
比較的分かりやすい敷地入口の標柱。
なれど、敷地内は木が鬱蒼と茂っていて
肝心の博物館がどこにあるのか意外と分かり難い。

【地質標本館】
茨城県つくば市東1-1-1
9:30~16:30
休館日:月曜
入館料:無料
展示資料の模写・写真撮影は事務室での承認が必要とのことで、
とりあえず入館前に許可を頂く書類に記入。
どういう手続きをするものなのかを経験しておきたくて手続きをしたのですが、
館外に出た時は、許可を取っておいて良かったと思いました。
第4展示室の展示内容が凄くて興奮し、
結果、鉱物標本の図録まで買っちゃった程でしたもの。

1階受付でアイミュレットを無料貸し出ししてくれます。

センサーに翳して、耳元で音声を聞くものだそうです。
慣れるまでに時間が掛かった・・・


[カバンシ石]
今回初めて見て、興味を惹かれた鉱石。
絶対実物を見たほうが綺麗です。

[水晶]

[台湾猫目石(中央)]
肝油みたい・・・

ここが第4展示室。

美味しそうな岩塩発見。

岩塩って、こんなに沢山の種類があるもんなんですね。

一つ一つが大きいのも驚きです。





その辺に転がっていたら差がワタクシには判別できない自信があります。

サヌカイトだっ!!
最近、この讃岐岩の話を何かで読んだ気がする。
叩くと高く澄んだ音がするそうです。


これにメッチャ驚きました。
チョコですって!!(上)
三葉虫は貰いたくないなぁ~

[青柳鉱物標本図録 1,940円]
この本を熟読してから館内を回りたいと思う内容です。
鉱物の写真集としてもトキメキます。
本当は植物園に行こうと思っていたのだけれど、
今日はこちらを選んで良かったです。
つくば市観光圏が広がった気がするもん。
ここって、もしかしたら、
カハクよりも鉱物が多いんじゃないかな?
と思いながら見学しておりましたが、実際はどうなのかな。
子供が楽しめるかは謎ですが、
鉱物が好きになるキッカケになるかもしれない施設です。
それにしても、鉱物好きのキッカケになる鉱物として
選ばれる鉱物って何なんだろう?
という疑問が湧かなくも無い。
ちなみにワタクシの場合は紫水晶でした。

