日本と中国の彫刻芸術をテーマにした新しいコラボレーション展覧会が3月5日から日中友好会館美術館でスタート。
時間があったので立ち寄って参りました。
館外に展示してあるものから既に怖い。
そもそもビジュアルが怖い。
日中友好会館美術館では、2024年3月5日(火)から3月24日(日)まで、日中平和友好条約締結45周年を記念する第三弾として「土から生まれるいのち -彫刻家セツ・スズキと中国玉石作品展-」と題し、アートハウスSTUDIO8、御雲文化発展株式会社との3者共催により、日本と中国の彫刻芸術をテーマにした新しいコラボレーション展覧会を開催します。
セツ・スズキ氏の作品は不安を掻き立てられる内容で
見続けることができませんでした。
興味があったのは中国玉石作品展の方なのでそちらに時間をかけることに。
◆中国玉石作品展
高度な技術をもつ中国の彫刻家18名による翡翠やメノウなど玉石彫刻作品約100点を展示。玉石そのものの美しさはもとより、ありのままの姿を生かした見事な彫刻は一見の価値あり。芸術性の高い伝統工芸品として大変人気があります。
こちらは3月5日の技術交流会とそれ以外に分かれていたらしく、
現在展示してある点数はとても少ないです。
でも見応えはある。
「指日高昇」
「駝臥」
「中国龍」
「鳴翠」
こんな説明があると気になっちゃいますよね、豚が。
子・丑・寅
卯・辰・巳
午・未・申
酉・戌・亥ではなく豚
亥ではなく豚!
なんかめっちゃ怖い顔の戌!
鉱物が好きなのでずーっと見ていられる作品群でした。
点数が少ないのが惜しい。
3月5日に行けばよかったと逆に後悔するほどでした。
今後同様の展示があれば必ず足を運ばねば。
【日中友好会館美術館】
東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
開館時間 10:00~17:00
入場無料
休館日:月曜
http://www.jcfc.or.jp/
https://www.instagram.com/jcfcmuseum/