sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

味噌

長野県茅野市『丸井伊藤商店発酵パーク』に信州味噌と糀を求めて向かってみた。

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唐突に、「そうだ、信州味噌が買えるところに行こう!」と思いつき、

丸井伊藤商店発酵パークに向かいました。

大型バスが停まっているので、ここは団体観光客向けの施設のようです。

調べていけばよかったのですが、どうやら店の奥の味噌蔵見学ができたっぽい。

スタッフさんが一人しかいないうえ、忙しく働いて居られるので説明は無し。

それでも通りすがりにここで買うべきお味噌について訊いたら、

ササっとながら親切に教えてくれました。

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店舗というか建物は複雑な造り。
増築しているんだろうか?

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味噌のランキングがあったのでそれを参考にしました。

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ラーメン用スープの素もあります。

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塩麹もある。
(商品名に「麹」と「糀」が入り乱れていました)
味噌も、米味噌と麦味噌を取り扱っているんだろうか?

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味見をしていいとのことだったので少しだけ飲んでみました。

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店舗の奥に通路があります。

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この奥に味噌蔵や神社があるらしい。

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この日購入したもの。
お味噌は味見ができたものにしました。
(吟醸味噌 900g 税別750円,醤油糀 400g 税別693円など)

茅野駅周辺には寒天蔵が複数あるようで、

そのうちのひとつが同店の前にありました。

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向かいの駐車場から見た同店。奥に煙突が見えます。

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同店の向かいにある「宮川寒天蔵」。
岡谷市で使われなくなった繭倉(繭を保管する倉庫)を移築したもので、
寒天蔵(寒天の保管倉庫)として利用されていました。

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マップの説明には「板倉3階建て、土壁 漆喰仕上げの建物。
窓の形態は鉄板を外部にはね上げ角材で固定する蔀戸が特徴」と書かれています。
文化財ではありませんが、木造三階建てで漆喰壁というところに興味が湧きます。
どのような木材が使われているんだろう?

国指定文化財が少ない茅野市ですが、

見て楽しそうな建物は沢山ありそうです。



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【丸井伊藤商店発酵パーク】

長野県茅野市宮川4529
店舗営業時間 8:30~17:15
定休日:年中無休
※楽天ペイが使えるらしい
https://misokengaku.com/hakko-park/


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山形県米沢市『花角味噌醸造』の「つや姫」を使った甘酒が美味。

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趣のある外観が特徴の『花角味噌醸造』。

平成20年に残したい建物部門で「米沢市景観賞」を受賞したそうです。

上杉藩に仕え、新潟・会津を経て米沢に移入したのが慶長6年(1601年)。米を主とする生業から清酒、醸造酢の製造に加え、安政4年(1857年)より味噌の製造販売を開始。一族で分業制をとり、明治3年(1870年)より、味噌を主に製造。
 取り扱い内容:味噌、米糀、三五八、「つや姫」を使った甘酒、製造販売

お味噌のストックが無くなって来たのでそれを調達するべく同店にやって参りました。

置賜盆地の清らかな地下水で仕込み、寒暑の激しい盆地気候の中で醗酵熟成した味噌が

特に評判が良いらしいです。

店舗正面に「甘酒」の看板があったので、ついでに飲んで行くことにしました。

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「カクリキみそ」という名前で有名らしい。

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施設は結構奥深そうです。

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店舗前の歩道は歩行できるようになっていました。

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店舗正面の看板のおかげで生業が分かり易い。

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こういうところの甘酒は絶対に美味しい。
しかも山形のブランド米「つや姫」を使っているのでテッパンだと思う。

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「甘酒みるく」が一番人気とのことでそれを選択。
400円(税込)。さらりと飲み易くて美味。

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ストローがハート型になっていました。ファンシー。

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許可を頂いて店内を撮影。
再利用されている樽が良い。

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樽が陳列棚になっています。

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絶対に買おうと思っていた三五八漬けの素。
重いけれど一番大きいものを選択。

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お味噌はお店の方と相談し、人気があるという「うき糀」を選択しました。

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「菊みそ」なるものを発見。

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熱湯で溶くと菊の花が浮くそうです。お洒落やん。

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今回購入したお味噌など3種。
三五八糀は734円(900g)、うき糀みそ(500g)が616円で香紫露菊みそは648円でした。

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蔵の写真が貼ってありました。
その上には渋い賞状も。

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甘酒を買って帰りたかったけれど要冷蔵商品なので長距離移動には向かないと諭される。
常温15分ほどで味が変わるらしい。

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要冷蔵商品だけれど塩が入っているからこれなら大丈夫ということで
味噌漬けを購入。@302円

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しょっぱいので少量でご飯が食べられます。

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フリーズドライのお味噌汁の福袋があったので購入。
1,000円(税込)でした。

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内容はこんな感じ。
帰宅後に飲みましたが丁寧に作ってある商品という印象。

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いろいろ購入したからか、はたまたお年賀的なものなのか
おまけにフリーズドライのお味噌汁を頂きました。嬉しい。

ドリンクは温かいものが無く、冷たいものばかりでしたが

想像していたよりも美味しくいただけました。

飲んだら寒くなるかと思っていたけれどそんなことは無かったので

甘酒の効能かしら?

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公式サイトにレシピがあります。

三五八漬けをするために新鮮な野菜を買いに行こうと思う。





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【花角味噌醸造(カクリキみそ醸造元)】

山形県米沢市大町1-2-23
営業時間 9:00~17:00
定休日:日曜、祝日
※現金のみ
https://www.instagram.com/kakuriki_miso/
https://kakurikimiso.com/


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山形県米沢市『平山孫兵衛商店』は「うまいたれ」が有名な味噌・醬油を醸造する老舗店。

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明治9年(1876年)創業の『平山孫兵衛商店』は

米沢を代表する醤油ベースの万能調味料「うまいたれ」が有名な老舗店です。

 



山形の玉こんにゃくなどは「うまいたれ」で煮ることが多いらしく、

山形では知らない人の居ないほど有名らしいのですが

あまり蒟蒻を好まないワタクシ的にはなじみが無いため

試しに買って帰ることにしました。

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渋い木造建築の脇に佇む郵便ポスト。
足が長いのは積雪量に関係するのかも。

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こういう木造建築では屋根の雪下ろしはしないんだろうか?
現代建築よりは梁が太いので耐荷重的にはかなりありそう。

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「うまいたれ」以外にお醤油もあります。

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お醤油のセットや、味噌漬もある。

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いろいろ見ているとあれもこれも欲しくなる。

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お土産用のミニサイズの「うまいたれ」と味噌漬、醤油漬などを購入しました。

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100mlサイズの「うまいたれ」。
一本は自分用。
@216円

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味比べ用に
100mlサイズの三種類の醤油も買ってみる。
@216円

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気になったレシピも貰いました。

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醤油漬と味噌漬 @432円
オンラインショップでは漬物類は取り扱いがないっぽい。

100mlサイズの各種商品とお漬物は本店でしか買えないのかも。

「うまいたれ」はふるさと納税返礼品にもなっていて、

県内外にファンがいるらしい。

たぶん銀座のアンテナショップで取り扱いがありそうなので

気に入ったらそこに買いに行こうと思っています。

あるかな? あるとおもうんだけどなぁ。

建物は大変趣があり、スタッフさんはとても親切でした。

雪が融けてからの外観も撮ってみたいので、再訪しようと思う。



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【平山孫兵衛商店】

山形県米沢市大町2-2-22
営業時間 9:00~17:00
※店舗での販売は現金のみ
https://www.instagram.com/hirayama_umaitare/
https://shop.hirayama-magobee.com/


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京都市北区『松野醤油』で白みそを調達。

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文化二年(1805年)創業の『松野醤油』。

鷹峯街道にある建物は嘉永4年(1851年)に建てられたものだそうで、

その渋さが気になったので中に入ってみることにしました。

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お醤油も人気ですが、時期的にポン酢が売れているっぽい。

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要冷蔵商品がいろいろ気になりましたが
常温で持ち帰れるものを買うことにしました。

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白みそ 500g 891円(税込)

地元の方らしき高齢のマダムが白みそを買っておられたので

釣られて注文しちゃいました。(量り売り)

白みそは東京ではなかなか見ないもんで、

買っても無駄ではないなと考えました。

お雑煮にも使えるだろうし。

気に入ったらオンラインショップで取り寄せようかな。

小売りの店舗から奥を見ると樽が沢山並んでいるのが垣間見え

なかなか良いビジュアルでした。

良い菌が居るんだろうなぁ。



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【松野醤油 本店】

京都府京都市北区鷹峯土天井町21
営業時間 9:00~18:00
定休日:木曜、12月30日~1月5日
※Suicaが使えます
https://matsunoshouyu-onlinestore.com/


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長野県諏訪市『竹屋本社 諏訪工場・タケヤ味噌会館』の飛び出し坊やがちょい怖。

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タケヤみその本社兼工場が上諏訪にあります。

大幅な電車遅延により到着が一時間遅くなったため、

竹屋本社 諏訪工場内にある「タケヤ味噌会館」にタクシーで向かいました。

本当はバス利用を考えていたのですが、待ち時間が20分あったもんで。

ちなみにタクシーは超鈍速。ガス欠かなという速度で走行。

徒歩で行けるっちゃー行ける距離を利用しているもんで

そこはしゃーないかなと思ってメーターが上がるのを見ていました。

運転手さんによると思いますが、目的地までのタクシー料金は900円でした。

なんでやねん。

ってことで、チップを渡したと思うことにしました。

(などと言いつつ、次回はタクシー利用は控えようと思います)

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工場脇にある「飛び出し坊や」がちょっと怖い。
軍手でポーズが追加されているところも怖さを増す。
汚れ具合からして既に飛び出し済み感もあり、
柳沢慎吾さんの決め台詞が脳裏を過る。

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さて、こちらがタケヤ味噌会館です。

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「ふきみそ」という張り紙に反応するワタクシ。
これは買って帰らねば。

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ランチ時だったのでこちらで味噌ラーメンを食すことにしました。
食堂入り口のタッチパネルでモタモタと操作して注文。
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ここで飲んでおくべきなのは豚汁らしい。
もちろんタケヤみそが使われています。

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具材は大きめ。

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竹屋盛り味噌ラーメン 1,180円

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この下にモヤシが入っています。

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特筆すべきはコーンかも。
シャキシャキで美味しい。

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スープはピリ辛。

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コーンを掬うのに手前のレンゲが活躍します。

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食堂の右手に物販コーナーがあります。

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売店前にはタケヤみそグッズがいろいろあります。
ポケットがポイントのエコバッグをお土産にと思ったのですが
レジで広げて使いにくいかもと思い、自粛。

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手前の手作り石鹸が気になるので
サイズの割には良いお値段ですが自分のために購入。

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売店で購入した品々。
味噌煎餅とタケヤみその携帯クリーナーは母の希望。
諏訪は寒天が名産なのだと初めて知りました。

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石鹸は二種類ありますが花梨の香り付きを選択しました。

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レジで貰ったオマケの味噌。
一回(一杯ではない)
だろうと推察されます。

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階段正面にあった森光子さんの看板。
階段を下ると見える位置にありました。

諏訪で絶対に立ち寄るべき場所かはわかりませんが、

味噌を食べたり買ったりできる場所ではあります。

諏訪湖周辺は味噌醸造所が複数あるから、

気になるところを回るのもいい観光になりそう。

次はそんな旅をしてみようかな。


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【竹屋本社 諏訪工場・タケヤ味噌会館】

長野県諏訪市湖岸通り2-3-17
営業時間 9:30~16:30
定休日:年末年始ほか
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.takeya-miso.co.jp/miso-kaikan/
https://www.instagram.com/takeya_miso/


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群馬県沼田市『高平こうじ店』で米糀1kgと味噌3種を購入。

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沼田駅からバスに乗ってどこまで行くかが問題だ。

行こうと思えばどこまでも行けてしまうのですが、

今日は吹割の滝よりも手前のエリアで引き返すことにしました。

第一の目的地は『高平こうじ店』。

ここで糀を買って大根を漬けるつもりでしたが、

塩こうじなどの糀レシピを頂いたので

試しにいろいろ作ってみようと思っています。

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米糀の横にある緑色のものは麦糀。
麦糀を初めて見ました。

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ちょっと気になる「からしみそ」。
小さい方を買ってみました。
炒め物にちょこっと入れても美味しいらしい。

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お味噌も買いたくなって米味噌と麦味噌を500gずつ量って貰いました。
すっごくいい香りが漂ってきます。

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購入したのはこちらの4種。
米糀 920円(税別)、米と麦味噌 @350円(税別)/500g、
からし味噌(小) 420円(税別)。

お味噌は量り売りしてくれるのですが、糀は1kg売り。

塩こうじはスーパーで買うことが多いのですが

これを機に自分で作ることにしました。

ミネラルたっぷりの海塩が良いらしいので、

それを入手したら作るつもりです。

完成までに一週間ほど手間暇かけねばならんらしいので

基本モノグサなワタクシには気合いが要りそう。

水もミネラルウォーターの方がいいんだろうなぁ。




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【高平こうじ店】

群馬県沼田市白沢町高平956
営業時間 9:00~17:30
※PayPayが使えるようです
最寄りバス停:高平上
(沼田駅からの運賃は片道840円;2024.3月時点)


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新潟県新潟市『峰村醸造 直売店』に徒歩で向かって味噌2.3kgなどを持ち帰る。

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駅から少し離れた新潟市中央区沼垂(ぬったり)地区にある峰村醸造。

明治38年(1905年)年創業の味噌醸造所です。

ここに直売店があることは知っていたのですが、

場所が場所だけにちょっと行きにくいと感じていました。

今回の旅では雪のため遠出ができず、

母をホテルに残して駅までぐるりと歩くことにしたため

こちらも目的地の一つにしてみました。

歩くと結構遠いと感じたのは足元が雪だったからかもしれません。

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直売店の駐車場あたりに峰村家のご自宅があったそうです。
立派な庭のあるたてものだったそうですが
道路拡張工事などにより取り壊されたのだとか。

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手前の蔵は曳家でここに設置されたもの。
奥はたぶん昔のままなんじゃないかなぁ。

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心配になるぐらい窓枠が歪んでいますし。

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融雪装置のあるなしでこんなに残雪量が異なるんだなぁとここで実感。

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昨日はもっと大きかったのだろうと思われる雪だるまが駐車場の隅にありました。

直売店があるのは道路から向かって右側の蔵。

こちらの曳家でここに設置されたものらしいです。

内部は綺麗にリノベされていて、高い天井で開放的な空間になっていました。

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試食できるコーナーがあります。

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最後に買おうと思っていたのに
東京戻るまで買い忘れに気付きませんでした。

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お味噌屋さんの調味味噌はさぞかし美味しいに違いない。
でも当たりハズレがありそうなので先の試食コーナーで試食させて頂きました。

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めっちゃ気になったのがこちらの味噌。

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今回購入したのがこちらの品々。

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特に「かぐら南蛮味噌」は気に入ったので2つ購入しました。

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こちらが先ほどの味噌。結構重い。

一度この蔵を見てみたいと思っていたので念願が叶いました。

でもお味噌は重いので、もし次に買うならお取り寄せにしちゃうかも。

雪に覆われたこの外観が記憶に残るものになりそうで、

なににせよ行って良かったです。



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【峰村醸造 直売店】

新潟県新潟市中央区明石2-3-44
営業時間 10:00~17:00
定休日:年末年始(12月31日~1月3日)
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.minemurashouten.com/
https://www.instagram.com/minemurajozo_chokubaiten/


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茨城県結城市『秋葉糀味噌醸造』でお味噌と今が食べ頃の三五八漬けを買って帰る。

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[秋葉糀味噌醸造見世蔵]
大正13年(1924年)/1934改造
国登録有形文化財(建造物)

毎度おなじみ『秋葉糀味噌醸造』にやって参りました。


結城に来たら立ち寄らずにはいられない文化財&お店です。

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前回の訪問時は工事中でしたが

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今日はこうなっていました。

文化財を横から眺められるってのも良いですね。

さて本日の目当てはお味噌。

だったのですが、冷蔵ブースを覗いたら三五八漬けを発見。

良い感じにキュウリが漬かっているので、

「これ、買っても良いですか?」と訊いてみた。

以前訊いたら、家族用だったことがあったもんで。

試食させて貰ったけど。

キュウリの三五八漬けは400円でした。

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持ち歩き時間を言ったら大きめの保冷剤をサービスで付けてくれました。
(最近、保冷剤も有料になっているところ増えてきましたね)
保冷バッグを持ち歩いているので丁度良かったです。

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味噌は500gで620円(税込)。
以前よりもかなり値上がりしている気がする。

お味噌は2年物と若いのがあり、オススメの若い方を購入しました。

2年物はお味噌汁の色が濃くなるらしいです。

こちらの若いお味噌は大豆の量が2年物より多めなんだとか。

イソフラボン♪

さて、帰路の乗り換え時に上野駅構内でこんなものを発見しました。

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500g入りのしめじが300円(税込)。
バラバラになっているので使い易い。

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これを全てお鍋に入れてネギと一緒にお味噌汁にしました~。

今日みたいに少し涼しいと、

お味噌汁が最高に美味しく感じますね。

来週前半も涼しいらしいので、

しばらくお味噌汁を作り続けようかな。

それはそうと、帰宅して直ぐにキュウリを一本食べましたが、

最高に美味しかったです。

幸せ~。



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【秋葉糀味噌醸造】

茨城県結城市結城174
営業時間 8:30~18:30
定休日:日曜、祝日
※PayPayなどが使えます
http://www.tsumugi-miso.co.jp/index.html


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富山県富山市『新村こうじみそ商店』に糀味噌と三五八漬の素などを調達しに行く。

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『新村こうじみそ商店』は明治30年創業の糀味噌店。

暫く迷って、ほんの少しお味噌を買って東京に帰ることにしました。

本当は1kgぐらい欲しかったのだけれど、

「また買いに来る」という目的のもと、500gだけ購入。

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今回は、最も売れているという特上味噌をチョイスしました。
マスクをしているので臭いが分からんけど、たぶん良い香り。

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「あまざけ」があるかを聞いて、追加で購入致しました。
重くなければ酒粕も買いたかった。

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三五八漬の素を発見。これは買わねば。

駅から離れた場所にある味噌醸造所って富山には色々あるんですよね。

しかし、電車で美味しい糀味噌買いに行ける点が毎度ここに来る理由でして、

利便性の良さでは右に出るものは無いんじゃないかと思っています。

土曜日でも開いているし。

それはそうと冷蔵棚に味噌を使ったケーキが置いてありましたが、

やっぱり買えば良かったかなぁとほんのり思っている今のワタクシです。



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【新村こうじみそ商店】

富山県富山市堀川小泉町793-10
営業時間 9:00~19:00
定休日:日曜、祝日
https://www.shinmurakoujimiso.com/


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富山県富山市『新村こうじみそ商店』へ再び糀味噌と糀などを調達しに行く。

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『新村こうじみそ商店』は明治30年創業の糀味噌店です。

前回の富山旅で大変気に入ったので、ちょいと調達しに来ました。

酒粕(どこのものかを訊くのを忘れた)を購入したため、

お味噌と糀は500g程度に購入を控えてしまいました。

もう若くないので重いカートを引くと筋肉痛になると思うし。

ワタクシ好みのお味噌なもんで、

よくよく考えたらやっぱり1kg買うべきだったかもと

電車に乗ってから後悔しました。

今後はお取り寄せしちゃおうかしら。

買い出しが無事終了したので、次の目的地に移動します。




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【新村こうじみそ商店】

富山県富山市堀川小泉町793-10
営業時間 9:00~19:00
定休日:日曜、祝日
https://www.shinmurakoujimiso.com/

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富山県富山市『新村こうじみそ商店』は明治30年創業の糀味噌店です。

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地図で見て、ぜひここで味噌を買おうと思っておりました。

路面電車でサクッと行ける点と、駅からすぐの場所にある点が

車を使わない旅行者にはグッドポイントです。

店舗はそれほど広くは無いのですが、

糀と糀味噌が良い感じに並んでいます。

購買意欲の湧く空間でした。

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10月12日に移転したばかりの新店舗です。

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要冷蔵棚にあるものを買うつもりだったので保冷バッグを持参しておりました。

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いろいろ気になる商品がありますが、次回に回したいと思います。

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甘糀とこうじ味噌を購入しました。

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甘糀でジャムが作れるらしい。

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味噌は500gだけ量り売りして頂きました。
三種ある中の真ん中を選択。
糀の量によって塩分濃度は下がり、価格は上がります。

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あんばやしのタレなるものを購入してみました。

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5袋入りなので分けて使えて良いですね。
と思ったら、
例えばキュウリを漬けるなら少しで良いと教えて貰いました。

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こんな調味料も置いてありました。
左のスパイスのラベルがお洒落ですね。
各540円(税込)

糀味噌がめっちゃ良い香り過ぎて、

クンカクンカと空気をめっちゃ吸い込みまくりました。

ヒーリング効果がありそうです。

(帰宅後、お味噌汁を作ってみましたが、優しい甘さで美味しかったです)

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開店祝いのエコバッグを頂いちゃいました。

次回は別の糀味噌も試してみたいです。

良いよねぇ、糀。

買って良かったです。



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【新村こうじみそ商店】

富山県富山市堀川小泉町793-10
営業時間 9:00~19:00
定休日:日曜、祝日
https://www.shinmurakoujimiso.com/

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栃木県栃木市『本多糀屋』の期間限定「手造りこうじみそ」が美味し過ぎる。

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東武日光線東武栃木駅の2駅先、

合戦場駅から約500mの位置にある『本多糀屋』に行って参りました。

一度ここでお味噌を買うと、その味と香りが忘れられられなくなります。

馥郁たる香りが記憶に残る味噌なんです。

購入後も味噌の醗酵は進むそうで、購入後三ヶ月での使い切り推奨でして。

何度も買いに行くのは大変なので、

ワタクシの場合、ギリギリ消費できる3kgを買っております。

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期間限定品「手造りこうじみそ」。
北海道の大豆を使っているコダワリの一品。
1,000円/kgだと思う。

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大豆の銘柄がよく分かりませんが、
こだわっている感はボードからもにじみ出ています。


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ホーロー容器に入れて冷蔵庫にin。
購入後3か月以内の使い切り推奨

ってか、前回よりも量が多い気がする。

注文してから袋に取り分けてくれるので、もの凄く良い香りがします。

日本人のDNAに訴えかける味噌の香りで、癒し効果が得られます。

(個人の感想です)

いつまでも香り続けていたいのですが、

それを実行すると変な道に進んでしまいそうなので自制。

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甘酒があったので、ついでに購入しちゃいました。
よそでは買わないのですが、ここのだったら美味しいに違いない。


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[甘酒 1,500円(税込)]
牛乳や豆乳と混ぜて飲んだり、ヨーグルトにかけたり、
はたまたそのまま食べたりする人が多いそうです。


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[塩こうじ 350円(税込)]
これでお漬物を作っても美味しいし、お肉を漬けても美味しいし、
とても気に入っている一品です。


お店まで行くのは本当に大変なんですが、その価値はあります。

行くと決めたら数日間納豆を食べないってことを勝手に心掛けておりまして、

このお味噌の味と香りがこの先も長く味わえることを願ってやみません。

行けばその香りを嗅ぎたくなるため、やっぱりお店に行っちゃうんだな、これが。

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金山寺味噌をオマケして貰いました。
ご飯に乗せで食べる人も居るそうな。

なんだか、美味しいお豆腐を買って、お味噌汁を作りたくなってきました。

お味噌汁を作ると、御飯も炊きたくなる。

春の健康診断前なのに、食欲がムズムズしますわ。

3kgものお味噌を入手できたので、夏前まではこれで安心。

引き籠っても、その点では大丈夫かも。

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いつかは誰かに、ここのお味噌をプレゼントしたい。
しかし、ワタクシの周囲は、
高血圧だからとお味噌汁を飲まない人だらけなんだよなぁ。


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【本多糀屋】

栃木県栃木市都賀町合戦場209-1
営業時間 10:00~18:00
定休日:なし
http://www.cc9.ne.jp/~honda-koujiya/


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栃木県栃木市『本多糀屋』の期間限定「手造りこうじみそ」が美味し過ぎる。

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先の台風の被害により、両毛線は栃木より先(佐野方面)が不通になっており、現在は代替バスが鉄道が不通になっている区間を補完しています。バスに並ぶ人々の中には、ボランティア活動をされる人も居られるんでしょうね。

さてワタクシは、東武日光線の東武栃木駅から二駅先にある合戦場駅から約500mの位置にある『本多糀屋』に行って参りました。

以前ここで買ったお味噌の味と香りが忘れられず、毎日汁物を作るなかでどうしても欲しくなったからです。

今まで食べた中で、ここまで記憶に残る味噌は無いんじゃないかなぁ。

ってことで、前回よりは多めに購入しておくことにしました。

購入後も味噌の醗酵は進むということで、あまり買い過ぎるのも焦る。

程よい量は3kgぐらいだろうと考えました。

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「手造りこうじみそ」は期間限定品。

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北海道の大豆を使っているコダワリの一品。
1,000円/kgだったと思う。

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帰宅後、ホーロー容器に入れて冷蔵庫にin。
ここの味噌は3か月以内に使い切ることを推奨されています

注文してから入れてくれるので、もの凄く良い香りがします。

味噌の香りが細胞に沁みるようで、ヒーリング効果がありそうです。

同店の他のお味噌はどんな感じなのか訊いてみたのですが、

限定味噌を買っちゃうと、それ以外では満足できなくなるんだそうです。

ゆえにワタクシは永遠に限定味噌を買い続けるんだろうと思われます。

行った時にあれば、ですけど。

お店まで行くのは本当に大変なんですが、その価値はあると思います。

めちゃくちゃ美味しいです。

帰宅後に残り物の白菜でお味噌汁を作りましたが、

無茶苦茶美味しくて悶えました。

茄子の味噌漬けも作ってみたりして。

当分は毎日味噌汁生活を過ごしたいと思います。

健康になりそう~。

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おまけに金山寺味噌をいただく。



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【本多糀屋】

栃木県栃木市都賀町合戦場209-1
営業時間 10:00~18:00
定休日:なし
http://www.cc9.ne.jp/~honda-koujiya/


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セブンプレミアム「大葉みそ」が侮れない。

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[セブンプレミアム 大葉みそ 183円(税込)]

セブンプレミアム「大葉みそ」がオススメです。

会津みそをベースに仕上げた大葉みそだそうで、

子供が好きそうな甘さで、なんだか美味しいのです。

大葉好きであれば、何かに塗る前に

生の大葉を乗せてから塗るのも良いかも。

おにぎりに塗っても美味しいだろうと思われますが、

ワタクシはカリカリに焼いた油揚げや厚揚げに塗ってます。

お豆腐に乗せても良いかもね。

あとは焼いた茄子とか。

それほど高いもんでもないので買いやすいのもgoodです。

セブンイレブンに置いてあるかは謎ですが、

ネットでも買えます。



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新潟土産と言えば「かんずり」ですが、他店のものをいろいろ買ってみた。

新潟土産と言えば「かんずり」。

新潟県妙高市で作る香辛調味料が有名で、東京でも購入できます。

しかし香辛調味料ってのは、「かんずり」だけではなくて、

魚沼エリアでもいろいろなものが売られているんです。

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[からいすけ味噌 65g 514円(税込)]
実は湯沢では定番の香辛調味料なんです。


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帰ってから気付いたのですが、瓶のまわりがカビてました。
瓶ものを選ぶ際は要注意だなと感じました。


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[かぐら南蛮麹漬け 100g 650円(税込)]
あさひ山
※朝日酒造系列の旨いものを取り扱う会社です


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あさひ山の商品なら間違いないと思って購入しました。
鍋料理の薬味と一緒に食べると美味しいという予感。


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[かぐら辛っこ 80g 594円(税込)]
千年こうじや
これは要冷蔵商品でした。


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これまた、千年こうじやなら間違いないと思って購入。
気に入ったら東京のショップでも買えるんじゃないかなと思われ。

こういう香辛調味料ってアタリ・ハズレが大きいんですよね。

ワタクシは甘めのものが好きです。

ただ辛いものならトウガラシで十分だと思うタイプ。

まあ、ハズレても、鍋に入れちゃえばいいんですけどね。

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[越後の大葉味噌 100g 648円(税込)]
星野本店
長岡市摂田屋にある老舗味噌屋のものです。


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大葉味噌は普通に美味しいと思う。
田楽に使ってもgoodです。

いままで一番美味しかったのは、塩沢で食べたもの。

売っていたのに買わなかったのが悔やまれてならない。

って、買いに行けば良いだけなんですけどね。

ほんと、新潟県の辛味噌は奥深いです。

なにはともあれ、これから日増しに寒くなるでしょうから、

香辛調味料で温まりたいと思います。


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栃木県宇都宮市『青源パセオ店』でネギ味噌餃子をサクッと食べる。

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300年の歴史を持つ「青源」という味噌屋が経営する餃子店が宇都宮駅にあります。

味噌屋が経営しているので、ここの餃子は味噌ダレで食べます。

たっぷりのネギと味噌が乗ったネギ味噌餃子が有名で、一度は食べておこうと考えたため、

宇都宮駅で乗り換えついでに下車し、立ち寄って参りました。

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ササっと食べられそうな「お手軽セット」を注文。

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サワーが付いて810円(税込)です。

相変わらずの行列店でして、相席は当たり前のようです。

ゆえに、ササっと食べてササっと出られるセットは最適。

味噌味のたれがかかっているとのことですが、

あまり味噌は感じませんでした。

ネギはがっつり乗っていましたけど。

餃子を食べた帰りの電車でロングシートに座ると

両隣の人に迷惑がかかると思い、

上野東京ラインのグリーン車で東京駅まで戻ることにしました。

乗車率は低かったので、ある種正解でした。

宇都宮で餃子を食べて電車帰宅する際は、

歯ブラシセットとマスク必携かも。



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【青源パセオ店】

栃木県宇都宮市川向町1-23 宇都宮駅ビルパセオ1F
営業時間10:00~21:00(LO20:40/入店は20:00まで)
定休日:パセオの休日に準ずる
http://www.aogen.co.jp/goods/gyoza
https://www.utsunomiya-sk.com/paseo/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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