sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

国立科学博物館

国立科学博物館 特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」の内容がなかなか良かった。

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特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」公式ガイドブック 2,420円(税込)
これ、絶対買った方が良いです。展示内容がここに詰まってます。

上野の科博に「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」を観に行って来ました。



朝イチに行ったつもりですが既に館内は老若男女で大混雑。

かなり人気の特別展のようです。

入館料は2,000円。

内容を知らない間は少し高い気がしたのですが、

企画の勝利という感のある内容で、とても楽しめました。

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常設展示の方が特別展よりも遥かに混んでいました。

さて、一部の展示と動画以外は撮影可能なので、

特に気になった展示を撮っておりましたが、

途中でスタッフさんに訊いたところ

文字が沢山入った図録があるとのことなので

それを入手するぞと心に誓ってからは撮るのを止めました。

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こんな展示もありますが、殆どが「読む」展示になっています。

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初っ端の展示がこれです。

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この展示物を作った人が凄い。
よく文字をこんなスペースに入れられたな。

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これはこれで食べてみたい。

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これを作り続けている人が居ることを初めて知りました。
どういう役職なんだろう?

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ずーっと一覧で見たいと思っていた全国の雑煮情報。
この内容は図録にもあります。

出口付近にグッズ売り場がありまして、

もちろん図録を購入しました。

かなり興味深い内容で読み応えもありそうです。

誰かへのプレゼントにしてもいいかも?

その他、グッズも買ってみました。

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和食展とコラボしたリラックマグッズ(クリアファイルはA5サイズ)
上下写真は裏と表です。@484円(税込)
リラックマグッズには購入個数制限があります。

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「NATURALLY PAINT」描きおろしの和食展A5クリアファイル 385円(税込)

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シール @330円(税込)

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「和食の暦」カレンダーの内容がツボだったので買っちゃいました。
1,980円(税込)。

ちなみに図録は朝日新聞SHOPでも購入できます。

(特別展主催は国立科学博物館、朝日新聞社なので)

ではこれからじっくりと図録を読もうと思います。

読んでいたら、きっと何かが食べたくなるんだろうなぁ。




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【国立科学博物館】

東京都台東区上野公園7-20
特別展会期:2023年10月28日(土)~2024年2月25日(日)
開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
※Suicaが使えます
https://www.kahaku.go.jp/


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新型コロナウイルスの影響で中止になった「和食展」が改めて開催されるらしい。

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特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
 2023年10月28日(土)~2024年2月25日(日)

2020年に開催予定だった「和食展」。

行こうと思っていただけに中止になった時はショックでした。

3年経過した今年、改めて開催することになったようです。



前回(未開催)のグッズも面白かったのですが、

今回はリラックマとコラボしたグッズが登場していて

前回以上の人気ぶりになりそう。

10月4日から販売開始になる各種セット券は入手が難しそうだし、

特に「リラックマお弁当ぬいぐるみセット券」は

8,000円という価格だけれどすぐに完売しそうな予感がします。

10月28日の上野は混んじゃうかもなぁ。

ワタクシ注目の、秋の企画展です。





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上野公園『国立科学博物館』の建物が好き。

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年間パスを持って通っていたこともある上野の国立科学博物館。

建物が好きすぎて、行くとベンチに座ってボーっとしていることもありました。

ここは特に天井や床などのタイル類、漆喰やステンドグラスやモザイクなどが見どころです。

って、見どころだらけですね。

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美しすぎる天井を見上げてみる。

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天井のステンドグラス。

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照明器具も和洋折衷な感じで必見です。

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照明器具の底部も凝った模様になっています。

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階段部分の窓の上にはモザイクタイルが貼ってあります。

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螺鈿っぽくて格好いいですよね。

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階段床はタイル張り、腰壁は大理石で覆われています。


久々に鉱石の展示を見たら、改めて発見がありました。

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中央の上下に注目してみました。

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こちらは糸魚川で採れるヒスイ。

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こちらは糸魚川で採れる糸魚川石(いといがわせき)。
ヒスイの中でも青色が特徴の新鉱物なんだそうです。




しばらく経ってから博物館を訪れると、

以前は見逃していたものも「なるほど」と納得できることがあり、

ちっぽけながらも自分の領域が広がったのかなと嬉しくなります。

だから博物館が通いは止められないんだよなぁ。

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かはく限定ガチャってのがありました。
ラフレシアが出ればいいけれど…。

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こちらも、かはく限定ガチャ。ちょいとお高め。

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回してみたいと思ったものの、
小銭に崩すのが面倒だったので止めておきました。

やっぱり好きなんですよね、国立科学博物館。

上野で一番好きな場所かもしれん。

今は気軽に行ける場所ではなくなっちゃったけれど、

以前のようにふらりと立ち寄れるスポットに戻れると良いなぁと

心から願ってます。



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【国立科学博物館】
National Museum of Nature and Science,Tokyo

東京都台東区上野公園7-20
開館時間 9:00~17:00,[金土] 9:00~20:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜),年末年始
https://www.kahaku.go.jp/

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上野公園『国立科学博物館』の特別展「植物 地球を支える仲間たち」が観たくて行ってしまう。

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20日まで開催中の「植物 地球を支える仲間たち」展。

事前にチケットを購入しようと思ったものの、

「予約・購入のキャンセル・払い戻しはできません」

という表記を見て今まで躊躇い続けておりましたが、

今日は会社が休みだし、平日だし、雨だしってことで、

突発的に国立科学博物館まで直接行ってみることにしました。

早朝ならば当日券があるかもしれないと思ったからです。

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このポスターのデザインがカッコいいです。

入館料は1,900円。

なお本展では、オンラインでの予約が難しい方を対象に、各時間帯あたり若干数の当日の入場枠を設けています。 ただし、ご来場時に予定枚数が終了している場合があります。 スマートフォン(またはパソコンとプリンタを利用できる環境)をお持ちの方にはオンラインによる事前予約を強く推奨します。

と書いてあるってことは、ワンチャン行けるかもしれない。

で、エイヤーッと現地に向かったら、

幸いにも空きがあるので「入れてやっても良い」的な空気感で

その時間の枠で入館することが出来ました。ありがたい。

漏れなく「次回はネット予約してください」と言われましたけれども。

ちなみに当日分でも感染対策の一環で

入館前に個人情報を用紙に記入することになります。

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まあ、そんなこんなで入館できまして、

ラフレシアの展示を観に直行。

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もの凄く期待していたのですが、展示物は模型でした。

まあ、開花の映像が観られたので、ヨシとする。

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目玉の青いバラも観た。

「ガラスの仮面」を思い出すってこともなく、

ただただボーっと眺めただけでしたが。

今回の展示の目玉がよく分からなかったのだけれど、

(模型だらけだったので)

「これが目玉なんじゃないかしら?」ってのはありました。

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ハエトリソウの巨大な模型。

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ハエ付きです。

この模型を作った会社のこだわりは

ハエなんだろうなぁと思ってみたり。

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生きているハエトリソウも、ちょこんと展示してありました。

ハエトリソウを見ると挟まれたくなるワタクシは、

もしかしたら前世でハエだったのかもしれない。

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こちらも何かしらのこだわりがありそうな
モウセンゴケの模型。

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モウセンゴケも現物がありました。
爪でカリカリしたくなりますな。

模型が多いので、割とお金が掛かっている展示なんだろうと思われますが、

やっぱり植物園で実物を観たくなりますね。

行きたいなぁ、筑波実験植物園

なんだかものすごーく植物園に行きたくなりました。

さて、この特別展ではグッズが人気だそうで、

なかなか興味深いものが沢山ありました。

ウツボカズラのポシェットとか、ハエトリソウのポーチとか。

(双方、内側にハエの刺繡やプリントが施されています)

思わず買いそうになったわ。

いかんいかん。ネタでしか使うところが無いわ。

ってことで、記念にラフレシアのリフレクターを購入しました。

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ラフレシアのリフレクターは660円(税込)
ラフレシアのラバーキーホルダーもありましたが、
ニオイ付きってことで止めておきました。

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PVCケース 660円(税込)
花かと思いきやトリとワニってところが良い。

実は荷物をロッカーに預け入れていたもんで、

買い物をしてもエコバッグが無い。

買ったものをむき出しで持ち歩くのも憚られるが、

ビニール袋を買うのもなぁ~

と少々葛藤した末にミニサイズのトートバッグを購入し、

それに入れて貰いました。

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ここにもラフレシアとハエトリソウ。
トートバッグ(S)は330円(税込)。

ショップでの買い物は色々制約があるようです。

一度レジに向かったらショップには戻れないとか、そんな感じで。

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正直、1,900円の入館料がお高く感じられたので、

本館で建物を愛でまくってから帰路に着いたワタクシです。

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【国立科学博物館】
National Museum of Nature and Science,Tokyo

東京都台東区上野公園7-20
開館時間 9:00~17:00,[金土] 9:00~20:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜),年末年始
https://www.kahaku.go.jp/

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3月14日からスタートする国立科学博物館の「和食」展の特別前売券がごっつい気になる。

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特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
開催期間: 3月14日(土)~6月14日(日)

来月に上野の国立科学博物館で開催される和食展が気になっています。

特に気になっているのが、特別前売券


1. オリジナルふきんセット券 1,700円
2. タオルセット券 2,700円
3. まるで大トロ!セット券 4,000円(完売)


の三種に特別展のグッズが付いているのですが、

「3」が既に完売していることに驚いています。

これは「つまみ寿司(大トロ)の食品サンプル」とのセット券でして、

この食品サンプルを何に使うつもりで買ったのか?

ってところに大いなる興味を抱いているところです。

ちなみにワタクシは「1」が気になっています。

(ビジュアルは前述の「特別前売券」リンクからご確認ください)

今日現在の特別展サイトには、グッズの紹介はありませんが、

きっと和食に関するクリアファイルが販売されると睨んでおります。

ゆえに、グッズを見に同展に行きたいなと思っております。

食品サンプルのガチャがあれば良いのに、とも思ってます。

また国立科学博物館の年間パスを買って通おうかなぁ。

久々に同館のホットドッグが食べたくなってきたし。

しかし、桜が咲く前に行かないと、激混みするんだろうなぁ。

ってことで、3月中に行こうと思います。





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台東区上野公園『国立科学博物館』のショップでアンケートに協力したら粗品をくれた。

科学博物館
[国立科学博物館]
 National Museum of Nature and Science,Tokyo
東京都台東区上野公園7

ワタクシが結構頻繁に足を向けるのが上野の国立科学博物館。

この建物が大好きなので、行かずにはいられないのと、

リピーターズパスを持っているので、行き倒したくなるのがその理由です。

でも今回は、上野動物園で歩きまくったため小腹が空いたもんで、

ちょっくらホットドッグを食べて帰ろうと思ったのが立ち寄った理由でした。

で、ついでにショップで買い物をしたのですが、

渡されたアンケート用紙に記入をして渡したら、

粗品をくれました。

ポストカードなど、複数の品から選択するという仕組みで、

ワタクシは実用重視でボールペンを頂きました。

赤と黒から選べたので、黒を。

使い勝手は謎ですが、ちょっと得した気分で館を後にしたのでした。

宇宙食
宇宙食では一番人気らしい「たこやき」。

ボールペン
貰った粗品のボールペン。

チリドッグ
[チリドッグ 410円]←だったと思う



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港区白金台『国立科学博物館附属自然教育園』に深まる秋を探しに行ってきた。

国立科学博物館附属自然教育園
[国立科学博物館附属自然教育園]
東京都港区白金台5-21-5
JR山手線目黒駅 徒歩10分
東京メトロ南北線・都営三田線白金台駅 徒歩5分
大正6年に皇室の御料地とされていたが、
昭和24年に現在の自然教育園として一般公開された。




リピーターズパスを購入したのが9月末。



国立科学博物館に関連する場所に4回行けば元が取れるんですが、



ワタクシ、11月にして既にそれを越えている気がします。



何故もっと早く買っておかなかったのか・・・。



ということは、さておき、本日は紅葉の具合がどうなっているのかを見に、



目黒まで足を運んでみました。



意外に行きやすいんですよねぇ~ウチから。



結論から言えば、紅葉はまだまだでした。



昨年に比べて遅れている気がする。



もしくは、今年は暖冬なんですかねぇ。



すすき

すすき
[ススキ]
学名:Miscanthus sinensis Andersson.
イネ科ススキ属の多年生草本。
茅(かや)と呼ばれ、農家で茅葺屋根の材料に用いたり、
家畜の餌として利用することが多かった。


ウバユリ
[ウバユリ(姥百合)]
学名:Cardiocrinum cordatum
ユリ科ウバユリ属の多年草。
中には羽根の付いた変形5角形の種が規則正しく並んでおり、開くと飛び散るそうです。
もしかしたら、ワタクシ、花を見たことが無い気がする。


ヒメガマ
[ヒメガマ(姫蒲)]
学名:Typha domingensis
ガマ科ガマ属の水生多年草。


センリョウ
センリョウ
[センリョウ(仙蓼、千両)]
学名:Sarcandra glabra
正月の縁起物。


カラタチバナ
[カラタチバナ(唐橘)]
学名:Ardisia crispa
ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木。
マンリョウ(万両)に対して百両(ヒャクリョウ)とも呼ばれる。


マンリョウ
[マンリョウ(万両)]
学名:Ardisia crenata
正月の縁起物。


マユミ
[マユミ(檀、真弓、檀弓)]
学名:Euonymus hamiltonianus
別名:ヤマニシキギ(山錦)
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。


カラスウリ
[カラスウリ(烏瓜)]
学名:Trichosanthes cucumeroides
カラスウリという名前ですが、カラスは食べないそうです。


サネカズラ
[サネカズラ(実葛)]
学名:Kadsura japonica
マツブサ科サネカズラ属の常緑つる性木本。


サネカズラ
別名:ビナンカズラ(美男葛)
生薬名:南五味子(なんごみし)
肥厚して肉質になった花托の周囲に、球形の槳果(しょうか)が付く。


ホトトギス
[ホトトギス(杜鵑草)]
学名:Tricyrtis hirta
ユリ科ホトトギス属
種ってこうやってできるんですね。


シロヨメナ
[シロヨメナ(白嫁菜)]
学名:Aster ageratoides ssp. Leiophyllus
別名:ヤマシロギク


ハクウンボク
[ハクウンボク(白雲木)]
学名:Styrax obassia
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。
葉は円形。


国立科学博物館附属自然教育園
楓
国立科学博物館附属自然教育園
国立科学博物館附属自然教育園
国立科学博物館附属自然教育園
国立科学博物館附属自然教育園
国立科学博物館附属自然教育園

マンサク
[マンサク(満作、万作、金縷梅)]
学名:Hamamelis japonica
マンサク科マンサク属 の落葉小高木。



そういえば最近、植物園ブームなんですかね?



結構、混雑するようになってきた気がする。



趣味にすると、散歩は楽しいですもんねぇ。



しかしワタクシは現在左足の外反母趾に悩んでおりまして、歩きすぎると結構キツイ。



ゆえに今年中にセミオーダーのウォーキングシューズを買うつもり。



色は臙脂ってのもイイかもなぁと思っていたり。



うふふ。



   


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台東区上野公園『国立科学博物館』でのんびりと建物を愛でて来た。

国立科学博物館
[国立科学博物館]
National Museum of Nature and Science,Tokyo
東京都台東区上野公園7


国立科学博物館
[日本館]
2008年6月9日 重要文化財に指定。
上空からみると飛行機の形をしているそうです。


国立科学博物館

国立科学博物館
無数のタイルが貼られた階段。
色が斑でとても綺麗です。


国立科学博物館
側面にもタイルが貼られているんですね。

国立科学博物館
中央ドーム天井のステンドグラス。
その周囲のレリーフも見事です。


ひすい
3階 鉱物展示室にある糸魚川産の翡翠。
ものすごく綺麗な緑色が出ていて素晴らしいものだと今なら分かります。


国立科学博物館
ブルーシートに囲まれた展示物。

国立科学博物館
一階から見上げるとこんな感じ。
クマの剥製の表情は、剥製を作る過程で造作したものなのかな?
それとも最期を迎えた時の表情?


国立科学博物館
15日から始まる企画展の展示みたいです。


夕方から予定があったので、

それをリミットとしてリピーターズパスを持って、朝からカハクまで行ってきました。

部分的に工事中だし、三連休の中日だけれども台風が近付いているしで、

館内は比較的空いていました。

そこを、のんびりと散策。

何度訪れても、建物内部にはワクワクします。

地震が来ても安心の建物でもあるので、一日中居てもいいぐらい。

今回の目当ては、実は植物に関する書籍を買うこと。

本日は下の二冊を購入致しました。

本
最近よく目にする茸類。
名前だけでも覚えようと思っているところです。
右は持っていない本だったので、無条件で購入。

一日中居たいのだけれど、用事があるためほどほどの時間で撤退。

それにしても、リピーターズパスは良いですね。

今まで買わなかったことを後悔するレベル。

さて、新たな本を買ったので、来週はどこぞの公園に散策に行こうっと。

国立科学博物館
もちろん今日もホットドッグを食べたのでした。
左下はリピーターズパスを入れているケース。

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【虫注意】港区白金台『国立科学博物館附属自然教育園』に秋を探しに行ってきた。

タイアザミ
[タイアザミ(大薊)]
学名:Cirsium nippomicum var. incomptum.

タイアザミ
タイアザミとは国の名前ではなく、大きい薊という意味。

タイアザミ
アサギマダラ(浅葱斑)かな?

キセルアザミ
[キセルアザミ(煙管薊)]
学名:Cirsium sieboldii
キク科アザミ属の多年草。


キセルアザミ
煙管の様に下向きに花をつけるらしいのですが、
この後で首がさがるんじゃなければ、別種かな?


ノハラアザミ
[ノハラアザミ(野原薊)]
学名:Cirsium oligophyllum
キク科アザミ属の多年草。

アザミを見る度に美味しそうだなぁと思うのですが、未だに食べたことはありません。


カリガネソウ
[カリガネソウ(雁草、雁金草)]
学名:Tripora divaricata
別名:ホカケソウ(帆掛草)


カリガネソウ
雁の首よりも、ワタクシにはアンコウに見えるんですけど・・・?

カリガネソウ
一面、カリガネソウで覆われた地。

ママコノシリヌグイ
[ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)]
学名:Persicaria senticosa タデ科イヌタデ属。
茎に細かい棘が生えており、継母が継子の尻をこれで拭いて虐めるのに使える
・・・のが名前の由来らしい。

ちなみに下のアキノウナギツカミとよく似ており、見分け方がイマイチわかりにくい。
(今回は葉っぱで見分けてみました)


アキノウナギツカミ
[アキノウナギツカミ(秋の鰻攫)]
学名:Persicaria sagittata var. sibirica
タデ科イヌタデ属。
茎に下に向かって生えた棘が無数にあり、
それで鰻も捕まえられそうだというのが名前の由来だそうです。
マジか~ 


イヌショウマ
[イヌショウマ(犬升麻)]
学名:Cimicifuga biternata
キンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草。


イヌショウマ
食用にするサラシナショウマに似ていますがこちらのイヌショウマは食べられないそうです。

ノダケ
[ノダケ(野竹)]
学名:Angelica decursiva (Miq.) Franch. et Savat.
セリ科シシウド属の多年草。

この袋状の葉の中から花が出るしくみのようです。


ノダケ
これはまだ蕾の状態。

シロバナサクラタデ
[シロバナサクラタデ(白花桜蓼)]
学名:Persicaria japonica
タデ科タデ属。
日当りのよいやや湿った場所に生える多年草です。
花はとてもちいさく、近くで見ないとスルーしてしまいそう。


タイワンホトトギス
[タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)]
学名:Tricyrtis formosana Baker.
ユリ科ホトトギス属の多年草。
絶滅危惧ⅠA類(CR)

ホトトギスよりもちょっと小さいのかなぁ。


ホトトギス
[ホトトギス(杜鵑草)]
学名:Tricyrtis hirta
ユリ科ホトトギス属。
日本固有種


ホトトギス
ホトトギスはこの柄のイメージだけでしたが、色んな種類があるんですねぇ。

ホトトギス
花言葉は「永遠」。

ヒメガマ
[ヒメガマ(姫蒲)]
学名:Typha domingensis
ガマ科ガマ属の水生多年草。


ナガボノシロワレモコウ
[ナガボノシロワレモコウ(長穂の白吾亦紅)]
学名:Sanguisorba tenuifolia Fisch.
バラ科ワレモコウ属。
ワレモコウに似ているけれど、花穂は長く、花は白色であるということが名前の由来。


ワレモコウ
[ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)]
学名:Sanguisorba officinalis
バラ科ワレモコウ属。


ツリフネソウ
[ツリフネソウ(釣船草、吊舟草)]
学名:Impatiens textori
ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。


ツリフネソウ
くるっと巻かれた花のおしりの部分にたっぷりと蜜が入っています。

ゴンズイ
[ゴンズイ(権萃)]
学名:Euscaphis japonica
ミツバウツギ科


ゴンズイ
紅葉もとても美しいのだそうです。

ヤブミョウガ
[ヤブミョウガ(薮茗荷)]
学名:Pollia japonica
実の色の変化が綺麗ですよね。


タマサンゴ
[タマサンゴ(玉珊瑚)]
学名:Solanum pseudocapsicum
オレンジ色の実になるアレがコレだったんですね~と、個人的に納得。


ユウカギク
[ユウカギク(柚香菊)]
学名:Kalimeris pinnatifida
日本固有種


シラヤマギク
[シラヤマギク(白山菊)]
学名:Aster scaber


シロヨメナ
[シロヨメナ(白嫁菜)]
学名:Aster ageratoides Turcz. subsp. leiophyllus (Franch. & Sav.) Kitam.
キク科シオン属の多年草。
特長のある花弁の開き方ですね。

でも、菊の見分け方は今のワタクシにはとても難しいです。


シモバシラ
[シモバシラ(霜柱)]
学名:Keiskea japonica
シソ科の多年草。
枯れた茎に霜柱が出来るのが名前の由来。
冬になると氷柱ができるらしいのですが、ワタクシは未だに見たことがありません。




リピーターズパスを手に入れたもんで、



本日は白金台の国立科学博物館附属自然教育園に行って参りました。



一週間、行きたくてウズウズしていたもんで、本日は風邪気味ながらも決行。



台風で明日から天気が悪くなるらしいので、



本日しかチャンスが無いと感じたのが理由です。



中途半端な時間に入園したのですが、



園内は高級なカメラを携えたオジサマ達がとても楽しそうに蝶を愛でておられました。



いいですね、ああいう趣味仲間って。



きっと平日はただのサラリーマンではないんだろうなという雰囲気のオジサマ方でした。



さて、今日は生憎の曇天だったのですが、



それでも充分楽しめる散策となりました。



若干涼しくなったからか、虫もよく見たし。



ぼちぼち虫についても勉強しようかな。



たとえば、蝶とか。



あいも変わらずウネウネした虫は苦手ですが、蜂は好きかも。



今日の収穫は、クマバチとハナアブの見分け方が出来るようになったこと。



いやぁ~、自然って類似するものが多くて奥が深いですねぇ。



オオハナアブ
[ハナアブ(花虻)]
ハエ目ハナアブ科に属する昆虫の総称。
ハチ類に似ていてベイツ型擬態の好例とされている。
目に模様があるんですね。


ノコンギク
[モンシロチョウ(紋白蝶)]
学名:Pieris rapae


オオカマキリ
[オオカマキリ(大蟷螂・大螳螂)]
学名:Tenodera aridifolia
カマキリ目カマキリ科の昆虫。
子供の頃はオオカマキリが虫の王様だと思っていました。
卵を発見した日にゃぁ宝物を見つけたような興奮を覚えたもんですわ。
羽根の仕舞いかたが綺麗ですよね。



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【写真多用】茨城県つくば市『国立科学博物館 筑波実験植物園』で季節の花々を見てきた。

『国立科学博物館 筑波実験植物園』に行って参りました。



そしてとうとう、リピーターズパスを購入。



上野の国立科学博物館と、白金台の自然教育園と、筑波実験植物園の三箇所が、



1,030円の年会費で1年間に何度でも無料で入館できるんです。



しかも、割引特典もあるし。



これらの施設はだいたい310円ぐらいの入館料だから、



年間四回以上行く人は、お得ですよね。



ちなみにワタクシの野望として



「60才までに花と実・種の名前が言えるようになる」



というのがあります。



最近、少しずつ花の名前が言えるようになってきました。



詳しく調べたら、昔アップした記事が若干間違っていたことに気付くこともあります。



ゆえに、家に植物図鑑がゴロゴロ溢れるようになってきました。



刷数が少ないのか、意外と植物図鑑の良いのが少ないので、



目撃したらなるべく買うようにしています。



そんなこんなで、日々、バージョンアップしているワタクシですが、



まだまだ樹名板に頼っている部分も多いのが実情です。



まだまだ精進せねば。



フォリドダ
[フォリドダ属]
学名:Pholidota Lindl. ex Hook.
ラン科


フォリドダ
首飾りのように密集した花が長く垂れ下がっています。

フォリドダ
なんだかポップコーンに見える・・・。

ツノヤブコウジ
[ツノヤブコウジ(角薮柑子)]
学名:Aegiceras corniculatum (L.) Blanco.
サクラソウ科(旧科名:ヤブコウジ)
白い花が咲きます。


エスキナンツス・トリコロル
[エスキナンツス・トリコロル]
学名:Aeschynanthus tricolor Hook.
イワタバコ科
イワタバコ科の花って分かり易くて有り難いです。


エスキナンツス・トリコロル
花の内側は結構派手。

エスキナンツス・トリコロル
横から見たらこんな感じ。

キンマ
[キンマ(蒟醤)]
学名:Piper betle
コショウ科コショウ属の蔓性の常緑多年草
マレーシア地域原産
花は白いんだそうです。


キバナアキギリ
[キバナアキギリ(黄花秋桐)]
学名:Salvia nipponica Miq.
別名:コトジソウ


クシフィディウム・カエルレウム
[クシフィディウム・カエルレウム]
学名:Xiphidium caeruleum.


パイナップル
[パイナップル(pineapple)]
学名:Ananas comosus
熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草。


ヘリコニア・ロストラタ
[ヘリコニア・ロストラタ(Heliconia rostrata)]
学名: Heliconia rostrata Ruiz et Pav.
別名:ロブスタークロー(Lobster claw)
バショウ科


カカオ
[カカオ(加加阿)]
学名:Theobroma cacao
幹から直接ぶら下がる幹生果が特徴。


カカオ
花も幹から直接ぶら下がるため、ものすごく気持ち悪い樹皮に見えます。
ワタクシは苦手。


ナガバノゴレンシ
[ナガバノゴレンシ(長葉の五斂子)]
学名:Averrhoa bilimbi Linn.
ゴレンシの仲間
ピクルスなどの食材に使われるそうです。


アメダマノキ
[アメダマノキ(飴玉木)]
学名:Phyllanthus acidus (L.) Skeels
実だけは判別できるようになってきました。


ペンタス
[ペンタス(Pentas)]
アカネ科ペンタス属の非耐寒性の多年草。
星型の5弁花がサンタンカと違うところ。


アブティロンの一種

[アブティロンの一種]
学名:Abutilon
絶対覚えられない自信があるわ~


アルピニア・オセアニカ
[アルピニア・オセアニカ]
学名:Alpinia oceanica
ショウガ科ハナミョウガ属(アルピニア属)


アルピニア・オセアニカ
ショウガ科の花って結構こういう感じのものが多い気がする。

アルピニア・オセアニカ
上から見たらこんな感じ。

ブルー・ジンジャー
[ブルー・ジンジャー(Blue Ginger)]
学名:Dichorisandra Thysifora(ディコリサンドラ・ティルシフロラ)
ツユクサ目ツユクサ科ディコリサンドラ属の非耐寒性常緑多年草。


ブルー・ジンジャー
写真では青に見えますが、実際は紫色に見えます。

キャットテール
[キャットテール]
学名:Acalypha hispaniolae
原産地:インド
ベニヒモノキの仲間なんだそうです。納得。


グロッバ・ウィニティー
[グロッバ・ウィニティー]
学名:Globba winitii


グロッバ・ウィニティー
カーブを描いて下垂する花序が、ワタクシには黄色いゾウに見えるんですけど・・・

スタンホペア・イエニシアナ
[スタンホペア・イエニシアナ]
学名:Stanhopea jenischiana.

この袋みたいなのが割れて花の形になるんでしょうね。


ペペロミア・フラセリ
[ペペロミア・フラセリ]
学名:Peperomia fraseri
コショウ科


ルリマツリ
[ルリマツリ(瑠璃茉莉)]
学名:Plumbago capensis Plumbago


オジギソウ
[オジギソウ(お辞儀草)]
学名:Mimosa pudica
マメ科ネムノキ亜科
別名ネムリグサ(眠り草)

花はボンボンみたいでめっちゃ可愛いです。


オジギソウ
子供の頃によく遊びましたが、最近見なくなりましたね。

オジギソウ
触ったり、強い光や熱で葉が内側に縮みます。

アサギリソウ
[アサギリソウ(朝霧草)]
学名:Artemisia schmidtiana
もふもふした手触りがクセになります。


ナツメヤシ
[ナツメヤシ(棗椰子)]
学名:Phoenix dactylifera
ヤシ科の常緑高木。


ナツメヤシ
[棗椰子の実・デーツ]
ビタミンやミネラルが豊富で、中東での主要食品になっています。


ナツメヤシ
「デーツ」の語源はギリシア語で「指」を意味するものに由来するとかなんとか。

ナツメヤシ
自然乾燥になってる実(笑)

シャムソテツ
[シャムソテツ(シャム蘇鉄)]
学名:Cycas siamensis Miquel
原産地:タイ北部、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナム


シャムソテツ
この間にあるオレンジは実なのかな?

ハナキリン
[ハナキリン(花麒麟)]
学名:Euphorbia milii
マダガスカル原産
トウダイグサ科


ハナキリン
色違いのハナキリン

オルトシフォン・ラビアツス
[オルトシフォン・ラビアツス]
学名:Orthosiphon labiatus
別名:ピンクセージ
シソ科


オルトシフォン・ラビアツス
なんかクリオネみたいですな~

地勇金蓮
[チユウキンレン(地勇金蓮)]
雲南省原産


リュウキュウイトバショウ
[リュウキュウイトバショウ(琉球芭蕉)]
学名: M. balbisiana var. liukiuensis (M. liukiuensis).
別名:琉球糸芭蕉
芭蕉布の原材料になるそうです。


トラフバショウ
[トラフバショウ(虎斑甘蕉)]
学名:Musa acuminata var. sumatrana. (ムサ・アクミナタ・スマトラナ)


トラフバショウ
この細長い筒状のものが花?
一本一本毟りたくなりますね。


トラフバショウ
和名:トラフバナナ
現在見るバナナの原種とも言われているそうです。


バナナ
偉く低い位置にあったバナナの実。
房が揃っていないところに目を引かれました。
スーパーで見るバナナは房が揃っているもんな。


バナナ
ってか、この後、バナナは木の上でどうなるんだろう?
カチカチになって落下して地面に刺さるのかな?


アカバナナ
[アカバナナ(赤芭蕉)]
学名:Musa acuminata 'Morado'
別名:モラードバナナ


アカバナナ
生食できるバナナで、若干酸味があるそうです。

グラマトフィルム・スペキオスム
[グラマトフィルム・スペキオスム ]
学名:Grammatophyllum speciosum
和名:ホウオウラン(鳳凰蘭)
世界最大のランで、株の重さは推定400kgを超えるそうです。


グラマトフィルム・スペキオスム
別名:タイガー・オーキッド(Tiger Orchid)

グラマトフィルム・スペキオスム
前回は12月に見ましたが、温室違いだった気が・・・。

コウシュンカズラ
[コウシュンカズラ(恒春葛)]
学名:Tristellateia australasica R.Rich.
キントラノオ科。
つる性。


ムニンセンニンソウ
[ムニンセンニンソウ(無人仙人草)]
学名:Clematis terniflora DC.var. boninensis (Hayata) Tuyama
キンポウゲ科。


ムニンセンニンソウ
小笠原諸島の固有種なんだそうで、
小笠原諸島を無人の島だと称したことに由来する名前なんだそうです。


サンタンカ スーパーキング
[サンタンカ(山丹花)‘スーパーキング’]
学名:Ixora 'Super King'
山丹花の中でもちょっと珍しい色に感じました。
スーパーでキングですもんね~
すごいってことは何となく分かります。


サンタンカモドキ
[サンタンカモドキ(山丹花擬き)]
学名:Acokanthera spectabilis Hook. f.
キョウチクトウ科アコカンテラ属の常緑低木。
花は山丹花に似ているんだそうです。


タペイノキロス・アナナッサエ
[タペイノキロス・アナナッサエ]
学名:Tapeinochilos ananassae K.Schum
和名:松毬ジンジャー
ショウガ科タペイノキロス属。


クミスクチン(ネコノヒゲ)
[クミスクチン(ネコノヒゲ) ]
学名:Orthosiphon spiralis (Lour.) Merr.
雄しべと雌しべが長くのびる様子をネコの髭に見えるところが和名の由来。


ツルラン
[ツルラン(鶴蘭)]
学名:Calanthe triplicata.


ツルラン
鶴が飛んでいるような花姿であることが和名の由来。

アオイボクロ
[アオイボクロ]
学名:Nervilia aragoana Gaud.
ラン科ムカゴサイシン属。


ピナンガヤシ
[ピナンガヤシ(ピナンガ椰子)]
学名:Pinanga kuhlii.
別名:キュールヤシ
原産地:ジャワ、スマトラ


ネフティティス・ポイソニー
[ネフティティス・ポイソニー]
学名:Nephthytis poissonii.
サトイモ目サトイモ科ネフティティス属の常緑多年草。


ネフティティス・ポイソニー
ワタクシ意外と大好きらしく、同植物園を訪れると必ず見に行ってしまいます。
形が同じものが無いところと、オレンジ色の鮮やかさが好みの要因かも。


ムカゴコンニャク
[ムカゴコンニャク(珠芽蒟蒻)]
学名:Amorphophallus bulbifer
多分食べられるんですよね?ムカゴだし。
美味しそうだなぁ~と暫く魅入ってしまいました。


ヘディキウム・フォレスティー
[ヘディキウム・フォレスティー]
学名:Hedychium forrestii
ショウガ科シュクシャ属の多年草。


ヘディキウム・フォレスティー
どこからどこまでが一つの花なのかサッパリわからん。

パッシフロラ・ビフロラ
[パッシフロラ・ビフロラ]
学名:Passiflora biflora
トケイソウ属


パッシフロラ
[パッシフロラ(Passiflora)]・名称不明
パッシフロラ・ラウリフォリア?
トケイソウ属は多様で、まだまだ不勉強なワタクシには判別できません。


パッシフロラ
下から見たらこんな感じ。

ウォーターポピー
[ウォーターポピー]
学名:Hydrocleys nymphoides.
和名:ミズヒナゲシ(水雛罌粟)


キバナオモダカ
[キバナオモダカ(黄花面高)]
学名:Limnocharis flava
別名:ヌマオオバコ(沼車大葉子)


オテリア・ウルビフォリア
[オテリア・ウルビフォリア(Ottelia ulvifolia)]
トチカガミ科ミズオオバコ属の多年草。
一年性水生植物。
別名:アフリカン・オテリア


瑠璃茉莉
[ルリマツリ(瑠璃茉莉)]
学名:Plumbago
別名:プランバーゴ(学名より)
原産地:南アフリカ


アルクトーティス・ヴェヌスタ
[アルクトーティス・ヴェヌスタ]
学名:Arctotis venusta


蛇の目勲章菊
[ガザニア・リゲンス(蛇の目勲章菊)]
学名:Gazania rigens
原産国:南アフリカ
花言葉:博学多才


源平小菊
[ゲンペイコギク(源平小菊)]
学名:Erigeron Karvinskianus(エリゲロン カルビンスキアヌス)
キク科エリゲロン属
別名:ペラペラヨメナ


ネリネ・マソノルム
[ネリネ・マソノルム]
学名:Nerine masonorum L. Bolus
ヒガンバナ科。
彼岸花と言われれば納得できる形状の花ですね。


ルエリア・シンプレクス
[ルエリア・シンプレクス]
学名:Ruellia simplex = Ruellia brittoniana
キツネノマゴ科。
和名:ヤナギバルイラソウ


ルエリア・シンプレクス
ルエリア・シンプレクスの色違いの花。

ルリヤナギ
[ルリヤナギ(瑠璃柳)]
学名:Solanum melanoxylon
別名:スズカケヤナギ(鈴懸け柳)
ナス科。


コムラサキ
[コムラサキ(小紫)]
学名:Callicarpa dichotoma
シソ目クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木。


オトコエシ
[オトコエシ(男郎花)]
学名:Patrinia villosa
オミナエシ科の多年草。


カライトソウ
[カライトソウ(唐糸草)]
学名:Sanguisorba hakusanensis
バラ科。


センボンヤリ(キク科)
[センボンヤリ(千本槍)]
学名:Leibnitzia anandria
キク科センボンヤリ属の多年草。


ひょうたん
[ヒョウタン(瓢箪、瓢簞)]
学名:Lagenaria siceraria var. gourda
ウリ科。


ひょうたん
ひょうたんって様々な種類があるんですね。
見分けは全く付かないけど。


いちじく
[イチジク(無花果)]
学名:Ficus carica L.
クワ科イチジク属の落葉高木。


いちじく
子供の頃、木に登ってムシャムシャ食べまくってました。
今は殆ど食べませんが。
これは割ったら赤いんじゃないかな。


いちじく
お尻部分の赤さを見て完熟度を測っていた記憶があるなぁ。

いちじく
これぐらいのが美味しかったような気がする。

ひまわり
[ヒマワリ(向日葵)]
学名:Helianthus annuus
キク科の一年草。
別名:ニチリンソウ(日輪草)


ハナオクラ
[トロロアオイ(黄蜀葵)]
学名:Abelmoschus manihot
別名:花オクラ


ハナオクラ
これも食べられるとか書いてあった気がする。


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国立科学博物館「太古の哺乳類展」に甥っ子たちを強制的に連れて行ってみた。

国立科学博物館
[国立科学博物館]
(National Museum of Nature and Science,Tokyo)
東京都台東区上野公園7


国立科学博物館
恐竜展だと思い込んでいたら、哺乳類展でした。
入館料は一般で1,600円、小学生で600円。


国立科学博物館
「太古の哺乳類展」
7月12日から10月5日まで


国立科学博物館
こういう骨格標本が並んでいました。
下の甥っ子(4歳)的には面白くなかったらしい。


国立科学博物館
ワタクシは毎度おなじみのホットドッグを食しまして、
他の人々はカレーライスなどを食べておりました。
フードコートは長蛇の列&子供で大騒ぎ状態。
混乱状態でした。


化石
上の甥っ子がとても欲しがったレックスの歯。
本当は25,000円以上する骨格標本が欲しかったらしいのですが、即却下しました。
子供は絶対飽きるし、飽きて放置された日にゃぁ捨て金臭がハンパないし。




朝からお墓参りに行き、その後、上野に移動致しました。



で、カハクで恐竜の特別展を・・・



と思っていたら、実際にやっていたのは哺乳類展でした。



申し訳ないと甥っ子たちに謝りつつも、強引に入館。



しかし、やっぱり下の甥っ子にはまだまだ早かったようです。



飽きて早く帰りたがっていました。



こんなことなら、上野動物園に行けば良かったわ。



って、カハクですら子供で大混雑だったのに、上野動物園はいかばかりか。



そんなこんなで、とりあえずは半日終了。



さて、これからどうすっかーと悩みつつ、



駅のスタンプで甥っ子が飽きぬよう興味を惹かせて時間稼ぎをしてみたり。



完全、日曜日の父親の気分っすわ。



世のお父さんは毎週大変なんですね。



今度、会社に居る月曜日のお父さんたちに優しくしようかな・・・



とボンヤリふんわり思ってみたり。




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本日5月18日は「国際博物館の日」ということで、東京では上野など4つの施設の常設展示を無料で観られました。

国立科学博物館
[国立科学博物館の掲示板]

ホットドッグ
[ホットドッグ 300円(コーヒーは280円)]
ピクルス好きゆえ、大量のピクルスが乗ったここのホットドッグは最高に美味だと思います。




5月18日(土)は「国際博物館の日」だそうで、



全国の博物館や美術館で、無料開放や記念品の配布などさまざまな催しが行われたようです。



東京は上野の東京国立博物館や国立科学博物館、国立西洋美術館など、



京都は京都国立近代美術館などで入館が無料になり、



広島県立美術館や長崎歴史文化博物館などでは記念品がプレゼントされたそうな。



本日、思い立って上野の国立西洋美術館に向かったワタクシでしたが、



周囲の博物館が本日だけ無料と知り、急遽常設展めぐりをすることに致しました。



午前中に東大で千葉県民Tと解散したもんで、ここでは一人。



かなり久々に国立西洋美術館と東博に入りましたが、



ワタクシが知っている頃に比べて、かなりリニューアルしておりました。



モローの絵を見ようと国立西洋美術館に行ったものの、



以前と同じ場所にはなかったし、



東博のミュージアムショップは地下から一階に移動しておりました。



科博(かはく)で腹ごしらえをして、ミュージアムショップで植物図鑑を購入し、



上野で計三箇所の美術館・博物館をハシゴしましたが、



帰る頃には足の裏がジンジンと痛くて仕方なくなり、どこでもドアを切望するレベルに。



本と、今日は結構歩いたと思うわ。



そして思いました。



いくら無料でも、美術館・博物館は一日一箇所に限る。



いや、マジで。



リフレッシュするために博物館に行ったのに、



・・・かなり疲れた。





  


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「鳥クイズ&スタンプラリー」の記念品が意外に豪華だった。

キーホルダー
「鳥クイズ&スタンプラリー2012」
スタンプを集めてクイズに答えるとオリジナル鳥ラバーキーホルダーが貰えます。
[全4種 (皇帝ペンギン,ハシビロコウ,朱鷺,カワセミ)]




スタンプが3つゲットできたので、国立科学博物館の入口で記念品と交換して貰いました。



朱鷺とハシビロコウでごっつい悩んでいた千葉県民T。



さんざん悩んだ挙句、朱鷺をゲットしてから館内に。



国立科学博物館
今日は何故かカメラを持って激写して回る男性が多く見られました。

国立科学博物館
午後の低い日差しがステンドグラスを綺麗に魅せます。

国立科学博物館
[中央ホールドームの天井]




駆け足で館内を見てから、



“やっぱりハシビロコウが良い”



と言って、入口でキーホルダーを交換して貰う千葉県民T。



彼女が悩むほど、どのキーホルダーもホント良い出来なんです。



そりゃぁ、これだけハードルの高いスタンプラリーなら記念品も良くなくっちゃねぇ~



と納得するぐらい。



ハシビロコウ
[ハシビロコウ]
動かない鳥として有名らしいのですが、実物はごっつい動きまくっていました。


キーホルダー
千葉県民Tが改めてゲットした[ハシビロコウ]のキーホルダー。




ちなみにワタクシは、次はカワセミを貰うつもり。



12月9日まで実施期間があるから、まだまだ参加可能ですよ。



気力と体力と時間がある方にオススメのイベントです。



キーホルダー
後日入手した[カワセミ]のキーホルダー。





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台東区上野『国立科学博物館』の楽しさが半端無くてテンションUP。

国立科学博物館
[国立科学博物館]
入口で入館料600円に「高い」と思ったものの、館内を数分歩いただけで「安い」と思った。
ワタクシの記憶にあった科博は幻と化し、テーマパーク的要素の濃い施設に変貌しておりました。
(2007年4月17日にリニューアルオープン)



お墓参りの帰りに、上野の科博(かはく)に行って来ました。


昨晩、無性にお墓参りに行きたくなったのと、


無性に科博に行きたくなるという欲求が湧き上がったもんで。


土曜日の上野公園一帯はだだ混みで、科博も一部フロアは子供で一杯。


でも、日本館(旧東京科学博物館本館)の上のフロアは空いていました。


家族連れのお目当ては地球館の方だったみたいね。(2004年11月2日にグランドオープン)


ワタクシは日本館の方が好きです。


建物も、展示内容も。


一旦、3階に上がったものの、直ぐに地下に降りて、


インフォメーションで


「写真を撮っても良いですか?」


と訊きましたところ、


明記してある一部を覗いて撮影OKだとにこやかに教えてくれました。※重要文化財



太っ腹~。


ってことで、安心してシャッターを切るワタクシ。


国立科学博物館
[中央ホールの天井]
一階フロアから見上げた姿。
ゴージャス!!


国立科学博物館
ドーム部分中央にもステンドクラスが。

国立科学博物館
天井から下がった照明器具の綺麗なことったら無いわ。

国立科学博物館
ドーム脇のレリーフも凝っています。

国立科学博物館
[ドーム横のステンドグラス]
孔雀の絵かな?


国立科学博物館
[南翼の端にある階段の天井部]
色合いがワタクシ好みで見ていて飽きませんな。


国立科学博物館
[3階にある鉱物の展示室]
昔から鉱物のコーナーだけは好きでした。
って、昔はこんな展示方法じゃなかったけど。


国立科学博物館
[天井から吊られたフタバスズキリュウ]
大きすぎてフレームに入り切りません。
ってことはともかく、自然採光がとても良い感じ。


国立科学博物館
[階段窓上のモザイク装飾]
渋くて格好良いです。


国立科学博物館
[優美な曲線の階段]
階段のタイルまでもが格好良くって胸がキュンキュンします。


国立科学博物館
[階段窓の装飾]

国立科学博物館
[アンモナイトの化石]
毎度思いますが、人工的に作ったみたいに見えますよねアンモナイトの化石って。


国立科学博物館
近代的な作りの地球館に貼られた告知。
次回は『チョコレート展』だそうです。
科学の力でチョコを解明する展示なのかな?
11月3日から2月24日まで



今日も迷わず、企画展のスタンプラリーに参加。


でも科博一箇所では応募スタンプ量(3箇所で押印)が足りないので、


別の施設でスタンプをゲットしなくてはなりません。


景品は科博の地下一階で引き換えなので、


これから参加する人は動物園でスタンプをゲットしてから


科博に入館することをオススメ致します。


景品はオリジナル鳥ラバーキーホルダーだよ。


ルーペ
ミュージアムショップでミニ精密ルーペ(3倍)を購入。
最近午後になると目がぼやけるんですよねぇ。
念のためにこれを携帯にぶら下げておきますわ。


国立科学博物館
お昼に地下1階カフェ(ファストフード的スタイル)のホットドッグを食べました。
これが意外に美味でした。外がカリカリ・中がフワフワで癖になる味。
一つ300円なり。でも、珈琲はイマイチ。



甥っ子を連れて来たいなぁ。


きっと楽しめると思うわ。


ワタクシが子供の頃とは違って、新しくなった科博。


楽しいので、是非、また行きたいです。



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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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