
20日まで開催中の「植物 地球を支える仲間たち」展。
事前にチケットを購入しようと思ったものの、
「予約・購入のキャンセル・払い戻しはできません」
という表記を見て今まで躊躇い続けておりましたが、
今日は会社が休みだし、平日だし、雨だしってことで、
突発的に国立科学博物館まで直接行ってみることにしました。
早朝ならば当日券があるかもしれないと思ったからです。

このポスターのデザインがカッコいいです。
入館料は1,900円。
なお本展では、オンラインでの予約が難しい方を対象に、各時間帯あたり若干数の当日の入場枠を設けています。 ただし、ご来場時に予定枚数が終了している場合があります。 スマートフォン(またはパソコンとプリンタを利用できる環境)をお持ちの方にはオンラインによる事前予約を強く推奨します。
と書いてあるってことは、ワンチャン行けるかもしれない。
で、エイヤーッと現地に向かったら、
幸いにも空きがあるので「入れてやっても良い」的な空気感で
その時間の枠で入館することが出来ました。ありがたい。
漏れなく「次回はネット予約してください」と言われましたけれども。
ちなみに当日分でも感染対策の一環で
入館前に個人情報を用紙に記入することになります。

まあ、そんなこんなで入館できまして、
ラフレシアの展示を観に直行。

もの凄く期待していたのですが、展示物は模型でした。
まあ、開花の映像が観られたので、ヨシとする。

目玉の青いバラも観た。
「ガラスの仮面」を思い出すってこともなく、
ただただボーっと眺めただけでしたが。
今回の展示の目玉がよく分からなかったのだけれど、
(模型だらけだったので)
「これが目玉なんじゃないかしら?」ってのはありました。

ハエトリソウの巨大な模型。


ハエ付きです。
この模型を作った会社のこだわりは
ハエなんだろうなぁと思ってみたり。

生きているハエトリソウも、ちょこんと展示してありました。
ハエトリソウを見ると挟まれたくなるワタクシは、
もしかしたら前世でハエだったのかもしれない。

こちらも何かしらのこだわりがありそうな
モウセンゴケの模型。

モウセンゴケも現物がありました。
爪でカリカリしたくなりますな。
模型が多いので、割とお金が掛かっている展示なんだろうと思われますが、
やっぱり植物園で実物を観たくなりますね。
行きたいなぁ、筑波実験植物園。
なんだかものすごーく植物園に行きたくなりました。
さて、この特別展ではグッズが人気だそうで、
なかなか興味深いものが沢山ありました。
ウツボカズラのポシェットとか、ハエトリソウのポーチとか。
(双方、内側にハエの刺繡やプリントが施されています)
思わず買いそうになったわ。
いかんいかん。ネタでしか使うところが無いわ。
ってことで、記念にラフレシアのリフレクターを購入しました。

ラフレシアのリフレクターは660円(税込)
ラフレシアのラバーキーホルダーもありましたが、
ニオイ付きってことで止めておきました。

PVCケース 660円(税込)
花かと思いきやトリとワニってところが良い。
実は荷物をロッカーに預け入れていたもんで、
買い物をしてもエコバッグが無い。
買ったものをむき出しで持ち歩くのも憚られるが、
ビニール袋を買うのもなぁ~
と少々葛藤した末にミニサイズのトートバッグを購入し、
それに入れて貰いました。

ここにもラフレシアとハエトリソウ。
トートバッグ(S)は330円(税込)。
ショップでの買い物は色々制約があるようです。
一度レジに向かったらショップには戻れないとか、そんな感じで。

正直、1,900円の入館料がお高く感じられたので、
本館で建物を愛でまくってから帰路に着いたワタクシです。


【国立科学博物館】
National Museum of Nature and Science,Tokyo
東京都台東区上野公園7-20
開館時間 9:00~17:00,[金土] 9:00~20:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌火曜),年末年始
https://www.kahaku.go.jp/