sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

古民家

千代田区外神田『kufuku± 暮富食』という古民家フレンチレストランを再訪する。

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最近かなり飲み会が増えているのですが、いつものメンバーで連休前に集まろうという話になったので『kufuku± 暮富食』に行って参りました。

元は乾物屋さんだったという古民家をリノベしてレストランでして、内容が良かったという印象が残っていたもんでワタクシが率先して予約を入れました。

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今日の料理のテーマは「花」。
料理に散りばめられた花が控えめですが、総じて見た目が良いです。

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本日のメニューです。

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馬肉やチーズ、ビーツなどを挟んだ最中。
チーズは前回同様に ↓ ここのものかも。


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甘海老が乗った一皿。
薔薇、酒粕塩釜ビーツ、枇杷を添えて。

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グリーンアスパラ。花はラベンダー。
発酵マッシュルームとプティ・ポワ。

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発酵玄米。花はカーネーション。
大葉味噌ととろろ昆布で塩味を感じる。 

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鱸と花ズッキーニ。酒粕バター。
ここでの花は「花ズッキーニ」なんですね。

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漢方三元豚。
たんぽぽと古酒のソース。
焼き空豆がほくほくして美味。

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ラーメンが〆。
開花楼、花椒、ジーユータンというワードが並ぶ。

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デザート一皿目はソルベ。
タイムとサフラン、苗目バジル。

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デザート二皿目はレモンの花蜂蜜。
白味噌と甘酒が入っているそうな。

満腹です。ちまちまと食べている感があるのに、気づくと満腹になっている不思議。
ワインは控えめに2本開けただけでした。今日は皆、疲れていたのかもしれません。
もしくは急階段を昇降せねばならず、気が抜けなかったのかも。
しかし、場所のセレクトは概ね良好だったと思いたい。

そんなこんなで、次回は再びランチを楽しみたいなと思っております。
ああ、満腹なり。


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【kufuku±暮富食】

東京都千代田区外神田4-11-8
営業時間[昼]11:30~14:30,[夜]17:00~22:00
定休日:月曜、火曜ランチ(祝日の場合は営業)
※ディナーのみサービス料10%
https://www.instagram.com/kufuku_restaurant/


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千代田区外神田『kufuku± 暮富食』という古民家フレンチレストランが面白い。

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以前、建物の前を通りかかって興味を惹かれたところが実は人気の古民家フレンチレストランだったと知り、どうしても行ってみたくて、ネットで予約を入れられる日にポチっておきました。
オープンは2019年5月。シェフはクルーズ船「飛鳥Ⅱ」で長年腕を振るったベテラン竹中誠治氏。
…だそうですが、そういう前情報を一切仕入れることなく、本日、母とランチ時に行って参りました。

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人気なのでかなり前から予約を入れておきましたが、
この日も予約で満席だったみたい。

ランチスタンダードコースは一人5,500円。
オプションで色々変えられるので胃袋次第では様々な楽しみ方ができます。

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我々が予約していたのは右側のコース。

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日本酒メニューは少ないですが良い感じです。

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今回は上から二番目に記載のあるソーダをオーダー。
ノンアルコールです。

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グラスから受ける印象はウイスキーの水割りですね。

さて、料理は創作フレンチって感じ。
スタッフの皆さんがお若いので、若い感性が溢れている感があります。冒険心があるというか。

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クリームチーズと白子などを挟んだ最中。
女性が営む千葉県の工房で造られているチーズと聞いたような。
もしかしたら ↓ ここのものかも?

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鮑大根肝バターソース(+700円)
鮑は三陸産だそうです。
鮑がゴロゴロと入っているから、もしかしたらお得なのかも。

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パンと、へしこバター。へしこの塩味が強め。
パンは酸味があり、蒸してあってモチモチした食感です。

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鴨肉を湯葉で巻いた一皿。
かなりトリュフの香りがしています。

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フォアグラと糠を混ぜたものが添えてあるのが面白い。

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蒸し穴子が乗った一皿。
ビーツのソースと飾りが華やかです。

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茄子などが入っていてトロリとした舌触り。
蒸した穴子も舌の上で溶けます。
揚げた銀杏がむちむちした食感で面白い。

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和牛頬肉の煮込み(+800円)
歯がなくても食べられそうな柔らかいお肉です。
しかし、もう少し歯ごたえがあっても美味しいかもしれん。

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食後の珈琲。味は普通。
スタッフに珈琲好きが居ないのかもしれん。

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ピスタチオのアイスクリームとレンズ豆甘煮に
フリーズドライの苺を塗してあります。
添えてある苺は糠漬けなんだとか。若干の塩味あり。

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紅茶風味のパンナコッタ。
リンゴのコンポートとパイが添えてあります。

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パンナコッタは柔らかめで舌触りが癒し系。

満腹です。美味しい云々以前に、面白い料理でした。空間自体が面白いのでエンターテインメント性があるとも感じます。そこに居るだけでワクワクする席に通されたからそう感じたのかもしれませんが。
会計後に「二階を見てみますか?」とお申し出頂きまして、お言葉に甘えることにしました。
建物が見たいと思っていたことが何故察知されたのかが謎。

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オヒトリサマだったらカウンター席が楽しいかもしれん。

元は乾物屋さんだったという古民家をリノベしてレストランにしているのですが、空間利用が面白くて見飽きません。80年前の建物を利用しているとの説明でしたが、それだと戦後に建てられたってことになるのですが、どうなんでしょう?
結構質の良い木材を使っているように見受けられるのですが、資材流通が今とは異なる時代だと思うので、ちょっと疑問に感じました。
大正末期に流行ったような照明器具があったのですが、あれは骨董品を付けたのだろうか?

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二階の梁は剝き出しになっているので空間が広く感じます。

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昔の家屋ならではの急階段。
かなりバリアフルです。

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最も格式の高い和室は襖を取っ払って広々とした空間になっていました。

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イサムノグチの照明器具が置いてあるらしい。

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二階の蔵はワインセラーになっていました。
家屋の間取りがもの凄く気になる。

諸評価あるようですが、ワタクシとしてはなかなか面白いひと時を過ごすことができまして、大変満足しております。ディナーは知りませんが、ランチはコスパが良いような気がします。
来年もランチ時に再訪したいなと思うものの、予約が大変かもなぁ。



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【kufuku±暮富食】

東京都千代田区外神田4-11-8
営業時間[昼]11:30~14:30,[夜]17:00~22:00
定休日:月曜、火曜ランチ(祝日の場合は営業)
※ディナーのみサービス料10%
https://www.instagram.com/kufuku_restaurant/

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山形県上山市『アカリトリノマド』という古民家をリノベした珈琲の美味しいカフェ。

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マークしていたお店が14:30迄予約で満席とのことで、

とりあえずコチラでお茶を濁すことにしました。

とはいいつつ、この『アカリトリノマド』も事前にチェックしていたんですけどね。

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食事はないことを注意している張り紙が沢山あるってことは、
文句を言う方が多いのかしら?


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メニューは確かにドリンクだけです。

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ワタクシは「あかりブレンド」をオーダー。
もの凄く飲み易くて香りが良くて大変美味しい一杯でした。


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軽食はないけどケーキはあった。
どれも美味しそうですが、米粉表記に惹かれて一番上をオーダー。


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これまた美味しいチーズケーキでして、
追加で他のも食べたくなったほどでした。

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母は、カフェラテかオーレか忘れたけれどミルク入りのを頼んでました。

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美味しかったのでドリップパックを購入しました。
美味しいけれど美味しく淹れられるとは限らないのがミソ。

建物外観を見ると、下宿だったのかな? という気配がしますが、

長屋っぽい空間を上手く使って広々とした内装になっています。

席間が広いので居心地も良い。

なにより珈琲への強いこだわりを感じました。

世界的に珈琲が値上がりしている現在。

価格を抑えるのは大変だろうと推察します。

しかしカップにはなみなみと珈琲が入っており、

大変良心的なお店だという印象を受けます。

雑貨が売られていたり、家具が色々だったりと、

独特な空間ですが、それがまた良し。

かみのやま温泉街を再訪することがあれば、

また足を運びたいです。

COVID-19が収まったら軽食の取り扱いが再開されると良いな。

そちらも美味しいだろうから、是非味わってみたいです。

オススメです。



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【アカリトリノマド】

山形県上山市鶴脛町1-6-2
営業時間 11:00〜17:00(L.O.16:30)
定休日:火曜、水曜
https://www.instagram.com/akaritorinomado/

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神楽坂『HASABON』の隠れ家カフェの新作パフェのバラが美しくて美味。

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久しぶりに隠れ家的日本茶カフェ

HASABON(はさぼん)』にやって参りました。

平日ですので、一階には誰も居らず。

そこで、のんびりとお茶とデザートを頂きました。

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この中から「季節のデザート」を選択。

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お茶は和紅茶です。
右の急須が良い感じですよね。
今後販売で取り扱う予定があるとか。
一つ欲しいです。

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本日からスタートしたというパフェ。
これが第一号だそうです。
上のクリームがバラの香りですごく美味でした。
女子力が上がりそう~

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苺とキウイのパフェ的な名前だった気がするけれど、
本当のところは分かりません。
中の黒糖風味のスポンジも良い感じです。

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お茶についてくるお菓子。
ってか、このお皿もいいなぁ。

土日は混むので敬遠していましたが、

久々に来ると、やっぱり隠れ家感があって良いところです。

平日が空いていて狙い目ですかね。

デザート類が綺麗なのでそちらでの利用が多いのですが、

ランチも綺麗で良いかも。

ただし要予約だった気がする。



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【HASABON】
破沙盆(はさぼん)

東京都新宿区横寺町30 神楽坂茶ノ木テラス1F
今の営業時間 [昼]11:00~14:00(LO.13:30),[茶,夜] 15:00~20:00
土日は11:00~20:00
※COVID-19により営業時間等の変更の可能性あり
定休日:水曜
https://www.hasabon.com/
https://www.instagram.com/hasabon_tokyo/
https://www.facebook.com/HASABON/

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台東区浅草橋『葉もれ日』で飲む一杯のカフェラテ500円(税込)。

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昭和の高度成長期頃の建物をリノベーションした感があるカフェ『葉もれ日』。

外壁のブロックがそれを物語っております。

本日は両国から蔵前を経由して浅草橋までやって参りまして、

ちょっと頭がくらくらして来たのでカフェに入ることにしました。

で、選んだのが、以前から気になっていた同店です。

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注文と会計は土間から(土足で)上がったカウンターで行います。

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土間に戻って涼んでいると注文したものが運ばれてきます。

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懐かしいモルタルのシンクが角にありました。
店内に街区表示板が置いてあるけど、外していいエリアなのかな?


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カフェオレ 500円(税込)。
組子のコースターが良い感じですね。

クーラーの効いた座席で涼めたため、

くらくら感は無くなりました。

熱中症一歩手前だったのかも。

この時期は気を付けねばなりませんね。

浅草橋付近はあまりカフェが無いので、

ここ『葉もれ日』は貴重なスポットかも。



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【葉もれ日】

東京都台東区浅草橋3-4-4
営業時間 10:00~18:00,[土日祝] 11:00~18:00
定休日:不明
http://hamorebi.tokyo/

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神楽坂『HASABON』の隠れ家カフェでランチとデザートを頂く。

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またまた隠れ家的日本茶カフェ『HASABON(はさぼん)』にやって参りました。

今日は予約が結構入っているらしく、隙間に潜り込んだ感がありました。

一週間弱ぶりの訪問でございます。

今回は軽くランチを頂き、その後、Facebookで見た和菓子を頂きたいと思っておりました。

これまたギリギリで和菓子にありつくことが出来、大変ラッキーでした。

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「本日のランチ」も捨てがたいものの、
デザートを食べるので控えめにしておきました。 

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バルサミコ酢が掛かった有機野菜のサラダ。ちょい苦い。

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有機野菜を使ったビーフストロガノフ。
ワタクシには真似できない味だと感じました。

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玄米が良い仕事をしています。
オーブンでちょっと水分を飛ばしているのかしら?
汁気を含むと良い感じになります。

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Facebookで見て気になっていた和菓子作家・あさ貴さんの和菓子。
両方あったので見せて頂きました。

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そのうち、スイカを選択しました。
「スイカ割をしてください(笑)」と言われ、「確かに!!」と納得。

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スイカ割後の姿はこんな感じです。
練りきりの味がスイカって初めて食べました。

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「プラムの冷たいスープ チーズ入りスムージーを浮かべて」
ワタクシはこれが激烈気に入りました。
酸っぱくってさっぱりしていて美味!!

大満足のランチタイムでございました。

我々が出る頃には、若い娘さんたちが路地をやって来ていたので、

人気に火が付いているのかもしれんなぁと思えました。

次回は「本日のランチ」をビール付きで楽しみたいと思います。

そして、デザートも!

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席数は多くないので土日祝日は予約しておく方が良いかも。


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【HASABON】
破沙盆(はさぼん)

東京都新宿区横寺町30 神楽坂茶ノ木テラス1F
営業時間 11:00~23:00(LO. 22:00)
※COVID-19による東京都の要請で22時close
定休日:水曜
https://www.hasabon.com/
https://www.facebook.com/HASABON/


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神楽坂『HASABON』の隠れ家感とアート感がツボ過ぎた。

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前回、プリンを買いに来た際に発見した隠れ家的店舗『HASABON(はさぼん)』。

近付いてみたものの、人の気配を感じずにそのまま帰宅したのですが、それ以来、ずーーーーーっと気になっておりました。

それを母に言ってみたら興味を持って貰えたので、ランチ後に行ってみました。

隠れ家感が半端ないので、そーっと引き戸を開けると、外観からは想像できない内装に先ずは驚き、着席までに期待が高まります。

オープンしたのは今年の4月1日だったそうで、テイクアウトメニューがあったようなので、試せばよかったとプチ後悔。

平日だからか直ぐに着席できましたが、席数は多くないので、人気が出れば入れない率が急上昇しそうです。

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一皿1,000円のデザートの内容は日によって変わるっぽい。 

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Facebookで見て気になっていた和菓子作家・あさ貴さんの和菓子。
一つだけ残っていると伺ったので見せて頂きました。

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第三十六候「大雨時行(たいうときどきにふる)」
にちなんだ和菓子だそうです。
強い雨に打たれ、土を跳ね上げる大地を模しているっぽい。

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日本茶は5種類の茶葉を選ばせて貰えます。
今回は島根県の「はま茶」(右上)を選択しました。

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お茶に付いているお菓子2品。
左がそば茶を使ったブランマンジェとのことで、
こういう物が大好きな母に食べて貰いました。

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「桃のコンポートをのせた赤ワインのグラニテ」

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これがウマウマでして、
母がものごっつい気に入って興奮していました。

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ワタクシのツボを刺激するカップ&ソーサー。

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誰の作品なんだろう?
欲しい。

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最後の一つと言われた和菓子を頂きました。
アートですなぁ。

一つ一つに拘りを感じて、刺激的でした。

次回は是非ともランチを試してみたいです。

Facebookを確認すると、ランチもディナーもアーティスティックっぽいんです。

味がめっちゃ気になるわぁ。

テイクアウト商品もあるので、一度プリンをテイクアウトして帰るのも良いかも。

オススメしたいような、隠しておきたいような、複雑な気持ちにさせてくれるお店です。

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こちらは裏側。



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【HASABON】
破沙盆(はさぼん)

東京都新宿区横寺町30 神楽坂茶ノ木テラス1F
営業時間 11:00~23:00(LO. 22:00)
※COVID-19による東京都の要請で22時close
定休日:水曜
https://www.hasabon.com/
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埼玉県秩父市『あめつちまにまに』というヴィーガンスイーツのカフェでケーキとハーブティーを頂く。

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秩父といえばカフェ文化? ってなぐらい人気カフェが多いような気がします。

そのうちの一つが、『あめつちまにまに』。

乳製品や卵を使わない100%植物性のヴィーガンスイーツを取り扱っているので、

どちらかと言えば女性人気が高いかも。

他にも気になるカフェがあったものの、近くに居たし、駅まで近いしってことで、

こちらで休憩をすることにしました。

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151年にもなるという古民家を改修しているそうです。
151年前と言えば、明治2年。
明治2年の民家はこんなに立派だったのか!?


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リノベーションされていて、天井板は取り外されています。
屋根部分の構造がよく分かる。


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枯れ枝さえもオシヤレだと思わせる何かが古民家にはあると思う。← 大袈裟

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季節のケーキ(この日は)と
「アメツチ」という同店オリジナルブレンドのハーブティーを頂きました。


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秩父の蜜柑を使った甘さがものごっつい控えめなケーキ。

「絶対菜食主義者」という意味のヴィーガンですが、

ベジタリアン(菜食主義者)とは明確に違うそうです。

ヴィーガンは肉、魚、卵、チーズ・バター類、蜂蜜、ゼラチンなども一切口にしませんし、

衣類と生活に於いても、動物性の素材を一切使用しないのがポリシーなのだとか。

革製品やウール、シルクの衣類や、洗剤や化粧品なども動物性のものは使わないそうです。

ワタクシには無理な生き方ですが、貫く人はある種凄いなぁと思います。

まあ、そういうヴィーガンについてプチッと体験できる施設として、

面白いカフェだと感じました。

ハーブティーはなかなかに美味しかったです。



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【あめつちまにまに】

埼玉県秩父市上町1-7-25
営業時間 13:00~18:00
定休日:月曜から金曜
https://www.instagram.com/ametutimanimani/
https://www.ametutimanimani.com/


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東京都あきる野市『黒茶屋』の5,800円(税・サ別)ランチ。

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ものごっつい久しぶりに、あきる野市の『黒茶屋』に行って参りました。今回は母と一緒です。なんでも母は親戚付合いに近い幼馴染からオススメされたとかで、ちょっと興味があったっぽい。ってことで、年末に予約を入れておきました。

JRのみ利用よりも、西武新宿線を併用する方が交通費が安いため、拝島駅で乗り換え。武蔵五日市駅からはタクシーを利用しました。タクシー料金は830円でした。
バスは約180円ぐらいした気がするし、そもそも一時間に一本しかないため、駅からはタクシー利用が良いかも。

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お店は11時オープン。

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川を眺められる場所もあります。
って、木々で塞がれ川は見えないけど。


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敷地のすぐ脇を秋川(あきがわ)が流れています。

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カケスかな?

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離れもありますが、入ったことはありません。

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お正月のこの時期はコース料理のみ予約可能だそうです。

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部屋は個室で、なかなかロケーションが良かったです。

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カシューナッツを使った勾玉豆腐はここの名物ですが、
なにより、汚れた容器が気になって仕方ありませんでした。
基本のキなのに、残念過ぎる。


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前菜は籠に入って供されます。
黒豆がお正月感ある。


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三が日だから松葉なのかな?

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今までにない箸置きですわ。
母が「何本あると思う?」と訊きますが、数える気力はありませんでした。


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自分で焼くのが人気らしいです。

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お芋は炭の横に入れるよう指示されたので、イン。

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岩魚は仲居さんがセットしてくれます。

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わかり難いけど、宙に浮いているため遠赤外線焼きって感じ。

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岩魚が焼けるまでに時間がかかると思われるので、
全ての食材を乗せてみました。


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たれは二種類。左はおろしだった気がする。ほんのりだけど。

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岩魚の骨酒(1,400円)を頼んだのですが、こんな器で出るとは予想外。
飲みながら脳裏を流れる黒田節。


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椀物は白みそ仕立てのお雑煮でした。

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丸い焼餅で、味は関東風というのはなんとも不思議な感じ。

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玉地蒸しという名の茶碗蒸し。

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箸休めは酢の物。
合鴨の燻製って酢の物に入れても良いんだね。
新発見。


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揚げ物には干し柿の天ぷらもありました。初めて食べた。

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食事は御飯とお蕎麦の二択ですが、
蕎麦アレルギーですので個人的には一択でした。


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自然薯とろろをかけてみました。

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水物は柚子ゼリーでした。中にマンゴーも入ってた。

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敷地内で販売もしている「おやき」は持ち帰れるように袋入りです。

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そういえば、忘れるところでした。
サツマイモがあったんでした。


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丁度良い焼き具合になっておりました。
クリーミーで甘く、ウマウマなお芋でした。

呑んだので、結局一人8,000円ちょいぐらい。

どこに行くわけでもないし、お正月だし、まあいいかなって感じです。

都内だったら、もっとお高くなるんじゃないかな。ってここも都内だけど。

短時間で行ける緑多いエリア、あきる野市。

紅葉の時期は、もっと良いかも。

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敷地内には川魚の供養塔がありました。
お正月なのでお餅が供えてありました。



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【黒茶屋(くろちゃや)】

東京都あきる野市小中野167
営業時間 11:00~21:00
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
※2019.12.30~2020.1.1まで休み
※サービス料10%
https://www.kurochaya.com/


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築地2丁目『築地鉄板焼 Kurosawa』は古民家をリノベーションした隠れ家っぽい料理店です。


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以前から気になっていた築地のクロサワに行って参りました。

建物が興味深かったのでチェックしていたのですが、

ここは大工棟梁ではなく建築家が設計した近代和風建築なのです。

入母屋造で、下見貼り板に覆われた外壁はどっしりとしていて圧巻。

玄関を中心に左右対称の建物が特徴的です。

現在は鉄板焼きのお店としてリノベーション活用されております。

至る所に黒澤明監督の写真が飾られていますが、

ご子息がプロデュースしたお店だからという理由らしいです。

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内部も漆喰塗りでなかなか落ち着く空間となっております。

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土曜・祭日限定メニュー(月替わり)の「ランチ明コース」を選択しました。
税・サ別で5,000円のコースです。(この価格で中間ランクになります)


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[Appetizer]
シェフおまかせ小前菜


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[Seafood]
本日の旬鮮魚介のソテー
肉厚のサーモンをミディアムに焼き、サーモンの皮をパリパリに焼いた一品。
ソースはエビだそうですがチョイ味濃いめ。


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[main&Vegetables]
出来上がったものからお皿に乗せられてゆきます。


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Kurosawa 特製フォアグラ入りハンバーグ
肉肉しい食感のハンバーグでした。
こちらもソースは濃いめ。


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黒澤特選黒毛和牛のサーロインとガーリックのチップ。
ワタクシはミディアムな焼き加減でと依頼しました。


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徐々に埋まって行くプレート。

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ハンバーグを食している間に野菜が載せられました。
ハンバーグソースの濃さは、半熟卵で中和されるっぽい。


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[Rice]
白米の他にガーリックライスにすることも出来ると聞いたので、後者を選択。
目の前の鉄板で作ってくれます。製作過程がエンターテインメント。


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お漬物は白米を選んでも付きます。

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お味噌汁の代わりに、
鶏がらスープでガーリックライスをお茶漬けにすることも出来ます。


食後のデザートは場所を移動し、二階のバーラウンジで頂きます。

移動するのは1階を利用した客のみで、2階の客は部屋を移動せずに供されるらしいです。

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[Dessert]
ガトーショコラとカシスとバニラのアイス。
ドリンクは珈琲、紅茶、エスプレッソ、ハーブティから選べます。

担当シェフが付き、目の前で調理してくれます。

焼いている手元が鮮やかで、つい見入ってしまったり。

シェフによって力量に差があるのかは謎ですが、

我々を担当してくれた方はなかなかだったと(上から目線ですが)感じました。

帰りは表に出て見送りまでしてくれ、

どこぞの料亭みたいだなぁと思ってみたり。

ちょうど年末の忘年会の場所を探していたため、ついでに予約を入れました。

これで年末まで安心して過ごせそうです。

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【築地鉄板焼 Kurosawa】
(旧中村家住宅)
東京都中央区築地2-9-8
営業時間 [平日] 11:30~15:00,17:00~23:00
[土祝] 11:30~15:00,17:00~22:00
定休日:日曜、年末年始
http://9638.net/tsukiji/


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台東区谷中『カヤバ珈琲 Est.1938』で朝食を。

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[カヤバ珈琲]
寄棟造,木造二階建。
大正15年築(推定),平成20年改修。

台東区景観コンクールまちかど賞を受賞しているカヤバ珈琲。

谷中では一番人気なんじゃないかと思えるほど有名な喫茶店です。

この付近のランドマーク的存在でもあり、外国人観光客にも人気のお店です。

本日は三連休中日の日曜日ゆえに混むかと思い、

午前中の早い時間に向かうことにしました。

それでも既に表で待つ人が数名居りまして、しばらく待ちました。

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平成20年から経営者が変わっていますが、
家具やカウンターは既存のもの。


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モーニングは100円引きになるみたい。

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母は名物の「たまごサンド」を、ワタクシは「ハムサンド」をチョイス。

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「ハムサンド」に使われているハムは腰塚ハムのものだそう。

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珈琲とカフェラテで迷う。

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でもカフェラテを選択。理由はラテアートが気になったからです。

ハムサンドは結構ボリュームがあり、満腹になります。

モーニングとしては贅沢で、お得なんじゃないかなぁ。

並んでまで入りたいという気持ちが分かる気がします。

母から「たまごサンド」を一つ貰いましたが、

塩味のシンプルな卵焼きながらも、ふわふわで美味だと感じました。

うん、これは名物だってのも頷けるわ。

二階はお座敷で、外国人観光客に人気なのだとか。

ワタクシは椅子席がある一階で良かったと思っています。

膝がぁぁぁぁぁ。

大変満腹になったので、

これからトーハク方面に向かいたいと思います。

現在10時よりちょい前。

街に人が増えてきました。



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【カヤバ珈琲 Est.1938】

東京都台東区谷中6-1-29
(JR日暮里駅から徒歩10分,地下鉄千代田線根津駅から徒歩10分)
営業時間 [火~木・日]8:00~18:00,[金土]8:00~21:00
定休日:月曜、年末年始
https://www.instagram.com/kayabacoffee/


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茨城県高萩市『穂積家住宅』は見応えのある江戸時代の豪農住宅です。

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高萩市にある「穂積家住宅」は1773年(安永2年)に建てられた豪農の住宅です。

穂積家は、1856年(安政3年)に郷士(ごうし)として苗字帯刀を許されています。

敷地は1,200坪ほどで、長屋門、主屋、蔵、池、庭園などがあり、

昭和55年に高萩市に寄贈され、平成元年に県指定有形文化財に登録されました。

祈祷札の記録では江戸時代中期・寛政元年(1789年)に主屋が建てられたとあります。

これは天明の大飢饉後の水戸藩による普請行為(お助け普請)推奨によるもので、

穂積家でもお助け普請をしたようです。

しかし高萩市が3億6600万円を投じて行った平成11~14年度の保存整備工事で

安永2年建立と書かれた墨書が発見され、

寛政元年より16年前の建築物だと認識されるようになりました。

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県の文化財に登録されているのは、
主屋1棟、長屋門1棟、前蔵1棟、衣裳蔵1棟、敷地4,172.72㎡、
附屋敷図屏風1雙となります。


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(クリックで拡大)

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豪農住宅ゆえ、正面入り口はここ一か所になります。
武家の住宅とは明確に違いますね。


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ここ! ここ! 芸が細かい! めっちゃ綺麗!
贅沢感あるわぁ。


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土間から梁を見上げる。

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現在、高萩茶寮の営業期間ですが、
貴重な襖紙に間近に接することができます。
(太っ腹です)


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土間から入って真っ先に目にする襖だと思うのですが、
和紙ではなく織物ですね。本葛布ではなさそうだけど。


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中の間と前座敷の襖も必見です。
引手を含めて凝ったものとなっています。


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波模様の襖紙(織物)と千鳥の引手。

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小さな目が付いていて、可愛らしい引手です。

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前座敷と奥座敷の欄間も豪勢なつくり。
筬欄間のアレンジ版って感じです。


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虎と小虎が描かれている上写真に使われている引手。
ここには松かさが描かれていますね。


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奥座敷の天袋にある引手。
金箔の和紙に合わせた豪華な引手です。
波と海鳥かな。


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奥座敷から見た欄間。
竿縁天井(さおぶちてんじょう)の天井板の色が渋くて素敵。


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廊下にある、結界を表すのであろう磨き丸太。
楓? 百日紅? 何の木だろう?


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結霜ガラス(けっそうがらす)の模様が面白い。

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裏側から見た主屋と衣装蔵。

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主屋の茅葺屋根を押える瓦。

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影盛はそれほど大きくはないようです。

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衣装蔵と主屋は廊下で繋がっています。

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衣装蔵の瓦。
輪違い部分も修繕されていて綺麗なビジュアルです。


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こちらは長屋門脇の前蔵。

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前蔵内部は見学できないようです。

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主屋の池側。左手が池です。

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夏なので木々が鬱蒼と生い茂っています。
蚊の気配かみちみち。


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主屋の外灯。
シンプルながらもモダンなデザイン。


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ガマの穂。
毎度、きりたんぽみたいだなぁと思います。

時間に限りがあり、じっくりとは見学できませんでしたが、

なかなか見応えのある建物でした。



高萩茶寮については→コチラ

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【穂積家住宅(ほづみけじゅうたく)】

茨城県高萩市上手綱2337-1
開館時間 9:00~16:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
入館料:無料

JR高萩駅から⑦バス乗り場「千代田行き」 10:32発(土日祝)
「川側」バス停下車(290円)
※ただし帰りのバスが無いためタクシー利用になります
(復路利用で1,450円でした)

いばらき路線バス路線図:http://www.bus-ibaraki.jp/busmap2/takahagi00.html
高萩駅発着バス時刻表:http://www.bus-ibaraki.jp/jikoku-joban/takahagi-s.html


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茨城県高萩市『高萩茶寮』は文化財指定の古民家に期間限定でオープンする、かき氷が食べられるカフェです。

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茨城県指定文化財「穂積家住宅」は築二百年以上の茅葺古民家です。

ここを訪れたいと長らく思い続けておりましたが、

如何せん交通の便が悪い。

JR高萩駅までは何とかなるにしても、

その先を往復しようと考えられるとタクシー利用なくしては難しい。

何よりハードルが高いと感じるのは、

敷地内にオープンする『高萩茶寮』が期間限定営業であるということ。

高萩茶寮が営業していなくとも見学はできるのですが、

できれば営業している時に行きたいと思っていました。

周囲に飲食店はありませんしね。

しかし今までタイミングが全く合わず、

高萩駅で下車したこともありませんでした。

来年はオリンピックイヤーだし、

関東地方の夏の移動がもっと困難になるかもしれんと考え、

今回奮起して行って参りました。

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昔は馬屋だったと思われる側の出入口。
脇の川から水を引いている水路があります。
(清水が流れていました)


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馬屋だったと思われる一角から内部を望む
内部は修繕されており、屋内にも安心して入れます。


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高萩茶寮ではこのような期間限定営業用メニューがあります。

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飲食は広間に設けられた机と椅子で頂けます。
フードコートのような、セルフサービス式です。


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開口部に近い席は風が通り抜けて涼しいです。

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ワタクシが選んだのは「たつご味噌キャラメルかき氷」。
近くにあるたつご味噌の味噌を使っているようです。


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かき氷の上に乗っているのはナッツ類。

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かき氷の中にも何かが入っています。

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大きな花豆が入っていました。
茨城県北部で採れる花豆は「常陸大黒(ひたちおおぐろ)」というそうです。
冷たいけれど柔らかで食感が面白く、いいアクセントになっています。

長らくの野望が叶い、ふんわりとした達成感が得られました。

達成感が「ふんわり」になった理由は、

歩いて行けなくもない「たつご味噌」に行かなかったためです。

アスファルトに熱せられた外気の中、

陽射しを遮るものの無い国道を歩くのは厳しすぎる。

高萩の観光は車利用でなければ難しいと痛感しました。

そもそも観光地が少な過ぎるんですけどね。

帰りにタクシーを呼んだら、運転手さんは北茨城市の方でした。

北茨城から来ているってことは、

この時期は高萩の方が利用客が居るってことよね。

疑問に思って訊いてみたら、

病院に行くのに利用する高齢者が多いそうです。

なるほどね。

もし北茨城市を観光する際は、

半日タクシー利用でセットで回れると仰ってましたが、

アンコウの美味しい時期は1、2月らしいので、

その頃また考えたいと思います。

ってか、青春18きっぷ利用じゃなきゃ、

気分的になかなか来れないエリアなんだよな、北茨城は。

ってことで、「穂積家住宅」についての詳細は、別途


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【高萩茶寮】

茨城県高萩市上手綱2337-1 穂積家住宅
営業期間:2019年7月20日(土)~9月1日(日)
営業時間 11:00~16:00(L.O.15:30)
http://www.takahagi-saryo.com/
https://www.facebook.com/takahagisaryo/

JR高萩駅から⑦バス乗り場「千代田行き」 10:32発(土日祝)
「川側」バス停下車(290円)
※ただし帰りのバスが無いためタクシー利用になります
(復路利用で1,450円でした)

いばらき路線バス路線図:http://www.bus-ibaraki.jp/busmap2/takahagi00.html
高萩駅発着バス時刻表:http://www.bus-ibaraki.jp/jikoku-joban/takahagi-s.html


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【台湾】台北市大同区『Scent cafe 香手捻咖啡』は清朝最後の皇帝溥儀の専属医者だった黃子正の家を利用したカフェなんです。

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大稻埕(ダーダオチェン)にある古民家カフェ『Scent cafe 香手捻咖啡』。

100年以上前からある建物ですが、

ここは清朝最後の皇帝・溥儀の専属医者・黃子正(ファンズーチェン)が住み、

代々子孫に受け継がれてきたそうです。

歴史ある建物か並ぶ迪化街の中でも、物語性のある建物だったので、

一度見てみたいと思ってやって参りました。

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軒下にまで細かいモールディングが施されています。

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間口は狭いのですが奥行きがあります。

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店内は今風な感じ。

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日本語メニューがありました。
結構日本人観光客が多いのかしら? と思ったら、
スタッフの若い男性が日本の方(台湾に親戚が居られるそうな)。
コーヒーのフレーバーについて日本語でアドバイスしてくれます。


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ワタクシは8番の深みのある味のメニューを選択してみました。

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アイスとホットで飲み比べが出来ますよと言われたので、
それをお願いしてみました。
確かに舌から鼻に抜ける香りが異なり面白いです。


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チーズケーキも頼んでみた。
結構しっかりした食感です。
上の緑はレモンピール。

陶器の鍋を使って手でコーヒー豆を煎っているそうです。

文字通り手間暇がかかっているコーヒーで、

オーナーのコダワリが物凄く感じられます。

(たぶんオーナーは後からやってきた女性なのだと推察されます)

なんだか神保町のコダワリ喫茶店に居るかのような錯覚覚えました。

確実に美味しい珈琲ほ飲みたければ、このカフェがオススメです。


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【Scent cafe 香手捻咖啡(シャンスオネンカフェ)】

台北市大同區迪化街一段72巷23號
No. 23, Lane 72, Section 1, Dihua St, Datong District, Taipei City
営業時間 10:30~19:00
定休日:月曜
https://www.facebook.com/pg/scentcafetw


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茨城県古河市『SUN ROSE』はハンバーグの美味しい古民家レストランです。

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古河駅周辺って、特にコレ!というお店が無かった気がする~。

と思いつつ、地図を見ていたワタクシ。

偶然発見したのが、『SUN ROSE』でした。

小洒落た洋食店って感じかしら?

と思えたもんで、ランチを摂るお店をここに決めました。

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県道261号沿いに立つ大きな樹が目印です。
建物の前と向かって左側が駐車場です。


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こちらが入口になります。

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お肉がメインのお店だったっぽい。

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ランチメニューはこちらになります。
オプションなしだと、税込1,058円。


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本日のスープはカボチャ。

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サラダもセットになっています。

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ワタクシが選んだのは胡麻だれハンバーグ。

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肉肉しくて、ジューシーで、旨みがギュギュっと詰まっていて、
なかなかに美味しかったです。
ゆえに写真をクリックすると拡大できるようにしました。

ってか、ライスも甘みがあるお米で、大変好みでした。

もしまた古河市に来ることがあれば再訪すると思う。

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和室を板の間にして、土足で上がれるようにしてあります。
床の間が変わったリノベっぷりて面白い。
天井が高いので圧迫感はありません。



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【SUN ROSE(サンローゼ)】

茨城県古河市中央町3-2-5
営業時間11:00~15:00 18:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:木曜
http://sunrose-koga.com/


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山梨県北杜市小淵沢『deux chats(ドゥ シャ)』は摘みたてのフレッシュハーブティーが美味しい古民家カフェです。

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青春18きっぷで小淵沢に鰻を食べに来た母とワタクシ。

井筒屋同様、Googleストリートビューで発見してプランに組み込みましたが、

井筒屋からものごっつい近い場所にあるのに、意外と穴場でした。

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塀を取っ払ってあるのでこちらから入れます。

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しかし、その隣には正式な門もある。

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蔵&庭側から見た母屋。

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その庭に面した座敷が飲食店として使われています。

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天井材がとても良いものに見受けられまする。
この日は花鳥図の屏風が六曲一双で飾られていました。


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ハーブティーは、庭から摘みたてのハーブを入れて供されます。

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摘みたてのフレッシュハーブティー。
この日はカモミールとレモングラスのハーブティーでした。


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ジノリのカップ&ソーサーにはラベンダーが添えてありました。

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めっちゃ良い香り。

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ちょろりと入れてみましたが、
乾燥したハーブとは違って色も香りも濃いです。


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クッキーも添えてありました。

フレッシュハーブティーを初めて飲みましたが、

香りがとても強くて良いので、

カモミールの鎮静効果とリラックス効果が増しそうです。

大変気に入りました。

たっぷりと摘みたてのフレッシュハーブが入って、

600円というお値段は安いと思う。

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蔵はギャラリーとして使われています。

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蔵の前にあった壷がツボ。
可愛いです。


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帰りに一人一膳、お箸を頂きました。
持ち手の先が透明なアクリルっぽい素材でできています。


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ソーサーに添えられていたラベンダーを頂きました。
ご好意により、追加で庭のラベンダーも切らせて頂きました。
めっちゃ良い香り。

母が「落ち着く」と何度も言っており、とても気に入ったようでした。

ランチメニューもあるので、こちらで昼食を摂るのも良いかも。

端々にまでコダワリが感じられ、

なかなか良い時間を過ごすことができました。

小淵沢を訪れる際は、オススメです。是非!!


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【古民家カフェ deux chats(ドゥ シャ)】

山梨県北杜市小淵沢町7568
営業時間 [土・日・月・木・金] 11:00~16:30
定休日:火曜、水曜


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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建てめも。

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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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