びゃんびゃんめん

と書いて、ビャンビャン麺と読む。

ビャンを表すこの漢字は、ビャンビャン麺でしか使われていないそうです。

何故にこの漢字なのかは調べていないので不明。

ってことで、割と近所だと言えなくもない『中国茶芸苑 馥(ふく)』に。

ビャンビャン麺を食べに行って参りました。

(本日は在宅勤務日です)

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入口のメニュー表でビャンビャン麵があるかを確認。
他のメニューを見ると気持ちがグラつくので即入店。

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どこかからタバコの臭いがするので、
左側のスペースは喫煙可なのかもしれん。

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机の上にもメニュー表が置いてありました。
ビャンビャン麵は、本場シェフが店内で作っているらしい。ふむふむ。

今日の東京地方は雨が降っておりまして、結構寒いです。

ゆえに辛みのある料理の注文が多いみたい。

ひっきりなしにお客さんが来るので、

料理が出てくるのは若干遅いです。

しかし、ビャンビャン麵について

想像しつつ待つのも一興かと思われます。

今日が初めてのビャンビャン麵との遭逢になるもんで

告白すると、昨晩夢に見てしまいました。

どんだけ楽しみだったんだっつー話ですな。

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ビャンビャン麵 1,000円(税込)
大きなどんぶり鉢で登場です。圧がスゴイ。

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ふむふむ。これがビャンビャン麵なるものか。
辛そうですな。
「よく混ぜて食べてください」と言われる。

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見るからに辛そう。
麺はひもかわ饂飩みたいな感じですが、
こちらの方が厚みがあります。
もちもちした食感です。

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よく混ぜてみました。
完食できないかもと思いましたが、
何かの旨味があって次々と口に運んでしまいます。
酸味も感じるため、意外と食べやすい。
美味しいです。

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最後に残ったラー油。
なんでこんなに大きなどんぶり鉢なんだろう? と思ったら、
顔を突っ込んで食べることになるため油が服に飛び散らずに済むっぽい。
ある種の工夫なのかも?(違うかも?)

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お口のオアシス、杏仁豆腐で辛みを緩和。

ビャンビャン麵は陝西省の料理ですが、

あの辺りって寒い土地柄なんだろうか?

ってぐらい香辛料が入っています。

今日みたいな日には丁度良い料理かもしれん。

あまり辛い料理が得意ではないワタクシですが、

これはまた食べたいなと思いました。

美味しかったので、また機会があれば再訪しようと思います。


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【中国茶芸苑 馥(ふく)】

東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビルディング1F
営業時間 10:30~21:00
定休日:日曜不定休
https://www.instagram.com/fuku2002_/


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