sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

久慈郡大子町

茨城県久慈郡大子町『石井りんご園』からリンゴをお取り寄せ。

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茨城県久慈郡大子町には49戸のリンゴ園があるそうです。

今回は、昨年お取り寄せしたことのある石井りんご園から

生産量の少ない希少品種「こうとく(高徳)」をお取り寄せしました。

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3kgで、3,050円(税込,送料別)。

※東京までの送料は3kgだと1,050円になりました
※コンビニ決済にしたため別途決済手数料が220円掛かりました


10月頭に予約をしましたが結構早くに売り切れていました。

流石、希少性のある人気品種だわ。

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やっぱり「こうとく」は凄いなと思う点は、

芳香が素晴らしいこと。

段ボールに入ったままでも滲み出る甘い香り。

なんだかウットリしました。

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小ぶりなので一個丸ごとラクラク食べきれそうです。

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蜜の感じも良い。

香りも良いけど、味も良い!

めっちゃくちゃ美味しいです。

やっぱり「こうとく」は別格かもしれん。

お高くて希少だという点も納得の美味しさです。

ああ、買って良かった~

「こうとく」愛が溢れそうです。

全部は冷蔵庫に入らないので1/3は箱のまま置いておくとして

香りに誘われて蟻がどこからともなく侵入しないか心配。

なるべく早く冷蔵庫に入れてしまわねば。

食べた後の満足感が半端ないので、

来年も出来る限り早めに予約を入れて

「こうとく」をお取り寄せしようと思います。





◆今回お取り寄せに選んだりんご園
 


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茨城県久慈郡大子町『姫ヶ滝りんご園』から秋映を再度お取り寄せ。

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先日お取り寄せした『姫ヶ滝りんご園』の秋映が気に入ったので

再度お取り寄せ致しました。

大子町のリンゴは美味しい。ワタクシの中に深く刻まれている印象ですが

今回もそれを裏切らない内容でした。

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勝手に想像していますが、大子町の紅葉はまだらしい。

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今回は葉付きリンゴが入っていました。
今回も姫りんごのおまけつき。

細やかな気遣いが溢れる園主さんだなと感じています。

やりとりに安心感もある。

お取り寄せは今年初のリンゴ園でしたが、

今後もいろいろと送っていただきたいなと考えています。

次のリンゴは何がいいだろう?

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JR軽井沢駅で見たポスター。
リンゴってこんなに種類があるんですねぇ。


支払いは郵便振込です。配達梱包の中に郵便振替用紙が入っています。郵便局のATMから振り込むと窓口よりも50円ほどお安いんですね。今回初めて知りました。(今回初めて窓口で教わった)



【姫ヶ滝りんご園】
茨城県久慈郡大子町川山1149


※東京から大子まで高速バスでも行けるけど時間的には使えない


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茨城県久慈郡大子町『姫ヶ滝りんご園』から取り寄せた内容がツボにはまる。

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添えてある紅葉を見て「紅葉はまだ先ですよ」という意味に受け取ったワタクシ。
母はただのお洒落的気づかいだと言っており、意見が合いませんでした。

先月にオンラインのフォームから注文したリンゴが届きました。

今回依頼したのは『姫ヶ滝りんご園』。常陸大子にあるりんご園です。

ワタクシの中で大子町のリンゴは美味だという印象がありまして

今年も行くか取り寄せるかして手に入れたいと思っておりました。

気になっているリンゴ園のうち、オンラインで注文可能なところを選択。

電話でもやり取りしましたが、印象がとても良かったです。

実は我儘にも「できればミックスで」とお願いしたのですが、

届いた箱を開けると、その願いを叶えてくれていました。

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姫リンゴも添えてありました。可愛い。
大好きな秋映が入っていてテンションが上がる。
清明(せいめい)という品種は初めて見るかも。

伝票に至るまで気遣いされている感がありました。

丁寧に発送してくれたんだと伝わる内容で嬉しくなります。

対応がツボだったので、今後もここからリンゴを取り寄せるつもり。

先ずはリンゴを食べて感想メールを送らねば。





秋映、めっちゃくちゃ美味しいです! 追加で頼もうかな。
清明は歯触りは柔らかめ(でもジューシー)でした。



【姫ヶ滝りんご園】
茨城県久慈郡大子町川山1149


※東京から大子まで高速バスでも行けるけど時間的には使えない


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茨城県久慈郡大子町『石井りんご園』からリンゴをお取り寄せ。

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茨城県久慈郡大子町には49戸のリンゴ園があるそうです。

以前東京駅でのイベントで購入したリンゴが

最高に美味だったので同じ品種が欲しかったのですが、

今年はコロナ禍明けでリンゴ狩りが盛況らしく、

完売している品種が多く、選択肢は少なめ。

そうなるとムキになるようで、

何が何でもリンゴを取り寄せねばという気になって来ました。



大子町まで行こうかとも思ったものの、

時間と足代を掛けて辿り着いて

リンゴが無かった時のガッカリ感は想像を絶すると考えて断念。

この際、なんでもいいから取り寄せちゃうことにしました。

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選んだのは「石井りんご園」の3種詰め合わせ3kg 2,150円(税込,送料別)。

リンゴの種類は選べませんが、3種の食べ比べは出来ます。

※2023.10.28am現在同園WEBではリンゴ全てが完売しています
※東京までの送料は3kgだと1,050円になりました
※コンビニ決済にしたため別途決済手数料が220円掛かりました


石井りんご園は電話受付を東京の業者に委託しているようで、

備考欄に書いた事柄への回答は03から始まる電話番号から掛かって来ました。

たぶんWEB申し込みのシステム管理もその業者が請け負っていると思われ。

そのことから推察するに、発送依頼の注文が多いリンゴ園なのかも。

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入っていたのは「あいかの香り」「王林」「新世界」でした。

「あいかの香り」という品種を初めて見たのですが、生産量が少ない品種らしいです。

品種改良じゃなくて長野県の農家の畑で偶然発見されたものなんですって。甘いらしい。

まだ食べてはいませんが、割と良い買い物だったんじゃないかな。

とりあえず満足している今のワタクシです。



◆今回お取り寄せに選んだリンゴ園
 

◆その他お取り寄せ可能だと思われるリンゴ園
 


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茨城県久慈郡大子町『daigo cafe』が居心地が良くて落ち着く。

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大子町には国指定の文化財が複数ございまして、

その一つが『daigo cafe(ダイゴカフェ)』として利用されています。

大子町にこのカフェがあるから足を運ぶと言っても過言ではないワタクシ。

文化財カフェとしてはワタクシの中でベスト10に入ります。

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古民家カフェの良いところは、既に古いのでこれ以上の経年劣化が目立たないところかも。

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この日はデミオムライスが人気のようでした。

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でも、ハンバーグを選択。

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道の駅で見て気になっていたホーリーバジルティーがありました。
この価格でポットで出てくるらしい。

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コーヒーゼリーも追加注文。

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まずはホーリーバジルティーが出てきました。

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茶葉はこんな感じ。香りは独特です。

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色は紅茶、またはほうじ茶っぽい。
はちみつ無しでも飲みやすかったです。

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煮込みハンバーグが出てきました。

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カフェ飯らしく、ワンプレートです。

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サラダが秀逸。
ドライアップルやブルーベリーが乗っています。

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コーヒーゼリーは甘くないので、添えられていたシロップを投入。
ゼリーはかなり緩めでした。

電車の時間ギリギリまで居続けようかと思ったし、

居続けられそうな居心地の良さでした。

クーラーがガンガンに効いているわけではないのですが、

たまに回ってくる首振り扇風機の風が心地よかったです。

外は暑そうだなぁと思いながら、窓の外を眺めているの至福。

涼むのにちょうど良い場所です。

次はリンゴの季節に再訪してアップルパイを食べようと思ってます。



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【daigo cafe(ダイゴカフェ)】
文化財登録名:大子カフェ店舗兼主屋、大子カフェ土蔵

茨城県久慈郡大子町大町688
(JR水郡線常陸大子駅から徒歩約3分)
営業時間 11:00〜18:00
定休日:水曜


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茨城県久慈郡大子町『だいご味らんど本店』で野菜をいろいろ買ってきた。

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JR常陸大子駅から徒歩圏内にある『だいご味らんど』は、

奥久慈大子で栽培している作物や加工品などを販売する農産物加工直売所。

久慈川に面した国道118号線の、道の駅内にあります。

奥久慈といえばリンゴが特産品ですが、桜桃を栽培している農園もあるっぽい。

この時期にここに来るのはそれが目当てでしたが、

先月末に来るつもりだったのに完全にタイミングを逸してしまいまして、

夏野菜をいろいろ入手して参りました。

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でも鮎の季節ではあったらしい。食べなかったけれども。

時期的に袋田の滝あたりが混むんだろうなぁと想像しておりますが、

そこから外れたこの道の駅もそれなりに混んでいました。

皆さんどこから来て、どこに行くんだろう?

想像するも何も思い浮かばないので、野菜選びに集中することにしました。

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大好物の冬瓜!
小ぶりで綺麗な冬瓜が「どやっ」て感じに並んでいました。
このサイズで200円はどうなんだろう?(イメージは150円)

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今が旬らしいバターナッツかぼちゃ。
一度は買いたいと思っているのですが、料理がめんどくさそうなので今回もスルー。

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購入したのはこちらの品々。
珍しい色のズッキーニは、ズッキーニ・ロマネスコというらしい。
(またはズッキーニ・テスラか?)
白ナスも美味しそうです。

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マクワウリも購入。
(庶民のメロン)

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小さな水ナス、四川胡瓜、かためのプチトマトも購入。

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やっぱりアップルパイは外せない。
種類が多くてめっちゃ迷いました。

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ご当地緑茶は150円。

今は瓜系の野菜が全盛期なんですね。

これ以外に、金糸瓜などもあり、大変ときめきました。

買えばよかったかな? 金糸瓜。

水ナスはお漬物にするつもりですが、

新しい漬け方をしたいので、

落ち着いたらレシピを探してみようと思っています。




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改良メダカも売っていました。


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【農産物直売所・だいご味らんど】

茨城県久慈郡大子町大子835-6 道の駅奥久慈だいご
(JR常陸大子駅から徒歩3分)
営業時間 8:30~17:30
(冬期12月~3月は8:30~17:00)
定休日:1月1日
http://michinoeki-daigo.com/


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常陸大子駅で下車し、災害について考えさせられる。

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約5年ぶりに常陸大子(ひたちだいご)駅に降り立ちました。

なんだか駅の周辺が変わったような…

と思っていたら、ヤマザキショップがなくなったらしい。



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駅のホームは以前変わらず。

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水郡線車内は結構広々としています。

駅に降り立った途端に感じたのは、人の少なさ。

猛暑なので外出する人が居ないってこともあるでしょうが、

よくわからないながらも少ない気がする。

町を歩いていてそう感じました。

大子町は久慈川に面したところにあるのですが、

駅から少し歩けば川に行きつきます。

川の向こうに渡ろうと思って橋を目指していたら、

橋が無くなっていました。

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この辺りの建物がなくなっている気もする。
以前は左側に割烹料理屋があったような?

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松沼橋架け替え工事中?
令和元年の台風で鉄橋が流出したところがあったそうです。
※ここではない
松沼橋は堤防よりも低いため架け替えるみたい。
参考:国土交通省「久慈川緊急治水対策プロジェクト 松沼橋架替

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(クリックで拡大)
茨城県の資料:令和元年台風第19号による被災状況(久慈川水系久慈川)
国土交通省の資料:令和元年台風第19号の被害と対応状況


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以前よりも川に降りる道幅が広くなっていました。
車止めなども撤去されています。

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半分以上撤去された橋。

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撤去されつつある松沼橋遠景。

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松沼橋のそぐそばにある歴史的な看板建築。
ここは大丈夫だったんだろうか?

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別の場所でこんな標識を目にしました。
高齢化が進んでいるのかもしれん。

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器而庵(きじあん)は健在でした。


茨城県のHPを確認したら、大子町の年齢別人口割合は

  • 15歳未満 6.8%
  • 15~64歳 44.2%
  • 65歳以上 49.0%

でした。(令和5年4月1日現在 県統計課「茨城県常住人口調査」)

15歳から64歳の割合が分かりませんが、

確実に高齢化が進んでいるようです。

また、台風第19号に係る建物(住家)の被害状況については、

  • 全壊 35棟
  • 大規模半壊 107棟
  • 半壊 301棟
  • 一部損壊 132棟

で、合計 575棟だそうです。

甚大な被害だったのですね。

だから建物が無くなっていたのか。

つくば市の竜巻被害でも感じたのだけれど、

その地を訪れてみないと自分の中に浸透しない事柄は多いと

改めて感じました。

今後、大子町がどのようになっていくのか気になるので、

少なくとも数年後までには再訪したいです。




出典:市町村のデータ(大子町)台風第19号に係る被害状況等について



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東京駅GRANSTAの茨城県のイベントで大子町の超高級なリンゴを買って帰る。

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東京駅GRANSTA(グランスタ)B1Fのイベントスペース「スクエア ゼロ」で

茨城県産品販売や情報発信をする「いばキュン! Marché」が

11月14日(月)と15日(火)の2日間だけ開催されています。

この情報は知らなかったのですが、

今日は何かしらのイベントをやっている予感がしたので、

会社帰りにちょっと立ち寄ってみました。

見ると大子町のリンゴもある。

これは買わねばと思い、カゴを手にしました。



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レアなリンゴが並んでおります。

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こちらは「宝紅」という品種。

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今回初めて見たのが「りんりん」。
この中で一番大きいリンゴでした。

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こちらの「グランジョーヌ」は、
豪華列車(四季島だと聞いた気がする)で最近まで出されていたんだとか。
※お店の方に撮影協力を頂きました

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現在、その豪華列車で出されているらしいのがコチラ。
激高のリンゴでございます。

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グランジョーヌと追分蜜輝は皮を剥かずに輪切りにして食べるものなんだとか。

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リンゴ以外のものも買っちゃいました。

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試食させて頂いたら美味しかったので購入。
水で戻して麺つゆみたいなものをかけるだけで食べられるみたい。
コリコリした食感で結構好きかも。
国産の山くらげ(茎レタス)は希少らしい。

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今回入手したリンゴはこの四種。
サイズを比較してみると下の二つが如何にお高いか分かるかも。
美味しかったら明日も買いに行かねば(ただし下の二つ以外)。

現在、我が家の冷蔵庫内はリンゴだらけです。

リンゴダイエットしてるんかなってぐらい。

一度は新品種を試しておきたい気分なので、

レアな品種を入手できるならお高くてもまあいいやと

この時は思いました。

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端にあったブースでQRコードを読み取ってインスタをフォローして
ノベルティーを一つ頂いちゃいました。

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エコバッグです。

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ゴムが付いているので折り畳めます。

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ボールペンとエコバッグだったら後者を選んじゃうよねぇ。

茨城県に行きたいなと思っていたタイミングだったので、

なんかテンションが上がっちゃいました。

今度の週末に出かけてみようかな。



【後日談】
グランジョーヌを食しましたが、激ウマ! かなり美味しいです。これだけ買いに行きたいと思うぐらい気に入りました。送ってくれないかなぁ。


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東京駅GRANSTAで茨城県大子町の超高級リンゴを買って帰る。

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東京駅GRANSTA(グランスタ)B1Fのイベントスペース「スクエア ゼロ」で

「茨城県大子町フェア」というイベントが今日からスタート。

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大子町の物産販売及びPRイベントでして、10月31日(日)までやってます。

ここで様々なリンゴが並んでいるのを見て、つい立ち寄ってしまいました。

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全く知らない名前のリンゴが並んでおります。

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良いお値段の「宝紅」。

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「あいかの香り」は400円。

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最も高いと思われる「高徳(こうとく)」はなんと800円!
ひとつ800円のリンゴを初めて見たわ。
究極の蜜入りリンゴなんだそうです。

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とりあえず5種類買ってみた。

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こちらが
幻のリンゴと呼ばれる「高徳」。
天地逆さまに撮っておりますが、それはともかく蜜がすごいです。
良い香り。
生産量が少なくて希少性が高いため価格が高いみたい。

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こちらはオマケで貰った「名月」。
高徳との食べ比べで剥いてみましたが、
味が段違いでした。
高徳の方が実が詰まっていてジューシーな感じかな。

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レジで、これまたオマケにお米を貰いました。

茨城県久慈郡大子町は母と一度行ったことがありまして、

その際、リンゴを大量に買って帰ったのを思い出します。




農産物加工直売所がとても面白かったっけ。

また行きたいなぁ。

こんなに高級なリンゴを買ったことも食べたことも無かったので、

良い話のネタができました。

今度誰かに会ったら、ガッツリ語ろうと思います。

それにしても、まだまだ知らないリンゴがあるんだなぁ。

リンゴの世界も、奥深いです。

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アップルパイも数種類あったけれど、
日持ちがするものを得線で見ました。
こちらで750円なり。


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久慈郡大子町建築物見学散歩。

久慈

噛めば噛むほど味のある町、大子町(だいごまち)。

最も有名な観光地としては、袋田の滝があります。

何もないようでいて、何かありそうな町です。

建物も同様。よくよく見ると面白い建築物かあったりするのです。

その極々一部をここに羅列しておきます。

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[旧樋口病院入院棟]
登録有形文化財(建造物)
昭和30年(1955年)築/2014改修


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木造2階建、瓦葺、建築面積215㎡

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奥行の長い木造二階建て。

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現在は「NPO法人 麗潤館」が利用しています。
https://reijunkan.com/


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以前は「ロンシャン」というブティックだった建物は
昔風に改修されたようです。
こういう外観だったんですね。


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[菊水]
茨城県久慈郡大子町大子702
軍鶏が食べられるっぽい蕎麦屋です。


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興味深い建物ですが、蕎麦屋は入れませんわぁ。

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[旧大子銀行本店]
登録有形文化財(建造物)
大正6年(1917年)築/1973頃改修


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木造2階一部平屋建、鉄板葺一部銅板葺、建築面積202㎡、塔屋付
※塔屋は裏側からでないと見えないようです


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旧大子銀行本店の向かい側に「大子町道路元標」があります。

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以前は、たばこ店だった建物も改修されていました。
※看板と郵便ポストが撤去されています


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窓の意匠が良いですね。

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常陸大子駅から徒歩1分の場所にあるカッコイイ蔵。
倉庫名が彫り込まれているところもイイですね。

11月になると、紅葉狩りの観光客で活気づく大子町。

袋田の滝のあたりも、いい感じになるでしょうねぇ。


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常陸大子駅のデイリーヤマザキにて購入した大福。
イベント価格の100円/個でした。
※普段はもう少しお高いらしい

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茨城県久慈郡大子町『味噌こうじ 平野屋』に八溝味噌を買いに行きたい。

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看板にある電話番号が謎。

Googleマップに行きたい場所としてフラグを立てておいたのが、

『味噌こうじ 平野屋』。

お店の情報がネット上に無いため推察の域を出ないのですが、

雰囲気的には量り売りをするお味噌屋さんのようです。

この日はイベントで店の前で100円商品の販売をしていたため

店内には(気分的に)入れなかったのですが、

どうやらここは「八溝味噌」というのが人気商品らしいのです。

茨城県のほかに、福島県と栃木県の三県にまたがる

八溝山に由来している気配がする商品名で、

たぶんここにしかない味噌なんだと思われます。

100円商品にそれは無かったので

ある種、残念感が無くて良かったのですが、

次回は是非とも「八溝味噌」を買おうと思います。

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[麦みそ イベント価格100円(税込)]

帰宅後、この麦みそでお味噌汁を作ったのですが、

とてもまろやかな味になりました。

塩分控えめなのかもしれん。

他にキャベツの味噌炒めにも使ってみたり。

なかなか美味しかったです。

2個買って良かった~

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次は冬に行こうかしら?


【味噌こうじ 平野屋】
茨城県久慈郡大子町大子731
営業時間8:30~18:30
定休日:年末年始


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茨城県久慈郡大子町『だいご味らんど本店』で奥久慈りんごと蒟蒻を大人買い。

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JR常陸大子駅から徒歩圏内の場所にある『だいご味らんど 本店』は、

奥久慈大子の生産者が栽培している作物や加工品などを販売する農産物加工直売所。

久慈川の傍にある道の駅内にあります。

街なかからは若干離れているのですが、歩けなくもないので、

のんびり、だるだると歩きながら立ち寄って参りました。

奥久慈といえばリンゴだそうで、東京では出回らない品種も多々あるらしいです。

そんないまだ食べたことのないリンゴ目当てで『だいご味らんど本店』へ。


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各リンゴ園ごとにコンテナに入っているリンゴたち。

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ミックスで入っている袋もあれば、単品もあり、なかなか迷います。
試食はありますが、同品名別リンゴ園が複数あったりして、
いったいどれが試食のリンゴなのか判断に困ります。


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一番人気なのは左端の「パインアップル」というリンゴでした。
パイナップルではなく、パインアップル。
命名した人に話を聞いてみたい。


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母のセレクトで、「陽光」と「パインアップル」という品種を購入しました。
だいたい一袋千数百円ほどです。


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大子町ではお茶も有名らしいです。
重いので買いませんでしたが、次回はチャレンジしようと思います。


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やはり大子町で作っている新米も並んでいました。
生産者がいろいろで、ものごっつい迷いました。
情報と熱い思いを闘魂注入しているっぽいコチラの一袋を購入。


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野菜も買ってみました。
ハヤトウリってのにチャレンジです。(左側)

先のエントリー記事にも書きましたが、大子町といえば蒟蒻。

これは何が何でも買わねばならんと思い、探してみました。

スーパーでみるような形状のものもあれば、初めて目にする商品もあり、

なかなか面白かったです。

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高野豆腐ならぬ、凍み蒟蒻。
意外とお高いのです。


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やはりわざわざここまで来たからには、生っぽいものが欲しい。
生っていう表現がアリなのかは不明ですが。


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ワカラン(選べん)ので複数買ってみた。
ものごっつい重かったです。


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帰宅後、刺身こんにゃくを頂きました。
癖が全くないので、黒みつで食べられるんじゃないかと思えるほど。

こんにゃくダイエットだとか、りんごダイエットだとか、

そんな食材ばかりを購入しましたが、

一気に食べればダイエットなんてものとは無関係だってことがよくわかりました。

でも、次週、黒みつを買ってこようと思います。



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【農産物直売所・だいご味らんど(本店) 】

茨城県久慈郡大子町大子835-6
(JR常陸大子駅から徒歩3分)
営業時間 8:30~17:30
(冬期12月~3月は8:30~17:00)
定休日:元旦
http://www.daigo-miland.com/index.html


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茨城県久慈郡大子町『器而庵(旧外池呉服店店舗)』で八溝塗にふれる。

器而庵
[旧外池呉服店店舗]
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積103㎡ 明治29年 。

日本で一番、漆の漆の生産量が多いのは岩手県二戸市浄法寺町(浄法寺漆)。

二番目が茨城県だそうで、大子町はその大半を占める産地なのだとか。

茨城県の漆器として有名なのは粟野春慶塗(日本三大春慶,茨城県無形文化財)。

しかし、ここ大子町にも大子漆を使った八溝塗(やみぞぬり)という漆器があります。

どこで手に入るんだろう? と思って調べたところ、

『器而庵』という文化財に登録されている建物がヒットしました。

これは一石二鳥です。

器而庵
店蔵側面に施されているアートっぽい飾り。
若干の違和感が・・・


器而庵
こちらでもイベント用100円商品がありまして、
漆器類とは無関係のパウンドケーキてした。


器而庵

一階を店舗で、二階はお座敷になっているようです。

外壁は黒漆喰で落ち着いた雰囲気。

二階の開口部には観音開きの窓があり、高い防火性がありそう。

左官技術も素晴らしいです。

器而庵
店の入り口。
看板が良い味だしてます。


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ここで一番安価なのがオリジナルのマスキングテープ。
(ここに貼ってあるのが、それ)
それでも600円ぐらいしていたと思う。


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ほとんどの品が五桁なのてすが、
気軽に買える三桁の商品もありました。


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塗りではないんですけどね。


好みの漆器があったのですが、

これまた良いお値段だったので今回は断念。

次回は諭吉を懐に向かえたらと思っています。



器而庵
【大子漆八溝塗 器而庵(きじあん)】
旧:外池呉服店店舗

茨城県久慈郡大子町大子624
営業時間10:00〜17:00
営業日:土曜、日曜、月曜
http://www.tsujitohru.jp/kijian/
http://www.tsujitohru.jp/yamizonurikijian/


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茨城県久慈郡大子町『daigo cafe』は国登録文化財のまったりできる古民家カフェです。

daigo cafe
daigo cafe

大子町には国指定の文化財が複数ございます。

そのうち最も分かり易い場所で分かり易い外観、

たぶん大子町でイチオシなのだろうと思われるのが『daigo cafe』です。

小洒落た古民家カフェとでも申しましょうか。

おおもとは別業態の建物だったにもかかわらず、文化財登録名が「大子カフェ」ですし。

どれだけ満腹でも、時間がなくても、ここにだけは入ろうと固く決意していたワタクシ。

食後の珈琲を飲むことを目的に参りました。

daigo cafe
[大子カフェ店舗兼主屋]
大正5年(1916年)

daigo cafe
木造2階一部平屋建、鉄板葺、建築面積90㎡

daigo cafe
文化財プレートは入口すぐのところにあります。

daigo cafe
二階は店舗としては使用していません。
窓の意匠がいいですね。


daigo cafe
一階のこちら側はセレクトショップのコーナーになっています。

daigo cafe
ノスタルジックな雰囲気を大切にしているカフェです。

daigo cafe
主屋はあまり奥行きがないっぽい。

店舗兼主屋は、バス通りに面した二階建て部分が店舗で、

南側の脇道にある平屋建が住居でした。

また店舗脇には二階建ての土蔵がありますが、

もとは隣家の金物店の土蔵だったそうです。

daigo cafe
[大子カフェ土蔵]
大正元年(1912年)
土蔵造2階建、鉄板葺、建築面積33㎡

現在は店舗兼主屋のみが『daigo cafe(ダイゴカフェ)』として利用されています。

蔵は何に使われているのかしら? と疑問に思ったのですが、

もしかしたらトイレのスペースが蔵内の一部なのかもしれません。わからんけど。

daigo cafe
机も椅子も様々な形ですが、不思議と調和がとれています。
ビアカップのような器にはお水が入っています。


daigo cafe
この地の名前を冠した珈琲がありましたので、そちらを選択。

daigo cafe
美味しかったけれど、どこがどう「大子」なのかは
ワタクシの舌では分かりませんでした。


daigo cafe
ここは林檎の隠れた名産地。
ということで、アップルパイのセットに致しました。


daigo cafe
出てきたアップルパイは近くのお店で作っているものっぽい。

daigo cafe
フリーペーパーを見たところ、「林檎園手作りアップルパイ」という商品で、
藤田観光りんご園のものでした。


daigo cafe
内部から見た店舗入口。

daigo cafe
トイレに続く通路にある手洗い器。

daigo cafe
オヒトリサマだったら、奥久慈わさび丼もいいかもね。


大変落ち着く、落ち着きすぎて眠くなる空間でした。

ぼーっとしているのに最適な場所です。

時間の流れが違うように感じます。

ふと何かの気配を感じ、気配の方に視線を移すと・・・


daigo cafe
道路に面したカウンター席の窓は開いています。
さわやかな陽気です。


daigo cafe
猫が屋内に入ってこようとしています。

daigo cafe
ワタクシと目が合いまして、ものすごく警戒されました。

daigo cafe
そして去っていきました。


立派な茨城弁を駆使されているマダム達の会話を聞いたところによると、

猫はこの辺りを徘徊している野良猫なのだそうです。

横断歩道を警戒して渡らないからはねられちゃって減っているとかなんとか。

地域猫ってことでもないらしい。

そういえばこの辺りはNHKの朝ドラ「ひよっこ」の舞台だったとか。

だからそんなイントネーションの会話が飛び交っていました。

確かに、のんびりした、良いところです。



daigo cafe
【daigo cafe(ダイゴカフェ)】
文化財登録名:大子カフェ店舗兼主屋、大子カフェ土蔵

茨城県久慈郡大子町大町688
(JR水郡線常陸大子駅から徒歩約3分)
営業時間 11:00〜18:00
定休日:水曜


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茨城県久慈郡大子町『すし屋の磯重』はこの地に来たら外せない良店だと思います。

すし屋の磯重

一か月ほど前に予約しておいたので、『すし屋の磯重』に行って参りました。

茨城県の内陸で寿司? と思うでしょうけれど、どうやら人気店らしいのです。

蕎麦のあるエリアで、絶対蕎麦なんて出ないであろうお店が寿司屋。

ちなみにこの辺りは軍鶏が有名だそうで、駅弁もそれなんだそうです。

母が鶏肉が苦手なので、今回は回避しておきました。

すし屋の磯重
たぶん平日と休日ではメニューが違うんじゃないかと思われます。

すし屋の磯重
[竹 3,250円]
ワタクシはイクラを抜いて貰いました。


すし屋の磯重
代りに着いたのはボタンエビでした。
これがトロ~っとして美味でした。


すし屋の磯重
カニも貝柱も付いてます。

すし屋の磯重
ワタクシでも食べられるウニ。(通常は入らないっぽい)
乗り乗りです。


すし屋の磯重
いつもは苦手に感じる卵焼きですが、
ここのは甘くなくてトロ~っとしていて美味。
これだけでも持ち帰りたいほど。


すし屋の磯重
アサリ汁には凄い数の貝が入っていました。

すし屋の磯重
これだけの貝が入っていたのでございます。

全て美味しいお寿司だと感じました。

わざわざこれだけのために来たいと思うほど。

青春18きっぷの頃に再訪したいです。

image
各店舗で100円(税込)のテイクアウトメニューがありまして、
『すし屋の磯重』では限定5名分の100円お弁当が出ていたようです。
あっという間売り切れていました。



すし屋の磯重
【すし屋の磯重】

茨城県久慈郡大子町大子825‐1
営業時間12:00~13:30,17:00~22:30
定休日:不定


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茨城県久慈郡大子町『永源寺(もみじ寺)』でかなり早めの紅葉狩り。

もみじ寺

文安3年(1446年)創建の永源寺の通称は「もみじ寺」。

北関東でも有数の紅葉スポットです。

元治元年(1864年)天狗党の乱で寺の大半を焼失。

その後、再建された境内には、真新しい石像が無数に置かれています。

ちょっと不思議空間です。

そんな「もみじ寺」に母と二人でやって参りました。

今年は暖かいので紅葉は遅れているそうで、まだまだ色づきは遠そう。

しかし、せっかくここまで来たのだからと、立ち寄ることにしました。

もみじ寺
遠方から見るとほんのり色づき始めている境内のようすが分かります。

もみじ寺
近くで見るとこんな感じ。

もみじ寺
山にあるので、どちらにしてものぼることになります。
脚力に自信があれば、右側の階段へ。


もみじ寺
我々は左側のゆるやかな坂道をのぼりました。

もみじ寺
境内は全体的に、まだまだこんな感じ。

もみじ寺
蔦も色づいています。

もみじ寺
ドウダンツツジは真っ赤で見頃か。

もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺
もみじ寺

もみじ寺
紅葉を手折る観光客が居るんですねぇ。

もみじ寺
この日は法事があったようで、このような張り紙がありました。
ってか、スズメバチが出るんだ・・・

観光客はまばら。

皆さんワタクシよりもお年を召した方々です。

シーズンではないので、団体客が居ないのが良くて、

じっくりと紅葉を見て歩くことが出来ました。

来月は混むんだろうなぁ。

大子町



もみじ寺
【永源寺(もみじ寺)】

茨城県久慈郡大子町大子1571
(JR常陸大子駅から徒歩で10~15分)
※タクシー利用の場合(閑散期の場合)730円(初乗運賃)
宗派:曹洞宗
山号:臥雲山
本尊:釈迦如来


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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