[六義園(りくぎえん)]
徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人である柳沢吉保が
自らの下屋敷として造営した大名庭園。
設計は柳沢本人によるものと伝えられている。
明治の初年には三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が六義園を購入。
維新後荒れたままになっていた庭園に整備が施された。
霧雨でもやっている空。
遠くから見ると綺麗な「さつき」。
見頃は終わりかけでした。
石が配されている辺り、気遣いのある道って感じ。
[滝]
滝見茶屋に至る踏み石。
雨の日はヤバイです。
[ムラサキシキブ(紫式部)]
学名:Callicarpa japonica
シソ科の落葉低木。
[シモツケ(下野)]
学名:Spiraea japonica
バラ科シモツケ属の落葉低木。
和名は下野(栃木)に由来。
[七段花]
[深山八重紫]
[黒軸]
[紅やま]
[白鳥]
最近お約束になりつつある、池の鴨。
凛々しい姿ですなぁ。
六義園に行って来ました。
紫陽花を見るのが目的です。
本当は栃木・真岡の「門前びわ市」に行きたかったのですが、
朝から雨か降り続き、テンションも上がらない為、
紫陽花を見に行くことに決めました。
やはりこの時期、雨の日に一番楽しめるのは紫陽花ですよね。
昼に向かって、園内はご高齢の団体客で賑わっていきます。
その団体客の固まりを縫うように進みつつ、園内を堪能して参りました。
ちなみに雨であろうとなかろうと、紫陽花の周囲は蚊が大発生。
ゆえにアームカバーと、首まわりをガードする綿ストールと、
足元をガードすべくハイソックスを着用しておりました。
これからの蚊大発生シーズンには、これ、必須だと思うの。
園内散策中に、皇居にも行きたくなり、
最後はショートカットで園を後にしたワタクシです。