sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

ランチ

文京区湯島3丁目『あったかBASE とまり木』のお米と珈琲がとても美味しい。

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2025年8月18日にオープンしたという『あったかBASE とまり木』。

店の前でオジサマがチラシ配布をされていたのを受け取り、

気になったので入ってみることにしました。

どうやらこのオジサマがオーナーさんっぽい。(本職は不動産会社経営)

外観からこの辺りに良くあるカラオケ店かと思ったのですが

コミュニティースペース機能を含む飲食店でした。

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店内はこんな感じ。

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こだわりについて書かれたものが各席に置いてありました。
お米と珈琲に拘りがあるらしい。ふむふむ。

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チラシのトップに書かれていたハンバーグステーキランチを注文。
珈琲まで付いて1,650円(税込)です。

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ハンバーグの他にエビフライとクリームコロッケが乗っています。

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ハンバーグのソースは濃い目。
ご飯がすすみます。

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ハンバーグはあまり繋ぎを使っていないのでしっかりとお肉の味と食感がしました。

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自慢するだけあって、お米が美味しい。

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珈琲もこれだけで600円以上取れそうな味でした。

お米(魚沼産コシヒカリ)と珈琲(Café Bach焙煎の豆)のクオリティが高い。

これらを口にするためだけでも足を運ぶ価値がある気がします。

湯島天満宮から湯島駅に向かう途中にあるので、

参拝後に立ち寄るのも良いかも。

ちなみにオーナーさん曰く、湯島天満宮に関わる恩人の遺言により

こういう場所を作ったそうです。

湯島天満宮参拝後に立ち寄ったのも何かの縁だったのかもしれません。

外食で美味しいお米が食べたい時にオススメです。



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【あったかBASE とまり木】

東京都文京区湯島3-31-4 TS・ONEビル
営業時間 11:00〜21:00(L.O.20:30)
※LUNCH 11:00~14:00、BAR 17:00~20:30(L.O.)
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーやQRコード決済が使えます
https://attakabase.com/


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日本橋室町1丁目『あをによし』の定食が満足度高め。

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午後から都内某所で仕事だったため、移動途中でランチを摂ることにしました。

12時よりも少し前という時間だったのですが、狙ったお店は既にほぼ満席。

というか、ワタクシが入った時点で満席になったようでした。

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香草塩サバ定食 1,200円(税込)
奈良県産ひのひかりの玄米ごはん、三輪素麺のにゅう麵、
塩サバ、サラダ、ポテサラ、吉野葛餅。

盛沢山な内容でお腹いっぱいになりました。

竜田揚げ定食が人気のようですが、塩サバ定食も美味しい。

炭火焼なのか、店内が焼き魚臭に満ち満ちていたため、

頭髪や衣類に臭いが染み込んだのではないかとは思いましたが、

美味しかったので悔い無し。

こういう玄米も良いなぁと思ったので、

今度家で炊いてみようと思います。

良いお店を発見できたかも。



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【あをによし】

東京都中央区日本橋室町1-12-14
営業時間 11:00~14:30(L.O.14:00),17:30~22:00
定休日:土日祝
※Suicaが使えます
https://gh7k300.gorp.jp/
https://www.instagram.com/awoniyoshi_nihonbashi/


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台東区台東『中華naきもち』で昼ごはん。

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午後から秋葉原駅付近で仕事があったので、

徒歩で行けなくもない圏内の『中華naきもち』にやって来ました。

ランチタイムより少し早い時間だったのですが、店内は満席。

若い会社員だらけでした。

30歳代前後の層に大人気らしい。

辛うじて奥の席が空いていたので、そちらに腰を下ろしました。

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セットと単品の違いは、200円で下のメニューを追加できるか否か。

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五目あんかけ焼きそば に 杏仁豆腐を追加して1,100円(税込)。

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量がそれほど多くないので食べやすい。

杏仁豆腐はカスタード感があって独特でした。美味しいとは思う。

若い方に人気なのがよく分かる内容で、他のものも食べてみたくなりました。

ランチは平日のみ。

次にここにいつ来られるかは分かりませんが、

その頃には価格が上がっちゃうかもなぁ。



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【中華naきもち】

東京都台東区台東1-11-2 鈴木ビル 1F
営業時間 11:30~14:30,17:30~22:30(L.O.22:00)
[土] 17:30~21:30(L.O.20:50)
定休日:日曜、祝日(土曜不定休)
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
※ランチタイムは現金のみ

https://www.instagram.com/c_na_kimochi


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京都府京都市『研覃ほりべ』で月替わりのランチコースをいただく。

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ミシュラン 一つ星の『研覃ほりべ』。

ランチで予約を入れられるところが探せずジタバタしていた時に見付けました。

幸いにも予約が入れられたので、秋の女子会はここですることに。

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乾杯は日本酒で。

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先附
白さ海老(シラサエビ)、柿、原木椎茸、とんぶり

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蒸椀

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渋皮栗おこわ

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片手土鍋が出てきました。右手前の白いものはお手拭きです。

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絞り易くカットされていますね。

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鱧と天然舞茸のお鍋

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舞茸の良い香りがします。
舞茸がキノコ類で一番好きかもしれん。

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次なる日本酒はこちら。

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お猪口は一回一回選ばせて貰えます。

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御造
鯛、カマス、イカ、鰹。

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椀物が出てきました。

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琵琶湖子持ちあゆ。

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次なる日本酒はこちら。

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お猪口はガラスにしました。
これいいな。

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焼物
近江牛、糸瓜南京、銀杏。

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鱧の佃煮と京都産コシヒカリ。

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水菓子。

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すだち&シャンパンシャーベット、シャインマスカット、ピオーネ。

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自家製御菓子は栗蒸し羊羹でした。奥は昆布玉。

最後の栗蒸し羊羹が記憶に強く刻まれました。

蒸たての羊羹を食べたのは生まれて初めてです。

もしかして栗蒸し羊羹を買ったらレンチンすべきなのかもしれん

と思ってみたり。

それはともかく、お店の設えも心地よく、料理もお酒も美味しく頂けました。

日本酒の種類はそれほど多くは無さそうですが、厳選はしていそう。

なかなか面白いランチタイムでした。

おせち料理が気になるのだけれど、頼んでみようかな…。




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【研覃(けんたん)ほりべ】

京都府京都市中京区錦小路通室町西入ル天神山町273
完全予約制
ドレスコードあり
https://www.kyoto-horibe.com/
https://www.instagram.com/kentanhoribe_kyoto/


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京都府京都市『麩屋町のざき』のランチがリーズナブルで満足度高し!

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佛光寺付近から清水五条に向かう途中で気になるお店を発見しました。

ランチ時だったので友人にここで良いか訊いたところ、是という回答だったので

予約しなくても利用できるか訊くべく入口に向かいました。

京都らしい外観の建物は築約80年の古民家で、それを改修したようです。

予約の合間である一時間程度なら利用可能という返事だったので

提供が早そうな丼セットを選択しました。

ここは「和食をもっと身近に」というコンセプトのもと、

二条にあるイタリアン「リストランテ野呂」の系列店として

2025年7月6日にオープンしたそうです。

ランチタイムの丼セットは2,750円(税込)ととってもリーズナブル。

表の看板が内部の雰囲気を裏切っている点も含めて面白かったです。

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居酒屋かな? と思わせる表の看板。

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この内容で2,750円(税込)は激安です。

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「本日のすりながし」は、林檎とセロリのすりながし。

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「おばんざい三種盛り合わせ」
右手前は温野菜に茸風味のあんかけを掛けたもの。
左手前はワカメと玉葱とピンクグレープフルーツの酢の物。
奥はキウイ、モロッコインゲン、椎茸の胡麻だけがけ。
それぞれ手が込んでいて大変美味しいです。

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魚介メンチカツ丼(香味野菜のメンチカツ)には
豚の脂も入っているそうで、とってもジューシー。
お味噌汁と香の物が付いています。

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メンチカツにはバルサミコ酢が掛かっています。

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割るとこんな感じ。レンコンのシャキシャキ感がイイ。

期待せずに入ったのですが、入った瞬間に「当たりだ」と感じました。

とにかくお店の雰囲気が良いです。

友人曰く、この時のお客さんは全て女性だったそうです。

確かに女性人気が高そうな内容でした。 

オープンして間がないため、ふらっと来て入れたのだと思いますが、

今後は予約するのが望ましそうです。

ちなみに料理長は「京都吉兆」で修業された方らしいです。

なるほど。



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【麩屋町のざき(ふやちょうのざき)】

京都府京都市下京区麩屋町通松原上る鍵屋町203-1
営業時間 [lunch] 11:30〜14:00(最終入店13:00), [dinner] 17:30〜22:00(最終入店20:00)
定休日:月曜、月一回火曜、その他Instagram要確認
https://www.instagram.com/fuyacho.nozaki202576/


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京都府京都市『西陣 鳥岩楼』のランチは1,000円の親子丼一種類のみ。

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戦後の昭和20年に西陣に移転し、町屋を改修して水炊きの店としたという『西陣 鳥岩楼』。

今はランチのみの営業で、メニューは親子丼のみ。

税込1,000円という手軽さからか、客層は大学生がとても多い印象です。

週末は行列ができるそうですが、平日だったため待合席に座って暫く待つだけで済みました。

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自転車だらけになる店前からしても、客は地元の学生さんが多いみたい。

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玄関内部から通りを眺める。

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離れに続く丸太を並べた廊下が足に心地良い。

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広くは無いけれど、よく手入れされている庭。

敷地は想像よりも広く、離れの二階に案内されます。

お座敷には低いテーブルが置かれ、窓からは中庭の緑が見えました。

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開け放たれた開口部から風が入って来ます。

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人が多いため室内をよく見ていませんが、かなり凝った普請っぽい。

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どこを切り取っても絵になる。

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ジブリ映画に出て来そうな紙の人形が気になりました。
どういう意味があるんだろう?

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親子丼には鶏スープとたくあんが付いて1,000円(税込)。

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東京で食べる親子丼とはかなり異なる味です。
正直、食べやすい。

丼はそれほど大きくないので男子学生さんには物足りなさそうですが、

このあとカフェなどをハシゴするなら丁度良いと感じる量です。

ワタクシとしては満足できる内容でした。

入口で外国人観光客がメニューを見せてくれとお店の方に要望していましたが

メニューが無いということが伝わらないようでお互い苦戦しているようでした。

あまり外国人観光客が来ないお店なのかもしれない。

テーブル席は無さそうなので、日本人でも高齢者には向かないかもしれません。

だから学生向けのメニューに絞ったのかな?

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階段も急だし。


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【西陣 鳥岩楼(にしじん とりいわろう)】

京都府京都市上京区五辻通智恵光院西入ル五辻町75
営業時間 11:30~15:00
定休日:木曜ほか
※現金のみ


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新潟県新潟市『おにぎり処八番』は新潟加島屋本店2Fにオープンしたおにぎり専門店。

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2025年7月26日に新潟加島屋本店 2Fにようやく飲食店が入りました。

加島屋の鮭などが食べられる、おにぎり専門店です。

新米の時期も相俟って魅力的なお店が新潟市には多々ありますが

折角なので今回はこちらでランチを摂ることにしました。

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一階店舗の左奥にエレベーターがあります。

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階段で上がると入口はこんな感じ。券売機制ですね。

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誰も居ないのでじっくりメニューを見る。
ワタクシの苦手な魚卵が多いな。

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券売機に向かったところトップにこんなメニューがありました。
新米という文字に魅かれて思わずポチってしまう。
ここでは電子マネー類が使えません。

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パーソナルスペースが広めの店内。照明の照度も明るめです。

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加島屋だから鮭と魚卵が多いんですね。

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こちらが新米塩むすび定食。

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ほわほわに握っているっぽい塩むすび。

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謎の小鉢。
これは豆腐を干したものを煮ているのかな?

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蕎麦茶か? と警戒したら麦茶だと言われました。
麦茶ってこんな味だったっけ?

新米なのかもしれませんが、

電子ジャーで数時間保温したままなのか少々パサついていました。

よくよく考えたら、炊飯器でわざわざ新米とそれ以外に分けるのは手間だから、

全てのおにぎりは同じお米なのでは?

もしかしたら家で炊き立てのお米を食べる方が美味しいかもしれません。

南魚沼で本気の塩むすびを食べて「上」を知っちゃっているので

ワタクシの中の新米についてのハードルが高くなっている可能性があります。



Googleマップでの同店の評価は良いですし。

新米の季節に、新米だと言われるものを食べて納得できたので、

次回はランチでお寿司が食べられる良さげなお店を探そうと思います。



以前、新潟加島屋本店2Fに入っていたお店



【おにぎり処八番】
新潟県新潟市中央区東堀前通8番町1367 新潟加島屋本店 2F
営業時間 10:30~16:30
定休日:日曜
※現金のみ
https://www.instagram.com/onigiri_hachiban/


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新宿区山吹町『中華 汀』のチャーハン。

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ものすごく久しぶりに『中華 汀』にやって来ました。

自転車で走行中にチラ見したら空いていたので、Uターンしてお店へ。

店内は割と空いていて、静かで居心地が良かったです。

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後から気づいたのだけれど、この面は平日用メニューでした。
裏面に土日用のメニューがあったらしい。

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チャーハン(スープ付) 1,000円(税込)。

具沢山で美味しいチャーハンでした。

いい塩梅だけれど、スープに塩味があるので汗をかいた後だとしても

両方で満足できます。

あっという間に完食。

滞在時間はお客さんの中では最短だったのではなかろうか。

美味しかったので次回もチャーハンを選べぼうと思う。



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【中華 汀(ミギワ)】

東京都新宿区山吹町128 米川ビル1F
営業時間 11:30~14:00(L.O.13:30),17:45~21:00(L.O.20:00)
定休日:不定
※電子マネー不可 ※ランチは現金のみ
https://www.instagram.com/migiwa.edogawabashi/


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長野県北佐久郡軽井沢町『プリモ フィト 軽井沢駅舎店』はお洒落な穴場スポットかもしれない。

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新幹線開業時に取り壊された軽井沢駅舎。

その後、しなの鉄道が軽井沢町より旧駅舎を借用し、再び軽井沢駅舎として復活させました。

しなの鉄道の駅改札であると同時に、飲食店が入るお洒落なスポットとなっています。

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ホーム側から見た改札。
しなの鉄道はICカードなどが使えず切符で乗降するため
改札には駅員さんが立っています。

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待合室の奥に、飲食店があります。
それが『プリモ フィト 軽井沢駅舎店』です。

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空腹だったため、あまり歩かずにランチを摂ることにしました。

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ランチセットに付いているサラダは新鮮で美味しい。

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パスタはラグーを選択しました。
野菜が写真より少なく見えるのは時節柄か。
ドリンクが付くこちらのセットは2,800円(税込)でした。
軽井沢価格って感じ。

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りんごジュース飲み比べというメニューがあったので迷わず追加。

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信州林檎ジュース飲み比べ3種類 1,230円(税込)。
左から、グラニースミス、サンフジ、シナノスイート。
グラニースミスはアップルパイに使うだけあり酸味がかなり強い。
シナノスイートは林檎ジュースのイメージに合致する味。
サンフジは後味にバラの香りを感じました。
これは楽しい。

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日本一のシナノスイートを作る果樹園のものらしい。

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駅舎の正面に掲げられたパネル。

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木造建築物って移築し易いところがいいですね。

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駅事務室が一階、二階は観光列車「ろくもん」の待合室(元貴賓室)だそうです。
水戸岡鋭治氏デザインの家具を配置してあるらしい。

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駅舎入口。

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奥が改札口です。

ジュースを飲み比べしたサンフジの美味しさを知ったので、

サンフジのジュースがあればお取り寄せしたいと思っています。

あるのかな?

調べねば。

レストランの客層は割と高め。

周辺の飲食店よりもちょっと価格がお高いからかも。

その分、静かでゆったりした時間を過ごせました。

立地的にも、疲れているときにも、なかなか良いかも。



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【プリモ フィト 軽井沢駅舎店】

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178-1246 しなの鉄道 軽井沢駅 旧駅舎口
営業時間 11:30~14:30(L.O.14:00),17:30~21:30(L.O.20:00)
定休日:火曜、水曜
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/primofito.karuizawa/
https://www.primo-karuizawa.com/restaurant/#fito


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千葉県君津市『コトノ珈琲』のサラダもパスタも珈琲もスイーツも全部美味しい。最高か。

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久留里に来たら是非とも行ってみたいカフェがありました。

それが『コトノ珈琲』。

古い旅館をリノベーションした面白いカフェで、

外観はほぼそのままに、内部だけ改修したっぽい。

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引き戸を片開きにするために開けない方に看板を置いているんですね。

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引き戸に注意書きがありました。

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入ってすぐに注文・支払いを済ませます。

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情報量が多すぎて選択に困る。

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早い時間ですがランチが注文できました。

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スイーツ類も充実しています。

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靴はこちらの下駄箱に入れます。

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こういうシステムらしい。

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下駄箱の上の空間が気になる。

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旅館だった名残がここにありました。

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旅館だった頃は、このスペースは何に使っていたんだろう?

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玄関を上がってすぐの二間が飲食フロアになっています。

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座敷に上がって玄関を振り返る。
引き戸のガラスに割烹旅館の文字がありますね。

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土間にも席があります。この席も良いな。

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透かし欄間があるので空間が引き締まっている気がする。

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事務机がレトロ。そして厨房側にもカウンター席があるっぽい。

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奥の間の床柱の樹種が気になる。

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奥の間から見た玄関。

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水はセルフサービスです。ここも文字情報が多め。

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平面図を見ると正方形ではないんですね。

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ここにもメニューがありました。じっくり見て追加を決意する。
トイレが気になるので行ってみることにしました。

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廊下に出たところにある手洗い場。現在は使用不可。

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旅館時代の看板などの備品が飾ってありました。

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庭の奥に蔵が見えます。

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トイレに続く廊下。(トイレは背後になります)

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トイレの窓は色ガラスになっていて面白い。

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席に戻って参りました。ほんと、床柱は何だろう?

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6つの酒蔵の紹介がありました。

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サラダを付けて正解でした。かなり凝った内容で大変驚きました。
プチトマトは皮を剥いて味つけしてあるし、
さつまいもは砂糖を振ってバーナーで焼いてカリカリにしているっぽいし。
何もかもが美味しい。

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パスタは和風クリームを選択。
これまたかなり美味しい。

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見た目よりも量があります。

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食後のデザートはアールグレイとイチジクのロールケーキ。

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イチジクが大きくて食べ応えがありまくり。
めちゃくちゃ美味しい。

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入口に看板があったので一押しなんだと思われます。

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ってことで、追加でシュークリームを食べることにしました。

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2種類のクリームが入った「飲める」シュークリームでした。
人目を気にして噛んだけど。

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何かお持ち帰りしたくなりました。

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選んだのは酒粕ファッジ。一個80円。

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口に入れるとほどけるように溶けていきます。
冷蔵食品として持ち帰りましたが常温だと溶けるのかな。

食べたもの全てが美味しくて大変気に入りました。

スタッフさんも愛想が良くて親切だし。

ここは是非再訪したいし、空腹で訪れて沢山食べたい。

ケーキ類もお持ち帰りしたい。

そんな野望が脹らむ、とても良いカフェでした。



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【コトノ珈琲】
旧オオシマ屋

千葉県君津市久留里市場177
営業時間 10:00~18:00
定休日:火曜
※QRコード決済可
https://www.instagram.com/cotonocoffee/


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神奈川県小田原市『nico cafe』の古道具でごちゃごちゃしている感じが妙に居心地がいい。

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築約90年の建物をリノベーションしたカフェ&雑貨店『nico cafe』。

建具店、飲食店を経て、今の姿に改修されました。

入口は飲食店だったころの面影がないほど変わっています。

個人的には、今の方が断然良い感じです。

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駐輪はできないだろうと予想して徒歩で来たのですが、スペースが確保されていました。

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ワタクシの視力では読めませんが入口の足元には案内が置いてあります。
敷石は大谷石ですね。

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植木に刺さっているメニューのボード。
店内のメニューはSNS等への掲載不可なのでここを撮っておきます。

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右側が入口。
入ってすぐの部屋は天井が高くて圧迫感がなくてイイ。

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中ほどの部屋はキッチンと客席(左側)があります。

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いろんな古材を再利用してあって面白いビジュアルになっています。

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キッチンを引いて撮るとこんな感じ。

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各所に使われている照明器具は全部バラバラ。

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ここで作っているグッズらしい。二階で販売しているようです。

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土壁にエアコンが設置してあります。
施工手順を見てみたい。

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入口すぐの部屋の天井はかなり立派です。
梁が太くて安心感がある。

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こんなところにピクト君が。

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ちょい奥から見た入口。
暖簾のかかっているところが入口です。

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建物が、小田原市歴史的風致形成建造物に指定されているんですね。

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納戸があったと思われる場所も有効活用。

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階段の先に換気窓らしきものがあります。
面白い造りですね。ってかどうなっているんだろう?

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土間はモルタル塗りかな。

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梅サイダー 660円(税込)
想像の二倍酸っぱい。

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「ごはんプレート」 1,500円(税込)
メインは5種類の中から、元祖サクサク梅酢唐揚げごはんを選択。

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想像の数倍美味しい唐揚げでした。
唐揚げはそんなに得意ではないのだけれど、梅が大好物なのでチョイス。
文字通り、めちゃくちゃいい塩梅でした。

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お味噌汁の具はキャベツでした。

とにかくリノベの内容が面白い。

古材や古道具を上手く使ってレトロな雰囲気を演出しているところもグッド。

御飯はとても美味しかったし、これはリピート確実かな。

梅酢唐揚げは記憶に残る味でした。



nico cafe 改修の歴史



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【nico cafe(ニコカフェ)】

神奈川県小田原市栄町2-15-26
営業時間 10:30~17:00
定休日:不定
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/nico_cafe/
https://nicoonline.thebase.in/


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新潟県南魚沼市『工房とんとん ~ すずカフェable ~』でのんびりとランチタイムを過ごす。

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旅先でタイミングが合わずランチ抜きになることが多かったのですが、

今日旅するのは南魚沼で食事全般が美味しいエリア。

必ずこの地で食事をして帰ろうと強く心に誓っておりました。

食事処に選んだのは『工房とんとん ~ すずカフェable ~』。

「障がい者に居場所(働く場所)を」がコンセプトの地域密着型食事処です。

働く(または来店する)皆さんの症状は様々ですので、

入店にはマスク着用を義務付けられています。

あまり観光客は来ないんじゃないかという気がするので、

その点でのトラブルは少な目なのかとも想像しております。

常に腕にマスクを引っ掛けて携行しているワタクシは関門クリア(ドヤッ)。

いつ病院に行くか分からない身ゆえ、マスクは必需品でございます。

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入口直ぐのところではパンの販売もしています。
こちらも人気みたい。

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ランチは二種類。
この日はAランチが人気のようでした。

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品数が多そうなのでAランチを選択。
これで1,000円(税込)なのはお得過ぎる。

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令和6年度産だと思われる白米。
それでも東京の定食屋で食べるお米よりは断然美味しいです。

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クリーム煮はご飯に合う塩味でした。

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爪楊枝が入った袋にもコンセプトを感じる。
使わないのでお持ち帰りさせていただきました。

小鉢料理に至るまで野菜が多く使われているため、満足度高し。

お味噌汁に入っている茄子の多さたるや、

これは味噌味のお惣菜ではと感じるレベルでした。

胃にも懐にも優しいなんて、良いお店だわ~。

食事中、ずーっと気になっていたのは物販コーナー。

手作りの作品(商品)がいろいろと置いてあって興味深いです。

道の駅の端っこにある地元の方が手作りしたものを売っているコーナーに通じる内容。

ランチで満足させて貰ったので、作品を二、三、選んでみました。

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縫物系は壊滅的にダメなもんで、こういう作品には時めきがち。
ひとつ300円(税込)は激安です。ええんかいな。

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最後まで、否、帰宅後も買おうかどうしようか迷いつづけた魚沼産杉のまな板。
プライスダウンして一枚500円になっていました。
重かったので良い材だと思われます。
持ち運びは大変だけれど買えば良かったかも。

個人的にはなかなか楽しい場所でした。

窓側の席は人気のようですが、天気が良い日は日射しが眩しそう。

しかし景色は良いので楽しく食事が食べられそうだとも感じました。

すぐ傍に道の駅があります。

激安のかき氷もあるので、休憩に足を延ばすのも良いかも。



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【工房とんとん ~すずカフェable~(エイブル)】

新潟県南魚沼市浦佐5143-1
営業時間 10:00~16:00(L.O.15:30)
定休日:月曜,日曜,祝日、お盆,年末年始
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーやQRコード決済が使えます
※物販は別会計で現金のみ
https://www.facebook.com/kouboutonton.suzucafeable/


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杉並区荻窪『荻外荘展示棟』のカフェでおにぎりを頬張る。

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2025年7月16日にオープンした『荻外荘展示棟』。

荻外荘の向かいに新設された建物です。

隈研吾建築で、1階はショップとカフェ、2階は展示室になっています。

ここは実業家・山田直矢の別荘が建っていた土地だそうで、

2階の展示はその内容を含むものとなっていました。

荻窪というエリアについて今まで全く知識が無かったのですが、

ここを見学したことで荻窪=文化人の邸宅というイメージが

ワタクシの中に定着しました。

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第一印象はテント。
なんでそう感じたのかは分かりませんが、屋根の形状かなぁ。

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一階のカフェのレジと厨房&入り口直ぐのところにあるショップ。

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メニューはこんな感じ。

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折角なのでランチっぽいものを注文してみました。
おにぎり2種+ドリンク1,200円,スープ(セット)100円,惣菜2種(セット)200円=1,500円(税込)
飲み物は選択できます。

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おにぎりは二つも食べきれず、一つ保冷バッグに入れて持ち帰りました。

周囲に飲食店があまりないため、ここにカフェがあるのは有難い。

暑い日だったので特にそう感じました。

おにぎりセットはともかく、カフェメニューがいろいろあるので

ちょっとした休憩に良いかも。



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【荻外荘展示棟】

東京都杉並区荻窪2-42-12
営業時間 10:00~16:00
定休日:水曜ほか
※各種電子マネーおよびQRコード決済可


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倉庫をリノベしたお洒落空間の中で摂るランチ。

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新木場駅からすぐのところにある古い倉庫をリノベーションした複合型店舗「CASICA(カシカ)」。

その中にある薬膳料理などを提供するレストランが2025年7月9日に『CASICA TABLE』としてリニューアルオープンしたとのことで、近所での仕事が終わってからランチがてら覗きに行ってきました。

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グリーンで覆われた建物って、それだけで美しく見える。

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メニューはこんな感じ。
桃のパフェに魅かれたけれど14時以降のメニューなんだそうな。

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内部から見た入口。
元倉庫ゆえ、天井が高くて開放的です。

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食事ができるスペースとインテリア雑貨などを売るスペースの曖昧。

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棚に並んでいる書籍は売り物のようです。

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天井が高いので、カウンター上には空の食器棚で埋められていました。

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「ベトナム風焼豚のブンチャー」と水出しコーヒーを選択。

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米麺(ブン)はかなり歯ごたえがあって嚙み切れません。
外が暑くて汗をかくからか味は塩味強めでした。
右側の小皿はトッピングで、左側は副菜だそうです。

上記は月替わりの「十二ヶ月の料理」だそうで、夏の熱を内側から冷ます食材が多用されているそうです。こちらのメニューは今月末まで。

この日この時に限って言えば、男性は薬膳カレー、女性はブンチャーを選んでいる人が多そうでした。

倉庫をリノベした店舗とその内容が刺さるのか、客層はこの辺りで働いている人というより、わざわざここに来ている感のあるお洒落な若者が多かったです。

時間の都合でショップはよく見ていませんが、チラ見したところ作家さんの作品などを取り扱っていそうでした。

こういうお店が増えると、(ワタクシの中の)新木場のイメージも随分変わるだろうなぁ。

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植物と看板だけ(テントっぽいものはあるが)でお洒落感が滲み出るものなんですね。


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【CASICA TABLE(カシカテーブル)】

東京都江東区新木場1-4-6
営業時間 11:00~18:00
定休日:月曜、第2・4火曜
(月曜が祝日の場合は営業、翌火曜休業)
※テーブルのQRコード注文だとカード決済only、それ以外はレジで
※au PAYは使えますがSuicaは使えません

https://casica.tokyo/
https://www.instagram.com/casica.tokyo/


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千代田区有楽町『日比谷しまね館』の「漁師の漬け丼」。

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焼きあごを探しに『日比谷しまね館』にやって参りました。

結論から申せは、取り扱いがありませんでした。

珍味自体が少ない印象です。

手っ取り早く食事が出来そうなので、カウンターで昼食を摂ることにしました。

先ずは物販コーナーのレジで注文と会計を済ませ、番号札を貰ってから席に向かいます。

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後から気付いたのだけれど、盛りの量で魚の種類が異なります。

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こちらはカウンター席のメニュー。
カウンター席にメニューがあっても、
注文は離れた場所にあるレジなので意味が無いような…。

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小盛りの漬け丼とシジミ汁。
丼の魚はコシナガマグロでした。

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並盛りの魚が鰤だとレジで教えて貰っていれば、とは思う。

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シジミが結構立派なのだが、味は風味を含めてかなり薄い。

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物販コーナーで好物の竹輪を購入しました。
双方268円(税込)

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島根も妖怪推しなんですね。

初めてコシナガマグロを食べましたが、マグロに比べるとしっかりした歯ざわりです。

正直、あまり得意な歯ざわりではないかな。

でも、好きな人は好きなんだろうと思います。ワタクシが苦手なだけで。

良くも悪くも、アンテナショップに付属する飲食店という感じかな。

ここでは「のどぐろ丼」が人気のようで、いつ出るのかと尋ねている人が居ました。

食事だけでなく、甘味もあるので、ちょっと休憩したい時には良いかも。



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【日比谷しまね館】

東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテB1F
営業時間 11:00~20:00
定休日:日比谷シャンテの休業日に準ずる
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーやQRコード決済が使えます
https://www.shimanekan.jp/


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長野県諏訪市『カフェ ミシュンズ』に再訪したけれど好印象なのは変わらず。

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諏訪大社本宮近くにある『カフェ ミシュンズ』にやって参りました。

昨年利用してとても好印象だったので再訪したいと思っていました。

臨時休業が多い月ですが、この日は営業していることをインスタで確認済みです。

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この日のメニュー。

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窓から見える田んぼと山の緑が目に優しい。
そして出される水がとても美味しい。

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ランチメニューに付くサラダ。
冷製スープが喉に心地よいです。

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ドリンクも付いています。
こちらはプラス料金が発生するハーブティー。
水が美味しいのでハーブティーに雑味が生じないだろうと推察。

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花ブレンドをホットで注文しました。
ハーブティーはカップ二杯分あり、とても満足できました。

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こちらはメインで選んだラザニア。
面倒で自分では作らないものを今回は選択。
熱々で舌を火傷しそうなので扇風機で少し冷ましてみたり。

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窓から見える景色に癒される。

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ここは水が潤沢にあるんだなぁと感じる見た目でした。

長らく自然の緑を見ていなかったため、

窓から見える景色で胃袋とともに目も満たされました。

店主さんは優しいし、好印象なのは変わらず。

機会があれば再訪したいと思っています。

窓から見える景色を眺めて思った事は、

人は自然から離れ過ぎていると病むのかもしれないということ。

今、その点で自分は病んでいるのかもしれない。

そう感じる一日でした。



前回の記事


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【Caf’e Mishun’s(カフェ ミシュンズ)】

長野県諏訪市中洲神宮寺231-5
営業時間 10:00~17:00
基本的な定休日:月曜、月3回不定休(Instagram要確認)
※現金のみ
https://www.instagram.com/cafe.mishuns/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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