なんか違う。
富山県高岡市の越中中川駅すぐの中川交差点で信号待ちをしていた時に、
正面と横にある信号機の双方に違和感を覚えました。
信号の表示が何か違う気がする。
十字路だったもんで、他の歩行者用信号機を見てみたら、
確かに表示が異なっていました。
全然違う。
下の古い歩行者用信号機のおじさんの方が痩せている!
上の新しいと思われる正面の信号機のおじさんの恰幅が良い!
「気を付け」の姿勢のハズなのに、
両腕がきっちりと閉じられていないってことは、
脇の下に肉が付き過ぎているのかもしれん。
何年製の信号機か分かりませんが、
平成時代のおじさんは、昭和よりも恰幅が良い気がしました。
一番上の写真の信号機裏側を見たら、2009年製でした。
やはり、細い方が昭和の信号機で、恰幅の良い方が平成の信号機みたい。
デザインが何気に変わっていたんですね。
って、一つの交差点に二つの時代の信号機があるのを初めて見たよ。
信号機の交換って、交差点単位で一気に変えちゃうのかと思ってました。
もしかしたら、後から追加で歩行者用信号機を付けたのかもな。
面白いので、このまま残して欲しいなあと思ったこの日のワタクシです。
◆後日、めーちゃんに指摘されたところによると、
昭和の信号機は人の部分が白で、背景に色が付いているのだけれど、
平成の信号機は人に色が付いていて、背景は黒になってます。
その部分も変わったところなんですねぇ。
蛇足ですが、雪掻きのことを富山では「雪すかし」って言うんですね。