
[冨士夫婦檜]
幹周7.65m、根回り17.0m、樹高33m、樹齢約1000年。
富士吉田市指定天然記念物。
スギだと思ったら、これはヒノキだったんですねぇ。


上を見ると確かに2本の樹が抱き合っていますね。


角度によっては1本に見えるんだけれど、
見下ろしてくると確かに2本ある。


根元は1本に見えます。
スギ花粉症のみならず、ヒノキ花粉症でもあるワタクシ。
この時期の神社詣にはティッシュペーパーが欠かせません。
この日もくしゃみと鼻水をお供に、巨大な杉の間を散策しておりました。
ちなみに北口本宮冨士浅間神社には2本の市指定天然記念物があります。
いずれも1,000年を超える樹齢を持つ巨樹です。
この他にも境内には沢山の巨樹があり、
いずれも御神木だと言われても納得でる立派さ。
しかし樹齢1,000年以上ってことは、
富士の宝永大噴火の際、この地は被災しなかったってことなのかしら?
さて、忘れて帰りそうになりましたが、御朱印帳を受け取りに行って参ります。
境内が次第に混んで参りました。
お宮参りのご家族も多いですね。
見ていると幸せそうで、ほのぼのするなぁ~。

拝殿に向かって右側の端で御朱印を頂きます。
御朱印は二社分あり、ここで双方の御朱印が頂けます。


北口本宮冨士浅間神社の御朱印。
カッコイイ文字だなぁ。

[諏訪神社]


諏訪神社の御朱印。
“吉田の火祭り”の印はこちらに押されるんですね。

以前昇仙峡で購入したものの諸般の事象により手元を離れた水晶の
代わりが欲しいと思っていたので、迷わず購入致しました。
普段はお守りなどは手にしないワタクシ。
再度御参りできるか分からないからです。
願いが叶ったら、お返しに行かないといけませんもんね。
近所でなければ、それはなかなか難しいのです。
しかし、ここは再訪したいと思う神社だったもんで、水晶のお守りを頂戴しました。
気持ちいい神社だったし。
次回は、富士登山道吉田口から300m上がった場所まで行ってみたいと思っています。

【北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)】
山梨県富士吉田市上吉田5558
主祭神:木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命(夫)、大山祇神(父)
※当初は諏訪神社であったと考えられている
諏訪神社の主祭神は、建御名方神と八坂刀売神(妻)