sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

史跡

神奈川県鎌倉市『覚園寺』が静かな穴場スポットでとても良いところでした。

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[愛染堂]
廃寺となった大楽寺の本堂を移築。

境内が国の史跡に指定されている『覚園寺』にやって参りました。

鎌倉駅からは少し遠いからか、こちらも人が居らず、

かなり静かでひっそりとしております。

有料拝観エリアは一時間おきの時間指定がされており、

タイミングが合わなかったため愛染堂のみの参拝で終えましたが、

時間とタイミングを見計らって、いつか再訪したいと思っています。

それぐらいワタクシにとっては良いと感じるスポットでした。

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愛染堂の周辺だけでも目に優しく良い感じです。

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灯篭の脇で真っ赤なシャクナゲが花を咲かせていました。

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目がおかしくなりそうな強い赤です。


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チラホラと残る八重桜もありました。

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こちらは薄ピンクの可憐な桜。

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毎度忘れるのですが、これなんて花でしたっけ?
二色なのが綺麗だなぁと感じ入ったのですが。

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あかん。思い出せん。

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梅には実が成っていました。

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これはアカシアの仲間かしら?

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来年の大河ドラマの題材に所縁のある場所らしいです。

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立派な石塔の周囲には蓮の鉢っぽいものが置いてありました。

COVID-19以降、御朱印が書き置きになった寺社が多い中

ここでは直接書いて頂けるようで、

持参しなかったことをとても残念に思いました。

いっそ御朱印帳を購入しようかと思ったのですが、

手のひらサイズでとても小さかったため、

結局は書き置きを頂いて参りました。

空いているから直接書いて頂けるのかもしれず、

今後もそうかはわかりませんが、

再訪することかあれば念のため御朱印帳を携帯しようと思います。

鎌倉駅からこの近くまでバスが走っているので、

それを利用しても良いかも。

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特別御朱印がある。

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書置きを頂きました。


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【覚園寺(かくおんじ)】

神奈川県鎌倉市二階堂421
宗旨:古義真言宗
宗派:真言宗泉涌寺派
本尊:薬師三尊
創建年:建保6年(1218年)

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神奈川県鎌倉市『源頼朝の墓』とその周辺を散策する。

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鎌倉一の有名人に纏わるスポットなのに誰も居ない。

地元在住の方に案内されて『源頼朝の墓』やって参りました。

来年の大河ドラマは鎌倉が舞台だとのことで、

混む前に主要スポットを観ておこうということっぽい。

源頼朝+大河ドラマといえば、『草燃える』。

ワタクシの大好きな作家の永井路子さんと、

これまた大好きな女優の岩下志麻さんが出ていた時代劇で、

小学生ながらに見入った記憶があります。

ゆえに長らく北条政子といえば、岩下志麻さんのイメージでした。

来年の大河ドラマでは、小池栄子さんか演じられるそうで、

これまたイメージに合うなぁと今から期待しているところです。

さて、源頼朝の墓は上の階段を登ったところにございまして、

かなりひっそりとしたスポットでした。

源頼朝ってあまり人気が無いのかなぁ。

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武家政権の創始者なんですけどねぇ。

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明治に廃仏毀釈で法華堂が壊されたため空地になっています。
(頼朝を祀る白旗神社が階段手前に建てられている)

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荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)
長治元年(1104年)の創建。

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本殿は鶴岡八幡宮若宮の旧本殿を譲り受け移築したもので
重要文化財に指定されています。

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境内にあってひと際目を惹く「大銀杏」の御神木。
樹齢900年近くになるらしい。

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鎌倉宮(かまくらぐう)の手水舎。
COVID-19により使用不可のためこのような姿になっています。

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絵を見て亀の甲羅を撫でていたのですが、
文字を見たら「頭を撫でる」と書いてありました。

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鎌倉宮は後醍醐天皇の第三皇子といわれる
護良親王(もりよししんのう)を祀る神社です。

鎌倉の桜は散り続けて路面をピンクに染めている状態ゆえか、

各寺院に観光客の姿は殆どありませんでした。

しかし、見たところ小町通りや鶴岡八幡宮大勢の人が居たので、

我々が足を運んだ場所がマニアック過ぎたのかもしれん。

わからんけど。

得意か不得意かと問われると、

ワタクシは後者に傾きがちな鎌倉。

武家文化があまり得意ではないからかもなぁ。

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埼玉県大里郡寄居町『枕流荘 京亭』で恒例の鮎料理を満喫する。

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昨年に引き続き、今年も母と『京亭』に行って参りました。

前回帰りがけに予約を入れておりましたが、

日にちのタイミングがギリギリ良かったようで、

時節によるキャンセルを言い渡されることなく再訪が叶いました。

『京亭』は本来旅館ゆえ、長らく営業を自粛しておりまして、

もう少し早い時期に予約をしていたら再訪はできませんでした。

前回もそうでしたが、全く他のお客さんと遭遇することなく、

ゆったり、ゆっくりと鮎料理を堪能することが出来ました。

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本日のお部屋はとても見晴らしが宜しいです。

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庭を一望できますし。

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本日の献立が書かれたものがありました。
これに一品プラスでお願いしてあります。


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[鮎煮浸し]
頭から尻尾まで残骸が残ることなく食べることができます。
大変美味しいので、今回はお土産に買って帰りました。


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鮎の潤香(うるか)。珍味です。

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前菜で特に目を惹く沢蟹。
素揚げした後で甘く煮ているようでした。


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鮎一夜干し。
ここ自慢の一品です。
塩梅が丁度良くて絶妙。


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今回は日本酒ではなく、イチローズモルトを選択。

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ロックで頂きました。
意外と料理に合います。


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鮎あらい。
お刺身のツマに、キュウリの花(の下に付くミニミニキュウリ)が付いていました。
葉っぱもキュウリの葉なのだそうです。


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寄居産のトマトをジュレにして掛けた鶏ささみ。
ひんやりした一皿です。


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お待ちかねの天然鮎の塩焼き。
今日の鮎は山梨県の常葉川のものだそうです。


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頭から骨をずずずーっと抜いて、たて酢で頂きます。
ああ、夏が来る~


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白身魚のすり身石焼。
練りもの好きとしては、好物の一品です。
玉葱の甘さが舌に優しいです。


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稚鮎天婦羅、沢蟹付き。
これまた良い塩梅でした。


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追加の一皿は、稚鮎の南蛮漬けでした。
優しい味です。


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女将さんが最後の仕上げをする鮎飯。
定番の美味しさ。
余ったらお土産に持たせてくれるので、
今晩の晩御飯になりました。


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青梅のシャーベット。
青梅がメニューに出るのも、あと数日で終わりですねぇ。

我が家からは少し遠いので、

お隣の埼玉県と云えどショートトリップ感が味わえます。

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本日のお部屋はかなり立派。土壁に圧倒されます。
左官職人の技が、美となって表れております。


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床の間の設えも素晴らしいです。
美しい。


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網戸から見える庭と、それに連なる借景。

鮎料理は今年初ではないけれど、

ここの鮎料理を食べると、夏を感じます。

いずれの料理も外れなく美味しい。

しかし若い方には鮎の美味しさがわかり難いかもしれず、

お客さんの世代交代の話を聞くと、少し切なくなってみたり。

我々も味わえるうちは、建物と料理を満喫すべく、

一年に一度、通えたら良いなぁと願っております。

今回も満足の一日でした。



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【枕流荘 京亭(きょうてい)】

埼玉県大里郡寄居町寄居547
営業時間 11:00~19:00(要予約)
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
http://chinryusou-kyoutei.jp/


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東京都東大和市『旧日立航空機立川工場変電所』という戦災建造物。

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旧日立航空機立川工場変電所は、航空機のエンジンを生産する軍需工場へ送電する変電施設として1938年(昭和13年)東京瓦斯電気工業(株)変電所として作られました。

翌年、日立製作所と合併し、日立航空機立川工場変電所に名称を変更。

同変電所は、高圧電線で送られてきた電気を減圧し、工場内へと送る施設です。

戦局激化に伴い、度重なる米軍の空襲を受け被災。隣接する工場は大破したものの、変電所は大きな被害は免れました。

戦後は内部変電施設の更新をしつつも建物自体の修復はほとんどせず、1993年(平成5年)まで変電所として使用されていました。

現在は、東大和市の指定文化財(市史跡)に指定され、同市が保存・管理を行っています。

しかし建物の老朽化が進んでおり、大規模修繕の必要性に迫られているそうで、東大和市の「変電所保存のための基本方針(改定)」によると、令和2年度に保存修理工事の計画があるようです。

今回、工事前の姿を見ておきたいと考え、今月の公開日である今日、同地にやって参りました。

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矢印の方向から爆撃されているため建物の正面の被弾が多い。

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壁面に残る機銃掃射や爆弾の破片による痕。

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屋内に貫通している箇所もあります。

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貫通痕の屋内側。

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建物の構造が分かる箇所も。

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建物正面には無数の痕が残っています。

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建物側面を見ると機銃掃射の痕は少なくなります。

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建物裏を見ると痕は散見される程度になります。

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変電所の痕跡は建物裏側に少し残されています。

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コンクリート製の階段にも爆撃の痕が残っています。
窓枠や扉などは爆風で吹き飛びました。


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階段裏にも窓から飛び込んだ爆弾の破片による痕(と思われるもの)がある。

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現在、二階は非公開となっています。

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500ポンド爆弾(226.7kg)
B-29爆撃機から落とされた爆弾は、
東日本では250kgが中心だったそうです。
(西日本は1トン爆弾が中心なのだとか)


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内部で展示されているパネルや写真。

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映像展示もあります。
テレビ画面が小さいので後ろに座ると見えにくいです。
壁が改修で塗り直されていますね。


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平成7年の修復工事により、鉄柱で補強された箇所があります。

外部のみの見学はいつでも可能です。

見学日だと入口に募金箱が設置されています。

また、変電所の保存のため、ふるさと納税の募集もされています。

壊れかけた建物を維持するのは並大抵の努力ではないと思います。

細々と修繕は必要でしょうし、修繕し過ぎると元の姿が分からなくなるし。

税金を使うには市民の同意が必要でしょうから、なるべく募金に頼りたいだろうなぁ。

微力ですが、修繕時に使う塗料の足しにでもなればと見学料程度を入れさせていただきました。

修繕が済んでから、どのように手が加えられたのかを見るため、再訪したいと思います。

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ロゴで大まかな製造年が判別できるのですね。

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しかし、前面にあるというロゴを発見できませんでした。
割れて損失している箇所にあったのかな?



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【旧日立航空機立川工場変電所】

東京都東大和市桜が丘2丁目 都立東大和南公園内
西武拝島線玉川上水駅より徒歩5分
一般公開:毎月第2日曜(13:00~16:00)


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埼玉県大里郡寄居町『枕流荘 京亭』にて再び天然鮎料理を満喫す。

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前回予約を入れておいたもんで、

再び寄居町にある『枕流荘 京亭』に母と行って参りました。

価格は前回よりも500円アップの8,500円(税別・サ別)。

鮎のコースは6,500円からありまして、

天然鮎を使うのは7,000円円以上だった気がさそます。

前回から500円アップした分は煮物となって供されました。

寄居駅に着いたのが予約の30分以上前。

前回はタクシーを利用しましたが、

今回は時間に余裕があり過ぎるため、

小雨の中、徒歩で向かいました。

ぶらぶら歩いて10分強。

着いた時間は「ちょっと早いかな?」程度でした。

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入口にかかっている額。
もとはこの額にあるように「虚羽亭」という名だったそうです。


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部屋は洋間を入れて4部屋あります。
すべて個室で貸し切り。


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国指定史跡の鉢形城跡が対岸に見えます。

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とりあえずビールを頂きました。

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手前は、鮎のうるか(内臓の塩辛)。

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[鮎甘露煮]
頭から尻尾まで全て食べられます。すごく美味。


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[前菜]
ツブ貝、鮎の骨せんべい、いくら、生ハムとイチジク。


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[鮎一夜干し]
こちらも頭から尻尾まで全て食べられます。


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[鮎刺身]
しっかりした歯触りの身です。


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少しだけ飲みたい、という気分に合わせて燗酒を選択。

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[虎河豚ひれ酒]

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[冷製の煮物]
茄子はウルカで炊いているそうです。


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[天然鮎の塩焼]
この日の鮎は新潟県の魚野川産でした。


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今回は、一人二尾ずつでした。

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苦手なのに白子が付いてた。

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[白身魚すり身石焼]
蟹と玉葱の真薯でほんのり甘くてフワフワ。


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[稚鮎の天麩羅]
苦みが大人の味って感じ。


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[鮎飯]
一人一合かな?ってぐらい入っています。
残りは持ち帰り。


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なめこと豆腐がたっぷり入った味噌汁も良い感じでした。

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水菓子はシャインマスカットでした。


先付に変化があったものの、基本の料理は前回と変わらず。

食後、雨が上がったので庭に降りました。

涼しくて、散策には丁度良い感じ。

眼下を流れる清流も見ることができ、なかなか良かったです。

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池には鯉やメダカ、アメンボが居ました。

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名勝玉淀の荒川の流れ。
トンボがめっちゃ飛び交っています。


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昭和23年の皇太后陛下(貞明皇后)による植樹の木斛?

いちいち電話を入れるのが面倒なので、

帰りがけに来年の予約を入れておきました。

これにて今年の鮎料理は打ち止め、かな。



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【枕流荘 京亭(きょうてい)】

埼玉県大里郡寄居町寄居547
営業時間 11:00~19:00(要予約)
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
http://chinryusou-kyoutei.jp/


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【写真羅列】岡山県倉敷市の美観地区を歩く。

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昼と夜とでは街の雰囲気かかなり異なります。

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雨上がりの夜道。

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月末までこのような催しが倉敷市内で行われています。

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夏はイベントがいろいろとあるようですね。

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倉敷館は現在改修中です。
工事予定期間は平成30年1月15日から平成31年8月31日まで。


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八重の芙蓉と錦鯉(遠目)。

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[中国銀行倉敷本町出張所]
文化財名:中国銀行倉敷本町支店
※現在は営業していません


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外壁は御影石洗い出し仕上げ。

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大正11年竣工。
設計は
薬師寺主計。

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内部からライトアップされるとこのような色のステンドグラスになります。

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昼間はステンドグラスが青く見えます。

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鉄筋コンクリート造り(一部木造)の二階建て。

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屋根は寄棟。

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夜の大原美術館。

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[旧倉敷郵便局(三楽会館)]
明治35年竣工。


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漆喰塗りの蔵の街並みではレアな下見板張りの外壁が特徴です。

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[井上家住宅]
国の重要文化財。
平成24年度から平成34年度の予定で保存修理工事中です。


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井上家住宅は、300年前の倉敷では最古の町屋です。

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井上家住宅隣の荒物店。

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近付くと籠を買ってしまいそうなので遠巻きに見ています。

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「Marche & Cafe NATURE」というカフェ。
自然食品を扱うお店の2階にあります。


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ここではレモンスカッシュをチョイス。

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けっこうたっぷりとした量です。

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リフォームして間がないのか、白くてきれいな塗り壁。

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窓からは店内裏の興味深い構造物が見えます。

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自然の岩を利用した石垣はかなりの高さです。
この上は何なんだろう?


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石垣の上は、誓願寺という浄土宗のお寺でした。
※境内は一般公開されていません

鶴形山(つるがたやま)という山の上には
阿智神社(あち じんじゃ)、観龍寺(かんりゅうじ)があります。

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[つねき茶舗]
倉敷では有名な茶舗だそうです。
http://tsuneki.net/

銀行建築と言えば、児島にもありました。

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womb brocante(ウームブロカント) が元銀行の建物をリノベして再利用。
現在改修中らしく店舗は休業中でした。


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外観は昭和初期の銀行建築ですね。

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シャッターには富士銀行(現・みずほ銀行)とありましたが、
最終的な銀行の名前なのだろうと推察されます。
※旧安田銀行児島支店が建物名っぽい


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岡山県倉敷市『旧野﨑家住宅・野﨑家塩業歴史館 』は重要文化財も含め28もの建築物が文化財に登録されています(壱)。

旧野﨑家住宅
[旧野﨑家住宅]
国指定重要文化財

江戸時代後期の実業家だった野﨑武左衛門(のざき ぶざえもん)は、没落した上層農民だった家を再興し、日本屈指の塩田地主となった人物です。

天保4年(1833年)には大庄屋になり、天保9年(1838年)から嘉永年間に御成門,長屋門を備えた大豪邸を建て、弘化4年(1847年)には苗字帯刀を許されました。

旧野﨑家住宅

約3000坪の敷地内には天保4年(1833年)に建てられた主屋を中心に7棟の蔵(岡蔵,書類蔵,新蔵,大蔵,内蔵,味噌蔵,夜具蔵)、玄関棟,表書院(貴賓の応接室)、江戸末期に造られた枯山水の庭園が並んでいます。
建物延床面積は約1000坪にもなるそうです。

旧野﨑家住宅
[御成門]
一間薬医門、切妻造、本瓦葺、左右塀付


旧野﨑家住宅
[長屋門]
入母屋造、本瓦葺、桁行25.9m、梁間4.9m
この石垣が「鉢巻積み」だとDVDで説明されていた気がするのですが、
それがどのような積み方なのか調べ切れていません。


旧野﨑家住宅
複数のカードで入館料割引特典があります。
JAFはそのうちの一つ。


旧野﨑家住宅
ここで売られている塩を買えばよかったと激しく後悔。
特に壺入りの塩がツボでした。


旧野﨑家住宅
主屋側から長屋門を眺む。


旧野﨑家住宅
[内玄関]
左側の塀の向こう側が表玄関になっています。


旧野﨑家住宅
明治24年(1891年)の自家発電当時の電灯。

旧野﨑家住宅
内玄関から表玄関へ向かいます。

旧野﨑家住宅
[表玄関]
玄関棟は嘉永5年(1852年)の建築。


旧野﨑家住宅
内部には上がれませんのでズームで撮っております。

旧野﨑家住宅
表玄関襖の引手。


旧野﨑家住宅
表玄関正面には懸魚があります。

旧野﨑家住宅
屋根に使用さている瓦の数が半端ない。

旧野﨑家住宅
表玄関の向こう側には格の高い塀があり、
その向こう側が賓客を迎える空間となります。


旧野﨑家住宅
手前に苔むした「さざれ石」がありました。

旧野﨑家住宅
[表書院]
貴賓を応接する和室です。


旧野﨑家住宅
表書院の襖引手。

旧野﨑家住宅
表書院の照明器具は小ぶり。

旧野﨑家住宅
表書院前にある大きな石は「お駕籠石」と呼ばれるもの。

旧野﨑家住宅
「お駕籠石」の上に殿様の駕籠が置かれました。

旧野﨑家住宅
サツキツツジって、サツキかツツシかどっちやねん!
と思ってパシャリ。
江戸時代から咲き続けているそうです。


旧野﨑家住宅
表書院の奥の間。

旧野﨑家住宅
縁の下にも漆喰が塗られていました。

旧野﨑家住宅
水琴窟の音は離れていてもよく聞こえます。

旧野﨑家住宅
アールデコっぽいモダンな外灯。

旧野﨑家住宅
欄間がモダンな表書院は畳の敷き方が独特。
「祝儀敷き」という敷き方で、
畳の4つの角を綺麗に合わせるのは大変難しいそうです。


旧野﨑家住宅
釘隠し。

旧野﨑家住宅
床脇の天袋の絵柄が気になります。
何の絵だろう?


旧野﨑家住宅
主屋には控えの間が複数あるように見受けられました。

旧野﨑家住宅
水琴窟側から表書院の廊下を眺む。
畳敷きってところが高い格式を感じます。


旧野﨑家住宅
遠方から長屋門越しに主屋を見ると、
崖の上にも塀が続いているのが見えます。
あれが敷地の境界なんでしょうね。

見学は「」に続く。



旧野﨑家住宅
【野崎家塩業歴史館】

岡山県倉敷市児島味野1-11-19
(JR児島駅から徒歩約25分)
開館時間 9:00~16:30(17:00閉門)
休館日:月曜(祝祭日の場合は翌日)、12/25~1/1
http://www.nozakike.or.jp/


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埼玉県大里郡寄居町『枕流荘 京亭』のわざわざ行ってでも食べたい天然鮎料理。

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長らく行きたいと思っていたのが割烹旅館『枕流荘 京亭』。

しかし流石に一人ではハードルが高い。

京亭は池波正太郎も愛した鮎料理の有名宿でして、

食事のみで6月に予約チャレンジをしたのですが満席。

三度目の正直でゴリゴリと予約をねじ込んで頂けたので、

本日、母と行って参りました。

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表門を入ってすぐのところにある、庭への入口。

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広々とした玄関。
障子は一部取っ払われております。


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待合席。
ミニ火鉢があったけれど喫煙所かな?


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網戸越しに見た庭。霧雨が降っています。

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池波正太郎が使ったという和室には鮎の掛け軸が掛かっていました。
床柱がスゴイな。

浅草オペラの創始者である佐々紅華が自ら図を引いたという建物は、

完成までに五年の歳月を要したそうです。

日本庭園の対岸には、国の史跡に指定された鉢形城址が見えるのだとか。

宿の前を流れる荒川で鮎釣りが解禁される6月になると、

鮎づくし料理もスタート。

しかし今年は4月に雨量が少なかったせいで川の水が十分に無く、

稚鮎があまり育たなかったのだそうです。

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[鮎甘露煮]
そしてエビスの生ビールで乾杯です。
甘露煮ウマッ!


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[鮎うるか]
ワタクシも歳を取ったので、苦みの分かる舌になりました。
ああ日本酒が飲みたい。


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[八寸]
とろろに入っている赤い点はマイクロトマトです。
ちっさっ!!


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[鮎の風干し]
雨が続いていたのでなかなかできなかったのだけれど、
昨日はちょっと晴れたので急いで作ったそうです。
宿の一番人気料理です。
絶妙な塩梅でして、
この塩加減はたった一人に任されているのだとか。
頭から尻尾まで全てが美味でした。


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[鮎刺身]
鮎のお刺身を食べるのは人生初。
淡白で歯触りがしなやか。
なかなかの味です。
骨は八寸の骨煎餅として活用。


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[玉子豆富]
上に乗っているのは蟹。
ちらちらとジュンサイ(蓴菜)もあります。


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[鮎塩焼き]
庭で採ったという緑(小笹?)を纏っての登場。
今日は、岐阜県の高山市を流れる高原川
(富山県に入ると神通川)で獲れた鮎だそうです。


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自家製のたで酢で頂きます。
はじかみ(薑)生姜も自家製です。


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[真丈石焼]
蟹と玉葱の甘みとふわふわした食感が美味。
石ごとオーブンで焼くのだとか。


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「鮎骨酒」に反応するワタクシ。
価格が入っていないってことは時価なんでしょうね。
ってことで内容と価格を直球で訊いてみた。


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[鮎骨酒(天然と養殖があります)]
養殖の方が美味しいという意見もありますが、天然ものを選択。
天然鮎1,000円、養殖鮎800円。
※鮎のみの料金、日本酒代は別


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一杯目の味が濃くてウマ~

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[稚鮎素揚げ]
川海老と蓼が付いています。
鮎が柔らかくていい塩梅でウマウマです。


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鉄鍋で鮎飯がやって参りました。
しばらくこのまま蒸らします。


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女将さんが炊く鮎飯は絶品。
鮎は手前から養殖・養殖・天然だそうです。
めっちゃいい香りでたまらん。


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ネギとしそが入った鮎飯は最高の味。
なんて美味なんだ!
思わず次回の予約を入れてしまいました。


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米に含まれた水分量と鮎の身の水分量が同量って感じ。
ほろほろと口の中でほどける食感が風味をより口内に拡散させます。
この香りと味はワタクシの語彙では表現しきれません。


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3合飲んで打ち止め。勿体ないので鮎は食べちゃいました。
鮎の酒びたしって感じ。
鮎一尾で6合飲む常連さんも居られるそうです。
それが味が出る限界なんじゃないかと。


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[水菓子]
スイカと夕張メロンと自家製餡と自家製白玉。
口直しとしては丁度良い量でした。


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残った鮎飯は持ち帰りさせて貰えます。

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記念のミニ手ぬぐいも頂いちゃいました。

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何処で貰ったかが分かり易い。

ここは料理宿なのですが、宿泊は1日2組までだそうです。

食事人気がすごく、40年近くの常連さんが複数居られるようで、

8月第一周の花火の日の予約は諦めた方が良いです。

そもそも普通の土日も予約を入れにくいですし。

ゆえに、次の予約は食事の後で入れておく方が良いかも。

かなり満足できる鮎尽くしで、また食べたいと思う内容でした。

最高です。

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次回は二階から庭を眺めてみたいです。


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【枕流荘 京亭(きょうてい)】

埼玉県大里郡寄居町寄居547
営業時間 11:00~19:00(要予約)
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
http://chinryusou-kyoutei.jp/


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茨城県日立市『日鉱記念館』の大煙突の資料と実際の大煙突。【日鉱記念館その壱】


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日本四大銅山の一つに数えられた「日立鉱山(ひたちこうざん)」。
JX金属グループの創業の地であると同時に、日立市発展の原点でもあるその地に『日鉱記念館』はあります。
車だと、ばびゅっと向かえるでしょうが、徒歩だとかなりハードルの高い観光施設です。
しかし、ずーっと行きたいと思っていた場所ですし、予約済みですし、自分を甘やかしてはならぬと思い、行って参りました。
バス利用による事情で滞在時間はMAX50分。バス停からの移動諸々を考えると、見学時間は40分間になりそうです。日立駅に戻るバスは9時56分の次が12時56分。距離は約9km。徒歩だと2時間10分はかかりそう。11時15分には日立駅に着かねばならぬ。駅からタクシーを呼んでも当地に来るまでに20分は掛かる。
ゆえにバスに乗り遅れる訳にはいかんと気を引き締めました。

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日立駅中央口1番バス停から出るバスに乗ります。
SuicaなどのICカードは使えませんが、
整理券がICカードでした。
紙じゃないので番号が分かりません。
乗ったバス停の整理券番号が
乗車後アナウンスされますので訊き逃しなく。
って、日立駅から乗ったら番号無しになるんですけどね。


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帰りのバスの時刻表。過酷さが分かると思います。
ちなみに日立駅までは徒歩で帰れる距離ではありません。
ここは鉱山ゆえ、山の中ですし。

日立鉱山は主に銅と硫化鉄鉱を産出していました。
日立鉱山を母体として久原財閥が誕生し、久原財閥の流れを受けて日産コンツェルンが形成され、また日立鉱山で使用する機械の修理製造部門から日立製作所が誕生しています。その原点が、日立鉱山となります。日立鉱山は1905年(明治38年)から久原房之助が経営に乗り出したことで大きく発展し、昭和56年(1981年)までの76年間に約3000万トンの粗鉱を採掘。約44万トンの銅を産出した、日本を代表する銅鉱山の一つでした。

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久原房之助の胸像

鉱工業都市日立の象徴となっているのが、この地にある大煙突です。
完成当時は世界で最も高い煙突でしたが、現存しているのは当時の約3分の1サイズになっています。

以前から指摘されていた老朽化と、それによる煙突の傾き、コンクリートのひび割れ・剥落、そもそも建設時のコンクリートの打ち継目処理が不十分だったことなどが複合的な原因となり、1993年(平成5年)2月19日、下部約3分の1を残して倒壊。煙突の倒壊によって落下したコンクリートによって煙道の一部も破損しました。
倒壊後に改修が行われており、煙突としての利用は今も継続されているそうです。

ワタクシがこの地を訪れたかった理由の一つか、この大煙突の足場の写真を見るためでして、今なお足場が悪いとされている場所に、丸太で仮設足場を作って約155メートルもの高さの大煙突を作った技術力に感動を覚えておりました。
足場に使用した丸太は平均約7.27メートルのものが約30,000本。
丸太を組むために縄や針金を使用していたものの強度不足のため、シュロ(ヤシ科植物)縄に変えられたそうです。

その写真と現在の大煙突を(走行中のバス車内からではあるものの)垣間見られ、見学後には達成感を得ました。

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新田次郎原作『ある町の高い煙突』が
今年の春に劇場公開予定だそうです。

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日立鉱山の大煙突がある大雄院製錬所。

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[資料写真] 大雄院製錬所建設中の写真がこちら。

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[資料写真] 丸太で組まれた足場。

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[資料写真]
足場が組まれている傾斜を見ると、
相当ヤバそうな現場だと思えます。
大煙突建設における死者は2名とも3名とも言われているそうですが、
資料が無いようで事実は不明のようです。


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[資料写真]
大煙突完成後の外されていく足場。
これだけの丸太はその後どうなったのか気になるところではあります。


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[資料写真]
煙害問題解決のため政府の命令によって初めに建てられた第三煙突。
しかし煙害軽減には全く役に立ちませんでした。
1915年(大正4年)に使用廃止されましたが現存しています。


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[資料写真] 完成後の大煙突(右上)。

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現在の大煙突(上)と、第三煙突(下)。


そもそも大煙突が作られたのは、激しい煙害への対策でした。
地域住民との軋轢が増すなか、日立鉱山の最高経営責任者だった久原房之助が、煙突を高くすれば上昇した煙は高層気流に乗ることによって拡散し、間違いなく煙害は減らせると主張。多くの反対意見があったものの、鉱山の技術陣により各種のデータが集められ、大煙突の有効性を検証していきました。

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鉱山のある山の現在の姿。

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煙害ではげ山になった鉱山周辺でしたが、1910年(明治43年)に東京大林区署から煙害による荒廃地に緑化を行うよう通達があり、鉱山の直接監督官庁である東京鉱務署からも同様の命令が出されたことをきっかけに、植林事業が開始されました。

調査の結果、オオシマザクラが煙害に強いことが判明。土砂崩壊防止のためには、ヤシャブシが植樹されました。しかし単一の植物を大量に植えると虫害が発生し易くなるため、最終的には多種の植物がバランス良く植えられています。

日立駅

オオシマザクラの植樹に始まった桜の植樹は、やがて日立市各地で桜が植えられるようになり、日立市は桜の名所として知られるようになっています。桜は日立市の花とされているそうです。
4月1日からライトアップされるようですが、ワタクシが見たところ、まだ咲き進んでいない桜が多かった気がしました。

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[旧久原本部]
茨城県産業史跡第一号で、県の文化財に指定されています。


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老朽化で手は加えられていますが、ほぼ当時のままだそうです。

現在、日本が世界に誇る土木技術は、エンジニアたちの執念の歴史が齎したものだと感じます。
木を組む技術は多くの歴史的建造物で垣間見ることができますが、昭和時代から続くコンクリートの歴史も、最近興味深く感じるようになりました。
もしかして、ワタクシ、最近オタク化が進んでいるのかしら?

ってことで、続く


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【日鉱記念館】

茨城県日立市宮田町3585
開館時間 9:00~16:00(入館受付は15:30分まで)
休館日:月曜、祝、年末年始、会社記念日(10月第2週金曜)など
入館料:無料
※予約が望ましい(ネット予約
https://www.nmm.jx-group.co.jp/museum/
JR常磐線日立駅中央口①番乗り場:日立電鉄バス東河内行き⇒「日鉱記念館前」停留所(約25分)
バス運賃:440円/上記バス停間片道 ※SuicaなどのICカードは利用不可
※バスの本数は土日祝日で一日5本(2019年3末現在)
日立駅からタクシー(約20分:たぶん4,000円はすると思う)


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神奈川県鎌倉市『浄智寺』の境内にある母子の石像が気になる。

浄智寺


弘安4年(1281年)に創建された浄智寺。

北鎌倉駅から割と近い場所にあるお寺ですが、

他の場所に比べて観光客は少なめ。

しかし、地元の方々には人気のあるお寺のようです。

境内は「浄智寺境内」として国の史跡に指定されています。

関東大震災でその大部分が倒壊したため、

今ある伽藍の殆どは昭和に建てられたものとなっています。


浄智寺
アメンボしか棲んでいない池に掛かる石橋。
(渡れません)


浄智寺
[曇華殿(仏殿)]
本尊の三世仏(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来)を安置しています。
※神奈川県指定重要文化財


浄智寺
ちょっと見落としそうな場所にある立像。

浄智寺
鎌倉三十三観音霊場 第31番の
木造観音菩薩立像が安置されています。


浄智寺
生花が飾られていたのだろうなと思われる額。

浄智寺
瓦には寺の名前が彫られています。

浄智寺
[客殿]
非公開


浄智寺
手前の庭は梅雨の時期は大変そうですが、
この日、担当らしき方が雑草の処理らしきことをして居られました。
手前の鋼製の五重塔がいい。


浄智寺
雨後ゆえ、新緑が目に優しいです。
庭は入ることができません。


浄智寺
建物の端にある鐘。

浄智寺
庭には猫がででんと座っていました。
貫禄があるなぁ。


浄智寺
ワタクシのツボだった子安観音像。
隠れキリシタン的な聖母子なのかしら?と思ってみたり。


浄智寺
アジサイも咲いていましたが、ぼちぼち終わりかけかな。

浄智寺

浄智寺
[やぐら]
昔は住居・墓所・倉庫などとして使われていた岩をくり貫いた穴。


浄智寺
鎌倉市の花である百合。
結構咲いていて、良い香りが漂っていました。


浄智寺は葛原岡ハイキングコース登山道への入り口となっていて、

裏山から源氏山に抜けられるそうです。

鎌倉在住の方は健脚な方が多いようで、

急な坂道でも徒歩で移動するそうです。

肺や心臓が強くなりそうですねぇ。

ワタクシは鎌倉の坂道で結構ゼイハアしてました。

鍛えねば。


浄智寺
[御朱印]
鎌倉七福神の布袋さまの御朱印もあるみたいですが、
ここでは一人につき一つの御朱印のみと決められています。



浄智寺
【浄智寺(じょうちじ)】

神奈川県鎌倉市山ノ内1402
山号:金峰山
宗派:臨済宗円覚寺派
本尊:三世仏(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来)


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静岡県静岡市『賤機山古墳』は復元整備された国の史跡です。

賤機山古墳

JR静岡駅の西北にある賤機山の上には、

築造時期は6世紀後半とみられる古墳があります。

名前は『賤機山古墳(しずはたやまこふん)』。

直径は約32m、高さ約7mの円墳(横穴式石室)です。

自然的な崩壊や人為的な破壊で原形が崩れていましたが、

平成5年度から平成8年度までの間に行われた保存修復工事により、

現在の姿に整えられたそうです。

賤機山古墳
この門扉の模様には意味があるらしいです。

賤機山古墳
説明書きが門柱に貼ってありました。

賤機山古墳
この模様が、上の門扉の模様になっているようです。

賤機山古墳
出土遺物は静岡浅間神社境内にある
静岡市文化財資料館に常時展示されています。


賤機山古墳
中に入ることはできませんが、
玄室(げんしつ)はライトアップされており
門の隙間から見ることが出来ます。


賤機山古墳
[家形石棺(いえがたせっかん)]
伊豆産の凝灰岩をくり抜いて造られています。
石棺の長さは約2.9m、幅約1m。


賤機山古墳
現在のところ(発掘されている中では)
静岡県内最大規模の横穴式石室だそうです。


賤機山古墳
入り口手前には模型が展示してありました。
野ざらしです。

この古墳を見たことで初めて知ったのですが、

ここの説明に書かれているのは「大刀」であり、「太刀」ではありません。

違いは何なんだろうと疑問に思って調べてみると、

平安中期ごろまでの直刀(ちょくとう)を「大刀」と表し、

それ以降の反り刀は「太刀」と書いて区別するのだそうです。

「刀(かたな)」と「太刀/大刀(たち)」の違いは帯刀する際の刃の向きにあり、

刃を上に向けて帯にさすのは「刀(かたな)」、

刃を下に向けて腰につり下げるものを「太刀/大刀(たち)」というらしいです。

まあ、例外もあるんだろうとは思いますけれど。

『賤機山古墳』を見たことで、ほんの少しだけ知識が増えた気がする

今のワタクシです。

そんな『賤機山古墳』は、国の史跡に登録されております。

大歳御祖神社
大歳御祖神社の本殿裏にあり、
階段を降りてくると大歳御祖神社拝殿脇に出ます。



賤機山古墳
【賤機山古墳(しずはたやまこふん)】

静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町102番地
国の史跡


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栃木県足利市『鑁阿寺(ばんなじ)』で御朱印をいただく。

鑁阿寺
[鑁阿寺 本堂]
国宝


休日おでかけパスを使って、足利市に行って参りました。

2014年以来の再訪です。

前回は御朱印をいただくという知識がなかったので建物だけ見て帰ったのですが、

今回は御朱印をいただくことが叶いました。

鑁阿寺
[楼門と太鼓橋]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
太鼓橋の天井は格天井になっています。

鑁阿寺
栃木県指定有形文化財の仁王門(山門)に立つ仁王像・阿形。

鑁阿寺
仁王像・吽形。
かなり立派な像なのですが、
網のブロック力が強力でよく見えないのが残念です。


鑁阿寺
境内の桜も見頃を過ぎて葉が茂り始めていました。

鑁阿寺
[多宝塔]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
[大銀杏(おおいちょう)]
栃木県指定天然記念物


鑁阿寺

鑁阿寺
[本堂]
国宝
正安元年(1299年)の建立。
応永14年~永享4年(1407~1432年)大規模改造。


鑁阿寺
本堂の唐破風下に力士像がありました。
前回見逃してましたわ。


鑁阿寺
本堂に向かって左手側に今回は進みます。

鑁阿寺
[不動堂]
本尊は不動明王像(足利市指定文化財)


鑁阿寺
[経堂]
重要文化財


鑁阿寺

鑁阿寺
[西門]
栃木県指定有形文化財


鑁阿寺
前回写真に撮るのを忘れていたため、
今回はこれを撮るのが目的でもありました。


境内は学生さんたちでいっぱい。

それでも前回来た時よりは格段に空いていたので、

皆さん、あしかがフラワーパークに行っちゃっているのかもしれませんね。

ちなみに、あしかがフラワーパークの入園料は日替り。

本日の入園料は1,200円だったので、まだ藤の花も見頃ではないのかもしれません。

見頃だと1,700円になるみたいだし。

さて、御朱印をいただくのに待つ人は居らず、直ぐにいただくことができました。

鑁阿寺
本堂に向かって右側にその一角はあります。

鑁阿寺
お守りなどの種類も豊富でした。

鑁阿寺
御朱印は400円。
待っているとすぐに書いて頂けました。


鑁阿寺
朱印に「国宝」の文字がありますね。


さて、続いてここから織姫神社に向かいます。

予報は曇りでしたが、ちょっと晴れてきました。


鑁阿寺
【鑁阿寺(ばんなじ)】

栃木県足利市家富町2220
国の史跡:足利氏宅跡(鑁阿寺)
宗派:真言宗大日派
開基:足利義兼
別称:大日様


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山梨県甲府市『武田神社』は躑躅ヶ崎館の跡地に建てられた大正時代からの神社です。

武田神社




武田氏の拠点である躑躅ヶ崎館(武田氏館)跡に建てらた『武田神社』。



甲府駅からまっすぐに伸びた道の突き当たりにある神社で、



武田信玄を祭神としています。



ゆえに、ご利益は勝運なんだそうです。



武田神社
意外と広い躑躅ヶ崎館(武田氏館)跡。

武田神社
躑躅ヶ崎館(武田氏館)の遺構である石垣を利用した神社入口。

武田神社
真新しく感じる石鳥居。

武田神社
武田神社
鳥居の両脇をかためる狛犬。

武田神社
[甲陽武能殿]
薪能などが催されるようです。


武田神社
[三葉の松]

武田神社
富山の勝興寺(しょうこうじ)で見ましたけれど、
三ヶ月以内に別の場所で見ることになるとは親近感がわきます。


武田神社
黄金色になって落葉することから、
身につけると金運アップのご利益があるといわれています。


武田神社
[御水舎]

武田神社
鳳凰の兎の毛通し。

武田神社
大正8年(1919年)に竣工した社殿のうち、拝殿。

武田神社
屋根瓦には「武田菱」が見られます。

武田神社
向拝の造形。

武田神社
茅葺屋根の切妻部分に若干の意匠が見られます。

武田神社
向拝部分。

武田神社
本殿にズームすると・・・

武田神社
気配の先に鳥が居ました。

武田神社
拝殿の脇に井戸があります。

武田神社
こちらも躑躅ヶ崎館(武田氏館)の遺構だそうです。

武田神社
空のペットボトルがあるってことは・・・

武田神社
水を汲める場所があるってことで・・・

武田神社
武田信玄の娘が産湯に使ったという「姫の井戸」がありました。
ここで水を汲めます。


武田神社
その脇にある鳥小屋に居た鶏。
ずいぶんとイケメンです。


武田神社
なんかカッコイイ。
キャーこっち見てー的な感じでカメラを構えたら・・・


武田神社
別の鶏に割り込まれました。

武田神社
鳥小屋の下段に居た尾長鳥。
綺麗だ。


武田神社
顔が見えないけれど貴重そうな鶏も居ました。
ブルーの鶏冠って初めて見たわ。




「武田氏館跡」として国の史跡に指定されている武田神社がある敷地。



復元されたものもありますが、



土塁、水堀、空堀、土橋、虎口、井戸、天守台などの遺構が残っています。



武田神社

武田神社
水堀らしき場所。

武田神社
土塁らしき場所。

武田神社
土塁の上に上ると、富士山が見えます。

武田神社
見えてます。

武田神社
鳥も飛んで来ました。
名前がわからんけど。


武田神社
躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の水堀。

武田神社
さて、御朱印を頂きたいと思います。

武田神社

武田神社
切り絵が描かれた紙の御朱印は1枚500円。

武田神社
書いてもらう場合は300円になります。




場所が気に入ったので、



一人で甲府に来た際は、周囲をぐるりと散策したいと思います。



ご利益は分かりませんが、気持ちの良い場所です。




武田神社
【武田神社(たけだじんじゃ)】

山梨県甲府市古府中町2611
主祭神:武田信玄
創建:1919年(大正8年)



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福島県いわき市『白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)』は福島県唯一の国宝で庭園は国の史跡に指定されているパワースポットです。

白水阿弥陀堂
国宝指定名称は「阿弥陀堂」。
創建年:1160年(永暦元年)




平安時代に建てられた、福島県唯一の国宝が『白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)』。



本日はここに青春18きっぷを利用して、千葉県民Tと二人で行って参りました。



いわき駅の一つ手前の内郷駅から、頑張れば歩けなくもないのでしょうが、



今回はラクしてバスを利用。



交通系ICカードの利用が出来ないため、小銭を細かく用意して乗車致しました。



いわき市
白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)へは、
いわき駅前のバスターミナルの3番乗り場から「川平」行きに乗車し、
「あみだ堂」で下車すると、後は徒歩で行けます。
バス乗車時間は17分ほど。片道乗車賃は390円です。




「あみだ堂」バス停に付く頃には、バスが貸し切り状態。



皆さん車利用なんだろうなぁと思っていましたが、



三連休の初日、しかも国宝なのに、人出はまばら。



国宝なのに、とても勿体ないことだと感じました。



白水阿弥陀堂
石灯籠が立つ車道。

いわき市
他にも見どころはあるみたいです。

白水阿弥陀堂
様々な緑の色が目に優しい景観です。

白水阿弥陀堂
池の周囲をぐるりと回れる散歩道もあるっぽい。

白水阿弥陀堂
文字がほとんど見えない立て看板。

白水阿弥陀堂
この橋の向こう側は有料エリアです。
あ、門松が飾られている!


白水阿弥陀堂
しかも関西の門松に近い飾り方ですな。

白水阿弥陀堂
明後日から休みになるところでした。
あ、危なかった・・・。


白水阿弥陀堂
先ずは清めの水を、と思ったら、
強風で柄杓が周囲に飛ばされまくっていました。
全部拾う。


白水阿弥陀堂
いわき市って、「磐城市」だったんですね。

白水阿弥陀堂
拝観料は400円。

白水阿弥陀堂
拝観前に御朱印帳をあずけました。

白水阿弥陀堂
これが国宝に指定されている阿弥陀堂。

白水阿弥陀堂
靴を脱いで中に入れるようです。
堂内は撮影禁止。


白水阿弥陀堂
中には重要文化財の木造阿弥陀堂如来像、
観世音菩薩像と勢至菩薩像
木造持国天・多聞天立像が安置されています。


白水阿弥陀堂
東日本大震災による損傷を受け、2012年7月に修復が完成。

白水阿弥陀堂
白水阿弥陀堂

白水阿弥陀堂
桁行と梁間はともに三間、単層の宝形造り。

白水阿弥陀堂
屋根はとち葺。

白水阿弥陀堂
白水阿彌陀堂境域(しらみずあみだどうきょういき)として
国の史跡に指定されているエリア。


白水阿弥陀堂
石かと思ったら

白水阿弥陀堂
鴨でした。

白水阿弥陀堂
何処かにハスが植わっているらしい。

白水阿弥陀堂
大きな樹木があり、空気がとても澄んでいるように感じます。

白水阿弥陀堂
夏は葉が生い茂って見事に違いないと思わせる枝ぶり。

白水阿弥陀堂

白水阿弥陀堂
幹が3つあるようにも見える。

白水阿弥陀堂

白水阿弥陀堂
[白水阿彌陀堂境域]

白水阿弥陀堂
鯉も鴨も異様に大きく見える。




とても心が凪ぐ、良い場所だと感じました。



かなり落ち付く。



煩悩が3つぐらい浄化された気がします。



紅葉の時期に来ると、こっと見事な景観だろうと想像されます。



記憶に残る場所となりました。



白水阿弥陀堂
こちらが御朱印です。
これでいつ拝観したのかを忘れずに済みそうです。





白水阿弥陀堂
【白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)】
正式名:願成寺阿弥陀堂

福島県いわき市内郷白水町広畑219
宗派:真言宗智山派
本尊:阿弥陀如来
毎月第4水曜(12月は第2水・木曜)は休み



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【写真多用】山形県山形市『立石寺(山寺)』で1,015段も階段を昇降すりゃぁ煩悩も霧散するわな(ただし一時的に)。

山寺

「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」という句をここで松尾芭蕉が詠んだそうですが、

季節的にドンピシャな感じで、蝉がジイジイ鳴いていました。

家族連れや、男性二人での参拝客が多く、

ここは男性に人気のスポットなのだなぁと思いました。

すれ違う女性の足元がヒールだった時には、ちょっとギョッとしました。

靴が駄目になっちゃうんじゃないかなぁ・・・。

もっとギョッとしたのは、赤ちゃんを両手に抱かかえ乍ら登るお母さんが居たこと。

あ、危ないでしょうよ。

小型犬が飼い主と登って居たリ、何でもアリな観光地だなぁと実感しました。

山寺
山寺
山寺駅の駅表示を見て、登るのを断念しそうになりました。

山寺
駅側から見た「宝珠山 立石寺」。
結構高いところにお堂が建っていますなぁ。


山寺
登山口の石段を登るとすぐに表れるのが根本中堂。
この参道両脇にある石塔の左側の裏側に小さな狐の石像が置いてあってビビりました。
あれはお稲荷さんではなく、犬なのだと思いこむことにして、先に向かうことにしました。
※ワタクシはお稲荷さんとは相性が・・・以下省略


山寺
[立石寺中堂(根本中堂)]
1346年から1370年の再建。
現在の姿は慶長13年のもの。
重要文化財


山寺
懸魚ではなくて、蟇股(かえるまた)があります。
虎に笹、かな?


山寺
橋殿と書かれた札。

山寺
石橋?

山寺
[念仏堂]

山寺
[鐘楼]

山寺
ここにも彫刻が施されており、これは雉と牡丹?

山寺
写真で見るとしっかりと映っていますが、
肉眼で見ると日射しが眩しくてよく見られませんでした。
とにかく、山の上までお堂があるっとことは分かる。


山寺
[山門]
ここからは入山料が掛かります。
大人300円也。


山寺
山門に掛かった額。

山寺
ポケモンGOが許されている境内なれど、
それをする人をワタクシは一人も見ませんでした。
(階段を登るのに必死でそれどころではないのかもしれん)


山寺
急な階段をどこまでも登って行きます。

山寺
岩が張り出して狭くなった階段部分の四寸道でまだ360段。

山寺
よく見ると座禅を組んだ仏像に見えなくもない。

山寺
陽が射さないので涼しいのでしょうが、階段を上り続けているので汗がだくだくです。

山寺
有名なせみ塚ですが、写真も撮らずに次に向かいます。
(石塚は見た)


山寺
せみ塚よりも気になった石の囲い。
これは何なんだろう?


山寺
遺跡のような法面。

山寺
[彌陀洞(みだほら)]

山寺
壁面には無数の一円玉が刺さっています。
小銭に名前を書いて石の上に置くと、 願いが叶うと言われてるんですって。


山寺
[仁王門]
1848年に再建された欅材の門。


山寺
山寺
山寺
山寺
獅子の口が、阿形・吽形になっています。

山寺
山寺
この仁王尊像は運慶の弟子たちの作なんだそうです。

山寺
かなり高さがある杉が見えます。
近くで見たら巨樹なんだろうな。


山寺の花

山寺
納経堂に向かう道には手すりが無く、横は崖。
太ももがゾワゾワします。


山寺
ワタクシの中ではメインの御堂だった、納経堂と開山堂が見えます。

山寺
[納経堂]
山内で最も古い建物。


山寺
開山堂側から見た納経堂。

山寺
[開山堂]
百丈岩の上に立つ御堂。
この御堂の崖下にある自然窟に、慈覚大師の遺骸が金棺に入って埋葬されているそうです。


山寺
かなり立派な兎の毛通し。

山寺
鳳凰ですね。

山寺
開山堂サイドにある懸魚。

山寺
性相院などが見えます。
左手上の方に奥の院があります。


山寺
山寺駅側から見た五大堂。

山寺
[五大堂]
ここからの眺望は素晴らしかったです。


山寺
山形って本当に山が多いんだなぁ。

山寺
昔は五大閣と呼ばれていたのかしら?
それにしても千社札と落書きが多過ぎる。


山寺
眼下の眺望。
風が吹き抜けて、涼しいです。


山寺
五大堂から山寺駅周辺を俯瞰。

山寺
眼下に複数の御堂も見えます。

山寺
五大堂の足元には耐震補強のブレースが設置してありました。

山寺
正面の岩場ってどこ?

山寺
胎内堂のある辺りだろうか?

山寺
こんな山の上にポストがある!
ここを担当する郵便局員さんは大変だろうなぁ。


山寺
奥の院へはこういうストレートな階段が続きます。

山寺
[大仏殿と奥之院]
奥之院は通称で、正しくは「如法堂」。
慈覚大師が中国で持ち歩いていたとされる釈迦如来と多宝如来の両尊を本尊とする。


山寺
大仏殿手前にある蔵。
入口には立派な庇が立っています。


山寺
ここに手書きの案内板が。

山寺
かなりユルイ感じの案内板がもう一つ。

山寺
通れない木製の橋があり、その行き付く先が気になりました。
今は色々と改修工事中みたい。


山寺
[立石寺三重小塔]
岩屋の内にある高さ2.5mの木造小塔。(全容は見えません)
重要文化財


山寺
[華蔵院]
本尊は慈覚大師作の観世音菩薩と伝わる。


山寺
[抜苦門]
比較的新しいように見える門。
帰り道の出口にあります。


山寺の猫
暑いのに元気な猫が居た。

ネットで見た往復所要時間は2時間半。

観光ガイドの片道所要時間は1時間半。

ワタクシもそれぐらい掛かったかなぁと思っていましたが、

駅に着いたら、往復の所要時間は1時間でした。

どんだけの速度で階段を昇降したのやら。

先日の土合駅での階段下りが、

良いウォーミングアップになったのかもしれん。

山寺
山寺の眼下を流れる立谷川。
上流域の遊仙峡は紅葉の名所とされ、山寺と合わせて観光地となっているそうな。


立谷川
川の水が異様に綺麗だった。

また来たいか? と問われると、答えは否。

多分今回が最初で最後の山寺観光になるでしょうなぁ。

でも、五大堂からの絶景は忘れないと思えるほど素晴らしく、

登って良かったと思っています。

超高齢社会になったら、

飯盛山みたいに、ここにもエスカレーターが設置されたりするのかなぁ・・・。



山寺
【立石寺(山寺)】

山形県山形市大字山寺4456-1
宗派:天台宗
本尊:薬師如来
創建年:伝・貞観2年(860年・平安時代初期)


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文京区湯島1丁目『湯島聖堂』には元禄時代に建てられた孔子廟があります。

湯島聖堂
[湯島聖堂の塀]
奥に向かって下り坂になっています。
敷地は大正11年に国の史跡に指定されています。


湯島聖堂
塀は桟瓦葺き。

湯島聖堂
5代将軍徳川綱吉によって元禄時代に建てられた孔子廟が「湯島聖堂」。
日本の学校教育発祥の地とされている。


湯島聖堂
事務所のある建物は懸魚がそれぞれ異なっていました。

湯島聖堂
雁股懸魚の一種かな?

湯島聖堂
こちらは蕪懸魚の一種かな。

湯島聖堂
翼のある霊獣も見られますが、名称は不明。

湯島聖堂
屋根には立派な鬼瓦があります。

湯島聖堂
売店には入らずに、大成殿へ。

湯島聖堂
【仰高門(ぎょうこうもん)】
鉄筋コンクリート造。
一般見学者用の入り口になる門です。


湯島聖堂

湯島聖堂
正面に石碑が見えますね。

湯島聖堂
右の木が「楷」。

湯島聖堂
楷は曲阜にある孔子の墓所に植えられている名木なんだそうです。

湯島聖堂
世界で一番高い孔子像は、
1975年(昭和50年)に中華民国台北ライオンズクラブから寄贈されたもの。


湯島聖堂
風に飛ばされた桜の花弁がいたるところで見られました。

湯島聖堂
【入徳門(にゅうとくもん)】
木造、平家建。
宝永元年(1704)建造。


湯島聖堂
[水屋の蛙股]

湯島聖堂
階段を上がったところが大成殿です。

湯島聖堂
【杏壇門(きょうだんもん)】
建物の全てが黒塗りで、一種独特の雰囲気がありますね。


湯島聖堂

湯島聖堂
【大成殿(たいせいでん)】
大成とは、孔子廟の正殿の名称で、内部に孔子を祀っています。
内部は土・日・祝のみ公開。
1923年(大正12年)関東大震災で入徳門と水屋以外の建物が焼失。
1935年(昭和10年)に大成殿が伊東忠太設計・大林組施工で再建。
鉄筋コンクリート造。


湯島聖堂
入徳門側を望む。
屋根の上には大成殿と同じ守護獣が置かれています。


鬼犾頭(きぎんとう)
[鬼犾頭(きぎんとう)]
体は魚、頭は龍、頭から勢いよく水を吹き出している霊獣です。
火災よけのまじないとして屋根の上に飾られている点は、鯱にも似ていますね。


鬼犾頭(きぎんとう)
こっちの写真の方が形が分かり易いかな。

鬼龍子(きりゅうし)
[鬼龍子(きりゅうし)]
鋳銅製で、寛政11年(1799)当時のもの。


鬼龍子(きりゅうし)
狛犬に似た姿で、顔は猫科の動物で、腹には鱗があり、蛇腹となっています。
想像上の霊獣で、孔子のような聖人の徳に感じて現れるそうです。


鬼龍子(きりゅうし)

湯島聖堂
大成殿は高台にあるため、正面のニコライ堂もよく見えます。



孔子の言葉といえば、巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)


(言葉巧みで、表情を取り繕っているものに、誠実な人間はほとんどいないということ)


それ以外は、いまいち義務教育で習ったことを覚えていないワタクシです。


湯島聖堂は合格祈願のご利益があるようで、


お子さん連れの親御さんがお参りしておいででした。


ワタクシもこれ以上記憶力が弱らないよう願ってみたり。


本日覚えたのは「鬼犾頭(きぎんとう)」と「鬼龍子(きりゅうし)」。


次回どこかで孔子廟を見たら、屋根をチェックしてみようっと。




湯島聖堂
【湯島聖堂(ゆしませいどう)】
東京都文京区湯島1-4-25
公開時間:9:30~17:00(冬季は16時まで)
大成殿公開:土・日・祝日のみ10:00~閉門時間まで
大成殿内部見学料:200円


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