ここにミュージアムが出来ると知ってから、ずーっと行きたいと思っていました。
本日、とうとう栃木まで行き、
『岩下の新生姜ミュージアム』を観て参りました。
入口で記名するものの、入館料は無料。
入口入ってすぐの右手側にショップとカフェがあります。
それは後から利用するとして、
コンテンツが魔訶不思議な館内を軽い気持ちで見学スタート。
新生姜のパッケージ内に入って記念撮影ができます。
ここに入ってもワタクシのカロリーは14kcalにはならないという残念感。
パネル展示があったり、AKBの恋チュンで踊る映像が流れていたり。
どうやら新生姜のキャラクターらしきピンクのアルパカの集団が居たり。
[ピンクのアルパカ広場]
謎のウエイトレス姿のアルパカには乗れるみたいです。
無論、子供が。
広いスペースで子供を遊ばせておけます。
「土の中の新生姜」では、土の中に居る新生姜気分も味わえたりもします。
土の上に居る蛙。
大雑把な蛙だけれどカワイイ。
これを被れば、新生姜気分が味わえます。
たぶん。
ノベルティグッズが展示してあったり、新生姜のアレンジ料理を紹介していたり。
今度ちくわに新生姜を入れてみようっと。
[新生姜の部屋]
新生姜の性別がワカラン内装です。
ソファに座っている新生姜と記念撮影ができます。
生姜の角を持つ鹿。
隣のジンジャー神社の霊獣っぽいのに、いいのかこれ!?
手が無いのに本が読めるのか?とか、いろいろとツッコミどころが満載ですが・・・
特に気になる新生姜の本棚。
有名作品が悉く生姜漬けになっています。
そもそも元の作品を誰がセレクトしたのか・・・。
[ジンジャー神社]
もろ言いたいだけって感じのネーミング(笑)。
恋愛成就のご利益があるらしいです。
意外とカワイイ鹿。
紙の絵馬代が100円!
絵馬が薄いのでいくらでも掛けられそうですが、
これ、その後どうするんですかね?
意外とお高いお守りガチャ。
ガチャの中にはお守りらしきものが見えます。
館内にある自動販売機も生姜色。
250円で冷たい「漬物の素」が買えます。
ふむふむ、いろいろ漬けられるみたいですね。
限定販売商品といわれると買わずにはいられない。
売店ではこの「プチとろ」が人気らしいです。
(右のポスターの商品はワタクシも食したことがある)
[ミュージアムショップ]
生姜の香りの芳香剤的なものも売っていました。
でも一番人気はやはり生姜漬けのコーナー。
プレミアム感溢れる600円/袋(税別)の新生姜の味噌漬け。
クリアファイルも売っていました。
一枚200円(税別)
とてもユル~イ感じのミュージアムです。
全巻に溢れる「冗談ですよ感」。
個人的には口角が上がりました。
新生姜で有名な岩下さんが、こんなに面白味溢れる企業だったとは。
話のネタとして楽しむことをオススメします。
もしくは栃木市観光のついでとかね。
ってか「プチとろ」を買えば良かったかもなぁ・・・。
【岩下の新生姜ミュージアム】
栃木県栃木市本町1-25
開館時間10:00~18:00
休館日:月曜、火曜、年末年始
http://shinshoga-museum.com/