sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

フランス料理

日本橋人形町『人形町 伊勢利』という古民家をリノベした小洒落たフレンチレストラン。

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築80年の古民家を改修した創作フランス料理店が人形町にあります。

2015年9月オープンしたという『人形町 伊勢利(いせり)』。

建物は「伊勢利 御誂足袋店」だった銅板葺き看板建築。

調べたところ大正12年の建物のようでした。

店主の増川さんは利酒師の資格を持ち、

ご主人はシェフで、本場フランスと東京會舘で修行を積まれたとか。

店名は、家主さんから継承したそうです。

(元の業態の創業者が伊勢から来た利八さんで「伊勢利」)

内装工事は必要最小限という気配がして興味深く、面白いです。

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1階はカウンター席、2階は椅子席。

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裸電球なので全体的に明るいです。

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躯体を見せている感のある謎のスペース。

さて、本日の料理は以下の内容でした。 

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当日選択できるものがあります。

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本日のアミューズ。

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前菜は2種類から選べます。
ワタクシは鰺のテリーヌにしました。

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リードボーのムニエル。
乗っているのはアスパラソバージュという野菜。
アスパラガスという名前が付きますがアスパラガス属ではなく、
オオアマナ属に分類されるそうです。

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本日の魚は鱸でした。

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黒毛和牛のグリエ。
敷いてあるのは万願寺唐辛子。

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デザートはメロンとレモンのソルベでした。

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珈琲はラテを選択。

シュワシュワした液体はグラスで。

ワインをボトルで2本ほど開けました。

呑めるメンバーばかりだったのでアルコールが進んだ気がする。

ゆえに、満腹になりました。

店舗と内容、立地を含めて、面白いお店だと感じました。

時期的にか、クーラーが入っていなかったので暑かったけれども。

次回はランチで再訪してみたいです。

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帰りに撮ったお店の外観。
ライトアップ加減が良い感じです。


参考:https://www.tokyo-cci.or.jp/file.jsp?id=110742

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【人形町 伊勢利(にんぎょうちょう いせり)】
ESÉRY

東京都中央区日本橋人形町2-6-10
営業時間 11:30~14:00,17:30~22:30 ※変更あり
定休日:日曜、祝日
https://www.instagram.com/ningyocho_iseri/


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山形県山形市『Nibbles』という完全予約制の創作フレンチ(?)レストラン。

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ひと月ほど前に予約を入れて『Nibbles』に行って参りました。

ここは完全予約制の創作フレンチレストラン。

昨年開業したそうで、前回の旅では存在しませんでした。

店名は、フランス語で「つまんで、齧る」という意味だそう。

そのネーミングからも、あまり作法には拘らない気配がしますな。

シェフおひとりで切り盛りしているため、

一回一組しか受け付けていないそうですが、

この日は若干他の組みと被っておりました。

「一回」の定義は、一時間置きってことなのかも。

コース料理 7,700円(税込)のみで、7~8品ほど。

アレルギーや苦手な食材について訊いてくれたので、

そばアレルギーとだけ伝えておきました。

シェフのアートを阻害するようなことはしたくないと思ったため、

制約は一つだけにしておきまして、

たとえお皿に魚卵が入っていても気合で食べる気満々でしたが

この日はその類は出ませんでした。ヨカッタ。

ベストな状態で火を入れる都合上、

予約時間ジャストの入店は必須だそうです。

大変評価の高いお店なので、

かなり期待値を上げて指定時間に向かいました。

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食器類の選択は若い男性らしいと感じます。

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この日のメニュー。
蕎麦はパスタに変更して貰っています。

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選ぶのもやり取りも面倒なので料理に合わせたセットワインをオーダーしました。

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アミューズは春巻きの皮をカップにした一品。
オイスターソースを使っているので中華っぽい。

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こちらは山形県産の舟形マッシュルームを使ったスープ。
水分は殆ど使っていないそうです。

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岩手県の石黒農場のホロホロ鳥を使った一皿。
フルーツトマトとペコロスのマリネに
エディブルフラワーのアリッサムが散らしてあります。

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ラベル的にも魚料理に合いそうな白ワインが二杯目になります。

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一週間寝かせたのちにローストしたハタ。
お皿に敷かれた緑のものは春菊。


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やわらかめのパン。
割ったところに少量のオリーブオイルが掛かっていた気がする。


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三杯目のワインは赤になります。

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炙った山形牛と蕪のソテー。
上には炒めた白菜と青のりが掛かっています。
山形牛がとろける柔らかさ。

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お蕎麦の場合もペペロンチーノ風だそうですが、
パスタなので、より和風味を感じました。


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棒状のスフレグラッセ。
上に乗っているのは蜜柑とディルとペパーミント。

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初来店の人に供するスペシャリテ。

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なかなか美しいチョコレート菓子です。
赤いパウダーはビーツ。

令和2年度の山形市中心市街地新規出店者サポート事業の対象店のようです。

中心市街地の空き家対策ですかね。

外観と内装のギャップが面白いです。

料理は全て控えめな量で、

トークができない時節柄、待ち時間の長さを感じますが、

そのぶん、何も考えずにボーっとできる時間があるとも言える。

コースは1種のみで、7,700円。

アルコールのセットは別途かかりますが、

かなり安いと感じました。

これからまだまだ変化&進化するんたろうなと感じるお店でした。

願わくば、最後に珈琲が出ると、個人的には言うことなしかも。

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【Nibbles(ニブルス)】

山形県山形市七日町2-7-15
定休日:不定
※カード不可・現金のみ
※完全予約制・コース料理のみ
※当日は100%,前日は50%のキャンセル料がかかる

https://www.instagram.com/nibbles.restaurant/

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長野県松本市『ヒカリヤ ニシ』は国登録有形文化財の建物でアートのようなランチを頂く。

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明治20年(1887年)に建てられ、132年もの年月を経た国登録有形文化財が松本市にあります。

文化財登録名は、旧光屋店舗兼主屋と旧光屋文庫蔵。

現在はレストランおよびワインセラーとして利用されています。

前回の松本旅で気になっていたので、今回の母との長野旅行に組み入れてみました。

予約したのは前日でしたが、たぶんギリギリ予約に滑り込めたんだと思われます。

実は期待値が高かったのですが、それを越える満足度です。

個人的には、わざわざ足を運ぶ価値ありだと思いました。

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牡蠣と蕎麦が苦手だと伝えたら、以下のようなメニューになっておりました。

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喉が渇いていたのでビールを注文致しました。
信州はワインの國なので、ビールの種類は少ないようです。


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[毛蟹ののトルテッリ]

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[抹茶スポンジ]

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[冬野菜と白馬村のプラチナサーモン]

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[白子のポワレ焦がしバター]

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[牛蒡のスープ]

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[本日の鮮魚(鰆)]

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[甘い誘惑 かわいい4段のデザートスタンド]

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レモンケーキ。
上に乗っているドライフルーツは独特の食感で、香りも良く美味でした。


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カヌレとゴマのマカロン。

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蕗の薹のアイスって、初めて食べました。
苦みで口がさっぱりします。


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信州産の杏を使った杏仁豆腐。
パンナコッタのような食感でした。


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マイルドで好みの味の珈琲でした。

総じて目と舌に心地よく、大変楽しいランチタイムでした。

また是非とも再訪したいと思います。

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こちらは『ヒカリヤ ヒガシ』。
こちらが国登録有形文化財の建物です。


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アプローチ部分はなかなか面白い造りです。

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バスタブのような水がめがデデンと中央に置いてあります。

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壁には著名人のメッセージがあります。


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料理に関わる人々のメッセージはベンチ側に。

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アプローチの建物を出て庭を通って、『ヒカリヤ ニシ』へ。
正面は料理棟のようです。


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これが『ヒカリヤ ニシ』の建物。

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庭から、アプローチ部分を振り返るとこんな感じ。
※左手が文庫蔵、右手が『ヒカリヤ ヒガシ』です。


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『ヒカリヤ ニシ』の天井の梁。かなり立派です。

帰りは庭を経て、表まで見送ってくれました。

ずいぶん丁寧な対応だなぁと感心したりして。

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旧光屋文庫蔵
国登録有形文化財に指定されている建物です。


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現在はワインセラーとして利用されているとか。

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分かりやすい場所に文化財プレートがありました。



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【ヒカリヤ ニシ】

長野県松本市大手4-7-14
TEL.0263-38-0186 
営業時間11:30~13:30 ,18:00~21:00
定休日:水曜
※ドレスコードあり
(スポーツウェア、ショートパンツ、サンダルでの入店不可)

http://hikari-ya.com/nishi/lunch.html
https://www.facebook.com/SIXSENSE.HikariyaNishi/

巡回バス タウンスニーカーhttps://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/sumai/bus/town.html
 時刻表PDF:https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/sumai/bus/town.files/zikokuhyou.PDF
 
 北コース「東町」下車
  東コース「はかり資料館」下車


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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』のL'évo(レヴォ)のディネ。

雅樂倶

リバーリトリート雅楽倶の地下一階にあるフレンチレストラン『L'évo(レヴォ)』。

今回で三度目になるディネでしたが、正直、驚きは無くなりました。

毎度出てくるものの基本が同じなので。

確かに前衛的地方料理としては面白いのですが、

驚きというよりは、「定番」になっております。

これはホテルの宿命なんですかね?

エンターテインメントな料理を楽しむなら、オーベルジュを選ぶべきなのかも。

まあ、そんなことを言いつつも、

定番の間(あいだ)に出される季節の料理は楽しかったです。

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毎度おなじみのアミューズ。
宿泊が何度目になろうとも変わることはありません。


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勝駒がありましたので、それを一杯。

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カワハギの上に薄いクルミがのった一品

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黒部のヤギチーズ専門店 Y&Co.(吉田興産)のチーズを使った一品

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八尾の最中を使った一品

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山椒をまぶした幻魚(げんげ)

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ビーツを使ったマカロン。

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すぐに食べることを推奨されている一品です。

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岩瀬の万寿蟹(香箱蟹)メスのズワイガニを使った一品

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もの凄い量の魚卵が乗っています。

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底には白子が。

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氷見のアオリイカを使った一品

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パンは米粉と全粒粉、切ったフランスパンが出てきます。

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婦中のVirgin egg(バージンエッグ)を使った一品

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L'evo(レボ)鳥という定番の一品

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魚津の黒エイを使った一品

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土の日本鹿を使った一品

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高岡のアロエを使った一品

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朝日町のバタバタ茶を使った一品

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中にアイスが入っています。

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今回はカフェオレを選択しました。


人間ってものは、慣れてしまう生き物なんですねぇ。

もしくは歳をとって、驚くことが減ったとも申しましょうか。

ちなみに同店は

「ミシュランガイド富山石川(金沢)特別版」1ツ星を獲得しています。

ランチもやっているようなのですが、それなりのお値段のようです。

ディネとは内容が違うでしょうね。



雅樂倶
【リバーリトリート雅樂倶(がらく)】
富山県富山市春日56-2
チェックイン 14:00,チェックアウト 11:00
https://www.garaku.co.jp/


【L'évo(レヴォ)】
http://levo.toyama.jp/
完全予約制
営業時間 [ディネ]18:00〜21:00(LO)
定休日:水曜

富山駅北口から富山地鉄バス利用の場合:富山駅北口③乗り場から32系統笹津春日温泉線「春日」バス停下車、乗車時間約40分、運賃は790円 ※富山駅からだと⑤乗り場から同系統に乗車ですが、混むので座れない可能性があります

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台東区雷門『TSUKIMISO(月見草)』で母とランチを楽しむ。

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本日は大変面倒くさいマンションの理事会が午前中にございまして、

ぐったりしつつ、お墓参りに行っていた母と、浅草駅で合流。

本当は母の日に利用したかった『月見草』で、改めてランチを楽しみました。

平日なのに、結構年配の方々でいっぱいで、

皆さん優雅に食事を楽しんでおられました。

前回ワタクシが食事をしたのは四月末でしたが、

今日は五月のメニューになっていました。

毎月来ても楽しめそうなので、来月も再訪したいと思います。

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[的矢牡蠣(岩牡蠣) 1,800円(税別)]
本日からスタートした一皿だそうで、
オーダー第一号だったそうです。
牡蠣好きな母のためにオーダーしたのですが、
ワタクシは牡蠣が大嫌いなので見てるだけです。
(ゆえに写真が反対からしか撮っていません)


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[海の幸のサラダ仕立て]
手前はカンバチだったと思う。


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ワタクシにとって、今年初のそら豆。

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[季節のスープ]
熊本県産新ゴボウのポタージュスープ。
ゴボウの香りが良くて大変美味しいいスープでした。


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近所のパン屋さんに特注で焼いて貰っているというほうれん草のパン。

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[旬の白身魚の料理]
鱸のポワレ 五穀米 カレー風味のビネグレットソースがけ。


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[兵庫県但馬産和牛A5ランクのステーキ(肩ロース)]
かなりミディアムで口の中でとろけるステーキでした。


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[季節の炊き込み御飯・味噌汁]
やはのホッとする和の食事。

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しらすご飯。
白いのは、はんぺんだそうです。
フリーズドライの醤油が掛かっています。
はんぺんをご飯に乗せて食べるというのは初めての経験でしたが、
アリです。

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お味噌汁は大根とあぶらげ。


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お漬物3種。

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[珈琲とデザート]

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苺のソースがかかった珈琲プリン。
今日はメロンが乗っていました。


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プチフールとして、浅草ならではの雷おこし


朝の会議にイラついたので、やさぐれた身体にビールが沁みました。

久々にビールを飲んだよ。

前回よりもワンランク上のランチコースを頂きましたが、

期待を裏切らない内容で楽しめました。

浅草で、ちょっとランチにお金を掛けようかしらって時に

ちょうど良いお店だと思います。

駅から近い割には、外国人観光客が居らず、穴場。

前回気に入ったので再訪しましたが、次回も利用したいと思います。

オススメです。



TSUKIMISO
【TSUKIMISO(月見草)】
東京都台東区雷門2-11-8
営業時間11:30~22:00(LO.21:00)
定休日:年中無休
https://tsukimiso.owst.jp/


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台東区雷門『TSUKIMISO』は浅草で70年の歴史がある老舗フレンチレストランです。

TSUKIMISO

本日の外出目的を済ませた後で、浅草にやって参りました。

ちょうどお昼時だったもので、どこかで何かを食べることに。

偶然通りかかったお店の建物の外観が古そうで好みだったもので、

こちらで食事をすることに致しました。

浅草雷門のすぐそばにある老舗フレンチレストラン『月見草』。

店内はちょいとおめかしした70歳代越えのマダムたちでいっぱいです。

だからなのか、どーなのか、こちらはお箸で食べられるフレンチのようです。

テーブルに置かれているのが塗り盆ですし、かなりの和洋折衷感。

万円に至るまで様々な価格のコース料理がメニューに並びます。

その中で、最もリーズナブルな3,150円(税別)のランチコースを選択し、

2人だったもので、ワインをデカンタで頂きました。

TSUKIMISO
[季節のスープ]
トスカーナ地方の郷土料理だそうで、白いんげん豆が良い感じでした。


TSUKIMISO
近所のパン屋さんに特注で焼いて貰っているというパン。

TSUKIMISO
本日のパンにはほうれん草が練り込んであるそうです。
熱あつで持つのが大変だと思っていたら、オーブンから出したてなのだとか。


TSUKIMISO
[ホタテと茸のソテー 和風バターソース]←正式名称不明
ホタテの焼き具合も、上に乗ったウニも絶妙で、お酒のすすむ一皿。


TSUKIMISO
[旬の白身魚のソテー]
この日は真鯛でして、
ほわほわでフワフワな食感の、かなり美味な一皿でした。


TSUKIMISO
[季節の炊き込み御飯・味噌汁]
前情報が無いまま入ったお店でフレンチだと思っていたため、
このセットが出てきたときに驚愕致しました。
和食がここで食べられるんですね。


TSUKIMISO
新ゴボウの炊き込みご飯。
良い香りです。


TSUKIMISO
小さなシジミのお味噌汁。
お出汁が美味しかったです。
飲んでいるから美味しさも倍感じるし。


TSUKIMISO
お漬物3種。

TSUKIMISO
珈琲風味のプリン。
上にブルーベリーが乗っており、苺のソースが掛かっていました。
パンナコッタかと思ったよ。


TSUKIMISO
プチフールとして、浅草ならではの雷おこしが出ました。
黒糖味で美味しく感じました。


TSUKIMISO
珈琲はなかなかに美味しかったです。
お代りまで頂きました。


行き当たりばったりで入ったお店ですが、かなり雰囲気も良く、

スタッフのサービスもそつなく、大変気に入りました。

これはマダムたちが訪れるのも納得ですわ。

海外旅行客が多いエリアにありながら、

店内には観光客の姿はなく静かだった点も良き哉。

次回は母を連れて再訪したいと思います。


TSUKIMISO



TSUKIMISO
【TSUKIMISO(月見草)】
東京都台東区雷門2-11-8
営業時間11:30~22:00(LO.21:00)
定休日:年中無休
https://tsukimiso.owst.jp/


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兵庫県神戸市『ESPICE(エスピス)』で独創的フレンチをLunchで堪能。

ESPICE



『ESPICE (エスピス)』は独創的なフレンチが堪能できると神戸でも評判のお店。

そんな同店に一月ほど前に予約を入れ、母とランチに行って参りました。

予約時に何かの記念ですか?と訊かれたものの、特に何もなく。

もしかしたら何かの記念に使う定番のお店なのかもしれんと思った質問でした。

実は当日、ちょいと疲れていたワタクシ。

アルコールは飲まずに食事を頂くというレアなことをしつつ、食事を堪能致しました。


ESPICE
まず初めに白い塊にお湯を注ぐスタッフ。

ESPICE
むくむくと膨れ上がり、おしぼりが出来上がりました。
ザッツ エンターテインメント!


ESPICE
ナフキンとカトラリーは腹引き出しに収納されています。

ESPICE
アルコールは飲まないけれど、水分は欲しい。

ESPICE
瀬戸内レモンのドリンクを母とシェア致しました。

ESPICE
「はじまり ~小さな前菜たち~」
と題されたスナックからスタートです。


ESPICE
黒いのはシュー生地に入ったチーズ・・・だと思う。
豚型のクラッカーに乗った豚のパテ。


ESPICE
豆のムースの上にウニが乗っています。
容器もウニ柄ですね。


ESPICE
テット・ド・フロマージュは豚足のゼリー寄せ。
ボタンエビと一緒に敷かれ、上に蕪が乗っています。
その上に乗っているのはエビの殻を使ったサクサク食感のおせんべい(?)
その上に桜エビが散らしてあります。


ESPICE
なんだか色々な味、食感、風味が楽しめて、
しかも大変美味しい一皿でした。


ESPICE
MaisonMURATA(メゾンムラタ)のパンなのだそうです。
有名らしいのですが存じませんでした。


ESPICE
桜塩がかかったヨーグルト入りバターと、
右はオリーブとタピオカを混ぜたもの。
これらをパンに付けて食べます。


ESPICE
鶏の容器に入ったソースショロン。

ESPICE
巣を模した敷物も可愛い。

ESPICE
[魚]
鰆のソテー、ポロネギの上に菜っ葉とアーモンドの粉が乗っています。
その脇にサーブされる酸味のあるソース。


ESPICE
[肉]
蝦夷鹿にリコッタチーズがかかったものと、
リンゴとビーツのタルトタタン風。
口紅の部分は紫芋だそうです。左側のはコショウ。


ESPICE
これにキャビアが入ったマッシュポテトがサーブされました。

ESPICE
これらを自由に組み合わせて食べるという一皿です。

ESPICE
[ドルチェ]
青りんごのムースと、パンデピスの上に乗った生姜のソルベ。


ESPICE
青りんごの爽やかさと、刺激的な生姜で口がスッキリ致しました。

ESPICE
我々は珈琲を選択。
持ちやすいカップでした。


ESPICE
砂糖の下に敷かれた砂糖は花が入っているそうです。

ESPICE
「ミニャルディーズ ~ノスタルジー~」
と題されたひと箱。


ESPICE
添えてあるスコップで箱の中からお菓子を掘り出します。

ESPICE
上に乗っているのはピスタチオのカヌレ。

ESPICE
フィナンシェを発見。

ESPICE
最後にチョコも発見して、宝探しは終了です。


2時間みっちり、楽しいランチタイムを過ごすことができました。

店内は女性だらけで、大変人気のあるお店だと感じます。

いつかミシュランの星を取るんじゃないかしら。

そうなったら、予約の取り難いお店になっちゃうでしょうねぇ。

神戸で食のエンタメを体感したい人におすすめしたいお店です。


ESPICE
我々が頂いたのはメインが二つのコースでした。


ESPICE
【ESPICE (エスピス)】

兵庫県神戸市中央区中山手通2-3-25 メゾンエスプリ生田1-1
(JR三ノ宮駅より徒歩7分)
営業時間 12:00~15:00(L.O13:30)、18:00~22:00(L.O20:00)
定休日:HPfacebook等にて告知


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富山県富山市『リバーリトリート雅樂倶』のL'évo(レヴォ)のディネ。

L'évo



谷口英司シェフが手がける『L'évo(レヴォ)』は、女性誌でも頻繁に取り上げられる有名店。


「L'évo」とはフランス語の「L'évolution(進化)」の略語で、


富山ならではの食材を使った“前衛的地方料理”を作りたいというシェフの意志のもと、


個性的なフレンチが食せます。


L'évo
[アミューズ5種]

L'évo
ビーツのマカロン

L'évo
山椒をまぶしたゲンゲ

L'évo
清水牧場のチーズを使ったグジェール

L'évo
胡麻を練り込んだ最中の皮の中でペースト(内容は忘れた)を挟んだもの

L'évo
雲丹が乗った冷製スープ。

L'évo
こらは今年の定番メニューのようですね。

L'évo
[西方 デブガツオ]
脂がのったトロトロ食感のお刺身です。

L'évo
米粉を使ったもちもちの自家製パン。

L'évo
バターには海藻が練りこんであります。

L'évo
好みど真ん中な器で、売っていたら欲しいです。

L'évo
器の中には岩瀬で獲れたアオリイカのマリネが入っていました。

L'évo
[新湊 万寿蟹]
秋を感じる一皿ですね。

L'évo
万寿蟹って初めて聞いたけど、小さな蟹なんですね。

L'évo
母の料理をワタクシ側から激写。

L'évo
母の料理には蕎麦の実が入っていました。

L'évo
ワタクシの器には蕎麦の実は入っていませんが、
蟹の卵がたっぷりと入った一品でした(苦笑)。

L'évo
[L'évo鶏]
見た目が前回と違うと思ったら、バージョンアップしたのだそうです(笑)。

L'évo
満寿泉(日本酒)に漬けているのだとか。

L'évo
[魚津 黒エイ]

L'évo
チョロギって、こういう調理もあるんですね。
おせちなどでしか見たことが無かったです。

L'évo
[大山町 猪]
大山町という地名を初めて見知りました。
個性的な猪肉を赤蕪と合わせることで後味がサッパリします。

L'évo
[高岡アロエ]
母のグラスとは色違いで、双方とても可愛いのです。

L'évo
猪の後のアロエのジュレで、口の中が爽やかになりました。

L'évo
[呉羽梨]
呉羽の梨はブランド梨です。
富山の良い感じのお料理屋さんで「どやっ」って感じに出て来るイメージ(笑)

L'évo
梨の下にはアイスも入っていました。

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ここでサプライズ。
予約していた母の喜寿をお祝いするケーキが運ばれてきました。

L'évo
食後の珈琲。

L'évo
本日のメニューも城端シルクを使った紙に書かれていました。

L'évo
結局満腹で、レストラン内ではケーキが食べられませんでした。
珈琲を飲んでいる間に部屋に運ばれ、冷蔵庫に入れられていたケーキ。

L'évo
室内のテーブルの上に、カトラリーも置かれていました。



食はentertainment(エンターテインメント)だと感じるディネ。


今回も期待を裏切らない内容で、大変満足致しました。


これを東京で味わうとなると、凄い値段になるんだろうなぁ。


わざわざ行って味わう価値のあるディネだと思います。


事実、L'évo(レヴォ)はミシュランガイド2016 富山・石川版で一つ星を獲得しています。


ミシュランガイドの評価は下記5つの評価基準に基づいて行われています。 ※基準は世界共通
1. 素材の質
2. 調理技術の高さと味付けの完成度
3. 独創性
4. コストパフォーマンス
5. 常に安定した料理全体の一貫性


一つ星は「そのカテゴリーで特においしい料理」を表します。


なるほど、納得です。


次回はどの季節に訪れることになるのか分かりませんが、


ここのディネを楽しみに季節を吟味して予約を入れたいと思います。




※『リバーリトリート雅樂倶』は同ガイドで「最上級の快適」を表す「4レッドパビリオン」の評価を獲得しています。

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【リバーリトリート雅樂倶】

富山県富山市春日56-2
https://www.garaku.co.jp/ 

【L'évo(レヴォ)】
http://levo.toyama.jp/
完全予約制
営業時間[デジュネ]11:30〜13:00(LO),[ディネ]18:00〜21:00(LO)
定休日:水曜


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富山県南砺市『里山のオーベルジュ 薪の音』の一切の不足も不満も感じない夕食。

薪の音
空間の取り方がいい感じのエントランス。

薪の音
宿泊じゃなくでもお料理は味わえます。


地元の旬の食材を活かしたフレンチが楽しめる『薪の音』の夕食。


客室を出て、食事専用の個室で庭の草花を眺めながら料理を楽しめます。


薪の音
普通の生ビールを頂きました。
久々にビールを飲み切ったわ。


薪の音
[新玉葱のババロア]
生ハムの塩気と黒胡椒香りが相まって美味でした。


薪の音
甘エビに視線が釘付け。
おいしそうです。


薪の音
鮎と胡瓜にトマトのピリ辛ソースが掛かっています。
そういえば神通川で鮎釣りをしている人々を見ましたわ。


薪の音
梅味の大門素麺の上にぷりぷりの甘エビが乗っています。
大門素麺って、コシのしっかりした麺ですよね。


薪の音
パンに掛けても美味しい玉葱とアンチョビの入ったオイル。

薪の音
野菜のプレートはインスタ映えしそうです。

薪の音
トマトをミルフィー状にした一品は手が込んでいて驚きでした。

薪の音
氷見産の河豚と、紅ズワイガニのソース。
ソースが濃厚です。


薪の音
敷き詰められた四国産の塩がかなり美味で驚いた。
しばらく粒を嘗めていたいほどに。


薪の音
オオアサリのソースが入った貝の上に乗っているのはノドグロ。

薪の音
白子とアカイカと福井の甘鯛。
エイヤーッと白子を食べてみた。
※あまり得意ではない


薪の音
[口直し]
自家製青梅の甘露煮


薪の音
三種類からチョイスしたテール煮。
トロトロでございました。


薪の音
ここで洋から和に切り替わります。

薪の音
鮎の炊き込み御飯。
めっちゃ好み。


薪の音
お味噌汁。
お豆腐が入っていた気がする。
ってか、最期にお味噌汁が出るのが嬉しいですね。


薪の音
お漬物は糠漬けでした。
糠の良い香でご飯が進む・・・


薪の音
デザートも三種類の中から選べます。
こちらは焼きたてのアップルパイ。
むっちゃ美味でした。


薪の音
迷ったのを見てオマケで付けて下さったアイス。
富山柿が細かく刻んで入っています。


いずれのお料理も目に楽しく、美味しく、楽しいものでした。


美味しいものを食べて、のんびりして、忙しない東京での暮らしをリセットする。


素晴らしい宿だなと感じました。


明日の朝食も期待できるし、ワクワクしますな。


【日本におけるオーベルジュとは】
 日本では1970年代以降、フレンチの一般化と共に全国の観光地やリゾート地、別荘地などにもオーベルジュがオープンするようになった。現在の日本におけるオーベルジュは、日本独自の旅文化とも融合し、日本料理や世界各地の料理を提供する多彩なスタイルで登場している。


薪の音
【里山のオーベルジュ 薪の音】

富山県南砺市野口140
http://www.makinooto.co.jp/


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台東区谷中『ヤナカ スギウラ』で母とディナーを満喫する。

スギウラ



事前に予約をして、母とヤナカスギウラに食事にやって参りました。


本日のワタクシは12時間以上動き回っていたため、


お店に着く頃には猛烈に疲れておりました。


そして喉も渇いていたので、アルコールはビールを注文。


一口目の美味しさを満喫したものの、若干残すことになってしまいました。


スギウラ
瓶ビールで供されるので、手酌にて。

スギウラ
毎度おなじみのピンチョス。
これで二人分になります。


スギウラ
グリーンピースのスープ。

スギウラ
海草を入れたバター。あおさの香りがします。

スギウラ
前菜は追加料金を加算し、前回美味しいと思ったものに変更しました。
ズワイガニと雲丹とトリガイの乗った菜の花のムースとコンソメジュレ。


スギウラ
魚のメイン。

スギウラ
肉のメインは牛テールにしました。

スギウラ
今回もデザートにはフロマージュブランをチョイス。
苺はやよいひめ(群馬県のブランド苺)でした。


スギウラ
スイカは群馬県産の小玉スイカ。
気に入ったので、今度デパートで買ってみようと思います。


スギウラ
今回はハーブティを選択。
レモンバウムがスッキリして美味しく感じられました。



料理は前回とほぼ同じ内容でした。


オプションのメニューが変わるのかもしれませんね。


次回はランチで再訪してみたいと思います。



スギウラ
【ヤナカ スギウラ】

東京都台東区谷中5-9-23
(JR日暮里駅から徒歩5分ほど,朝倉彫塑館の向かいです)
営業時間[火]18:00~20:30[水~日]11:30~13:30,18:00~20:30
定休日:月曜


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名古屋市東区『ガーデンレストラン徳川園』は徳川園内にあるフレンチのお店です。

ガーデンレストラン徳川園



徳川美術館で2時間経過。


気づいたら11時45分でした。


疲れたので近くでランチを摂ることにし、


徳川園のレストランに向かってみました。


予約でいっぱいのところ、席を選ばなければという条件で入店。


営業は12時からだったので、ウェイティングルームで待たせて貰うことに。


外が暑かったもんで。


ランチメニューは「至宝の煌き」と「旬景の美」の2種類。


メニューを見たら、後者に母の好きな鴨があったので、そちらを選択しました。


珍しく、アルコール類は飲まないランチとなりました。


ガーデンレストラン徳川園
[鮎のフリットとその“うるか”のパテ エストラゴンの香る胡瓜と一緒に]

ガーデンレストラン徳川園
[フォアグラのポワレと玉蜀黍のムースグラッセ マデラとバルサミコのエッセンス]

ガーデンレストラン徳川園
[グリーンオリーブとピスタチオを纏った鱸のポワレ彩りの夏野菜添え
 バジル風味のブールブランソース]


ガーデンレストラン徳川園
[京鴨胸肉のローストとそのジュ
 じゃが芋のクレメにパルメジャーノのフィヤンティーヌとエキュム]


ガーデンレストラン徳川園
[クリームチーズとキウイ エルダーフラワーのジュレを添えて]



景色は見られませんでしたが、料理は美味しく、


ほぼほぼ満足でした。


満腹になり、徳川園をチョイ散策。


チョイ腹ごなしになりました。


って、食事中、ちょっとした電話対応で、


半分考え事をしながら食べていたんですけれど、


結果オーライでした。


良い食事と、良い相手、良い天気。


楽しかったです。


徳川園
園内は日陰の涼しそうな場所を選んで散策。

徳川園

小さな滝から流れる水音が心地よいです。
移動時間を気にしなければベンチに座ってぽーっとするレベル。


徳川園



一番美味しかったのは、鴨だったカモ。



ガーデンレストラン徳川園
【ガーデンレストラン徳川園】
愛知県名古屋市東区徳川町1001
定休日:不定休
http://www.gr-tokugawa.jp/



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奈良県新公会堂内『奈良迎賓館』のランチ(コースしかない)。

QA0
「県は奈良公園周辺の観光機能強化のため、約4億4千万円を投じて
県新公会堂と近くの奈良シルクロード交流館を改装した」
とのことで、えらく綺麗な建物でした。
ランチメニューコースはのみで3,675円。



鹿に頭突きを食らった後、強い空腹感を覚えていたため、


母ナビで奈良県新公会堂にやって参りました。


母は以前、ここでランチを摂ったことがあったそうなれど、


お店はガラリと変わっていたそうです。


今年の4月29日に「奈良迎賓館」という名でクイーンアリスが担当し、


おはしで食べるフレンチコースとしてオープンしたらしい。


・・・ってことを知ったのは、お店を出た後なんですけどね。


QA1
柿の中に、柿、トマト、アワビ、エビ、鯛、ホタテなどの
魚介類が入っています。
トマトソースかな?
目にも嬉しく楽しく、とても美味しい一品でした。

QA2
オマール海老あられ揚げ白味噌仕立て

QA3
サーモンの香草焼き
里芋は西京焼で美味でした。

QA4
お肉を選ぶとこちら。
たぶん、牛フィレ肉?

QA5
かやくご飯はお代わり自由だそうです。

QA_デザート
無花果とバニラアイスの下にフランボワーズのムースがあります。
珈琲は付いていないけれど、約500円払えば別途注文できます。



このコースを全て食べ終わるまでに掛かった時間は約2時間!!


時間に余裕の無い人には向かないかもしれませんが、


お庭が綺麗だし、私にはノンビリ出来て丁度良い時間でした。


駅からは遠いけどね。



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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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