sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

リノベーション

文京区根津『MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU』で、なるほどこういうやり取りがあるのか、と知った出来事。

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根津までやって参りました。

「亀の子束子 谷中店」に立ち寄ったあとで珈琲が飲みたくなったので

隣接する『MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU』に入ることにしました。

入口に人が座っていたので混んでいるのかと思いきや、奥の旧浴場は空いている。

平日なので人が殆ど居らず、写真を撮るにはいいタイミングでした。

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雨天ですが採光は素晴らしく良いです。

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ホットラテは一杯750円(税込)。
ゆえに、ゆっくりしていくことにする。

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元浴槽で今は座敷席になっている場所に人が居なかったけれど
靴を脱ぐのが面倒だったので椅子席を選択。

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左手が通路になっていて右手に入口に繋がる部屋があります。

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引きで撮るとこんな位置関係。

「ゆっくりしていくことにする」と決意したのですが

複数人が入って来て名刺交換しているなぁと思ったら

しばらくして、土曜夜の某情報番組の撮影をすると声を掛けられました。

残っている人は協力したのかもしれんが、

ワタクシのような恰幅の良いおばさんが居るとお店のイメージがねぇ。

ということで退店いたしました。

放送後は混むと思われるので、行くなら今のうちかもしれません。

このあとバス停に向かったところ、ほぼ待たずにバスが到着。

混んでいたのに奇跡的に座ることができました。

この路線で座れたのは初めて。

こんな日もあるんだなぁ~。(二回目)



前回の記事



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【MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU】

東京都文京区根津2-19-8 SENTOビル1C
営業時間 10:00~19:00
定休日:不定
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/miyano__yu/
https://www.miyanoyu.tokyo/


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文京区根津『亀の子束子 谷中店』で小ぶりなマグボトルを発見してしまう。

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店舗はリノベした宮の湯の一角にあります。

明治40年創業の『亀の子束子』。

本店に行ったことがありますが、谷中店には入ったことがありません。

いつ見ても混んでいるし。

今日は平日なので週末ほどの混雑ではかかろうと予想して店内へ。

予想よりも混んでいたものの歩き回れる程度には空いていました。

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昔ながらの生活用品をお洒落なものとして魅せる技術が凄い。
店内に居るのはほぼ若者ですし。

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ベアブリックもある。

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白いマグボトルを発見。手頃な大きさに心惹かれ、つい買ってしまいました。

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今持ち歩いているものの塗装が剥げてきたため
会社で使うのは止めようと思っていたタイミングの出会いでした。
何も言わずとも紙袋に入れてくれたのだけれど紙袋がお洒落に見える。

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指定金額分の商品購入+インスタフォローで貰えるカメノコブレンドのドリップバッグ。
販売しているのと同じもので太っ腹だなぁと驚きました。

店内には小さなカフェコーナーがあります。

ベアブリックの写真撮影の許可を取ったところ、

人が写らなければ店内を撮ってもいいですよと言って頂きました。

気になる箇所だけ撮りましたが、商品数はかなりあります。

束子もお洒落なグッズっぽく展示してあったりもして。

その企画力に、いろいろと学ぶものがありました。

入って良かった。

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買って良かった。



亀の子束子 西尾商店本店 の記事



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【亀の子束子 谷中店】

東京都文京区根津2-19-8
営業時間 11:00~18:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌火曜)、不定あり
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/kamenokotawashi.official/
https://www.kamenoko-tawashi.co.jp/about/directshops#yanaka


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京都府京都市『吉田山荘 カフェ真古館』は完全予約制の文化財カフェ。

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吉田山の中腹にある吉田山荘。

この壮麗な木造建築物は、東伏見宮(ひがしふしみのみや)家の別邸として

昭和7年(1932年)に建てられたものです。

戦後、昭和23年(1948年)に貴賓をもてなす高級料理旅館として引き継がれ

国の登録有形文化財として登録された現在も同じ業態で営業中です。

一泊二食付きでだいたい一人10万円ほど。

こちらの利用はなかなか難しいため、

気軽に利用できる『吉田山荘 カフェ真古館』に予約を入れました。

(Otonamiで見学プランはあります)

ちなみにこちらのカフェは予約制です。

オンラインで空き状況を確認できるのでハードルは低めだと感じました。

土日祝日は知らんけど。




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登録有形文化財(建造物)
吉田山荘(旧東伏見家住宅)表門
1932年頃、木造、銅板葺、間口3.9m、左右袖塀付

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登録有形文化財(建造物)
吉田山荘(旧東伏見家住宅)旧門番所
1932頃、木造平屋建、瓦葺、建築面積12㎡

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門から本館までは急斜面の道があります。

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登録有形文化財(建造物)
吉田山荘(旧東伏見家住宅)本館
1932年、木造2階建、瓦葺一部銅板葺、建築面積237㎡

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玄関壁面にある和洋折衷のステンドグラス。

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開口部の上を飾るステンドグラスも
和洋折衷というかアールデコ調というか。

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『吉田山荘 カフェ真古館』
登録有形文化財(建造物)
吉田山荘(旧東伏見家住宅)旧車庫
1932年頃/2008年改修
木造2階建、瓦葺、建築面積45㎡

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側面は車庫の名残を感じる。

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少々お高い気もしますが、場所が場所ですし。

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一階は会計と物販コーナーがあります。

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お手洗いも一階。

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二階に上がる階段が立派で恰幅のいいワタクシでも安心できます。

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二階の客席。良い雰囲気。

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席は5ブロック。景色もそれぞれで異なります。

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オンラインで予約する時にはよくわからなかったのですが
夏場は日差しが強いだろうなという席もある。

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ここが一番奥の席。

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そこから見える景色がこちら。

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ワタクシが予約した席からの眺望。
桜が見えるのでこれはこれでアリ。

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選んだ席は小さなテーブル席なので二人以上は窮屈かも。

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静かでいい雰囲気です。

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吉田山荘のパンフレットなどが置いてありました。

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メニューはこちら。

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テーブルに置かれた花器がかなりツボ。

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空腹だったのでお餅を頼んじゃいました。

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吉田山荘の女将の手による書。手書きです。
同行者と内容が違うので唯一無二かも。解説が付いています。

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黒みつがたっぷりとかかったお餅。
美味しいですが、空腹なので飲むように食べてしまいました。

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一階でも売っている「こうもりビスケット」。
かたい食感でなかなか美味しい。

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箸置きも蝙蝠(こうもり)。
蝙蝠は中国語の発音が「偏福(へんぷく)」と似ているため
縁起の良い生き物とされています。
風水では富の象徴とされます。

蝙蝠の意匠がある文化財



静かでとてもいいところでした。完全予約制なので行列もないし。

再訪したいかと問われると否ですが、一度は行っておきたい場所かも。

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いつかは本館も見学してみたい。



吉田山荘についての記事




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【吉田山荘 カフェ真古館】

京都府京都市左京区吉田下大路町59-1 元東伏見宮家別邸 吉田山荘 敷地内
営業時間 11:00~18:00
定休日:月曜、火曜、水曜
※現金のみ
https://yoshidasanso.com/dining/cafe/


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台東区台東4丁目『229』という地下はギャラリー2階はヘアサロン1階はカフェとショップの小洒落たスポット。

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途中下車して新御徒町駅そばにある『229』に行ってみました。

前からチェックしていたわけではなく、珈琲を飲もうと思って見つけたお店です。

意外にも新御徒町駅周辺にはカフェが数件あり、穴場感があって利用しやすい。

そのうち『229』は、地下にギャラリー、2階にヘアサロンがあるそうで、

車通りに面している1階の出入り口の引き戸を開けるとカフェがあります。

カフェだけではなく自費出版っぽい写真集の販売もしていて、

額装した写真の販売もしていました。

ランチタイムだったため、引き戸を開けるとカレーの良い香りが鼻腔を擽る。

珈琲を飲むという初心がグラつきました。

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昭和っぽい看板が店舗の内装に意外と調和しています。

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メニューは扇状に広がるお洒落系。

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ミルクブリュー 770円(税込)

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スパイスキーマカレー 1,200円(税込)

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何かのスパイス。でかい。

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スパイスが並ぶ棚を見たけど上のスパイスが何か分からんかった。

スタッフさんたちは皆さんにこやかでお洒落。

2階がヘアサロンなのでそちらの資格もあるのかしら?

売り物の写真集以外に自由に読める建築関係の本が置いてあるので

きっとリノベーション工事もこだわっているんだろうと思われます。

大変居心地のいいカフェです。

お客さんは若い女性が多かったので、そういう層に人気のカフェなのかも。

サンドイッチもあるので再訪する機会があれば次回はそちらを試そうかな。



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【229(ニーニーキュー)】

東京都台東区台東4-24-2
営業時間 12:00~19:00,[土日祝] 12:00~20:00
定休日:Instagram要確認
※Suicaが使えます
※キャッシュレス決済のみ
https://www.instagram.com/229.4242


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長野県諏訪市『カフェと暮らしの雑貨店 fumi』で特急電車で帰る前にちょっと憩う。

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昨年の諏訪市旅で時間的に行けなかったのが『カフェと暮らしの雑貨店 fumi』。

帰りの電車にのるまでに小一時間ほど余裕があったので立ち寄りました。

若い方たちに人気のお店のようで、既存の店舗を今風にリノベしているっぽい。

外観の形状から煙草屋かしら? と思ったのですが、元は薬屋だったそうです。




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子の細かい文字を読む気力が無かったため適当に上にあるものを注文。

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とか言いつつ、プリンも気になる。

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メニューの一番上にあったホットコーヒーが出できました。

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スイーツメニューの一番上にあった苺タルト。

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タルトが固いので慎重にカットする。

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入口では雑貨の販売も。

若い人のお店だなぁと感じる雰囲気。

東京だと蔵前あたりにありそうなお店の雰囲気でした。

行きたいと思っていたので納得できた点が良かった。

上諏訪駅から徒歩圏なので、

電車の時刻に余裕がある時に良いかも。



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【カフェと暮らしの雑貨店 fumi】

長野県諏訪市末広5-7
営業時間 11:00~19:00
[lunch] 11:00~14:30
定休日:不定
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/__fumi2019/


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山梨県甲府市『愛妻家珈琲』は昭和前期築の旧鈴村邸を利活用した古民家カフェ。

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2024年12月7日にオープンした古民家カフェ『愛妻家珈琲』。

昭和24年(1949年)に建てられた民家をリノベーションして

カフェとして活用されており、駅近なこともあって

既に若者憩いの場という雰囲気があります。

本日は甲府に降り立ち、いの一番にここを訪れました。

旧鈴村邸は現在、大家の千春さん、山梨県立大学、同店の三者で運営。
千春ばぁばは県外在住。生まれ育ったこの歴史ある建物を地域の方々のために役立て、次世代に良いバトンをつなぎたいという強い思いを持つ。これまで自身が集めた心に響く言葉(ことのは)の展示もあるスペース「感謝里 ちはるばぁばの部屋」とイベントスペースを管理する。

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民家の雰囲気を残しながら外構部は綺麗に整備されています。

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駐車スペースも確保されています。

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屋根には後付けらしき煙突がありました。
(防水工事が大変だったろうな)

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こちらが入口。
店名は店主さんが愛妻家であることに由来。
玄関が二箇所ありますがお店の入口はこちらです。
元民家なので席には靴を脱いで上がります。

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先ずは注文。
店主の浅川さんと相談し、甲府ブレンドを選んでみました。

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最も格式の高い座敷は、舟底天井です!
こりゃ一般的な民家では無いですね。普請道楽?

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磨き丸太や角竹が使われています。

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客用玄関に続く廊下。
廊下の床板はまさか継ぎ目なし?

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こちらが客用玄関だと思われます。

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表から見た玄関と門。松の木が見事です。

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玄関を入って左手すぐのところにあるトイレ。
もともとこの位置にあったのかは不明ですが、間取りが興味深い。

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客席のない座敷は、この家のオーナーさんの想いが詰まっています。

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木製建具がかなり凝っていますね。

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欄間も凝った造り。

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客席がある部屋から廊下を挟んで先ほどの座敷を望む。

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こちらが席数の多い和室。
(イベントスペースらしい)
縁側に足踏みミシンが置いてあります。

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この和室がどこまで改修されているのかは不明ですが、天袋は柄入り。

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実はシュークリームも注文しておりました。
(席まで運んでくれます)
甲府シティ 570円+Wシュークリーム 600円。

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コースターは特注品。

店主の浅川さんは山梨県出身のUターン組。

東京の大学を卒業したのち猿田彦珈琲で勤務(創業メンバー)。

山梨に戻ってここで独立したそうです。

この家には地下があるそうで、

そこでバナナを追熟していたという話があるらしい。

つまりはバナナで財を成した家なのかも?

口コミでは五右衛門風呂席については言及されていたのですが

今回は見つけられず。(敢えて尋ねませんでした)

帰り際にどこから来たのか尋ねられたので答えたところ…

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猿田彦ブレンドを試飲させて頂きました。

もしかして県外からの一般客はレアなのかもしれません。

東京から来ているから猿田彦ブレンドを選択しなかったのか

と納得する店主さん。

またまたもしかすると山梨の方は

猿田彦ブレンドを注文される率が高いのかもしれません。

居心地は大変宜しく、旅を急がなければここでまったりしたかった。

観光客はあまり来ない側という気がしますが、

甲府を旅するならばオススメしたいお店のひとつになりました。




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【愛妻家珈琲】

山梨県甲府市丸の内2-7-14 旧鈴村邸
営業時間 9:30~18:30(Instagram要確認)
定休日:日曜、月曜ほか(Instagram要確認)
※PayPay利用可
https://www.instagram.com/aisaikacoffee/


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文京区根津『MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU』という銭湯をリノベした面白カフェ。

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昨年末は京都で初めて銭湯に行くことができました。

そのおかげで、銭湯へのハードルがかなり下がった気がしています。

東京でも行けるといいなと思っているのですが、

一足お先に銭湯をリノベしたカフェに行って参りました。





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リノベーション前の銭湯についての説明書きが表にありました。

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煙突がなければ銭湯だとはわからない気がする外観。

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『根津のパン』のパンの持ち込みがOKらしい。
訪問順はパンを買ってからがベターか。
そして入口からしてバリアフル。

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レジカウンターは下足箱でした。

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二階にも席があるらしいのですが、初回なので一階の浴場側に行ってみました。

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浴場に向かう狭い通路の壁はモザイクタイル貼り。
何の絵なのかよく分かりません。

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オヒトリサマ用にカウンター席もありました。

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足元に洗い場の痕跡が。
タイルの柄が昭和感ありまくり。

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床のタイルも浴場床のままです。

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カウンター席の照明は現代風。

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ホットラテは一杯750円とお高め。

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左手側が浴槽だったと推察されますが、小上がりになっていました。

お仕事中で電話をして居られる方が居たのですが、

元浴場なので声が控えめでもよく通ります。

それを聞き流しながら、銭湯時代の声の響きを空想しておりました。

全国に銭湯をリノベしたカフェがどれだけあるかは分かりませんが

それを訪ね歩くのも旅のテーマとしては良いかも。



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【MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU】

東京都文京区根津2-19-8 SENTOビル1C
営業時間 10:00~19:00
定休日:不定
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/miyano__yu/
https://www.miyanoyu.tokyo/


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京都市北区『さらさ西陣』の元銭湯をリノベした内装を見てみたいと長らく思い続けていたのがようやく叶う。

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鞍馬口通に面して建つ『さらさ西陣』は、

1999年(平成11年)に廃業した銭湯「藤ノ森湯」をリノベーションしたカフェ。

銭湯をリノベーションしたカフェとしてはかなりの知名度があり、

今なお若い女性たちに人気のスポットになっているようでした。

話題になった当初から行ってみたいと思い続けていましたが、

場所がちょーっと観光客には不便なエリアなのでクリアできず。

今回ようやく念願が叶いました。

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そういえばクリスマスまで一ヵ月を切っているんですねと、ここで知る。

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鮮やかな色合いのマジョリカタイルが異国の雰囲気を漂わせています。
これが浴場に貼られていた姿を見たかった。

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どこを見ても見応えがあります。

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これは湯舟への給水口かしら。

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現在は使用が禁止されている鉛が入った釉薬で焼かれているマジョリカタイル。
富裕層にしか買えなかったタイルをこれほどの量使用しているなんて。

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浴場を想像しながら珈琲を頂きます。
ワタクシが立っているところが女湯側。

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脱衣所は格天井。浴場はタイル張り。
んなり豪勢な銭湯ですね。

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脱衣所の壁は漆喰塗。
寒さを緩和してくれそうです。

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ストーブが似合う空間だとも感じました。

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浴場側の天井部は湿気を逃す造りになっています。
(窓の開閉はどうやってやるんだろう?)

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カフェのフードメニューは意外といろいろありました。

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でも珈琲(ラテ)を飲んでおく。

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こちらはキャロットケーキ。(友人のチョイス)
上に乗っているのはレアチーズっぽい。

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キャロットケーキはここのウリだったらしい。
ドアノブのトナカイがなんか可愛い。

二十数年目にしてようやく来ることが出来ました。

コロナ禍を経て、カフェ営業が続いていて本当に良かったです。

ちなみに浴槽は床下に隠されているそうです。

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唐破風の兎の毛通しも凝っている。




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【さらさ西陣】

京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1 離楽庵WOODINN 1F
営業時間 [金土] 11:30~22:00 (L.O.21:00),[日~木] 11:30~21:00 (L.O.20:15)
定休日:水曜、不定
※電子マネー可
https://www.instagram.com/sarasa_nishijin/
https://www.cafe-sarasa.com/
※2003年7月、国の登録有形文化財(建造物)に登録
登録名称「旧藤ノ森湯」


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『Leo』は親族の立派な古民家を改修したお洒落ベーカリー。

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かまぼこ通りに行く途中、気になる店舗を発見しました。

古い木造建築を改修しているっぽい。

これは中に入ってみたい、ってことで立ち寄ってみることにしました。

リサーチしていなかったので後付けですが、

以下の内容のベーカリーだそうです。

2023年11月末に惜しまれながら閉店された、元町・エコモベーカリー。ご夫婦である同店の店長とシェフが独立し、2024年5月、神奈川県小田原市にテイクアウト専門のパン店「Leo(レオ)」を開業されました。

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築百年以上は経っていると思われる立派な建物です。
間口からして昔は商家だったのかも。


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隣が空き地になっている間しか見られない外観ですね。
板張りの側面が格好いいです。

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左側の蔵のような建物の敷地のうちなんだろうな。

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棚には数種類のパンが並んでいます。
(許可を得て写真を撮らせて頂きました)

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説明書きを見ると気になるものが沢山ある。

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気になるものがあり過ぎてだんだんわからなくなる。

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次回はシュークリームを試してみたいです。

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お会計をしようとしたところで発見してしまったのがこちらのアップルパイ。

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帰宅後にいの一番で食べました。
パイがサクサクで軽いです。
でもアーモンドクリームが苦手なんだと気付きました。

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この日購入したもの。
予想以上に買ってました。

店は入り口直ぐの土間の部分だけ。

実際に住まわれているのでそういう間取りなのだと思いますが

このスペースだけでも十分店舗として成り立つんだなと感じました。

人気店ゆえに行列ができることもあるようなので、

サクッと入れる時は立ち寄った方が良いかも。



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【Leo】

神奈川県小田原市本町3-6-5
営業時間 11:00~16:00
定休日:木曜、金曜ほか(Instagram要確認)
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/leoodawara


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【秋の乗り放題パス】神奈川県小田原市『薬膳喫茶KURA』の建物がなかなか興味深い。

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2023年9月にオープンした『薬膳喫茶KURA』は昭和7年に建てられた左官屋棟梁の自宅をリノベーションした薬膳料理店です。

この建物内部を観てみたくてオンライン予約をしたのですが、内部をじっくり見るなら人の少ない午前中がベターだろうと思い直し、朝から突撃して参りました。

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入り口で午後に予約を入れているけれどキャンセルしてこの時間に店内を利用したい旨を告げたところ、快くOKして頂けました。

その後そのキャンセルした枠が埋まったようなので安心して内部を見学し、写真も撮らせてもらいました。めっちゃ神対応でした。

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築約90年の「旧朝倉邸」をリノベしたカフェです。

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玄関からして左官職人らしさが表れています。

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柱の上部はアカンサスの衣裳が施されています。

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玄関のモールディングやメダリオンが魅力的。

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玄関の天井部分が圧巻。流石左官職人!

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玄関のメダリオン。

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玄関脇洋間のメダリオン。

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玄関から見た室内。

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玄関に小窓があるのですが、その奥は小さな洋間になっています。

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洋間側から見た小窓。

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上の窓の木枠に謎の落書きがありました。
県が旧字体なので住まわれていた方の手によるものかも。

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結霜ガラスが使われている箇所が複数ありました。

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玄関を入って右手側の小部屋。
見るところが多すぎて天井を確認するのを忘れた。

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上の写真の小部屋を階段から撮ってみた。
床がタイル張りなので主人や客以外用の玄関だったのかも。
(勝手口的役割)

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一階のカフェ飲食スペース内装。
天井部分を見ると昔の間取りが分かります。

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受付カウンターと物販コーナーの右奥が厨房。

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二階に上がると板敷の廊下と和室が二間ありました。

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最も格式の高い奥の間。
柱が正目の角材ですが樹種まではわかりませんでした。

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照明器具が下がっていたところに観葉植物を下げるのはアイデアかもしれん。

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席に着くと出されるお冷には枸杞子が入っていました。
薬膳料理店らしい気遣いって感じ。

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珈琲などのほか、薬膳茶もいろいろあります。

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薬膳茶は販売もしています。

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着せ差の変わり目に良さそうな2種類を買ってみました。
甘草やヒソップが入っているので高血圧の方には向かないお茶です。

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甘味もいろいろある。

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今回はおかゆをいただくことにしました。

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薬膳粥

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塩と梅おかかがついているのですが、
お粥に味が十分ついているので要らないかも。

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杏仁茶だそうですが、杏仁風味の甘酒みたいな味でした。

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ノリタケのカップ&ソーサーで供される珈琲。

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二階にはバルコニーに出るドアがあったっぽい。
(お客さんが居たので遠慮いたしました)

かなり意匠性のある建物で、左官職人が本気で家を建てるとこうなるんだなというものを見られた気がします。

細部にまでこだわって建てられている住居だとも感じました。働きかければ文化財にもなり得るんじゃないかとも思える。手続きが面倒くさいらしいけど。

再訪するかは分かりませんが、もしその機会があれば二階の一人用席を使ってみたいです。



◆このサイトに間取りが載っています


image【薬膳喫茶KURA】
神奈川県小田原市板橋649(箱根板橋駅)
営業時間 9:00~17:00
定休日:火曜、水曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
薬膳喫茶KURA【公式】:https://kura-odawara.owst.jp/
ホットペッパー:https://www.hotpepper.jp/strJ003850061/
https://www.instagram.com/kura.odawara


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新宿区原町『MERAKI Viet Nam』という廃墟のようなビルをリノベしたお洒落ベトナム料理店。

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2024年9月1日に牛込柳町駅の地上にオープンした「メラキ ベトナム」。

ベトナムの骨董品と無添加のフォー専門店です。

本日開催の「麹のおすそわけ」目当てで足を運んで参りました。

発酵食品マイスターの資格を持つ発酵のプロが作っているそうです。

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【SNSで告知されていた販売予定リスト】
・和歌山産レモンのレモン麹
・北海道産トマトのトマト麹
・国産玉ねぎの玉ねぎ麹

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折角なので全種類買っちゃいました。

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今回は麹を買うのが目的だったのでイートインはまた今度。
けれどフォーをテイクアウトすることにしました。

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ベトナム食器(オールドバッチャン)もあります。

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おかずが美味しそうだなぁと思っていたところ

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味見で自家製のレモン麹を使って作った鶏肉を出してくれました。

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柔らかくてかなり美味しい。

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各種決済ができます。

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外観はザ・昭和後期の建築物って感じ。
この一角を内部ぶち抜きで使っているようです。

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外観と内装とのギャップが凄い。
二階がお洒落らしいので、次回はそちらを見てみたい。
リノベーションのセンスが素晴らしい。

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エアコンのコンセントの汚れすら「敢えて」感があってお洒落だし。

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こちらがテイクアウトのフォーです。
サイズはSで、890円(税込)だった気がする。

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パクチーは苦手ですが敢えて入れて貰いました。

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器に盛ってみた。

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使う量はお肉などの量の10%ほどだそうです。
スープや炒め物に入れても美味しいらしい。

外観とのギャップがとても良いです。

地下鉄の出口の前にあるのに隠れ家感があるし。

訪れる人はオシャレ感度の高い若者が多そう。

(リノベ工事の様子はInstagramで確認できます)

先月オープンしたばかりですが、既に口コミの評価が高いし

どんどん人気店になることが予想されます。

行くなら今のうちかも。



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【MERAKI Viet Nam(メラキ ベトナム)】

東京都新宿区原町2-2-2
営業時間 11:30~17:00(変更有,Instagram要確認)
定休日:Instagram要確認
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/meraki_vietnam/


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静岡県三島市『kudo菓子工房』で調子に乗って要冷蔵商品を複数買い。

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三島といえば絶対に立ち寄りたいのが『kudo菓子工房』。

前回三島に来た時は夏季休業中で購入が叶わなかったので

今回はどうしても訪れたいと思っておりました。

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前回訪問時の外観。

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今回の外観。

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桃のロールケーキほ発見したためつい買ってしまいました。

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ランチを食べに行かなければ各種サンドも良いかも。

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初めて見たのでかぼちゃのタルトを買ってみました。

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二個が良い感じに入る箱入りになりました。

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定番のサブレも購入。

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これは母に。
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桃のロールケーキはかなりゴロゴロ果肉が入っていました。
(要冷蔵商品)

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こちらはマストバイのレーズンサンド。
かなり美味しいです。(要冷蔵商品)

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おやつにかぼちゃのタルトを食べてみました。
甘さ控えめで美味しい。

色々買ったので満足度が高かったです。

外でマダムと二言ほどお話をしたのですが、

顔を覚えて貰っていたようでした。

遠い割には短期間で通いまくって買いまくっておりますし。

次回も何か琴線に触れるものが無いか覗いてみようと思っています。

ちなみに家から保冷バッグを二枚と保冷剤をたんまり持参しておりました。

帰宅後も保冷剤が融け残っていたので保冷バッグの二重使いは有効かも。






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【kudo菓子工房】

静岡県三島市中央町4-30
営業時間 10:30~16:00(売切れ次第終了)
定休日:火曜、水曜、木曜、第2・第4月曜
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/kudo_kashi/
https://www.table-kudo.com/



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長野県諏訪市『蔵カフェ井筒』という隠れ家的蔵カフェ。

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明治19年築の蔵をリノベーションしたカフェ『蔵カフェ井筒』。

明治から昭和までは砂糖商だったようで、五代目が茶処としてカフぇを開業したっぽい。

現在の若々しい内装のカフェにリニューアルしたのは2024年4月26日のようです。

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車道側から見るとカフェがあるとは思えない外観になっています。

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カフェはこの看板が目印。

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昭和感が漂うガレージの奥に蔵があります。

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奥がカフェ。
右手前の蔵は明治9年に高島藩の家老家の蔵を移築したと伝えられているそうです。

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とても重厚で立派な蔵をリノベーションしています。

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蔵なので石段の段差がかなり高い。
めっちゃバリアフルです。

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たしかに使わないと勿体ない建物ですね。

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内部はこんな感じ。
女性がオーナーなんだろうなという雰囲気です。

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メニューはハワイっぽい。

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小休止に立ち寄ったのでオーガニックアイスコーヒーを注文しました。

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この一杯が出てくるまでに20分近く掛かりました。
一杯810円(税込)なり。

雰囲気&維持費にお金を払う感じ。

時間に余裕がある時に利用するほうがよさそうです。

逆にのんびりしたいときには隠れ家っぽくて良いかも。



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【蔵カフェ井筒】

長野県諏訪市諏訪2-7-14
営業時間 11:00~16:00
定休日:日曜、月曜
※現金のみ
https://www.instagram.com/izutsucafe/


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山形県山形市『つち』は尋常小学校をリノベした施設内にある雰囲気も料理も良いお洒落カフェ。

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七日町にある「BOTA Coffee」の系列店が

やまがたクリエイティブシティセンターQ1内に入っています。

店名は『つち』。店名の由来は不明ですが、

前者と似たような雰囲気のお店です。

ここに来たら是非ともここでランチを食べようと思っていたので

建物見学もそこそこにお店に向かいました。



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暖簾のように掛かっているドライフラワーが目印。

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窓側一面にワサワサと植物が並んでいます。
独特な雰囲気ですが、すっごく落ち着く。

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天井板を取っ払っているため、座席間隔は狭いのに広々とした空間に感じられます。

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メニューはこんな感じ。

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呼び鈴はカウベルの音色で控えめな音です。

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ランチに付いているサラダプレート。

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いろいろ乗っていて見るのも食べるのも楽しい。

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メインは三種類から選べました。
この日はガパオライス、キーマカレー、魯肉飯(ルーローハン)。
どれも気になったけれど魯肉飯を選択。

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この魯肉飯がめちゃくちゃ美味しかった!

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ランチに追加して頼んだババロアと珈琲。
ババロアがめっちゃ美味しい!

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革製のコースターに店名が入っていました。

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植物の間に置いてある笊にはサーキュレーターが隠れていました。

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カヌレをと行くアウト。本当はババロアをテイクアウトしたかった。
近所だったら良かったのに。

大変気に入りました。

次は誰かを強引に連れて来たいです。

ちなみに同施設の一階にある深煎りコーヒー専門店「ぼた」も系列店 。

そちらは覗いていないけれど、珈琲は一緒だと思うので

どうせならば『つち』店内でスイーツ類と一緒に味わう方が良い気がする。

オススメです!



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【つち】

山形県山形市本町1-5-19 やまがたクリエイティブシティセンターQ1
営業時間 [日〜木]11:00~18:30(L.O.18:00),[金土]11:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:年末年始(臨時休館あり)
※支払いは現金またはPayPayのみ
https://www.instagram.com/tsuchi_0901/
https://www.botacoffee.jp/


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山形県山形市『やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)』は尋常小学校をリノベしたお洒落で楽しい複合施設。

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文化財プレートを確認し忘れておりましたが、この写真の左側にありました。

昭和2年(1927年)7月に竣工した山形市立第一小学校旧校舎は、山形県初の鉄筋コンクリート造3階建の校舎で、当時の日本の最先端技術によって建設された貴重な建築物として国の登録有形文化財(建造物)に登録されています。

それをリノベーションし、映像、音楽、クラフト、メディアアート、カフェ、市民活動スペースなどが入る複合施設&クリエイティブ拠点『やまがたクリエイティブシティセンターQ1』として2022年9月にオープンしました。

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このオブジェの存在が学び舎ではないことを知らしめてくれます。

来る人、来る人が若者ばかりなので、今人気のスポットなのかもしれません。

ビックリするほど高齢者の姿を見ませんでした。

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新校舎の完成に伴い平成16年に校舎としての役割を終えていました。

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外のデッキでも休めるっぽい。今日は雨だから無理だけど。

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直線を多用したアールデコ調の外観はシンプルなモルタル塗り。

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玄関正面の階段は重厚な石造りで建物の顔的存在感があります。

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テナント一覧はこちら。

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コの字になっているので歩きやすいしお店を探しやすいです。

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一階と二階で床の色が異なっていました。
樹種の違いか?

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元小学校のトイれに授乳室があるところが面白い。

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こちらは書店っぽい。

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コンクリート躯体が剝き出しになった階段。

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きっと防水工事はしているんだろう。たぶん。

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大人になって初めて感じたけれど、小学校の階段って上り易いんですね。

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二階にもショップがあります。

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一階とは異なり、壁が剥き出しになっています。

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元水飲み場だと思われる遺構。

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今は特に何にも使われていないっぽい。

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こちらは一階の類似箇所と思われるところ。
棚として利用されていました。

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エレベーターも設置してありました。(背後にあります)

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一週回って剥き出しの躯体がお洒落に見える不思議。

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ご当地ガチャがありました。回さなかったけど。

改修設計と運営を担当したのは、東北芸術工科大学の馬場正尊教授が主宰するオープン・エーだそうです。

今後も様々なビジュアルに進化していく気配があり、クリエイティブ(独創的)な場であり続けるのではないかと思われます。

この後、カフェ2軒とショップ1軒に立ち寄ってみました。教室が面白い内装になっていて、大人が本気を出した学園祭という感がありとても興味深かったです。
ある種、学園祭の正解を見た気がするというか。

自分だったらどのような内装にするかと妄想しながら時間を過ごしていたら、あっという間に時が過ぎておりました。

見学に半日は必要かも。

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昭和時代の小学校といえば二宮金次郎像。
足元に家禽が二羽おりますが物語に鳥もセットだったっけ?



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【やまがたクリエイティブシティセンターQ1】

山形県山形市本町1-5-19 山形市立第一小学校
JR山形駅から徒歩15分、山形市中央駐車場から徒歩10分
ベニちゃんバス「本町・Q1」停留所から徒歩3分
開館時間 9:00~22:00
休館日:年末年始(臨時休館あり)
https://www.instagram.com/yamagata.q1/


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山形県東村山郡山辺町『十の藏Cafe』は蔵をリノベーションしたカフェでなんか落ち着く。

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築100年超の蔵を改装したカフェ『十の藏Cafe』。

羽前山辺駅に同行者と共に降り立ったところ、

目の前にタクシーが止まっていたためそれを利用致しました。

駅からタクシー利用した料金は630円でした。

同行者が居ると割り勘にできるところが素敵。

さて、別の参加者たちは車で来るためここで待ち合わせることになりました。

時間があるので我々はのんびりとランチを頂きます。

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木材の継ぎ目が見られる蔵。

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三和土の上にいろんなテーブルと椅子が置いてあります。
このチグハグ感が昭和テイスト。

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左側奥にカウンター席があります。

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カウンター席はこんな感じ。

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反対側から見るとこんな感じ。

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立派な梁が通っていました。

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メニューを見ると、ものすごいナポリタン推しっぽい。

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夏季はかき氷も食べられます。

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水とホットコーヒーはセルフサービス。

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調理に時間が掛かるのとのことで、先に珈琲を頂きました。

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かき氷の他のデザートもあります。

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開口部は二階の一か所のほか、正面の扉がありますが双方封鎖されていました。

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二階に上がる階段はこの奥ですが使用不可。

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いろんなものが置いてありますが、これが一番興味深かった。

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先にサラダが出てきました。
こちらはメインに付いているものらしい。

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長らく経って注文した「ナポリドリア」が出てきました。

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その名の通り、ナポリタン味のドリア。
というか、パスタがお米になっただけです。
意外と美味しい。量が多くて食べられないかと思ったけれども。

こちらはワタクシがリクエストした場所でして、

駅からちょっと遠いので敬遠していたのですが、

車だと早くて助かりました。(タクシー利用のあと、迎えの車で移動)

母娘二人で経営されているお店らしく、料理がゆっくり出てくるし、

時間がまったり流れている感があります。

居心地がとても良かったです。

ワタクシは再訪は出来そうにもないけれど、

時間のある旅をする人にはオススメです。

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正面を望む。蔵の入口は右側です。

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店の外も中も素朴な感じがとてもイイ。


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【十の藏Cafe】

山形県東村山郡山辺町山辺427
営業時間 11:00~17:00(L.O. 16:30)
定休日:木曜
※現金のみ


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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