sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

宇都宮市

栃木県宇都宮市『青源パセオ店』でネギ味噌餃子をサクッと食べる。

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300年の歴史を持つ「青源」という味噌屋が経営する餃子店が宇都宮駅にあります。

味噌屋が経営しているので、ここの餃子は味噌ダレで食べます。

たっぷりのネギと味噌が乗ったネギ味噌餃子が有名で、一度は食べておこうと考えたため、

宇都宮駅で乗り換えついでに下車し、立ち寄って参りました。

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ササっと食べられそうな「お手軽セット」を注文。

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サワーが付いて810円(税込)です。

相変わらずの行列店でして、相席は当たり前のようです。

ゆえに、ササっと食べてササっと出られるセットは最適。

味噌味のたれがかかっているとのことですが、

あまり味噌は感じませんでした。

ネギはがっつり乗っていましたけど。

餃子を食べた帰りの電車でロングシートに座ると

両隣の人に迷惑がかかると思い、

上野東京ラインのグリーン車で東京駅まで戻ることにしました。

乗車率は低かったので、ある種正解でした。

宇都宮で餃子を食べて電車帰宅する際は、

歯ブラシセットとマスク必携かも。



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【青源パセオ店】

栃木県宇都宮市川向町1-23 宇都宮駅ビルパセオ1F
営業時間10:00~21:00(LO20:40/入店は20:00まで)
定休日:パセオの休日に準ずる
http://www.aogen.co.jp/goods/gyoza
https://www.utsunomiya-sk.com/paseo/


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【GW】令和元年五月一日にワタクシが目にしたもの@栃木県ほか。

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東武鉄道浅草駅の売店でこんなイベントをやっていました。

改元日。ワタクシは朝から駅のホームに居りました。

電光掲示板には改元を祝う文字が流れており、

それを見て改元を実感した次第です。

ちょっとした非日常感。

さて、この日、日光に向かったワタクシですが、

往路復路で目に留まったものがありました。

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都営大江戸線のホームの掲示板に流れるオレンジの文字。

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東武鉄道の浅草駅の掲示板に流れる緑の文字。

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平成24年、昭和6年開業当時の外観に復元された東武鉄道浅草駅駅ビル。

20190501
同行者は本日の記念に切符を買ったのだとか。
改札口で回収されるものですが、記念撮影が目的なんですって。
愉しみ方は人それぞれ。なるほど。


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[旧日光市庁舎本館]
日光街道沿いに「大名ホテル」として建設されたもの。
国の登録有形文化財(建造物)に指定されている。
2021年までに公園化が進められているが、
耐震基準が満たされていないため内部は使用されない予定。


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三つある懸魚はどれも立派。

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大渋滞する車道を横目に日光街道を進みます。
以前よりお店が増えていますね。


20190501
ここで売る人形焼きは三猿がメインっぽい。
誤解を生む文言ゆえか、一つ無くなっている人形焼き。


20190501
観光案内所のパネル。
日にちの記念に撮っておきました。


20190501
日光金谷ホテルでは今朝方鏡開きが行われたっぽい。

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神橋はいつも以上に大賑わい。

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昔の橋脚なのか、円形の石が川面からのぞいていました。

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東照宮の棟にとまっていた鳥は良い声で囀っていました。
カケス?と思ったけど、違うかも。

復路は東武鉄道が満席で利用できず、JR日光駅から宇都宮駅に出ました。

宇都宮と言えば、餃子。

同行者と餃子を食べる気満々で下車しましたが、どの店も長蛇の列でした。

普段は空いている店も、一時間半待ちになっていたりして。

仕方なく、すぐに入れる餃子店を探して雨が降る街へ。

宇都宮
空いていたオリオン餃子に入店。
豚骨水餃子が一番美味しかったです。
※Suicaが使えます


宇都宮
[チーズ羽根餃子 580円(税抜)]
ささっと飲んで、ササっと食べて、再び雨の中を駅に向かいます。

何処もかしこも混んでいて、さすがにGWだと実感しました。

グッタリ感も半端ないです。

空いている時を見ているからか、非日常って感じがしました。

この10連休が齎す経済効果を知りたいもんです。

これだけの混みっぷりを見ると、そうとうお金も動いただろうなぁと。

これでもまだ前半。

後半の5日間も混むのかなぁ。

ってことで、後半の行先は吟味しようと思いました。

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東照宮では待ち時間が多く、苔を見る時間も長かった気がします。


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JR宇都宮駅『丹波屋栃木銘店/丹波屋とちぎくらしっく』で栃木っぽいものを買う。

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JR宇都宮駅の駅ビルにある『丹波屋栃木銘店』は、丹波屋が手掛けたショップです。

丹波屋は創業江戸元禄3年の東京日本橋・横山町にある卸問屋で、

『丹波屋栃木銘店』は同社が企画したオリジナル商品を中心に、

益子焼、栃木レザー(革製品)、琺瑯製品、布製品、生活雑貨などを販売しています。

普通の雑貨店だと思いきや、栃木っぽいものが細々とあり、お土産探しに最適です。

栃木県といえば、日光。

ってことで、日光東照宮の「三猿」や「眠り猫」をモチーフにしたものや、

栃木県内でしか販売されていない

「レモン牛乳」や「イチゴ牛乳」の絵柄の商品もあったりします。

ちなみに栃木県で県外人が思いうかべるものは、

日光東照宮
華厳の滝
宇都宮の餃子
鬼怒川温泉
日光江戸村
いちご(とちおとめ)
U字工事
那須高原
レモン牛乳
佐野ラーメン

だそうですが、ワタクシは「蔵」を思いうかべます。

あとは干瓢かな。買ったことないけど。

ちなみに写真のタオルは300円(税込)、マスキングテープは285円(税込)でした。

(タオルは今治の七福タオル製です)

ってか、マスキングテープはなかなか良いお土産になると思う。

これは自分で使うけどね。

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安かったので千葉県民Tにもプレゼントしてみた。


【丹波屋栃木銘店/丹波屋とちぎくらしっく】
栃木県宇都宮市川向町1-23 宇都宮パセオ2F
営業時間 8:00~21:00
http://tanbayatochigimeiten.jp/


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栃木県宇都宮市に餃子を食べに行く。

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[W健太セット 900円(税込)]


午前中は茨城県に居たワタクシ。

唐突に餃子が食べたくなり、栃木県宇都宮市にやって参りました。

人気店は長蛇の列ができているため、駅で手っ取り早く餃子を食すことに。

熱々の餃子をサクサクっと食べて、大変身体が温かくなりました。


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メニューが何枚もあり過ぎ、迷うのも面倒だったので
一番初めに目に付いたものをオーダーしました。


食べたい時に、食べたいものを食べられるのって幸せですね。

家に持ち帰って焼くのは面倒なので、

宇都宮駅で食べることが出来て良かったです。

帰りはマスク着用で乗り切りました。

これで風邪が治ると良いな。

ちなみに宇都宮駅ビルから外には出ず、そのまま帰路に着きました。

本日は贅沢な青春18きっぷ利用だったと思います。

まあ、こんな日もある。


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栃木県といえば日光。日光のお菓子を宇都宮で入手しました。
甚五郎煎餅のパッケージがこんなにお洒落になっていたのには驚きました。



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栃木県宇都宮市の宇都宮駅で「小さな小さな益子焼」というガチャをやってみた。

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本日、最終的には宇都宮駅までやって参りました。

そこから折り返すことにしたのですが、

電車の時刻まで時間があったので、ウインドーショッピングをすることにしました。

ぶらぶら歩いていて発見したのが、

益子焼の窯元である大塚幸内商店・折越窯 (おっこしがま)の

ミニチュア益子焼が入ったガチャ(ガチャガチャ)。

丹波屋栃木銘店限定のガチャなのだそうです。

職人さんが一つ一つ手作りして焼き上げているんですって。

そりゃ大変だ。

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一回400円。

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出てきたのが、こちら。

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ギョーザですね。

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箸置きという訳でもないようです。


宇都宮駅で益子焼の餃子がガチャで出て、

「ある種、これって当たりじゃない?」感がじわじわ湧き出しておりました。

見本にも無いものですし、食器のミニチュアよりも記念になった気がします。

これは集めたくなるかもねぇ。

いつか再び宇都宮駅に来ることがあれば、その時もチャレンジしてみたいものです。



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【丹波屋栃木銘店】

栃木県宇都宮市川向町1-23 宇都宮パセオ2F とちぎグランマルシェ内
営業時間 8:00~21:00
定休日:無休
http://tanbayatochigimeiten.jp/


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栃木県宇都宮市『来らっせ』でのランチは餃子のみ。

来らっせ




栃木県宇都宮市と云えば、餃子。



今回の はとバスツアーには、餃子食べ歩き券が一人二枚(500円×2枚)付いてます。



これで宇都宮市の餃子店で自由に飲食する訳です。



宇都宮二荒山神社
[宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)]
日光の二荒山神社(ふたら さんじんじゃ)とは別物です。


宇都宮二荒山神社
標高は約135mあるらしい。

宇都宮二荒山神社




バスが宇都宮二荒山神社の駐車場に止まっていたため、



子連れとしての所要時間を考慮した結果、



ワタクシが選んだのは「来らっせ」。



有名店の味が一括で味わえる場所で、



常設店は、龍門・さつき・めんめん・みんみん・幸楽の5店舗あります。



宇都宮餃子と言えば「宇都宮みんみん」というぐらい有名ですが、



今回は混雑具合を勘案して「さつき」の餃子を試してみることにしました。



来らっせ

来らっせ
市販のたれも、ちゃんとあるんですね。

来らっせ
定食にするか甥っ子に訊いたら、餃子だけで良いというもんで、その通りの選択を致しました。
ただし、メロンソーダーは頼んだ。


来らっせ
[下野餃子 500円/皿]

餃子
餃子
[さつき餃子 260円/皿]
餃子って、内容でこんなに値段が違うものなんですねぇ。


来らっせ
「めんめん」の餃子とも迷った。

来らっせ
「みんみん」のメニューはこんな感じ。




結局、餃子3皿とドリンク2種で1,500円以下の昼食となりました。



ちなみに2皿餃子を食べたのは甥っ子。



ワタクシは1皿で精一杯でした。



数十分後にバスに戻りましたが、



ランチに餃子を食べた集団が乗った車内は、さぞかし・・・・・・。




【来らっせ 本店】
栃木県宇都宮市馬場通り2-3-12 MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店B1F
営業時間 11:00~21:00 (L.O.20:30)
年中無休



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栃木県宇都宮市『大谷平和観音』と『大谷寺』と『大谷石採掘跡』。

大谷公園
何処から見てもカエルには見えないと思う「親子かえる」。
じゃあ、何に見えるねんと訊かれても困るけど。

はとバスツアーの二か所目は大谷平和観音。

所要時間30分の見学地です。

近くには大谷寺があるものの、拝観料がかかるのでスルーってことらしいです。

まあ、小さなお寺さんなので、大勢で押しかけられても困りそうですが。

ってことで、炎天下の日中、汗をかきつつ公園内を歩いていたワタクシと甥っ子です。

大谷
駐車場脇にあった石像。
ジブリ映画に出てきそうな感じですね。

大谷寺
これで「おおやまがいぶつ」と読みます。
磨崖仏とは、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像を指します。


大谷寺
直線的な箇所は採掘跡ですな。

大谷公園
水に浸食されているっぽい大谷石の岩。

大谷公園
石の地層がこういう状態なのは、世界がどういう状態だったんだろう?


大谷公園
ここら一帯は公園になっているらしい。

大谷平和観音
[大谷平和観音像]
遠くからでも見えるぐらい巨大です。


大谷平和観音
竣工は昭和29年(1954年)。
開眼は昭和31年(1956年)5月4日。


大谷平和観音
記念撮影している人と比較すると、その大きさがわかるかも。
像高は26.93メートル(88尺8寸8分)。


大谷平和観音
壁と一体化しているので倒れる心配はないかも。

大谷公園
採掘跡。
直線だらけの切岩が何かの建造物にも見えて不思議。


大谷寺
近くには、国の特別史跡の大谷磨崖仏(大谷観音)を有する大谷寺があります。

大谷寺
時間の都合で入らなかったけれど、一見の価値ありって感じのお寺でした。

大谷寺
入館には300円掛かるため、囲いの外のお賽銭箱を使ってお参り。

大谷観音
崖の下に屋根が見えますね。

大谷寺
屋根には鬼瓦と懸魚があります。

大谷寺
鬼瓦が木製で、鬼の面が付いています。

大谷寺
懸魚は三花懸魚(みつはなげぎょ)。
ヒレの部分が凝ってます。
カッコイイ。


大谷観音
本尊は千手観音で、坂東三十三箇所第19番札所。
国の特別史跡及び重要文化財に指定されている「大谷磨崖仏」があります。
人骨も展示してあるらしい。


大谷
近くにある廃墟。
なんだかとても心惹かれました。
(行きたいとは言っていない)


大谷資料館の近くにあるので、次回来ることがあれば、

大谷寺に参拝したいと思います。

ここは、もう少し涼しくなってからにしたい場所ではあるかな。



【大谷寺(おおやじ)】
栃木県宇都宮市大谷町1198番地
天台宗の寺院で山号は天開山,院号は千手院


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栃木県宇都宮市『大谷資料館(おおやしりょうかん)』の地下巨大空間に念願叶って行って参りました。

大谷資料館


はとバスのツアーで大谷資料館見学というコースがあり、

迷わず申し込んで、上の甥っ子と二人で行って参りました。

子供は楽しくないんじゃないか説があるかもしれませんが、

ウチの上の甥っ子に関しては、

ワタクシと同じテンションで写真を撮りまくっていました。

楽しかったに違いないと確信しています。

大谷資料館は採石に関する一般展示のほか、

コンサートや猿楽、映画会、観劇、美術展などの文化事業が開催されてます。

この日も何かしらの展示がありました。

また、映画やテレビドラマ、

テレビCMやプロモーションビデオのロケ地でもあります。

最近では「るろうに剣心京都大火編」の撮影もされたんだとか。

って、映画を観てないからどんなシーンかは分からないけど。

まあ、それはそうと、“行って良かった!”と心から思った場所でした。

皆さんにオススメしたい。

ちなみに坑内の気温はこの日で10℃でした。

寒いので上着が要ります。

大谷資料館
先の震災で一部岩が崩れたんだそうな。

大谷資料館
坑内には階段を使って下ります。
往路と復路は区切られているので歩きやすい。


大谷資料館
連続した階段ではないので、上りもラク。

大谷資料館
大谷石は白いほうが高級なんだそうな。
良質な石が出る場所は昭和時代に採石され過ぎて、柱が薄くなっているらしい。


大谷資料館
天井に取り出し口が見えます。
見えますって言っても暗くて分かり難いんだけど。


大谷資料館
かなり広大な空間になっており、
こんなにも石を採掘したのかーとしみじみ思います。


大谷資料館
床は結構濡れてます。
しずくが天井から落ちて来るんです。


大谷資料館
人がとてもちっぽけに見える。

大谷資料館
階段などに成形されている箇所が多々あり、
この点が、地下の建造物感を出していると思います。


大谷資料館
湿度は何パーセントなんだろう?

大谷資料館

手彫りのあと。

大谷資料館
機械掘りのあと。

大谷資料館
機械掘りのあとはカラーのライトアップされていたりします。

大谷資料館
間近で見るとこんな感じ。

大谷資料館
カラーじゃなきゃ、石はこう見えます。

大谷資料館
仮屋崎さんのいけばな。

大谷資料館
途中から見下ろしても、やっぱり深いです。

大谷資料館
舞台もあります。

大谷資料館
ここは機械掘りをしたあとで、
そこを建造物っぽく成形しているっぽい。


大谷資料館
壁と床。
床は成形した石を並べています。


大谷資料館
壁を見上げたらこんな感じ。

大谷資料館
池の様になっている箇所があり、何度撮影しても撮影できませんでした。
ここだけ水滴まみれの写真になる。
実は奥に階段があるんです。


大谷資料館

自然にできた穴からは外の森が見えます。

大谷資料館
機械も展示してあります。

大谷資料館

大谷資料館
結構広いスペースで、写真が撮り切れませんでした。

大谷資料館

大谷資料館
舐めるとしょっぱいらしく、舐める人も多い。
ゆえに白い部分は人の指の跡が付いています。


大谷資料館
大谷石の成分は珪酸,第二酸化鉄,酸化アルミニウム,酸化マンガン,
石灰,酸化マグネシウム,カリウム,ナトリウムなど。
日本列島の大半がまだ海中にあった新生代第三紀の前半、
火山が噴火して噴出した火山灰や砂礫が海水中に沈殿して、
それが凝固してできたものとされています。

ここは時間がいくらあっても足りない感じ。

次回は個人で再訪したいと強く思っています。

夏は特に涼しくって良い感じ。

と言っても、ここまで行くのに汗まみれになりそうだけどな。



大谷資料館
【大谷資料館(おおやしりょうかん)】
栃木県宇都宮市大谷町909
開館時間 9:00〜17:00(最終入館16:30)
年中無休 ※但し12月28日~1月1日は閉館
http://www.oya909.co.jp/


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栃木県宇都宮市でワタクシが自分土産に買ったもの。

黄鮒
[黄鮒箸置き 432円(税込)]
栃木県宇都宮市の郷土玩具「きぶな」。
昔天然痘が流行った時に、黄色いフナが市中心部の田川で釣れ、
病人がその身を食べたところ治癒したという伝説が宇都宮にはあるそうです。
ゆえに縁起物。
すっごく可愛いよねぇ。


SAKUTTO
[SAKUTTO とちぎのしあわせなパン屋さんめぐり 500円]
パンはそれほど好きではありませんが本は好き。
そんな理由で購入しました。


ガラスのコップ
[カフェギャラリー柚で購入したカラスのコップ 650円]
カフェのは紫でしたが、ショップにはオレンジがありました。
これで黒酢生活を再開致そうと思います。


海苔
関口海苔店の[ごぼう甘辛味付のり 401円]と[たまり醤油味付のり 490円]
大阪人ゆえ、味付海苔は大好物です。
ごぼう味なんて初めて見たわ。




黄鮒は郷土玩具だそうですが、色合いが可愛くてめっちゃ好みです。



郷土玩具を売るお店が休みだったので、JR宇都宮駅で購入。



現代的なアイテムを出すなら、クリアファイルを作って欲しい。



な~んて思ってみたり。



今回も小さな出会いでしたが、幸せになれました。



明日も頑張ろうっと。




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栃木県宇都宮市『カフェギャラリー柚』は天井が高くて居心地の良いカフェです。

カフェギャラリー柚
カフェギャラリー柚
栃木県宇都宮市一番町2-17
10:30~19:00
10:30~18:30(冬季)
定休日:日曜


カフェギャラリー柚
倉庫をリフォームして作られているお店なんだとか。

カフェギャラリー柚
食器は益子焼っぽい。

カフェギャラリー柚
[コーヒー(グァテマラフレンチ) 450円(税込)]

カフェギャラリー柚
このグラスがめっちゃ可愛いと思い、隣接してある食器店で探したワタクシです。




そういえば、下野新聞社のガイドブックのどれかに載っていた気がするなぁ~



と思い、訪れたのが『カフェギャラリー柚』。



ランチ時の範疇だったのですが、珈琲を一杯頂いて参りました。



食器に拘ったお店っぽい。



って、食器店が隣接しているから当然か。



天井が高いので、隣の人の話し声も全く気にならず、



至極のんびりすることが出来ました。



って、今日はのんびりし過ぎだったかも。





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栃木県宇都宮市『Dining蔵 おしゃらく』のワンプレートランチがなかなか良かった。

おしゃらく
【Dining蔵 おしゃらく】
栃木県宇都宮市宮園町8-9 (松が峰教会の向かい)
昼:11:30~14:30(LO14:00) 土日~15:00(LO14:30)
夜:18:00~23:00(LO22:00)
定休日:月曜

おしゃらく
駐輪コーナーのほか、駐車スペースもあります。

おしゃらく
昭和13年に建築された大谷石蔵を改築したお店なんだそうです。


松が峰教会を見ていたら、すぐ向かいに大谷石の蔵を発見。

暖簾が掛かっているので、料理店らしいと判断し、ランチを摂ることにしました。

美養膳
[美養膳プレート 1,400円(税込)]
玄米入りご飯,鶏のコラーゲンスープ,珈琲 or 紅茶,デザート付き。


初かつおたたき
[初鰹のたたき ポン酢がけ]
※肉料理 or 魚料理を選べます


おしゃらく
[出し巻玉子、新じゃがいも天ぷらのカレー塩がけ、南瓜の天ぷら塩がけ]

おしゃらく
[セリと茸の胡麻和え、サーモンと新玉葱のマリネ]

おしゃらく
[ラタトゥイユ、自家製豆腐、サラダ]

おしゃらく
[50%玄米が含まれたご飯]

おしゃらく
[デザート(苺のババロア、パウンドケーキ)、珈琲]


ほの暗い蔵。

ほんのり照らされた灯かり。

その下で供されるプレートは、ワタクシ的には満足できる内容でした。

独りでも入りやすいし、居心地も良い。

化粧室も蔵の雰囲気にマッチしていて、小綺麗。

思いつきで入店したものの、なかなか気に入りました。

ワンプレートはあまり好きではないのですが、

このランチは全て美味しくて(じわじわ満腹にもなる)、

とても良かったです。

特に、南瓜の天ぷらはゴロンと大きいのにホクホクで美味しかった~。

食事や雰囲気が気に入るお店を発見したら、

街のイメージも上がりますよね。

また来ようっと。


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栃木県宇都宮市『下野新聞 NEWS CAFE』では珈琲片手にのんびりと下野新聞が読めます。

NEWS CAFE
【下野新聞(しもつけしんぶん) NEWS CAFE】
栃木県宇都宮市江野町8-12 (オリオンスクエア隣)
営業時間 8:00~19:00
不定休


NEWS CAFE
これらのドリンク片手に新聞が読めます。

NEWS CAFE
[ニュース・ブレンド 320円(税込)]

SAKUTTO
もちろん、下野新聞社の刊行物を購入できます。




下野新聞社のガイドブックを数冊所持しているワタクシ。



同社のカフェが宇都宮にあるっつーことで、



本日の休みを利用して行って参りました。



めっちゃワクワクして、テンションが上がりましたわ。



新聞が読めるということで、店内はオジサマばかり。



ほんと、オジサマばっかりです。



でも、珈琲320円を頼んで、のんびり新聞が読めるなら、



ワタクシの性別が男性であったならば、ここに来るわな。



近くのお洒落カフェより、スタバより、たぶんここに来ると思う。



ちなみに、フードメニューはほぼ無いに等しいです。



比較的のんびりと調べ物(Wi-Fil利用可)をして、



次なる目的地へと向かったワタクシなのでした。




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栃木県宇都宮市『松が峰教会』『聖ヨハネ教会』『大いちょう』などを観光して来た。

松が峰教会
[松が峰教会]
栃木県宇都宮市松が峰1-1-5
国の登録有形文化財。
大谷石建築としては現存最大級のロマネスク・リヴァイヴァル建築。
ローマ・カトリック系の教会です。


松が峰教会
鉄筋コンクリート造
屋根:銅板葺き


聖ヨハネ教会
[聖ヨハネ教会]栃木県宇都宮市桜2-3-27
国の登録有形文化財
大谷石造りのキリスト教の教会。
竣工:1933年(昭和8年)


青源味噌_味噌蔵
[青源味噌 味噌蔵]
栃木県宇都宮市三番町1-9
創業:寛永二年


青源味噌_味噌蔵
大谷石造りで、遠くからでも目を引く建物です。

大いちょう
[大いちょう]
栃木県宇都宮市中央1丁目
アメリカ軍の大空襲で中心市街地の約半分を失った際、この大いちょうも被害に遭ったが、
終戦の翌春に芽吹いたため、復興のシンボルとして大切にされてきたらしい。


大いちょう
宇都宮市指定天然記念物なんだそうです。

二荒山神社
[二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)]
栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1
国認定の重要美術品である三十八間星兜、鉄製狛犬などを有しているらしい。


公衆トイレ
[宮の橋の公衆トイレ]
JR宇都宮駅西口から大通りを進むとあります。
これまた大谷石が目立つ建物。
でも大きな交差点の角にある公衆トイレってなんだか入りにくいよね。


ORIon
[オリオン通り]
約500mに亘るアーケード型商店街です。


今月は栃木県づいているワタクシ。

ほぼ毎週末に栃木に足を運んでおりますな。

本日はGW前半最終日(というらしい)。

一日の休みゆえ、サクサクッと回れる観光を致そうと思った次第です。

JR宇都宮駅でレンタサイクル(電動300円・普通100円)を借り、

駅から近いスポットをぐるりと観光して参りました。

目的地ではなかったので、集約してUPしてみたり。

結構、宇都宮には来ているワタクシですが、

餃子を食べることに注力し過ぎて、観光をするのはこれが初めて。

猛烈なスピードで街を駆け抜けたもんで、見落としも多々あるとは思うものの、

一日だけの休みでは、これぐらいで充分満足できる内容でした。

途中、(最近ガイドブックでお世話になっている)下野新聞社も見たしな。

街中には大谷石の蔵がポツポツ散見され、

なかなか見応えのある街でした。

先の大戦で空襲にも見舞われたらしいけれど、

街のど真ん中に残っている文化財もあったりして。

それにしても、栃木って奥深いですねぇ。



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栃木県宇都宮市『旧篠原家住宅』がなかなか見応えのある文化財だった。

旧篠原家住宅
【旧篠原家住宅】
国指定重要文化財・市指定有形文化財
栃木県宇都宮市今泉1-4-33
JR宇都宮駅西口から徒歩5分
竣工:1895年(明治28年)


平成8年2月26日に宇都宮市に寄贈された「旧篠原家住宅」。

戦時中の空爆による火災で消失した建築物の中で残った、数少ない文化遺産です。

昭和42年ごろに西側の白沢街道の拡張により約7m程「曳き家」をしたため、

庭が半分以下、蔵と蔵との間も狭くなってしまっているそうです。

旧篠原家住宅_外観
篠原家は江戸時代末期より醤油醸造業を営み、
明治期に入ると肥料業、太平洋戦争後には倉庫業などを営んだ
宇都宮有数の豪商だそうです。
入館料:100円


旧篠原家住宅_外観
特徴のある外構で、大谷石と来る漆喰の模様が優美です。

旧篠原家住宅_外観
[鬼板]
漆喰による影盛り(かげもり)が施されています。


旧篠原家住宅_外観
[軒丸瓦(のきまるがわら)]
「サ」の家印(いえじるし)が施されています。


旧篠原家住宅
[主屋(重要文化財)]
いたるところにケヤキが使われています。


旧篠原家住宅
[東廊下]
5間(約9m)あります。床はケヤキ。


旧篠原家住宅
[金属製の雨戸]

旧篠原家住宅_仏間
[仏間]

旧篠原家住宅_金庫
[六畳間の金庫]
襖の先には階段があります。


旧篠原家住宅_階段(1階側)
[階段箪笥]
壁は「鼠漆喰(ねずしっくい)」。


旧篠原家住宅_2階座敷
[2階座敷(大広間)]
天井は桧の一枚板。


旧篠原家住宅_2階座敷
[床の間(間口二間半)]
ケヤキの一枚板。
「床の間」に合わせて二間半の畳が敷かれています。


旧篠原家住宅_2階座敷
[床柱は一階から伸びるケヤキの大黒柱]
棟木まで達しているそうです。


旧篠原家住宅_2階ガラス戸
[廊下]
床板はヒノキ。


旧篠原家住宅_2階ガラス戸
[ガラス戸]
昭和初期に追加されたもの。

昔、我家にもこんなガラス戸が填まっていて、
紙を置いて上から鉛筆で擦り、絵が浮き出てくるのを楽しんだなぁ・・・


旧篠原家住宅_十畳間
[十畳間のふとん箪笥(桐)]

旧篠原家住宅_十畳間_ふとん箪笥
ふとん箪笥の中には枕が入っていました。

旧篠原家住宅_客間
[客間]

旧篠原家住宅_客間
左下の地袋のに描かれているのは狩野派の画家「菊池愛山」の鯉。

旧篠原家住宅_階段
[階段箪笥を上から見下ろしたところ]
軋まないので異様な安定感が齎す安心感がある階段です。


旧篠原家住宅_照明器具
[照明器具]
昭和初期に取り付けられたもの。

旧篠原家住宅_照明器具
箱根富士屋ホテル本館客室にも同様のものがあるそうな。

旧篠原家住宅_襖引き手 (4)
よく見ると細工が凝っている襖の引き手。

旧篠原家住宅_襖引き手
旧篠原家住宅_襖引き手
襖は芭蕉布(ばしょうふ・植物の芭蕉の繊維で織り上げた布)を用いたもの。

旧篠原家住宅_襖引き手
旧篠原家住宅_襖引き手
旧篠原家住宅_襖引き手
[大広間の地袋の引き手]
小さいのに凝った細工です。


旧篠原家住宅_蔵(外観)
[蔵]

旧篠原家住宅_蔵
[文庫蔵 入口]
土蔵造2階建。
生活用具、衣類、書画・骨董などの美術品、古書などを保管。


旧篠原家住宅_蔵
[文庫蔵 1階]

旧篠原家住宅_蔵(内部)
[文庫蔵 2階]

旧篠原家住宅_蔵
旧篠原家住宅_蔵
[石蔵(右側)]
醤油醸造に使用した道具等を保管。


旧篠原家住宅_蔵
旧篠原家住宅_蔵
旧篠原家住宅_蔵
新蔵(重要文化財)]
土蔵造2階建、切妻造、桟瓦葺。


旧篠原家住宅_蔵
珍しい黒漆喰塗り(墨が練り込んである漆喰)壁。

旧篠原家住宅_蔵外壁
旧篠原家住宅_蔵
この金具は蔵を修繕する際に足場を固定するためのものなんだとか。

旧篠原家住宅_蔵
でも、どうやって足場を組むんだろう?

旧篠原家住宅_蔵の構造
[蔵に置かれた 蔵の構造模型]
幾重にも塗り重ねられた土壁の上に大谷石の板が張られ、隙間を漆喰で埋めます。


旧篠原家住宅_蔵の構造
大谷石の板を止める釘を隠す為に漆喰が塗られているんですね。


JR宇都宮駅からすぐの場所にあるので、

乗り継ぎに時間が余った時にぶらりと見学に行くのも良いですね。

個人的には、見応えのある建築物でした。

平成に入ってからも実際に住まわれていたそうですが、

冬はとても寒いんだそうな。

さもありなん。

照明も控えめだし、住み続けるのは維持費も含めて大変でしょうね。

文化財として一般に開放されるようになったのは、個人的には有り難いです。

今はここに使われているような資材はなかなか手に入らないもんな。

100円払ってでも是非見て欲しい。

そんな施設でした。


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昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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