
シャッター通りと化していた旧・沼垂(ぬったり)市場。
現在は「沼垂テラス商店街」として若者が集うエリアとして再生しています。
衰退していた市場に、大衆割烹「大佐渡たむら」の田村寛氏が危機感を持ち、
向かい側の長屋の一部をリノベーションして惣菜店を出したのが再生の始まりだそうです。
3年で3店舗が立て続けに開業し、順調に空き店舗が解消するかに見えましたが、当時、長屋式商店街を所有していた協同組合の規約が非会員の出店枠を制限していたため、出店に歯止めがかかってしまいます。活性化を進めたい田村氏は協同組合側と交渉を重ねます。協同組合側も組合員の高齢化により、空き店舗の維持管理が困難となる現状の中で、田村氏が導き出した結論は、田村氏が長屋式の商店街をすべて買い取るというものでした。田村氏は長屋式商店街を統一したコンセプトのもとリノベーションを進め、同時に同地域の活性化を目標に掲げ、姉の高岡はつえ氏と共にテラスオフィスを2014年に設立します。商店街の名称を沼垂テラス商店街(以下、沼垂テラス)とし、「歴史・文化・景観を活かして、ここでしか出会えないモノ・ヒト・空間を実現する『古くて、新しい沼垂』」という新しいコンセプトの下、長屋式商店街は再スタートを切りました。
[出典] https://machi.smrj.go.jp/machi/public/example/180620nuttari.html
この再生の様子を見たいと思い続けて居りましたが、
今回自転車移動を選択したことでそれが叶いました。
リノベーションした長屋の内部を見るのに選んだのが商店街の端にある『編むと紡ぐ』です。
このエリアにカフェは複数あるようですが、一番スペースが広そうで入り易いかと思って。
実際に行ってみたら、木造建築物とは思えぬ外観で興味深いものの、
店内は20歳代以下の若者だらけでオバサンは浮きまくっておりました。
年齢別のコミュニティというものを思い知った気がします。

この外観と内装は以前入店していた「紡ぐ珈琲と。」というカフェのもので、
『編むと紡ぐ』では扉やカウンターなどを塗り替えたくらいだとか。
「紡ぐ珈琲と。」は移転し規模を拡大しており、そちらも見に行きたくなりました。

せっかくなのでこの日オススメのロイヤルブレンドを注文。

フードはブリュレバスクチーズケーキを選択しました。

けっこう待って届いた珈琲。
砂糖とミルクは申告制なのかも。
ロイヤルブレンド 600円(税込)

もっと遅れて届いたブリュレバスクチーズケーキ 600円(税込)。

バスクチーズケーキをブリュレさせたもの。

外観の錆びた扉ですらデザインに見える。
他にも面白そうな店舗が複数あります。
一つ一つ見ていきたいけれど、気分的に年齢的なハードルを感じる。
コミュニティのあり方について考え直す良いきっかけになりました。

消火栓に掲げられた広告で位置が分かる。

商店街は右に向かって伸びています。

長屋の店舗の一部。

木造の外観のままだと逆に目立つのが面白い。

【編むと紡ぐ】





















































































































































