
翠玉白菜を見るなら早朝が良いと考え、8時30分に故宮博物院入りしてみました。
これが大正解。
比較的容易くそれを見ることも、激写することも叶いました。
昼近くになると、団体旅行者が大挙して押し寄せて来るため、
館内は大混雑。
旗を持ったガイドと、ツアー客が展示品を囲んでしまうため、
見ることすら叶わなくなります。
まるでルーブルのモナリザのようですね。
ちなみにワタクシはモナリザが普通に飾られていた頃しか見たことがありません。
今は個室が与えられているそうですね。
ルーブルのアイドルなんですねぇ。
て、それに匹敵するのが故宮博物院の翠玉白菜って感じですかね。
東京に来たことがある翠玉白菜ですが、
その間に故宮博物院に行った人は何を見て満足したんだろう?
ちなみに肉の方は、今は台南にいるっぽいです。
満州に駐留していた日本軍が華北地方に軍を派遣してきたため、蒋介石の国民政府(1948年から中華民国政府)は博物院の所蔵品を戦火や日本軍から守るべく重要文物を南方へ疎開させ、1933年2月から5月までの間に1万3,427箱と64包に及ぶ所蔵品がまず上海に運ばれ、その後1936年12月には南京市に故宮博物院南京分院保存庫に移動させた。
その後1937年に日本軍が南京に向けて進軍してきたために、所蔵品は再び運び出されて80箱が四川省の巴県に、9,331箱が楽山に、約7,287箱が峨嵋の計3カ所に避難させられた。
第二次世界大戦後、運び出された所蔵品は重慶を経て再び南京・北京に戻されたが、国共内戦が激化するにつれて中華民国政府の形勢が不利になったため、1948年の秋より中華民国政府は故宮博物院から第一級の所蔵品を精選し、第1陣として772箱の文物が、1949年1月には第2陣として3,502箱の文物が、同月に第3陣として1,251箱の文物が台湾に運び出された。

大陸のスケールは違うんだろうなぁと妄想させられる景色。

早朝なので誰も居ません。
これが昼近くなると観光客でエライことになるんですな。

別館には軽食が食べられる場所もあります。
館内は飲食厳禁、持ち込み禁止なので、
ペットボトル飲料などを持っているとロッカーに預けなければなりません。
早朝は好きなものをゆったりと観られたのですが、
時間が経つごとにそれが困難になります。
10半時頃には館内は大混雑。
多くの観光客で、そりゃあ、もう、大変さ。
これはツアーで来る場所じゃないなと実感しました。
見学がオヒトリサマでヨカッタです。

「人と熊」。
これこれ、これが観たかったのよ。
白菜も良いけど、熊もね。
ってことで、写真の展示物を一人でじっくり観られたのは幸いでした。
二色の玉をこの構図で彫ろうと考えたところがスゴイよね。
ちなみに白い童子は相撲の衣装を着けているんだそうです。
手に手を取って喜んでいるのだと思っていたけれど、
相撲をとっていたんですね(笑)。
ってことは、金太郎みたいなものか。

バラ撒き土産は“貰っても微妙~”というコンセプトのもとに選択しました。
意外と手前の美人付箋は評判が良かった(個人の感想です)。

読書家のイメージがある上の甥っ子へのお土産は、
彼の大好きな龍にしました。
カレンダーがあるといいなぁと思って訊いてみたのですが、ありませんでした。
限定品っぽいし、予約してたら手に入るのかもね。
分からんけど。
それにしてもミュージアムショップの土産物屋感はなかなか面白いですね。
欲しいものは殆ど無いけど。
もう一度行きたいかと問われると微妙ですが、
今回は行って良かったです。
白菜見たさにこんなに観光客が集客できるなら、
東京国立博物館もイチオシの展示品アイドルを考えた方が良いんじゃなかろうか。
浮世絵とか?
なんてな。

【國立故宮(グーゴン)博物院(ボーウーユエン)】
National Palace Museum
台灣台北市士林区至善路2段221號
No. 221, Sec 2, Zhi Shan Rd, Shilin District, Taipei City
開館時間 8:30~






























