sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

大津市

滋賀県大津市『びわ湖バレイ』へ行こう!

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「びわ湖バレイ」と「びわ湖テラス」の違いが分からん。

と密かに思いつつ、

車で連れられるままに山頂まで行って参りました。

(打見山? 蓬莱山?)

実はワタクシ、後天的高所恐怖症でございまして、

混んでいるとは云え、ロープウェイ内でフリーズしておりました。

ちょっと苦行。

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ゴンドラは停止中。
たぶん風が強かったからだと思われます。

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昔のロープウェイ発着台が展望デッキになったっぽい。

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展望デッキでこの景色を震えて撮る。

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「びわ湖テラス」は「びわ湖バレイ」の一部なんですね。

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インスタ映えするスポットらしく、若い方々で賑わっていました。

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気温は11℃。下界との寒暖差が激しくて震える。
めちゃくちゃ寒いのでホットのカフェラテを飲む。

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若い方々にはジェラートが人気のようでした。
何度も申しますがめちゃくちゃ寒いです。

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快晴です。

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昨日とは真逆の天気。

気温は11℃でしょうけれど、強風がひっきりなしにボディを打つもんで

体感気温はそれよりかなり低いです。

下界の気温が25℃ぐらいで、それに適した服装だったため結構震えました。

T.M.Revolution(西川貴教)さんの「WHITE BREATH」がぐるぐる脳裏を回る。

滋賀県だけに。

強風と寒さで、帽子と煩悩が吹き飛びそうでした。

幸か不幸か、両方飛ばされずに留まったけれども。

夏前までに行かれる方は、上着必携かもしれません。

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上ったら下りねばならず、再び苦行が…。
ロープウェイ往復料金は3,500円でした。



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滋賀県大津市『比良山荘』で今年初の鮎を食す。

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6月1日は鮎の日。

全国的に鮎の解禁日が始まる6月早々に、

『比良山荘』で今年初の鮎を食べて参りました。

山奥にあるので予約時間にたどり着けない人が多いらしく、

ちょい遅れで到着しましたが快く対応して頂きました。

間際に予約を入れたため椅子席しか取れなかったと同行者が言っていましたが、

かなり美味しい鮎が食べられたので大満足でした。(ありがとう)

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空気が美味しく、爽やかで、とても良いところでした。

(スギ花粉飛散も終了しているし)

さてお料理は、椅子席なので「鮎満ぷく膳」になります。

鮎料理のミニコースって感じでした。

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どくだみ茶を久々に飲みました。

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鯉の卵、しどけ、蕨、鹿肉、こごみ、などが乗った突き出し。

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お料理に山椒ビールがよく合いました。

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鯉の洗い。

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添えられている花が可愛い。

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ワタクシの大好物の蓼酢(たでず)。
濃くてかなり美味しいです。

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大皿に鮎の塩焼きが乗ってきました。

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稚鮎なので頭から余すところなく食べられます。

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追ってもう一皿届きました。

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合計5匹の鮎が胃袋に収まりました。

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鰻茶漬け。

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山椒の良い香りがします。

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大根のお漬物の醗酵具合がなんとも言えず美味でした。

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〆の紫蘇茶

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デザートは山椒のアイス。

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アイスの上に乗っているのは道明寺粉のお餅(?)です。

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これは野イチゴなんですって。
木イチゴとの違いが分からん。

鮎が異様に美味しくて美味しくて、

ものすごくテンションが上がりました。

やっぱり好きかも、鮎。

今年は食べられないかもなぁと思っていたので、

同行者が予約してくれて大変有難かったです。

この日食べた鮎は今までで最も美味しいと感じましたが、

やっぱり違うのかなぁ、滋賀県の鮎は。

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店前を流れる清流。

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鯉の洗いに乗っていた花が玄関脇に咲いていました。
雪の下(ユキノシタ)というらしい。



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【比良山荘(ひらさんそう)】

滋賀県大津市葛川坊村町94
営業時間 11:30~13:00最終入店,17:00~19:00最終入店
定休日:火曜、水曜(4、10月のみ隔週で水曜営業)
※完全予約制
http://hirasansou.com/

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大津港から琵琶湖を眺める。

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滋賀県といえば琵琶湖。

坂を下れば琵琶湖に辿り着くイメージ。

ってことで、早朝散歩で大津港に向かいました。

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昨日の大雨で琵琶湖の水位がかなり上がっていました。
通常は柵の辺りまで下りられるんだと思われます。

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カルガモが付くの間を行ったり来たり。

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昨日の降雨時はどこで休んでいたんだろう?

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眺めていると行ってしまいました。

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大津港沖合180m防波堤上で
「びわこ花噴水」というライトアップがあるらしい。

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空気に水蒸気が多いのか遠景がぼやける。

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外来魚回収ボックスなるものがありました。

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結構回収されてるっぽい。

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ガチョウが居る!
検索したら読売新聞の記事が出てきました。
「大津港では現在5羽が暮らしている」らしい。

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餌をあげるマダム達が来るとガーガー合唱を始めます。
大津港で愛されているマスコットなんですって。

いい天気過ぎて「目ガー、目ガー」と言いたくなるぐらい水面が眩しい。

昨日の豪雨が遠い昔のような光景でした。

って、朝から昼過ぎまで東海道新幹線は動かないらしいんですけどね。

同行者たちは夕方にこの地で解散するため、

それぞれ向かう方向の電車について検索しまくっていました。

北陸経由で帰ろうかと一瞬思うものの、

普通に帰れそうな予感もするので行き当たりばったりで行動予定です。

でも、今日が日曜日だったら焦っていたかも。




【大津港】
滋賀県大津市浜大津5丁目


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滋賀県大津市『三井寺力餅本家』の力餅以上に青大豆きなこが大変美味しい。

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明治2年創業の『三井寺力餅本家』は大津名物の三井寺力餅を売るお店です。

早朝から営業している貴重なお店なので、朝の散歩がてら立ち寄って参りました。

ここの力持ちはお餅に蜜を塗って青大豆きなこをドサッと塗したもので、

添加物が入っていないため日持ちがしません。

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早朝からイートインも出来るらしい。

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出来立ての力餅。
大変柔らかく、舌でお餅が溶けます。

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自分へのお土産に5本入りを買っちゃいました。
5本入りで620円(税込)。

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きな粉はヨーグルトに掛けても良いらしい。
同行者はラテに乗せてました。

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これが翌日の力餅。
翌日でも柔らかかったです。
美味しいきな粉はヨーグルトに架けるべく
冷蔵庫に入れて翌日まで保存することに。

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千葉県民Tへのお土産にした州浜(すはま)。
商品名は「大津絵寿はま」。
美味しいらしいです。

ここは青大豆きなこか特徴なんですね。

想像以上に美味しかったので、

きな粉だけ買えば良かったと後悔しました。

販売していたかは未確認ですが。

朝の散歩で立ち寄るには丁度良い処かも。



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【三井寺力餅本家】
滋賀県大津市浜大津2-1-30
営業時間 7:00〜19:00
定休日:無休
https://www.tikaramoti.jp/
https://www.instagram.com/miideratikaramoti/

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滋賀県大津市『宿場町 HOTEL 講 大津百町』でステイファンディング。

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ステイファンディングとは、

滞在することで街の活性化に貢献する新しい旅の形。らしい。

そんな提案をしている『宿場町 HOTEL 講』のうちのひと棟が本日の宿でした。

町に点在する7つの建物が宿泊施設で、その設計を手掛けるのが竹原義二氏。

文化財に指定されている建物でも内部はモダンで、なかなか面白いリノベでした。

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これが宿泊受付をするメイン施設。

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この前の道は東海道なんですね。

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建物は国の有形文化財に指定されています。

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エントランスにある飲み物コーナー。

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お茶以外にちょっと摘まめるものもあります。

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大津は来年の大河に絡みのある町らしい。

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メイン施設の正面。

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この日泊まる施設はこの裏にありました。

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建替えし難い場所にあるので利活用しているんでしょうね。

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隣の建物も文化財。

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改修中でした。

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改修済みの建物。

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建物内部から見た玄関。

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土間を上がったところにある三畳の和室。

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階段を上がったところにある2階の書斎。

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2階の寝室。

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一階の寝室(畳敷き)

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水回り。

他にキッチンやダイニングもあり、なかなかの施設でした。

一棟貸しなので、人数が多い方がお得だと感じます。

全国旅行支を利用しているので、そもそもお得なんですけれども。

文化財に囲まれて過ごすのは、なかなか乙。

古民家といえども設備が最新なので快適に過ごせました。

大人旅に大津はとても良いところでして、

一人ででも是非再訪したいと思っております。

一人だと一棟貸しは選択できないけれども、致し方なし。




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【宿場町 HOTEL 講 大津百町】

滋賀県大津市中央1-2-6
チェックイン:16:00~19:00、チェックアウト:11:00
荷物預かり&お届けサービス:10:00~15:00(〜21:00)
ラウンジ利用:8:00~21:00/8:30~11:00
https://hotel-koo.com/

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滋賀県大津市『平井商店』はアーケード商店街にある360年余も続く老舗酒蔵。

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万治元年(1658年)創業の『平井商店』。

江戸時代初期から続いている超老舗ですね。

アーケード商店街内にあるお店は、

日本酒の仕込み蔵でもあります。

閉店近い夕方にお店の前を通りかかったところ

入口に「いたがす」の文字があったので

ちょいと入ってみました。

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この看板が掛かっている時とそうではない時があるんだろうと想像。

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酒粕を一つ購入しました。
一晩冷凍して旅の保冷剤として使おうと思って。
勿論美味しく頂くつもりです。

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夜には純米大吟醸も頂きました。
一口めに強いパンチ。
あまり純米大吟醸感のない甘いお酒だなと感じました。

小さな酒蔵ですが、老舗。

「浅茅生(あさぢを)」がブランドですが、

よ、読めない…。

購入した酒粕でドレッシングを作ってみようかなと思っています。

って、作ったことが無いのでこれから作り方を考えるんですけど。





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【平井商店】

滋賀県大津市中央1-2-33
営業時間 10:00〜19:00
定休日:不定

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滋賀県大津市『八百與(やおよ)』という漬物専門店が結構楽しい。

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江戸年間の嘉永3年(1850年)創業の『八百與(やおよ)』。

大正時代から昭和29年まで宮内庁御用達となっていた「長等漬(ながらづけ)」のお店で、

三井寺の背後にたたずむ小高い長等山の麓で採れた野菜を漬けるからその名が付くそうです。

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立派な欅の一枚板の大看板に宮内省(庁)御用達の文字があります。

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屋根に鍾馗さんが乗っていました。

店先に並ぶ商品はどれも魅力的。

しかもお手頃です。

いろいろ購入したくなりますが、

賞味期限的に欲張ってもなぁという気もするので

ほどほどに留めておきました。

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今が旬の水なす。
切ってあるものがあるので宿で食べるために購入しました。

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琵琶湖ならではの商品が色々あります。

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氷魚(鮎の稚魚)の佃煮も入手。

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ここで購入したもの。
中央のお漬物2種宿でソッコー消費されました。美味しかった。

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佃煮は日保ちするので持ち帰り易い。

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「ひうお」と「ごり」。

ここのお漬物は一度塩漬けにしてから糠漬けにするらしいです。

あれ? 逆だったかな?

とにかく手間暇が掛かっているらしいです。

看板商品の「長等漬(ながらづけ)」を買わずに浅漬け(糠漬け?)と

赤かぶらの糠漬けを購入しました。

赤かぶらの糠漬けはどうしても買いたかったので

宿で食べずに持ち帰りたいと思っています。

追加で買いに行きたかったけれど、時間が無いので

また大津を再訪することがあれば立ち寄りたいです。



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【八百與(やおよ)】

滋賀県大津市長等2-9-4
営業時間 10:00〜19:00
定休日:日曜

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滋賀県大津市『元祖 阪本屋』の鮒ずしを買わずに鮎ばかり購入する。

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シーボルトの旅日記にも登場するらしい『元祖 阪本屋』。

明治2年に鮒ずしの製造・販売を専門に行う分店として

現在の阪本屋が開業したそうです。

滋賀に住む知人が「大人になったら鮒ずしの美味しさに目覚めた」

と言っていたので、

本当に大人になるとその味が分かるのか知りたくなり、

大津でも有名な(と勝手にワタクシが思っている)このお店に

散策がてらやって参りました。

建物が文化財なので見てみたかったってのも訪問理由の一つです。

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舟形看板は大津市景観重要広告物に指定されています。

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店内は格天井で贅沢な普請。
お断りして写真を撮らせて頂きました。

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お高い鮒ずしを買うつもりがスルーしてしまい

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持ち帰りし易い佃煮を買っちゃいました。

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いろいろ置いてあるので分かり難いですが、結構立派な建物です。

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細かい意匠が贅沢。

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引きで建物を眺める。
雨、ざざ降りです。

後日、購入物をアップしますが、鮎ばかり色々購入しました。

そして今回参加できなかった方へのお土産もここで調達。

国の地域観光事業支援の地域クーポンが6月30日まで

1,000円上乗せしてくれるので、ここで贅沢に使っちゃいました。

つまりは、地域クーポンが使えるお店です。

すっごくラッキーでした。

宿に戻っても鮒ずしを買うべきだったかで未だに迷っているので、

記憶に残るお店になったかも。

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これ以外にお土産も購入。
クーポン+現金で買っちゃいました。


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【元祖 阪本屋】

有形登録文化財
滋賀県大津市長等1-5-21
営業時間 9:00~18:00
定休日:日曜
http://www.sakamotoya.biz/

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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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