
「浦霞」で有名な塩竃の浦霞醸造元(株)佐浦。
江戸時代末期の享保9年に鹽竈神社の御神酒酒屋として創業した有名な酒蔵です。
本塩釜駅から徒歩5分程度の場所にあるためか、この日は観光客でいっぱいでした。

真新しい立派な蔵も通りから見えます。


道の反対側にまわると、酒ギャラリーがあります。

趣のある入り口だなぁと思いきや、
移築された法蓮寺の向拝(ほうれんじのごはい)なんだそうです。


鬼瓦も立派。


蕪懸魚(かぶらげぎょ)


移築されて保存されることになって良かったですね。
ほんと、立派ですもの。

真新しい蔵。

外観のみを見学するツアーもあるそうです。
何か日本酒を買おうかと思ったのですが、
人の多さに疲れて断念。
試飲コーナーもいっぱいだったので、
ここは人気の観光スポットなのかもしれません。
若い人が多かったです。
まあ、日本酒の「浦霞」といえば、結構な数の人が知っていますもんね。
今後どこかで「浦霞」を飲んでも、
“ああ、あそこにあった酒蔵かぁ~”
と、思い出せそうです。

【浦霞醸造元 (浦霞 酒ギャラリー)】
宮城県塩竈市本町2-19
営業時間10:00~17:00
定休日:日曜(年末年始、その他臨時休業日有り)