井波
富山県南砺市井波。以前は富山県東礪波郡井波町でした。
滋賀県信楽町と姉妹都市提携しているらしい。


240年の伝統を持つ井波彫刻で有名な町、井波。

250名の職人が現在も、欄間、獅子頭、置物、看板などの彫刻を作成しています。

ずーーーっと、行きたいと思い続けていたワタクシ。

今回、初めて念願が叶いました。

実は、有楽町と富山市の観光案内で行き方を質問したのですが、

どちらも(軽めの表現で言うと)イマイチな反応で、

何の足しにもならない回答しかくれませんでした。

3月14日の新幹線開通で観光客を誘致するんじゃないの!?

と、とても心配になったワタクシです。

「旅行会社で訊いてください」

と言われた時は、一瞬絶句したがな。

まあ、いい。

結局は自力で何とか観光しようと思い直し、

バスの時間などを探した次第です。

本来、こういう場所はパック旅行で訪れるものなんでしょうな。

個人で公共交通機関利用で“わざわざ”行く人は殆ど居ないのかもしれん。

でもね、個人的には行って良かったです。

今後再訪する日がないとも限らんので、

覚書としてここにメモっておこうと思います。


【高岡駅井波エリアまでのレンタカーを使わない行き方】
  • 加越能(かえつのう)バス利用
    高岡駅前から庄川町行き(or 小牧堰堤行き)に乗車し、「井波中央」バス停下車

    【高岡駅】北口コミュニティーバスのりばで「2番乗り場」利用
    高岡駅
     ※平日と休日(土日祝)ではダイヤが異なります
     ※高岡ステーションビル1階の乗車センター奥にバスの案内所があります
     ※バスの運賃は距離で変わるため、整理券は忘れずに取りましょう
     ※バスは中央から乗車し、前方から降りるタイプ
     ※小銭のご用意をお忘れなく


    【運賃】高岡駅前→井波中央 770円/片道 ※2015.2末現在

    【乗車時間】 約50分

    【下車するバス停について】
    「井波」というバス停もありますが、そこで下車すると観光エリアまでは結構歩きます。
    坂下だと「井波中央」、坂上の瑞泉寺前までだと「瑞泉寺前」での下車が便利です。
    井波
    「瑞泉寺前」バス停よりも一つ下にあるバス停。坂の下にあるので、行きはここが便利かも。
    ※往路・復路でバス停の柄が異なります


    井波
    「井波中央」バス停から高岡駅に帰る場合はこちらのバス停になります。

    井波
    帰りはこのバス停から乗ると便利です。時刻表を必ずチェックしてください。

    【復路について】
    バスのダイヤは13時台を過ぎると、15時台までありませんのでご注意を。
    ※ダイヤ改正前は16時台まで無かった
    バス時刻表
    新幹線が出来るため、バスの経由・時刻も変わるらしい。


さて、以下はワタクシが井波で見た景色や、食べたものなどの羅列です。

前日に降雪があり、屋根には積雪も見られました。

日が出てくると雪が溶け、屋根からドサドサと落ちて来てちょっと危険。

住宅の「庇」って大切なんだなぁと実感した次第です。

井波
「井波中央」バス停で下車すると、すぐそばに観光案内所があります。
周辺地図や割引券なども置いてあって便利ですよ。


井波
やっぱり一番の見どころは瑞泉寺。
個人的には太子堂が一番おススメです。


井波
シーズンオフなので人が殆ど居ないメインストリート。
ここにバスも通ります。


井波
古い建物が並んでいて、とても風情がある八日町通。

井波
いたる所で職人さんが欄間などを彫っている姿を見ることができます。

井波
歩いている人すら絵になる町並み。

井波
路地ですら風情があります。

井波
おみやげ物屋はいろいろあるのですが、
井波彫刻(欄間)を買う財力はワタクシにはありませんので見てるだけ。


井波
職人さんが欄間を彫っているのがガラス戸から見えます。

井波
ところどろこにある三階建ての店舗付き住宅。
木造三階建てで雪の重みにも耐えられる構造ってすごいなぁ。


井波
酒屋さん発見。

井波
カッコイイ看板ですなぁ。
※入ると買ってしまいそうなので自粛しました


井波
立体的な部分が見えるので、これも彫刻が施されているっぽい。

井波
外灯の下に、七福神の彫刻が設置されておりました。

井波
これが一番キレイだとワタクシが思った弁才天。

井波
吉祥天?
七福神じゃなくて、八福神なのかも。


井波
昨年末にネットでも話題になっていたカボチャ彫刻。

井波
中央の建物に惹かれて近寄ってみると・・・

井波
中央の庇が独特の形で面白いですよね。

井波
これ(下段)、格納できる仕組みなのかな?

井波
ここは糀屋さんでした。
※とても入り難い


井波
民芸品を売っている「らしい」お店。

井波
某個人事務所の建物。

井波
・・・に掛かっている看板。
選挙事務所として使われているっぽいので、「飛躍」を祈念してウサギなのかも?


井波
二階の軒下に掛かっている看板には「井波八幡宮御旅所」と書かれてあります。
御神輿が入るのかな?


井波
亀の絵が描かれたグレーチング。

井波
町によって異なるようて、八日町通のグレーチングは岩魚(?)。

井波
[井波美術館]
富山県南砺市井波3624


井波
公衆電話BOXまでもが井波彫刻で飾られています!

井波
[池波正太郎ふれあい館]
井波を「父祖の地」として度々訪れたとのことで、この館が出来たそうな。


クリアファイル
[池波正太郎クリアファイル 300円/枚]
よいとこ井波売店で購入できます。


季味の庵
「季味の庵」の天ぷら定食 880円

季味の庵
海老やキス、野菜などの天ぷら

季味の庵
切り干し大根

季味の庵
香の物

東山荘
[東山荘]
富山県南砺市井波3043(瑞泉寺前)
昭和初期の井波欄間や 美術品が置かれている書院造の料理旅館。
看板に「創業元禄」とありますね。


東山荘
池波正太郎さんや白州正子さんも宿泊されたそうです。

東山荘
ランチだけでも頂けるようですが、予約制みたいです。

東山荘
隣にある石蔵。

東山荘
獅子の鏝絵がありました。

黒髪庵
[黒髪庵]
南砺市指定文化財


黒髪庵

黒髪庵
ちょっと中に入ってみたのですが、どれがどれだか・・・

黒髪庵
とても風情のある一角ですね。

茶ぼ~ず
[茶ぼ~ず]
富山県南砺市井波字三日町
民家を改修したお蕎麦屋さんだそうですが、
ワタクシはアレルギー持ちなので、永遠に入れそうにもありません。


井波
黒髪庵と茶ぼ~ずの道を出たところ。

古い町並みを見ながら、のんびり歩く。

そういうことを「楽しい」と感じられる方におススメしたい町です。

すずめ
すずめ
寒いのでスズメもムクムクしておった。



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