sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

上野公園

東京国立博物館でとてもキュートな像(たぶん未来の重文)に出会う。

image

近くに来たから寄っちゃえってことでトーハクに向かいました。

元旦にメンバーズパスを入手したもんで本当に気軽な気分で立ち寄っております。

素晴らしき哉、メンバーズパス。

今日も本館前は中尊寺の企画展に入る人で長蛇の列ができておりましたが、

メンパスは常設展オンリーなので一階の奥から平成館へ向かいます。

image
本館正面の大階段。トーハクといえばここ! というスポットです。

image
その大階段を使った初音ミクとのコラボらしきもの。
(横の説明を読んでいないのでこんなコメントになってます)

image
フィギュアもありました。

image
今日の目的地はここ。
最近のお気に入り展示室です。

image
そして心を鷲掴みされた展示がこれ!

image
押出蔵王権現像
奈良県天川村 大峯山頂遺跡出土
像高15.2cm
この蔵王権現は、銅板をたたいて立体的に像を打ち出し、鏨(たがね)などの工具で模様を彫ってつくられています。今も一部に残っていますが、もともとは全体に鍍金(めっき)が施されていました。髪と衣に小さな丸い穴が2か所あけられています。円形の銅板に鋲で留めて、お寺の堂内などにかけた懸仏(かけぼとけ)の一部であったのかもしれません。
蔵王権現は、人々を救済し、魔物を降伏させるために現れた仏のすがたと考えられています。一般的には、逆立つ髪の毛、怒りのまなざし、口の両端から牙をのぞかせた姿で表され、その背後には火炎が燃え盛ります。また、右手には密教法具である三鈷杵(さんこしょ)を握り、左手は刀印(とういん)とよばれる印(いん)を結んで腰を押さえます。さらに右足は大きく大地を蹴り上げ、左足は大きな石を踏みつけています。
出典:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/487168

image
顔の大きさがコミカルさを醸し出すよう要因かも。
ってか誰かに似ている。

image
日本で最も有名な土偶と言える「遮光器土偶」。
今まで発見されている土偶の殆どが意図的に壊されているそうです。
だからこの土偶の欠損部分もそうなのかも。

image
教科書では見ない(のではないかと思う)うしろ姿。

土偶も埴輪も謎だらけで妄想が掻き立てられますね。

どんな意味があるんだろう? とか。

気になるのは手の短さ。

なんでこんなに手が短いんですかね。

それはそうと毎度思うのですが、

展示品の脇にQRコードででも良いので

発掘された時の写真が見られると想像し易くて助かるんだけど。

image
3月31日までの体験展示コーナー。

image
手を上げたりして指示を出すと映像を動かすことができます。

こういうデジタルと融合した展示が可能なら

そういう展示も出来そうな気がするんだけれども。

image
こちらは上野公園。

ちょこっと博物館に立ち寄るのに便利なメンパス。

今年買って一番良いと感じているものかもしれません。

今後もちょくちょく考古展示室を覗きに行くつもりですが、

その前に書物などで勉強しないとと思ってはいるのだけれど、

手っ取り早くYouTubeを見てみたり。



image
【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

上野恩賜公園の今日の桜はこんな感じ。

image
ソメイヨシノ 

現在の桜の状態を知りたくて、朝から上野まで足を運んで参りました。

上野界隈はそりゃまぁー凄い人混みで、美術館も博物館も動物園も大盛況。

そんな中、ワタクシは気象庁の職員のように桜と向き合っておりました。

image

ワタクシ的上野公園の桜スポットといえば案内板のあるココ。

案内板が目印というよりも小松宮彰仁親王像が目印です。

image
ここは小松乙女が咲くスポットです。

image
上野公園の桜ってこんなに種類があるんですね。

image
既に葉桜になっているのはカンザクラ。

image
実らしきものも見られます。

image
こちらはソメイヨシノ。
まだ蕾が固そうですねー。

image
花見のメインスポットもまだ茶色。

image
桜の季節だからか、いつもそうなのかは不明ですがキッチンカーが出ていました。
バインミー☆サンドイッチもある。ちょっと気になる。

image
こちらはスタバ脇の赤葉桜。
かなり人気のフォトスポットになっていました。

image
image
image
満開になるのは次の週末辺りでしょうか?

image
カハク近くに近年植えられたカンヒザクラ。

image
image
こちらも人気のフォトスポットになっております。

近々帰国予定の海外観光客は桜の開花にタイミングが合わなくて残念ですね。

東京のソメイヨシノの開花予想は明後日らしいので、

次の週末にならないとピンク色の景色は見られなさそうですし。

桜の開花を待ち望み、それを愛でることを愉しむって平和って感じがする。

三寒四温があるので桜が一気に満開になることは無さそうですが

長く楽しめると良いなと思っているところです。

さて、どこに行こう?

image
JR上野駅の桜のオブジェ。




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

東京国立博物館の庭園に行って来た。

image

通りかかったのでトーハクに立ち寄って参りました。

元旦にメンバーズパスを入手したもんで、

出来る限り立ち寄ろうと思っていたからです。


image

本館前には長蛇の列。中尊寺の企画展に入る人々のようです。

本日は本館右側の通路から裏の庭園に向かいます。

image

本館1階が今まで見たことが無いほどの混み具合だったのですが、

逆に庭園は人があまり居らず、別世界のようでした。

image
帰りにここでお茶を飲もうかなと思っていたのですが、
時間が無くなって断念。
梅を見るのに良いポジションでした。

image
これがその梅。

image
image
来週はめちゃくちゃ暖かくなるらしいので一気に咲くかも。

image
日陰で蠢くものが…と思って凝視したら鴨でした。鴨だよね?

image
どんぐりを食べていたんだろうか?

image
本館の脇から庭園へ。

image
季節的に茶色が多いのですが、桜の頃は華やか。

image
池の周囲に椅子が置いてあるので休憩も出来ます。

image
こんな看板がありました。

image
お茶が飲めるっぽい。

image
普段は一般公開されていない「応挙館」を使用。

image
土偶グッズも置いてあるようです。

image
品切れのようですが土偶の和三盆がめっちゃ気になる。

image
日本酒もあります。しかも新政!

image
垣間見たところお座敷よね? 正座かな?

image
座る自信が芽生えたらいつか利用したいと思います。
と思っていたら期間限定らしい。
しかも今日が最終日だった。


image
池を一周して本館裏へ。

image
日影が多いので雪が残っていました。

image
この大島桜が咲く頃にまた来たい。

image
先にも撮りましたが、
異国の塔のようなビジュアルでめっちゃ気に入っています。

image
時間と共に混雑するので
館内を見るならあさイチに来るのが良いみたい。

応挙館で催されている「TOHAKU茶館」。

内部を見られる良い機会なので入れば良かったかもと後悔中。

検索すればよかったのかも。

image
鳥の羽の固まりが。

image
鷺でした。
(手前の笹に似ている)



◆京料理の体験イベントは以下


image
【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

東京藝術大学『藝大アートプラザ』のアートアワード受賞者展を観に行く。

image

東京藝術大学内にある『藝大アートプラザ』はワタクシのお気に入りのスポットで、

手に入る価格の好みの作品があれば買い求めようと考えて毎度立ち寄っております。

image

先月末から開催している「藝大アートプラザ アートアワード受賞者展」に、

昨年藝祭でその作品を手にした風呼さんの作品が並んでいると知り

(つまりは受賞者)

朝から観に行って参りました。

image
風呼さんの作品。

image
予算外なので観るだけ。

image
できれば買いたかったのがこちら。

image
ワタクシは七宝作品に弱いのかもしれん。

image
テーマがもっと視覚に優しければ欲しいと思ったのがこちら。

image
虫じゃなければ手を出したかもしれん。
そして虫じゃなければ既に赤いシールが貼られているとも思う。

image
美術部門 審査員特別賞作品。

image
作品名「黒頂点眼」
河崎海斗さんの作品です。

image
実物は見入ってしまう作品です。

image
誤植(誤字)が気になってソワソワしてしまいました。

いい作品に出会えて、なんだか幸せな気分でした。

って、一つも買っていないんだけれども。

村田風呼さんのこの作品を改めて近くで見られて満足しました。

また今回特に気になった鶴岡冬菜さんの他の作品も気になるので

注目しつつ追って行くつもりです。

手に入る価格ならば買ってみたいなぁ。

image
先のアートに比べるとお手頃な価格帯の日用品もあります。




image
【藝大アートプラザ】

東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学美術学部構内
営業時間 10:00~18:00
定休日:月曜、火曜(祝日は営業、翌営業日休業)、展示替え期間
https://artplaza.geidai.ac.jp/
https://www.instagram.com/geidai_art_plaza


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

東京国立博物館のミュージアムショップでお年玉プレゼントを貰う。

image

今年も朝からトーハクに行って参りました。

これを機に国立博物館メンバーズパスを入手しようと思いまして。

国立博物館4館(東京・京都・奈良・九州)共通の会員制度で、

総合文化展(平常展)を何度でも観覧できます。

年会費は、一般2,500円(税込)とかなりお得。

(総合文化展観覧料は1,000円(税込) / 回 です)

目当てはもう一つありまして、どちらかと言えばこちらが主という感じ。

image
ミュージアムショップからお年玉プレゼント!
人気商品の東博オリジナルラベル日本酒「黒松剣菱」に特製の檜枡(非売品)を添えました。 
2日、3日は3,000円以上お買い物下さった方におひとつプレゼントを差し上げております。
数量には限りがございます。 両日とも無くなり次第終了します。

image
開館前から老若男女幅広い層の入館者が列をなしていました。

image
館内に飾られた生け花目当ての人もチラホラ。

image
生け花の奥、壁に掛けられた文字は誰の手によるものなのか気になる。

image
こちらは本館正面にあった生け花。

image
和太鼓設営中。

image
11時から演奏があるようです。

image
表慶館は閉まっているようでした。

image
記念にこれだけはやっておく。

image
巧いことできてるなぁと毎度感心致します。

image
こちらが東博のシンボルであるユリノキ。

image
枝の先についているのは枯葉かと思いきや

image
松笠状になった果実でした。

image
本日ミュージアムショップで買ったのはこちらの二冊。
なかなか面白そうです。

image
で、お年玉プレゼント入手。

image
檜枡の反対面には剣菱マークが刻印されています。

これとは別に、去年に引き続きコースターも頂きました

結構いいものをくれるんですよね、お正月の東博は。

この後どんどん混んで来たので

館内を鑑賞するのは別の日に改めることにしました。

メンバーズパスがありますしね。

今日はここまでにして、これから有楽町に向かいます。





image
【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

国立科学博物館 特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」の内容がなかなか良かった。

image
特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」公式ガイドブック 2,420円(税込)
これ、絶対買った方が良いです。展示内容がここに詰まってます。

上野の科博に「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」を観に行って来ました。



朝イチに行ったつもりですが既に館内は老若男女で大混雑。

かなり人気の特別展のようです。

入館料は2,000円。

内容を知らない間は少し高い気がしたのですが、

企画の勝利という感のある内容で、とても楽しめました。

image
常設展示の方が特別展よりも遥かに混んでいました。

さて、一部の展示と動画以外は撮影可能なので、

特に気になった展示を撮っておりましたが、

途中でスタッフさんに訊いたところ

文字が沢山入った図録があるとのことなので

それを入手するぞと心に誓ってからは撮るのを止めました。

image
こんな展示もありますが、殆どが「読む」展示になっています。

image
初っ端の展示がこれです。

image
この展示物を作った人が凄い。
よく文字をこんなスペースに入れられたな。

image

image
これはこれで食べてみたい。

image

image
これを作り続けている人が居ることを初めて知りました。
どういう役職なんだろう?

image
ずーっと一覧で見たいと思っていた全国の雑煮情報。
この内容は図録にもあります。

出口付近にグッズ売り場がありまして、

もちろん図録を購入しました。

かなり興味深い内容で読み応えもありそうです。

誰かへのプレゼントにしてもいいかも?

その他、グッズも買ってみました。

image
image
和食展とコラボしたリラックマグッズ(クリアファイルはA5サイズ)
上下写真は裏と表です。@484円(税込)
リラックマグッズには購入個数制限があります。

image
「NATURALLY PAINT」描きおろしの和食展A5クリアファイル 385円(税込)

image
シール @330円(税込)

image
「和食の暦」カレンダーの内容がツボだったので買っちゃいました。
1,980円(税込)。

ちなみに図録は朝日新聞SHOPでも購入できます。

(特別展主催は国立科学博物館、朝日新聞社なので)

ではこれからじっくりと図録を読もうと思います。

読んでいたら、きっと何かが食べたくなるんだろうなぁ。




image
【国立科学博物館】

東京都台東区上野公園7-20
特別展会期:2023年10月28日(土)~2024年2月25日(日)
開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
※Suicaが使えます
https://www.kahaku.go.jp/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

朝から「藝祭2023」をチラ観してきた。

image
9月1日(金)~9月3日(日)開催 

そうだ、藝祭(※)、いこう。

と唐突に思い立って上野まで行って参りました。

※東京藝術大学の学園祭



結構早い時間だったのですが、

上野公園内のアートマーケットはそれなりに混んでいました。

image

このまま藝大構内に向かったのですが、

復路はお店を見るのが大変なほど混んでいました。

image

今回初めて構内に入りましたが、

意外と広くはないことが意外でした。

東大ぐらい広いのかと勝手に想像していたもんで。

image
こちらが構内図。

image
美術学部校舎入口。

image
音楽学部校舎入口。

藝祭は昨日が初日だったのですが、

神輿がこの界隈を練り歩いたみたいです。

その神輿が、「さすが藝大」という造形でした。

image
神輿は4基ありましたが、撮ったのは3基だけ。
こちらは「日本画・工芸・邦楽・楽理」の神輿。


image
image
こちらは「彫刻・先端・音環・ピアノ・管楽」の神輿。

image
「デザイン・芸術学・作曲・弦楽」の神輿。

一般的な大学と変わらず、模擬店などもありました。

image
まだ人は居なかったけれども。

image
人が集まり始めているステージ。

image
タイムテーブルが貼ってありました。

image
とりあえずパンフレットは買っておく。
一冊600円。

今回の目当てはアートマーケット。

ここで二つほど買い物を致しました。

image
ハンドメイドマルシェっぽい雰囲気で、
アクセサリーを扱うところが圧倒的に多い印象でした。

image
錫製のモンゴウイカを購入。

image
2,500円でした。

image
こちらは満月の箸置き。
美術学部 工芸科 鍛金研究室の学生さんの手によるもの。
Instagramはこちら
1個より2個の方が圧倒的に安かったので2個購入。
藝大アートプラザで展示していた作品を観たことがある気がする。

image
作者さん手書き文字入りの桐箱が付いて2,500円でした。

午後から予定があるため短時間の滞在でしたが、

それなりに楽しめました。

明日まで開催しているので、

散歩がてら上野公園に行くのはいかがでしょう?




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

面白いなと思うトイレのデザイン。

image

上野恩賜公園内に面白いデザインのトイレがあります。

面白いのは構造ではなく、入り口に描かれたイラストです。

直球過ぎて、国籍問わず誰にでもわかるのではなかろうか。

そういう意味で完全なるユニバーサルデザインだと感じました。

image
綺麗めの外観。

image
いろんな生き物の食べ物が通るところが描かれています。
男女他、車いすのピクトグラムも消化器官入り。

通りすがりだったので中がどのようになっているかは分かりませんが、

記憶に残るトイレだなと感じました。

上野動物園が近いからこのようなデザインなのかな?

逆に上野動物園内のトイレのデザインが気になりました。




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

東京藝術大学『藝大アートプラザ』の企画展「What’s Art?」で東條明子さんの作品を観る。

image

東京藝術大学内にある『藝大アートプラザ』はワタクシのお気に入りのスポットでして、

上野公園に来るとちょいちょい立ち寄っております。

7月29日から開催中の企画展「What’s Art?」を観るべく午後に足を運んで参りました。

現在は後期メンバーの作品が展示中でして、

東條明子さん、村中恵理さん(七宝焼作家)の作品が観られるんです。

image
こちらの門が開いていたのでこちらから構内へ。

image
現在開催中の企画展ポスター。
ワタクシには文字が見えません(涙)。

image
あまり広くはないけれど見応えはあります。

image
奥に東條明子さんの作品を発見。
今回の展示は一点のみ。

image
image
image
猫が得意ではないワタクしですら「可愛いな」と思う作品です。

image
制作過程が貼ってありました。

image
大人気なので今回も倍率が高そうです。
そしてどんどん高額になる。

image
こちらは村中恵理さんの作品説明です。

image
綺麗な七宝焼きです。

東條明子さんの作品は日本のみならず海外でも人気らしく、

抽選でなければ即売れてしまうようです。

昔はそんなにお高くなかったのだけれど、

みるみるうちに値段が上がってしまいました。

やはり早めに目を付けて、

気に入った作品はささっと手に入れてしまう方が良いかも。

ってことで、まだ見ぬ学生さんの作品に注目したいと思います。



image
【藝大アートプラザ】

東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学美術学部構内
営業時間 10:00~18:00
定休日:月曜、火曜(祝日は営業、翌営業日休業)、展示替え期間
https://artplaza.geidai.ac.jp/
https://www.instagram.com/geidai_art_plaza


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

不忍池の蓮の花。

image

ぼちぼち不忍池の蓮が見頃になるだろうと思い、

バスの乗り換えついでにチラ見して参りました。

蓮は早朝に見るものだとは申しますが、

見たのは正午ごろであるため、今日は下見ということで。

image
この高さから見てピンクが溢れる頃に来てみたい。

image
image
image
image
場所によってはまだ蕾が固そうな個体もあり。
見頃は今週末ぐらいなのかも。

image
雨が降る日に来るのも良いかもなぁ。

機会があれば花を撮りに早朝に再訪したいです。

早朝でも蒸し暑いだろうなぁ。




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

上野公園の寒桜。

image

上野公園で寒桜が咲いているのを見ました。

日当たりの良い場所にある木だからか、

満遍なく咲いている感じです。

満開ではありませんが、ほどほどに咲いていました。

image
image
image
image

今年初めて見る桜ゆえ、写真に撮っておきました。

来週は寒いらしいので満開になるのはもう少し先かもなぁ。




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

上野公園噴水広場「ウエノデ.パンダ春節祭」でタダ活?

image

上野公園で昨日から明日まで開催している

「ウエノデ.パンダ春節祭」に行って参りました。

昨日から春節イベントに参加し続けているワタクシ。

今日は「何か美味しいものはないかな?」的な動機だったのですが、

ガラポンに参加したりしてタダ活を満喫した気がしています。

image
初めは空いていた会場ですが、30分もしたらダダ混みになっていました。

image
それぞれお目当てのブースがあるらしい。

image
販売内容を見ても味がよく分かりません。

image
「華美×在日中国厨師精英協会」
ここのメニューが分かり易かったので何か買うことにしました。

image
焼きそばは、辛いものと辛くないものの2種類ありました。

image
魔が差して辛い方を買ったら、辛かった。

image
又鳥(鸡)って何だろう? と思ったら鶏のことなんですね。
これも辛かった。

image
ちなみに双方お持ち帰りしております。

image
中国駐東京観光代表処でSNSをフォローしてガラポンを回したら

image
色付きの玉が出たのでメモ帳を貰いました。重い。

image
春節といえばパンダなんだろうか?
絵が描かれているこちらが側面でして、
つまりはこれだけの枚数のメモブロックなんです。重い。

image
事前登録して成都市文化広電観光局ブースで
「あの成都で食べた水餃子のたれ」を貰いました。

どこのお店の料理を買うべきか全く分かっていなかったのですが、

入り口近くで大行列ができているところがありました。

image
「孫二娘跷脚牛肉」は四川楽山にあるB級グルメ店で
日本初上陸だそうです。

皆さんよくご存知なんですねぇ。

中国語が飛び交っていたので、その方々が行列を作っていたのかも。

ワタクシが選んだブースも特級厨師という

中国最高峰の称号を持つ料理人二人によるものだったんだとか。

麻婆豆腐が狙い目だったらしいのですが、

本格的なものはあまり得意ではないので

事前に知っていてもチャレンジできなかったと思います。

イベントは明日まで。


【大寒】2023年1月20日(金) 12時~20時
【除夕】2023年1月21日(土) 12時~20時
【春節】2023年1月22日(日) 12時~20時

image
竹で作ったパンダのオブジェもありました。




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

東京国立博物館のミュージアムショップでプレゼントを貰う。

image

本館に戻った頃には結構な人出になっていました。

(各写真は割と早い時間に撮っています)

image

要点だけ抑えて鑑賞した後に面白いものを発見しました。

主に子供が体験するコーナーなのですが、

人が居なかったのでちょこっと体験してみました。

image
浮世絵の作り方をスタンプで体験します。

image
紙をセットして順番に色を乗せていきます。

image
完成品がこちら。
よくできてるなぁ。

この後、ミュージアムショップに移動。

カレンダーがあれば買おうかなと思っていたところ、

以下のポップを目にしました。

image
2日間だけのプレゼントらしい。

image
割とどころか良いお値段のカレンダーです。

image
中はこんな感じ。
(帰宅後に定位置にセットしたら大きすぎて填まりませんでした)

image
カエルの一筆箋があったのでこちらも入手。

image
レジで「ユリノキちゃん」と「トーハクくん」の
コースター?を貰いました。

image
こちらが案内にあったグッズ。
割としっかりしたトートバッグです。

それはそうと、今回初めて

公式キャラクターにもなっているユリノキを認識しました。

image
明治14年に植えたらしい。

image
樹齢は140数年ほどですが、周囲に何もないためかなり存在感があります。

トーハクのシンボルツリーって、この子だったんですねぇ。

それはそうと、表慶館から本館方向を見たら、

その向こうにスカイツリーが見えました。

image

ユリノキに葉が茂っていないからこそ見える景色かも。

さて今年は、今年こそは、

書画を数多く観て理解できるようになろうと思っています。

苦手意識のある分野なので道のりは長そうですが、

いつかは自分でも筆を取れたらいいなぁと夢を見たりもして。

先ずは台東区の書道博物館を覗いてみようかな。



image
【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

東京国立博物館「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」がよく分からん。

image

表慶館で展示している「150年後の国宝展」を覗いてみました。

遠目から見ると「150年後の」という文字の上が見えなかったので

トーハクが持っているものを展示してあるのかと思いきや、

全くの別ものでした。

image

本展は、東京国立博物館創立150年を記念し、今から150年後の西暦2172年に伝え残していきたい国宝候補を、その背景のストーリーと共に展示する展示イベントです。
本展では、わたしたち一人ひとりが大切にしてきた宝物を広く募集いたします。
また、わたしたちの生活に新しい価値観を与えてきた企業の150年後の国宝候補も展示します。

一般部門と企業部門が一緒に展示されている公募型展示のようですが、

選考基準がよく分かりませんでした。

前を歩いていたお二人が

「ここにあるのはスポンサーってことだよね」

と仰っていましたが、

ワタクシも同様の印象を抱きました。

image
image
image
表慶館自体はとてもいい雰囲気で好きなんですけど。

image
プリキュアがあったり、ハローキティがあったり、ガンダムがあったり。

image
リアル恐竜体験プロジェクト?
初めて知りました。

image
この展示だけのミュージアムショップが正門横にあります。

image
なんだかんだ言いつつも、この商品が面白いので買っちゃいました。
国宝級の味わいの湖池屋のポテトチップス3袋セット。

国宝って何だろう?

と、少々考え込んでしまいました。



image
【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

東京国立博物館「博物館に初もうで」に行って来た。

image

正月企画「博物館に初もうで」を観に朝からトーハクに行って参りました。

WEB予約が要らないので気軽に行けるところがハードルが低くてとても良い。

干支をテーマにした作品の特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屛風」(展示期間:1月2日(月・休)~1月15日(日))をはじめ、本館・東洋館の各展示室で、新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。

image
先ずは平成館に直行致しました。

image
展示品のすべてにウサギが見られるらしい。

image
こちらが展示コーナー。
小ぢんまりしていますが面白いです。

image
方格規矩鏡(ほうかくきくきょう)
肉眼は勿論、眼鏡を変えても兎が見えないので撮ってみました。
6時の方向右にいる兎がついているのは餅ではなく仙薬だそうです。

image
海士玉採図石菖鉢(あまたまとりずせきしょうばち)
これが激烈可愛くてツボでした。
石菖(せきしょう)を生ける浅く広がった鉢を石菖鉢と呼ぶそうです。

image
兎がよいしょと鉢を支えております。可愛い。

image
素晴らしいのがこれ。
豆兎蒔絵螺鈿硯箱(まめうさぎまきえらでんすずりばこ)

image
蓋裏の兎の大きさが大胆でインパクトがあります。

一つ一つが小さいので単眼鏡が欲しくなりました。

絵に描かれている兎を探すときは特にそう思います。

それと、書かれている文字をゆっくり読みたかったのだけれど

自分だけではないので絵の前で長居するのは難しい。

そういうものも撮っておきました。

image
吉例兎の年礼噺(きちれいうのとしれいばなし) 
最後の「ござり升」ってのがなんとも良いですな。


image
玉兎黄金の酉年(たまうさぎこがねのとりどし)
「おめでたふ△り升」の「△」は何と読むんだろう?

見たことのない展示品って面白いですよねぇ。

なかなか楽しめました。

折角なので本館も観ておこうと思います。

ほどほどに、つづく。



image
【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30迄)
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

東京国立博物館「国宝展」に行って埴輪に興味が湧く。

image

今週は激烈に忙しくて一日があっという間の日々。

そんな中、ちゃっちゃと今日やるべきことを済ませ、

予約を入れてあった「国宝展」に行って参りました。

混むだろうなぁ~と思っていましたが、実際は予想以上の大混雑っぷり。

平日だよね!? と何度思った事か。

平成館に着いても列に並んで待つという工程が発生します。

これ、夕方だったら外で待っているのは寒いんじゃなかろうか?

展示期間は四つに区切られており、

期間中いつでも観られる国宝と、そうではない国宝があります。

ゆえにお目当てがあるのならば、サイトで事前に確認しておいた方が良いかもしれません。

洛中洛外図屛風は後半の展示みたいだし、

逆に舟橋蒔絵硯箱(本阿弥光悦作)は前半しか出ないっぽい。

展示内容は国宝のみというわけではなく、重要文化財指定のものも多数あります。

館内は撮影禁止ですが、一部撮れるスポットが用意されていました。

image
image
特に文化財指定は受けていなと思われるものの
今回初展示されている金剛力士立像。

確かに国宝は見応えがあるのですが(刀剣類は全く分からんのでスキップ)、

今回最もツボったのは一回の考古学展示室でした。

image
ここは国宝展のチケットなしでも観られます。

image
一度は教科書などで見たことがある埴輪。

image
今まであまり埴輪に興味がなかったのですが(嫌いではない)、
この部屋を見て回わってツボったので色々勉強したくなりました。

image
[中央] 埴輪 大刀を持つ男子
(※太刀ではない)

image
[左端] 
埴輪 挂甲の武人
これと国宝「埴輪 挂甲の武人」との違いは何なのか。
って、めっちゃ違うけど。

image
で、この部屋の展示が凄かった。

image
特にこの「銀象嵌銘大刀」が圧巻。

image
国宝です。

image
当時の煌めきをCGで再現して欲しいと思うほど想像力を掻き立てられます。

image

image
同じく国宝に指定されている大刀「家形飾環頭柄頭」。

image
この柄頭は家形をしているのですが、
集会所などの重要な役割を担う竪穴住居らしいです。
古墳から出土しているのですが、どういう意味があるんだろう?

国宝はともかく、考古展示室は是非もう一度じっくり見て回りたいです。

(国宝展に行くなら双眼鏡は必携かも)

それにしても平日でこの混雑っぷりってことは、土日は凄まじいんでしょうねぇ。

image



image
博物館入口にポケモンのマンホール蓋がありました。
前からあったかな?


image
【東京国立博物館】

東京都台東区上野公園13-9
https://www.tnm.jp/
https://www.instagram.com/tnm_pr/


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ  

sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
もう一つのsava!ブログ
建てめも。

sava!建てめも。
sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
【Kategorie】
月別アーカイブ
人気ブログランキング
Instagramアイコン
【search】
読者登録
LINE読者登録QRコード
最新記事(画像付)
【comment】
オススメ記事
circleB06-10富山県『立山黒部アルペンルート』の室堂で雷鳥に接近遭遇して大興奮したのに周囲に誰も居なかった。
circleB06-10富山県富山市『富山ガラス工房』にて吹きガラス制作を体験してきた。
circleB06-10長野県上田市『ルヴァン 信州上田店』天然酵母と国産小麦を使った量り売りのパンがスゴイ。
circleB06-10長野県上田市@壱景。【写真多用】
circleB06-10新潟県新潟市『川辰仲』は古町花街の100年前の置屋が見られる貴重な建物です。
circleB06-10『つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド(足指パッドつき)』が気になるのでちょっと試してみることに。【追記アリ】

circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2017】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2016】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2015】
circleB06-10ワタクシが行って良かった&また行きたいと思うカフェ。【2014】

circleB06-102012年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102013年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102014年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102015年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102016年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102017年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102019年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102020年に購入してとても重宝したもの。
circleB06-102021年に購入してとても重宝したもの。

circleB06-10茨城県北茨城市『天心遺跡』の被災後復元された六角堂がすごい。
circleB06-10料理が美味しそうな映画。
circleB06-10女子会デザートのバケツプリンが凄まじいデカさだった件。
circleB06-10コルネの食べ方は頭からか尻尾からか?
circleB06-10『牛乳パックシリコン蓋』をワタクシはこう使う。
circleB06-10アボカドカッターでアボカドを切るとこうなるのね。
circleB06-10思い込みを無くそう。
circleB06-10東京上空をヘリでクルージング。
circleB06-10通勤時防災用携行品リスト。