sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

リノベーション

栃木県佐野市『COFFEE&DONUTS 5』の思い切ったリノベっぷりがカッコいい。

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珈琲を飲みたい気分だったので、駅に向かう途中で『COFFEE&DONUTS 5』に立ち寄りました。

名前にドーナツが入っているのでここではドーナツを食べるべきだろうなと思ったのですが、

オーナーさん(たぶん)と話しているうちに気分が変わり、アップルパイを所望してしまいました。

オススメされるままにアイスも付けて貰う。

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合計1,320円だった気がする。
ラテ550円、アイストッピング100円ってことは、
アップルパイは670円だったのかも。たぶん。

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こちらがメニュー。

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浅煎りの豆なのでラテも軽い感じがします。

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アップルパイの生地が硬めで独特。
アイスをトッピングして正解でした。

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ドーナツは次回にしようと思う。

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ケーキ類も魅力的ですが

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プリンを持ち帰ることにしました。

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プリンのラベルが良いですね。

元は文具店だったそうです。

その後、様々な形態のお店が入り、現在はカフェに。

木材の質感がそのままの天井が高くて格好良いのですが、聞くところによると元の建物からは想像がつかないほど改修したのだとか。

改修費もかなり掛かっているらしい。

まあ、そうでしょうね。

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カフェのサイトに行くと、この店舗改修を手掛けた会社のページも見られるのですが、

店舗のみならず、ロゴやショップカード、DM、看板に至るまで、トータルでデザインを手掛ける会社なんだとか。

プリンのラベルもデザインしているらしい。

面白いなぁ。

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様々なビンテージ家具や照明器具があるほか、ドライフラワーが複数置かれているのですが、

なんか妙にバランスよく収まっていて感心します。

入口のガラスの向こうは、普通の佐野市の風景なのに、ここだけ異空間って感じ。

日常の中の非日常を感じられるなぁと、店内に一人で座ってボーっと外を眺めながら思いました。

イイ。とても良い。佐野という街にあるところもポイント高し。

読書をするカフェというよりは、ボーっとしたくなるカフェだと感じました。

次回も是非再訪したいです。願わくば混んでいない時に。


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【COFFEE&DONUTS 5】

栃木県佐野市伊賀町707
営業時間 11:00~19:00 (LO 18:30)
定休日:今のところなし
※PayPayが使えます
https://www.instagram.com/coffee_and_donuts_five/


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茨城県結城市『喫茶カヂノキ』のナポリタンが小洒落系だった。(そしてやっぱり珈琲が美味しい)

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明治13年頃に建てられた築島邸居宅をリノベした『喫茶カヂノキ』。

前回飲んだ珈琲がかなり好みの味だったため、ランチ時に再訪してみました。





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開店・閉店時間が出されるようになったっぽい。

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燕の巣があるってことっぽい。

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想像よりも大きめの雛が静かに巣の中で静かにどこかを見つめていました。

重いガラス戸を開けて入店すると、パッと見でも満席っぽい。

訊くとカウンター席が一席だけ開いていると仰るので、

そちらに座らせてもらうことにしました。

今日は予約でいっぱいだったらしい。

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前回とは違って、このロケーションも良いですな。

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珈琲も良いけれど、おなかも空いているのでランチセットを頂こうと思う。
ここはやっぱりナポリタンを選んじゃうよねぇ~。

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ランチセットに付くこの日のスープは、ジャガイモの冷製スープでした。
あら美味しい。

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玉葱を使った自家製ドレッシングがかかったサラダ。
これまた美味しい。

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喫茶店のナポリタンというよりは、カフェの小洒落たパスタメニューって感じ。

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時節柄お高い玉葱がこれでもかってほど入ってます。
美味しいけれど、昭和ナポリタンが別途食べたくなりました。

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煤竹の欄間が格好いい!
永遠に眺めてられると思いました。

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お待ちかねの珈琲が可愛らしいカップ&ソーサーで出てきました。

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見たことが無いタイプの柄だわぁ。

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ソーサーの柄も可愛い。

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かなり気になったので大変失礼ながらバックスタンプを拝見。
ローゼンタールでした。(でも見たことない)
北欧デザインの巨匠タピオ・ヴィルカラが手掛けたコンポジションシリーズの
「Ice Blossom(アイスブロッサム)」というデザインだそうです。
1963年から1982年までの約20年間製造ってことは
これは昭和時代のアンティークカップってことですね。

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ところで、この「喫茶」の文字は誰が描いたんだろう?

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こちらは喫煙コーナーなのかしらは?
灰皿のようなものが置いてあるんだけれども。(未確認)
って、ただのインテリアなんだろうな。

相変わらず落ち着くし、美味しいし、

良いお店だと感じます。

もう数か月ぐらいしたら、

人気で入れないお店になっちゃうかもしれん。

結城に来たら外せないお店がまた増えました。

こういうお店が増えると嬉しいんだけどなぁ。

そして相変わらず、珈琲が好みの味でした。

オススメです。



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【喫茶カヂノキ】

茨城県結城市結城397
営業時間 [平日] 11:00~17:00,
[土] 9:00~18:00,[日] 9:00~17:00
定休日:月曜
※現金のみ
https://www.facebook.com/kajinoki397/
https://www.instagram.com/kajinoki397/


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茨城県結城市『ぱんやムムス』が前回よりも空いていたので(でも行列)立ち寄ってみる。

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国の登録有形文化財に指定されている旧黒川米穀店邸宅を

リノベして店舗としている『ぱんやムムス』。

行列ができるかなりの人気店なのですが、

遠くから建物を見ると今日はいつもよりかは列が短い。

ゆえに早足で接近しつつ行列の最後尾に並んでまいりました。



感染対策で3組しか店舗内に入れないため、

途切れることなく行列が発生し続けています。

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真夏に並ぶのは辛いだろうなぁ。

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謎のぬいぐるみの正面はこんな顔だったんですね。

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レモンと名の付くものが数種類ありました。

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本日購入したのはこちらの5点。
左奥は2種のレーズンが入ったパンです。

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キッシュ 400円(税込) 
今日のキッシュは海老とブロッコリーでした。
海老があまり得意ではないけれど
前回食べたキッシュが最高に美味しかったので買っておく。

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レモンケーキ 280円(税込)。
残り一個しかありませんでした。

目当てのブルーチーズのパンは

今回も焼き上がり前で入手できませんでした。

何度食べても、いつも美味しい。

行列ができるのも致し方ないし、

並んでも買って帰りたくなります。

レジ横にもいろいろあるので、

迷い過ぎて買わないものも多々あります。

次回こそはブルーチーズのパンを買いたい。



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【ぱんやムムス】

茨城県結城市結城1319
営業時間 11:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜、木曜、日曜
http://www.panya-mums.com/
https://www.instagram.com/panya_mums/


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台東区谷中『カフェポロン』のフルーツ入りのしっとりマフィン。

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長らく気になっていた『カフェポロン』に入ってみることにしました。

2018年11月にオープンしたお店でして、ずーっと来れなかったんですよねぇ。

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レトロなビルの一階の一部屋をリノベしているっぽい。

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若い女性オーナーらしい独特の空気感があります。

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テーブル席は2人がけ3席のみ。
ちょっと狭いです。

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ここではマフィンを買うべきだろうと黒板をチェック。

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お断りして写真を撮らせて頂きました。
(感染対策のビニールが天井からカーテンのように掛かっています)

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目移りするほど、どれも魅力的。

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特にこれなんかは絶対、間違いなく美味しいと思われる。

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喉が渇いていたのでイートインスペースを利用することにしました。
プリンの文字、しかも数量限定という文字を見て即決。

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イートインセットなるものがある。

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気分は珈琲一択だったのですが、
後で「お店の雰囲気的にはハーブティーも良かったかも」
と思っちゃいました。

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プリンと珈琲。
プリンの下に敷いているコースターが可愛い。

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プリンは昔懐かしのかため食感でした。
上に載っているチェリーが良いアクセント。

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食後はお盆を返却スペースに戻して退店。

どうしてもマフィンが食べたかったので、

テイクアウトしちゃいました。

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左から、マンゴー、ゴルゴンゾーラ、レモンの3種。
※詳しい商品名は上の写真を見てください。

帰宅してからマフィンを食べてみましたが、

ぱさぱさしていなくて美味しい。

かたいマフィンがあまり得意ではないので、

これは好きだなと思いました。

軽いので、食べ終わっても喉が乾かないのもグッドです。

この辺りを散策することがあれば

次回もマフィンをテイクアウトしようと思います。





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【カフェポロン】

東京都台東区谷中2-18-6
営業時間 10:00~19:00
定休日:火曜、水曜
※PayPayが使えます
https://www.instagram.com/pollon3956/


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台東区蔵前『& Maryk』の入っているビルが興味深いので今度じっくり見たいと思う。

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こうのまりこさんが2020年にオープンしたアトリエショップ『& Maryk』。

そのショップが入っているビルがとても気になったので中に入り、

三階まで上がってみました。

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ビルの入り口は左のグリーンの扉。

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エントランスの天井が高い。
そしてリノベーションされていて綺麗。

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ビルには小さなショップが色々入っているようです。

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ウグイスビルという建物らしい。覚えやすい。

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二階から三階に向かう階段踊り場にショップの案内があります。

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何度も言うけど天井が高い。
『& Maryk』は左手手前の部屋になります。

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色々聞きつつ迷いつつ、イヤーカフを一つ購入。

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ついでにハンドタオルも買っちゃいました。
セレクトショップでもあるらしい。

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ふわふわでふかふかです。

『& Maryk』に居る、こうのまりこさんが可愛い。

月曜は「二人でお話する会」というものをやっているそうです。

今日がある種それに該当するんじゃないか? と思わなくもない。

天井の高いビルの階段を3階まで上がるのは

この歳(この体重)には、ちょっとキツイのですが、

気になるピアスがあったので、いつか再訪したいと思います。



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【& Maryk(アンド マリーク)】

東京都台東区蔵前4-14-11 ウグイスビル305号室
営業時間 12:00~18:00
定休日:月曜、火曜、水曜
https://maryk.stores.jp/
https://www.instagram.com/and.maryk/


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台東区蔵前『シノノメ製パン所』のパンはパンというよりお菓子かもしれん。

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平日の水曜日から金曜日までしか開いていない蔵前のベーカリー。

そんな『シノノメ製パン所』は、

「菓子屋シノノメ」「from afar」「喫茶半月」「茶室小雨」など

蔵前の人気店を手掛ける(株) light sourceが

今年の2月17日にオープンさせたお店です。

いずれの店舗もリノベーションの仕方が格好いいので、

今回もそこ見たさに行ったと言っても過言ではないかも。




今日は祝日ですが営業しているとのことなので、

近くに来たついでに立ち寄って参りました。

いきなりの大行列。

待ち時間がそれなりにありました。

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内装がモダンで格好いいのです。

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広々とした空間にデデーンとパンが並んでいます。

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壁を整えないのが"らしい"気がする。

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置物のパンの後ろにスピーカーが置かれているっぽい。

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床が凝っていて、なんともお洒落。

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山食パンって切ったら前方後円墳みたいに見えるんだな。

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大好物のアップルパイを発見!

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クイニーアマンも試しに買ってみることに。

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エッグタルトは力量が分かり易いかも?

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こちらが人気のグラフィン。

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ってことで、合計5点購入しました。
検証のためにアップルパイは2つ購入。

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グラフィンは少し冷蔵庫で冷やしてから食べると、より美味しいそうです。

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なんとも美しいアップルパイですな。

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パイ生地が軽くてサクサクで美味しいのですが、
フィリングは甘い。かなり甘い。

エアリーなのが特徴かな?

と食べたものから推察してみたり。

パンというよりは、お菓子という感じ。

あ、菓子パンってこういうことか。

少々甘いので、疲れている時に丁度良いかも。

ちなみにグラフィンは毎日出るものではないっぽいです。

レモン好きなら気に入るかも。

甘いけど。



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【シノノメ製パン所】

東京都台東区蔵前4-35-2 1F
営業時間 12:00~18:00 ※完売次第閉店
定休日:月曜、火曜、土曜、日曜
※現金のみ
https://www.instagram.com/shinonome_pan/


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文京区向丘『Rural Coffee』は"一杯のコーヒーで繋がる都市と地方"がコンセプトのカフェらしい。

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千葉県民Tと二件目のカフェにやって参りました。

二件目はワタクシが選択。

先のカフェから割と近い住宅街にある『Rural Coffee』。

元は住宅だったんだろうか? 店舗だったんだろうか?

"一杯のコーヒーで繋がる都市と地方"がコンセプトだそうですが、

繋ぐ地方は愛媛県だそうです。

オーナーが学生時代に始められたカフェで(今も学生かも?)、

愛媛県の出身なんだとか。

この日はあまり種類がありませんでしたが、

野菜などの物販もしているそうです。

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昭和建築をリノベした店舗は、なかなか興味深い造り。

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愛媛と繋いでいるからミカンジュースが置いてあるんですね。

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各種電子マネーが使えます。

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スタッフさんはとてもフレンドリーな若者でした。
って、彼がオーナーだったりするんだろうか?

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とりあえずカフェラテを選択。

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コワーキングスペースにもなる店内。
誰かの部屋に来たみたいな雰囲気。
OSB構造用合板が剝きだしってところも興味深い。

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千葉県民Tはアイスコーヒーをオーダーしてました。

千葉県民Tが珈琲を飲んで首を傾げていたので、

あまりお好みでは無かったのかもしれん。

次の目的地が違うので店前で解散したため、

感想を訊いてないけど。

先ほどの珈琲があの味で300円台だとすれば、

ここの珈琲はちょいとお高めかな? と感じました。

でも居心地は良さそうだし、

のんびりするには良いお店かも。



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【Rural Coffee(ルーラルコーヒー)】

東京都文京区向丘1-16-17
営業時間 9:00~18:00
定休日:月曜
https://www.ruralfrontier.com/services/rural-coffee/
https://www.instagram.com/ruralcoffee2020/


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茨城県結城市『喫茶カヂノキ』という重厚な歴史的建築物をリノベした趣あるカフェ。

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明治13年頃に建てられたという築島邸居宅。

以前は質屋だったそうで、蔵も含めてリノベーションし、

一昨年ごろに営業を開始したそうです。

この界隈は歴史的建築物が多いのだから

カフェに再利用すればいいのにと呟いて参りましたが、

ついにそれが実現しました。




とりあえずは珈琲を頂くべく、店内へ。

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それほど手を加えていない気配の入口。

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読むのにちょっと時間が掛かった「御知ラセ」。

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店舗を入ってすぐの土間は小上がりに改装されているっぽい。

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入口脇にある蔵も飲食スペースとして利用されています。

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4人席が二つありました。

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蔵の窓からお社が見えます。

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物販コーナーらしきものもありました。

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蔵側から見た店内。
梁が凄い!

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根太天井
今はこんな材木は手に入らないでしょうねぇ。うっとり。

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カウンター席もありました。

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奥にも蔵の気配がします。

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良い木材だなぁと見惚れる箱階段がありまして、
少し二階部分も垣間見えました。
壁は塗り替えたのかなぁ。

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足元部分に土壁が見えていたので、そう思いました。

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家具類はもともとこの家にあったものかしらと思えるけれど、
そうではなさそうなものもチラホラ。

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食器や花器なども気になります。

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とりあえず珈琲を。

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何か食べ物は無いか伺ったところ、
ここに書かれていない桜ロールケーキを教えて貰ったので、
それにしました。

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ブレンドコーヒー 400円
かなり美味しい珈琲です。驚き。
香りも味も良いので、他の珈琲も飲みたくなりました。

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ってか、食器類が猛烈に気になる。

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桜のロールケーキ 600円
飲み物とセットにすると100円引きになります。

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ロールケーキには桜塩が置いてありましたが、
そもそもクリーム部分に桜の塩漬けが使われているため、
それなりに塩味があります。
甘くないので不思議な食後感。

お客さんが誰も居ないのが疑問に思えるほど、

かなり良いお店です。

自然素材の建材に囲まれた店内は落ち着くし、

ゆっくり丁寧に淹れられる珈琲は美味しいし、

ここで作っているというフード類もグレードが高そうだし、

使われているパンは『ぱんやムムス』のものらしいし、

何より価格が良心的。

ここに来ないなんて、勿体なさ過ぎだと思える。

って、混んでいたら写真は撮らせて貰えなかったと思うけど。

ずっと見てみたいと思っていた建物内部が見られたし、

歴史的建築物のカフェ利用を切に願っていたのが叶ったし、

今日は良い出会いに恵まれて大変幸せです。

また是非、再訪したいと思います。

その際はガッツリとランチを頂くつもり。

ってことで、『喫茶カヂノキ』、オススメです。



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【喫茶カヂノキ】

茨城県結城市結城397
営業時間 11:00~17:00
定休日:月曜
※現金のみ
https://www.facebook.com/kajinoki397/
https://www.instagram.com/kajinoki397/


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茨城県結城市『ぱんやムムス』のキッシュが結構ウマウマだった。

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佐野から移動して、茨城県にやって参りました。

国の登録有形文化財に指定されている旧黒川米穀店邸宅を

リノベーションして店舗としている『ぱんやムムス』で、

ブルーチーズのパンを買いたかったのです。



そういえばCOVID-19の最中には来なかったもんで、

システムが変わっていることに少し驚きました。

最低3組しか店舗内に入れないため、

いつもよりも列が長くなっているんですね。

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謎のぬいぐるみの頭は健在でした。

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行列ができているのは当たり前の光景ですが、
女性の
お客さん率の高さに驚く。
(この時は100%女性でした)

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キッシュ 400円(税込) 
具沢山でかなり美味しいキッシュです。
しかも安い。

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だいたい時計回りで
ラスク 160円、粗挽きフランクドッグ 310円、生ハムとドライトマト 300円、
メロンパン 205円、
桜あんぱん 215円、2色の豆パン 310円。
(全て消費税込み価格)

後で別の場所で訊いたところによると、

価格は上がったらしいのですが、

それても良心的な価格です。

ってか、美味しいのに安い。

目当てのブルーチーズは

焼き上がり前で入手できませんでしたが、

今回初めて購入したキッシュも美味しいです。

早すぎると焼きあがっていないものがあり、

遅すぎると売り切れてしまう。

なかなかタイミングが難しいなと感じました。

桜の季節に桜あんぱんが買えたのは嬉しい。

俄かに我が家はパンだらけになってしまいましたが、

冷蔵・冷凍庫と相談してパン食を楽しもうと思います。

わざわざ買いに行きたくなる、

わざわざ買いに行くと沢山買いたくなる、

そんなパン屋さんです。



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【ぱんやムムス】

茨城県結城市結城1319
営業時間 11:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜、木曜、日曜
http://www.panya-mums.com/
https://www.instagram.com/panya_mums/


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栃木県佐野市『味噌まんじゅう新井屋 佐野本町店』の苺大福は「とちあいか」を使っているらしい。

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佐野市といえば『味噌まんじゅう新井屋』。

文化財に指定されている建物をリノベして使用している和菓子店です。

苺大福に使用している苺が「とちあいか」らしいので、

入手すべく立ち寄って参りました。

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初めは苺大福だけを買うつもりが、
文字とビジュアルによる視覚の誘惑に膝を屈しました。


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お目当ての苺大福。
流石、苺王国の苺大福。
苺がみずみずしくて美味です。

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主力製品の、味噌まんじゅうも買っておく。

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花見だんごはと苺大福一つは、
ほぼ毎日ファミマの珈琲を御馳走してくれる千葉県民Tに
差し入れしておきました。

味噌まんじゅうにクローバーの焼き印があるのは

レアものなんだそうです。

「一つ入れときますね」

と、そのラッキーアイテムを入れて貰っちゃいました。

佐野に来るたびに立ち寄るお店ですが、

毎度新しい発見があるので楽しいお店だと思います。

また、かき氷の季節に来たいなぁ。



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快晴に歴史的建造物が映えます。
(こちらは横から見た店舗)


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【味噌まんじゅう新井屋 佐野本町店】

栃木県佐野市本町2942
営業時間 9:00~18:30
定休日:月曜
http://www.misoman.co.jp/
https://www.instagram.com/misomanju_araiya/


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千代田区外神田『kufuku± 暮富食』という古民家フレンチレストランが面白い。

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以前、建物の前を通りかかって興味を惹かれたところが実は人気の古民家フレンチレストランだったと知り、どうしても行ってみたくて、ネットで予約を入れられる日にポチっておきました。
オープンは2019年5月。シェフはクルーズ船「飛鳥Ⅱ」で長年腕を振るったベテラン竹中誠治氏。
…だそうですが、そういう前情報を一切仕入れることなく、本日、母とランチ時に行って参りました。

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人気なのでかなり前から予約を入れておきましたが、
この日も予約で満席だったみたい。

ランチスタンダードコースは一人5,500円。
オプションで色々変えられるので胃袋次第では様々な楽しみ方ができます。

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我々が予約していたのは右側のコース。

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日本酒メニューは少ないですが良い感じです。

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今回は上から二番目に記載のあるソーダをオーダー。
ノンアルコールです。

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グラスから受ける印象はウイスキーの水割りですね。

さて、料理は創作フレンチって感じ。
スタッフの皆さんがお若いので、若い感性が溢れている感があります。冒険心があるというか。

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クリームチーズと白子などを挟んだ最中。
女性が営む千葉県の工房で造られているチーズと聞いたような。
もしかしたら ↓ ここのものかも?

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鮑大根肝バターソース(+700円)
鮑は三陸産だそうです。
鮑がゴロゴロと入っているから、もしかしたらお得なのかも。

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パンと、へしこバター。へしこの塩味が強め。
パンは酸味があり、蒸してあってモチモチした食感です。

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鴨肉を湯葉で巻いた一皿。
かなりトリュフの香りがしています。

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フォアグラと糠を混ぜたものが添えてあるのが面白い。

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蒸し穴子が乗った一皿。
ビーツのソースと飾りが華やかです。

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茄子などが入っていてトロリとした舌触り。
蒸した穴子も舌の上で溶けます。
揚げた銀杏がむちむちした食感で面白い。

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和牛頬肉の煮込み(+800円)
歯がなくても食べられそうな柔らかいお肉です。
しかし、もう少し歯ごたえがあっても美味しいかもしれん。

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食後の珈琲。味は普通。
スタッフに珈琲好きが居ないのかもしれん。

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ピスタチオのアイスクリームとレンズ豆甘煮に
フリーズドライの苺を塗してあります。
添えてある苺は糠漬けなんだとか。若干の塩味あり。

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紅茶風味のパンナコッタ。
リンゴのコンポートとパイが添えてあります。

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パンナコッタは柔らかめで舌触りが癒し系。

満腹です。美味しい云々以前に、面白い料理でした。空間自体が面白いのでエンターテインメント性があるとも感じます。そこに居るだけでワクワクする席に通されたからそう感じたのかもしれませんが。
会計後に「二階を見てみますか?」とお申し出頂きまして、お言葉に甘えることにしました。
建物が見たいと思っていたことが何故察知されたのかが謎。

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オヒトリサマだったらカウンター席が楽しいかもしれん。

元は乾物屋さんだったという古民家をリノベしてレストランにしているのですが、空間利用が面白くて見飽きません。80年前の建物を利用しているとの説明でしたが、それだと戦後に建てられたってことになるのですが、どうなんでしょう?
結構質の良い木材を使っているように見受けられるのですが、資材流通が今とは異なる時代だと思うので、ちょっと疑問に感じました。
大正末期に流行ったような照明器具があったのですが、あれは骨董品を付けたのだろうか?

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二階の梁は剝き出しになっているので空間が広く感じます。

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昔の家屋ならではの急階段。
かなりバリアフルです。

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最も格式の高い和室は襖を取っ払って広々とした空間になっていました。

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イサムノグチの照明器具が置いてあるらしい。

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二階の蔵はワインセラーになっていました。
家屋の間取りがもの凄く気になる。

諸評価あるようですが、ワタクシとしてはなかなか面白いひと時を過ごすことができまして、大変満足しております。ディナーは知りませんが、ランチはコスパが良いような気がします。
来年もランチ時に再訪したいなと思うものの、予約が大変かもなぁ。



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【kufuku±暮富食】

東京都千代田区外神田4-11-8
営業時間[昼]11:30~14:30,[夜]17:00~22:00
定休日:月曜、火曜ランチ(祝日の場合は営業)
※ディナーのみサービス料10%
https://www.instagram.com/kufuku_restaurant/

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山形県山形市『クラシック カフェ』でオムライスを掻っ込む。

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大正時代に建てられた蔵をリノベーションした『クラシック カフェ』。

個人的には意外と蕎麦屋が多いと感じる山形市内に於いては、

少し安心できそうなレストランでして、

ランチをここで摂ってしまうことにしました。

入店してみると若い方だらけで、若干自分が浮いていると感じなくもない印象。

ササっと食べられるものを食べて、ササっと出てしまおうと決意して

オムライスを注文致しました。

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蔵王牛という、ワタクシ的には新しいブランド名に気持ちがグラつく。
「蔵王牛」は、ドメーヌ(生産者単位)のブランドのようです。

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オムライス 山形牛のハヤシソース 950円(税込)
ライスが少なめで大変食べやすかったです。

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珈琲一杯目はサービス、二杯目からは有料になるようです。
小鉢はこの日の手作りデザート。

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蔵の側面はこんな感じ。

料理の味は普通で、ネットでの評価はそれほど高くないようですが、

蔵なので暖かいし、価格はお手頃だし、悪くはないかもと思えました。

それにしても、蔵王牛が気になります。




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【クラシック カフェ】

山形県山形市七日町2-7-6
営業時間 11:30~16:00,17:30~22:00
[日祝]11:30~16:00
定休日:月曜(祝日の場合は火曜休)

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山形県上山市『アカリトリノマド』という古民家をリノベした珈琲の美味しいカフェ。

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マークしていたお店が14:30迄予約で満席とのことで、

とりあえずコチラでお茶を濁すことにしました。

とはいいつつ、この『アカリトリノマド』も事前にチェックしていたんですけどね。

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食事はないことを注意している張り紙が沢山あるってことは、
文句を言う方が多いのかしら?


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メニューは確かにドリンクだけです。

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ワタクシは「あかりブレンド」をオーダー。
もの凄く飲み易くて香りが良くて大変美味しい一杯でした。


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軽食はないけどケーキはあった。
どれも美味しそうですが、米粉表記に惹かれて一番上をオーダー。


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これまた美味しいチーズケーキでして、
追加で他のも食べたくなったほどでした。

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母は、カフェラテかオーレか忘れたけれどミルク入りのを頼んでました。

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美味しかったのでドリップパックを購入しました。
美味しいけれど美味しく淹れられるとは限らないのがミソ。

建物外観を見ると、下宿だったのかな? という気配がしますが、

長屋っぽい空間を上手く使って広々とした内装になっています。

席間が広いので居心地も良い。

なにより珈琲への強いこだわりを感じました。

世界的に珈琲が値上がりしている現在。

価格を抑えるのは大変だろうと推察します。

しかしカップにはなみなみと珈琲が入っており、

大変良心的なお店だという印象を受けます。

雑貨が売られていたり、家具が色々だったりと、

独特な空間ですが、それがまた良し。

かみのやま温泉街を再訪することがあれば、

また足を運びたいです。

COVID-19が収まったら軽食の取り扱いが再開されると良いな。

そちらも美味しいだろうから、是非味わってみたいです。

オススメです。



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【アカリトリノマド】

山形県上山市鶴脛町1-6-2
営業時間 11:00〜17:00(L.O.16:30)
定休日:火曜、水曜
https://www.instagram.com/akaritorinomado/

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山梨県甲府市『ロジ 寺崎COFFEE』の何もかもがツボ。

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甲府駅にほど近い場所にある路地には、

ちょっとしたオシャレカフェにリノベされたお店が点在しています。

岡島百貨店のそばにある「寺崎コーヒー」の二号店もここにありまして、

今回はそこを目指して行って参りました。

お店のありかは分かるけれど、入口が分からくてちょっと迷いましたが、

玄関ではなく、窓開口部からコンニチハな入口はあまり見ない気がする。

その点でも面白い店舗改修だなと感じます。

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許可を貰って写真を撮らせて頂きました。
「昨日の方が焼菓子があったんですけど」と言われるも、
いやいや、ビジュアル的にはこれでもいい感じです。

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マフィンが美味しそうなのですが、
ランチを食べたばかりなのでちょっと迷う。

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先に注文をしてから席に着きます。
カウンター席の隅に置かれた石が気になってここに着席。
何の石だろう?

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イートインができる部屋には既にストーブが点いていました。
ってか、久々にストーブを見たよ。

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カフェラテがものすごーくまろやかで美味しい。
これは「良いお店」判定で良いかもしれん。

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「洋梨のタルトもありますよ」と言われて即決注文したら、
こんな豪華な洋梨のタルトが出てきました。
すげー。

ワタクシが入店した時は空いていたのですが、

徐々に混んで満席になりました。

外にテーブルとイスがあるものの、

これからの季節はちょっと寒いんじゃないかな。

大変豪華なタルトとラテを頂いて、占めて920円でした。

価格を聞いていなかったけれど、タルトが安すぎなんじゃない?

と思わなくもないです。

木造の床がワタクシの重みで鳴るためビクビクしておりましたが、

居心地は大変良いです。

丁寧に作られているため供されるまでに時間は掛かりますが、

時間に余裕がある時にオススメしたいお店です。



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【ロジ 寺崎COFFEE】

山梨県甲府市中央4-3-26
営業時間 10:00~16:00
定休日:日~木曜
https://terasakicoffee.com/
https://www.instagram.com/rojiuranoroji/

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神楽坂『HASABON』の隠れ家カフェの新作パフェのバラが美しくて美味。

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久しぶりに隠れ家的日本茶カフェ

HASABON(はさぼん)』にやって参りました。

平日ですので、一階には誰も居らず。

そこで、のんびりとお茶とデザートを頂きました。

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この中から「季節のデザート」を選択。

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お茶は和紅茶です。
右の急須が良い感じですよね。
今後販売で取り扱う予定があるとか。
一つ欲しいです。

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本日からスタートしたというパフェ。
これが第一号だそうです。
上のクリームがバラの香りですごく美味でした。
女子力が上がりそう~

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苺とキウイのパフェ的な名前だった気がするけれど、
本当のところは分かりません。
中の黒糖風味のスポンジも良い感じです。

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お茶についてくるお菓子。
ってか、このお皿もいいなぁ。

土日は混むので敬遠していましたが、

久々に来ると、やっぱり隠れ家感があって良いところです。

平日が空いていて狙い目ですかね。

デザート類が綺麗なのでそちらでの利用が多いのですが、

ランチも綺麗で良いかも。

ただし要予約だった気がする。



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【HASABON】
破沙盆(はさぼん)

東京都新宿区横寺町30 神楽坂茶ノ木テラス1F
今の営業時間 [昼]11:00~14:00(LO.13:30),[茶,夜] 15:00~20:00
土日は11:00~20:00
※COVID-19により営業時間等の変更の可能性あり
定休日:水曜
https://www.hasabon.com/
https://www.instagram.com/hasabon_tokyo/
https://www.facebook.com/HASABON/

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台東区三筋『カキモリ』は世界にたった一つのオリジナルノートとインクが作れる専門的文房具店。

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自分で表紙や中紙を選んで仕立てるリングノートが有名な『カキモリ』。

普通の文房具店とは異なり、「書く」ことに特化した商品だけを取り扱っています。

つまりは、ノートとレターセットとペン類のみの取り扱い。

しかし「書くむことが好きな人々には有名で大人気の文房具店です。

明るい開口部のお洒落文具店ゆえ内部がほどほどに見え、

店内では若い娘さんたちがオンリーワンのリングノートのパーツを選んでいます。

筆不精且つリングノートを使わないワタクシはリングノートを作る予定はありませんが、

ペンの消耗が異様に早い職業に就いているゆえ、ここではペンを選ぶことにしました。

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じっくりとサンプルを試して選んだのがこの4本。
上のペンは一本1,100円!です。

ワタクシはペン先が細いものが好きでして、使っているものも0.28とかが多いのですが、

それに匹敵、またはそれよりも細いペンを入手することが出来、大変満足できました。

日本製のペンって素晴らしいですよねぇ。

こうしてまた、複数あるペン立てがギチギチになるのであった。



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【カキモリ】
kakimori

東京都台東区三筋1-6-2
営業時間 11:00~18:00
定休日:月曜
※Suicaが使えます
https://kakimori.com/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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