sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

リバーリトリート雅樂倶

富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』樂味での朝食。

雅樂倶

リバーリトリート雅樂倶の朝食は『樂味』で頂きます。

時間は7:00、7:30、8:00に分かれていて、

この日は7:30が人気で既にいっぱい。

致し方なく、7:00に朝食を頂くことにしました。

今回は部屋がちょっと良かったからか、食事処も個室。

ただし、これには弊害があって、料理を並べたら放置されました。

個室以外だと、土鍋のご飯のお代りに目配りがされるため、

部屋のランクを上げない方がサービスが良いことが判明しました。

雅樂倶
個室で静かなのは良いのだけれど、
土鍋は立ち上がって歩かねばならぬ位置に置かれるため、
お代りが出来ないというダイエット仕様になっておりました。


雅樂倶
目覚めの一杯はオレンジジュースとカモミールティーを割ったもの。

雅樂倶
メニュー内容は定番です。

雅樂倶
料理も前回と同じでした。

雅樂倶

雅樂倶

雅樂倶
お米の銘柄を聞いたら、コシヒカリでした。

雅樂倶
アサリのお味噌汁。


正直、万年変わらぬメニューというのは萎えるものがあります。

サービスの低下が感じられた今回の宿泊だったもんで、

猶更、萎えたのかもしれません。

ぼちぼち、ここから卒業かもなぁ。



雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶(がらく)】
富山県富山市春日56-2
チェックイン 14:00,チェックアウト 11:00
https://www.garaku.co.jp/

富山駅北口から富山地鉄バス利用の場合:富山駅北口③乗り場から32系統笹津春日温泉線「春日」バス停下車、乗車時間約40分、運賃は790円 ※富山駅からだと⑤乗り場から同系統に乗車ですが、混むので座れない可能性があります

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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』で新館に泊まってみた。

雅樂倶

宿泊する部屋のグレードをワンランクアップした今回の旅。

かなり広くて、「こんなワンルームマンションに住みたいなぁ」と思う内容でした。

雅樂倶
部屋のドアを開けると、また奥にドアがあります。

雅樂倶
部屋に中庭が付いていて、そこにはオブジェがありました。

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これが作品名。

雅樂倶
白を基調としたインテリアゆえ、広々と感じます。
ってか、実際広い。


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和室も付いています。

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寝室は一段上がったところにあります。

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珈琲などのドリンク類も充実。

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もちろん、有料のドリンクもあります。

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部屋でちびちびと飲めそうです。飲まないけど。

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ちょい寝が出来そうなソファーもございます。

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ワタクシは奥の和室に、居り、母はソファー側に居りました。

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今回のお菓子はこちらでした。

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雅樂倶
ベランダで涼む・・・には寒い日でした。

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洗面所は結構使い易い。


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部屋には温泉も付いておりまして、これが一番の贅沢だと感じました。

部屋は快適で大満足。とても居心地の良い部屋でした。

作家だったらここに籠って執筆すれば捗りそうよね、と妄想してみたり。

温泉が部屋についているため、首の痛みの緩和に励むこと数回。

けっこう温まりますが、外が寒いのでまた入りたくなるんですよね。

温泉の魔力、恐るべし。

頻繁に温泉に行きたくなる冬がはじまったと感じました。

神三ダム
毎度おなじみの神三ダム。



雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶(がらく)】
富山県富山市春日56-2
チェックイン 14:00,チェックアウト 11:00
https://www.garaku.co.jp/

富山駅北口から富山地鉄バス利用の場合:富山駅北口③乗り場から32系統笹津春日温泉線「春日」バス停下車、乗車時間約40分、運賃は790円 ※富山駅からだと⑤乗り場から同系統に乗車ですが、混むので座れない可能性があります

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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』のL'évo(レヴォ)のディネ。

雅樂倶

リバーリトリート雅楽倶の地下一階にあるフレンチレストラン『L'évo(レヴォ)』。

今回で三度目になるディネでしたが、正直、驚きは無くなりました。

毎度出てくるものの基本が同じなので。

確かに前衛的地方料理としては面白いのですが、

驚きというよりは、「定番」になっております。

これはホテルの宿命なんですかね?

エンターテインメントな料理を楽しむなら、オーベルジュを選ぶべきなのかも。

まあ、そんなことを言いつつも、

定番の間(あいだ)に出される季節の料理は楽しかったです。

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毎度おなじみのアミューズ。
宿泊が何度目になろうとも変わることはありません。


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勝駒がありましたので、それを一杯。

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カワハギの上に薄いクルミがのった一品

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黒部のヤギチーズ専門店 Y&Co.(吉田興産)のチーズを使った一品

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八尾の最中を使った一品

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山椒をまぶした幻魚(げんげ)

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ビーツを使ったマカロン。

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すぐに食べることを推奨されている一品です。

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岩瀬の万寿蟹(香箱蟹)メスのズワイガニを使った一品

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もの凄い量の魚卵が乗っています。

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底には白子が。

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氷見のアオリイカを使った一品

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パンは米粉と全粒粉、切ったフランスパンが出てきます。

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婦中のVirgin egg(バージンエッグ)を使った一品

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L'evo(レボ)鳥という定番の一品

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魚津の黒エイを使った一品

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土の日本鹿を使った一品

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高岡のアロエを使った一品

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朝日町のバタバタ茶を使った一品

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中にアイスが入っています。

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今回はカフェオレを選択しました。


人間ってものは、慣れてしまう生き物なんですねぇ。

もしくは歳をとって、驚くことが減ったとも申しましょうか。

ちなみに同店は

「ミシュランガイド富山石川(金沢)特別版」1ツ星を獲得しています。

ランチもやっているようなのですが、それなりのお値段のようです。

ディネとは内容が違うでしょうね。



雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶(がらく)】
富山県富山市春日56-2
チェックイン 14:00,チェックアウト 11:00
https://www.garaku.co.jp/


【L'évo(レヴォ)】
http://levo.toyama.jp/
完全予約制
営業時間 [ディネ]18:00〜21:00(LO)
定休日:水曜

富山駅北口から富山地鉄バス利用の場合:富山駅北口③乗り場から32系統笹津春日温泉線「春日」バス停下車、乗車時間約40分、運賃は790円 ※富山駅からだと⑤乗り場から同系統に乗車ですが、混むので座れない可能性があります

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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』に宿泊し冬の始まりを感じに行ってみた。

雅樂倶

内藤廣氏設計の『リバーリトリート雅樂倶』に今年もこの時期に母と行って参りました。

神通川のほとりで静かなリゾート気分を味わえるホテルで、建築も美術品も必見です。

今回は、冬の始まりを味わうべく、一泊の旅をして参りました。

リバーリトリート雅樂倶
神通川を挟んで対岸から見たホテル外観。(前回撮影)

雅樂倶
ロビーには控えめなクリスマスツリーが飾られていました。

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ウェルカムドリンクは、ハーブティーを選択。

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お菓子は定番のフレークを固めたチョコでした。

雅樂倶
新館の階段。
“らしい”感じの造りです。


雅樂倶
高所恐怖症なので撮影は母が致しました。
三階から地階までを見下ろす、の写真。


雅樂倶
二階にはライブラリがあります。

雅樂倶
ここにもセルフサービスのドリンクがセットされています。

雅樂倶
仕事が捗りそうなデスクが中央に。

雅樂倶
隅には子供がお茶会をしそうなメルヘン空間があります。

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子供用の書棚に違和感のある一冊が一巻だけ刺さっていました。

雅樂倶
新館一階庭からのロケーション。

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雅樂倶
本館側から川の上流側を望む。
植わっているのは桜です。


神三ダム
[神三ダム]

神三ダム
昔は無かったのですが、今はダムの案内板が設置してあります。

神三ダム

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雅樂倶
宿泊者用ドリンクバー。
結構充実しています。


雅樂倶
水が美味しいので珈琲も美味しい。

雅樂倶
晴れていたら寝そべって満天の星を眺めることができそうです


観光に時間を縛られず、ゆっくりと寛ぎたい時に

『リバーリトリート雅樂倶』は最適。

今までは「スタッフの方々も親切で」と書いておりましたが、

今回はちょっと変化というか、違和感がありました。

スタッフは皆さん若く、まあ、ハッキリ言えば、

「ここはビジネスホテルか?」

という対応なのです。

気働きも愛想も一切無くなりました。

宿泊履歴も確認していないようで、アレルギーについて訊かれたり。

まあ、いろいろと違和感だらけでした。

今はそういう教育方針かも? と会社の経営を疑ってみたり。

施設と環境的には今も居心地の良いホテルだとは思います。

ただし、サービスはここより良い施設は沢山あると思う。

今回はそう感じました。

スタッフが変わると雰囲気も変わりますもんねぇ。

ちょっと残念です。

ちなみに富山は今年は冬の訪れが遅いそうです。

秋の名残がありました。



雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶(がらく)】
富山県富山市春日56-2
チェックイン 14:00,チェックアウト 11:00
https://www.garaku.co.jp/

富山駅北口から富山地鉄バス利用の場合:富山駅北口③乗り場から32系統笹津春日温泉線「春日」バス停下車、乗車時間約40分、運賃は790円 ※富山駅からだと⑤乗り場から同系統に乗車ですが、混むので座れない可能性があります

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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』の樂味での朝食。

樂味



リバーリトリート雅樂倶の朝食は『樂味』で頂きます。


土鍋炊きのご飯が美味しい、わくわくする内容です。


夕食・朝食が付いて、あの宿泊料って、実はとってもリーズナブルだと思えます。


それぐらい、料理が素晴らしいと感じているワタクシです。


樂味
ハーブの食前ドリンクから本日の朝食がスタートです。

樂味
白い御飯の友がたくさん並んでいます。

樂味
菊の花びらって身体に良いのかな?

樂味
切り干し大根かと思いきや、鶏肉が入っていました。

樂味
鰆の西京焼きも付いています。

樂味
お造りは白イカ・・・だった気がする。

樂味
富山と云えば蒲鉾。
蒸したての蒲鉾は美味しいのですが、家で真似するのは面倒。


樂味
奥の土鍋で炊いたご飯を毎度よそってくれます。

樂味
とても綺麗なご飯粒。

樂味
お味噌汁の具は蜆でした。

樂味
メニューは定番ですが、小鉢の内容はちょっとずつ変わるみたいです。



結構おなかがいっぱいになったので、これから近所の文化財を見に行こうと思います。


自転車も無料で借りられるので、天気が悪くなければでかけるのも良いかもね。




リバーリトリート雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶】

富山県富山市春日56-2
https://www.garaku.co.jp/

【和彩膳所 樂味】
完全予約制
朝食 7:00~9:30
昼食 11:00~14:00 (昼食は土日祝のみ営業)
夕食 18:00~22:00 (夕食は火曜日定休)
定休日:不定休


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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』のL'évo(レヴォ)のディネ。

L'évo



谷口英司シェフが手がける『L'évo(レヴォ)』は、女性誌でも頻繁に取り上げられる有名店。


「L'évo」とはフランス語の「L'évolution(進化)」の略語で、


富山ならではの食材を使った“前衛的地方料理”を作りたいというシェフの意志のもと、


個性的なフレンチが食せます。


L'évo
[アミューズ5種]

L'évo
ビーツのマカロン

L'évo
山椒をまぶしたゲンゲ

L'évo
清水牧場のチーズを使ったグジェール

L'évo
胡麻を練り込んだ最中の皮の中でペースト(内容は忘れた)を挟んだもの

L'évo
雲丹が乗った冷製スープ。

L'évo
こらは今年の定番メニューのようですね。

L'évo
[西方 デブガツオ]
脂がのったトロトロ食感のお刺身です。

L'évo
米粉を使ったもちもちの自家製パン。

L'évo
バターには海藻が練りこんであります。

L'évo
好みど真ん中な器で、売っていたら欲しいです。

L'évo
器の中には岩瀬で獲れたアオリイカのマリネが入っていました。

L'évo
[新湊 万寿蟹]
秋を感じる一皿ですね。

L'évo
万寿蟹って初めて聞いたけど、小さな蟹なんですね。

L'évo
母の料理をワタクシ側から激写。

L'évo
母の料理には蕎麦の実が入っていました。

L'évo
ワタクシの器には蕎麦の実は入っていませんが、
蟹の卵がたっぷりと入った一品でした(苦笑)。

L'évo
[L'évo鶏]
見た目が前回と違うと思ったら、バージョンアップしたのだそうです(笑)。

L'évo
満寿泉(日本酒)に漬けているのだとか。

L'évo
[魚津 黒エイ]

L'évo
チョロギって、こういう調理もあるんですね。
おせちなどでしか見たことが無かったです。

L'évo
[大山町 猪]
大山町という地名を初めて見知りました。
個性的な猪肉を赤蕪と合わせることで後味がサッパリします。

L'évo
[高岡アロエ]
母のグラスとは色違いで、双方とても可愛いのです。

L'évo
猪の後のアロエのジュレで、口の中が爽やかになりました。

L'évo
[呉羽梨]
呉羽の梨はブランド梨です。
富山の良い感じのお料理屋さんで「どやっ」って感じに出て来るイメージ(笑)

L'évo
梨の下にはアイスも入っていました。

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ここでサプライズ。
予約していた母の喜寿をお祝いするケーキが運ばれてきました。

L'évo
食後の珈琲。

L'évo
本日のメニューも城端シルクを使った紙に書かれていました。

L'évo
結局満腹で、レストラン内ではケーキが食べられませんでした。
珈琲を飲んでいる間に部屋に運ばれ、冷蔵庫に入れられていたケーキ。

L'évo
室内のテーブルの上に、カトラリーも置かれていました。



食はentertainment(エンターテインメント)だと感じるディネ。


今回も期待を裏切らない内容で、大変満足致しました。


これを東京で味わうとなると、凄い値段になるんだろうなぁ。


わざわざ行って味わう価値のあるディネだと思います。


事実、L'évo(レヴォ)はミシュランガイド2016 富山・石川版で一つ星を獲得しています。


ミシュランガイドの評価は下記5つの評価基準に基づいて行われています。 ※基準は世界共通
1. 素材の質
2. 調理技術の高さと味付けの完成度
3. 独創性
4. コストパフォーマンス
5. 常に安定した料理全体の一貫性


一つ星は「そのカテゴリーで特においしい料理」を表します。


なるほど、納得です。


次回はどの季節に訪れることになるのか分かりませんが、


ここのディネを楽しみに季節を吟味して予約を入れたいと思います。




※『リバーリトリート雅樂倶』は同ガイドで「最上級の快適」を表す「4レッドパビリオン」の評価を獲得しています。

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【リバーリトリート雅樂倶】

富山県富山市春日56-2
https://www.garaku.co.jp/ 

【L'évo(レヴォ)】
http://levo.toyama.jp/
完全予約制
営業時間[デジュネ]11:30〜13:00(LO),[ディネ]18:00〜21:00(LO)
定休日:水曜


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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』に宿泊し秋を満喫してきた。

リバーリトリート雅樂倶



内藤廣氏によって設計された『リバーリトリート雅樂倶』に母と再び行って参りました。


内藤廣氏といえば、『とらや工房』も手掛けている建築家。


神通川のほとりで静かなリゾート気分を味わえる雰囲気を持つ建築も必見です。


今回は、母の喜寿のお祝いとして一泊の旅をして参りました。


リバーリトリート雅樂倶
神通川を挟んで対岸から見たホテル外観。

リバーリトリート雅樂倶
ロビー前の通路。

リバーリトリート雅樂倶
チェックイン時には人で溢れるロビー。

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ロビーから見た神通川。

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チェックインの際には、飲み物がサービスされます。
今回はハーブティを選択しました。


リバーリトリート雅樂倶
肌寒くなると暖炉に灯がともるんですね。

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対岸の紅葉。

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カフェ「リヴィエール」。

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宿泊客専用のドリンクコーナーもあります。

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ここでは珈琲をチョイス。

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お菓子も頂きました。

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生憎の雨模様ですが、散策をすることにしました。

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階段を上った先に公園があります。

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紅葉もそろそろ終わりですね。

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今回利用した部屋。

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手洗い器が2つある点が大変便利でした。

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部屋風呂が良い感じなので、今回は大浴場の利用はしませんでした。

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部屋に置かれたお菓子。

神通川
ホテルのすぐそばにある神三ダム

リバーリトリート雅樂倶
3階屋上にあるテラス。

リバーリトリート雅樂倶
晴れていたら寝そべって満天の星を眺めることができそうです。



観光に時間を縛られず、ゆっくりと寛ぎたい時に、『リバーリトリート雅樂倶』は最適です。


スタッフの方々も親切で、とても居心地の良いホテルだと思います。


往路は笹津駅からの送迎、帰路は富山駅までの送迎もあるので、


車利用でない方でも大丈夫。


オススメです。


冬景色も、良い感じなんだろうなぁ。


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【リバーリトリート雅樂倶】
富山県富山市春日56-2
https://www.garaku.co.jp/


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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』の樂味で週末ランチを食べてきた。

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笹津にあるリバーリトリート雅樂倶に来ています。


遅れ馳せながら、母の喜寿のお祝いでございます。


宿泊ついでに、ホテル内の『和彩膳所 楽味』に予約を入れ、


まったりとランチを頂いて参りました。


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ランチのお供に迷わず勝駒を選択。
グラスを選ばせて貰えるところがgood。


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ワタクシが選んだグラスはコチラ。

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[先附]
お品書きが無かったので、料理の名前などは書けません。
ゆえに、供された料理のみの羅列にて。


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胡桃のソースが掛かった胡桃豆腐・・・だった気がする。

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[椀物]
しめじがこんなに巨大だなんて、と驚いたお椀。


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輪島塗のお椀は13種類あり、季節によって絵柄が変わるのだそうです。
これは黒部ダムの絵。


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蟹真薯だったかも。

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[御造り]

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鮪、鯛と・・・カンパチだったかな。

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鯛は昆布を巻いて食べます。

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[八寸]

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皮をパリパリに焼いた鶏。
めちゃくちゃ好みの味でした。


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イクラは母に撤去してもらいました。

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栗と銀杏にはクリームチーズのソースが掛かっていました。

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イカとしめじの和え物。
胡麻が香ばしく、真似してみようと思いました。


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[蒸物]
器が綺麗ですね。


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銀杏のお饅頭だった気がするものが入った茶碗蒸しの上に、
蟹の餡が掛かってます。


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とろっとろの茶碗蒸し。

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[食事]

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きのこの香りに秋を感じる炊きたてのご飯。

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[香の物]

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[デザート]

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呉羽の梨のコンポートには白ワインのジュレが敷いてありました。

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マスカットも入っている。
無論、生の葡萄が苦手なワタクシは母に撤去して貰いました。


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土鍋のご飯が余ったので、おむすびにして貰いました。
部屋食としてどうぞ、ってことらしいです。


ホテルで朝昼晩と美味しいものを満喫したい場合は、ここのランチは大変良いと思います。


宿泊以外のお客さんも沢山いらしたので、地元の方々にも人気のお店なんでしょうね。


同窓会をこういうところで開催するなら、参加したいかもなぁ。


それはそうと、勝駒が満喫出来て、その意味でも大変満足したランチタイムでした。




リバーリトリート雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶】

富山県富山市春日56-2
https://www.garaku.co.jp/

【和彩膳所 樂味】
完全予約制
朝食 7:00~9:30
昼食 11:00~14:00 (昼食は土日祝のみ営業)
夕食 18:00~22:00 (夕食は火曜日定休)
定休日:不定休


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富山県富山市『樂味』の土鍋で炊いた富山米を満喫する。

樂味



2015年3月までは「祇園さゝ木」プロデュースだったらしい「樂味」にて


この日の朝食を頂きます。


今はどなたが料理長なのかは不明ですが、


なかなかワタクシ好みの朝食内容でございました。


樂味
メニュー書かれた富山の地図。

樂味
[目覚めのドリンク]
ハーブ入りのジュース・・・だった気がします。


樂味
小鉢がいっぱいでワクワクします。

樂味
土鍋からよそってくれるもんで三杯も食べてしまいました。

樂味
富山米が美味しいのなんの~

樂味
お味噌汁にはトロリとした茄子が入っていました。
茄子の季節の到来ですな。


樂味
気になったのが中央の浅漬けのガラスの器。

樂味
ショップでも販売していました。


樂味
[アオリイカのお造りの梅肉添え]

樂味
この胡瓜の酢のものが美味でした。
もやしや茗荷が入っています。


樂味
小芋と鰊の煮物。
醤油辛くないのがイイ。


樂味
おひたし。

樂味
鰆の味噌幽庵焼き、卵カステラ、金山寺味噌。
金山寺味噌が美味で、どこの商品なのか気になりました。


樂味
[手作り蒲鉾のせいろ蒸し]

樂味
海藻が入っているっぽい蒲鉾は、はんぺんのような食感でした。

樂味
富山県産大豆を使った「あまうらら」というお豆腐。

樂味
しっかりした味のお豆腐でした



流石にご飯を三杯も食べると満腹です。


でも美味しいんだから仕方がない。


これで太っても本望です。


・・・と言いつつ、太った実感に震えている今のワタクシ。



【樂味】
富山県富山市春日56-2 リバーリトリート雅樂倶内
完全予約制
営業時間 [朝]7:00~9:30 [昼]11:00~14:00 [夜]18:00~22:00
定休日:不定


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富山県富山市『L'evo(レヴォ)』のエンターテインメント性の高いディネ。

リバーリトリート雅樂倶



前衛的地方料理レストランと紹介される『L'evo(レヴォ)』。


NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」でも紹介された谷口英司シェフの


“その場所でしか食べられない料理”が楽しめます。


店名の『L'evo(レヴォ)』は、フランス語のL’évolution(進化)の略語。


Cuisine regionale L’évo(キュイジーヌ・レジョナール・レヴォ)が正式名称のようです。


今回の宿泊での一番の楽しみがこちらのディナーでございました。


L'evo
メニューには城端のシルクが使われているっぽいです。

L'evo
セットされているテーブルウェアにもコダワリが詰りまくり。

L'evo
メニューを見たら勝駒がありました!
とりあえずビール、ではなく、ワインでもなく、
取り急ぎ勝駒!をオーダー。


L'evo
テーブルの腹引き出しを開けると本日使うカトラリーが入っています。

L'evo
メニューに「prologue(プロローグ)」と書かれた前菜たち。
アミューズ・ブーシュの数々が目に楽しいです。


L'evo
高岡銅器のぐい飲みに入ったスープ。

L'evo
しろえびを使った冷製スープ。
上に雲丹が乗っています。
色が綺麗だ。


L'evo
八尾のもなかをつかった一品。

L'evo
マカロンのようなものはビーツを使って赤くしているそうです。

L'evo
食べるのがもったいないぐらい可愛い。

L'evo
黒部のヤギのチーズが入った一品。

L'evo
富山といえば、ゲンゲ。
山椒の殻を砕いて振りかけている・・・と聞いた気がします。


L'evo
母が選んだ「とりあえず」のビールは富山の地ビールでした。

L'evo
新湊の桜鱒を使った一品。

L'evo
海草を練りこんだバター。

L'evo
米粉を使ったパンがもちもちして美味しいです。
富山のお米は本当に美味です。


L'evo
(左側のグラスに入っている)水も美味しい。

L'evo
射水の大越中バイを使った一品。
富山県では水深200~1000mの深海に生息するエゾバイ科の
食用巻貝を総称してバイと呼んでいるそうです。
柔らかくて美味。


L'evo
[Virgin egg]

L'evo
バージンエッグを使ったポーチドエッグ。

L'evo
[L'evo鶏]
地元の生産者と提携して育てている鶏を使っているそうです。


L'evo
あ、足が・・・

L'evo
手で食べるので、フィンガーボウルが添えられました。

L'evo
岩瀬ののどぐろとメニューにはあったけれど、
違う魚だったと思います。
上に乗っているのは白イカ。


L'evo
十四代もメニューにあったので訊いてみましたが品切れ。
代わりに二杯目は羽根屋の煌火に致しました。


L'evo
池多産ジャージー牛を使った一品。

L'evo
小麦のパンも美味しいです。

L'evo
高岡のアロエを使ったデザート。

L'evo
ジャボチカバという果実も入っているそうです。
皮(紫色)も種も食べられるんだそうな。
ちなみに木に成っている姿をみるとかなりヤバイです。


L'evo
婦中の春苺を使ったデザート。

L'evo
フリーズドライしたイチゴのチップが入っています。
面白い。


L'evo
最後の飲み物はエスプレッソを選択いたしました。



食事時間は3時間。


大変ゆったりと食事を楽しむことができました。


極上のエンターテインメントを味わったようで、とても楽しかったです。


これでこの宿泊費だとすると、安いんじゃないかな。


秋か冬にまた予約を入れておこうかと思います。



リバーリトリート雅樂倶
【L'evo(レヴォ)】

富山県富山市春日56-2 リバーリトリート雅樂倶内
完全予約制
営業時間[ランチ]11:30〜13:00 [ディナー] 18:00〜21:00
定休日:水曜


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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』で寛ぐ。

リバーリトリート雅樂倶



来て良かった。


滞在時間を重ねるほど実感します。


非日常が優雅にそこかしこに転がっている空間内にあって、


ここを楽しめない女性は居ないのではないか?とも思えます。


スタッフの皆さんの心配りが素晴らしいし。


ワタクシの中では間違いなく、富山で三本の指に入るホテルです。


リバーリトリート雅樂倶
宿泊者専用のドリンクバーにあったデトックスドリンク的なもの。
フルーツがたっぷり入っていて見た目が良く、
インスタをしていたら間違いなく激写していたかも。
って、撮り忘れただけなんですけど。


リバーリトリート雅樂倶
宿泊者専用ドリンクバーではアルコール類は有料になっています。

リバーリトリート雅樂倶
お菓子も置いてあります。

リバーリトリート雅樂倶
ショップでも販売している丸いフィナンシェ。

リバーリトリート雅樂倶
もう一種類あったので食べてしまいました。

リバーリトリート雅樂倶
二杯目はハーブティーを選択。
ああ~、癒される~
胃袋が。


足湯
ちょっと散策に出ました。
公園には足湯があります。


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誰も居ない。

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ちゃんと温泉みたいです。

リバーリトリート雅樂倶
ホテルに戻って参りました。
突き当たりがロビーです。


リバーリトリート雅樂倶
陶板が貼ってあるアートな階段。
勿論、使うのはエレベーターでございました。


リバーリトリート雅樂倶
部屋備え付けの珈琲も美味しかった。

リバーリトリート雅樂倶
ウェルカムスイーツもショップで販売しているものと同じです。

リバーリトリート雅樂倶
レターセットは八尾和紙っぽい。
ペンは筆ペン。


リバーリトリート雅樂倶
廊下の足元を照らす照明器具は天使の形をしていました。
可愛い。


リバーリトリート雅樂倶
朝晩で宿泊者専用ドリンクバーは場所を移動するようです。

リバーリトリート雅樂倶
外のテラスでも寛げます。

リバーリトリート雅樂倶
ウッドデッキを覆う屋根の上にもオブジェが飾られています。

リバーリトリート雅樂倶
ここでは珈琲を飲んでおります。

リバーリトリート雅樂倶
ウッドデッキの照明器具が顔に見える。

リバーリトリート雅樂倶
不思議な鳴き声の鳥が居ました。



水の近くって、こんなに落ち着くものなんですね。


緑ばかりを見ていたので、眼精疲労が和らいだ気がします。


でも、今月頭からひいている咳は止まらない。


ってことで、富山の薬を飲むことにしました。


薬
パッケージがモダンアートな「セキトマル」という咳止め薬。
小林製○かってほど、直球のネーミングです。


薬
一袋に三包入っていました。
粉薬なのでオブラートが欲しいところ。



空気が良いのに咳が止まらないってことは、気管支炎かもしれんね。


咳で腹筋を使っているけれど、寛いでます。



リバーリトリート雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶】

富山県富山市春日56-2
https://www.garaku.co.jp/


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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』はまるで美術館に泊まるかのようなアートに溢れたホテル。

リバーリトリート雅樂倶


富山市にある笹津駅には、『リバーリトリート雅樂倶』というホテルがあります。

樂翠亭美術館の系列のホテルで、その美学が至る所で見られます。

神通川を堰き止めた神三ダムの傍にあるホテルで、とても静かな環境のなか、

ホテル内は内外の芸術家たちの作品に満ち溢れており、

建築家・内藤廣氏の手がけた建物も含め、

建物からインテリアに至るまでアートだらけ。

とても印象に残る&着いた瞬間からまた再訪したいと思うホテルでございます。

長年泊まりたいと思っていたホテルなので、

母の日のプレゼント(奈良ランチのオマケ)ってことにして、二人で訪れました。

神通川
[神三ダム(神通川第三ダム)]
北陸電力の発電用ダム。


リバーリトリート雅樂倶
ウェルカムドリンクを頂きつつ、チェックイン。
母はオレンジジュースを選んでいました。
待ち時間は水面を見ながらぼーっとしてみたり。


リバーリトリート雅樂倶
供されるお菓子はショップでも購入できます。

リバーリトリート雅樂倶
部屋に案内される前に、数種類の中から浴衣と帯を選びます。

リバーリトリート雅樂倶
ワタクシが選んだのはコチラ。
帯は母に絞めて貰いました。


リバーリトリート雅樂倶
設えは各部屋で異なります。

リバーリトリート雅樂倶
アメニティーが入った袋は麻製。

リバーリトリート雅樂倶
アメニティの中に入っているブラシが個人的にはツボでした。

リバーリトリート雅樂倶
歯ブラシセットもしっかりしていて、磨き易い。

リバーリトリート雅樂倶
備え付けのアメニティはホテル独自のものらしいです。


美術館のショップも、そのセレクトがツボだったもんで、

今回も期待大で、部屋で荷解きしてからショップに向かってみました。

リバーリトリート雅樂倶
調味料から布製品に至るまで誘惑多し。


ショップに入るなり欲しいものを見付けてしまい、母と二人で目がキラキラキラ~。

ついつい色々買っちゃいました。

image
富山といえば、ガラス。
ガラス作家さんが多く集まるところです。
ちょっと悩んだもののコチラの作品に惹かれたもんで購入しちゃいました。
普段は食器やオブジェなどを手掛けていてアクセサリーは珍しいそうです。


image
ホテルでの食事をする際に形態などを持ち歩く袋を購入。
浴衣に合うかと思ってこの色を選択。


image
ピンクの好きな姪っ子が喜ぶと母が言うもんで、
姪っ子へのプレゼントも購入しました。


image
母と色違いを購入した城端の織物を使ったポーチ。
色が気に入りました。


image
内側はシルクっぽい手触りのモダンな布を使っています。
小物を取り出す際めの滑りが良いです。


なかなか良い買い物ができたわ~と自画自賛。

後は食事時間までロビーで寛ぎます。

と、その前にホテルの外にある足湯を見に行こうと思います。

リバーリトリート雅樂倶
ホテルにはレンタサイクルもありました。
季節の良い日には周辺を走ってみたい・・・っと言う前に、
ホテルの前の坂を登れるかどうか・・・。


リバーリトリート雅樂倶
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富山県富山市春日56-2
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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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