
産地のものはJAの直売所を除くのが一番だと思っているワタクシ。
山形市内最大級の売り場を誇るという落合店にやって参りました。
最寄り駅は羽前千歳駅(うぜんちとせえき)ですが、
電車の本数が少ないため自転車で来ております。
距離にすると5kmぐらいかな?
平坦な道なので疲労感は皆無です。電動自転車ですし。
さて、直売所では注意点は、販売している野菜の全てが地元産という訳ではないこと。
地元の方が利用するため、県外の野菜も取り扱っています。
和歌山の梅だとか、鹿児島のインゲンだとか。
と言っても、JAが取り扱っているものなのでお手頃価格だったりするんですけどね。
ここでワタクシが注目したのは、山形県産フルーツのジュース類が断然安いところ。
東京だと一本数十円は加算されるので、重いけれど買っておいても良いかもしれません。

サイダー類の果汁は10%程度です。

これ、凄くないですか?
果汁100%の限定品で、東京だと190円するジュースです。

山形で良く見るパインサイダー。
パイナップルが生るエリアじゃないのに何故? と思ったら
南国フルーツへの憧れを込めて名付けられたらしいです。
パイナップ果汁ではなく、香料が使われているのが特徴。

花が異様に安い。バラの花束がいろいろありましたが、千円以下!

持って帰りたいけれど、持ち歩けないので泣く泣く断念。

味噌樽に目が惹かれたものの、その隣に「いぐさ」があるのを発見。
笹巻きって「いぐさ」で巻いてると知り、ちょっと鼻が脹らみました。
(そもそも素材を気にしたことがなかった)

さくらんぼの取り扱いはこれだけ。しかも加工用。
この時期の品種は「紅さやか」。
420円は安いけど加工するのが面倒なので手は出さず。

惹かれたのはこちらのクリームサンド。

サクランボサンド(350円税込) をひとつ購入。
持ち帰りの荷物内で若干潰れる。結構おいしい。

オランダせんべいも外せない。一袋280円(税込)。
ラスいちだったので、地元人気も高いらしい。

ミニ胡瓜は10本ちょいぐらい入って280円(税込)。

帰宅後に塩麴漬けにしました。
さくらんぼはJAでは期待したほどの取り扱い量は無し。
(後で山形駅近くの「紅の蔵店」を覗いたのですが似たようなものでした)
どうやら同果実に関しては様々な販売ルートがあり、農家が運営する直売所や
オンラインストアでの販売、デパートなどに分散されているようです。
確かにデパートの取扱量は多いですもんね。
今後収穫量が増えればJAでの取扱量も増すのかもしれません。
さくらんぼシーズンはこれからなので、今後に期待かな。
ちなみにこの店舗では精米に行列ができていました。
(理由はお米ポイント二倍dayだったから)
地元では「つや姫」や「雪若丸」より、「はえぬき」が人気っぽい。

【JAやまがた おいしさ直売所 落合店】
山形県山形市落合町16-1(最寄駅:羽前千歳駅)
営業時間 [4月~10月] 9:30~18:00,[11月~3月] 9:30~17:00
定休日:12/31~1/4
※Suicaが使えます(各種QRコード決済も可能だと思われます)

https://www.jayamagata.or.jp/business/shop/

