sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

カフェ

北区上中里『カフェ・フォルテ』は普通の民家にズカズカと入っていくような不思議隠れ家カフェ。

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火・木・金曜の8時から14時までしか営業していない『カフェ・フォルテ』。

ものすごくタイミング良くGW中の今日、朝から営業していたので

朝食を食べに行って来ました。

ドアを開けると普通の住宅にお邪魔する感じで、ちょっと不安になります。

これ、不法侵入にならないかな? と。

カフェの入口になるドアもわからんし。

ドキドキしましたが、正解は玄関から右手の廊下の

これまた右手のドアならどこから入ってもいいっぽい。たぶん。

誰も居なかったのでカウンター席を陣取らせていただきました。

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モーニングプレートがありましたが焼き立てのパンがあったのでそれにしました。

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「ちりめんじゃこチーズピザパン」と「フライドフィッシュサンド」。
ちりめんじゃこが焼き立てでした。

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カフェオレ 470円

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テイクアウトもできるそうです。

カフェはお母さんと娘さんで営業しているようで、

ご自宅を改装して営業しているらしいです。

住宅街にポツンとあるカフェですが、会社員の方々が多く訪れるんだとか。

スイーツ類は予約をして買いに来る方も居るそうです。

こういうカフェはあまり経験がないのだけれど、面白いですね。

旧古河庭園から近いので、平日で休憩するのに良い穴場スポットかも。



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【カフェ・フォルテ】

東京都北区上中里1-11-17
営業時間 [火木金]8:00〜14:00
定休日:月曜、水曜、土曜、日曜
※現金のみ
https://cafeforte-kaminakazato.blog.jp/


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茨城県猿島郡境町『TEAISM SHOP』は隈研吾氏が設計を手掛けたモンテネグロ会館内にあるお洒落な茶カフェ。

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長野園が運営する和紅茶専門店『TEAISM SHOP』。

長野園を経営する長野家は、地域を束ねる大庄屋の役割を担っていたそうです。

今日はこのお店をメインに境町を再訪しました。

畑の前にいきなりお洒落スポットが登場する感じで目を惹きます。

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モンテネグロ会館とは
本施設は地域の青年研修所として、1937年(昭和12年)に、当時のアルゼンチン共和国モンテネグロ臨時代理公使の援助により建築されました。築後81年が経過した2018年(平成30年)、日亜外交樹立120周年を迎えた年に、アラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国特命全権大使が来館し、日亜両国の友好の証として遺して欲しいとの言葉をうけ、国の地方創生拠点整備交付金を活用し、改築したものです。

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モンテネグロ会館 | 隈研吾建築都市設計事務所
境町とアルゼンチン共和国の交流を記念したモンテネグロ会館を、ギャラリーとカフェとしてリニューアルし、町の新しい交流拠点を創造した。旧モンテネグロ会館(1937年竣工)の古材(柱、梁、板、瓦)を柱や家具、看板に再利用し、交流の記憶を残した。照明シェードやカーテンには境町の名産品であるさしま茶を用いて、染色をほどこした。 壁をジグザグとすることで、町の歴史を展示する壁面と、風景を切り取る窓とが、交互に出現する構成とし、風景と展示との共存を実現した。


モンテネグロ会館内のチャレンジショップが『TEAISM SHOP』。

建物の雰囲気とお店のイメージがマッチしており、とても居心地の良い空間となっています。

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表にメニューがあるのでここがカフェだと分かるけれど、入口がちょっと分かり難い。

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外にテーブルがあるってことはここでもお茶が飲めるのかな?

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入口はこちら。

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席に荷物を置いてからカウンターで注文。

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フードメニューとデザートメニューで迷ったので
「ここで食べておくべきもの」を訊いてみました。

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さしま茶が有名なのでオーソドックスな緑茶を選択しました。

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カーテンは、さしま茶で染めているらしい。

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めちゃくちゃ可愛いあんみつ登場!
なにこの花!

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餡子で作った花なんですって。

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良い色のお茶はとても美味しくホッとしました。

店主さん(奥さん&長野家のお嬢さん)がオススメしてくれたあんみつは

自家製のお茶アイスでサッパリと頂けます。

飲むお茶だけでなく、このアイスもお茶の味(煎茶・ほうじ茶)を選べます。

甘さが控えめでとても食べやすく、見た目も良く、大変気に入りました。

これは他では見かけないあんみつかもしれん。

地元野菜を使ったランチも人気で、この日は予約をしなくても食べられたのですが

両方食べるのは無理だと思って諦めました。

また機会があればそちらも食べてみたいです。





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【TEAISM SHOP(ティーイズム ショップ)】

茨城県猿島郡境町上小橋446-4 モンテネグロ会館内
営業時間 11:00~17:00
定休日:月曜、日曜ほか(Instagram要確認)
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/teaism_official/


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文京区根津『MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU』で、なるほどこういうやり取りがあるのか、と知った出来事。

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根津までやって参りました。

「亀の子束子 谷中店」に立ち寄ったあとで珈琲が飲みたくなったので

隣接する『MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU』に入ることにしました。

入口に人が座っていたので混んでいるのかと思いきや、奥の旧浴場は空いている。

平日なので人が殆ど居らず、写真を撮るにはいいタイミングでした。

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雨天ですが採光は素晴らしく良いです。

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ホットラテは一杯750円(税込)。
ゆえに、ゆっくりしていくことにする。

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元浴槽で今は座敷席になっている場所に人が居なかったけれど
靴を脱ぐのが面倒だったので椅子席を選択。

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左手が通路になっていて右手に入口に繋がる部屋があります。

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引きで撮るとこんな位置関係。

「ゆっくりしていくことにする」と決意したのですが

複数人が入って来て名刺交換しているなぁと思ったら

しばらくして、土曜夜の某情報番組の撮影をすると声を掛けられました。

残っている人は協力したのかもしれんが、

ワタクシのような恰幅の良いおばさんが居るとお店のイメージがねぇ。

ということで退店いたしました。

放送後は混むと思われるので、行くなら今のうちかもしれません。

このあとバス停に向かったところ、ほぼ待たずにバスが到着。

混んでいたのに奇跡的に座ることができました。

この路線で座れたのは初めて。

こんな日もあるんだなぁ~。(二回目)



前回の記事



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【MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU】

東京都文京区根津2-19-8 SENTOビル1C
営業時間 10:00~19:00
定休日:不定
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/miyano__yu/
https://www.miyanoyu.tokyo/


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茨城県猿島郡境町『HOSHIIMONO100Café(ほしいもの百貨 境町本店)』の店舗設計は隈研吾氏。

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著名建築家隈研吾設計の施設を、2018年開館の6次産業化施設「さかいサンド」を皮切りに、「さかい河岸レストラン茶蔵」、特産品開発に取り組む「S-Lab」、美術館「S-Gallery」、「モンテネグロ会館」、2021年開業の干し芋カフェ「S-ブランド」(建設前の仮称は「まちかどカフェ」)と全国市町村で最多の6ヵ所を立て続けに整備している。隈研吾作品を目当てに町外から訪れる見学者を含めて、中心街や町経済の活性化につなげる狙いがある。(出典:Wikipedia)

隈研吾建築が目当てでは無かったのですが、どうせ境町に行くなら飲食店を利用したいと考え『HOSHIIMONO100Café(ほしいもの百貨 境町本店)』も旅の目的にしました。

自動運転バスのバス停がすぐそばにあるため、ワタクシのような旅人向けの施設のようです。

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干し芋専門カフェで一軒建物が建つなんてすごすぎる。
木材の使い方が隈研吾的ですね。
木材は外壁と同じ色に塗られているところが他とは違うか?

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干し芋専門のカフェなので甘いものしかありません。

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いちごババロアという気になるスイーツがある。

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「店内でしか食べられないものが食べたい」と相談したら丁寧に回答をくれました。

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土日祝限定販売のスイーツがあるそうで。

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注文してから二階席に向かいます。

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グッズがあり過ぎて見ている暇がない。

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とりあえず建物チェック。
階段の下に同色の布を敷いているのは埃や泥が階下に舞わなくていいですね。

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階段から下を見ると、ドアマットが外壁にもあったお店のマークでした。

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二階は意外と席がある。

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天井にわざと節目のある木材を使っているところがアクセント、かな。

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ガチャが置いてありました。
高いのか妥当なのかわからない価格です。

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その上に「ほしいもが出来るまで」というポップがありました。
これだけ工程があれば人件費もさぞかし。

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返却台の取っ手がサツマイモになってる。

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壁側のカウンターにある本棚も芋だらけでした。

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柵として使われている網は干し芋を干すときに実際使われている網なんだそうです。

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別角度から階段と吹き抜けを見てみる。

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「さしま茶」の生産地なのでお茶ドリンクを選択しようと思ったら
「うちは珈琲に拘っていて人気です」と教えられました。
そうなんか。

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ということで、HOSHIIMONO丸干しパイとラテのセットを注文しました。
これで1,100円(税込)。

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こんな説明が付くなんて、珈琲に拘ってるだけのことはある。

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なんかオマケが付いてる。

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干し芋とサツマイモのチップスでした。美味しい。

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丸ごと干したサツマイモがゴロンと入ったパイでした。
丸ごとの干し芋って買ったらお高いのよねぇ~。

味に自信がありますという空気感がありましたが、確かに美味しい珈琲と干し芋スイーツでした。

店内の壁に北千住店という文字があったので、そちらも覗きに行ってみようと思う。

ちなみに住宅街にある店舗だからか隈研吾建築色は他作品より控えめでした。

一年に一度、隈研吾さんがお店を訪れるそうです。

丸干しパイを二つ、ぺろりと食べて帰って行くらしい。

建物チェックもしていれるだろうから、修繕が早くできるんじゃないかな。

それはともかく、スタッフさんとのやり取りが楽しく印象的で、

干し芋を見るたびに思い出す店舗になりそうです。

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入口付近の植木鉢も芋だらけ。徹底してます。


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【HOSHIIMONO100Café(ほしいもの百貨 境町本店)】

茨城県猿島郡境町1459−1
営業時間 10:00〜18:00(L.O.17:00)
定休日:火曜、水曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーやQRコード決済が使えます
https://www.instagram.com/hoshiimono100ka/
https://www.hoshiimono100ka.com/


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文京区本郷5丁目『本郷カフェ』に約一年ぶりに再訪してみた。

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根津からの帰りに東大前を通りかかりました。

この近くに『本郷カフェ』があることを思い出したので

喉の渇きを癒すべく立ち寄ることにしました。

行ってみるとワタクシよりも年上の方々で店内は満席。

大盛況でした。

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初めてちゃんとメニューを見たかも。

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アイスカフェオレ 450円(税込)。

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今日はプリンを選んでみました。
昔ながらのかためのプリンで、下のカラメルが良い感じです。
400円(税込)。

今日は特に暑い日だったし、外飲みだったもんで、

店主さんにはとても気をつかって頂きました。

「大丈夫?」と訊かれたので「日向ぼっこです」と答えたら笑われた。

しかし暑さよりも眩しさが目にキツイくて、

過去最高速度でアイスカフェオレを飲み干しました。

喉と心が潤いました。

やっぱり良いお店です。

また来ようと思う。



前回の記事



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【本郷カフェ】

東京都文京区本郷5-28-5
営業時間 11:00~18:00
定休日:水曜
※現金のみ


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文京区小石川『ナッティーズ カフ』で食べたかったプリンを朝から食べる。

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今日こそはプリンを食べに行くぞ! と気合を入れて

『ナッティーズ カフ』に向かいました。

約3年ぶりの訪問です。

ここはパンケーキが特に人気のカフェで、

今日ワタクシが向かった時も残り一席という空き状況でした。

先ずは入り口近くのカウンターで注文&支払いをするのですが

荷物があったので先に席に置かせて貰え、その後注文を致しました。

先ほどサンドイッチを食べたため迷わずプリンとラテを欄選択しました。

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ベイカーストリートの文字が気になる。ファンかな?

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トップしか見ていないけれどメニューはこんな感じ。

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カフェラテとプリン。
こちらで1,240円(税込)。

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プリンはとろとろ系。やっぱり好き。ものすごく好き。

周囲の皆さんはパンケーキを食べていたため、

やっぱりそちらが一番人気のようですが、

とろとろ食感のプリン捨てがたし。

次回こそは双方食べられるよう胃袋を空けて向かいたいと思います。

店を出るとそこには行列が。

一見したところ二人連れの方が多そうでしたので

ひとりで来る方が早めに着席できるかもしれません。



前回の記事


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いろいろありましてお礼にクッキーをいただきました。
気遣いがこまやかだ。


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【ナッティーズ カフ】
NUTTY'S CAFF

東京都文京区小石川4-17-17
営業時間 10:00〜16:00 (L.O.15:30)
定休日:月曜、火曜、水曜
※PayPayが使えます
https://www.instagram.com/nuttyscafftokyo/


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文京区白山『KNETEN(クネーテン)』でモーニングメニューを注文してみた。

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ドイツ語で「こねる」という意味の『KNETEN(クネーテン)』。

小石川植物園そばにあるオーガニックカフェです。

オーガニック、フェアトレード、国産がキーワードで

早朝から営業しているため、朝から自転車で行って参りました。

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播磨坂さくら並木はとっくに葉桜。

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見頃がツツジの花に変わりつつあります。

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今日の暖かさでいっそう開花が進みそう。


播磨坂の坂を自転車で下るのは爽快でした。

良い季節になったなぁ~。

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お店に到着。割と早い時間なので席が空いているだろうと推察。

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モーニングセットが出ていました。

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看板をよく見ていなかったのでこちらから注文。
看板にある季節のスープにしてもよかったかも。

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時間帯的にワンオペで回しているようで明らかにキャパオーバーっぽかった。

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ツナグルメサンドにホットコーヒーを選択。
添えてあるピクルスにゴボウも入っていて美味しい。
価格は1,350円(税込)。

この後で「ナッティーズ カフ」に行くつもりなので

控えめにせねばと思ったものの

空腹に抗えずにガッツリ食べてしまいました。

店内は若い人でそれなりに埋まっており、

ここで朝食を食べるのが定番という気配の人も居ました。

近くにあれば通っちゃうところだけれど、若干遠い。

次こそは昨年決意した

「キッシュをテイクアウトして植物園で食べる」

を実行しようと思います。




◆ラベルタイトル◆



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【KNETEN(クネーテン)】

東京都文京区白山3-2-4
営業時間 7:30〜19:00(L.O.18:30)
定休日:火曜ほか
※Suicaが使えます
https://www.kneten.jp/
https://www.instagram.com/p/C6YSGmlPYzo/


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京都府京都市『京都珈道』の二階の広々とした空間が予想外過ぎた。

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上七軒の交差点近くにある『京都珈道』。

2018年5月にオープンした新しめのカフェです。

あまり広くはないのでグループでの店内利用は4名まで。

ギリギリセーフの人数だったのでホッとしました。

店内を片付けるのに少々待ちましたが、10分程度で二階に案内されました。

一階のふつうの喫茶店感とは打って変わって二階は静かな空間。

とても落ち着きます。落ち着き過ぎてソファーで寝てしまいそうです。

スイーツは「マスカルポーネプリン」が人気のようで、

残りひとつだけになっていました。

同行者に味見させてもらいましたがとても美味しい。

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アイスラテゼリーフロート
コーヒーゼリーが入ってバニラアイスと生クリームが乗ったアイスコーヒー。


時間によってはフード類も人気らしい。

店主さんひとり+スタッフさんひとりで回しているため

いろいろと時間がかかります。

時間に余裕がある人向けのお店ですが、

居心地が良いのでオススメかも。



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【京都珈道(きょうとこどう)】

京都府京都市上京区西上善寺町206
営業時間 9:00~19:00
定休日:木曜
https://www.instagram.com/codou_cafe/
https://codou.thebase.in/


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京都府京都市『吉田山荘 カフェ真古館』は完全予約制の文化財カフェ。

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吉田山の中腹にある吉田山荘。

この壮麗な木造建築物は、東伏見宮(ひがしふしみのみや)家の別邸として

昭和7年(1932年)に建てられたものです。

戦後、昭和23年(1948年)に貴賓をもてなす高級料理旅館として引き継がれ

国の登録有形文化財として登録された現在も同じ業態で営業中です。

一泊二食付きでだいたい一人10万円ほど。

こちらの利用はなかなか難しいため、

気軽に利用できる『吉田山荘 カフェ真古館』に予約を入れました。

(Otonamiで見学プランはあります)

ちなみにこちらのカフェは予約制です。

オンラインで空き状況を確認できるのでハードルは低めだと感じました。

土日祝日は知らんけど。




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登録有形文化財(建造物)
吉田山荘(旧東伏見家住宅)表門
1932年頃、木造、銅板葺、間口3.9m、左右袖塀付

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登録有形文化財(建造物)
吉田山荘(旧東伏見家住宅)旧門番所
1932頃、木造平屋建、瓦葺、建築面積12㎡

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門から本館までは急斜面の道があります。

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登録有形文化財(建造物)
吉田山荘(旧東伏見家住宅)本館
1932年、木造2階建、瓦葺一部銅板葺、建築面積237㎡

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玄関壁面にある和洋折衷のステンドグラス。

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開口部の上を飾るステンドグラスも
和洋折衷というかアールデコ調というか。

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『吉田山荘 カフェ真古館』
登録有形文化財(建造物)
吉田山荘(旧東伏見家住宅)旧車庫
1932年頃/2008年改修
木造2階建、瓦葺、建築面積45㎡

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側面は車庫の名残を感じる。

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少々お高い気もしますが、場所が場所ですし。

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一階は会計と物販コーナーがあります。

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お手洗いも一階。

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二階に上がる階段が立派で恰幅のいいワタクシでも安心できます。

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二階の客席。良い雰囲気。

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席は5ブロック。景色もそれぞれで異なります。

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オンラインで予約する時にはよくわからなかったのですが
夏場は日差しが強いだろうなという席もある。

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ここが一番奥の席。

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そこから見える景色がこちら。

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ワタクシが予約した席からの眺望。
桜が見えるのでこれはこれでアリ。

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選んだ席は小さなテーブル席なので二人以上は窮屈かも。

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静かでいい雰囲気です。

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吉田山荘のパンフレットなどが置いてありました。

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メニューはこちら。

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テーブルに置かれた花器がかなりツボ。

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空腹だったのでお餅を頼んじゃいました。

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吉田山荘の女将の手による書。手書きです。
同行者と内容が違うので唯一無二かも。解説が付いています。

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黒みつがたっぷりとかかったお餅。
美味しいですが、空腹なので飲むように食べてしまいました。

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一階でも売っている「こうもりビスケット」。
かたい食感でなかなか美味しい。

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箸置きも蝙蝠(こうもり)。
蝙蝠は中国語の発音が「偏福(へんぷく)」と似ているため
縁起の良い生き物とされています。
風水では富の象徴とされます。

蝙蝠の意匠がある文化財



静かでとてもいいところでした。完全予約制なので行列もないし。

再訪したいかと問われると否ですが、一度は行っておきたい場所かも。

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いつかは本館も見学してみたい。



吉田山荘についての記事




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【吉田山荘 カフェ真古館】

京都府京都市左京区吉田下大路町59-1 元東伏見宮家別邸 吉田山荘 敷地内
営業時間 11:00~18:00
定休日:月曜、火曜、水曜
※現金のみ
https://yoshidasanso.com/dining/cafe/


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京都府京都市『香灯路珈琲』は京町屋をリノベしたセンスあふれる隠れ家カフェ。

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出町柳駅から徒歩10分程度のところにある路地奥に『香灯路珈琲』はあります。

古民家を改修したカフェで、奥庭を眺めながらゆったりした時間を過ごせます。

アプローチから既に期待感でワクワク。

店内に入るとそのお洒落さにテンション爆上がりになります。

そうそう、これこれ。こういう京都らしいカフェに来たかったのよ、と。

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入り口に木製看板が置いてあることでここがカフェだと認識できます。

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玄関までのアプローチも良い。

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玄関にある木鼻の獅子と、鳥除け?

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ここにも木製看板が置いてあります。

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玄関の一間。
お茶が飲めそうなスペースですが待合室なのかも。

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玄関から奥に続く廊下。
床に敷いてあるマットが赤じゃなくて青だというところが良い。

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奥には和室が二間と縁側があります。

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廊下に置いてある棚もお洒落。

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ワタクシが座った席からは中庭が見えます。

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小さいお稲荷さんのお社がありました。(左手)

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ドリンクメニューはこちら。

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スイーツメニューもあります。

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抹茶バスクチーズケーキ 650円(税込)
ランチを逃したので小腹をスイーツで埋めておく。

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香灯路珈琲 680円(税込)
コーヒーはこちらのオリジナルブレンド。

出町という賑やかな場所にあるのですが、

こちら側はひっそりとしていて観光客がとても少ない。

それゆえの隠れ家感もありました。

静かな環境で純粋に珈琲を楽しむ場だと思いますが

のんびり過ごしたい時にとてもいい場所かも。



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【香灯路珈琲(ことろこーひー)】

京都府京都市上京区今出川通寺町東入下ル米屋町301
営業時間:Instagram要確認
(4月は木曜、金曜は12時オープン、その他は10時オープン)
定休日:日曜、月曜、不定(Instagram要確認)
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.instagram.com/kotorocoffee/
https://kotorocoffee.base.shop/


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新宿区赤城下町『elm green coffee』で珈琲を一杯だけ。

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雨が降っています。

喉が渇いていたので帰る前に『elm green coffee』に立ち寄ってちょっと雨宿り。

以前来た時からスタッフさんが変わったのが、

とても不愛想な男性が厨房に立っていました。

なんかイメージが違う。

ワンオペなので余裕がないようです。

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今回は中煎りを注文したのですが、「ふむ」って感じ。

イメージが崩れたために居心地の良さが感じられず

早々に退散しました。




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【elm green coffee(エルム グリーン コーヒー)】

東京都新宿区赤城下町10
営業時間 10:30~18:30(L.O.18:00)
定休日:月曜、火曜、ほか不定
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/elm_green_coffee/


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新宿区西早稲田『OKA808』は店内ペット(犬)同伴可のハワイアンなカフェ。

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昨年3月にオープンしたらしい『OKA808(オカハチマルハチ)』。

桜の花見シーズンになると混雑しそうなので今日行っておくことにしました。

隙間時間だったのか、店内にはお客さんもワンちゃんもお子さんも居ない。

期せずして、ボーっとしつつ、のんびりした時間を過ごすことができました。

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入口にドッグOKの案内あり。

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あたたかい陽気でドアが開け放たれているため店内は解放的な雰囲気です。

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コナコーヒーが700円で飲めますが、今日は中煎りのブレンドにしました。

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ブレンドは4種類。ドリップバッグがあったのでそちらも購入。

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4種類入りで980円(税込)でした。

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珈琲の街・茅ケ崎にある会社のものでした。結構おいしい。

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予想したよりも大きめのコップで驚く。

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サイズ比較にコンデジを使用。

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テイクアウトもできるっぽい。

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一足早いお花見気分が味わえました。

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天井の造作が面白い。
木材が少し加わるだけであたたかい雰囲気になりますね。

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ヒーターの奥に一人席を発見。
個室感があって良いかも。

桜が咲く頃は、入り口横のカウンター席からそれが見えるため

一番の人気席になりそうです。

ボーっと川沿いの桜を見ながら美味しい珈琲を飲むのって

最高に贅沢な時間かもなぁ。

今年はそんなお花見チャレンジをしてみようかな?



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【OKA808(オカハチマルハチ)】

東京都新宿区西早稲田1-14-14
営業時間 9:00~18:00,[土日] 8:00~17:00
https://www.instagram.com/oka__808/


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※Suicaが使えます


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豊島区高田(早稲田)『iro』の美味しい珈琲とサクラのケーキと桜の蕾。

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神田川の桜の蕾はどんな具合かしら?

気になったので朝から確認しに行って参りました。

その前に、豊島区なんだけれど建物の両隣は新宿区という

かなり不思議な場所にあるお洒落カフェ『iro』に立ち寄ります。

桜シーズン到来により桜のケーキがメニューに載っていました。

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今日は壁際に陣取ってみました。

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コーヒーケーキセットで1,700円(税込)。
一年前と比べると少々値上がりしていました。

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毎度この時期に同じものを食べていますが、
今日選択したのもサクラのケーキと中煎りの珈琲です。

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ケーキが少し小ぶりになっている気がする。

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一週間ぶりに食べる甘いもの。

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期間限定のサクラセットがあります。

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桜が咲くと人気になるのが窓際の席。

居心地が良いし、珈琲が美味しいし、やっぱり好きです。

毎年桜が咲く頃にだけ来ていますが、印象が変わらないところが素晴らしいです。

さて、桜について。

お店の前の桜だけを見たところ、蕾はまだまだ固め。

しかし昨日今日と気温が20℃をこえているため、

蕾が綻ぶのはそう日数は掛からないかもしれません。

次の週末にはチラホラと咲くかも?

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蕾らしきものが目立ち始めています。

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蕾がピンク色になっている箇所もある。

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今日は空いているこの道も、来週は混雑するのかもしれませんね。






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【iro(イロ)】

東京都豊島区高田1-6-9
(東京さくらトラム(都電荒川線) 早稲田駅下車徒歩2分)
営業時間 10:00~18:00
定休日:月曜、火曜
※Suicaやau PAYなどの各種電子マネーが使えます
https://www.irocoffeeandtea.com/
https://www.instagram.com/iro_coffeeandtea/


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新潟県新潟市『炭火焙煎珈琲きらり』で前回の訪問を覚えて貰っていて驚いた。

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お気に入りの『炭火焙煎珈琲きらり』にコーヒーゼリーを食べに立ち寄りました。

フードメニューは無い旨のいつものトークを伺いつつ着席。

メニューをいただく前に、コーヒーゼリーとブレンドコーヒーを注文しました。

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ブレンドコーヒー(左)、コーヒーゼリー(右)。
大倉陶園のカップ&ソーサーがとても良い。

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それぞれ50円値上げしていると申し訳なさそうに言われましたが
それでも東京に比べると優しい価格だと感じます。
珈琲が美味しいですし。

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コーヒーゼリーも本格的な珈琲の味で好き。

「前回はお母様と来られてましたよね」と

店主さんがワタクシのことを覚えて居られて驚きました。

新潟市旅でしか訪れない&数回しか利用させて貰ってないのに。

客商売をする人って記憶力が凄いなと感じ入りました。

で、帰りがけに下のドリップバッグを一つ頂きました。

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お土産品として販売しているもののようです。

大変驚き、温かい気持ちにもなりました。

ここは街歩きに疲れた時のオアシスだと思っています。

常連さんが多いお店ですが、今後も本町に来たら立ち寄り、

端っこで憩わせて貰いたいなと思ってます。



新潟商工会議所の同店の記事





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【炭火焙煎珈琲きらり】

新潟県新潟市中央区本町通6番町1113
営業時間:現在の営業時間は短縮されているようです
定休日:不定
※現金のみ


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台東区上野桜木『eggs上野桜木 café & salon』のからだに優しいランチ。

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サロンを併設しているカフェ『eggs上野桜木 café & salon』。

「からだに優しいこと」がコンセプトのようです。

上野桜木辺りはお寺とお墓が多く、ランチをするところが少ない。

そんなエリアでは貴重な一軒です。

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ランチメニューは大きく分けて二種類。
(オプションはあります)

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一汁一菜セットが人気のようですが、がっつり食べたい気分だったので
せいろ蒸しを注文しました。

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せいろ蒸し 1,800円(税込)
お米はあきたこまちを使っているらしい。

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豚は「恋する豚研究所」のものだそうです。
脂が甘い。

食材に安心安全美味を求めると価格は高くなる。

それが納得できるランチでした。



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【eggs上野桜木 café & salon】

東京都台東区上野桜木2-9-2 かもめHouse 1F
営業時間 11:30~20:00
定休日:水曜
※電子マネー不可,QRコード決済不可
https://www.eggs-puka.com/
https://www.instagram.com/eggs_uenosakuragi/


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台東区雷門『cafe POTA asakusa』のレモンケーキがめっちゃ好み!

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今日は東京マラソン。

交通規制がされているため都バスの運行は限定的。

そんな中、浅草方面に向かいまして、

早めに着いたので時間つぶしでカフェに入ることにしました。

選んだのは『cafe POTA asakusa』。

入ってみると床に敷かれた人工芝とビタミンカラーの黄色で

ウキウキするような内装が可愛らしい。

カウンターのスイーツ類も美味しそうなので何か食べることにしました。

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めっちゃ迷ってレモンケーキをチョイス。

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内装はこんな感じ。

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グッズもありました。

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ドリップコーヒー 600円、ウイークエンドシトロン(レモン) 600円
※税込価格です

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レモンの味がしっかりとあり、かたさも含めて大変好みの味でした。

Instagramを見ると

「自転車好きがはじめたコーヒーとアイスクリームのお店」

とありました。

確かにそんな雰囲気だなと思っていました。

レモンケーキが大変印象に残ったので、また食べに行きたいな。

フレンドリーな店主さんとの会話もあり、大変居心地のいいお店でした。

今まで気づかなかったなぁと思ったら、昨年5月にオープンしたそうです。

納得。

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東京マラソンで封鎖されている雷門通り。
レアな光景かも。


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【cafe POTA asakusa(カフェ ポタ アサクサ)】

東京都台東区雷門1-3-4
営業時間 11:00~18:00,[土日] 10:00~17:00
定休日:月曜、不定(Instagram要確認)
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/cafe_pota/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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sava!ブログから建物に関することをある程度分離してメモしておこうと考えてできた分室です。家に関することについて語っているので、気が向いたら見てください。
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