sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

展覧会

東京ステーションギャラリー「河鍋暁斎の底力」展がなかなか良かった。

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東京ステーションギャラリーの「河鍋暁斎の底力」に行ってまいりました。

現在、完全予約制&前売り制となっております。

特筆すべきは、暁斎の完成作品が一切展示されていないこと。

下絵、画稿、即興で描かれた席画、絵手本などの展示です。

ゆえにその画力の高さがより分かりやすく、見応えがあります。

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展覧会図録は2,500円なり。

学生時代のワタクシは、

行った展覧会の殆ど全ての図録を手に入れていましたが、

二十数年前頃から唐突に全く買わなくなっておりました。

観たことのある絵が増えてきたってのもありますが、

自室に書籍類が増えすぎ、

根太に負荷がかかり過ぎていたことが原因でした。

大量に本を廃棄しましたが、

手元に残っている殆どが図録だったりもします。

二度と手に入らないものなので、捨てられないのです。

電子書籍などにもなっていませんし。

それはともかく、この展覧会はその名の通りの内容でした。

底力を見た気がしますし、満足度も高かったです。

ゆえにもう一度じっくり見たくて図録を買っちゃいました。

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この日この時の東京ステーションギャラリー入口付近は人が疎らでした。

時間制ゆえ混雑せず、

渋めの展覧会ゆえ子供は居らず、

誰もしゃべらず、

COVID-19の感染リスクは低いのではないかと感じました。

個人の感想ですけど。

緊急事態宣言が出されたらどうなるかは分かりませんが、

会期は11月28日(土)~2021年2月7日(日)まで。

前売り券はローチケでの取り扱いになっています。

一般で1,200円なり。

今回はカエルが少なめでした。



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【東京ステーションギャラリー】

東京都千代田区丸の内1-9-1
開館時間 10:00~18:00
(金曜は20:00まで開館,入館は閉館の30分前迄)
休館日:月曜(2021.1月11日、2月1日は開館)、
年末年始(12月28日~1月1日)、1月12日(火)

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3月14日からスタートする国立科学博物館の「和食」展の特別前売券がごっつい気になる。

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特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
開催期間: 3月14日(土)~6月14日(日)

来月に上野の国立科学博物館で開催される和食展が気になっています。

特に気になっているのが、特別前売券


1. オリジナルふきんセット券 1,700円
2. タオルセット券 2,700円
3. まるで大トロ!セット券 4,000円(完売)


の三種に特別展のグッズが付いているのですが、

「3」が既に完売していることに驚いています。

これは「つまみ寿司(大トロ)の食品サンプル」とのセット券でして、

この食品サンプルを何に使うつもりで買ったのか?

ってところに大いなる興味を抱いているところです。

ちなみにワタクシは「1」が気になっています。

(ビジュアルは前述の「特別前売券」リンクからご確認ください)

今日現在の特別展サイトには、グッズの紹介はありませんが、

きっと和食に関するクリアファイルが販売されると睨んでおります。

ゆえに、グッズを見に同展に行きたいなと思っております。

食品サンプルのガチャがあれば良いのに、とも思ってます。

また国立科学博物館の年間パスを買って通おうかなぁ。

久々に同館のホットドッグが食べたくなってきたし。

しかし、桜が咲く前に行かないと、激混みするんだろうなぁ。

ってことで、3月中に行こうと思います。





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墨田区横網『東京都江戸東京博物館』の特別展が見応えがあってごっつい良い。

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特別展「江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」
2020年2月8日(土)〜4月5日(日)
※シルバーデー(2/19,3/18)は65歳以上特別展観覧料無料
※3/20~4/5は2001年4月2日以降に生まれた18歳以下特別展観覧料無料

昨日、慌てて特別展前売券(900円)をセブンに買いに行きまして、

本日初日ってことで、両国に行って参りました。

同館は江戸と東京の歴史や文化を伝える博物館でして、

両国国技館に隣接しています。

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JR両国駅側から行けば階段を上らなくて済みます。
このエスカレーターを使いたかったけれど特別展は一階です。

建物の設計は九段下にある昭和館も手掛けた菊竹清訓氏。

そして現在の博物館館長は、藤森照信氏です。

今月、藤森先生の講演を聴講する予定があるため、その前に、こちらの特別展を観ておこうと考えた次第です。

特別展の入館者はワタクシぐらいの年齢のお一人様が多い気がしますが、

刀剣が展示されているので、それ目当ての若い娘さんもチラホラ。

内容は、江戸東京博物館所蔵の品や個人所有の委託展示品、ブルボン王家の血筋であるバルディ伯爵のコレクション(ベニス東洋美術館所蔵)があります。

ゆえに写真撮影可能なものと、そうでないものが混在しています。

写真は撮れませんでしたが、「日光御宮御石之間格天井絵方彩色仕本」がとても良かったです。

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[紺糸素懸威五枚胴具足 (明珍宗保/作)]
あまり武具には興味のないワタクシですが、
これは見応えがあり、戻って見入ってしまいました。


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この足袋の部分がめっちゃ気になる。
履いている姿を見たいし、履き心地はどうなんだろう?


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[象牙小箪笥 (小林礫斎/作)]
ごの時代(大正・昭和)は象牙がまだ手に入ったんですねぇ。
とても精巧にできていて欲しいなぁと思う一品。


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[六瓢提物 (小林礫斎/作)]
浅草生まれの小林礫斎による精巧なミニチュア美術。


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瓢箪の中にさらに5色の瓢箪が入っています。

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[瓢箪・独楽他 (小林礫斎/作)]
職人技が凄く、小さすぎて見えない展示品もあります。


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ズームしても見えにくいほど小さい独楽。
きっと回るんだろうなぁ。ってか、サイコロちっさっ!

小さいものは老眼にはキツイ。

こういう時は遠近両用の眼鏡が必要かもと思いました。

でも小さいからこそのワクワク感もあって、楽しかったです。

会期中に展示替えがあるっぽいので、後半に再訪してみようかなぁ。

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展示されていた今戸人形のクリアファイルを購入しちゃいました。
A4サイズが440円とお高めです。

早朝から向かいましたが、JR利用より大江戸線利用の方が空いていて正解。

帰りにJRを利用しましたが、激混みでした。東西線も総武線も、千葉に続く線は凄いなぁ。

なにはともあれ、この特別展はオススメです。



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【東京都江戸東京博物館】

EDO TOKYO Museum
東京都墨田区横網1-4-1
開館時間 9:30~17:30
(入館は閉館30分前迄、土曜は19:30迄)
休館日:月曜(ただし2月24日は開館)、2020.2月25日(火)
特別展専用券:1,100円
特別展・常設展共通券:1,360円
※シルバーデー(2/19,3/18)は65歳以上特別展観覧料無料
※3/20~4/5は2001年4月2日以降に生まれた18歳以下は特別展観覧料無料

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/


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上野の森美術館「生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展」に行ってきた。

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6月6日からスタートした「ミラクル エッシャー展」。

2日経った本日、上野まで見に行って参りました。

平日なら、まだ空いているかと思ったのですが、凄まじい混み具合でした。

と言っても、入場の待ち時間は無かったんですけどね。

エッシャー大人気ですなぁ。

大昔に聞いたところによると、エッシャーファンは男性が多いそうな。

今日見たところによると、女性が多かったですけどね。

平日だからかな。

感想はともかく、ショップでグッズをいろいろ買って参りました。

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無論、図録は外せない。2,700円なり。
図録を止めるゴムバンドは四色あり、それを選択できます。
これは紺赤。


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[クリアファイル 各400円(税込)]
「滝」のクリアファイルがあれば複数枚買うのにと思わなくもない。


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会場限定の飴@パパブブレ

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エッシャー要素は表のシールだけで、中の飴は上野のパンダです。

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眼鏡ケースと眼鏡拭き。
ずーっと眼鏡ケースを探していたので、迷わず買ってしまいました。


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眼鏡ケースはともかく、眼鏡拭きはちょっと迷いました。
しかし、後で欲しくなっても入手し難いよなぁと思い、結局購入。


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やっぱり両方購入して良かったです。


さて感想。

正直、動けなくなったほど魅せられた子供の頃の気持ちは薄れていました。

確かに一枚一枚凄いのだけれど、あの感動を再びとはならなかったです。

感動も一期一会ですね。

好きなのは変わらないんですけどね。

絵を見て動けなくなるってことを再び体感してみたいもんです。

ワタクシの感性は衰えつつあるのかしら。

やはり感受性の豊かな時期にたくさんの美術作品と出会っておくべきですね。

学生時代に来る日も来る日も東京の美術館に自転車で通いまくった夏を思うと、

そのスポンサーになってくれた祖母と叔母に感謝する次第です。

あれは貴重な経験でしたわ。

まあ、それでもエッシャーは大好き。

その変わらぬ気持ちを確認できたことが本日の収穫かな。

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今までのワタクシのバイブルだった本がこれです。
図録にはない情報が沢山あってファン必携の一冊です。



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【上野の森美術館】

東京都台東区上野公園1-2
会期:2018年6月6日(水)~7月29日(日)
※会期中無休
開館時間 10:00~17:00
※毎週金曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
チケット代:一般 1,600円


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Gallery AaMo「天野尚 NATURE AQUARIUM展」はアクアリウム好きなら行きたくなる作品展です。

NATURE AQUARIUM展



行きたいと思っていた「天野尚 NATURE AQUARIUM展」に母と行って参りました。


東京ドームシティのGallery AaMoで開催中の展覧会です。


入館料は1,300円。


水景クリエイター“世界のアマノ”として有名な天野尚氏の作品展です。


天野尚と書いて、「あまのたかし」と読みます。


同氏撮影の大判写真作品と、水草水槽(ネイチャーアクアリウム)が展示してあり、


なかなか見応えがありました。


自然の中に居るようで、癒されます。


NATURE AQUARIUM展
[佐渡原始杉の超特大写真パネル]
2008年7月開催のG8北海道洞爺湖サミットの会場に飾られたパネル。
まるで森に迷い込んだみたいな気分になれます。


「妖艶千竜桜」
「妖艶千竜桜」という作品。

「谷川岳紅葉」
「谷川岳紅葉」という作品。
大判の作品なので臨場感があります。素晴らしいです。



写真が素晴らしくて、日本にこんな風景があるのかと幸せな気分になりました。


その景色見たさに、写真の場所に足を運びたくもなりました。


登山必須だと思うので、先ずは体力づくりから・・・とか考えると萎えちゃいますけど。


パネル作品の奥に、アクアリウムの展示がありました。


NATURE AQUARIUM展
「アクアデザインアマノ(ADA)」という会社なんですね。

NATURE AQUARIUM展
水槽の横に水草や魚の名前が書いてあるのですが、
どれがどれだかサッパリわかりませんでした。


NATURE AQUARIUM展
NATURE AQUARIUM展
今のところ、魚はメダカしか興味が無いからなぁ。

NATURE AQUARIUM展
どこの水槽にもいるミナミヌマエビたち。

NATURE AQUARIUM展
頑張って脱皮中の子もいました。

NATURE AQUARIUM展
側面にまわると、植わっている水草の舞台裏が見られます。

NATURE AQUARIUM展
まるで水槽の中の生け花みたい。

NATURE AQUARIUM展
ここにもミナミヌマエビたちが水底で活躍中でした。

NATURE AQUARIUM展
家にあったら嬉しいけれど、手入れか大変なんだろうなぁ。

NATURE AQUARIUM展

NATURE AQUARIUM展

NATURE AQUARIUM展
特別水槽「巨大ネイチャー水草ウォール」

NATURE AQUARIUM展

NATURE AQUARIUM展
NATURE AQUARIUM展



天野尚氏は2015年8月に他界されているんですね。


16年間競輪選手として活動する一方、


世界各地の熱帯雨林を訪れて風景写真などを専門誌に発表していたのだとか。


また、すみだ水族館の水草水槽のレイアウトも手掛けたそうです。


そういうことを、今回、初めて知りました。


その事実を知ってから、すみだ水族館に行くと、違う楽しみ方ができるんだろうな。


何より、写真のパネルが欲しいなぁと思っています。


大判写真は十万仕事だけど。


仕方がないので、今回はクリアファイルを買うに留めました。


ポスターがあったら買ってたと思う。


それぐらい目が悦ぶ作品群でした。


クリアファイル
同展のクリアファイル(400円)を記念に購入致しました。


NATURE AQUARIUM展
【天野尚 NATURE AQUARIUM展】

開催場所:東京都文京区後楽1-3-61
東京ドームシティクリスタルアベニュー沿い Gallery AaMo
期間 2017.11.8(水)~2018.1.14(日)
開館時間 [平日]12:00~17:00,[土日祝]10:00~17:00
入館料:1,3000円


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東京国立博物館『台北 國立故宮博物院 -神品至宝-』を観てきたのだけれど翠玉白菜展示は終わっておった。

東京国立博物館
[台北 國立故宮博物院 -神品至宝-]
2014年6月24日(火)~2014年9月15日(月)



台北にある博物館の至宝、翠玉白菜


観たいなぁと思っていたのですが、


ワタクシの周囲の人々は「台北で観たから、もういい」と仰る。


ってか、台湾に行ったことがないのはワタクシだけってところが複雑な心境。


親日国って話だから、行っておこうかな・・・。


とボンヤリと思うものの、とりあえずは上野の東京国立博物館に行くことにしました。


さて、都内のいたる所に貼られた同企画展のポスターですが、


開催前にひと悶着ありましたね。


東京国立博物館(東京都台東区)で6月24日から開幕する特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」。そのPRに使用されているポスターなどに正式名称である「国立」が書かれていないとして、台湾政府が東京国立博物館に抗議、訂正されなければ企画展中止も辞さないとの声明を発表したと複数の台湾メディアが報じた。
台湾の通信社「中央社」が報じたところによると、「19日、会場となる東京国立博物館の周辺などに貼られたポスターに、「国立」の文字のないものが含まれていることに台湾のメディア関係者が気づいた」という。



この問題が解決したので、翠玉白菜は日本で展示できるようになったそうです。


東京国立博物館
企画展:1,600円
左奥の平成館で開催中です。


東京国立博物館
しかし、翠玉白菜の展示は7月7日(月)で終了しておりました。

東京国立博物館
白菜の代わりの展示品の目玉は、「人と熊」という一つの玉を彫ったものだそうな。

東京国立博物館平成館
朝早めだったので、比較的(帰る頃に比べて)空いていました。



すごい人だなぁ・・・と思っていたら、


「白菜の展示が終わったから空いているわね」


という会話が耳に入りました。


これで空いているってことは、翠玉白菜が展示されていた時は、いかばかりか。


客層は年齢層高め。


若者のより年配の方々が好む展示内容のようです。


書に興味が無いワタクシは、大混雑しているそのコーナーをすっ飛ばし、


工芸品があるコーナーまでショートカット。


特に「清朝宮廷工房の名品」のコーナーを見るのに時間がかかりました。


好みだと思ったのは景徳鎮窯の「臙脂紅碗」。


青磁も綺麗だけれど、白磁は宝石みたいだと実感しました。


そりゃ、西洋の王族が欲しがるはずだわ。


あんな食器でお茶が飲めたらなぁ~


と、中国皇帝の財力と、職人の技能に舌を巻いた次第です。


やはり、優れた工芸品を観るのは目が喜ぶよね。


それなりに楽しい企画展でした。


人ごみに、ものごっつい疲れたけど。


九州国立博物館でやる同展(肉形石が展示される)にも行きたいと思ったけれど、


九州出張は9月で、展示は10月からだから無理ですわ。


東京国立博物館
[本館の鬼瓦と懸魚]

東京国立博物館
[本館正面の破風上の鬼瓦]
他の鬼瓦は鬼なのに、ここだけ鳳凰だったんですね。
初めて認識しました。


東京国立博物館
[猪の目懸魚と六葉]


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国立西洋美術館『THE RINGS 橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ―時を超える輝き』を鑑賞してきた。

国立西洋美術館
[国立西洋美術館]
東京都台東区上野公園7番7号
本館の設計はル・コルビュジエによる。
本館は国の重要文化財。

国立西洋美術館
[THE RINGS 橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ―時を超える輝き]
会期:2014年7月8日(火)~9月15日(月・祝)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
 (入館は閉館の30分前まで)
休館:月曜日(ただし7月21日,8月11日,9月15日は開館),7月22日(火)
企画展入館料:1,400円(常設展も見られます)




指輪を中心とする宝飾品約870点からなる「橋本コレクション」。



それが国立西洋美術館に寄贈されたことを記念する企画展が現在開催中です。



先日、深川東京モダン館でポスターを見て以来、行こうとずーっと思っていたんです。



三連休の初日の今日、近くで楽しめるものをと考えて行って参りました。



朝の早い時間帯でしたが、それなりに混んでいました。



展示品が指輪だからか、女性率が高い!!



と思いきや、若い男性も結構居ました。



今回この展示品を見て思ったことは、



ワタクシは宝飾品に興味が無くなってきたっぽい、ってこと。



語弊があるかとは思いますが、ただの指輪は興味が湧かないというべきか。



アールヌーボーの装飾品だとか、どこぞの王族の所持品だとかだと興味があるんですが、



だれが使ったか分からない指輪が、ただの骨董品にしか見えない。



そういうものに無限の想像力が湧くアンテナが、今は伸びない状態らしいのです。



ってことで、混んでいるショーケースは素通りしてばかりでした。



テンションが上がったのは、ドレス類が展示されている「モードと指輪」の部屋かな。



ドレス自体が宝飾品のように素晴らしくて、一番時間をかけて見た展示品になりました。



あとは、久々に「メメント・モリ」を文字で目にした「死と婚礼」のコーナーかな。



一番ドラマチックだった気がする。



さて、今回ミュージアムショップで購入したのは以下の4点。



クリアファイルが異常に高くて驚きましたわ。



クリアファイル
指輪展限定クリアファイル
[左]350円、[右]550円


マスキングテープ
[マスキングテープ 450円]

ボールペン
国立西洋美術館オリジナルボールペン(考える人)
780円


ボールペン
“考える人”が付いたボールペンを使って書類作成をするとアイデアが湧きそう~
なんてな。




ちなみに常設展示は人がまばらでした。



皆、企画展を観たらそのまま帰ってしまうのかもね。



ちなみにワタクシは必ずモローの絵を観て帰ります。



何度観ても飽きないし、



大好きです。



(向かい)東京文化会館
向かい側の東京文化会館は改修工事中でした。
平成26年6月1日から同年11月30日まで


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誘われて『いけばな小原流展』に行ってきたよ。

華展
【いけばな小原流展 支部展 空間・花】
新宿髙島屋11階催会場にて
 後期展示は明日までです。




唐突にオッカサンからメールを頂戴し、



急遽、新宿タカシマヤに行って参りました。



恒例の花展をやっているらしい。



今回も「高そう~」な花材が目を惹く内容でした。



ってか、植物園に通っているからか、



以前よりも花の名前が分るようになっていた自分に感動。



知識は繰り返すことでも蓄積されるもんなんですなぁ。



さて、今回、オッカサンの作品は結構大きめ。



華展
ヤシの実を使った作品です。
ちょっと大きめ。
ってか、お芋を繋げたような真ん中の植物がごっつい気になりました。
新宿御苑にあるらしいから、今度見に行ってみようっと。


華展
この角度が好き。





実はワタクシも大阪時代にはいけばなをやっておりました。



友人の叔母様が結構な先生だったもんで、



コネで通わせてもらったり。



京都の流派だったもんで、東京で続けるのは難しくてやめましたが。



たぶん、カルチャースクールならあったのかもしれんが、



いまさら、ねぇ。



以前のワタクシならば、もう一度いけばなをやりたいと思ったでしょうが、



今は、植物の名前を知っている人になりたいもんで、



心は動きませんでした。



んでもって、これからも植物園通いを続けるつもり。



嗚呼、高級な図鑑が欲しいなぁ~。



今日のオッカサンが使った花材も載っているかもしれんし。



それはそうと、秋の花展はワタクシには危険です。



つぷつぷした集合体の果実が多くて、



トライポフォビアワタクシは、



うぎゅーっヽ(`д´;)ノ



と気持ち悪くなったり。



万年青の実は危険。



それ以上に、蓮の実がヤバかったです。



なにはともあれ、いろいろ勉強になりました。





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遅ればせながら『アートアクアリウム2013』に行って来た。

アートアクアリウム2013
【ECO EDO 日本橋 ダイナースクラブ アートアクアリウム2013 ~江戸・金魚の涼~】
開催日: 2013年7月13日(土)~9月23日(月・祝)


アートアクアリウム2013
[ミニラグーン]
これが一番好みでした。
家に欲しい。


アートアクアリウム2013
[ギヤマンリウム]
この水槽には何匹の(または幾らの)金魚が入っているんだろうか?


アートアクアリウム2013
[Cross Over Aquarium]
裏から見たらこんな感じ。
って表か?


アートアクアリウム2013
[Cross Over Aquarium]
ビーダマと金魚って合うんですねぇ。
勉強になったわ。


アートアクアリウム2013
[行燈水槽 Andonrium]

アートアクアリウム2013
タイトル不明

アートアクアリウム2013
[Kimonorium(キモノリウム)]
中央の着物型水槽がメインなんでしょうけれど・・・


アートアクアリウム2013
浮世絵に描かれた金魚も展示してありました。

アートアクアリウム2013
金魚模様の車もありました。



行きたいと思って切符を買っていたものの、


今日の今日まで暇がありませんでした。


ってことで、今日は水曜日だし、ちょっぱやで帰る宣言をして行って参りました。


思いの外、空いていました。


これ以上混んでいる状態で、果たして水槽、っつーか、金魚が見えるのだろうか?


何はともあれ、金魚っていいなぁ~と再認識しました。


また飼いたいなぁ。



にんべん
「にんべん」にチケットの半券をもって行くと割引になりました。
※ぬれおかきは割引対象外


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明日が最終日「森と湖の国フィンランド・デザイン」展を見てきたよ。

「森と湖の国フィンランド・デザイン」展
「森と湖の国フィンランド・デザイン」展

【巡回先】
大阪市立東洋陶磁美術館 2013年4月20日~7月28日
北海道立近代美術館 2013年10月1日~11月24日


「森と湖の国フィンランド・デザイン」展
[ハッリ・コスキネン氏によるインスタレーション《きわみの光》]
天井から吊られたランプが並んだフロア。
とても贅沢な空間でした。


「森と湖の国フィンランド・デザイン」展
[トナカイの集会]
水飴&べっ甲飴みたいで美味しそう~


「森と湖の国フィンランド・デザイン」展
[バード・シリーズ]
これがごっつい可愛かった!!
千葉県民Tはこのテーブルの横にあったソファが気に入ったらしく
眠りそうになったらしい。


「森と湖の国フィンランド・デザイン」展
[バード・シリーズ(梟)]
陶器みたいに見えますがガラスです。


「森と湖の国フィンランド・デザイン」展
写真を撮って良い場所にはその旨を掲示してあります。
監視カメラもある(左)。


「森と湖の国フィンランド・デザイン」展
[バード・シリーズ(朱鷺)]


東京ミッドタウンのサントリー美術館で開催されている

ガラスの展覧会に千葉県民Tが行くと言うので、

便乗して参りました。

フィンランドのガラスといえば、イッタラ。

普段使いで、とても使い勝手の良いガラスを作る会社のイメージ。

音声ガイドを借りたので、展示物についてとてもよく分ったのですが、

見る速度に解説が追いつかず・・・

しかも⑤~⑦の解説がある展示物の位置が⑤⑦⑥になっているのでモヤッとするし。

でも、まあ、ワタクシがもっとゆったり見れば良かったんでしょうね。

展示室内は思いのほか混雑していたのには驚きました。

そんなに人気のある展示物だったのか~

東京ミッドタウン内は丁度セール期間中で、

展覧会の影響か、DANSKのコップを買っちゃいました。

glass
[左]DANSKのコップ
[右]柳宗理のボウル
20%OFFでした。




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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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