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興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

学園祭

東京藝術大学の「藝祭2025」をチラ観してきた。

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「藝祭2025」
9月5日(金)~9月7日(日) 9:00~19:00開催 

藝祭(東京藝術大学の学園祭)に行かねば! と金曜日に決意し、

今日は朝から上野に向かいました。


かなり早い時間から老若男女問わず多くの人で賑わっている上野公園。

藝大のテントは昨年よりも増えているようで、余計に混雑して見えました。

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竹の台広場(噴水広場)のテント群。

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旧東京音楽学校奏楽堂前付近のテント群。

先ずは神輿をチェック。

新入生が4つの隊に分かれて造る神輿は圧巻で必見です。

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パレードがあるみたい。
一基目は人が多すぎて撮れませんでした。造形は「麒麟」です。

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二基目は、苔生す大樹らしいです。
コンセプト文はコチラ

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三基目は金魚で「祭と夢幻」というタイトルが付いているようです。

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四基目はカエル。「たまゆら」というタイトルが付いています。
個人的にはこれが一番好き。カエルですし。

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こっちが正面かな。

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グッズ販売もしています。

続いて、アートプラザに立ち寄ります。

かなり混んでいて、大盛況でした。

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ここでは、東條明子さんの作品を激写。

人気作品だからか、作品の横に警備要員かのように人が立っていました。

その方は、今年初めて東條さんの作品を知ったそうです。

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「トラとハトサンド」という作品名です。

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抽選販売なのですが、大人気作家過ぎて競争率高し。
そして販売価格もどんどん上がっております。


買えないので、見て撮って満足することにしました。

さて最後に、噴水広場に戻ってきました。

ここでは岩本依留羽さんのブースを探しに向かいます。

地図が無いのでぐるぐる回ってようやく発見。

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鋳金作家の岩本依留羽さんのブースでは、
こちらの小物入れともう一点購入しました。
Instagramはこちら

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錫製の小物入れ。何を入れるかはこれから考えます。

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もう一点はひっくり返ったアヒル。
文鎮です。

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さあ帰るか、と思ったところでこんなブースに立ち寄りました。
どこかでこの写真を見たことがあるなと思って凝視して気付く。
驚いて「もしかしてアヴランシュゲネーのクッキー缶の方?」と声を掛けたら、
「そうです。昔働いていました」とのことで、
画家だと思い込んでいたら漆作家さんだったっぽい。

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記念にマドラーを購入しました。

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マドラーにこだわった訳ではなく、柄と色が良かったので選択しました。

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最後に立ち寄ったのはアクリル作家さんのブース。(本業は違うのかもしれません)
Instagramはコチラ

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ここではアクリル製のピアスを購入しました。
パーツが二つ重なっていて揺れるところがツボ。ワカメかな。

時代を感じるのは、複数のブースで電子マネーやQRコード決済が可能になっている点。

学園祭でキャッシュレス決済のシステムが手軽に使える時代になっているんですねぇ。

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生演奏もさすが藝祭って感じ。

気軽に藝大生・藝大卒業生の作品が買えるイベント。

藝祭は、将来の人気作家の作品を早期にチェックできる機会かもしれません。


#藝祭




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朝から「藝祭2024」をチラ観してきた。

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「藝祭2024」
9月6日(金)~9月8日(日) 9:00~19:00開催 



そうだ、藝祭(東京藝術大学の学園祭)、いこう。



と数日前に決意し、今日は朝から上野に向かいました。



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アートマーケットの規模も人も、昨年よりもかなり盛況です。

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一番初めに購入したのがこちらの靴べら。
2,500円(税込)。
色の加減が様々でかなり迷いました。

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裏はこんな感じ。

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店名を撮らせてくださいとお願いしたら作者さんが持ってくれました。
顔出OKか確認し忘れたのでとりあえずボカシておく。
088. META META!! というブースです。
ぐい吞みも気になったけれど予算外で断念。

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ところどころ大行列ができているブースがあります。

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上の写真の左側あたりで購入したもの。

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価格はこんな感じ。
紙に絵を描いてレジンでコーティングしたものっぽい。
アイデアだなぁと感心しました。

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昨年に引き続き気になる作家さんのブースへ。

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鋳金作家の岩本依留羽さんの作品(鳩)です。
Instagramはこちら

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ピンバッチとしても使えます。
驚くことにここでは電子決済ができました。
「すごいですね」と感想を述べたら「頑張りました(笑)」とのこと。

早い時間から上野公園は多くの人で賑わっており、

帰る人より来る人の方が多くて混雑気味でした。

今年も神輿を見ておこうと思って大学方面へ。

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「閻魔大王 "怨"」という油画×建築チームの御輿。

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「獏」というデザイン×芸学チームの神輿。

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「孔雀」という日本画×工芸チームの御輿。

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「希翼天翔」という彫刻×先端チームの御輿。

今年の神輿は藝大前の車道に並べて展示してあったので

かなり見応えがありました。

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構内では様々なところで展示してある作品が見られます。

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歩き回る気力が無いので見学したのはこちらのみ。

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建物に入るだけでもテンションが上がります。

この後、アートプラザに立ち寄りましたが、

今まで見たことが無いほどの人混みでした。

藝祭は明日まで開催しているので、

散歩がてら上野公園に行くのはいかがでしょう?





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朝から「藝祭2023」をチラ観してきた。

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9月1日(金)~9月3日(日)開催 

そうだ、藝祭(※)、いこう。

と唐突に思い立って上野まで行って参りました。

※東京藝術大学の学園祭



結構早い時間だったのですが、

上野公園内のアートマーケットはそれなりに混んでいました。

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このまま藝大構内に向かったのですが、

復路はお店を見るのが大変なほど混んでいました。

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今回初めて構内に入りましたが、

意外と広くはないことが意外でした。

東大ぐらい広いのかと勝手に想像していたもんで。

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こちらが構内図。

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美術学部校舎入口。

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音楽学部校舎入口。

藝祭は昨日が初日だったのですが、

神輿がこの界隈を練り歩いたみたいです。

その神輿が、「さすが藝大」という造形でした。

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神輿は4基ありましたが、撮ったのは3基だけ。
こちらは「日本画・工芸・邦楽・楽理」の神輿。


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こちらは「彫刻・先端・音環・ピアノ・管楽」の神輿。

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「デザイン・芸術学・作曲・弦楽」の神輿。

一般的な大学と変わらず、模擬店などもありました。

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まだ人は居なかったけれども。

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人が集まり始めているステージ。

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タイムテーブルが貼ってありました。

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とりあえずパンフレットは買っておく。
一冊600円。

今回の目当てはアートマーケット。

ここで二つほど買い物を致しました。

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ハンドメイドマルシェっぽい雰囲気で、
アクセサリーを扱うところが圧倒的に多い印象でした。

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錫製のモンゴウイカを購入。

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2,500円でした。

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こちらは満月の箸置き。
美術学部 工芸科 鍛金研究室の学生さんの手によるもの。
Instagramはこちら
1個より2個の方が圧倒的に安かったので2個購入。
藝大アートプラザで展示していた作品を観たことがある気がする。

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作者さん手書き文字入りの桐箱が付いて2,500円でした。

午後から予定があるため短時間の滞在でしたが、

それなりに楽しめました。

明日まで開催しているので、

散歩がてら上野公園に行くのはいかがでしょう?




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学習院女子大学の前を通ったら学園祭をしていたのでちょっと立ち寄ってみました。

門
[学習院旧正門]
国の重要文化財に指定されています。
※移設


門目当てで立ち寄ったものの、

本日と明日は学習院女子大学学園祭「和祭(やわらぎさい)」だったらしく、

一部一般人も構内に入ることが出来るようでした。

ってことで、ちょっと見学。

学生の皆さんが「ごきげんよう」と仰るのには、

ああ、学習院だ~と感じ入ってみたり。

ワタクシもごっつい長らく女子校に居ましたが、

こんな雰囲気では無かったことは間違いない。

でも、構内に溢れる娘さんたちの多さに、

なんだかとても懐かしい感じがしました。

学園祭なので男性も入れるんですが、

偏差値の高そうな若者ばかりで「ほへーっ」と感心してみたり。

会話を漏れ聞いても、チャラくないもんな。

まあ、それはそうと、とても小ぢんまりした学園祭で、

オバチャンは居た堪れなくなってソッコー退散しました。

構内に入れたので、元・近衛騎兵連隊宿舎(明治末年建築)も観られたし。

構内は写真撮影禁止なのが、ちょっと残念でした。

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門
唐草文様をあしらった和洋折衷の鉄門。
赤い色がなんとも華やかです。


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全てがファンシーな学園祭の雰囲気でした。
(ピンク色とお花に溢れている感じ←イメージです


もう二度と足を踏み入れることはないだろうなぁと思いつつ、

重要文化財である正門を目に焼き付けて

(もしくはカメラに収めて)

帰路に着きました。



門
【学習院女子大学学園祭 和祭(やわらぎさい)】
2015年10月10日・2015年10月11日
東京都新宿区戸山3-20-1
東京メトロ副都心線西早稲田駅から徒歩1分


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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