異なる流派の宮大工集団によって建てられ、両宮は彫刻で技が競われたとされています。また、半年に一度、8月1日に春宮から秋宮へ、2月1日には秋宮から春宮へ神様を遷す神事、遷座祭が行われますが、これは全国的にもとても珍しいことです。特に8月の遷座祭の前夜には宵祭りが行われ、長持ちや神輿などのパレードが華やかに行われるほか、遷座祭当日には、柴舟とよばれる長さ約10メートル、重さ約5トンもの巨大な舟を曳行する「お舟祭り」が開催され、町中が熱気に包まれます。
https://shimosuwaonsen.jp/feature/993/


【諏訪大社 下社秋宮(しもしゃ あきみや)】
長野県諏訪郡下諏訪町5828
祭神:建御名方神、八坂刀売神、八重事代主神
https://suwataisha.or.jp/


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長野県諏訪郡下諏訪町『諏訪大社 下社春宮』は独特の空気感がある場所だと感じる。

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昨年、諏訪大社上社本宮に参拝して以降、下社にも行かねばと気になり続けておりました。

四社すべてに参拝する「四社まいり」があるそうですが、それが目的ではなく、なんというか、呼ばれているような?

迷わず駅に降り立ってから下社春宮に向かいましたが、秋宮の方が立地が良く人も多いため、そちらから巡るべきだったか気になったものの、四社まいりの順番は特に決まってはいないようです。

ヨカッタ。

諏訪大社古来の自然信仰を今に伝え、上社本宮は守屋山、下社春宮は杉の木、秋宮は一位の木をご神体として拝しております。

祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)と八坂刀売神(やさかとめのかみ)、八重事代主神 (やえことしろぬしのかみ)。

祭神は春秋の宮で半年毎に遷座されるそうです。

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「諏訪大社下社春宮大門(一の鳥居)」
この鋼製の鳥居からまっすぐ伸びる道路は昔は参道だったそうです。

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この注連縄は下社の神紋「明神梶の葉」の形なんですね。

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鋼製の鳥居の先にある「諏訪大社下社春宮下馬橋」。
この道は流鏑馬を競った馬場だったそうで、それゆえの橋だったんですかね?

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説明書きがありました。

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手水舎には杓はなく竹に空いた穴から流れる水で手を洗います。

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流れ落ちる水が下で凍っていました。

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「諏訪大社下社春宮 二の鳥居」
御影石でできた鳥居は万治2年(1659年)の建立と推定されているそうです。

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「諏訪大社下社春宮 神楽殿」
ガラスが填まった戸が付いていますが使用する時は取り外すんでしょうね。

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神楽殿の奥に拝殿が見えます。

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二之御柱

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左右の方拝殿は国の重要文化財に指定されています。

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「幣拝殿」
拝殿と幣殿(へいでん)が一体化しているんですね。

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彫刻は村田長左衛門矩重(ともしげ)、兄の伊藤儀左衛門に相談して請負う。
秋宮の幣拝殿の彫刻と技を競い合い、請負価格は秋宮の半額以下だったとか。
不足した分は自分で出したそうで、未来に残る仕事をしたんですね。

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執念すら感じる彫刻群だわ。

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切妻屋根の正面に軒唐破風があり、鳳凰、龍、獅子などの彫刻が見られます。

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御簾の奥を見ると本殿が無いのが分かりますね。
この奥に建つ左右の宝殿の間に御神木「杉の木」があるそうです。

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御神木は、境内を取り囲む杉の木よりも大きいんでしょうね。

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一之御柱

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幣拝殿と左右片拝殿。

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神楽殿の注連縄の存在感が凄い。

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お守りの形が気になります。

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御朱印をいただきました。
やっぱり四社をまわるべきかも?

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建物の間から川に向かいます。

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案内図にある「いぼ石」を見に参道に戻る。

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神楽殿の右側にあるのが「結びの杉」。
先で二股に分かれていますが根元で一つになっている杉です。

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これが「いぼ石」みたい。

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川は一部氷が張っていました。

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朱色の橋を渡って浮島に向かいます。

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鳥居の右側に「浮島社」があります。

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浮島の両側を流れる川は現在整備中でした。

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見ているだけで寒くなりますね。

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お参りの仕方が書いてありました。
外国人観光客の方には伝わらないため、
石仏をまわる人と留まる人とで混乱が…。

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「万治の石仏」
雰囲気が独特で畏怖すら沸き上がる。
 

日本最古の神社の一つといわれるだけあり、昨年参拝した本社も良かったけれど、春宮の空気感も大変気に入りました。

諏訪はさまざまな神様と歴史を内包していて大変興味深い土地だと感じます。少し怖いところも含めて。

では、徒歩で下社秋宮に向かいます。




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【諏訪大社 下社春宮】

長野県諏訪郡下諏訪町193
https://suwataisha.or.jp/
https://www.instagram.com/suwataisha.official/


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山梨県甲府市『善光寺(甲斐善光寺)』の国の重要文化財に指定されている本堂が見どころありまくりで誰かにオススメしたい。

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山梨県には複数の重要文化財に指定されている建造物があり、

駅から近い場所はほぼ足を運んておりますが、

甲府駅に近い場所にある二カ所は未踏のままになっていました。

本日はそのうち、武田信玄が信濃善光寺を山梨郡板垣郷に移したことに始まる

甲斐善光寺とも呼ばれる「善光寺」を参拝して参りました。

善光寺から近い場所にある重要文化財「東光寺仏殿」はまたの機会にと考えております。

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善光寺山門(仁王門)
永禄元年(1558年)創建、宝暦4年(1754年)に焼失。
現在の山門は明和4年(1767年)の上棟。(徳川家治の時代ですね)

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扁額には「定額山」と書かれています。

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こんなニュースがありました。

国の重要文化財に指定されている「善光寺本堂」と「善光寺山門」は、老朽化で雨漏りがひどいことなどから、今年度から令和15年度までの10年計画で、修理事業を進めていく予定です。
甲斐善光寺によりますと修理が大規模になることや物価が高騰している影響によって、修理費用はおよそ33億円が必要になるということです。
2024年4月10日 NHK 山梨県のニュース

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床に使われている石の色が違うのは補修されているってこと?
調べたら60年以上前に大規模修繕工事がされているみたい。

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補修に塗装工事が含まれると思うのですが、
日光東照宮のような補修になるのは嫌かも。

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山門には未完成の金剛力士(仁王)像が安置されています。

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阿形(あぎょう)像

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未完なので像を造る工程がわかるとも言える。

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丸太を嵌めてから彫るんですね。
というかバランスが凄い。

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吽形(うんぎょう)像

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こちらは割と彫り進められている感があります。

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山門は桁行が約17m、梁間が約7m、棟高が約15m。
石畳の参道を含めて立派な外観です。
(ひとめだけでは老朽化を感じられないほどに)

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山門の説明はこちら。

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かなり立派な参道だと感じる。

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参道脇にお店がありました。

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道を挟んで参道は続きます。

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本堂の前の常香炉にはお線香の自動販売機が設置してありました。

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手水舎もあります。

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善光寺本堂
永禄元年(1558年)創建、宝暦4年(1754年)に焼失。
現在の本堂は天明5年(1785年)の上棟。
本堂は撞木造(しゅもくづくり)。

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重文指定年月日:昭和30年(1955年)06月22日。

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破風の彫刻と色彩が豪華。

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唐破風部分の屋根は茅葺なのかな?

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立派な向拝(こうはい)。
本堂外陣(げじん)までは無料で見学できます。

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龍や獅子に色彩が施されていないのは何か意味があるんでしょうね。

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手挟(たばさみ)の彫刻も見事。
亀の顔の向きが違いますね。

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木鼻(きばな)の
一部の獅子の眼には玉のようなものが填まっているように見えました。

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本堂脇から向拝を眺める。


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外陣にある賓頭盧(びんずる)様。
神通力の強い十六羅漢の一人。

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外陣にある天井画。
ワタクシの視力では見えませんが、きっと龍なんだろうと推察。

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金堂もよくよく見ると素晴らしい。
(彩色された天井画を双眼鏡で見てみたい)
500円をお納めしても見るべきかと。
本堂中陣天井には巨大な龍2頭が描かれている。廊下の部分は吊り天井になっていて、手をたたくと多重反射による共鳴が起こり、「日本一の鳴き龍」と呼ばれている。
本堂下には「心」の字をかたどる「お戒壇廻り」もあり、暗闇の中の鍵を触れることによって、御本尊様と御縁を結ぶと言われている。

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宝物が詰まった本堂だと感じました。

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本堂脇にある階段。

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本堂の基礎の部分。
石の積み方が美しい。

甲斐善光寺には燈籠仏(とうろうぶつ)と呼ばれる仏像が伝来している。
これは像高5cmほどの一光三尊阿弥陀如来像で、普段は燈籠に収められ秘仏として扱われている。江戸時代に甲斐善光寺で発行された縁起に拠れば、願い事を占う際に用いられる仏像で、「善光寺燈籠仏縁起」「甲陽善光寺略縁起 附 灯篭仏略縁起」に拠れば、願い事が叶うなら重くなってくださいと念じて持ち上げると、願い事が叶う場合には重くなり、叶わない場合は軽くなるという。明治6年(1873年)10月18日、山梨県庁から「山梨郡善光寺燈籠仏を以って吉凶禍福を卜するを禁ず」の通達が出され、燈籠仏を用いた占いが禁止された。
燈籠仏は歌舞伎や川柳において登場する。

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最近頻繁に見る芭蕉の碑。健脚だったんだなぁ。

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こちらは早咲きの梅のようで、ほぼ満開でした。

この本堂は、東日本最大級の木造建築物だそうです。

信州の善光寺とは異なり観光客がほとんどいないため、

「お戒壇廻り」がたった一人だったので大変怖かったです。

たぶん廻っている時は金堂の下にワタクシひとりだけしか居なかったんじゃないかと。

自分と向き合う良い機会でしたが、いろいろと考えさせられました。

ちなみに鳴龍は、今まで聞いた中で一番いい音な気がします。

響きが耳に心地良い。

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鳴龍の御朱印もあります。

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直書きの御朱印をいただきました。
(500円)

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物欲が湧きそうになるお守りもありました。
こういうタイプは初めて見た気がする。


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【善光寺(甲斐善光寺)】
山梨県甲府市善光寺3-36-1
創建年:永禄元年(1558年)
開基:武田信玄
本尊:善光寺如来(秘仏、重要文化財)
[拝観・御守り受付所] 9:00~16:30
http://www.kai-zenkoji.or.jp/


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台東区谷中『谷中岡埜栄泉』の今日の商品ラインナップが充実していた。

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上野に来たなら『谷中岡埜栄泉』の豆大福を買わねばということでお店へ。

ちょっと来ない間に隣の空き地に家が建っている。

家が建つほど来なかったのかと気になって過去記事を見たら

約一年ぶりの再訪でした。

随分久しぶりだったわ。

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豆大福があることを看板で確認して入店。
右奥の○ッキーがちょい怖。

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引き戸のガラスに付箋が複数貼ってありました。
(クリックで拡大)
今日は豆大福以外にも取り扱いがあるみたい。

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商品以上に小物が置いてあるところがこのお店の特徴。


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どら焼きなんて初めて見た。

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大福の餡とどら焼きの餡は別なんだそうです。

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豆大福 @280円。

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原材料がシンプルで良い。

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茶まん @200円

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こちらも使っているものはシンプルです。

初めて「茶まん」を食べたけれど素朴で美味しい。

お醤油の塩味と餡の甘味が良い感じにマッチしていて後味も良いです。

美味しいわ、これ。

お寺さんから受注すると作るそうなので滅多にないものなのかも。

次回は是非ともどら焼きを買おうと思います。

こちらも毎度あるものではないと思うので、巡り合うまで通わねば。




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【谷中岡埜栄泉(やなかおかのえいせん)】

東京都台東区谷中6-1-26
営業時間 9:30~17:00頃
定休日:月曜、水曜
※現金のみ
https://www.yanaka-okanoeisen.jp/
https://www.facebook.com/yanakaokanoeisen/


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神奈川県小田原市『干物の山安 ターンパイク店』の建物が興味深い。

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一夜城下通り沿いにある『干物の山安 ターンパイク店』。

神殿のようなウッディな円柱が特徴的な建物でひときわ目を惹きます。

調べたところ、2020年にウッドデザイン賞を受賞していました。

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木を使っているので視覚的に落ち着きます。

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暖簾がかかっているところが入口かと思いきや
〆切になっていました。

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二階は飲食コーナーらしい。混んでいそうな雰囲気でした。

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一階店舗内を二周して購入したのがこちらの商品。

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気になったのはヤガラ。
身はどこにあるんだろう?

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ここでも柑橘類を売っていました。
(ちょっとお高い)

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ここで購入したのはこちらの二種。
[左]梅昆布さば(大) 540円(税込),[右]かます味醂干し 378円(税込)
またまたパンに挟んで食べようと思ってます。

車で観光している層に大人気のお店のようで、

外で干物を焼けるようにもなっているため、

大量買いして一部商品を焼いている人も見ました。

冷凍されている商品ばかりなので、今の季節は保冷剤が要らなさそう。

焼き鯵やフライなどのお惣菜のほか、お弁当やハンバーガーなどもあり、

干物をお土産にするなら、ここでほぼ賄えそうです。

ただし会計は現金のみなので、大量買いするなら現金携行が必須。

その点ではハードルが高いかもしれません。

ちなみに隣接している珈琲ショップに立ち寄るつもりだったのですが、

すこーんと忘れて駅に向かってしまいました。

機会があれば立ち寄ってみたいもんです。



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【干物の山安 ターンパイク店】

神奈川県小田原市早川3-3-3
営業時間 9:00~18:00
定休日:年始
【山安食堂】
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30),[土日祝] 11:00~16:00(L.O.15:30)
定休日:木曜、年始
※現金のみ
http://www.himono.org/index.html


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銀座Sony Park(ソニーパーク)の外観だけを撮りに行く。

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今日は少々気合いの要る一日でございまして、

それが無事に終了したので新橋駅から有楽町駅まで歩きました。

月がとっても青いから~的な。

観光客だらけで日本語があまり聞こえない街なかを闊歩。

目指したのは先月グランドオープンしたSony Park(ソニーパーク)。

完成した建物を撮っておこうと思い立ちました。

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Sony Park展 2025が開催中です。

今日は片手に銀座ウエストのケーキを持っていたため

ビル内に入るのは止めておきましたが、

日を改めて再訪し、中を見たいと思っています。

3Fの「半導体は、SFだ。with YOASOBI」が気になります。

楽曲のテーマでもある「心音」をモチーフに、来場者の心拍をセンシングして、来場者ひとりひとりの「心音オブジェクト」を作ることで、YOASOBIと来場者の心音オブジェクトが共鳴するスペシャルな音楽体験をお楽しみいただけます。また、YOASOBIのAyaseとikuraの心音オブジェクトが登場したり、来場者と「心音オブジェクト」の動きをセンシングして、床面の「Haptic Floor」が振動するなど、特別な仕掛けも。生成された心音オブジェクトは、スマートフォンで持ち帰ることができます。

週末は混むだろうから、平日を狙ってみようかな。

ちなみに入場は無料ですが、事前予約が必要です。

アーティストのファン層を考えると、

ワタクシ、会場で浮くかもな。







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小田原宿観光回遊バス「うめまる号」に乗って早川駅へ。

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今日の目的地は早川駅。

JRを利用していくべきか、小田原駅でレンタサイクルを利用するべきかで迷ったものの

天候が曇天だったためバスで向かうことにしました。

小田原駅の小田原宿観光回遊バス乗り場に向かったところ、

観光ガイドが乗車するバスで、主要な観光地を巡るものだと知ったため、

途中下車したくなった時のために1日フリー乗車券 600円を購入しました。

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本日の目的地である早川駅までは片道470円するため

小田原駅までの復路もこのバスを利用するとお得になります。

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石垣山一夜城(豊臣秀吉が築いた一夜城)
ここで乗客全員が下車したので人気スポットなのかも。
※揺れるバス車内から撮っているので撮りたかった石垣がボケています


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一夜城を後にして坂を下るバス車内から見る小田原の街。

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小田原漁港(早川漁港)

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小田原漁港まで460円。

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大正11年開業の早川駅(はやかわえき)。
大正12年(1923年)の関東大震災で倒壊後、再建された木造駅舎が今も使われています。

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水色のペイントが当時と同じ彩色なのかは不明。
駅の前に建つボランティアガイドさんに訊けばよかった。

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バスの本数はこんな感じです(一方通行)。

さて、往路では曇天だった小田原市。

復路では晴天になりました。

ゆえに駅横のビルから海を撮っておきました。

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めっちゃ晴れた。

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三浦半島が微かに見えるような

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一夜城がある方向だと思われるので撮っておきました。
ってか、どこだよ。

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こちらは小田原城。
そりゃ近くの山にいきなり城が現れたらビビりますわな。

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やっぱりワタクシは晴れ女なんだなぁと改めて感じました。

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明日は降雪&積雪予報。本当に降るのか?

一夜城については歴史の時間に習った気がしますが、

「ここだったんだ」と初めて知って驚きました。

歴史の話がリアルに感じたた瞬間だったとも言える。

次回はそこでバスを降りて山歩きをしてみようと思います。

夏は止めた方が良さそうなので暑くなる前に再訪したほうがいいかも。



運賃:https://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/476794/1-20221003152338.pdf


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山梨県甲府市『愛妻家珈琲』は昭和前期築の旧鈴村邸を利活用した古民家カフェ。

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2024年12月7日にオープンした古民家カフェ『愛妻家珈琲』。

昭和24年(1949年)に建てられた民家をリノベーションして

カフェとして活用されており、駅近なこともあって

既に若者憩いの場という雰囲気があります。

本日は甲府に降り立ち、いの一番にここを訪れました。

旧鈴村邸は現在、大家の千春さん、山梨県立大学、同店の三者で運営。
千春ばぁばは県外在住。生まれ育ったこの歴史ある建物を地域の方々のために役立て、次世代に良いバトンをつなぎたいという強い思いを持つ。これまで自身が集めた心に響く言葉(ことのは)の展示もあるスペース「感謝里 ちはるばぁばの部屋」とイベントスペースを管理する。

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民家の雰囲気を残しながら外構部は綺麗に整備されています。

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駐車スペースも確保されています。

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屋根には後付けらしき煙突がありました。
(防水工事が大変だったろうな)

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こちらが入口。
店名は店主さんが愛妻家であることに由来。
玄関が二箇所ありますがお店の入口はこちらです。
元民家なので席には靴を脱いで上がります。

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先ずは注文。
店主の浅川さんと相談し、甲府ブレンドを選んでみました。

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最も格式の高い座敷は、舟底天井です!
こりゃ一般的な民家では無いですね。普請道楽?

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磨き丸太や角竹が使われています。

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客用玄関に続く廊下。
廊下の床板はまさか継ぎ目なし?

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こちらが客用玄関だと思われます。

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表から見た玄関と門。松の木が見事です。

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玄関を入って左手すぐのところにあるトイレ。
もともとこの位置にあったのかは不明ですが、間取りが興味深い。

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客席のない座敷は、この家のオーナーさんの想いが詰まっています。

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木製建具がかなり凝っていますね。

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欄間も凝った造り。

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客席がある部屋から廊下を挟んで先ほどの座敷を望む。

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こちらが席数の多い和室。
(イベントスペースらしい)
縁側に足踏みミシンが置いてあります。

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この和室がどこまで改修されているのかは不明ですが、天袋は柄入り。

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実はシュークリームも注文しておりました。
(席まで運んでくれます)
甲府シティ 570円+Wシュークリーム 600円。

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コースターは特注品。

店主の浅川さんは山梨県出身のUターン組。

東京の大学を卒業したのち猿田彦珈琲で勤務(創業メンバー)。

山梨に戻ってここで独立したそうです。

この家には地下があるそうで、

そこでバナナを追熟していたという話があるらしい。

つまりはバナナで財を成した家なのかも?

口コミでは五右衛門風呂席については言及されていたのですが

今回は見つけられず。(敢えて尋ねませんでした)

帰り際にどこから来たのか尋ねられたので答えたところ…

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猿田彦ブレンドを試飲させて頂きました。

もしかして県外からの一般客はレアなのかもしれません。

東京から来ているから猿田彦ブレンドを選択しなかったのか

と納得する店主さん。

またまたもしかすると山梨の方は

猿田彦ブレンドを注文される率が高いのかもしれません。

居心地は大変宜しく、旅を急がなければここでまったりしたかった。

観光客はあまり来ない側という気がしますが、

甲府を旅するならばオススメしたいお店のひとつになりました。




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【愛妻家珈琲】

山梨県甲府市丸の内2-7-14 旧鈴村邸
営業時間 9:30~18:30(Instagram要確認)
定休日:日曜、月曜ほか(Instagram要確認)
※PayPay利用可
https://www.instagram.com/aisaikacoffee/


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文京区根津『MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU』という銭湯をリノベした面白カフェ。

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昨年末は京都で初めて銭湯に行くことができました。

そのおかげで、銭湯へのハードルがかなり下がった気がしています。

東京でも行けるといいなと思っているのですが、

一足お先に銭湯をリノベしたカフェに行って参りました。





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リノベーション前の銭湯についての説明書きが表にありました。

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煙突がなければ銭湯だとはわからない気がする外観。

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『根津のパン』のパンの持ち込みがOKらしい。
訪問順はパンを買ってからがベターか。
そして入口からしてバリアフル。

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レジカウンターは下足箱でした。

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二階にも席があるらしいのですが、初回なので一階の浴場側に行ってみました。

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浴場に向かう狭い通路の壁はモザイクタイル貼り。
何の絵なのかよく分かりません。

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オヒトリサマ用にカウンター席もありました。

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足元に洗い場の痕跡が。
タイルの柄が昭和感ありまくり。

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床のタイルも浴場床のままです。

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カウンター席の照明は現代風。

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ホットラテは一杯750円とお高め。

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左手側が浴槽だったと推察されますが、小上がりになっていました。

お仕事中で電話をして居られる方が居たのですが、

元浴場なので声が控えめでもよく通ります。

それを聞き流しながら、銭湯時代の声の響きを空想しておりました。

全国に銭湯をリノベしたカフェがどれだけあるかは分かりませんが

それを訪ね歩くのも旅のテーマとしては良いかも。



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【MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU】

東京都文京区根津2-19-8 SENTOビル1C
営業時間 10:00~19:00
定休日:不定
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/miyano__yu/
https://www.miyanoyu.tokyo/


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茨城県 つくば市『手乃音』で職人さんの碗かごと作家さんの匙に出会う。

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行きたいと思い続けていた『手乃音』にようやく行くことが叶いました。

ちなみにここは『珈琲屋まめは』と同じ敷地内にあります。

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敷地角にある看板。これ以外にも宿などがあります。

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長屋門を入って右手にある蔵のような建物がお店です。

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長屋門を入ったところにある石像。

『手乃音』は「手仕事の生活道具の店」でして、

店主さんのお眼鏡に叶ったものが店内にセンス良く並んでいます。

一つ一つのセレクトが結構ツボ。

今日唐突に「行くぞ」と思った理由は、

吉田竹細工の吉田平さん(92歳)の作品が数点入ると知ったから。

奥様の介護をされており、制作の時間が持てずお店を閉められたらしいのですが

スポット的に作ったものを店主さんが受け取りに行ったんだそうです。

三種類の作品が揃っていたのですが、かなり迷った末に「碗かご」を入手しました。

椀かごですが、果物入れにするつもりです。

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丁寧なつくりで見ていて飽きません。
こちらでギリ一万円以下でした。

当初の目的には無かったのですが、

かねてより「こういうのがあると良いな」と思っていた匙を発見しました。

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玉置久実(金工)さんという作家さんの作品です。

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真鍮製のサーバースプーン
4,950円(税込)
カレースプーンの倍ぐらいの大きさかも。

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見飽きないフォルム。
(表)

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(裏)

説明書きを読んだところ、被膜ができるまでは変色したりするらしく

育てるスプーンとも言えそうです。

このサイズの匙はなかなか無いので、これは良い出会いでした。

欲しいものは色々あったけれど、

買っても使うだろうか? と考えると手出しできないものもあり。

一つ一つの作品(商品)を見ながら、

自分ならどう使うか? という想像は楽しかったです。

今は天井から下げる飾り物を求めているので、

その視点でも探してみたのですが、そちらは叶いませんでした。

定期的に内容が変わるので、

竹細工などの工芸品が並ぶときに再訪したいと思います。




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【手乃音(てのね)】

茨城県つくば市吉瀬1679-1
営業時間 11:00~16:00(火曜・金曜・土曜)
定休日:日曜、月曜、水曜、木曜
※展示会期間中は別日程(HP要確認)
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーやQRコード決済が使えます
https://www.instagram.com/_tenone__/
https://tenone-teshigoto.com/




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茨城県つくば市『珈琲屋まめは』に約7年ぶりに再訪して静かな時間を過ごす。

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約7年ぶりに『珈琲屋まめは』に行って参りました。

前回は土浦から自転車で坂道を上り下りして向かったのですが、

今回は、つくば駅からバスで向かいました。

バス乗車時間は10分。運賃は350円。疲労ゼロ。

バスで向かうとこんなに近いんだと新発見でした。

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天気がいいからか、前回よりも長屋門の屋根も壁も綺麗に見える。

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あの時は無かった施設が敷地内に増えていました。

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『珈琲屋まめは』は長屋門の右手奥にあります。

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長屋門の脇に離れがあります。

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庭から長屋門を見るとこんな感じ。

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お店には迷うことなく到達できます。

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温かいのはエアコンのおかげですが、ストーブも視覚的に温かさを演出しています。

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お腹が空いていたのでパニーニと、それに合う珈琲を教えて貰いました。

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カップがお店の雰囲気に合っている。

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ミルクにもソーサーが付いていました。
カップとお揃いで芸が細かい。
折角出して貰ったのですが珈琲が美味しくてミルクは不要だったかも。

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パニーニがサクサクで軽くてめっちゃ美味しい。
今まで食べたパニーニの中でダントツに美味しい気がする。

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お客さんが居なくなったのでお断りして店内を撮らせて頂きました。

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すきま風を感じるけれど、居心地は最高に良いです。

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一つ一つの小物に拘りがあるんだろうと思われます。

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几帳面な店主さんらしく、
お客さんが退店されたあとの片づけが見ていて気持ち良かったです。

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表通りからの入口も健在でした。
次回はこちらから入ってみようと思う。

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通りから店内が見えないのも良い。(お店は左手)

パニーニと珈琲(コロンビア)で、計1,230円(税込)でした。

前回も印象が良かったけれど、

今回もそのイメージが壊れることなく居心地が良かったです。

今までは交通の便がネックになっていましたが、

バスでラクに迎えることが分かったので

それほど間を空けずに再訪したいなと思っています。

近くに人気のカフェや飲食店が数件あるので、そちらも気になる。




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【公共交通機関利用での往路】
つくばエクスプレスつくば駅、またはJR常磐線土浦駅より
関東鉄道バス「土浦・つくばセンター線」乗車 ⇒「吉瀬 (きせ)」バス停下車 徒歩約5分
  • つくば駅「つくばセンター」発「土浦駅西口」行(乗車時間約10分 運賃350円)
  • 土浦駅「土浦駅 (西口)」発「つくばセンター」行(乗車時間約10分 運賃360円)
◆関東鉄道バス時刻表など


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【珈琲屋まめは】

茨城県つくば市吉瀬1679-1
営業時間 [平日]11:00~19:00(L.O.18:30),
[土日祝]10:00~14:30,16:00~18:00(L.O.各閉店30分前)
※現金のみ
※店内撮影は許可制

https://r.goope.jp/coffee-mameha/


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山形県米沢市『花角味噌醸造』の「つや姫」を使った甘酒が美味。

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趣のある外観が特徴の『花角味噌醸造』。

平成20年に残したい建物部門で「米沢市景観賞」を受賞したそうです。

上杉藩に仕え、新潟・会津を経て米沢に移入したのが慶長6年(1601年)。米を主とする生業から清酒、醸造酢の製造に加え、安政4年(1857年)より味噌の製造販売を開始。一族で分業制をとり、明治3年(1870年)より、味噌を主に製造。
 取り扱い内容:味噌、米糀、三五八、「つや姫」を使った甘酒、製造販売

お味噌のストックが無くなって来たのでそれを調達するべく同店にやって参りました。

置賜盆地の清らかな地下水で仕込み、寒暑の激しい盆地気候の中で醗酵熟成した味噌が

特に評判が良いらしいです。

店舗正面に「甘酒」の看板があったので、ついでに飲んで行くことにしました。

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「カクリキみそ」という名前で有名らしい。

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施設は結構奥深そうです。

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店舗前の歩道は歩行できるようになっていました。

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店舗正面の看板のおかげで生業が分かり易い。

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こういうところの甘酒は絶対に美味しい。
しかも山形のブランド米「つや姫」を使っているのでテッパンだと思う。

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「甘酒みるく」が一番人気とのことでそれを選択。
400円(税込)。さらりと飲み易くて美味。

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ストローがハート型になっていました。ファンシー。

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許可を頂いて店内を撮影。
再利用されている樽が良い。

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樽が陳列棚になっています。

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絶対に買おうと思っていた三五八漬けの素。
重いけれど一番大きいものを選択。

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お味噌はお店の方と相談し、人気があるという「うき糀」を選択しました。

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「菊みそ」なるものを発見。

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熱湯で溶くと菊の花が浮くそうです。お洒落やん。

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今回購入したお味噌など3種。
三五八糀は734円(900g)、うき糀みそ(500g)が616円で香紫露菊みそは648円でした。

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蔵の写真が貼ってありました。
その上には渋い賞状も。

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甘酒を買って帰りたかったけれど要冷蔵商品なので長距離移動には向かないと諭される。
常温15分ほどで味が変わるらしい。

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要冷蔵商品だけれど塩が入っているからこれなら大丈夫ということで
味噌漬けを購入。@302円

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しょっぱいので少量でご飯が食べられます。

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フリーズドライのお味噌汁の福袋があったので購入。
1,000円(税込)でした。

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内容はこんな感じ。
帰宅後に飲みましたが丁寧に作ってある商品という印象。

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いろいろ購入したからか、はたまたお年賀的なものなのか
おまけにフリーズドライのお味噌汁を頂きました。嬉しい。

ドリンクは温かいものが無く、冷たいものばかりでしたが

想像していたよりも美味しくいただけました。

飲んだら寒くなるかと思っていたけれどそんなことは無かったので

甘酒の効能かしら?

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公式サイトにレシピがあります。

三五八漬けをするために新鮮な野菜を買いに行こうと思う。





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【花角味噌醸造(カクリキみそ醸造元)】

山形県米沢市大町1-2-23
営業時間 9:00~17:00
定休日:日曜、祝日
※現金のみ
https://www.instagram.com/kakuriki_miso/
https://kakurikimiso.com/


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山形県米沢市『酒造資料館 東光の酒蔵』を約9年ぶりに再訪する。

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(Instagram 降雪動画

日本酒「東光」を醸すのが小嶋総本店で、

酒造資料館から少し離れた場所にある小嶋総本店は、

令和6年(2024年)3月6日付で店舗兼主屋など12件が

国登録有形文化財(建造物)に登録されたそうです。



小嶋総本店の建物についての解説は下記の通り。

米沢旧城下の南東口に位置する造り酒屋。敷地北東隅に通りに面して主屋を建て、南に醸造及び商品出荷用の一号蔵から五号蔵、作業場及び倉庫を三列に配し、主屋の西には文庫蔵(ぶんこぐら)の土蔵と屋敷神の稲生社本殿を建てる。 大正8年米沢大火直後に建てた店舗兼主屋は間口長大な近代和風建築。一号蔵は、合掌の中程を受ける束つかを桁行貫で固め、小舞下地の屋根裏を現した独特の小屋組。白漆喰塗の外壁腰に赤瓦の海鼠壁とした長大な土蔵。二号蔵は一号蔵と共通の意匠が整った街路景観を創出、三号蔵は西側は 庇を含めて大屋根を一連で葺降(ふきおろ)した大規模な土蔵。四号蔵は南北両妻に両開き戸口を設けた長大な仕込蔵。五号蔵は敷地南側の景観をつくる仕込蔵。倉庫は小屋組はキングポスト・トラスで柱と陸梁(ろくばり)を方杖で挟む。敷地南東隅の景観をつくる。土蔵は造作丁寧な文庫蔵で、敷地北の景観の要。作業場は南面に三号蔵と四号蔵の戸口が開き蔵前をなす。北にはボイラー室や瓶詰工場が接続する通路兼作業場。稲生社本殿は小規模ながら質実なつくり。主屋と同時期の表門及び板塀、北板塀が一体となって、米沢旧城下の歴史的な景観をつくる。
出典:山形県HP内PDF「令和6年3月6日付け官報告示

残念ながら小嶋総本店は見学できませんが、酒造資料館は見学可能です。

そんな酒造資料館「東光の酒蔵」を約9年ぶりに再訪しました。

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実際に酒造りを行っていた土蔵を改修してあります。

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積雪しているのは初めて見たので再訪でも興味深く見学できました。

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屋内から庭の積雪を眺める。



上の表のように、座敷は長方形を六つに区切った間取りになっています。



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屋内の印象は前回の訪問から変化なし。

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表の①にあたる座敷
東光の「東」という字は草書体の方が格好いいし書きやすそう。
(書いたことはない)

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上の座敷の奥側で、表の⑥にあたる座敷。

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表の➁にあたる座敷

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上の座敷の奥側で、表の⑤にあたる座敷。

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表の③にあたる座敷

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上の座敷の奥側で、表の④にあたる座敷。

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土間を通って仕込蔵に向かう。

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資料館なので酒造りに関する図解と道具が展示してあります。

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百年以上昔の六尺桶が並ぶ一角。

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今上天皇、皇后両陛下が皇太子・皇太子妃時代にご見学された際の写真がありました。

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入り口にしめ縄があるということはこの奥は神聖な場所なんですね。

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綺麗に整備・展示され過ぎてリアル感は薄め。

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室の内部。

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道具類がいちいち格好良い。

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道具の説明もあります。

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今は無臭ですが、実際の蔵内部は酒の匂いが立ち込めていたんだろうと想像。

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この漢字でこのヨミになるのかぁ。

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蔵内部にある分社。
これを見て、大神神社(おおみわじんじゃ)に行きたくなりました。

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左手は台所展示、右手は酒器が展示してあります。

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台所の道具はいろんなところから寄せ集めた感あり。

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囲炉裏まわりは板敷ですが、ここに茣蓙などを敷いていたのかも。

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楔(くさび)が打たれているのが見られます。(柱の右手)

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休憩コーナーの奥に売店があります。

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仕込み水が飲めるコーナーもあり。

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一杯飲んでみました。ふむ。

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土蔵の天井は板が見えていますが

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売店の天井は茣蓙で覆われていました。
断熱効果が期待できそう。

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売店ではもちろん日本酒が買えますが

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有料で唎酒ができます。

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ガチャもある。

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ガチャを回してみました。

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一回500円のガチャを二回まわして、
498円のフェイスパックとこちらのメモが当たり(外れ)ました。

ガチャは勝率がかなり低いっぽい。

「昨日お酒が当たったラッキーな人が居ました」と言うぐらいですし。

体験から申せばおススメしません。

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雪に覆われた蔵はとても風情があり、再訪して良かったです。

でも三度目の再訪はしなくてもいいかな。



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【酒造資料館 東光の酒蔵】

山形県米沢市大町2-3-22
開館時間 9:00~16:30
入館料:350円
https://www.sake-toko.co.jp/sakagura/


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銀座1丁目『裏庭』にBrigitte Tanaka(ブリジット タナカ)のエコバッグを買いに行く。

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銀座のレトロ建築物「奥野ビル」にある小さなアンティークショップ『裏庭』。

表通りに面していない方の、階段脇にある小さなお店です。

人がひとり入るといっぱいになるようなスペースに、

ぎっしりと小物や衣類などのアンティーク商品が並んでいます。

ずーっと行ってみたいと思っていたのですが、

今年最後の営業日に会社帰りにダッシュで滑り込むことが叶いました。

目的はBrigitte Tanaka(ブリジット タナカ)のオーガンジーのバッグ。

以前、伊勢丹で行われたイベントでは入手できなかったものもあり、

選び放題でした。

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オーガンジーバッグ "パン屋"
たぶん7,370円(税込)
(公式オンライン価格:€38)
サイズ:30cm × 40cm
耐荷重:約5kg
素材:レーヨン100%
※手洗い(洗濯機利用の場合は40℃のぬるま湯で洗濯)

以前、公式オンラインショップで調達しようと考えたこともあったのですが

円安なので送料が高いのではないかと愚考。

実際の価格は知りませんが、

日本郵便のサイトで日本からフランスに送った場合の送料を調べてみました。

  • EMS(最速) 3,150円/6日ほど

  • 小形包装物 510円/航空便(通常の速度)

  • 国際小包 3,850円/9日(追跡サービスあり)



今日の 1€ は 163.91 円。 

同商品をオンラインで買うと 6,232円ってことかな。

日本に居るとこれに送料や税金がかかるので、

どう考えても日本で買うほうが直ぐに手に入れられるしラク。

以前は日本で取り扱っているサイトが殆どなかったのですが、

最近はコラボするところが増えているため入手し易くなりました。

大阪万博のキャラクターとコラボ(?)したエコバッグがあるほどですし。

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ショップカードがエレガント。

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5,000円以上購入したオマケにクリスマス仕様のクッキーを頂きました。
清澄白河の「PARLOUR HARMAS」さんのものだそうです。

クッキーが可愛くて、「飾っておこうかな」と呟いたら

「食べて下さい」と即ツッコミを入れられました。

反応が早くてツボ。

ちなみに『裏庭』のオーナーさんは

Brigitte Tanakaの(たぶん)田中千恵子さんと親友なんだとか。

だから取り扱う種類が豊富なんですね。

同店は定期営業では無いため、営業日と時間をInstagramで確認する必要がありますが

営業日に運よく行けたら、きっとBrigitte Tanakaで欲しいものが見つかる気がします。

持っていると気分が上がるBrigitte Tanakaのエコバッグ。

自分への良いクリスマスプレゼントになりました。

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少し小さめのエコバッグも入手。
肌触りの良い生地で深みのある色もいい感じです。
12,100円でした。
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表はエッフェル塔。

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裏はポストカード柄になっています。





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【裏庭】
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル105号室
営業時間:不定(Instagram要確認)
定休日:不定(Instagram要確認)
https://www.instagram.com/uraniwa_antiques/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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