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興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

宿場

新潟県南魚沼市“牧之通り”。

牧之通り




かつての三国街道宿場町の一 つである「塩沢宿」。



それを再現しているのが“牧之通り”です。



既に定年を越えている知人がこの付近に住んでいたそうなのですが、



彼が子供の頃には何もない土地だったそうです。



今では大型バスが大量の観光客を吐き出す観光スポットになっています。



町おこしが成功した事例ですね。



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駅前にある案内板。
広い道一本が観光スポットになっています。


牧之通り
ここが道のスタート地点。

牧之通り
統一感のある外観を持つ建物が並んでいます。

牧之通り
雁木と呼ばれるアーケードのような通路が続きます。

牧之通り
酒屋もあれば、酒蔵もあり。

牧之通り
電線が地中化されているので写真映えもしますね。

牧之通り
カフェはこの道にここ一軒のみのようで、大混雑していました。

牧之通り
あいにくの雨模様なれど、観光客が沢山歩いています。

牧之通り
ここ南魚沼は、直江兼次の誕生の地です。

牧之通り
往復している間に雨がやみました。




駅の近くで興味深い下の建物を見ました。



塩沢
木造二階建ての極々普通の商家だと思いきや

塩沢
落雷ご注意って、誰に注意喚起しているんだろう?

塩沢
奥に鋼板が貼ってあるから落ち易いとか?

塩沢
通り前面のみ下見張り板に着色されています。

塩沢
建物の奥は工場かしら。昭和初期臭のする建物だと感じました。




ちなみに後で調べたところによると、上の建物はカフェだったようです。



つむぎカフェ」という店名です。



この日は臨時休業だったのか、はたまた・・・




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東海道五十三次16番目の宿場「由比宿」を歩く。【後編】

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[清水銀行由比支店本町特別出張所]
旧:庚子銀行(こうしぎんこう)
静岡県静岡市清水区由比41


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国登録有形文化財(建造物)に指定されています。


由比駅を通り過ぎ、蒲原駅に向かって東海道を歩いております。

曇り空の癖に、じりじりとした日光が身を焦がします。

暑い・・・。

そろそろちょっと疲れてきたかも。

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引き続き「清水銀行由比支店本町特別出張所」。
大正14年竣工。
鉄筋コンクリート2階建て、建築面積75㎡。
裏は駐車場になっており、海が見えます。


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イオニア式の柱頭飾り。

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イオニア式の柱頭飾り風の飾り?

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ものすごく興味深い建物を発見しました。
木造二階建て下見張りの・・・これは工場跡かな?


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道路側にまわってみると、建物は再利用されていました。

【和紙と錦織の館】
http://www.kakusa.co.jp/sakura/07_japanese-paper/index.html


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以前は缶詰工場の女子寮だったのだそうです。
建物は奥に長いのですが、店舗として開放されているのは
道路に面した極わずかな部分だけです。


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上の場所で教えて頂いたのが、「ホワイトシップ印のまぐろ油缶」。
直売所以外では、向かいの建物の1階で購入できます。
あまり出回っていないブランド缶詰らしいですね。

【由比缶詰所オンラインショップ】
http://yuican.shop-pro.jp/


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専用の袋があるってところからして、ブランド缶詰なんですね。

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見学は出来なさそうですが、外観が興味深い建物を発見しました。

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個人宅なんですね。

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そのお隣の黒塀にも案内板が掛かっていました。

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こちらも見学はできないっぽい。

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由比正雪の生家「正雪紺屋」。

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染物屋だったんですね。

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由比正雪→wikipediaの説明

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[由比本陣跡(再建)]
江戸時代に参勤交代で訪れる大名の宿として設けられた本陣の跡です。


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「馬の水呑場」には現在、ミドリガメが大量に生息しています。

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しかもでっかい。

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中には美術館と観光案内所があります。
トイレもこちらにあります。


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静岡市東海道広重美術館はこの奥です。

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[由比本陣公園]
奥が美術館。


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街道沿いに石が積まれた土地がありました。

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その奥のレンガの壁は大正期のものかしら?

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[御七里役所之址]※左側の建物の辺り
紀州徳川家の七里飛脚の役所跡なんだそうです。
同家では江戸と和歌山の584km間の約七里(28km)毎の宿場に
中継ぎ役所を置いて5人1組の飛脚を配置していました。


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隣の木造の建物が立派で目を惹きました。
レンガの塀も古そうですね。


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奥に見える煙突が酒蔵「神沢川酒造」。
しかし本日は日曜日のため休みと思われます。
地元の人に聞いた酒屋さんで神沢川酒造のお酒を入手しようと思います。
それが左手前のお店「リカークラブ鰺岡」。

【リカークラブ鰺岡】
静岡県静岡市清水区由比201
定休日:月曜


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この地出身の江戸時代の軍学者、由比小雪の名を冠した日本酒
@神沢川酒造
奥様オススメの「正雪」2種です。
純米大吟醸は岡山県産の備前雄町を使っています。

【神沢川酒造】
http://www.kanzawagawa.jp/

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お土産用にも小瓶2種購入しました。
左が十枚大吟醸です。
瓶がオシャレ。


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[わさび漬 580円(税込)]
正雪の純米大吟醸の酒カスと仕込み水を使い、
奥様が漬けているそうです。
味見させて貰ったけれど美味しいです。


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ハチミツ屋さんもありまして、その隣に神沢川酒造があります。

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こちらが神沢川酒造。


実はリカークラブ鰺岡さんで「駅まで車で送るよ」と何度か言って頂いたのですが

たまには歩かないと、と言って辞退いたしました。

店を出て、「駅まで歩くぞー」と気合を入れて歩き出したのですが、

背後から来た車の運転席から

「駅までなら送ってくよー」とお声がけを頂きました。

運転していたのは別の施設で色々とお話を伺った方でして、

今度は素直に「お願いします」と車に乗せて頂きました。

今回の旅で、由比の方は旅人に優しい方ばかりという印象を受けました。

ちなみに地元の方情報によると、薩埵峠(さったとうげ)から富士山を見るなら、

この時期ではなく、10月~2月頃が良いそうです。

つまりこの時期は富士山が綺麗に見える確立が低いってことらしいです。

次はハイキング目的で、10月に再訪してみようかな。

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駅まで車で送って下さった方から頂いたストローで作った桜エビ。
お友達が作っているそうです。
可愛い! めっちゃ気に入りました。
存在感ありまくりの栞として使っています。


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東海道五十三次16番目の宿場「由比宿」を歩く。【前編】

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駅の名所案内板。
なんだか寂しい。


本日は青春18きっぷを利用して静岡県にやって参りました。

本当は清水に行こうと思っていたのですが、本日は生憎の曇り空。

清水はまたの機会に行くことにしました。

日中に近付くにつれてどんどん気温は上昇するものの、

昨日よりは遙かにマシという静岡県。

昨日は日本で一番暑かったのだとか。

さて、下車したのは由比駅。

実はここに文化財に指定されている建物があるんです。

それを目当てに町を散策することにしました。

由比と云えば、東海道五十三次の16番目の宿場「由比宿」で有名ですもんね。

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ってことで、東海道をちょこっと歩いてみることに。
約3~4kmぐらいですかね。

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由比は桜エビの街でもあるようです。
めちゃくちゃ桜エビを売るお店があります。


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ワタクシは読めなかったけれど、有名らしい「薩埵峠(さったとうげ)」。
富士山が見える由比一番のビュースポットなんだそうです。
「是非登るべき、次回はリュック背負っておにぎりと水筒を持っておいで」
と地元の方に強く勧められました。


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ちなみにこの看板がある辺りからは「30分ぐらい」と地元の方は言ってましたが、
約3kmってことは、45分はかかると思う。


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ちょっと興味深いものを発見しました。

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以前は照明器具が付けられていたようですね。

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ノア精密の時計みたいです。

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電波時計ですね。

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こちらは観光案内サイトによると
「由比の時計台」という名称が付いているようです。


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昭和5年の時計台ってことは、
昔はどんな時計が入っていたんですかね。


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[名主の館・小池邸]
国登録有形文化財


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入館は無料みたいです。

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玄関脇のなまこ壁。
綺麗に塗り直されていますね。


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綺麗に整えられた屋内。

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修繕されてるなぁ~。

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壁の漆喰も綺麗だし。

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天井も張り替えられています。


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[あかりの博物館]
静岡県静岡市清水区由比寺尾473-8
古灯具を中心に1000点以上が展示されているそうです。


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風情のある建物が並ぶ街道。

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なるほど、この辺りは津波の被害を受けないんですね。
まあ、海抜11m以上あるっぽいし。


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もの凄いバランスで電線にとまっている鳩。
何かとまり方に違和感があるわ。
(写真は拡大できます)


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ああっ、蒲鉾屋さんがあるぅ。
しかし、保冷バッグを忘れた。


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お総菜屋さんのようですね。
一番下が魅力的。


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暑くなって来たので飲み物を買います。
期間限定だから売切れにしているのか、
はたまた人気だから売り切れたのか、
ちょっと謎です。
その隣も気になる。買わないけど。


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野菜の無人販売コーナーもありました。
買いたくてムズムズしたけど、まだまだ歩くので断念。残念。


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この街道ではこういう建物を多く見ます。

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せがい造りと言うんですね。

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で、こちらが「下り懸魚」。

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鶴と松の繊細な彫刻が綺麗な懸魚ですね。

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缶詰の直売所ですってー。
後ほど地元の方に伺ったら、
これ目当てでここまで来る観光客も居るそうです。
土日は休みらしいんですけどね。


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またまた惹かれる看板を発見。

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左端の「はだかいわし」がめっちゃ気になる。
よく考えたら、自分宛に送れば良かったかも。


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結構歩いてきましたが、まだまだ街道は続きます。
気温が暑いし、日差しが熱い。


小池邸で食事処について情報を頂いたので、今度はそちらに向かいます。

由比駅まで戻って、そこから1.5kmぐらいかな。

開店時間までだいぶ時間があるので、のんびり歩いていこうと思います。

後編につづく。


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【名主の館・小池邸】

静岡県静岡市清水区由比寺尾464-9
開館時間[3月~10月] 9:30~16:30,[11月~翌年2月] 9:30~16:00
休館日:月曜、祝日の翌平日、年末年始(12月26日~1月5日)

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相模原市『小原宿本陣』は神奈川県下で現存する唯一の本陣なんだそうな。


小原宿本陣

【小原宿本陣(おばらじゅくほんじん)】
神奈川県相模原市緑区小原698-1
開館時間 9:30から16:00まで(入館は15:30まで)
休館日:月曜日
入館は無料




特に行き先も決めず、JR中央本線に乗ったワタクシ。



うだうだ妄想しつつも、結局「相模湖駅」で下車しました。



駅に着く前に観光できる場所を検索。



観光案内所で地図を貰い、20分ほど歩いて向かったのが『小原宿本陣』。



ここを見ておけば、



相模湖駅界隈はワタクシ的には制覇した気になれるかなと思って。



結論を言えば、ある程度の達成感は得られました。



でも後で調べてみたら、一駅先に、国の重要文化財があったのですな・・・



しくじったかも。




小原宿
小原宿(おばらじゅく)は甲州街道9番目の宿場町。

小原宿
たぶん江戸時代からここにあったであろう桜の古木

小原宿
[南無阿弥陀仏の石碑]
小原宿の外れにあり、宿を守る魔除けの意味があったそうです。


小原宿本陣
[小原宿本陣(清水家)]
本陣とは、江戸時代、参勤交代の折に
大名行列をしながら江戸と領国を往復する際に大名が泊まった宿のこと。
小原宿本陣は、神奈川県下26軒あった本陣で現存する唯一の建造物です。
 この本陣を利用したのは信州諏訪藩、高遠藩、飯田藩の大名と甲府勤番の役人だったそうです。


小原宿本陣
現在、神奈川県重要文化財に指定されています。

小原宿本陣
建築年代は19世紀初期(正確な年代は不明)とされており、200年ほど経過しているのだとか。

小原宿本陣
あ、さるぼぼ人形だ。

小原宿本陣
ここが大名が泊まった御座敷だそうです。
手前が「控えの間」で、奥が「上段の間」。


小原宿本陣
上段の間の周囲を囲う襖には鷹の絵が貼られています。
(襖によっては捲れているのもあったので、後から貼ったっぽい)


小原宿本陣
襖の地模様がちょっと面白い感じ。

小原宿本陣
[襖引き手]

小原宿本陣
障子の上にはこの宿の主である清水家の家紋が意匠されています。

小原宿本陣
お座敷から見た築山がある庭

小原宿本陣
[厠(かわや)]
大名だけが使ったトイレで、下には砂箱が置かれて取り出せるようになっています。
畳が敷かれているのはどこの大名専用トイレでも見られる様式ですね。
ごっついお金持ちの場合は漆塗りってのもあったけど。


小原宿本陣
[お勝手]

小原宿本陣
昭和初期まで住まいだった為、昭和の道具も置いてあります。
「三宝かまど」って書いてあるけれど、
これは三宝荒神(竈の神様)に由来しているのかな?


24
囲炉裏で、一家の主人がすわる席を「よこざ」と称し神棚を背にしています。
家内儀がすわる席を「なかざ(かかざ)」、客人がすわる席を「きゃくざ」、
下男下女がすわる席は「しもいり(きじり)」と呼ばれ主人の座る横座の対面になります。


小原宿本陣
真新しい階段は後から設置されたもので、中二階をすっ飛ばして二階に繋がっています。

小原宿本陣
以前は蚕を飼っていたそうですが、今は農具などが展示してあります。
赤い絨毯の下は板で補強してありますが、畳の部分は昔のままなのか、ごっついしなります。
こ、コワイ。
床が抜けるかじゃないかと太腿がゾワゾワします。


小原宿本陣
新旧様々な道具が置かれています。

小原宿本陣
[三階に登る階段]
なんだか微笑ましい貼り紙ですな。


小原宿本陣
天井の茅が抜け落ちそうで、これまたごっついコワイ。

小原宿本陣
[玄関上の瓦]
カッコイイですなぁ。


雪
昨日は雪がちらついたそうで、若干残っていました。




今日は風が吹いていて寒く、



遠くまで行く気が失せる一日でした。



二十代の頃に相模湖で遊覧船に乗ったことがあるのだけれど、



今日は勘だけで歩いていたので、その場所が探せませんでした。



相模湖駅界隈は、ボーっと散策する場所じゃなかったかもなぁ。



以下はおまけ。



相模ダム
[相模ダム]
高さ58.4mの重力式コンクリートダム


相模湖
[相模湖]

人孔蓋
[相模原市のマンホールの蓋]
相模ダムと相模湖の意匠がオシャレですね。


道路
アスファルトに付いた氷
夜中はかなり冷えるんでしょうなぁ。



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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
※SNSは閲覧していますが発信しておりません。
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