sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

和菓子

埼玉県熊谷市『中島五嘉宝店』の五家宝がねっちりした食感で良い。

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熊谷の銘菓といえば五家宝。

ワタクシの好物でございます。




JR熊谷駅の周辺には複数の五家宝店がありますが、

行ったことがなく、駅から近いお店を調べたところ

『中島五嘉宝店』の存在を知りました。

熊谷駅というよりは上熊谷駅の前なので

妻沼聖天山からバスで駅に向かう途中で下車し、

立ち寄ってきました。

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こちらは五家宝の専門店です。

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贈答用の包装もありますが、自宅用にバラで買えるか伺ってみました。
一つ45円で袋詰めして貰えるとのことで、10個買ってみることに。
箱入りより一つ5円もお安いです。

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お土産用に5個入りも買ってみた。

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帰宅後すぐに容器に入れましたが持ち運びで潰れた形跡はありませんでした。

日保ちは一週間ですが、夏場の室温で日保ちは前後するそうです。

じゃあ冷蔵庫に入れればいいのかと訊くと、

水飴が固くなって「おこし」のような食感になるんだとか。

すごく気になったので、追加で10本購入しました。

常温のものを食べてみましたが、きな粉が独特。

ちょっと苦味を感じます。

大豆を焙煎する際の火力によるものでしょうか?

(つまりは、ちょい焦げ?)

大豆のポリフェノールが苦味になるとも聞くので、

焦げではなく自然の苦味なのかも。

再訪することがあれば直接訊いてみようと思います。

それにしても、できたての五家宝は食感が良い。

いろんな歯触りがして、ついつい食べ過ぎてしまいそうです。

それをセーブするのが苦味なのかも。

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駅で別のおみせのものを入手。
比較すると中島五嘉宝店のきな粉の方が黄色いので
逆に煎りが浅いのかも?
(やっぱり次回お店の方に伺ってみようと思う)



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【五嘉寶本舗中島(中島五嘉宝店)】

埼玉県熊谷市鎌倉町52
営業時間 10:30~16:30
定休日:月曜、火曜
※ほぼ現金のみ


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港区赤坂『相模屋』にところ天を買いに行く。

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赤坂の『相模屋』は明治28年創業の寒天製造・直売店。

伊豆七島・西伊豆産の最高級天然天草を100%使用した寒天商品が並びます。

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二度ほど購入しましたが、ここの寒天は歯触りも含めて美味しいです。

角が乾いていないって、こんなに舌触り&歯触りが変わるんだなと感じます。

人気だからか、暑いのに店の前にはちょっとした行列ができていました。

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3人前のところ天を購入。
前回より値上がりして税込み1,250円になっていました。

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豆かんも欲しいと思ったけれど日保ちしないので断念。
後から来た人が豆かんを黒蜜ではなく白蜜で、と注文していました。
そういうのもアリなんだと勉強になった。

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ところ天は少し日保ちしますが、あんみつは当日中に要消費。

注文を受けてからところ天を切ってくれるので鮮度抜群です。

と言いつつ、ところ天は冷蔵庫に入れちゃいましたけど。

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カルキ臭を感じたことはありませんが保冷に成功しているのかも?

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暑い日の差し入れに良さそう。

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今回はあんみつも購入。価格は600円(税込)です。

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求肥も買っちゃいました。価格は320円(税込)。
寒天があるので甘味を作ってみようかなと思って。
冷凍庫に入れると一か月はもつそうです。
ゆえに冷凍庫に入れちゃいました。
(いつ作るんだって話ですが)

前回は気になっていた葛餅は9月中旬以降の販売予定だそうです。

その頃にまた再訪できると良いなと思ってます。

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以前は現金払いのみだったのに、
様々な決済方法が選択できるようになっていました。





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【相模屋】

東京都港区赤坂3-14-8
営業時間 10:00~18:00
定休日:日曜、祝日
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.akasaka-sagamiya.co.jp/


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日本橋1丁目『榮太樓總本鋪』で珍しく上生菓子を食す。

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千葉県民Tを引き連れて『榮太樓總本鋪』にやって参りました。

こんなに近いのに、彼女はあまり日本橋には来ないんだそうな。

だから土地勘があまり無いらしい。

それならばワタクシのお気に入り店をご紹介したいと思いました。

食事したばかりで満腹状態なのですが、

和菓子を見た途端、注文してしまいました。

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上生菓子は四種類あります。
「紗」というお菓子が人気でオススメだそうです。

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初菊を選択しました。
菊というよりは散華のような形状です。

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定番の狭山茶も選んでおきました。

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切るとこんな感じ。

上生菓子は別腹かもしれん。

しかし一気に色々と胃袋に入れたもんで

眠くなってしまいました。

千葉県民Tも眠くなってきたと言うので、

今日は早起きしたので帰って寝ることにしました。

帰宅後、案の定爆睡。

達成感に満ち溢れた一日になりました。



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【榮太樓總本鋪 日本橋本店】

東京都中央区日本橋1-2-5
営業時間 10:00~18:00
定休日:日曜、祝日
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.eitaro.com/
https://www.instagram.com/eitaro_sohonpo/


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神奈川県伊勢原市『まんまるや』の名水わらび餅がとろとろで美味しい。

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湧水工房さんでご紹介いただいたので、少し歩いて『まんまるや』にやって参りました。

ここでは名水を使ったコーヒーやわらび餅、プリンやどら焼きが食べられるそうです。

特にどら焼きが人気らしい。

しかしとても暑くて汗が引かないため、つるっとしたものが食べたくなり、

どら焼き以外の物を選択しました。

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プリンも良いなと思ったのだけれど、固めらしいので別のものに。

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選んだのは名水わらび餅とアイスコーヒー。
水がいいからかアイスコーヒーも美味しいです。

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名水わらび餅はトロトロした食感で飲める。

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テイクアウトも致しました。

水が良いと飲み物が格段に美味しくなりますね。

名水を満喫できたような気がします。

バス通りから一本外れた道沿いにありますが、

程よく涼めたので良い休憩になりました。



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【まんまるや】

神奈川県伊勢原市大山362
営業時間 10:00~17:00
定休日:月曜、金曜(祝祭日の場合は営業)
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/manmaruya_dorayaki
https://manmaruya.stores.jp/


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神奈川県伊勢原市『大山まん志゛う本舗 良辨』の大山まん志゙うはいくつでも食べられそう。

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江戸時代から150年以上続く老舗和菓子店『大山まん志゛う本舗 良辨』。

看板商品の「大山まん志゙う」は予約必須の人気商品で、

午後早々に売り切れてしまうこともあるそうです。

沖縄産の黒糖を使ったふわふわで薄皮の生地が特徴。ほどよい甘さのこしあんが入っています。小ぶりな大きさでいくつでも食べたくなるおいしさ。疲れた体に上品な甘さが染みわたります。営業時間中に順次作っていますが、手作りのため予約で埋まってしまう時間帯があることも。1個から予約できるので、事前に電話でお願いしましょう。くるみを使った焼き菓子「あふり嶺」も人気です。テイクアウトのみの営業で、大山みやげにもぴったりです。

予約はしていなかったのですが、

買えればラッキー程度の気持ちでお店に向かったところ

商品が並んでいたので本当にラッキーでした。

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こちらは陳列用で、個数を言うと奥から持ってきてくれました。

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箱入りのものもあるみたい。
箱に描かれたイラストが良いですね。

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買ったのは自分が食べる分だけ。
一個でも良かったのだけれど、リュックの中で潰れそうだし
なんとなく二個購入しました。

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お店の外観はとても立派です。
ここでは断トツの老舗和菓子店なんだろうなぁ。

「大山まん志゙う」は甘さ控えめの餡で

パサパサしておらず食べやすいです。

水分を持って行かれる感じが無いのが良い。

飽きなさそうな味で、何個でも食べられそうでした。

確かにお土産に良いかも。

わざわざ立ち寄ったけれど、満足できました。



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【大山まん志゛う本舗 良辨(ロウベン)】

神奈川県伊勢原市大山455
(バス停「良弁滝」下車後 徒歩約2分)
営業時間 7:00~19:00(商品が無くなり次第終了)
定休日:水曜
※現金のみ


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台東区雷門『一松はなれ』の商品売り切れ速度が増している気がする。

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傘の修理で田原町駅に降り立ったので『一松はなれ』に立ち寄りました。

割と早い時間だったので商品の選択肢は多いだろうと予想していたのですが

既にほぼ売り切れに近い状態でした。

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とりあえず「ゆず果汁」を買っておきました。
まだまだ行くところがあるし重いので一本だけ。
ゆず果汁 ボトル 2,808円(税込)。

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ひとつだけ残っていた豆福(豆大福)も購入。

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せっかく「ある」とお声がけ頂いたので
あまり得意ではない水ようかんも買ってみました。
水ようかん 388円(税込)、あんみつ 594円(税込)。

ここの水ようかんは食べられる。

というか美味しい。かなり美味しい気がする。

餡の甘さと寒天の硬さが絶妙でした。

豆福は今年登場した商品だそうです。

これを大量に購入する人が居るそうで人気なんですって。

小さいけれど一個180円(税込)なので差し入れに丁度良さそうです。

気になって尋ねたところ、お昼過ぎには殆ど出てしまうそうです。

電話予約ができるので確実に手に入れたい時は予約した方が良さそう。

予約しても閉店が17時なので平日は取りに来れないんですけどね。

平日でこんなに売れてしまうなら、

土日に手に入れたい時はもっとハードルが高そうなので

電話予約してから訪問しようと思います。

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茶寮一松の正面に文化財プレートが設置されてました。

通常営業に戻った今はとても敷居の高いランチ価格になっています。

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ここに取り付けたのか。
分かり易い!




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【一松はなれ】

東京都台東区雷門1-15-1
営業時間 10:00~17:00
定休日:月曜、火曜、年末年始、お盆休
※現金のみ
(カードはVisaとMastercard)

https://www.ichimatsu.co.jp/hanare/


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台東区上野『うさぎや』の和菓子いろいろ。

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上野広小路に『うさぎや』に立ち寄りました。

かなり空いていて選ぶ時間をたっぷり使えてラッキー。

夏らしい商品もいろいろあり、少し迷って以下のものを選んでみました。

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ここでは「松風」という商品が気になる。
「くず桜」も気になるんだけれども。

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まずはどら焼きを買っておく。

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こちらが「松風」。
ふわふわできめの細かい蒸しパンのようなものにこし餡が挟まっています。

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甘さが控えめでむっちりした食感でなんとも美味しい。
甘さが後を引かないので食べやすいです。

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上生菓子もイイ感じ。
1個300円はお安いのではないかと。

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「露草」の中は白あん。
外側が甘いのだけれど餡の甘さは控えめ。

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「朝顔」ビジュアルが良い。

上生菓子とどら焼きの賞味期限は明日まで。

松風は当日中です。

疲れている時に餡子の甘さが染みる。

湯島天神参拝後の「うさぎや」立ち寄りコースは

なんか良いかも。





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【うさぎや】

東京都台東区上野1-10-10
営業時間 9:00~18:00
定休日:水曜
※現金のみ
http://www.ueno-usagiya.jp/


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山形県山形市『和菓子 甘果』というお洒落で小さな和菓子店の上生菓子が最高に美味しい。

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店主の田中美海さんが製造から販売までを一人で担っている和菓子店が

山形駅西口から徒歩圏にあります。

東京の銀座で修業をされた後、奈良、京都と和菓子修行の地を遷され、

山形に戻って開業されたそうですが、開店直ぐに大人気店になり、

三年経った今でも早朝からお客さんがやって来ます。

木・金・土曜が定休なので、今回の滞在では日曜の今日しか機会がない。

ということで荷物をホテルに置いたままで朝から歩いて行って参りました。

店主の田中さんはとてもフレンドリーで穏やか。

朝からとても和みました。

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暖簾にもこだわりを感じます。

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おひとりで作っているのにこのラインナップ。

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右二つはスルーして水無月を購入しました。
これがかなり美味しい。
今まで食べた中で断トツで好みの水無月かも。

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上生菓子はセット販売です。
かなり美味しいのに、お手頃価格。

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お干菓子もあります。

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とりあえす目に付いた干菓子は全て購入。
前回後悔したので麩菓子も買っておきました。

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こちらが今の上生菓子セット。
なんじゃこりゃってぐらい美味しいです。

すっごく滑らかで丁寧で美味しい上生菓子で何個でも食べられそうです。

日持ちしないのでお土産にはできませんが、それを心底残念に思うほど美味しい。

やっぱりオススメです!



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【和菓子 甘果(かんか)】

山形県山形市双葉町2-4-38 双葉町中央ビル1-A号
営業時間 10:00〜17:00(売切れ次第終了)
営業日:日曜から木曜
定休日:木曜、金曜、土曜
※Suicaが使えます
https://www.wagashikanka.com/
https://www.instagram.com/wagashikanka/


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山形県山形市『山田家 ふうき豆本舗』で「ふうき豆」を駅から往復30分という制限時間内に買いに走る。

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山形名物といえば、「ふうき豆」。

『山田家 ふうき豆本舗』のふうき豆はここでしか買えないので、

所要時間30分という短い時間で買いに走ることにしました。

バスを待っている時間が無いため、シェアサイクルを利用。




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自転車で爆走したことにより、ものの数分で往復することができまして、

今回の旅の同行者と合流することができました。

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様々な交通手段で移動するため箱入りを選択。

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甘さ控えめでパクパクと食べすすめてしまいます。

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ふうき豆以外にも生菓子が並んでいますが、
絶対に外れないのはふうき豆なのではないかと思われます。


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入口が狭くてちょっと奥まっているため通り過ぎて戻る人が居るようです。

三日間しか日持ちしないため、帰る間際に購入するのが望ましいのですが、

今回は勝手な宣伝活動のために購入したため、お店には二度向かう予定です。

自分用は箱入りじゃなくて良いので、帰りに買うのはそちらにするつもり。

一応タッパーウェアを持参しているので持ち運びは完璧だと思われます。

それはそうと、自転車移動はかなり快適だったので、

今後は中途半端な場所にあるため行けなかったところに自転車で行ってみようかな。



【2024年6月時点での価格】購入した商品のみ・税込み
・袋入り 250g 600円
・箱入り 260g 700円
・箱入り 450g 1,200円

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【山田家 ふうき豆本舗】

山形県山形市本町1-7-30
営業時間 9:00~18:00
(年末年始は閉店時間が変わります)
定休日:火曜、第3月曜
(年末年始の休みも同様)


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港区元赤坂『明治記念館 ペストリーショップ』で「あくまき」というお菓子を発見する。

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近くに居たのでペストリーショップに立ち寄ってみました。

建物の入り口付近にあるのに今までその存在に気付いていませんでしたが、

明治記念館にもペストリーショップがあるんですねぇ。

可愛らしい洋菓子が並ぶ中、異彩を放っていたのが「あくまき」というお菓子。

ビジュアルがとろとろしていそうだったので気になって買っちゃいました。

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「あくまき」の"あく"は、灰汁のことらしい。

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当日食べなくても大丈夫なので冷蔵庫にin。

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きな粉と黒蜜を掛けて食べるのかぁ。

平日は疲れすぎてて「ながら食べ」してしまいそうなので、

週末にゆっくりじっくり食したいと思います。

食したら改めてここに追記する予定。

美味しかったらまた買いに行きたくなるかもしれんけど、

端午の節句に食べるものらしいので来月には無くなっているかも。




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【ペストリーショップ(菓乃実の杜)】

東京都港区元赤坂2-2-23 明治記念館内1F
営業時間 10:00~18:00
※Suicaが使えます
https://www.meijikinenkan.gr.jp/


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日本橋1丁目『榮太樓總本鋪』の黒豆寒天黒みつ仕立て。

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神田から日本橋に徒歩移動して『榮太樓總本鋪』に辿り着きました。

ランチに珈琲を付けなかったので、ここでお茶を飲みたいと思い入店。

店内はほどほどに混んでいましたが、幸い座席に空きがありました。

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黒豆寒天を食べるのが前回からの課題だったので全うすることにしました。

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ドリンクセットにしました。
お茶は狭山茶です。

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ソフトクリームアリの方がマイルドで美味しいと思う。
これは良いかも。

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ただしスプーンが小さすぎて大変食べにくいです。
マックスで黒豆二粒しか掬えない。

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追加で焼きたて金鍔も注文。
ほかほかトロリでとても美味しいです。

金鍔が大好きというわけではないのですが、

注文してから焼いてくれるここの金鍔は好き。

とても美味しいと思います。

次回も金鍔を注文しようと思うものの、

暑くなり過ぎるとかき氷などに手を出しちゃうかもなぁ。





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【榮太樓總本鋪 日本橋本店】

東京都中央区日本橋1-2-5
営業時間 10:00~18:00
定休日:日曜、祝日
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.eitaro.com/
https://www.instagram.com/eitaro_sohonpo/


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末富の柏餅。

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末富の柏餅が食べたくて月初に予約。

それを本日会社帰りに日本橋高島屋まで受け取りに行って来ました。

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この時期しか採れない生の柏の葉、新緑の瑞々しい柔らかな葉を使用しております。
柏餅を包む柏の葉は、新芽が出ると同時に古い葉が散るといわれ、新旧交代に途切れることがない、家系が絶えない、さらには子孫繁栄と結びつけられ、縁起のよい菓子となりました。

柏の葉が無くなり次第終了と聞いていたのですが、

緑の葉が無くなるってどういうことかしら? と疑問を抱いていました。

箱を開けたところ目に鮮やかな柏の葉がありまして、

「綺麗な状態の柏の葉が無くなり次第」ってことなのねと

勝手に納得していたところです。

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布製のようなビジュアルの柏の葉。

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めちゃくちゃ綺麗な葉っぱです。

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って、向きはどっちが正解だっけ?

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柏餅は道明寺製のこし餡。他には無い感じの柏餅でした。

道明寺粉がむっちりした食感で美味しいです。

甘さは上品。

柏の葉の美しさと相俟って、お高い柏餅を食べている感満載でした。

末富では、これが今年最後の柏餅になるそうです。

ギリギリになっちゃいましたが、食べることができて満足です。

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この先のラインナップを見たところ、28日がとても気になります。
でも一個買いができないんだよなぁ~。






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【GW】文京区本郷5丁目『御菓子処 扇屋』は豊富な品ぞろえの赤門前の和菓子店。

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昭和25年創業の『御菓子処 扇屋』は東大の赤門前にある和菓子店です。

以前よりその存在は知っていたのですが気にしたことがありませんでした。

しかし通りすがりに表のショーケースに杏菓子っぽいものがあるのを発見。

それが何なのか知りたくて店内に入ってみました。

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左側のお菓子はどう見ても杏だと思う。

花見だんごも美味しそうなんだけれど、

やっぱり杏が気になります。

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「加賀の氷室」と言う名で、杏と葛粉と餡子で出来ているらしい。

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生菓子類も充実したラインナップです。

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帰宅後冷蔵庫で冷やすよう言われたのでそのように。

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葛粉が入っているので水羊羹とは違った食感です。

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杏の酸味がいい仕事をしていて美味しいです。

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実はここの代表菓子はこの赤門もち。
わらび粉と沖縄産黒砂糖を原料としたわらび餅です。
少々日持ちがするので後日食す予定。

「加賀の氷室」が気に入ったので今後はちょくちょく立ち寄るつもりです。

羊羹が得意じゃなくても食べられるし、夏場に重宝するんじゃないかなぁ。

ちなみにひと箱一人でラクラク完食できました。

ドライフルーツが苦手という人がいるので万民受けするかはわかりませんが、

差し入れで一度使ってみようかなぁ。



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【御菓子処 扇屋】
東京都文京区本郷5-26-5(東大赤門前)
営業時間 9:00~18:00
定休日:日曜
※Suicaが使えます
https://www.oogiya.co.jp/


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【GW】文京区向丘2丁目『良米工房 堀江米店』のおはぎが美味だった。

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『良米工房 堀江米店』の御赤飯目当てで東大付近に移動。

ゴールデンウイークの隙間営業日だったからか辿り着いた頃には売り切れ。

おはぎが残っていたので、それを一パック購入しました。

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おはぎ 300円(税込)

お米屋さんのおはぎという

今までワタクシが味わったことのないジャンル。

これがめっちゃ美味しくて、おはぎが食べたくなったら

(そしてそれを作っている日であれば)

再訪したいと思っています。

ただ、ちょーっと駅から歩くんだよなぁ。

夏場は気合いが要りそうですが、

その気合がある日に向かおうと思う。



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【良米工房 堀江米店】

東京都文京区向丘2-12-2
営業時間 9:00〜18:30
定休日:日曜、祝日
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/p/C6QcmzdS9zF/
https://horie-kometen.jimdofree.com/


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【GW】銀座7丁目『TORAYA GINZA』で目の前で自分のために焼かれるどら焼きを満喫する。

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2024年4月11日(木)にリニューアルオープンした『TORAYA GINZA』。

建築家・内藤廣さんによる設計で、朱の漆喰壁は左官職人の久住章さんによるもの。

とても気になるので予約を入れて本日覗きに行って参りました。

折角なので目の前で作ってくれるカウンター席にしてみました。

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本日頂くのはTORAYA GINZA限定「焼きたて 夜半の月」。
ドリンクセット 1,958円+300円(席料)になります。

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ドリンクで迷ったのでアドバイスをお願いしたところ、
深蒸し煎茶かほうじ茶をオススメ頂きました。

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上生菓子のセットを選んでいたらこちらのメニューになったようです。

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次々にどら焼きの注文が入ります。
手前の二つがワタクシ用の皮。

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バーナーのカバーは革製とお見受けする。

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バーナーで縁に焼き目を入れています。

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ひっくり返すと言い焼き色になっていました。

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餡子を皮に乗せて

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なんて美しいんだ。

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熱々を食べていたらお茶が出てきました。
黒文字が手前にあるってことはこれでどら焼きを切ってねってこと?
しかしお茶を待っていると熱々などら焼きが冷めちゃうので
先に噛り付いてもヨシとしておく。

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「ちぐさかん」が添えてありました。

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どら焼きを焼いている隣では上生菓子を制作しています。

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5月6日までは「香(におい)ばら」というお菓子になります。

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カウンター席が囲われていて別空間になっていたため
他の席の様子はわかりませんでした。

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お菓子の販売もしているので季節菓子を購入。

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粽(ちまき):水仙粽、白下糖入外良粽(関東地方・御殿場のみの販売)

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外郎好きなもんで美味しく頂きました。

入口は中央通りではなく、すずらん通りにあります。

エレベーターで4階に行くとそこは真っ赤な世界。

とらやの白い暖簾が映えます。

結構行列ができるので予約しておく方が無難かも。

もちろん並べば予約なしでも入れます。

カウンター席を満喫したので次は予約なしで広い空間を見てみたい。

そしてかき氷を食べたいです。

自分のために焼かれたどら焼きは僅かにサクっとした食感があり

とても軽くて美味しかったです。

待つ時間も楽しく、良い体験ができて満足でした。




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【TORAYA GINZA】

東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル4F
営業時間 11:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:第2月曜(祝日の場合は第3月曜)、元日
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.toraya-group.co.jp/


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【GW】台東区上野『うさぎや』の柏餅(みそあん)が美味しい。

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松坂屋上野店を出て猛烈に珈琲が飲みたくなったので

秋葉原に向かって歩くことにしました。

上野広小路に『うさぎや』があるので覗いてみたところ

待ち時間ゼロ状態だったので、柏餅を買うことにしました。

柏餅は二種類あるので一つずつ購入。

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ついでにどら焼きも一つ買っておく。

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どら焼きの日保ちは明日まで。

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明日の朝に食べようと思う。

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柏餅は今日中、しかも直ぐに食べるようにと書いてありました。

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一個260円(税込)。

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こしあんは普通の味でしたが、
みそあんがビックリするほど味噌風味で美味しい。
ちょっと癖になりそうです。

ワタクシの勝手なイメージでは、

上野「うさぎや」はめっちゃ美味しいと普通が混在する和菓子店。

前回はうぐいす餅が印象に残る美味しさでしたが、

今回はみそあんの柏餅がヒットでした。

鼻から抜ける味噌の風味とちょっとした塩味が他にない感じ。

柏餅のシーズン中にもう一回、もう二個ぐらい食べておきたいです。




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【うさぎや】

東京都台東区上野1-10-10
営業時間 9:00~18:00
定休日:水曜
※現金のみ
http://www.ueno-usagiya.jp/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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circleB06-10コルネの食べ方は頭からか尻尾からか?
circleB06-10『牛乳パックシリコン蓋』をワタクシはこう使う。
circleB06-10アボカドカッターでアボカドを切るとこうなるのね。
circleB06-10思い込みを無くそう。
circleB06-10東京上空をヘリでクルージング。
circleB06-10通勤時防災用携行品リスト。