sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

伝統工芸品

「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2023」のトートバックを貰って来た。

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23日まで開催中の「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2023」が

残すところあと4日となりました。



今日は朝からパンフレットを貰ってスタンプラリーに参加。

参加店舗を五か所巡ってトートバッグを貰おう!

…と昨日の晩は思ったのですが、今日はそんな気力も体力も無いため

工芸品を購入してスタンプを押して貰い、トートバッグを入手しました。

トートバッグはスタンプを獲得した先着500名が貰えるものなのですが

今日の段階で残り僅かになっているらしいです。

これからスタンプラリーに参加するなら

事前に残りを確認した方が良いかもしれません。

ちなみにワタクシは塗りのスプーンをひとつだけ購入しました。

参加店舗を巡っていたら買い物はこれだけでは済まなかったかも。

ってことでちょこっと参加した気になり達成感も味わえたので

概ね満足です。




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【銀座観光案内所 G Info】

東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座1F 数寄屋橋公園側
営業時間 10:30~17:30(13:30~14:30は中休み)
定休日:12/31(16:30終了)、1/1、1/2
https://www.ginza.jp/townguide/touristoffice


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「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2023」が始まりましたよー。

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2023年11月23日(木・祝)までの14日間、

日本各地の伝統的工芸品が東京の29店舗に集うイベント

「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2023」が本日スタート。




製作実演を見たり、ワークショップで体験もできるようなので、

いずれの日のいずれの場所に見に行きたいなと思っています。

行くなら来週かなぁ。






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松屋銀座に「全国伝統的工芸品祭 銀座名匠市」を見に行って記念品を貰う。

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全国伝統的工芸品祭 銀座名匠市
2023年2月23日(祝・木) ~ 2月28日(火)

日本各地の伝統的工芸品が揃うイベントが松屋銀座で開催中です。

案内ハガキを貰っていたので、それを持って見に行って参りました。

午後に行ったので会場は既に人、人、人。

老若男女入り混じった客層で、大盛況でした。

ゆっくり見て回る前に、受付でハガキを出して記念品を頂きます。

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越前和紙のメモ帳です。
色は選ばせて貰えました。

良いなぁと思うものは沢山ありましたが、

お値段も大変宜しい。

見ているだけでもワクワクしました。

やっぱり南部鉄器が欲しいなぁと思ったり、

和箪笥に心惹かれたり、

こけしに絵を描きたいので東北に行こうと思ってみたり。

一周回ったら何が欲しいと思ったのか忘れたので、

結局何も買わずに帰って来ちゃいましたけれど、

青山一丁目の「伝統工芸 青山スクエア」に行って

色々見てみたくなりました。

伝統工芸品に接すると、産地に行きたくなりますね。

今一番見に行きたいのは波佐見焼。

見に行きたいけれど遠いと感じるエリアでもあります。

暑くなる前に旅に出たくなりました。

さて、どこに行こうかな。





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港区赤坂『伝統工芸 青山スクエア』で「伝ガチャ」を回してみた。

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「伝ガチャ」の新作が8月13日から設置されたとのことなので、

青山一丁目にある『伝統工芸 青山スクエア』に行って参りました。

設置されたのは京鹿の子絞の括られた糸をほどく工程が体験できる、

夏休みの特別版のガチャだそうです。(一回500円)

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「京鹿の子絞」は京都の伝統的工芸品。精緻な括りの技法で知られるが、今回の「伝ガチャ」ではなんと!その一端を体験することができる。カプセルの中には ”括られたまま” の生地が封入され、自らの手で糸をほどいて完成させるというもの。
5色のミニ風呂敷は京らしい華やかさで使うのが楽しくなる逸品。

小銭が無かったのでレジで両替して貰い、

その全額を投入してみました。

って、1,000円分ですけど。

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同じ色じゃなくて良かった~と、先ずは思いました。

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糸が付いた状態なので、これをほどきます。

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どこから摘まめばいいか分からんので、
適当に引っ張ってみる。

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簡単に解けていきますが、括るのは大変なんだろうなぁ。

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出た模様はこんな感じ。
これは「唄絞(ばいしぼり)」ってやつですかね。

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ミニ風呂敷の色は5色。
緑と赤で良かったかも。

もう一色は、日中に明るい場所で丁寧に解きたいと思います。

絞り方を見ておきたいというか。

糸をほどきながら、藍染め体験をやりたいなぁ~と

ボンヤリ思った休日前のワタクシです。



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【伝統工芸 青山スクエア】

東京都港区赤坂8-1-22(青山一丁目駅下車)
営業時間 11:00〜19:00
定休日:年末年始
https://kougeihin.jp/
https://www.instagram.com/aoyama_square/


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港区赤坂『伝統工芸 青山スクエア』で尾張仏具の彫金技法で作る香立を製作体験する。

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青山一丁目にある『伝統工芸 青山スクエア』に行って参りました。

ここで伝統工芸の製作体験ができると知り、

是非ともやってみたいと思ったからです。

☑製作体験
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尾張仏具の装飾金具「錺金具」の彫金技法で作る香立
 サイズ(約):横幅9.2 × 奥行3.2 × 高さ1 cm
 素材:銅

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 日程:10月22日(金)~28日(木)
 参加費:1,100円(税込)
  ※予約不要・随時受付
  ※最終日は16時までの受付

前日にインスタライブを見ていたため、

猛烈に何かを作りたい気持ちになって居りました。

伝統工芸士に教わりながら1,100円(税込)で何かを作れるなら、

もの凄く安いと思えましたし。

先ずはレジでお支払いをしてから着座。

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ざっくりと手順を教わり、何度か試し打ちをしてから、スタートです。

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二種類のデザインから選んだのはコチラの模様。
細く下線が入っているところを本格的に打っていきます。

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道具類はいろいろありまして、線に応じで使い分けます。
鏨を打つのはイメージしていた以上に力加減が難しいです。

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最後は成形して貰って完成です。

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歪な感じが逆に味わいだと思えなくもない。
コーティングはして貰わず、経年劣化に任せることにしました。
酸性の何かで磨けば輝くのでそれをするのも楽しいかもしれん。

よくよく考えたら我が家にお香は常備しておりませんでした。

いっそ茶さじとして使おうかしらと思わなくもない。

(茶葉もないけど)

完成品の出来はともかく短時間ながら夢中になれたので、

とても良いレクリエーションとなりました。

同施設内では他にも製作体験を受け付けていましたが、

ワタクシは本日はこれにて終了です。

目が悪いので手元への集中力が続かないんですよねぇ。

制作体験は「芸術の秋」を味わった感があり、

なかなかに楽しいので、

今後のイベントにアンテナを張って

機会があればどこかで参加しようと思います。

農業体験も良いなぁ~。



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【伝統工芸 青山スクエア】

東京都港区赤坂8-1-22(青山一丁目駅下車)
営業時間 11:00〜19:00
定休日:年末年始
https://kougeihin.jp/
https://www.instagram.com/aoyama_square/

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会津桐の米びつを選ぶ。

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会津桐は国内で生産されている桐の中でも最上級品なのだそうです。

そのうち一級品と呼ばれるのが、三島町を中心に栽培されている宮下桐。

そんな会津桐で作った米びつが福島県のアンテナショップで取り扱いがあり、

ずーっと気になっておりました。

アンテナショップで取り扱っているならば間違いないだろうということと、

三島町の会津桐は国宝や重要文化財を保管する箱としても使われていると知り、

商品の購入を決意しました。

新潟県の桐の米びつとで迷っていたし、そちらも良かったのですが、

実際に目にすると会津桐の方が木肌がきめ細かい気がするのです。

良い木なのではないかと触ってみて感じました。

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5kg用を購入。
10kg用にはキャスターが付いていました。
重くなるもんねぇ。
でも我が家のキッチンには5kgが丁度良い感じなのです。

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裏側には会津桐の焼き印が押されています。

きっと経年変化でいい色になるんだろうなぁ。

ちょっと楽しみ。

初回は良いお米を入れたいと思っております。

買ったばかりのノートの1ページ目は丁寧な文字で書くタイプ。

2ページ目以降は雑になるか書かなくなるタイプでもあります。

梅雨を経て夏。

全てのお米を冷蔵庫には入れられないので、

今後は桐箱でストックして、

チマチマと少量ずつ精米したてのお米を買い足そうと思っています。

そして今年の新米の時期には産地まで買い出しに行きたい!

それがどの都道府県になるかは未定ですが、

新潟は外せないかもなぁ。

そんな感じに夢が膨らむ桐の米びつです。



【日本橋ふくしま館 MIDETTE】
東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル1F
営業時間 10:30~19:00(1月8日から当面の間)
定休日:年末年始
※Suicaが使えます
https://midette.com/


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東武百貨店 池袋店「伝統的工芸品展 WAZA2021」に行ってきた。

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青山スクエアから届いたハガキを会場窓口で出すと粗品が貰えます。

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クリアファイルとメモパッドの2択ですが、
メモパッドは5色の中から一つ選べます。
(しかも越前和紙!)

東武百貨店 池袋店の8F 催事場に於いて、

23日(火)まで「伝統的工芸品展 WAZA2021」が開催中です。

(一財)伝統工芸品産業振興協会が主催で、

青山スクエアからハガキが届いていたもんで

本日ぶらりと覗きに行ってまいりました。

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岩見焼(いわみやき)は漬物用の壺などで有名です。
陶土が緻密で硬質で高温焼成ができるので、
耐酸、耐塩、耐水性があります。

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丸みのある壺は梅干しを入れるのに適しているのだとか。
※断りを入れて写真を撮らせて頂きました

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買ったのは蓋が平たい壺。
これで1,100円(税込)です。

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自作のラッキョウを入れてみました。

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ずーっと欲しいと思っているのが、しゅろの箒。
掃く場所が無いので未だに買っていませんが、欲しいです。
ゆえにいつでも使える「小ぼうき」を購入。

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小ぼうき 1,320円(税込) 
珈琲のドリッパーを掃除するのに良いらしい。
聞くところによるとこれでキーボードを掃除する人も居るそうな。
それは買いですな、ってことで即決。

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ちょっと面白い萩焼を見つけました。
荒い感じが個人的にはツボです。
3,300円(税込)というお手頃価格でした。

伝統工芸品とはいえ、テーマが「おうち時間」なもんで、

なかなか面白いものばかりでした。

財布のひもが緩みがち…と言うほど買い物をしていない理由は、

予算と滞在時間に限りがあったから。

買おうか迷ったものが沢山あり、

改めて伝統工芸品の産地に旅したくなりました。

ちなみに久々に池袋に行きましたが、

アウェイ感が半端なく、人の多さにも疲れました。

やはりワタクシのフィールドは東京駅側って気がする。

ゆえに買い残したものを買いに行きたい気はあれども、

行くのは今日のみにしておこうと思います。



【伝統工芸 青山スクエア】
https://kougeihin.jp/

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またまたガチャる。

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石川県のアンテナショップでガチャガチャを回してまいりました。

今回、まわしたのは「九谷焼はしおき」ガチャです。

一回500円。

株式会社九谷陶泉によるもので、

元は安宅住吉神社そばの小さな売店にひっそりとあったものだそうです。

今では複数の観光スポットに設置してあり、種類も複数あるみたい。

特に「石川県立航空プラザ」にある限定版は飛行機型で可愛いです。

今回まわしたのが銀座なので、外国人観光客をターゲットにしているっぽい。

よくよく考えたら一つ500円の箸置きはそれなり価格だとは思うのだけれど、

九谷焼ならまあいっか。

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同社 TYPE F のガチャらしい。

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透明なカプセルなので出たものが直ぐに分かります。

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「牛が出たらいいなぁ」と思ってたら牛が出た。

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シンプルで使いやすそう。
何より今年の干支ですし。

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腹側に九谷陶泉の「九」の字がありました。

北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅前の黒部市地域観光ギャラリーに

同類のガチャの限定版がありまして、

5種類全て揃えると立山連峰が現れる箸置きらしいです。

気になるので今度回しに行こうと思います。

できれば、牛の箸置きがもう一つ欲しいけれど、

もう一度回して出る確率はかなり低いだろうなぁ。



【いしかわ百万石物語・江戸本店】
東京都中央区銀座2-2-18 TH銀座ビル
営業時間 10:30〜19:00
https://100mangokushop.jp/

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JR新潟駅『ぽんしゅ館 クラフトマンシップ』で鈴木石太郎タンス店の桐キャニスターを入手。

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燕三条の金物をメインとしたメイドイン新潟の上質な調理道具や

生活雑貨、珈琲や紅茶などが並ぶ『ぽんしゅ館 クラフトマンシップ』。

ここで、以前青山で見て気になっていた

鈴木石太郎タンス店の桐キャニスターを入手しました。

明治20年創業の加茂桐簞笥の老舗でして、

伝統工芸品の箪笥は買えなくともキャニスターならば買える

と狙っておりました。

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桐キャニスター(生地) 3,850円(税込)
珈琲を入れるためのキャニスターです。

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桐箪笥と同じ国産杉だけで作るキャニスターでして、
当然パッキンなど無くとも素晴らしい密閉具合で
蓋を閉めるのがクセになります。

我が家ではカートリッジ式の珈琲を使っているため、

このキャニスターはお米入れとして使用することにしました。

本当は大きいサイズの米櫃が欲しかったのだけれど、

持ち帰れないし、お高いのよねぇ。

いつかは入手したいと思っていますが、野望のまま終わるかも。

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ハーブティーも買っちゃいました。各540円(税込)

最後に念願のキャニスターを入手することができ、

大変満足しております。

今回も結構新潟市にはお金を落とした気がする。

個人の感想ですけど。

次は新潟駅万代口が綺麗になってから再訪したいです。

って、いつなんだ?


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【ぽんしゅ館 クラフトマンシップ】

新潟県新潟市中央区花園1-1-1 JR新潟駅構内CoCoLo西N+
営業時間 10:00~19:00
https://www.instagram.com/ponshukan_craftsmanship/

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台東区蔵前4丁目『REN 蔵前店』でJAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK期間に扱っている久留米絣のマスクの柄で迷う。

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JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEKが17日まで都内5エリア・30店舗開催中ですが、そのうちの1店舗が蔵前駅そばにある『REN 蔵前店』です。

本日は夕方から浅草で人に会う予定があったため、待ち時間前に蔵前で下車して同店に立ち寄って参りました。

昨日青山に『REN 蔵前店』で扱う久留米絣(くるめがすり)のマスクを3点ほど展示してあったのですが、店舗に行けばもっと種類があると聞いたため、少し見てみたかったのです。

COVID-19の影響はまだまだ続いておりますが、9月ともなると流石に世の中にマスクは潤沢に溢れており、若干飽和状態。

それでも欲しいと思ったのは、夏場の布製マスクの消耗が激しかったことと、見本で見た久留米絣のマスクが格好良かったから。

とてもシブくて、ちょっと他には無い感じなのがツボでした。

種類があると言っても多いわけではなく、サイズが二種類あるのと、青山で見なかった柄が一種類ある程度。

それでもポーチやエコバッグなどを見られたので満足できました。

初めて同店を知りましたが、革製品を製造販売しつつ、セレクトショップてきな側面もあるようで、良い感じの靴下があったのでそれも購入しました。

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奈良県の靴下です。1,540円(税込)。
奈良県と云えば靴下!
ならば製品は良かろうと信じての購入です。
スニーカーに丁度良さそう。

時間があれば、ゆっくり見てみたかったかも。

同店オリジナルのコットンマスクもありました。でも小顔な人用かな。

ちなみに久留米絣のマスクは3,300円(税込)でした。

ここから浅草まで歩くため、時間に余裕を持たせてお店を後にしました。

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西日が凄くて正面を見て歩けないほどでした。


【REN 蔵前店】
東京都台東区蔵前4-13-4
営業時間 12:00~19:00,[日]12:00~18:00
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
※Suicaが使えます
https://ren-webshop.com/

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港区赤坂『伝統工芸 青山スクエア』でJAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEKのエコバッグを貰う。

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美しいものが見たくて、久々に『伝統工芸 青山スクエア』に行って参りました。

今は観光客が少ないので、店内が空いていて見易いのではないかと思ったからです。

正解でした。

ここに来ると物欲が湧きます。

今欲しいのは切子のおちょこ。

薩摩切子のそれが欲しいのですが、ボディに右ストレートを入れられるような衝撃価格。

やっぱりお高いのねぇ。

割とリーズナブルな価格の江戸切子も展示してあるのですが、良い価格の良い品を見ると、どうせならば良いものが欲しいよなぁと思ってしまうのです。

色はどれにするとか、大きさはほどほどが良いかななどと考えていたら、妄想で買った気になって満足してしまいました。

さて現在、「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK」というイベントが都内5エリア・30店舗で開催されています。

日本各地で作られる伝統的工芸品を、東京の素敵な30のライフスタイルショップで紹介し、「創り手」「売り手」「使い手」をつなぐ応援イベントです。
 ◆開催期間 2020年9月4日(金)~2020年9月17日(木)
 ◆https://jtcw.jp/2020/

詳しくは上記のサイトをご覧いただくとして、以下の2つの参加方法によるプレゼントキャンペーンも実施中でした。

  1. 参加店舗を巡り、スタンプを5個集めて、くじ引き1回チャレンジ!
  2. 参加店舗で対象の工芸品を購入して、くじ引き1回チャレンジ!

ワタクシは「2」の参加方法でくじ引きをして参りました。

本日購入したのは手ぬぐいです。

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最近キッチンで手拭いを使っているのです。
乾くのが早いしとても便利。


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世界遺産になった御陵がある堺市がモチーフでした。

ちょうど良い機会だと思ってポイントカードを作ったら、エコバックを頂きました。

で、先のくじ引きのオマケとしてもエコバッグを頂いちゃいました。

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ビニール入りの方がポイントカードのオマケ。
サイズも柄も同じものです。


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くじ引きで貰ったのは因州和紙の懐紙です。
それ以外は追加のオマケ。

今日と言う日に「行こう」と思ったタイミングが良かったようです。

他店も巡ってみたいけれど、物欲が刺激されて大変なことになるだろうなぁ。

特に奥会津編み組細工は欲しいものがあるので、吉祥寺まで行きたいのだけれど、

人が多そうで気合が入らないので、浅草辺りでお茶を濁そうと思っているところです。

今日は目に楽しい時間を過ごすことができて、脳に栄養を与えられた気分。

引き続き、週末は美術館にでも予約を入れてみようかな。



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【伝統工芸 青山スクエア】

東京都港区赤坂8-1-22(青山一丁目駅下車)
営業時間 11:00〜19:00
※当面の間は短縮営業のため11:00~18:00
定休日:年末年始
https://kougeihin.jp/

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岩手県盛岡市『南部鉄器 鈴木盛久工房』は約400年も続く老舗工房でした。

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南部鉄器を製造販売する『鈴木盛久工房』の創業は1625年(寛永2年)。

つまりは徳川家光が将軍だった時代です。

南部藩の藩政時代から代々鋳物師として南部藩に仕えた家で、

現在は15代目。

カフェに向かうべく歩いていたのですが、途中にあった店構えが気になり、

ふらりと入ってみました。

実は今回の旅のテーマは、「南部鉄瓶を買うこと」。

何か良いものが見つけられればいいなぁと思っておりました。

店内に並ぶ作品群は繊細で優美。

後で知ったところによると、

接客してくださった女性が現在の御当主だったようです。

初めての女性当主ってことで、話題になった方なんだとか。

日本伝統工芸展の鑑審査委員などをされていた方で、

宮内庁が作品を買い上げたこともあるとか。

しかし、入店時には全く知りませんでした。

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2020年1月15日から日本橋三越本店で個展をされるそうです。
写真を撮らせていただいたこの一角に積まれているのは、
それに出す作品群なんでしょうね。ぜひ観に行こうと思います。


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記念にワタクシが買ったもの。最も安価で買い易かったのです。
[左]コースター (竹) 、[右]コースター (梅)
各2,500円(税別)
梅は旅の記念に母に進呈しました。


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ワタクシ用に買ったのはコチラ。竹です。

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裏に銘が入っています。

店内には置いていなかったのですが、

(来年の個展には出すらしい)

写真などで見ると、こちらの南部鉄瓶は美しいです。

欲しいなぁとおもったのですが、だいたい十万円代。

なかなか勇気のいる買い物になりそうです。

そうそう壊れるものではないので、一生ものですもんね。

吟味をして購入したいと思っています。

吟味をし過ぎて目はどんどん肥え、予算も嵩むんですけどね。

南部鉄器は奥が深いです。



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【南部鉄器 鈴木盛久工房(すずきもりひさこうぼう)】

盛岡市南大通1-6-7
営業時間 9:00~17:00
定休日:日曜
http://www.suzukimorihisa.com/


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日本橋室町1丁目『三越本店』で柴田慶信商店商店の曲げわっばを見つけてしまう。

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三越本店の5階で、柴田慶信商店商店の曲げわっばを見つけてしまいました。

以前、工芸エキスポで製作体験して益々興味が湧いた工芸品です。

すべすべの肌触りと、コロンとしたフォルム。木肌の色合い。

その全てに癒されます。

今回もしばらく展示商品から目が離せず、長時間鑑賞してしまいました。

で、鑑賞に飽き足らず、「なかなか入って来ない」という写真の商品を入手。

「丸弁当箱ミニ」と名付けられている商品です。

公式サイトにも掲載が無いのですが、レアアイテムってことなのかな?

もしかしたら、柴田慶信商店浅草店にはあるのかもしれません。

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手のひらサイズの小さなお弁当箱です。

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2つしか入って来なかったというので、2つとも頂きました。

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ついでに棕櫚たわしも購入。1,000円(税別)なり。

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身体を洗いたくなるぐらい痛気持ちいい肌触り。

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お弁当箱を固定するバンドも購入しました。
だって中央の装飾部分は印傳なんですものー。
ちょっと他では見たことが無いアイテムです。
柄も色も豊富でした。
700円(税別)なり。


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で、止めてみる。ああ良い感じだわー。

二つ買った理由は、

二段重ねにもなるってことの他に、

家で夕食時に使えそうな気がしたためです。

ちらし寿司を入れるとか、稲荷寿司を入れるとか。

とりあえずは、おにぎりを握るのも面倒だって日に、

御飯だけ入れて持って行こうかなと思っています。

鞄に入れやすいのがナイスです。

いやぁ、良い買い物したわぁ~。

幸せです。

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後日、母が夕食で使ってくれました。
うん、可愛い。


【日本橋三越本店】
東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店5F
営業時間 10:00~19:00
定休日:無休(三越に準ずる)
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi.html

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新潟県小千谷市『小千谷市総合産業会館サンプラザ』で国の重要無形文化財である小千谷縮のカケラを購入。

小千谷市


青春18きっぷ利用ゆえ、東京からの移動に5時間かかり、

小千谷市での滞在時間には限りがあります。

それでも小千谷市の伝統工芸品である小千谷縮を見たいと思い、

小千谷市総合産業会館サンプラザにやって参りました。

小千谷縮(おぢやちぢみ)とは、

撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で「しぼ」を出した麻織物で、

国の重要無形文化財に指定、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

今回はカケラしか購入しませんでしたが、

小千谷縮を間近で見ることができ、それなりに満足致しました。


小千谷市
小千谷市総合産業会館サンプラザ1階「織之座」

小千谷市
体験メニューもありましたが今回はスルーし、
同館2階にあるショップ「匠之座」に移動。


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シンプルな模様より、こういう柄物の方が高価な縮なのだとか。
はじめは無地に近いものを選んでいましたが、
価格の差を聞いて変更するワタクシ。
ちなみにこちらはコップ敷です。


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裏は無地。
縮は普通に洗えるので使い勝手が良さそうですね。


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器を載せてみました。
夏に向かうこれからの季節に重宝しそうです。


やはり伝統工芸品はお高いですね。

服やストールなどもありましたが、

欲しいと思うものは数万円もして購入を躊躇いました。

っつーか、そもそも服は入りそうになかったんですけどね。

小千谷縮が有名ですが、小千谷紬もありました。

ワタクシには、いまいち見分けが付かなかったのですが、

紬ゆえ絹糸ですし、触れば違いが分かったのかもしれませんね。

それはそうと、縮のストールを買っておけば、

これからの季節に重宝したと思うのですが、

好みの商品がシブ過ぎて(しかも高い)、

使いこなせる自信が無くて断念致しました。

しかし帰宅後、買っておけばよかったのではないかと

再度悩んでいるところです。

気軽に洗える伝統工芸品って、やっぱり良いよなぁ。



小千谷市
【総合産業会館サンプラザ】

新潟県小千谷市城内1-8-25
営業時間 9:00~18:00
定休日:年末年始(12月29日~1月3日)

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第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会「KOUGEI-EXPO」東京大会で秋田県の伝統工芸品を購入してきた。

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伝統工芸の技術を体感できる「第34回伝統的工芸品 月間国民会議 全国大会 東京大会」。


「KOUGEI-EXPO」が11月3日(金)から11月6日(月)まで丸の内界隈で開催中です。


そのうち本日は東京国際フォーラムに行って参りました。


体験コーナーを満喫したあとは、伝統工芸品を見たいよね。


そしてあわよくば購入したい。


そんなフロアが、東京国際フォーラムB7にありました。


広めのフロアに全国各地の伝統工芸品のブースが並んでいて、購入もできます。


沢山あって目移りする中、これは、と思うものをゲットして参りました。


それが、上と下の写真の杉樽の技術を駆使した冷酒カップです。


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斜めに入った模様が斬新だなぁと思ったら、
最近考案した技法らしいです。
樽富かまた



ほぼ、即決でした。


これは日本酒が美味しく飲めそうです。


作家さん(伝統工芸士)が販売しているケースが多いようで、


購入時にいろいろ会話ができるのも、ここで購入する利点だと感じました。


秋田と云えば、樺細工。


ってことで、そのブースも発見致しました。


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秋田の樺細工もありました。最近作り始めたものらしいです。
以前購入したアクセサリーとお揃いで付けられますな。



ふと気付いてしまったのですが、他の場所で買うよりも安いのではないかしら?


直販みたいな扱いになるのかな、と思えました。


いろいろ誘惑があったけれど、この二点だけで財布の紐を絞めた自分を褒めておきたい。


そんな感じで、伝統工芸品は毎度ワタクシの心と財布に揺さぶりをかけます。


体力があったら、明日は丸の内に行ってみようかな。


アメリカ大統領来日で東京駅も厳戒態勢中だけどな。


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旅行客には大打撃だと思いますが、
東京駅のロッカーは全て本日から7日(火)の期間は利用できません。


【KOUGEI-EXPO】
第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会

11月3日(金)~11月6日(月) 11:00-19:00 ※11月6日は17:00まで
【全国の伝統的工芸品の逸品を展示】 丸ビル 1階マルキューブ
【江戸後期の伝統工芸とくらし】 東京ビルTOKIA 1階ガレリア(西側貫通通路)
【伝統工芸の技術を体感】 JPタワー・KITTE 1階アトリウム・地下1階東京シティアイ
【伝統工芸ふれあい広場】 東京国際フォーラム ホールB7・B5
http://dento-tokyo.jp/
http://kougei-expo.com/


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第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会「KOUGEI-EXPO」東京大会の体験イベントに参加して越前和紙の墨流しをやってみた。

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伝統工芸の技術を体感できる「第34回伝統的工芸品 月間国民会議 全国大会 東京大会」。


「KOUGEI-EXPO」が11月3日(金)から11月6日(月)まで丸の内界隈で開催中です。


そのうち本日は東京国際フォーラムに行って参りました。


先に体験した大館曲げわっぱ弁当箱作成が終わって移動する途中、


比較的空いているコーナーがあったので、もう一つ体験して行くことにしました。


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【体験コーナー】
和紙の墨流し/越前和紙

場所:東京国際フォーラム ホールB5
福井県・和紙
所要時間:約15分
体験料(税込):500円
参加方法:先着順に随時受付



体験コーナーごとにイベントスタッフの若者が居て、その采配は人それぞれ。


まあ・・・そんな感じです。


とりあえず名前を告げて、前の人らしき人の後ろに並びました。


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体験後に参加費を支払います。

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福井県指定無形文化財と書いてありました。

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この方が伝統工芸士の福田忠雄さんです。

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ワタクシより前の方が作られた模様。
乗せる色や配置は人それぞれです。


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伝統工芸士の福田さんが鉛筆で模様を追加してくれます。



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ワタクシも色を載せて、と。
作成中は写真を撮る暇もないので工程は上の写真参照です。


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紙を水の上に乗せて、と。

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水から紙を引き上げます。

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でき上がり!
ここから15分ほど乾くのを待ちます。
(名前を告げるので後ほど取りに来ればOK)



昔、学校でマーブリングの授業があったなぁと懐かしくなりました。


あの時は竹串で水にを切って模様を自在に操ったけど、


今回は風をおこして微妙な水の動きで形を作っていました。


面白いですね。


乾いたものは持ち帰れるので、


コースターを作るか、ブックカバーにするかで目下思案中です。


ランチョンマットにするには、ちょっと大きいのよね。


子供も楽しく作れると思うので、お子さん連れの方にオススメです。


でも見たところ、シニア人気が高いっぽいけどな。


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体験は他にもいろいろありますよ。
下の公式HPをご確認ください。


【KOUGEI-EXPO】
第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会

11月3日(金)~11月6日(月) 11:00-19:00 ※11月6日は17:00まで
【全国の伝統的工芸品の逸品を展示】 丸ビル 1階マルキューブ
【江戸後期の伝統工芸とくらし】 東京ビルTOKIA 1階ガレリア(西側貫通通路)
【伝統工芸の技術を体感】 JPタワー・KITTE 1階アトリウム・地下1階東京シティアイ
【伝統工芸ふれあい広場】 東京国際フォーラム ホールB7・B5
http://dento-tokyo.jp/
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昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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