sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

北区

京都市北区『大徳寺 黄梅院』の庭園が見事だった(許可された場所以外撮影禁止)。

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大徳寺の黄梅院が特別拝観中とのことで立ち寄ることにしました。

ここは撮影禁止ということで、カメラを鞄に入れて受付に向かったのですが、

玄関先の埴輪に「可愛い!」と反応したら

「それは撮っても良いですよ」と教えて貰いました。

ついでに門から受付までなら撮っても良いと許可を貰ったので、

来た道を戻って撮って参りました。

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それほど紅葉していないけれど美しい前庭でした。

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苔もいい感じ。

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こちらがワタクシが反応した埴輪です。
結構大きな埴輪なのですが特注かな?

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右手が門です。

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撮れるところではここが一番紅葉していたかも。

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三つの建物が重要文化財に指定されています。

撮れなかったけれど、とてもいいお庭でした。

正座して庭を見てのんびりできたし。

ボランティアガイドの方の説明も興味深かったし。

折角なので、少しお高い御朱印も頂きました。

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ご住職が一枚一枚手書きしているという御朱印。
書き置きです。
(1,000円)

筆をとるのがお好きなご住職のようで、

あちらこちらに書が飾ってありました。

これを見ると、それを思い出せそうな気がする。

静かで、ボーっとできる良い場所でした。



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【大徳寺 黄梅院(おうばいいん)】

京都府京都市北区紫野大徳寺町83-1
宗派:臨済宗大徳寺派
寺格:大徳寺塔頭
本尊:釈迦如来
創建年:永禄5年(1562年)


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京都市北区『粉屋珈琲』は喫煙OKなお店だったらしい。

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京都大徳寺北の町屋を改装したカフェ『粉屋珈琲』。

渋い外観に惹かれて店内に入り、珈琲を飲むことにしました。

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店内は昭和が混在する小物に囲まれています。

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珈琲だけでなく、カレーパンも注文。

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軽い食感のパンとトロリとしたカレーでなかなか美味しかったです。

カウンター席に座ってしまったのですが、

それを後悔するほど煙が流れてくる全席発煙可能なお店でした。

奥まったテーブル席だったら副流煙に纏わりつかれずに済んだんだろうか?

たばこの煙で珈琲の香りも味もよくわかりませんでした。

愛煙家の常連さんたちが集うお店なのかも。



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【粉屋珈琲】

京都府京都市北区紫竹西高縄町48-1
営業時間 9:00~18:00
定休日:月曜
※現金のみ
http://konaya-coffee.net/


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京都府京都市『あぶり餅 一和 一文字屋 和輔』であぶり餅を食す。

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今宮神社といえば「あぶり餅」が名物。

今宮神社は、正歴5年(994)、京都で流行した疫病を鎮めるため、無病息災を祈る御霊会(ごりょうえ)を行ったことを起源にもちます。人々は、疫病神への御供えとしてさまざまなものを献上しましたが、中でも、神社に祀られる「神鏡」を形取った白い丸餅は“神聖な霊を宿す”と考えられていたそう。その神聖なお餅を“あぶり”、無病息災・子孫繁栄・長寿などを願って食していたことから、いつしか、今宮神社への参詣の帰りにあぶり餅を食べることが習わしとなり、病気封じ・厄除けのご利益のある門前菓子として、今に伝わっている。
https://souda-kyoto.jp/blog/00165.html

東門を出てすぐの参道には、向かいあわせで「一和」「かざりや」が建っています。

どちらに行けばいいのか分からないので、行列の人数を見て決めてみました。

選んだのは、長保2年(西暦1000年)創業の『一和 一文字屋 和輔』。

平安時代から続く老舗店だそうです。

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店先で女性が餅をあぶっています。

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火力が強いようでお餅を束であぶっているっぽい。

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価格はこんな感じ。

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小さな餅に白みそが掛かっています。食べやすい。

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建物の造りがとても面白いです。
床下には何があるんだろう?(炭かな)

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江戸時代の人も見上げていたんじゃないかなと思う看板。
(建物は改修済みなので雰囲気を想像しています)

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鍾馗さん。

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一方の「かざりや」にはお多福さんが飾ってありました。

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右が「かざりや」、左が「一和」。

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「かざりや」の行列を見ながら「一和」に並ぶ。

なかなか風情のある場所で、江戸時代の人の気分を味わえました。

茶屋で団子を食べるってこういう感じだったのかもなぁと想像してみたり。

意外にも外国人観光客の姿を見ませんでしたが、餅はダメなのかしら?



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【あぶり餅 一和 一文字屋 和輔】

京都府京都市北区紫野今宮町69
営業時間 10:00~17:00
定休日:水曜(1日、15日、祝日が水曜の場合は営業、翌日休業)
※現金のみ


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京都市北区『紫野 今宮神社』の脇にある「あぶり餅」を食べる前に先ずは参拝。

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32件の建造物が国の登録有形文化財に登録されている『紫野 今宮神社』。

目的地だったわけではないのですが、「あぶり餅」を食べる前に先ずは参拝することにしました。

現在の今宮神社がある土地には、延暦13年(794年)の平安遷都以前から疫神スサノオを祀る社(現・摂社疫神社)があったとされる。平安遷都後にはしばしば疫病や災厄が起こり、神泉苑、上御霊神社、下御霊神社、八坂神社などで疫病を鎮めるための御霊会が営まれた。正暦5年(994年)にも都で大規模な疫病が流行ったため、朝廷は神輿2基を造って当地で祀られていた疫神を乗せ、船岡山に安置し、音楽奉納などを行った後、疫災を幣帛に依り移らせて難波江に流した。民衆主導で行われたこの「紫野御霊会」が今宮祭の起源とされ、京都の他の都市祭礼と同じく災厄忌避を祈願する御霊会として始まった。

<中略>

西陣の八百屋に生まれた「お玉」が江戸幕府第3代将軍徳川家光の側室となり、5代将軍綱吉の生母・桂昌院として従一位となった。このことが「玉の輿」ということわざの由来になったとの説がある。桂昌院は京都の寺社の復興に力を注いだが、今宮社に対する崇敬と西陣に対する愛郷の念が非常に強かった。
Wikipedia

実はワタクシ、徳川家光の側室である「お万の方」贔屓なもんで、桂昌院がどうにも苦手。

ここには文化財が沢山あるにもかかわらず、ササっと参拝するに留めました。

一人じゃなかったというところも、ササっと参拝の一因です。

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本殿も拝殿も1902年(明治35年)に再建されています。
国登録有形文化財

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疫疾消除を祈願して出された摂社「疫社」の特別御朱印もありました。

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今回は普通の御朱印を頂きます。
手前の豊玉姫の使い「神使 姫なまず」に心がグラつく。

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いろいろ見逃している文化財がありますが今回は致し方なし。

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御神木は大黒松だったんですね。

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では、工事中の東門を抜けて「あぶり餅」を食べに行こうと思います。

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こちらが御朱印。(300円)


【紫野 今宮神社(むらさきの いまみやじんじゃ)】
京都府京都市北区紫野今宮町21
主祭神:大己貴命、事代主命、奇稲田姫命
創建:長保3年(1001年)
神仏霊場巡拝の道第96番(京都第16番)
http://www.imamiyajinja.org/


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京都市北区『光悦寺』の紅葉が見ごろだった。

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撮れる場所が厳密に決められています。
指導のもとで撮ったのがこの一枚。

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散っている紅葉すら美しい。

友人オススメの紅葉スポットにやって参りました。

観光客だらけの神社仏閣の中で、割と空いているらしい。

江戸初期の文化人・本阿弥光悦が1615年(元和1)徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり。光悦の死後、寺(日蓮宗)となった。境内には、大虚庵など7つの茶室がある。

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庭園内から近くに鷹ヶ峰・鷲ヶ峰が、遠くには東山三十六峰の山並みが見渡せる。

観光客は時間とともに増加したとはいえ、

敷地が広いからかそれほど混んでいるとは感じないところが良い。

ありがたくもおかげさまで写真を撮る量が多くなりました。

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写真の左側に受付があり、そこで御朱印帳を預けてから拝観開始。

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こちらが有名な「光悦垣」。

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山と庭の境が分らないところも良い。

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ドウダンツツジが真っ赤に染まっていました。

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「チャアレス エル 布利耶 碑 MONUMENT OF MR.CHARLES L.FREER」
と書かれた謎の碑。

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水原秋桜子の句碑
「紅葉せりつらぬき立てる松の幹 秋桜子」

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突き当りが光悦墓所。

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たぶん鷲ヶ峰(わしがみね)。

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たぶん右手が鷹ヶ峰(たかがみね)。

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こちらも鷲ヶ峰。

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帰路で再び写真撮影禁止スポットにやって参りました。
右手に拝観受付があります。
山門の内側からなら撮っても良いとのことで山門に戻って撮ってみる。

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こちらも山門の内側から撮っております。

道を塞いで写真撮影に興じる観光客が多いらしく、

撮影禁止スポットが増えるのは致し方なしかと。

実際、撮るよりも視界に広がる紅葉の方が綺麗だったりもするので

記憶力があれば眺めるに留めるのもの良いのかも。

(記憶力が無いのでワタクシは撮っております)

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こちらが御朱印。
なんか格好いい。


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【光悦寺(こうえつじ)】

京都府京都市北区鷹峯光悦町29
山号:大虚山
宗派:日蓮宗
本尊:十界大曼荼羅
創建年:明暦2年(1656年)
開山:日慈


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京都市北区『さらさ西陣』の元銭湯をリノベした内装を見てみたいと長らく思い続けていたのがようやく叶う。

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鞍馬口通に面して建つ『さらさ西陣』は、

1999年(平成11年)に廃業した銭湯「藤ノ森湯」をリノベーションしたカフェ。

銭湯をリノベーションしたカフェとしてはかなりの知名度があり、

今なお若い女性たちに人気のスポットになっているようでした。

話題になった当初から行ってみたいと思い続けていましたが、

場所がちょーっと観光客には不便なエリアなのでクリアできず。

今回ようやく念願が叶いました。

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そういえばクリスマスまで一ヵ月を切っているんですねと、ここで知る。

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鮮やかな色合いのマジョリカタイルが異国の雰囲気を漂わせています。
これが浴場に貼られていた姿を見たかった。

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どこを見ても見応えがあります。

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これは湯舟への給水口かしら。

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現在は使用が禁止されている鉛が入った釉薬で焼かれているマジョリカタイル。
富裕層にしか買えなかったタイルをこれほどの量使用しているなんて。

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浴場を想像しながら珈琲を頂きます。
ワタクシが立っているところが女湯側。

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脱衣所は格天井。浴場はタイル張り。
んなり豪勢な銭湯ですね。

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脱衣所の壁は漆喰塗。
寒さを緩和してくれそうです。

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ストーブが似合う空間だとも感じました。

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浴場側の天井部は湿気を逃す造りになっています。
(窓の開閉はどうやってやるんだろう?)

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カフェのフードメニューは意外といろいろありました。

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でも珈琲(ラテ)を飲んでおく。

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こちらはキャロットケーキ。(友人のチョイス)
上に乗っているのはレアチーズっぽい。

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キャロットケーキはここのウリだったらしい。
ドアノブのトナカイがなんか可愛い。

二十数年目にしてようやく来ることが出来ました。

コロナ禍を経て、カフェ営業が続いていて本当に良かったです。

ちなみに浴槽は床下に隠されているそうです。

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唐破風の兎の毛通しも凝っている。




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【さらさ西陣】

京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1 離楽庵WOODINN 1F
営業時間 [金土] 11:30~22:00 (L.O.21:00),[日~木] 11:30~21:00 (L.O.20:15)
定休日:水曜、不定
※電子マネー可
https://www.instagram.com/sarasa_nishijin/
https://www.cafe-sarasa.com/
※2003年7月、国の登録有形文化財(建造物)に登録
登録名称「旧藤ノ森湯」


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北区赤羽『サンロール・オオミヤ』のコロッケパンが美味しい。

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赤羽駅から赤羽岩淵駅に向かって歩いていたら

昭和感ありまくりのベーカリーを発見しました。

地元の方々が吸い寄せられるように入って行くので

これは美味しいのかもしれないと思い入ってみることにしました。

商品棚には殆どパンが無く、置いてあるのは食パンとカレーパンぐらい。

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なにを買えばいいのかと迷っていたらレジに並ぶ人々が商品名を口にしている。

注文すると奥から出てくるっぽい。

しばらく前に並ぶ人々の様子を見て、それに倣うことにしました。

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レジの後ろに積まれたパンを見てパンの名前を予想する。

ということで今回買ったのはこちらの三点です。

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合計540円でした。
甘食2個入りで180円だから、
コロッケパンが200円、メロンパンが160円かな?
あるいは全て180円とか?

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メロンパンにはザラメが乗っています。
中にはクリームが入っていました。
予想価格160円(または180円)でこのクオリティは凄いな。

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コロッケパンは奥から持ってきてくれたので出来立てっぽい。
コロッケがサクサクで甘みがあって絶妙に美味しいです。

昔ながらの街のパン屋さんという感じですが、

味はお値段以上です。

ひっきりなしにお客さんが来るし、

レジはご高齢の奥さんが一人でやっているので

商品棚にパンを並べる時間が無いんじゃないかと推察。

地元の方ばかりで勝手知ったるのか

並んでいないパンを口にする人々に応じて

奥からお兄さんが指定されたパンを持ってくる。

見ていて面白かったです。

それにしても赤羽は物価が違う気がする。

今どき焼き立てパンが160円で買えるなんて。

さすが、せんべろ(※)の聖地だと妙に感心したりもして。

500円以上買って次回使える60円分のパン券を貰ったので

機会があればまたコロッケパンを買いに行こうと思ってます。

駅からちょっと離れているので若干気合が必要だけれども。


(※)千円でべろべろに酔える

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【サンロール・オオミヤ】

東京都北区赤羽1-35-2
営業時間 11:00~19:00
定休日:月曜、火曜、水曜
※現金のみ


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北区赤羽『伊勢屋』の豆大福が巨大すぎて複数買いを後悔する。

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昭和34年(1959年)創業の『伊勢屋』。

赤羽駅か徒歩3分の商店街内にある餅屋です。

週末は名物の豆大福目当てで店前に行列ができます。

そんな『伊勢屋』に朝から行って参りました。

販売されるものは時間によって異なっていますが、

主軸は豆大福とおはぎ。

売切れ御免の人気商品です。

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張り紙が沢山あるので待っている間に読んでおく。

地元民と思われる高齢者も多いのですが、

後から考えるとあの方々はこの巨大な豆大福を食べきっているのかと

ある種の尊敬の念すら湧きました。

それぐらい巨大な豆大福なんです。

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巨大な豆大福は一つ160円ですが、同サイズのジャンボおはぎは500円。
値決めが独特で物の価値がよく分からなくなります。

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豆大福はつぶとこしがあります。
人気はつぶあんっぽい。

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つぶとこしを一つずつ購入してみました。
これで320円(税込)。

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サイズが分かり難いと思うので菜箸を置いてみた。

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ピンくになった食紅が付いている方がつぶあん入りです。

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乾燥防止のためタッパーに入れてみたら一個しか入らなかった。

餡はほどほどでほとんどがお餅です。

美味しさ云々以前に、食べ始めた瞬間から

「食べきれるかな?」という不安が湧くレベルの大きさ。

何故に二個も買ったのかという後悔も湧くレベルです。

ということで残りは明日の焼餅にしようと考えています。

(賞味期限は当日中で時間と共に食感は固くなります)

美味しいかはよくわかりませんが、ネタとしてはアリだと思う。

ただしこれを差し入れに持って来られたら

ワタクシだったら持て余しちゃうかもなぁ。



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【伊勢屋】

東京都北区赤羽1-20-5
営業時間 10:30~20:00
定休日:月曜、火曜、臨時休業あり
※現金のみ


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北区王子『BISTROT JUN』のランチメニューで冷製白桃のスープという文字を目にする。

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王子駅から直ぐの場所にある『BISTROT JUN』。

ここなら予約を入れなくても席に座れるだろうと考え、

ランチ時に扉を開けました。

店内は程よくお客さんで埋まっているものの、空席はある。

そのなかで落ち着けそうな席に腰を下ろしました。

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ランチメニューは4種類。
スペシャルランチがお得よねと思ったものの、中ほどに「白桃」の文字を発見。
どうしても気になるのでそれを注文しました。
110円で珈琲か紅茶をつけられるそうなのでホットコーヒーをプラス。

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こちらが冷製白桃のスープ。
めっちゃ桃。ごっつい桃。
桃ジュースのようでジュースじゃない感じで不思議。

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パンはフォカッチャ? ここだけイタリアン。

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メインは魚料理にしました。
最近、魚を食べていないなと思って。
魚種はカナガシラとマヒマヒ(シイラ)だそうです。

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デザートメニューがあると教えてもらい、追加することにしました。
コーヒーゼリーの文字に反応するものの、ここには無いパンナコッタを注文。

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マンゴーソースが乗ったパンナコッタ 500円(税別)
マンゴーのソースの塩味を強く感じました。
パンナコッタはゆるゆるで美味しい。

白桃のスープはぼちぼち終わりだそうです。

もしかしたら、来週は別のスープになる可能性があるとか。

そうか、ギリギリだったのか。選んで良かったー。

ランチセットに珈琲とデザートを追加して、

合計2,420円(税込)でした。

この内容でこの価格だとリーズナブルなんじゃないかな。

ランチアラカルトの砂肝のコンフィーが気になるので、

機会があれば再訪したいと思います。



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【BISTROT JUN(ビストロ ジュン)】

東京都北区王子1-2-4 第二リバーサイドビル 1F
営業時間 [昼] 11:30~14:00(L.O.) [夜] 18:00~21:00(L.O.)
定休日:月曜(第3日曜・月曜連休)
https://www.instagram.com/bistrot._jun/
https://www.facebook.com/people/Bistrot-JUN/100057660300703/


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『渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館』にマンホールカードを貰いに行く。

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飛鳥山で貰えるマンホールカードがこちら。

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裏にこんな説明書きがあります。

2023年7月28日から配布開始になったのが

飛鳥山で貰えるマンホールカードです。

配布初日には行列ができていたらしい。

渋沢栄一がこんなキラキラしいキャラかどうかはさて置き、

「しぶさわくん」のデザインマンホール蓋は

飛鳥山公園あすかパークレール前に設置してあるそうです。

(見逃した。)

カードの配布場所は飛鳥山公園の奥にある『渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館』。

最近できた施設だと思われます。

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左側手前が『渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館』です。

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どこがフォトスポットなのか分からなかったけれど、そんな場所があるらしい。

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マンホールカードとは別にこんなカードも頂きました。
最近流行の(?) メタバース(インターネット上の仮想空間)か。

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建物入口脇には北区らしいガチャガチャがありました。
さっぱり分からん。

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本日購入したのがこちらのポチ袋。264円(税込)。
デザイン的に大丈夫なのだろうか?

桜の季節は混むんでしょうねぇ。

今は真夏なので、日陰の少ないこのエリアに居るのはちょっと辛い。

どうでもいいけど、キャラクターの「しぶさわくん」が

吉沢亮さんに見えて仕方がないのですが、

渋沢栄一とのギャップに微妙にモヤモヤするのは

ワタクシだけなんでしょうか?



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【渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館】

東京都北区西ヶ原2‐16(飛鳥山公園管理事務所内)
開館時間 [3~11月]11:00~16:30 ※休日は7:00まで
[12~2月]11:00~16:00 ※休日は16:30まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日休)
https://shibusawakitaku.tokyo/omiyage/


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飛鳥山公園に画期的な乗り物ができていた。

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モノレールっぽいものは、あすかパークレール「アスカルゴ」というらしい。

数年ぶりに飛鳥山公園にやって参りました。

記事を見ると、どうやら7年ぶりだったらしい。




7年の間に大河ドラマがあったからか、結構綺麗になっていました。

新しい建物もチラホラ見られる。

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カフェらしきものも出来ています。
真新しいから最近できたのかも。

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以前はこんな案内板は無かった気がする。

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夏なので青淵文庫(せいえんぶんこ)の庭は青々としていました。

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めっちゃ渋沢推しの案内板。

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下りでも「アスカルゴ」は利用できます。
下りは利用ボタンを押せばいいみたい。

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乗り物内は涼しいので大変快適です。
2分だけの乗車ですが、生き返る。

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帰りは都バスにしようか、都電にしようかで迷う。

この乗り物を作ろうと思った人、天才。

夏場は特に素晴らしい乗り物だと感じます。

めっちゃ涼しい。有難い。

無料で利用できるところが最高です。

この乗り物の利用分ぐらいは

北区にお金を落としておかねばと思えました。

7年分歳を取ったけれど、7年ぶりに来て良かったです。



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【青淵文庫(せいえんぶんこ)】

東京都北区西ヶ原2-16-1(飛鳥山公園内)
入園時間 [3月~11月]9:00~16:30 [12月~2月]9:00~16:00


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北区王子『北区役所第一庁舎地下巡視室』にマンホールカードを貰いに行く。

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田端文士村記念館が10月末まで空調改修工事等のため、

北区の区役所までマンホールカードを貰いに行って参りました。

今日は土曜日なので役所は休み。

ゆえに、第一庁舎地下巡視室に向かいました。

守衛さんに声を掛けたところ、

隣に建っていたオジサマが「下で貰えるよ」と先に教えて下さる。

「僕はもう貰って来たから」とのことで、

お連れさんが上がって来るのを待っているのだと仰る。

「じゃあ、行って来ます」と言いつつ階段を下ったら、

「連れに、上で待っていると言っといて」と言われました。

誰がお連れさんだかワタクシに分かるのだろうか?

と思っていたら、似たような年恰好の男性が居られたので、

オジサマの言葉を伝えておきました。

ワタクシも地下の窓口ですんなりとマンホールカードを入手し、

本日最初の目的を達成。

ここで貰ったカードが写真の一枚です。

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裏面に説明があります。

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北区で貰えるマンホールカードは3種あるらしい。

地上に戻ると日射しで目がシパシパしそうだけれど、

これからもう一枚のマンホールカードを貰うべく

飛鳥山に向かいます。



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【北区役所第一庁舎地下巡視室】

東京都北区王子本町1-15-22 1階
配布時間 8:30~17:00
※配布は10月末ごろまでの時限的措置
※平日は北区役所第一庁舎 3階1番窓口にて配布


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北区赤羽『リコリス』という可愛らしいカフェで食欲を満たす。

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手前のノートがメニューです。

東京メトロ南北線で赤羽岩淵の『リコリス』に行って来ました。

ずーっと再訪したいと思っていたのですが、今日まで叶わず。

今日は猛烈に暑いし、競争率は低かろうと考えて本日決行しました。

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席数が少ない小さなお店ですが、幸い数席空いていたため

中で食べて帰ることにしました。

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食事はキーマカレーのみ。

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飲み物はいろいろあるのですが、アイスコーヒーを選択しました。

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お目当てのマフィンは前回と同じものをテイクアウトすることに。

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あんずとクリームチーズのマフィン(奥)
レモンとホワイトチョコとクリームチーズのマフィン(手前)
各450円

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桃のゼリーとブランマンジェとで迷い、後者を選択。

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キーマカレーの御飯にはピーナッツが入っています。
上に乗っている白いものはクリームチーズ。

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ブランマンジェの中にも桃のコンポートが入っています。

前回気になっていた内装が見られて満足できました。

ドライフラワーが多用された可愛らしいリノベーション。

ゆえに客層は妙齢の女性が多かろうと予想していたのですが、

ワタクシ世代の男性もチラホラ居られました。

可愛いはジェンダーレスでボーダーレス。

その点でも居心地の良いお店だと感じました。

ここのマフィンは結構美味しいのですが、

季節柄、桃のマフィンを狙っていたものの

10分程度で帰れる近所じゃないとテイクアウトできないそうで

今回は断念致しました。

店内で食べていこうかギリギリまで迷ったものの、

食べすぎだろうってことでこれまた断念。

シーズン中にトライできると良いなと思っています。

って、再訪できるかな?

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お店の中に入らずともテイクアウトの注文ができます。



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【リコリス】
東京都北区赤羽3-6-25
営業時間 12:00~17:00
定休日:不定(Instagram要確認)
※現金のみ
https://www.instagram.com/cafe_lycoris/


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北区赤羽『リコリス』という小さくて可愛らしいカフェ。

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ずーっと気になっていた赤羽岩淵の『リコリス』に行って来ました。

イートインするよりテイクアウトしたかったので、

お店の脇から「こんにちは」。

来たかった理由は店舗の飾り方を見たかったからですが、

外構にグリーンをちまちまっと飾っていて、独特の世界観があります。

隠れ家感があると言うか、なかなかに面白い飾り方でした。

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インスタを見ると内装も可愛らしいようです。
席は小さいテーブルが2つと窓向きカウンター3席のみ。

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メーターボックスの脇すらチマチマっと植物が植えてあります。
雑草ではないところに唸る。

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こちらがテイクアウト窓口下にあるメニュー。
右のメニューはなんで逆さまなんだろう?

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竹皮包のおにぎり弁当 580円

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御赤飯かと思いきや、ピーナッツご飯でした。面白いです。
※ピーナッツアレルギーの方はご注意下さい。

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抹茶プリン 630円
片手で握ったおにぎりサイズです。
上のお弁当よりもお高いんですよねぇ。

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食べてみると抹茶が濃厚で美味でした。
お高いとか言ってスミマセン。

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あんずとクリームチーズのマフィン
レモンとホワイトチョコとクリームチーズのマフィン
各450円

若い娘さんに人気の小さなカフェなので入店を遠慮しましたが、

次回は中でこそっと食べてみようと思ってます。

北区なんだけれど、なんだか遠くに来たような感覚になる

不思議なカフェでした。

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営業日はInstagramをご確認ください。


◆赤羽経済新聞による店舗紹介は以下


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【リコリス】
東京都北区赤羽3-6-25
営業時間 12:00~17:00
定休日:不定(Instagram要確認)
※現金のみ
https://www.instagram.com/cafe_lycoris/


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北区滝野川『亀の子束子 西尾商店本店』で建物を見つつ商品をいろいろ購入してみた。

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旧中山道沿いにある亀の子束子で有名な『西尾商店』は明治40年(1907年)の創業。もとは本郷真砂町にありましたが、関東大震災で被災したため滝野川工場へと本社を移転して今に至ります。

1Fに開設している直営店は会社の営業時間とリンクしており平日にしか行けないため、ワタクシにはハードルは高め。しかし今日はワクチン接種だったため、動けなくなる前にサクッと行っちゃおうと思い、立ち寄って参りました。

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亀の子グッズは谷中店でも取り扱いがありますが、
歴史的建造物が見たい場合は本店が良いかも。

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入口の亀も可愛い。

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開口部も天井も木材のままで大正期の雰囲気が良い感じです。

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束子のシャンデリアがフォトジェニック。

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スポンジは季節限定色があるらしい。
今は手前の2色が限定色。

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束子の種類も形も様々あって選ぶのに迷います。

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高級品の棕櫚の束子も形がいろいろあるし。

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限定品の亀が付いたキーホルダーもあります。

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棕櫚ねじねじが結構ツボなんですけど、
買い過ぎかな? と思って今回は見送りました。


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束子についてのコダワリが凄い。

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素材は棕櫚以外にも複数あり、肌触りもいろいろ。

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サイザル麻の原料は(中央の植木鉢の)植物の繊維なんだとか。
※麻の仲間ではなく、キジカクシ科リュウゼツラン属の植物です

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身体を洗う束子も魅力的。

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束子だけじゃなくトートバッグや衣類もあります。

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限定品含めて色々買っちゃいました。


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スマルタン × 亀の子束子 琺瑯マグカップ
(赤は売り切れたらしい)


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オンラインショップで気になっていた青を購入致しました。
可愛いよねぇ~。


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束子を入れられる袋もあります。
旅行にも持っていけるという。
(ボディウォッシュ用として)


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この中性洗剤の香りがどストライク。
シトラスでめっちゃ良い香りです。


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先のスポンジは高機能製品なんです。


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沢山買ったのでオマケに缶バッヂを貰っちゃいました。

訪問の動機を訊かれたので「建物を見たくて」と言ったら、「店内の写真を撮って良いですよ」と勧めて頂きました。お言葉に甘えて、撮る。
入口にある棕櫚の樹についても教えて頂いたりもして、今回の訪問で亀の子束子のファンになりました。

次回は谷中店のカフェを利用してみようと思います。



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【亀の子束子 西尾商店本店】

東京都北区滝野川6-14-8
(都営三田線 西巣鴨駅 A3出口 徒歩8分)
営業時間 9:00~12:00、13:00~17:00
定休日:土曜、日曜、祝日
https://www.kamenoko-tawashi.co.jp/
https://www.instagram.com/kamenokotawashi.official/


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北区西ヶ原『旧渋沢庭園』内にある灯篭いろいろ。

旧渋沢庭園
倒壊したままの灯篭がチラホラ。

旧渋沢庭園
1945(昭和20)年の空襲で消失。

旧渋沢庭園
階段はそのまま残されています。

旧渋沢庭園
基礎部分も同様に。

旧渋沢庭園
山形亭跡そばにある灯篭。
石ではなく金属製です。


旧渋沢庭園
三つ葉葵が付いているということは、徳川家から下賜されたものなのかな?

旧渋沢庭園
火袋の部分に天女が彫られています。
たぶん6面あるのかと思われます。


旧渋沢庭園
旧渋沢庭園
旧渋沢庭園
中台の部分には鉾?の模様っぽいものが見えます。

上の金属製の灯篭は凝っていますよねぇ。

こんなところにポツーンと置かれていて良いのかしら?

と思うほどで、個人的には好みでした。

旧渋沢庭園

旧渋沢庭園
ここの灯篭はお茶に纏わるモチーフっぽいです。

旧渋沢庭園
茶筅と茶器かな?

旧渋沢庭園
急須と・・・何?

旧渋沢庭園
ここにも倒壊したままの灯篭がありました。

旧渋沢庭園

旧渋沢庭園
まるで遺跡のような雰囲気です。

旧渋沢庭園
手水鉢の手前の踏み石が三日月形で面白いですね。

旧渋沢庭園
仏像が彫られているこれは何だろう?

旧渋沢庭園
犬走っぽい敷石。
右側は崖です。


旧渋沢庭園
基礎石も残っていました。

旧渋沢庭園
あら、井戸があるわ。
井戸ってなんか怖いですよね。
ワタクシは近寄れませんでした。


旧渋沢庭園
遠くに見えるのはお稲荷さんです。
これまた近寄れない。


ヒヨドリ?
これはヒヨドリでしょうか?
よくわかりませんがでっかい鳥でした。


旧渋沢庭園
この階段は古そうだなぁ。

以前にも来たことがあるのですが、未だに渋沢栄一に馴染めないワタクシ。

馴染めないっつーか、好きになれないっつーか。

何故かは全く分かりませんし、特に理由もないんですけど。

最後に久々に荒川線に乗ったので、ちょっと写真に収めちゃいました。

一度端から端まで乗ってみたいなぁ。

勿論、着席で。

路線図
[荒川線路線図]

都電荒川線
荒川線飛鳥山駅で下車すると旧渋沢庭園が近いです。

都電荒川線
ワタクシが乗車したのは東池袋四丁目からでした。
有楽町線の東池袋駅からすぐ乗り換えが出来ます。


都電荒川線
一日乗車券だと400円。




案内図
【旧渋沢庭園】

東京都北区西ヶ原2-16-1(飛鳥山公園内)
入園時間 [3月~11月]9:00~16:30 [12月~2月]9:00~16:00


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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