sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

富士吉田市

富士山駅のアンテナショップで山梨の郡内地域特産織物製品を購入する。

御朱印帳
[GOSHUINノート 2,160円(税込)]
@kichijitsu




富士吉田市を訪れて初めて知ったのは、郡内織の存在。



郡内織とは、



郡内地方(北都留郡、大月市、上野原市、都留市、富士吉田市および南都留郡の一部)



で織り出される織物の総称です。



富士吉田市の西桂町は郡内織が盛んだったそうですが



今は認知度が低いため認知度を高めるべく



ハタオリマチのハタ印という総合情報サイトを展開しています。



そのサイトでも紹介されているブランドのアンテナショップが、



富士山駅の駅ビル1階に入っているので、立ち寄って参りました。



kai's organic farm
[富士と桜ハンカチ 540円(税込)]
オーガニックコットン100%


ゆるふわソックス
[ゆるふわソックス 1,620円(税込)]
@前田源商店⇒公式通販




今回ワタクシが購入したのは以上の3点。



手にしてみて納得の肌触りだった下の2商品の他に、



かなり迷って上の御朱印帳を購入致しました。



迷った理由はそのサイズ。



いつも使っている御朱印帳よりも小さいものゆえ、



使いにくいかもなぁと感じたためです。



柄が個性的だから、絶対に間違われないと思うのだけれど。



都内で散歩する際、持ち歩こうかと思っています。



それにしても、織物の街って結構各地にあるものなんですね。



富士吉田市
Q-STAの屋上には富士山展望デッキがあります。
結構穴場のビュースポットです。
地元の人に訊いても、ここの存在は出て来なかったもんな。


富士吉田市
しかしこの日の夕方は生憎の曇り空になってしまいました。
明日は雨になるらしい。




駅ビルには展望スポットがあるので、



天気の良い日にここから富士山を眺めるのも良いかもしれません。




ヤマナシハタオリトラベル
【ヤマナシハタオリトラベル】

山梨県富士吉田市上吉田2-5-1 Q-STA 1F
営業時間10:00~20:00



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山梨県富士吉田市『旧外川家住宅』は国の重要文化財に指定されている御師の家です。

旧外川家住宅
[旧外川家住宅 中門]
薬医門、切妻造、鉄板葺、左右袖塀附属
江戸末期
国指定重要文化財




御師(おし)とは元々「御祈祷師」を略したもので、



神社を参拝する人々の世話をする神職のこと。



富士吉田市の場合は北口本宮冨士浅間神社周辺にある御師の家が有名で、



角行が説いた富士山信仰の指導者であり、



冨士講に参加する人たちに宿泊所を提供する役目を荷っている人のことです。



夏の富士開山の時期には宿を提供し、



登山道情報や登山に必要な食料や装備を提供するなどの世話もしました。



現在、富士吉田市で御師(おし)の家を見学できるのは『旧外川家住宅』のみ。



宿泊施設として開放している家は2軒残っているそうですが、



宿泊しない人が内部を見ることができるのは『旧外川家住宅』のみなんです。



御師(おし)の家は、「おし街」と呼ばれる一角に並んでいます。



金鳥居から北口本宮冨士浅間神社まで真っ直ぐに続く道沿いがそれ。



そのうち、金鳥居に最も近い場所にある『旧外川家住宅』は、



現在、国の重要文化財に指定されています。



旧外川家住宅
門の内側から通りを見る。
通りから奥まった場所にあるのは他の御師の家と共通のようです。


旧外川家住宅
表札にある誉之家(ほまれのいえ)とは、
第二次世界大戦前後に一家から出征した兵士が
戦死したことを指すもの。
それ以外にも様々な表札が掛かっていますが、
文字は見えなくなっていました。


旧外川家住宅
[旧外川家住宅 主屋]
1768年(江戸時代後期)
国指定重要文化財
主屋は約250年前に建てられたそうです。
入館料は100円。
左手の建物で支払います。


旧外川家住宅
玄関には富士登山用の杖と笠、草鞋か置いてあります。

旧外川家住宅
武家の玄関のような玄関。
抜刀しないようにか、天井は低いです。


旧外川家住宅
[世界文化遺産登録の証]
この旧外川家住宅は構成資産に入っています。
名称は「Fujisan, sacred place and source of artistic inspiration」
(富士山-信仰の対象と芸術の源泉)となっています。


旧外川家住宅
旧外川家住宅の間取り。

旧外川家住宅
玄関脇の建物はお勝手で、続く8畳の間は配膳室でもあったようです。
昔は板の間で、中央には囲炉裏が切ってあります。
ただしこの地域では囲炉裏とは言わず、「火地炉」と言います。
ここで登山客が濡れた足などを乾かしたそうです。


旧外川家住宅
銅壷(どうこ)は火鉢の中に置き、お湯を沸かして燗酒をつくる器具。
一升瓶が丸ごと入ります。しかも4本も。


旧外川家住宅
主屋の奥座敷から玄関を見る。

旧外川家住宅
釘隠しも凝った造りになっています。

旧外川家住宅
これは打出の小槌の模様だそうです。
真ん中は何なんだ?
という疑問には答えがありませんでした。


旧外川家住宅
離れから主屋を見る。
左側は浴室になっており、右側の廊下に沿って厠があります。


旧外川家住宅
浴室は昭和時代に改修されたそうです。

旧外川家住宅
浴室の天井。かなり立派な天井です。

旧外川家住宅
[旧外川家住宅 離座敷]
江戸末期
国指定重要文化財


旧外川家住宅
離れに展示されている品々は冨士講に関するもの。
壁に掛かっている褞袍(どてら)は、登山時の防寒用だそうです。
これだけで防寒とは!!


旧外川家住宅
離れの奥座敷はかなり立派で、長欄間が繊細で圧倒されます。

旧外川家住宅
ワタクシ、富士山には登ったことがないのよねぇ~。

旧外川家住宅
旧外川家住宅には誰でも泊まれるわけではなく、
利用できる冨士講は決まっていたそうです。
檀家さんみたいなものですね。


旧外川家住宅
離れの奥座敷の一つ。

旧外川家住宅
釘隠しは冨士講の講社の紋になっています。


旧外川家住宅
離れで最も格式の高い奥座敷。

旧外川家住宅
組子の書院もあります。

旧外川家住宅
釘隠しは丸鉄。
東京浅草の丸鉄講社の紋です。
この離れを造るにあたり尽力した講社だそうです。


旧外川家住宅
戸袋の引き手も講社の紋。

旧外川家住宅
その他の部屋の引き手。
これは富士ですかね。


旧外川家住宅
白鷺か?と思われる引き手もあります。

旧外川家住宅
先達が頭に巻く鉢巻は通常よりもかなり長く、
救急時に使うためでもあるそうです。
滑落した人を助ける、とか。


旧外川家住宅
草鞋は長野県産の高級品。
稲作をしている地域でしか良質な草鞋は作れないそうで、
わざわざ取り寄せていたのだとか。
草鞋に品質の違いがあることを初めて認識しました。


旧外川家住宅
離れの広縁。
かなり広い。



旧外川家住宅
主屋の外観。
広い空き地になっているけれど、ここに何かが建つのかな?




ワタクシの場合、富士山は登るのではなく、見る派。



日本人ならば一度は富士山に登れと言われるけれど、



いいです。下から見るだけで。



でも、登る人々の熱い気持ちは尊重しております。



すごいガッツだなとも思う。



今とは違い、薄い装束で富士登山をした先人たちの体力と気力を感じた



旧外川家住宅見学でした。



ちなみに冨士講にはかなりのお金がかかるそうです。



かなり、というより、莫大な、と言うべきか。



お金持ちしか富士登山できない時代を経て、今があるんですねぇ。



それはそうと、ガイドの方に「日本三大霊山とは」と出題されました。



立山に行っててよかったぁ~



富士吉田市
旧外川家住宅の駐車場にある休憩所に入ると、
お茶のサービスがありました。
メラミン製のカップが富士山模様です。
※売店にて販売していました


富士吉田市
三角コーンも富士山模様。




旧外川家住宅
【御師 旧外川家住宅(おし きゅうとがわけじゅうたく) 】

山梨県富士吉田市上吉田3-14-8
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
休館日:火曜(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始



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山梨県富士吉田市『麺許皆伝』の欲ばりうどん@吉田のうどん。

麺許皆伝




富士吉田市の名物と云えば、吉田のうどん。



山梨県富士吉田市の郷土料理です。



富士山麓にある富士吉田市は、寒く、溶岩が多いため稲作が困難な土地。



ゆえに麦作が盛んで、小麦を使った料理が日常食になって来ました。



一般家庭では、冠婚葬祭時にうどんでもてなす習慣もあるそうです。



そんな土地で愛されてきた吉田のうどんを、絶対に食べたいと思い、



一番人気のお店なんじゃないかと思われる『麺許皆伝』に行って参りました。



開店前から行列に並んで待っていたので、あっさり着席することが出来ました。



座ったら、メニューを見て、台に置かれた白紙に書き込み、



それを店員さんに渡すという仕組みらしい。



見よう見まねでやってみました。



水もセルフサービスです。



注文が早かったため、ものの数分で注文の品が供されました。



麺許皆伝
一番人気は「欲ばりうどん」らしい。

麺許皆伝
[欲ばりうどん 590円(税込)]
肉、ワカメ、油揚げ、葱入り。
キャベツも入ってます。
出汁は濃いめ。


麺許皆伝
ちく天も付いています。




あっという間に、駐車場がいっぱいになり、



店内から続く行列も長くなっていました。



本当に大人気店なんですね。



うどんは太く、むちむちした食感で歯ごたえがあり、満腹感もある。



何より、茹でたキャベツが入っているのには驚きました。



富士吉田市内にあるお店は、だいたい14時ごろには閉店しちゃうそうです。



ランチ時のみの料理なのかもしれませんね。




【麺許皆伝】
山梨県富士吉田市上吉田849-1
営業時間11:00~14:00(売り切れ次第終了)
定休日:日曜



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山梨県富士吉田市『北口本宮冨士浅間神社』の御神木と御朱印。

北口本宮冨士浅間神社
[冨士夫婦檜]
幹周7.65m、根回り17.0m、樹高33m、樹齢約1000年。
富士吉田市指定天然記念物。
スギだと思ったら、これはヒノキだったんですねぇ。

北口本宮冨士浅間神社
上を見ると確かに2本の樹が抱き合っていますね。

北口本宮冨士浅間神社
角度によっては1本に見えるんだけれど、
見下ろしてくると確かに2本ある。


北口本宮冨士浅間神社
根元は1本に見えます。




スギ花粉症のみならず、ヒノキ花粉症でもあるワタクシ。



この時期の神社詣にはティッシュペーパーが欠かせません。



この日もくしゃみと鼻水をお供に、巨大な杉の間を散策しておりました。



ちなみに北口本宮冨士浅間神社には2本の市指定天然記念物があります。



いずれも1,000年を超える樹齢を持つ巨樹です。



北口本宮冨士浅間神社
本殿脇の梅の木には「夫婦うめ」の名が。
どこら辺が夫婦なのかはワタクシには分かりませんでした。
普通の梅に見える。


北口本宮冨士浅間神社
こちらも富士吉田市指定天然記念物のスギ。
拝殿と本殿の直ぐ脇に植わっています。


北口本宮冨士浅間神社




この他にも境内には沢山の巨樹があり、



いずれも御神木だと言われても納得でる立派さ。



しかし樹齢1,000年以上ってことは、



富士の宝永大噴火の際、この地は被災しなかったってことなのかしら?



さて、忘れて帰りそうになりましたが、御朱印帳を受け取りに行って参ります。



境内が次第に混んで参りました。



お宮参りのご家族も多いですね。



見ていると幸せそうで、ほのぼのするなぁ~。



北口本宮冨士浅間神社
拝殿に向かって右側の端で御朱印を頂きます。
御朱印は二社分あり、ここで双方の御朱印が頂けます。


御朱印
北口本宮冨士浅間神社の御朱印。
カッコイイ文字だなぁ。


北口本宮冨士浅間神社
[諏訪神社]

御朱印
諏訪神社の御朱印。
“吉田の火祭り”の印はこちらに押されるんですね。


お守り
以前昇仙峡で購入したものの諸般の事象により手元を離れた水晶の
代わりが欲しいと思っていたので、迷わず購入致しました。




普段はお守りなどは手にしないワタクシ。



再度御参りできるか分からないからです。



願いが叶ったら、お返しに行かないといけませんもんね。



近所でなければ、それはなかなか難しいのです。



しかし、ここは再訪したいと思う神社だったもんで、水晶のお守りを頂戴しました。



気持ちいい神社だったし。



次回は、富士登山道吉田口から300m上がった場所まで行ってみたいと思っています。



富士山
参拝後に神社から少し離れたところから富士山を見ると雲に覆われていました。
綺麗な稜線を見られたのは早朝のみ、な一日でした。





北口本宮冨士浅間神社
【北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)】

山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命(夫)、大山祇神(父)
※当初は諏訪神社であったと考えられている
諏訪神社の主祭神は、建御名方神と八坂刀売神(妻)



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山梨県富士吉田市『北口本宮冨士浅間神社』内の諏訪神社がなんかイイ。

北口本宮冨士浅間神社
[諏訪神社]
創建未詳・慶安2年(1649年)拝殿建立
昭和51年本殿再建
富士吉田市指定有形文化財
指定年月日:平成26年2月17日




諏訪神社の本殿は昭和2年に焼失し、昭和51年に再建されました。



拝殿についての記録はないものの、



元文の頃(江戸時代)のものだと言われています。



諏訪神社は浅間神社創建以前からこの地に祀られていた歴史があり、



北口本宮冨士浅間神社はその後建てられました。



北口本宮冨士浅間神社
[拝殿]

北口本宮冨士浅間神社
拝殿脇にある杉の巨樹。
かなり大きな樹です。


北口本宮冨士浅間神社
諏訪神社の御朱印も、お札もあるようです。




諏訪神社の拝殿両脇には大きな杉の木があります。



ここの間に立つと、なんだかいい気分になるんですよねぇ。



巨樹が齎すヒーリング効果ってやつでしょうか。



ちなみに、スギ花粉症のワタクシは、鼻水が止まらず、



境内で時々鼻をかみながら歩いておりました。



この時期、マスクは必須ですな。




北口本宮冨士浅間神社
【北口本宮冨士浅間神社内諏訪神社】

山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:建御名方神と八坂刀売神(妻)
※北口本宮冨士浅間神社は当初、諏訪神社であったと考えられている



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山梨県富士吉田市『北口本宮冨士浅間神社』の国の重要文化財に指定されている東西宮本殿。

北口本宮冨士浅間神社




北口本宮冨士浅間神社は、富士山の北東「陰」の場所にあり、



その対の「陽」の場所にあるのが



静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社(総本社)だそうです。



二つの神社は富士山の南西に位置し、陰陽の対になっています。



同じ「富士山」を表す漢字でも、静岡側と山梨側では異なっており、



北口本宮冨士浅間神社では「冨」の字が用いられています。



ウ冠ではなくワ冠を用いている理由は、



漢字を山に見立て、



点の示す山域は神の土地であるため人は立てないことを表している



・・・とかナントカ。



ちなみに富士山本宮浅間大社よりも北口本宮冨士浅間神社の方が



国指定重要文化財の数は多いです。



その北口本宮冨士浅間神社の重要文化財が、同じく重文の本殿両脇にある



東宮と西宮の両本殿です。



北口本宮冨士浅間神社
[東宮本殿]
貞応2年(1223年)北条義時創建、永禄4年(1561年)武田信玄造営
国指定重要文化財


北口本宮冨士浅間神社
拝殿に向かって左手側にある宮です。

北口本宮冨士浅間神社
対になる場所にある西宮本殿よりも古いそうです。

北口本宮冨士浅間神社
祭神の読み方が難しすぎる。
参照


北口本宮冨士浅間神社
西宮よりも華美な懸魚(げぎょ)。

北口本宮冨士浅間神社
木鼻の彫刻は唐獅子と象になっています。

北口本宮冨士浅間神社
蟇股(かえるまた)は何かの紋なのかな?




東宮本殿より300年以上後に造られたのが西宮本殿。



こちらも重要文化財に指定されています。



北口本宮冨士浅間神社
[西宮本殿]
文禄3年(1594年)浅野左衛門佐建立
国指定重要文化財


北口本宮冨士浅間神社

北口本宮冨士浅間神社

北口本宮冨士浅間神社
朝晩は冷えるようで氷が張っていました。

北口本宮冨士浅間神社
神拝詞は「しんぱいし」とは読まず「となえことば」などと読むそうな。

北口本宮冨士浅間神社
破風の部分にある卍は、改修した村上講社の講印なのだそうです。

北口本宮冨士浅間神社
蟇股(かえるまた)の彫刻は色合いからして唐獅子だろうか?




次回はこのチョット先にまで足を延ばしてみたいです。



富士山麓を歩く吉田口登山道ハイキング
初心者のための富士山登山 2017



登山をするつもりはまったく無く、



ちょっと先まで行ってみたいだけ。




北口本宮冨士浅間神社
拝殿に向かって右側にある西宮本殿脇に
富士山登山道吉田口があります。


北口本宮冨士浅間神社
この鳥居が入り口です。




いつか実践してみたいものです。




北口本宮冨士浅間神社
【北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)】

山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命(夫)、大山祇神(父)
※当初は諏訪神社であったと考えられている
諏訪神社の主祭神は、建御名方神と八坂刀売神(妻)



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山梨県富士吉田市『北口本宮冨士浅間神社』拝殿と重要文化財の本殿。

北口本宮冨士浅間神社
[拝殿]
元文4年(1739)村上光清師建立
富士吉田市指定有形文化財




拝殿および幣殿、附(つけたり)石垣・本殿瑞垣および恵毘寿社は、



富士吉田市の有形文化財に指定されています。



そして本殿は、国の重要文化財に指定されています。



拝殿の奥にある本殿は、覆いがあるのでじっくりは見られませんけどね。



拝殿は国の文化財指定を受けてはいませんが、かなり立派で見応え十分。



至るところに施された彫刻群に圧倒されます。



北口本宮冨士浅間神社
北口本宮冨士浅間神社の宮司は、
御師(おし)の家でもある上文司家が代々務めているそうです。


北口本宮冨士浅間神社

北口本宮冨士浅間神社
拝殿の鬼瓦。

北口本宮冨士浅間神社
銅板の鬼瓦なんですね。

北口本宮冨士浅間神社
唐破風の彫刻。
鳳凰と唐獅子、龍と獏らしきものが見えます。


北口本宮冨士浅間神社
鳳凰の兎の毛通し。
色は褪せていますが、彩色は見事だったんだろうと想像されます。
それにしても、こんな場所にも千社札を貼る時代があったんですねぇ。

北口本宮冨士浅間神社
向かって右側の唐獅子。

北口本宮冨士浅間神社
向かって左側の唐獅子。

北口本宮冨士浅間神社
向かって右側の龍。

北口本宮冨士浅間神社
組物の大斗には象らしき生き物が彫られています。
牙があるから象だよね?


北口本宮冨士浅間神社
横から見た大斗。
やはり象ですよね。


北口本宮冨士浅間神社
向かって左側の龍。
目が怖い。


北口本宮冨士浅間神社
拝殿の向拝。

北口本宮冨士浅間神社
菊の彫刻が施された手挟み(たばさみ)。

北口本宮冨士浅間神社
これは・・・鶴みたいに見えるけれど違うんだろうなぁ。

北口本宮冨士浅間神社
拝殿の大きな錫。
紐が付いていないので鳴らせません。


北口本宮冨士浅間神社
かなり細々と付いているので、見るところが定まりません。

北口本宮冨士浅間神社
木鼻の彫刻き獅子や象などが入り混じっています。

北口本宮冨士浅間神社
向かって右側の木鼻の彫刻。

北口本宮冨士浅間神社
横から見た木鼻の彫刻。
獅子の肉球がぷにっている。


北口本宮冨士浅間神社
色が付いていたら豪華だろうなぁ。

北口本宮冨士浅間神社
[本殿]
元和元年(1615)鳥居土佐守創建。
国指定重要文化財


北口本宮冨士浅間神社
金の背景に映える唐獅子の姿が垣間見えます。

北口本宮冨士浅間神社
本殿の裏には・・・

北口本宮冨士浅間神社
大黒さんと恵比寿さんが祀られているお堂があります。




大黒さんと恵比寿さんのお堂にお参りしたあと某所でくじ引きをしたら



ティッシュボックスが当たりました。



花粉症ゆえのご利益だったのかも・・・





北口本宮冨士浅間神社
【北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)】

山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命(夫)、大山祇神(父)
※当初は諏訪神社であったと考えられている
諏訪神社の主祭神は、建御名方神と八坂刀売神(妻)



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山梨県富士吉田市『北口本宮冨士浅間神社』の神楽殿にある十二支がイイ。

北口本宮冨士浅間神社
[神楽殿]
富士吉田市指定文化財
指定年月日:平成26年2月17日




本殿・拝殿から大鳥居に向かって真っすぐに伸びる参道上にあるのが



朱と黒に彩られた神楽殿です。



本殿に向かって神楽を奉納する場所で、



徳川吉宗の時代の元文元年(1736年)、



村上光清を中心とした富士により境内建物大修理の一環で建立されました。



北口本宮冨士浅間神社
蟇股(かえるまた)の部分に十二支があしらわれています。

北口本宮冨士浅間神社
[子]

北口本宮冨士浅間神社
[丑]

北口本宮冨士浅間神社
[寅]

北口本宮冨士浅間神社
[卯]
えらく渋いウサギですな。


北口本宮冨士浅間神社
[辰]

北口本宮冨士浅間神社
[巳]

北口本宮冨士浅間神社
[午]

北口本宮冨士浅間神社
[未]
って、ひつじ?


北口本宮冨士浅間神社
[申]

北口本宮冨士浅間神社
[酉]

北口本宮冨士浅間神社
[戌]

北口本宮冨士浅間神社
[亥]
イヌと構図がほぼ同じという“ネタが尽きた感”がなんとも・・・




この神楽殿を見るだけでも滞在時間が削られました。



次は拝殿をガン見したいと思います。




北口本宮冨士浅間神社
【北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)】

山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命(夫)、大山祇神(父)
※当初は諏訪神社であったと考えられている
諏訪神社の主祭神は、建御名方神と八坂刀売神(妻)



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山梨県富士吉田市『北口本宮冨士浅間神社』の手水舎のは龍だらけ。

北口本宮冨士浅間神社
[手水舎]
富士吉田市指定有形文化財
指定年月日:平成26年2月17日 




延享2年(1745年)に建立された手水舎の龍の彫刻は圧巻です。



かなり立派な手水舎で、



どこを見ればいいのか迷うほど彫刻で飾られています。



屋根を支える石の角柱は、富士山の溶岩から削り出されたものだそうです。



北口本宮冨士浅間神社
富士八海の一つの泉水から引き込んだ霊水が流れ続けておりまして、
水汲み厳禁の注意書きが大きく立てかけられております。


北口本宮冨士浅間神社

北口本宮冨士浅間神社
富士山の溶岩から削り出された巨大な水盤。
大き過ぎて深すぎて、子供は手が届きません。
子供の身長ぐらいの高さがあります。
※上から二枚目の全体図にモザイクを掛けた子供を要参照


北口本宮冨士浅間神社
梁の部分にまで細かい細工が施されています。

北口本宮冨士浅間神社
木鼻に居並ぶ龍の彫刻。
圧巻です。




手を清めるだけでもこれだけ圧倒されるとは、



ここを建てた人々の信仰心と気合を感じます。



これは一見の価値ありな手水舎なんじゃないかしら。





北口本宮冨士浅間神社
【北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)】

山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命(夫)、大山祇神(父)
※当初は諏訪神社であったと考えられている
諏訪神社の主祭神は、建御名方神と八坂刀売神(妻)



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山梨県富士吉田市『北口本宮冨士浅間神社』の参道から随神門まで。

北口本宮冨士浅間神社




北口本宮冨士浅間神社は、富士吉田市にある浅間神社の一社。



祭祀対象を富士山とする神社です。



由緒は古く、景行天皇40年(110年)に日本武尊が東征した折、



大塚丘に立ち寄り、そこから富士仰ぎ見て



「富士の神山は北方より登拝せよ」との勅をしたため、



その言葉に従って大塚丘に浅間大神と日本武尊を祀ったのが始まりだそうです。



後に富士山の噴火により、大塚丘の北方に社殿を建立。



これが現在社殿のある地になっています。



北口本宮冨士浅間神社
大鳥居まで続く参道の両脇は樹齢百年以上の杉で覆われています。

北口本宮冨士浅間神社
角行が荒行したと伝えられる立行石(たちぎょういし)。
江戸時代に大流行した富士講の開祖・角行(かくぎょう)が、
真冬に酷寒のなか裸身でここに爪立ちし、
富士山を遥拝しながら30日の荒行をしたんだとか。


北口本宮冨士浅間神社
神仏習合の時代には、この手前に仁王門があったそうです。
今は基礎石のみが残っています。


北口本宮冨士浅間神社
山門前には石橋が掛かっており、
清水が流れています。


北口本宮冨士浅間神社
北口本宮冨士浅間神社
阿形の狛犬。

北口本宮冨士浅間神社
北口本宮冨士浅間神社
吽形の狛犬。
かなり高い位置から見下ろしています。


北口本宮冨士浅間神社
大鳥居の先に随神門があります。

北口本宮冨士浅間神社
[随神門]
富士吉田市指定有形文化財
指定年月日:平成26年2月17日


北口本宮冨士浅間神社
ところどころに雪が残っています。
この辺りはまだ朝晩は寒いんでしょうねぇ。


北口本宮冨士浅間神社
元文元年(1736年)建立。

北口本宮冨士浅間神社
向かって右側の門守神(かどもりのかみ)。

北口本宮冨士浅間神社
向かって右側の門守神(かどもりのかみ)。

北口本宮冨士浅間神社
蟇股(かえるまた)には、なんとも可愛らしい彫刻が施されています。
左側の生き物は何なんだろう?


北口本宮冨士浅間神社
もしかして、七福神の弁財天?

北口本宮冨士浅間神社
だとすると、これは毘沙門天か?

北口本宮冨士浅間神社
これは大国天かな?

北口本宮冨士浅間神社
獏が彫られた木鼻。

北口本宮冨士浅間神社
向かって左側にもあります。

北口本宮冨士浅間神社
奥には獅子の木鼻も。

北口本宮冨士浅間神社
拝殿側から見た随神門。

北口本宮冨士浅間神社
こちらの木鼻には牙があります。
そして、蟇股(かえるまた)はやはり七福神だったようです。
手前に福禄寿が見えますもんね。


北口本宮冨士浅間神社
手水舎側から見た随神門。




門に千社札が貼られまくっているのは、昭和時代までの名残なのかしら。



【千社札】
題名を記した札(題名札)が貼られている間は、参籠(さんろう:宿泊参拝)と同じ功徳があるという民間信仰での風習から、日帰り参拝者が参籠の代わりに自分の札を貼った事が始まり。
神社仏閣の許可をもらって御朱印を頂いた上で千社札を張るのが本来の慣わしである。
神社仏閣に無断で貼ったり、剥しにくいシールを貼ったりするのは、不道徳である。




あの位置に貼る作業だけでも大変そうで、貼る側の気合を感じますなぁ。



今だと器物損壊行為になるのかな?





北口本宮冨士浅間神社
【北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)】

山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命(夫)、大山祇神(父)
※当初は諏訪神社であったと考えられている
諏訪神社の主祭神は、建御名方神と八坂刀売神(妻)



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山梨県富士吉田市『金鳥居』は富士山の入口。

金鳥居
[金鳥居(かなどりい)]
別称:一の鳥居
H9.7m,柱Φ0.88m,笠木13.4m




富士吉田駅ならぬ、富士山駅にやって参りました。



東京駅からバス利用で約1時間50分ぐらいで到着。



早朝だったもんで、先ずは神社に向かうことにしました。



と、その前に、金鳥居から富士山を眺めてみることに。



吉田口登山道に至る前にある鳥居で、



富士登山をする昔の人は、この手前で禊をしてから鳥居をくぐったのだそうです。



この鳥居の先は富士信仰の神聖なる信仰世界になるそうな。



金鳥居
扁額の富士山の文字は「富」ではなく「冨」なんですね。

富士山
この日、富士山がスッキリ見えたのは朝だけでした。

富士山
暖かいような、寒いような、不思議な体感気温でした。




さて、ここから歩いて北口本宮冨士浅間神社に向かいます。




金鳥居
【金鳥居】

山梨県富士吉田市上吉田(富士山駅より徒歩3分程度)
1788年(天明8年)建造後台風や戦争の金属供出などで失するも
1955年(昭和30年)に有志により再建された。



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sava!プロフィール

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昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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