かつての三国街道宿場町の一 つである「塩沢宿」。
それを再現しているのが“牧之通り”です。
既に定年を越えている知人がこの付近に住んでいたそうなのですが、
彼が子供の頃には何もない土地だったそうです。
今では大型バスが大量の観光客を吐き出す観光スポットになっています。
町おこしが成功した事例ですね。
駅前にある案内板。
広い道一本が観光スポットになっています。
ここが道のスタート地点。
統一感のある外観を持つ建物が並んでいます。
雁木と呼ばれるアーケードのような通路が続きます。
酒屋もあれば、酒蔵もあり。
電線が地中化されているので写真映えもしますね。
カフェはこの道にここ一軒のみのようで、大混雑していました。
あいにくの雨模様なれど、観光客が沢山歩いています。
ここ南魚沼は、直江兼次の誕生の地です。
往復している間に雨がやみました。
駅の近くで興味深い下の建物を見ました。
木造二階建ての極々普通の商家だと思いきや
落雷ご注意って、誰に注意喚起しているんだろう?
奥に鋼板が貼ってあるから落ち易いとか?
通り前面のみ下見張り板に着色されています。
建物の奥は工場かしら。昭和初期臭のする建物だと感じました。
ちなみに後で調べたところによると、上の建物はカフェだったようです。
「つむぎカフェ」という店名です。
この日は臨時休業だったのか、はたまた・・・