
昭和3年(1928年)建築の城端絹織物組合事務棟。
木造2階建。木骨モルタル、タイル貼、煉瓦造風。
城端に伝わる絹織物の伝承と交流の場である『じょうはな織館』。
伝統を引き継ぐ機織りの工房見学や体験ができるのですが、
本日現在、事情により定期的には実施していないようです。
今日は織物体験が目的ではないので、玄関で靴を脱いで即、ショップに入りました。
オリジナル織小物などを販売するショップ内には喫茶コーナーもあります。

ショップで選んだものをレジに持って行きつつ、珈琲をお願いしたら、
暫くしてから「コッフェの豆もありますよ」と言われました。
な、なんですと!?
今回はコッフェでの珈琲ブレイクは諦めていたのに、
こんなに離れた城端で飲めるとは、何とラッキーなのだ!!?
っつーことで、100円upするとは言われた気がするものの、
迷わずお願いいたしました。

コッフェの豆を使った珈琲。
ランチョンマットとは城端織です。


「コッフェのパウンドケーキもありますよ」
と言われたので、これまたテンションあげあげでお願いいたしました。


厚切りのパウンドケーキはココでしか食べられない気がする。
大盤振る舞いで、感涙です。
コッフェの珈琲のみならず、パウンドケーキまで頂けるとは。
幸せすぎる。
立ち寄って本当に良かったです。
文化財の中で珈琲を飲もうという目的で入ったのに、
それ以上の喜びがあったとは。
本当に来て良かったです。
次回も是非、立ち寄ろうと思います。

カメラを新調したので、ストラップを購入しました。
城端織のストラップってなかなか無い気がする。


「城端しけ絹」と呼ばれるシルクを使ったぽち袋。
ぽち袋好きとしては手に取らずには居られませんでした。


ここぞという時に使いたいと思います。

【じょうはな織館】
富山県南砺市城端648-1(曳山会館向い)
開館時間 10:00~17:30,[11月~3月]10:00~17:00
休館日:水曜(祝日の場合は開館)、年末年始