sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

体験

コースター作り体験。

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知人が開催しているイベントを友人と二人で覗いて参りました。

馴染みのない京王線での移動ゆえ、はじめてのおつかいばりにドキドキ。

新宿ダンジョン(駅)を細心の注意を払って通り抜け某駅に降り立つも、

待ち合わせ時間が過ぎても友人が来ず。

遅れて到着した友人曰く、

新宿ダンジョン(駅)で間違って小田急側改札に入ってしまい、

Suicaの消し込みをするため窓口に行くもインバウンド客で長蛇の列。

列に並んで待って取り消して改めて京王線へという手順を踏んでいるうちに

時間が経過してしまったんだとか。

そのミステイクはワタクシにも起こり得たもんで、

新宿ダンジョン(駅)はやっぱり危険だと再認識した次第です。

さて、知人主催のイベント会場に到着した後、

コースター作りのワークショップに参加してみました。

樹種を選んで紙やすりで表面をつるつるにして油を塗るまでがセット。

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右が油を塗る前、左が塗ったあと。

落ち着いた色が好きなので、樹種はウォールナットを選択。

塗った油は荏胡麻(えごま)油です。

一瞬で色が変わって深みが出るところが面白い。

世界で一つだけのコースターが2枚手に入り

ほくほくした気分で会場を後にしました。

数日乾燥したら使えるそうで、使うのが楽しみです。




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山梨県甲府市『山梨ジュエリーミュージアム』でさざれ石を貰う。

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2023年11月3日から12日まで「やまなし JEWELRY WEEK 2023 秋」が開催中です。

そのうち11日と12日の2日間は体験型のイベントがあるため、

朝からぷらっと甲府まで行って参りました。

◆ジュエリー産地である山梨・甲府の魅力を楽しむため毎年秋に開催されるイベント
 
日本ジュエリー協会が定める11月11日「ジュエリーデー」を含む前後の約1週間を「やまなしJewelry week」とし、ジュエリーに関する様々なイベントを開催しています。工房でのジュエリー作りや石の研磨体験、新作の発表会、豪華な本物のジュエリーを使ったファッションショー、特別プライスでの販売会などなど、ワクワクがいっぱい詰まっています。
秋の山梨はフルーツもワインも一番おいしい季節、是非この機会に宝石のまち甲府に来て見て知って、楽しんでください。


とりあえず、舞鶴城公園南広場まで行き、

受付でパンフレットを貰いました。

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受付と言ってもパンフレットなどを貰うだけ。

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黄色い紙を腕に貼って施設を回るという仕組みのようです。

普段は見られないところを見学したり体験したりできるようですが、

今日の目的では無いため一部を除きスルーしました。


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●ゆめ・きら・マルシェ内(会場:舞鶴城公園南広場)
-宝石鑑別体験・宝石すくい-(無料)
開催日:11月11日(土)・12日(日)
開催時間 10:00~16:00

上述のような体験イベントもありましたが、

体験料金が4,000円以上だったのでこちらもスルー。

何も買わずに公園を後にしました。

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11月11日(土)と12日(日)に『山梨ジュエリーミュージアム』に行くと、

各日先着100名に「さざれ石」が配られていました。

ワタクシが貰ったのが上の三種類入りの袋でした。

緑色は何の石だろう?

ってことを調べるのも楽しいかも。

今回は時間が無くて制作体験をしませんでしたが、

次回は予約を入れて何かを作りたいです。



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【山梨ジュエリーミュージアム】
Yamanashi Jewelry Museum

山梨県甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内
開館時間 10:00~17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始ほか
https://www.pref.yamanashi.jp/yjm/


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茨城県結城市『結城紬ミュージアム つむぎの館』で「ちょっと特別な織体験」をしてくる。

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小田屋のマダムに勧められたので、

チラシ片手に『結城紬ミュージアム つむぎの館』に行って参りました。

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握りしめてたのでくしゃくしゃになったチラシ。

お茶とお菓子と体験のセットで、3,500円(税込)。

予約でいっぱいかもしれんけれど、

「小田屋さんからの紹介です」

と、チラシを見せつつ訊いてみました。

体験時間は過ぎているけれど、急遽参加させて貰えることに。

これは帰りに小田屋さんに立ち寄ってお礼を言っておかねば。

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前回体験した時より糸の色が渋くなっている気がする。


色は2色まで選べるのですが(見本みたいな柄になります)、
シンプルな方が良いので一色のみにしてみました。

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毎度「ワタクシが座ってもこの板は割れないのか?」と不安になる織機。

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体験したことがあると告げると説明は手短になります。
そして、黙々と居り続ける(ゆっくりしたペースで)。

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途中で横糸が無くなったので継ぎ足して貰ったところ。

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指定の長さまで織れたので、ここで止めます。

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最後の始末はプロの手に委ねますが、
織るスピードが全く違ってて高速織りでした。
一緒に体験していた隣の男の子と「おおっ」と歓声を上げてみる。

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出来上がったコースターを持って、
この日特別営業しているヒュッゲさんのブースへ。

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出来上がったコースターがこちら。

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庭の目に優しい緑を見ながらお菓子を頂きます。

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お菓子屋 ヒュッゲさんのInstagram

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奈良県で無農薬・無肥料自然栽培で育てられた「和紅茶」だそうです。
お代わりも頂いちゃいました。

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フンザのアプリコットケ-キ、
リコッタチ-ズケ-キ甘夏ジャム添え、
自然栽培小麦のクッキー(ほんのり生姜入り)

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後ほど、イチオシの玉葱マフィンをテイクアウト致しました。

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あめ色たまねぎのマフィン。かなり美味しい。
玉葱の甘味にお塩がアクセントになった甘じょっばい味です。

なんて長閑で優雅なひとときなんだろう。

ほんのり優しい気持ちになりました。

有難う、小田屋のマダムとお客さん。

強く勧めて貰って本当に良かったです。

なんか久々に木々を見ながらお茶してる気がするわ~

後ほどインスタで確認したら、電話予約が必要だったっポイし。

とてもラッキーでした。

やっぱり良いところですわ、結城って。

コースターが5枚セットになるよう、

今後も体験しに来ようと今、思いました。

ちなみに帰りがけに小田屋さんに立ち寄ってお礼を言ったら、

接客中にもかかわらず外まで来て

「気を付けて帰ってね」と声を掛けてくれました。

その後来たお客さんに話のネタになったんじゃないかな?

と思われ。(笑)



【JR東日本 休日おでかけパス】休日おでかけパス フリーエリア 大人 2,720円(通年販売)

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【結城紬ミュージアム つむぎの館】

茨城県結城市結城12-2
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜
https://www.okujun.co.jp/
https://www.yukitumugi.co.jp/
https://www.instagram.com/tsumuginoyakata/


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山梨県甲府市『山梨ジュエリーミュージアム』でキューブペンダント制作体験をしてきた。

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山梨の地場産業である宝飾産業と

山梨ジュエリーのすばらしさを発信する施設が甲府にあります。

それが『山梨ジュエリーミュージアム』。

2017年に研磨体験をしたのですが、

それが楽しかった記憶があったため再訪することにしました。

11月11日は『ジュエリーデー』だったそうで、。

それに因んで、11月11日(木)、13日(土)、14日(日)

にミュージアムに入館すると、

・さざれ石
・ハローキティーのクリアファイル

が貰えます。

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さざれ石は種類がいろいろあるみたい。
※選べません

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クリアファイルは山梨ジュエリーミュージアム仕様(非売品)です。

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裏はこんな感じ。

双方、数量限定だそうです。

実はこの日より前に研磨体験に行こうと考えていたのですが、

期間限定の体験コースがあると知ったため、

どうせならこの日に充てようと思い直して予約を入れました。

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【宝石研磨体験】キューブペンダント制作 2,000円(税込)

  キューブ
の中からひとつ選び、キューブ各面を研磨する体験。
 (水晶・アメシスト(紫水晶)・ローズクォーツ(紅水晶)・ルチルクォーツ(針水晶)・スモーキークォーツ(茶水晶) )
  ※11月13日(土)と14日(日)の期間限定で実施

制作中は手が研磨剤で白く汚れるため撮影ができませんでしたが、

概ね前回と工程は同じです。

数種類の水晶から、今回はルチルクオーツを選んでみました。

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細ーいルチルが入っているスモーキーな水晶です。
※傷ではありません
分かり易くルチルが入るとお高くなるため
体験では使えないと言われて納得。
研磨体験だけでなくペンダントに加工して貰えてこの価格は破格です。

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袋に入れて持ち帰らせて貰えます。

キューブを磨くのは時間が掛かるので、

COVID-19以降は中止になっていた体験コースなんだそうです。

少し収まって来たので、今回2日間限定で復活したのだとか。

磨いてみて、確かに時間が掛かったので納得致しました。

宝石の研磨体験ができるのは全国でここだけ。

大変貴重な施設だと思いますし、

甲府に行くならぜひぜひお勧めしたいスポットです。



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【山梨県立宝石美術専門学校附属 山梨ジュエリーミュージアム】

Yamanashi Jewelry Museum
山梨県甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内
開館時間 10:00~17:30(入館は閉館30分前まで)
休館日:火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始
https://www.pref.yamanashi.jp/yjm/index.html

※やまなしグリーンゾーン認証施設
(入館時には不織布マスクの着用が義務付けられています)

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港区赤坂『伝統工芸 青山スクエア』で尾張仏具の彫金技法で作る香立を製作体験する。

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青山一丁目にある『伝統工芸 青山スクエア』に行って参りました。

ここで伝統工芸の製作体験ができると知り、

是非ともやってみたいと思ったからです。

☑製作体験
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尾張仏具の装飾金具「錺金具」の彫金技法で作る香立
 サイズ(約):横幅9.2 × 奥行3.2 × 高さ1 cm
 素材:銅

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 日程:10月22日(金)~28日(木)
 参加費:1,100円(税込)
  ※予約不要・随時受付
  ※最終日は16時までの受付

前日にインスタライブを見ていたため、

猛烈に何かを作りたい気持ちになって居りました。

伝統工芸士に教わりながら1,100円(税込)で何かを作れるなら、

もの凄く安いと思えましたし。

先ずはレジでお支払いをしてから着座。

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ざっくりと手順を教わり、何度か試し打ちをしてから、スタートです。

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二種類のデザインから選んだのはコチラの模様。
細く下線が入っているところを本格的に打っていきます。

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道具類はいろいろありまして、線に応じで使い分けます。
鏨を打つのはイメージしていた以上に力加減が難しいです。

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最後は成形して貰って完成です。

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歪な感じが逆に味わいだと思えなくもない。
コーティングはして貰わず、経年劣化に任せることにしました。
酸性の何かで磨けば輝くのでそれをするのも楽しいかもしれん。

よくよく考えたら我が家にお香は常備しておりませんでした。

いっそ茶さじとして使おうかしらと思わなくもない。

(茶葉もないけど)

完成品の出来はともかく短時間ながら夢中になれたので、

とても良いレクリエーションとなりました。

同施設内では他にも製作体験を受け付けていましたが、

ワタクシは本日はこれにて終了です。

目が悪いので手元への集中力が続かないんですよねぇ。

制作体験は「芸術の秋」を味わった感があり、

なかなかに楽しいので、

今後のイベントにアンテナを張って

機会があればどこかで参加しようと思います。

農業体験も良いなぁ~。



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【伝統工芸 青山スクエア】

東京都港区赤坂8-1-22(青山一丁目駅下車)
営業時間 11:00〜19:00
定休日:年末年始
https://kougeihin.jp/
https://www.instagram.com/aoyama_square/

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台東区蔵前『kako(家香)』で調香体験。

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スキンケアブランド「OSAJI (オサジ)」の新業態である

オリジナルホームフレグランス調香専門店『kako(家香)』が

今月3日(土)、蔵前にオープンしました。

オリジナルブレンドのエッセンシャルオイルを組み合わせ、

自分で調香したホームフレグランスを作ることができるお店です。

勿論ここでオサジ製品をも購入することが出来ます。

ネットで本日分の予約を入れてあったので、

仕事終わりにちょいと体験して参りました。

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ザックリした手順は、選んで、作って、オーダーするって感じ。

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メニューはエッセンシャルオイルのみってのと、
ルームフレグランス込みの二種類あります。
一度体験してレシピを作ってしまえば、
次からは調合品のみを購入することが出来ます。

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4つのカテゴリー×3種類の中から、
それぞれ一種類選択します。

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(クリックで拡大)

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4種類選び、


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香りを作ります。

作っているうちによく分からなくなったワタクシ。

スタッフさんのアドバイスを聞きまくりで、

ようやく完成させることが出来ました。

シトラス系の香りもガッツリ嗅ぎたいし、

ラベンダーの香りにも包まれたい。

欲張るとこうなるんだなと思いましたが、

後悔はしていません。

帰宅後、先ずは浴室にシュッと吹きかけ、

その後、リビングにもひと吹き。

あれ? なんかいい感じじゃない?

と、目下、自己満足中です。

体験時間は一時間、残りの30分で製品にして貰えます。

つまりは所要時間は一時間半になります。

あっという間に作れると、あっという間に帰れます。

ワタクシの場合は合計一時間もかかりませんでした。

土日は混むらしいし、当分予約に空きがなさそうなので、

狙い目は平日の夕方かも?

香りの好みは変わるらしいので、

秋になったら新しいルームフレグランスを作りに行きたいな。

それまでは、今日作った香りに包まれて、

安眠したいと思います。

非日常感と達成感が味わえるので、オススメです。



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【kako(家香)】

東京都台東区蔵前4-20-12精華ビル1階
営業時間 11:00~18:30
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
予約:https://coubic.com/osaji/814089
https://osaji.net/kako/


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富山県高岡市『能作』で鋳物製作体験でぐい吞みを作ってみた。

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1916(大正5)年創業の富山県を代表する鋳物メーカー『能作』。

デザイン性の高い鋳物食器などの生活用品が人気で、

高岡市にある社屋では工場見学(無料)や、

体験工房で鋳物制作体験ができるほか、

ショップやカフェがあり、

コンパクトながらも楽しめます。

本日は予約を入れておいた鋳物体験をすべく、

新高岡からタクシーでやって参りました。

タクシー代と体験費用は、共通クーポンを利用しました。

タクシーでも使えるんですね、共通クーポンって。

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入口すぐにある銅器の数々。

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これは鈴(りん)だったんですね。
先のものは花瓶かもしれませんが。
様々な場所でこの形を目にします。


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エントランスにある型の数々。

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ここで体験を致します。
エプロンは貸して貰えますし、
荷物はこの内側にある棚に預けられます。

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小皿なども作れるのですが、
ダントツでぐい吞みが人気でした。

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ここまで写真を撮る余裕が皆無だったため、一気にワープ。

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スタッフさんが錫を流し込む作業中。

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あっという間に固まります。

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こちらがワタクシの作品。
外観は良い感じに見えます。

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磨いて、刻印を押して。

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でき上がったのがコチラ。

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内側にやすりをかけてみました。

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そして上手くいかなかった刻印。

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錫を流し込む部分は砂が熱せられるためザリザリの肌感になります。
これはこれで景色っぽくて良いなと思いました。

工程は細かく、結構駆け足での作業になりました。

潜在的左利きゆえのやり難さがあったりもして。

一部失敗も致しました。(自称、一部)

コツがわかったので、再チャレンジしたい気分ですが、

時間とともに作ったものに愛着が湧いたら、

そんなことを忘れちゃうんだろうな。

もの凄く疲れました。

良い感じの日本酒を買って、これで初呑みをしたいです。

使うならクリスマスかな。



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【能作(のうさく
)】
富山県高岡市オフィスパーク8-1
営業時間:10:00~18:00
定休日:年末年始
世界遺産バス:白川郷行き(高岡駅前7番のりば)「能作前」下車
路線バス:高岡法科大学方面(高岡駅前2番のりば)「高岡オフィスパーク」下車徒歩3分
タクシー:新高岡駅より約10分から15分(代金は3,220円でした)

https://www.nousaku.co.jp/factory/imono/

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眼鏡の手作り体験で作った眼鏡が届く。

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先月体験した眼鏡制作

それを鯖江で加工したものが本日届いたとのことで、

ちょっくら人形町まで行って参りました。

なかなか良いものが出来たっぽい。

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人形町店ではフロントのみ制作。
テンプルは既製のものから形と色を選択し、鯖江で作って貰います。
※八王子店ではフロントもテンプルも制作可能


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テンプルまで同色にしなくて良かったですわ。
色が透明なので、全体的に軽く見えますもんね。


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印字もして貰いました。

体験費用は21,600円(税込)。もちろんレンズは別売りです。

フレームもテンプルもパターンから好みのものを選べます。

結構種類が多いので、迷う人はここでも時間が掛かるかも。

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実は「sava」と入れて貰ったのですが、
テンプルの軸と同色で目立たなくなっちゃいました。
色を変えればよかったかも。

偏光グラスを入れたため、外に出ても陽射しが眩しく感じません。

これは別途サングラスを用意しなくて良いので、便利かも。

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紫外線を受けるとレンズの色が変わっていきます。
紫外線の強さによって色の濃さも変わります。

自分が切り出したとは思えない仕上がりで、

さすが、鯖江の職人さんは違うなぁと感服致しました。

また作りたい、という欲求が湧いてきました。

次は遠近両用レンズを入れようかな。

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ちなみに選んだ板は段ボール横の2枚。
これが上の眼鏡の色になるんですねぇ。


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【東京メガネ 日本橋人形町店】

東京都中央区日本橋人形町1-15-6
随時開催(日曜定休)
営業時間10:00~19:00(祝日は18:00閉店)
※13:00~14:00は休憩時間
【東京メガネ 八王子店】
東京都八王子市旭町10-13 カネダイビル5階
毎週土日開催
営業時間10:00~19:00(祝日は18:00閉店)
※13:00~14:00は休憩時間

定員:1日あたり2組(1組の人数:1~3名)
事前予約が必要
http://www.tokyomegane.co.jp/handmade/


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眼鏡の手作り体験。

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本日は眼鏡の手作り体験をしておりました。

費用はそれなりに掛かるのですが、

世界で一つだけの自分の眼鏡を作ることが出来ます。

以前、服のショップの店長さんにその話を聞いて自分でもやってみたくなり、

いろいろと検索をして実現して参りました。

いつかは福井県の鯖江でも同様の体験をしてみたいと思っております。

今回はウオーミングアップってやつです。

今の自分が器用なのか不器用なのかが分からず、

とりあえずそれを知ることから始めようと思いました。

結果的には、意外と器用だったようで、

想像していた時間の半分以下で工程を終了することが出来ました。

そもそも、形や材料などを決断するのが早かったのも

時間短縮の一助にはなったと思います。

もし自分で眼鏡を作ろうと思う方が居られたら、

事前にどんな眼鏡にしたいのかを妄想しておくといいかもしれません。

今回のワタクシの希望は、丸みを帯びた形のサングラスだったもので、

割と夏らしい配色になりました。

最終的にはフレーム職人さんがみがきをかけてくれ、

その後、別売のレンズを入れるため、

出来上がるまでには約一か月を要します。

職人さんが繁忙期だと二か月かかることもあるらしい。

レンズは度が入ったサングラス希望だったため、

偏光グラスを入れることになりました。

紫外線でレンズの色が変わるというアレです。

正直、コンタクトレンズより遥かにお高いです。

ワタクシ、ものすごく目が悪いため、

レンズを薄くすることが必須なのですが、

オーダーメイドって手段もあるみたいですね。

眼鏡にお金を掛けると際限がないということを実感しました。

初めての手作り作品ですし、

オーダーメイドのレンズを入れるほどのものが出来たとも思えないため、

今回は既製品のなかで薄いレンズを選択しました。

そもそも、手作り眼鏡フレームにも、様々なオプションがあります。

追加で文字を入れたら500円(税別)とかね。

一か月後に手元に届いたものが良かったら、

もう一つ作りに行っちゃうかもな。




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奈良市椿井町『古梅園(こばいえん)』という日本最古の製墨業を営む老舗で墨造りを見学・体験して来た。【写真多用】

古梅園

創業1577年。安土桃山時代から続く墨製造業の老舗『古梅園』は

敷地内にある複数の建物が国登録有形文化財に指定されています。

ずーっと外観を見てみたいと思っていたもんで、母と一緒にやって参りました。

お店が開いており、ちょっと迷ったものの、

写経を始めるし墨を買ってもいいかもしれないと思い、入店。

店内に並ぶ墨の高額さに驚きつつ、ついつい筆を手にしてしまいました。

筆を買うなら、やっぱり墨も欲しい。

字が上手くないのに高い墨を買うのは恥ずかしいと思ったもんで、

小さくて、他の商品に比べると安いものを購入致しました。

いろいろ吟味していたところ、内部の見学・体験が可能だと教えていただいたもんで、

無理やり母を誘って、見学・体験をすることにしました。

見学・体験料は、その日できる墨によって変わるらしいのですが、

この日は一人4,000円(税別)でした。

※体験で出来た墨を後日送ってくれるというサービス込みの値段

実はこの見学・体験は予約が必要だと思っていたため、

端から諦めていたところだったもんで、

偶然にも願いが叶い、もの凄く嬉しくて興奮してしまいました。

そして、その興奮は見学・体験後の今なお続いております。

老舗はやっぱり凄かった。

古梅園
店舗正面に掲げられた看板。

古梅園
隣の建物に掲げられた「墨」の看板。墨ってこういう字だったんですね。

古梅園
奥への入口には文化財プレートが掲げてありました。
となりには「宮内省御用」の看板も。


古梅園
[古梅園台所]
登録有形文化財(建造物)


古梅園
元は製墨職人の食事所でした。

古梅園
建物の木材には、ここで採れる墨が塗られています。
天然の防蟻、防腐剤ですね。


古梅園
[古梅園釜屋兼井戸屋形]
登録有形文化財(建造物)


古梅園
今は使っていないようですが、内部の構造は立派でかなり興奮しました。

古梅園
[古梅園銅壺場]
登録有形文化財(建造物)
膠を溶かす釜屋。


古梅園
この窯の中にはお湯が入っていて、
そこに細長い寸胴を入れて長時間湯煎し、液体にします。
不純物が極めて少ない上質の膠は臭くないようです。


古梅園
牛など動物の骨や皮を原料とした膠(にかわ)。

古梅園
[古梅園東内蔵]
登録有形文化財(建造物)
内向きの調度品等を納める蔵。


古梅園
[古梅園製墨説明所]
※梅の樹の隣にある小さな建物
登録有形文化財(建造物)
見学等来訪者に製墨行程を説明する施設として使用され
ています。

古梅園
説明用の道具類が並んでいました。

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その中の不思議アイテム。
これはなんぞや?


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吉宗の時代に日本にやってきた象の鼻なのだそうです。
象から膠をつくる許可を受けて古梅園で保管していたものらしい。


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そんな博物館級のものを触らせて貰いました。
数年後にはガラスケースに入れられていたりして・・・。


古梅園
[古梅園商品蔵]
※左側の蔵
登録有形文化財(建造物)


古梅園
古い看板が飾ってありました。

古梅園
[採煙室]
ここで煤を採取しています。


古梅園
部屋一室に200個の器が並べてあり、
植物性油(この時は菜種油)を入れた小皿に灯心入れ火を灯します。


古梅園
暗くて見えませんが、こういう土器で煤を集めています。

古梅園
200個ある蓋を手作業で20分おきに手作業で少しずつ回転させます。

古梅園
蓋を置いて不完全燃焼させることで煤を採っているんですね。

古梅園
蓋に付いた煤は羽根で丁寧に集めるそうです。

古梅園
イグサの芯をよった灯心も職人さんが作ります。

古梅園
灯心が細いほど上質な煤が摂れるそうです。
ただし、時間がその分、かかります。
※そして値段も跳ね上がる


古梅園
奥の商品蔵まで続く二本のレール。

古梅園
庭を掘ると煤で黒くなった土が出るそうです。
400年分の蓄積物でしょうか。


古梅園
[古梅園細工場]
※左側の建物
登録有形文化財(建造物)
膠と油煙を練り合わせたものを計量して型入れする作業所です。


古梅園
この日の朝の細工場内部屋の気温は氷点下だったそうです。

古梅園
ここで職人さんが練った墨を握らせてもらいます。
※母の手


古梅園
握ったものが今回の体験成果物になります。

古梅園
すぐさま包まないとダメらしい。
乾燥させてきちんとした墨にしてから送って貰います。


古梅園
製品になる墨は木枠に入れて模様付けがされます。
木枠は木肌がつるつるしている特徴のある梨が使われるそうです。

古梅園
[古梅園西灰替倉(西乾燥倉)]
※正面の建物
登録有形文化財(建造物)
型入れ後の墨を自然乾燥されるための施設。


古梅園
一日おきに箱を移動させて行くそうです。
左に送っていくだけでなく、上下も交換するのだとか。
相当体力が必要ですね。


古梅園
箱の中には灰と墨が何層にも入っているそうです。

古梅園
[古梅園北灰替所(北乾燥倉)兼倉庫]
登録有形文化財(建造物)
型入れ後の墨を自然乾燥させる施設として使用されています。


古梅園
数年どころではない長きにわたって墨を乾燥させているそうです。
ここで30年だと仰っていた気が。


古梅園
この後に磨きが入るそうです。
※磨かないものもあります

古梅園
磨くのは国産の蛤の貝殻。
これじゃないと綺麗に磨けないそうです。


古梅園
古梅園の庭には、本当に古梅が植わっていました。
※隣は桜の木


古梅園
見学が終了し、再び店舗へ。

古梅園
こちらが店舗。

古梅園
今回ワタクシが購入した写経用の筆。

古梅園
アドバイスを受け、結局サイズを一つ上のものに交換して貰いました。

古梅園
擦り見本が貼ってあるのが有難い。

古梅園
[五星 紅花墨]
母曰く、定番中の定番品だそうです。


古梅園
母曰く、この商品の場合は星の数でランクが分かるそうです。


ここまで道具を揃えると、絶対に写経をし続けなければと思えますね。

道具から入るタイプゆえ、今回の体験は大変良かったです。

墨の良し悪しが、ほんの小さな欠片だけですが、理解できた気がします。

そして何より、古梅園の老舗プライドに接することができ、

とても良い刺激を受けました。

もの凄くファンになりました。

次の墨が買えるよう、写経を精進したいと思います。

機会があれば、ぜひぜひ見学・体験をオススメします。

今まで博物館で書を見てもイマイチ興味が湧かなかったけれど、

墨の良しあし・・・という視点から、改めて書を見てみようと思いました。

そしていつか、芳名帳に名前を書く際、

ペンではなく筆を選べるようになりたいと思います。



古梅園
【古梅園(こばいえん)】

奈良県奈良市椿井町7番地
営業時間 [月~金] 9:00~17:00
定休日:土日祝 
http://kobaien.jp/

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第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会「KOUGEI-EXPO」東京大会の体験イベントに参加して越前和紙の墨流しをやってみた。

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伝統工芸の技術を体感できる「第34回伝統的工芸品 月間国民会議 全国大会 東京大会」。


「KOUGEI-EXPO」が11月3日(金)から11月6日(月)まで丸の内界隈で開催中です。


そのうち本日は東京国際フォーラムに行って参りました。


先に体験した大館曲げわっぱ弁当箱作成が終わって移動する途中、


比較的空いているコーナーがあったので、もう一つ体験して行くことにしました。


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【体験コーナー】
和紙の墨流し/越前和紙

場所:東京国際フォーラム ホールB5
福井県・和紙
所要時間:約15分
体験料(税込):500円
参加方法:先着順に随時受付



体験コーナーごとにイベントスタッフの若者が居て、その采配は人それぞれ。


まあ・・・そんな感じです。


とりあえず名前を告げて、前の人らしき人の後ろに並びました。


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体験後に参加費を支払います。

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福井県指定無形文化財と書いてありました。

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この方が伝統工芸士の福田忠雄さんです。

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ワタクシより前の方が作られた模様。
乗せる色や配置は人それぞれです。


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伝統工芸士の福田さんが鉛筆で模様を追加してくれます。



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ワタクシも色を載せて、と。
作成中は写真を撮る暇もないので工程は上の写真参照です。


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紙を水の上に乗せて、と。

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水から紙を引き上げます。

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でき上がり!
ここから15分ほど乾くのを待ちます。
(名前を告げるので後ほど取りに来ればOK)



昔、学校でマーブリングの授業があったなぁと懐かしくなりました。


あの時は竹串で水にを切って模様を自在に操ったけど、


今回は風をおこして微妙な水の動きで形を作っていました。


面白いですね。


乾いたものは持ち帰れるので、


コースターを作るか、ブックカバーにするかで目下思案中です。


ランチョンマットにするには、ちょっと大きいのよね。


子供も楽しく作れると思うので、お子さん連れの方にオススメです。


でも見たところ、シニア人気が高いっぽいけどな。


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体験は他にもいろいろありますよ。
下の公式HPをご確認ください。


【KOUGEI-EXPO】
第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会

11月3日(金)~11月6日(月) 11:00-19:00 ※11月6日は17:00まで
【全国の伝統的工芸品の逸品を展示】 丸ビル 1階マルキューブ
【江戸後期の伝統工芸とくらし】 東京ビルTOKIA 1階ガレリア(西側貫通通路)
【伝統工芸の技術を体感】 JPタワー・KITTE 1階アトリウム・地下1階東京シティアイ
【伝統工芸ふれあい広場】 東京国際フォーラム ホールB7・B5
http://dento-tokyo.jp/
http://kougei-expo.com/


【にほんブログ村】

第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会「KOUGEI-EXPO」東京大会の体験イベントに参加して大館曲げわっぱ弁当箱を作って来た。

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伝統工芸の技術を体感できる「第34回伝統的工芸品 月間国民会議 全国大会 東京大会」。

「KOUGEI-EXPO」が11月3日(金)から11月6日(月)まで丸の内界隈で開催中です。

そのうち、大館まげわっぱ弁当箱を作るという体験コーナーがあったので、

それ目当てで会場である東京国際フォーラムまで行って参りました。

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【体験コーナー】
曲げわっぱ弁当箱作り/大館曲げわっぱ

場所:東京国際フォーラム ホールB5
秋田県・木工品
所要時間:約2時間
体験料(税込):6,000円
参加方法:先着順に随時受付


体験コーナーでは複数の体験ブースがあり、どれも大盛況でした。

文字通り、老若男女まんべんなく参加している感じ。

惹かれるイベントもありましたが、それは後で考えるとして、

本日の目的は何が何でも曲げわっぱを作りたい。

それゆえ、脇目も振らずにブースに向かいました。

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受付時に参加費を支払います。
あっという間に午後まで予約でいっぱいになったみたい。


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道具は既にセットされています。

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伝統工芸士の方が丁寧に教えてくれます。

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先ずはボンを輪っかにした杉の木の底側の縁に塗ります。

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ちょんちょんちょんとボンドを置いてから、ヘラで撫でて引き伸ばします。

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ボンドを全て塗ったら底板を填め込みます。
輪っかより少し大きめの板なので木槌で押し込んで填めます。


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底が填まったら、また縁にボンドを細ーく塗っていきます。

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底を固定する細い木枠を填め込みます。
これがめっちゃ難しいです。
ボンドが乾き始めるので最後までフラットに填めにくいのです。


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ちょっと浮いた。木槌で叩いてもハマらん。
とりあえず溢れたボンドを拭い去ります。これがまたまた難しい。
手や土台にボンドが付いていると無駄な箇所にボンドが付着してしまうんです。
底のボンドをくまなく拭ったら、内側のボンドも丁寧に拭っていきます。
拭い終わったらドライヤーで乾燥。


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ボンドが拭い終わったら、
浮いた底枠を統工芸士さんに鉋で削って貰いました。


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サンドペーパーで上下の縁の角をかまぼこ型に丸くします。
ほかにボンドが付着している部分があれば、そこもすべすべにします。


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蓋の部分の縁もサンドペーパーでかまぼこ型に角をとります。

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すっごく肌触りが良くなってきました。

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でき上がり!


ボンドが完全に乾くまで24時間放置しておいた方が良いらしいです。

また、曲げわっぱのフタをしたまま保管することは黴が生えることもあるのでNG。

側面を下にし、蓋は外した状態で乾燥させることを推奨されました。

出来上がったお弁当箱を見て、これに白米を入れたくなってきました。

月曜日はお弁当を持って出勤しようかな。

結構集中して作成するので、無心になれます。

世界でただ一つの自作お弁当箱を、

伝統工芸士の方に付きっきりで教わりながら作れる点からしても、

6,000円の体験料は安いと感じます。

明日も開催していると思われますので、

ご興味のある方は11時に行くことをオススメします。

混むからね。

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体験は他にもいろいろありますよ。
下の公式HPをご確認ください。


【KOUGEI-EXPO】
第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会

11月3日(金)~11月6日(月) 11:00-19:00 ※11月6日は17:00まで
【全国の伝統的工芸品の逸品を展示】 丸ビル 1階マルキューブ
【江戸後期の伝統工芸とくらし】 東京ビルTOKIA 1階ガレリア(西側貫通通路)
【伝統工芸の技術を体感】 JPタワー・KITTE 1階アトリウム・地下1階東京シティアイ
【伝統工芸ふれあい広場】 東京国際フォーラム ホールB7・B5
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山梨県甲府市『山梨ジュエリーミュージアム』で宝石の研磨を体験してきた。

山梨ジュエリーミュージアム


『山梨ジュエリーミュージアム』で宝石の研磨体験をして参りました。

体験コースは複数あるのですが、

ワタクシが予約を入れたのは「ペンダント制作」体験。

制作後も使い勝手の良い物を持ちたいと考えたからです。

体験好きな母は大喜びしておりましたので、

こういう体験は母の日のプレゼントとしても使えそうな気がします。

山梨ジュエリーミュージアム
先ず、石を選びます。

山梨ジュエリーミュージアム
それぞれに表情があるので、ものすごく迷いました。
普段は即決するタイプなのに。


山梨ジュエリーミュージアム
石を選ぶと、講師の先生が持ち手を付けてくれます。
(母が選んだ石を取り付けているところ)
これは素人には出来ない工程です。
火を使うので、石が割れることもあるそうな。


山梨ジュエリーミュージアム
持ち手を付けて貰った、ワタクシがセレクトした石。
縞入りのオニキスです。


山梨ジュエリーミュージアム
研磨剤を垂らしたグラインダーで先ほどの石を磨いていきます。

山梨ジュエリーミュージアム
先生に被写体になって貰いました。
ってか、縁の磨き方を教えて貰っているところ。


山梨ジュエリーミュージアム
縁を磨くとこんな感じになります。
またまた先生に持って貰っています。


山梨ジュエリーミュージアム
それなりの時間、磨いて完成。

山梨ジュエリーミュージアム
左上のパーツの色を選択します。
ワタクシはシルバーを選びました。


山梨ジュエリーミュージアム
紐にするのか、鎖にするのかを選びます。

山梨ジュエリーミュージアム
首が太いので、最も長い鎖を選択しました。

山梨ジュエリーミュージアム
比較対象として置かれた左が磨く前の同タイプの石。
右がワタクシが磨いたもの。


山梨ジュエリーミュージアム
完成品を袋に入れて貰いました。


なかなか面白い体験でした。

また直ぐに体験したいと思うほどです。

体験料は、これで2,000円!

驚きの価格ですが、県が負担してくれているらしいです。

お礼に様々な場所でお金を落としておかねば。

磨くと石のイメージは変わるのだということも知りました。

ミュージアムショップで欲しいアクセサリーがあったのですが、

ちょっとお高くて即決できませんでした。

次回行った時に残っていたら、買おうと思っています。

いやぁ~、楽しかったですわ~。

めっちゃ、オススメです!

山梨ジュエリーミュージアム



山梨ジュエリーミュージアム
【山梨ジュエリーミュージアム】

山梨県甲府市丸の内1-6-1
開館時間 10:00~17:30
※入館は閉館の30分前まで
定休日:火曜(祝日の場合は営業、翌日休)
http://www.pref.yamanashi.jp/yjm/


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茨城県結城市『結城紬ミュージアム つむぎの館』で織物体験をする。

結城紬ミュージアム

結城に来たら『結城紬ミュージアム つむぎの館』は外せません。

結城紬製品が欲しれば、

ここのショップがワタクシが知る中では最も充実しているからです。

まあ、結城紬ゆえ、すごいお値段のものもございますけれど。

今回は母と一緒だったもんで、機織りが好きな母ならば喜ぶかと思い、

織物体験に急遽申し込みました。

30分ほど待ってから、体験する場所に移動。

結城紬ミュージアム
先ずは横糸の色を選びます。
ワタクシは左上の紫を選びました。


結城紬ミュージアム
10台ぐらい並んでいる織機。

結城紬ミュージアム
座る部分が木製&狭いので、
恰幅が良くても耐荷重は大丈夫かを確認。


結城紬ミュージアム
問題ない旨を告げられたので、安心してスタンバイ。

結城紬ミュージアム
手順を教わってから、黙々と織り始めました。
ちなみにワタクシは未体験の初心者です。


結城紬ミュージアム
途中で糸がなくなったので継いでから再開。

結城紬ミュージアム
始めた頃(手前)に比べて、
次第に織る速度も端も良い感じになって来ました。


結城紬ミュージアム
コースターサイズの目安紙を置いて確認。

結城紬ミュージアム
最後の始末をどうするんだろう?


結城紬ミュージアム
最後は縦糸と同じ細さの糸で5mmほど織ります。

結城紬ミュージアム
紙を挟んでから、もう5mmほど織る。

結城紬ミュージアム
織り上がりました。

結城紬ミュージアム
最後の部分は、次の体験者用の端の部分になるっぽい。
って、切り落とすんですけど。

結城紬ミュージアム
コースターの完成です。
紙を挟んでいた部分が房のところになりました。


結城紬ミュージアム
織り始めの頃の折り返し部分。
糸をきっちり引いていないので、大きめのループが出来ています。


結城紬ミュージアム
織り終わり頃には、折り返し部分が均一になって来ました。

結城紬ミュージアム
母のが上(ピンク)、ワタクシのが下(一応紫)。

体験時間は30分程度。体験費用は1,000円(税込)です。

この体験費用は安いと思う。だって、絹だし。

なかなか面白うございました。

ショール
母に結城紬のショールを買って貰いました。
母と色違いでお揃いだったりします。


結城紬ミュージアム
敷地内にある庭には何かの果実がボタボタと落ちていました。

結城紬ミュージアム
同ミュージアムの裏の道。
文化財だらけの通りです。


結城紬ミュージアム
通りを挟んだところにある同ミュージアムのカフェ。


結城紬ミュージアム
【結城紬ミュージアム つむぎの館】

茨城県結城市結城12-2
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜

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【続】富山県富山市『富山ガラス工房』にて吹きガラス制作を体験してきた。 ー 作品が届く ー

富山県富山市といえば、ガラスの街。

街の至る所でガラス作品が見られます。

先日、富山滞在時に母とF子姉ママさんとの3人で、

「富山ガラス工房」にて吹きガラス製作体験をして参りました。

同じ色、似たようなイメージで制作した我々3名。

本日、その結果ともいうべき作品が、宅配便で届きました。

glass
母とワタクシの作品は、纏めてワタクシの居る東京に届きました。


開封するのに、ちょっとドキドキ致します。

一点物なのに、割れていたらどうしよう、とか。

無言で、それぞれの作品を開封する母とワタクシ。

ワタクシの作品は以下のようになりました。

glass
glass
サイズ:Φ13.5×H6cm


富山オリジナル色である越青と金箔を使用したガラス鉢です。

フルーツを入れるイメージだったので、

ちょっと大きめのボウル状になりました。

ふむふむ、こうなるのか。

熱いガラスしか見ていないので、

色の具合はこれを見るまで分かりませんでした。

glass
手作りではなく、買ったのだと言っても良いような気がして来た。
(自画自賛)


これはハマりますな。

また直ぐに富山まで作りに行きたくなっていますもの。

次回も富山旅行の最終日にガラス製作体験を組み込んで、

今度はもう少し小さめの小鉢を作りたいです。

さぁて、この器には何を入れようかなぁ。



母の作品はコチラ

富山ガラス工房
【富山ガラス工房】

富山県富山市古沢152番地
開館時間:9:00~17:00
休館日:年末年始(12月28日~1月4日)

[交通手段]
JR富山駅発富山地鉄バス「富大附属病院行」で20分,「ファミリーパーク前」下車 徒歩5分 
JR富山駅前から富山地鉄バス「小杉南口行」で20分,「花の木」下車 徒歩5分
あいの風とやま鉄道呉羽駅からコミュニティーバス,老田・古沢・池多ルート「ガラス工房・ファミリーパーク」下車(100円)
JR富山駅前からタクシーで20分(参考価格:3,190円)

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富山県富山市『富山ガラス工房』にて吹きガラス制作を体験してきた。

富山ガラス工房


富山県富山市といえば、ガラスの街。

街の至る所でガラス作品が見られます。

そして、ガラス作家さんも多い場所でもあります。

富山で合流した母とF子姉ママさんとの3人で吹きガラス製作体験をすべく、

古沢にある「富山ガラス工房」に行って参りました。

天気予報は雨のち曇りだったのに、

やはりワタクシは晴れ女なのか、付いた頃には雲が切れ、秋晴れになりました。

そんな爽やかな気候の中、説明を受け、ガラスの色を選び、形を決めて制作開始。

ひと月前に事前予約をしていたもんで、

3人同時に作業を開始することが出来ました。

まあ、終わったのはワタクシが最後でお待たせしちゃったんですけども・・・。

富山ガラス工房
結構広い敷地を持つガラス工房。
ショップやカフェもあります。


富山ガラス工房
第2工房で制作開始。体験時間は1時間ほど。
我々は吹きガラス体験Aコースに底処理費500円をプラス。
完成後に冷めるまで時間が掛かるため作品は配送してくれます。
(送料別途)
[参考:体験コース]http://toyama-garasukobo.jp/experience/


富山ガラス工房
一人につき2人の先生が付いて指導してくれます。
2人も付いてこの値段は激安だと思うの。


富山ガラス工房
ガラスを作る初歩の知識を得られて大満足でした。
もう、めちゃくちゃ楽しかった!
ぜひぜひ、また体験に来たいです。


富山ガラス工房
渡り廊下の天井には、子供が作ったと思われる?作品が飾ってありました。

富山ガラス工房
同じく渡り廊下の床面。

富山ガラス工房
色ガラスの粒が埋め込んであります。
太陽の光が反射し、めっちゃキラキラして綺麗。


富山ガラス工房
表面はフラットになっているので転んでも大丈夫そう。
※転ばないでください


結局は同じ色、似たようなイメージで制作し始めた我々3名。

しかし、出来上がったものは全く別の形状なんだと想像しています。

そして、それぞれが、自分の作ったものに既に愛着を持っているという状態(笑)。

指定住所に届くまでには約一週間かかるようですが、

今から届くのが楽しみで仕方ありません。

これは、ハマる!

楽し過ぎる!

富山市に観光に行かれる方には強くオススメしたいと思います。

久保さんの作品
[久保裕子さんの作品]


実は今回ワタクシが『富山ガラス工房』にわざわざ来た理由は、

ショップで久保裕子さんの作品を購入するためでした。

ネットではどこのサイトでも売切れだったもんで、

もしかしたら、ここのショップには置いてあるかもしれないと期待していたんです。

制作体験は「ついで」でした。

その「ついで」が予想以上に楽しく、同行の2人にも大好評だったのは嬉しい驚き。

そして何より、ショップには展示していなかったものの、

久保さんの作品が見たい旨をスタッフさんに尋ねたら

奥から取り出してきてくれたのにはラッキー過ぎると興奮致しました。

富山は毎度ワタクシにhappyをくれる場所だと感激致しました。

カエル
母に記念に買って貰ったカエルのトンボ玉。
可愛すぎて、どうにかなりそうです。
うきゅぅーっ



富山ガラス工房
【富山ガラス工房】

富山県富山市古沢152番地
開館時間:9:00~17:00
休館日:年末年始(12月28日~1月4日)

[交通手段]
JR富山駅発富山地鉄バス「富大附属病院行」で20分,「ファミリーパーク前」下車 徒歩5分 
JR富山駅前から富山地鉄バス「小杉南口行」で20分,「花の木」下車 徒歩5分
あいの風とやま鉄道呉羽駅からコミュニティーバス,老田・古沢・池多ルート「ガラス工房・ファミリーパーク」下車(100円)
JR富山駅前からタクシーで20分(参考価格:3,190円)

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sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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