sava!

興味あるものを 興味ある人に。

私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は実にこの諦めと闘うことである。 (北条民雄)

東京23区外@壱景

JR高尾駅北口改札横『一言堂』の高尾天狗パンの名前が変わった。

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ホーム側購入口 

JR高尾駅と云えば「天狗パン」。

毎度、山梨に向かう乗り換え時にホーム側から購入しています。



本日は、母と一緒に青春18きっぷで甲府に向かう途中、

乗換駅としてJR高尾駅に降り立ちました。

一旦ホーム側の売店からパンを購入したのですが、

少し時間があったので改札を出てみました。

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ホーム側のおにぎりのショーケース。

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改札を出たところにある入口。

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いつの間にか「高尾天狗パン」から「高尾きなこクリームパン」に
名称が変更していました。
商標的な点で何かあったのかしら?

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きな粉クリーム入りでジョリジョリした食感が特徴です。

今回初めて知ったのですが、

ここって群言堂の系列店だったんですね。

びっくりしました。



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1927年(昭和2年)に竣工した2代目駅舎は曽田甚蔵設計によるもの。

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JR東日本のコンビニ、NewDaysはこんな形でした。

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買おうかと一瞬思った。

6年ぶりに高尾駅に降り立ちましたが、

微妙に変わったところがあり、少し面白かったです。

さて、ぼちぼち電車の入線時間なのでホームに戻らねば。



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【一言堂(いちげんどう)】

東京都八王子市高尾町1201-2 JR高尾駅北口改札横
営業時間7:30~18:30
定休日:元日のみ
https://www.instagram.com/ichigendo2019/


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東京都調布市『菓子屋 Rantel (ランテル)』は今年できたばかりの可愛らしいお菓子屋さん。

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京王線柴崎駅北口から直ぐの場所にある『菓子屋 Rantel (ランテル)』。

今年の4月1日にオープンした洋菓子店でして、

若い女性に人気のお店のようです。

本日は柴崎駅付近の「手紙舎 2nd STORY」を目指してきたもんで、

ついでに立ち寄ってみることにしました。

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一人入るといっぱいになる小さなお店です。

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今日までのお菓子(右)と、昨日からのお菓子(左)。
けっこうずっしりした密度がある感じのパウンドケーキです。

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少し迷って、上段二つを購入。
チーズケーキにもグラついた。

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買ったのはこの4種。
持ち歩き時間が長いので保冷剤をぎゅうぎゅうに入れて貰いました。

帰宅後に食べてみましたが、クリームが軽くて美味しい。

メリハリのあるお菓子だなという印象です。

これは全種類食べてみたくなりますな。

季節ごとに焼菓子類なども変わるようなので、

再訪することがあれば今日と違うものを買いたいです。

何時に売り切れるのかは不明ですが、

夕方だと選択肢が無いんだろうなぁ。



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【菓子屋 Rantel (ランテル)】

東京都調布市菊野台1-17-3 1F
(京王線柴崎駅北口 徒歩1分)
営業時間 10:30~売り切れ次第閉店
定休日:火曜、水曜
※Suicaが使えます
https://www.instagram.com/kashiya_rantel/


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東京都調布市『手紙舎 2nd STORY』で動物箸置きガチャを回してきた。

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手紙舎 2nd STORYに昼を目指して行って参りました。

目的は今月1日から開催中の

KIYATA(キヤタ)国物語Ⅷ『名無しの島の森』

を見るため。

そのうち、動物箸置きガチャをやりたかったのです。

最終日まで残り僅かなのでラクに入れるかと思いきや、

整理券が配られていました。

それを貰って入店。

かなりの人気企画だったんだと、初めて知りました。

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ポスターに使われている作品がこちら。

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親子クマアクセサリーボックスと
親子ウサギアクセサリーボックスは一点ものだそうです。
(抽選販売)

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このキャニスターが可愛いなぁと思うも、抽選なので断念。

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きっとコレクターが居るんだろうなぁ。
新参なので、写真を撮れただけで満足です。

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左のリースにグラグラしたけど、籤運は悪い方なのでやっぱり断念。

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刻印ブローチは購入制限なしだったので二つ購入しました。

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ガチャの器械がお店のものなのか不明ですが、
「らしい」感じがする。

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全13種
どうせならと2回分コインを購入しました。

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カプセルが小ぶりなので、中はもっと小ぶりだと思われる。

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出たのはこの2種でした。

飲食できるスペースが広々とあるのですが、

今回は利用せずに帰路に着きました。

あまり混まないタイミングを見計らって、再訪したいです。

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一回の同系列の店舗でも珈琲がのめるっぽいけれど、
こちらも次回に先送りしました。

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『手紙舎 2nd STORY』の店内外を飾るオブジェがお洒落だけれど、
我が家に持ってくるとゴミに見えるんだろうなぁ。


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【手紙舎 2nd STORY】

東京都調布市菊野台1-17-5 2F(京王線柴崎駅下車)
営業時間 12:00〜18:00(L.O 17:30)
定休日:月曜、火曜
https://tegamisha.com/2nd/
https://www.instagram.com/tegamisha_2nd/


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東京都あきる野市『近藤醸造 直売所』からお醤油などを買って帰る。

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キッコーゴ丸大豆醤油を醸造する近藤醸造は都内唯一の醤油工場。

創業は明治41年。

国産原料を木桶で仕込んだ国産丸大豆醤油を製造販売しています。

日本の大豆の自給率は約5%。

そのうち醤油に使われる割合は0.2%程度なんだとか。

そんな国産品を使ったお醤油とはどんなものなのか気になり、

ふらっと、あきる野市までやって参りました。

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木造の建物が良い味出してます。

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なかなか充実したラインナップで選択に困るほど。

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お醤油の中にはこれらのものが入っているという
分かり易いものが置いてありました。
結構、小麦が入っているんだなぁ。

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かなり気になったけれど買わなかったもの。

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グッズも置いてありました。

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味醂は小さいサイズが無かったので迷った末に1Lを購入しました。

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右端のお酢にも惹かれたけれど持てないので断念。

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お醤油もいろいろあって迷いました。

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お醤油を使ったお菓子もある。

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このお煎餅は美味しかろうと思って一つ購入。

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今回購入したのはコチラの4種。
中濃ソースは外せませんでした。

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持ち帰りでバリバリに割れたお煎餅。

帰宅後、蒸したもやしをポン酢で食べてみましたが、

うん、お醬油屋さんのポン酢って感じ。

美味しいけれど醤油味が勝っていました。

お醤油好きには良いんだと思う。

もうちょいお酢を入れてドレッシングとして使おうかな。

ワタクシがお醤油に目覚めたのは岡山の黄ニラしょうゆから。

お食べてみないと好みか分からないもんで、

小さい容器のものを買うようにしています。

同じ都内なのに近所でここの商品を見たことがない気がする。

しかしビックカメラで取り扱っているようなので、

気に入ったら次回はお取り寄せしようと思います。

秋川までの往復は中央線の混雑具合も相俟って、

気分的に遠かった…。

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【近藤醸造 直売所】

東京都あきる野市山田733-1 近藤醸造株式会社工場内
営業時間 9:00~17:00
定休日:1月1日~1月4日
※Suicaが使えます
https://www.kondojozo.com/

アクセス覚書
  • JR五日市線 武蔵増戸駅より徒歩15分(約1.2Km)
  • 秋川駅 北口②乗り場から武蔵五日市駅行き [五37] に乗車し「東山田」バス停下車
    西東京バス 路線図(現金 200円 IC 199円)

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東京都八王子市『東京富士美術館』で文化の日を満喫する。

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本日は文化の日。

それにちなんで、母と八王子市にある『東京富士美術館』にやって参りました。

11月末頃まで開催している展示が興味深く、そのうちの浮世絵が見てみたかったのです。

今日はトーハクが無料(のハズ)だから、上野は混むと予想し、

家を基準に考えて逆方向に行ってみた次第です。

しかし、ここもあっという間に混んだので、結構人気のスポットだったみたい。

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入口で検温、連絡先記名しつつ、記念品を頂きました。

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中身はメモ帳2冊でした。太っ腹~。

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なかなか存在感ありまくりのメモ帳です。

展示品は、驚くことに撮影OK。

QRコードを読み取ることで画像のダウンロードも可能です。

マジか。

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SNSにばんばん載せてねってことっぽい。
ただし、鑑賞者などの人物を除く。

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作品の前にあるQRコードを読み取ると、詳しい説明が見られます。

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今回の展示で一番興味深かったもの。

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「竹雀紋竪三引両紋牡丹唐草蒔絵女乗物」
江戸時代中期
宇和島伊達家の家紋(竹に雀紋、竪三引両紋)が描かれた乗物。

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漆塗りに金箔という絢爛豪華な乗り物。
これに長時間乗っていると、お尻が痛くなるだろうなぁ。

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「風神雷神図襖」を発見。

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こうやって見ると、改めて全部観たくなりますな。

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酒井抱一の高弟、鈴木其一(きいつ)が再構成した作品。

JR八王子駅に初めて降り立ちました。たぶん。

体感的には山梨に行くよりも遠く感じました。

(そんな筈はないのだが)

慣れていない土地だからですかね。

美術館が駅から遠いので、再訪するかは企画次第ですが、

今日は概ね満足でした。

ってか、今日は航空祭の日でしたが、

COVID-19の影響で中止になったんだとか。

ってことを、美術館上空を飛ぶ機体を見て思い出しました。

でも今年は会社の近所からブルーインパルスを見られたので、

割と落ち着いております。

あれが無かったら、モダモダしてたかもなぁ。

まあ、そんなこんなで、今日は文化の日らしい休日でございました。

東海道風景選集 駿河由比町
川瀬巴水「東海道風景選集 駿河由比町」
展示品の中で最も気に入った作品。
由比という地を気に入っているから猶更かもしれません。


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【東京富士美術館】
TOKYO FUJI ART MUSEUM

東京都八王子市谷野町492-1
JR八王子駅北口 西東京バス14番のりば「創価大学循環」行き
「創価大東京富士美術館(正門)」下車 (13~18分程度乗車,320円)
※12:31発以降は乗り場が変わる

開館時間 10:00〜17:00(16:30受付終了)
休館日:月曜(祝日・振替休日の場合は開館,翌火曜休館)、年末年始、展示替期間
https://www.fujibi.or.jp/

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椿の花のような松毬だと思ったら一般的には薔薇だった。

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東大和市を歩いていて、歩道に枯れた椿の花のようなものを発見。

初めて見たので、つい立ち止まって見入ってしまいました。

画像検索してみたら、これはシダーローズというものなのだそうです。

ヒマラヤスギの松かさなんですって。

本来は普通の松かさみたいな楕円形なのですが、

松かさの鱗片が一枚ずつ剥がれ落ちてこの形になるようです。

クリスマスリースなどのフラワーアレンジメントでは人気のものなのだとか。

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学名:Cedrus deodara
英名:Himalayan Cedar

ただし、虫が中に潜んでいることが多いので、アレンジメントで使う際は

ビニール袋に松かさを入れて殺虫剤を吹き付けるなどの処理が必要なんですって。

毎年、K姐さんに頂いた手作りのクリスマスリースを玄関に飾っているため、

自分では作る気が全くないワタクシ。

ただ、色は塗って花っぽくしてみたいなぁとは思いました。

拾わなかったけど。

一つ知識が増えたので、満足です。

ヒマラヤスギ
参考写真:まだ青いヒマラヤスギの球果


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東京都東大和市『旧日立航空機立川工場変電所』という戦災建造物。

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旧日立航空機立川工場変電所は、航空機のエンジンを生産する軍需工場へ送電する変電施設として1938年(昭和13年)東京瓦斯電気工業(株)変電所として作られました。

翌年、日立製作所と合併し、日立航空機立川工場変電所に名称を変更。

同変電所は、高圧電線で送られてきた電気を減圧し、工場内へと送る施設です。

戦局激化に伴い、度重なる米軍の空襲を受け被災。隣接する工場は大破したものの、変電所は大きな被害は免れました。

戦後は内部変電施設の更新をしつつも建物自体の修復はほとんどせず、1993年(平成5年)まで変電所として使用されていました。

現在は、東大和市の指定文化財(市史跡)に指定され、同市が保存・管理を行っています。

しかし建物の老朽化が進んでおり、大規模修繕の必要性に迫られているそうで、東大和市の「変電所保存のための基本方針(改定)」によると、令和2年度に保存修理工事の計画があるようです。

今回、工事前の姿を見ておきたいと考え、今月の公開日である今日、同地にやって参りました。

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矢印の方向から爆撃されているため建物の正面の被弾が多い。

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壁面に残る機銃掃射や爆弾の破片による痕。

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屋内に貫通している箇所もあります。

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貫通痕の屋内側。

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建物の構造が分かる箇所も。

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建物正面には無数の痕が残っています。

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建物側面を見ると機銃掃射の痕は少なくなります。

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建物裏を見ると痕は散見される程度になります。

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変電所の痕跡は建物裏側に少し残されています。

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コンクリート製の階段にも爆撃の痕が残っています。
窓枠や扉などは爆風で吹き飛びました。


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階段裏にも窓から飛び込んだ爆弾の破片による痕(と思われるもの)がある。

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現在、二階は非公開となっています。

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500ポンド爆弾(226.7kg)
B-29爆撃機から落とされた爆弾は、
東日本では250kgが中心だったそうです。
(西日本は1トン爆弾が中心なのだとか)


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内部で展示されているパネルや写真。

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映像展示もあります。
テレビ画面が小さいので後ろに座ると見えにくいです。
壁が改修で塗り直されていますね。


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平成7年の修復工事により、鉄柱で補強された箇所があります。

外部のみの見学はいつでも可能です。

見学日だと入口に募金箱が設置されています。

また、変電所の保存のため、ふるさと納税の募集もされています。

壊れかけた建物を維持するのは並大抵の努力ではないと思います。

細々と修繕は必要でしょうし、修繕し過ぎると元の姿が分からなくなるし。

税金を使うには市民の同意が必要でしょうから、なるべく募金に頼りたいだろうなぁ。

微力ですが、修繕時に使う塗料の足しにでもなればと見学料程度を入れさせていただきました。

修繕が済んでから、どのように手が加えられたのかを見るため、再訪したいと思います。

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ロゴで大まかな製造年が判別できるのですね。

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しかし、前面にあるというロゴを発見できませんでした。
割れて損失している箇所にあったのかな?



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【旧日立航空機立川工場変電所】

東京都東大和市桜が丘2丁目 都立東大和南公園内
西武拝島線玉川上水駅より徒歩5分
一般公開:毎月第2日曜(13:00~16:00)


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東京都あきる野市『黒茶屋』の5,800円(税・サ別)ランチ。

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ものごっつい久しぶりに、あきる野市の『黒茶屋』に行って参りました。今回は母と一緒です。なんでも母は親戚付合いに近い幼馴染からオススメされたとかで、ちょっと興味があったっぽい。ってことで、年末に予約を入れておきました。

JRのみ利用よりも、西武新宿線を併用する方が交通費が安いため、拝島駅で乗り換え。武蔵五日市駅からはタクシーを利用しました。タクシー料金は830円でした。
バスは約180円ぐらいした気がするし、そもそも一時間に一本しかないため、駅からはタクシー利用が良いかも。

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お店は11時オープン。

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川を眺められる場所もあります。
って、木々で塞がれ川は見えないけど。


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敷地のすぐ脇を秋川(あきがわ)が流れています。

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カケスかな?

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離れもありますが、入ったことはありません。

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お正月のこの時期はコース料理のみ予約可能だそうです。

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部屋は個室で、なかなかロケーションが良かったです。

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カシューナッツを使った勾玉豆腐はここの名物ですが、
なにより、汚れた容器が気になって仕方ありませんでした。
基本のキなのに、残念過ぎる。


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前菜は籠に入って供されます。
黒豆がお正月感ある。


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三が日だから松葉なのかな?

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今までにない箸置きですわ。
母が「何本あると思う?」と訊きますが、数える気力はありませんでした。


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自分で焼くのが人気らしいです。

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お芋は炭の横に入れるよう指示されたので、イン。

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岩魚は仲居さんがセットしてくれます。

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わかり難いけど、宙に浮いているため遠赤外線焼きって感じ。

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岩魚が焼けるまでに時間がかかると思われるので、
全ての食材を乗せてみました。


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たれは二種類。左はおろしだった気がする。ほんのりだけど。

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岩魚の骨酒(1,400円)を頼んだのですが、こんな器で出るとは予想外。
飲みながら脳裏を流れる黒田節。


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椀物は白みそ仕立てのお雑煮でした。

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丸い焼餅で、味は関東風というのはなんとも不思議な感じ。

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玉地蒸しという名の茶碗蒸し。

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箸休めは酢の物。
合鴨の燻製って酢の物に入れても良いんだね。
新発見。


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揚げ物には干し柿の天ぷらもありました。初めて食べた。

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食事は御飯とお蕎麦の二択ですが、
蕎麦アレルギーですので個人的には一択でした。


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自然薯とろろをかけてみました。

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水物は柚子ゼリーでした。中にマンゴーも入ってた。

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敷地内で販売もしている「おやき」は持ち帰れるように袋入りです。

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そういえば、忘れるところでした。
サツマイモがあったんでした。


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丁度良い焼き具合になっておりました。
クリーミーで甘く、ウマウマなお芋でした。

呑んだので、結局一人8,000円ちょいぐらい。

どこに行くわけでもないし、お正月だし、まあいいかなって感じです。

都内だったら、もっとお高くなるんじゃないかな。ってここも都内だけど。

短時間で行ける緑多いエリア、あきる野市。

紅葉の時期は、もっと良いかも。

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敷地内には川魚の供養塔がありました。
お正月なのでお餅が供えてありました。



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【黒茶屋(くろちゃや)】

東京都あきる野市小中野167
営業時間 11:00~21:00
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
※2019.12.30~2020.1.1まで休み
※サービス料10%
https://www.kurochaya.com/


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今日の東京都から見た富士山。

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本日は東京都の山側に居りました。

乗換駅のコンコースから富士山が見えたもんで、即激写。

ものごっつい雪が積もっていますねぇ。

三が日で空気がクリアだから見えるのか、

はたまた毎日見えるのかは謎ですが、

富士山が見えるように二階建ての駅を造っているのかなぁと

ぼんやりと思いました。

何処から見ても富士山は分かり易くて、

いい形だ。


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東京都立川市『国立極地研究所 南極・北極科学館』は小さくとも南極地域観測隊を知ることができる施設です。

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「国立極地研究所」で検索すると、

「国立極地研究所 よりもい」という言葉がトップに出るのです。

「よりもい」の意味が謎だったのですが、

調べてみると『宇宙(そら)よりも遠い場所』というアニメの略称なんだとか。

(最近のアニメの略称は、付け方自体がよーわからん)

この「よりもい」の聖地が、国立極地研究所なんですって。

その気配は売店にしか無いようですが、

この日は結構な見学者たちが小ぢんまりした館内に居ました。

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観測隊といえばコレ。雪上車です。

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書体が時代を感じさせます。

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クローラの音が聞こえそうな重々しい感じがしますね。

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外にはスコップなども付いています。
中に入れておかなくて大丈夫なのかな。


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フロントガラスは小さめなんですね。
吹雪いたら前が見えないんじゃないのか?
ワイパーの責任が重すぎる。


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雪が白いから、雪上車は黒く作っているのかな?
と思って大原鉄工所のHPを見たら、今は朱色でした。
メンテナンスのためか同社からも南極地域観測隊に参加者がいます。


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基地の模型が展示してあります。
結構広いな。


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ライブ映像も観られます。

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気温マイナス10℃って、今は意外と温かいのか?
北海道の冬の温度がビビるレベルだったので、それ基準で。


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時代とともに防寒性能も向上しているようです。
体験ができます。


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南極の氷が展示してありました。むき出しです。触れます。

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南極の氷からスタートするパンデミック小説を読んだことがあるため、
触るのが躊躇われる小心者のワタクシです。
言われないと「南極の氷」と分からないかも。
オジサマが「音がする」と耳を近づけて居られました。


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基地の個室はミサワホーム製。
同社からも南極地域観測隊に参加者がいます。

西村淳氏の「面白南極料理人」を読んでから、

南極地域観測隊が近しく感じられるようになりました。

あの作品は面白いです。

映画にもなりましたね。

自分だったら何を持って行くかなぁ、と考えるのも楽しかった記憶があります。

近しくも遠いところでは、昔、

友人の旦那さんの友人が南極地域観測隊に参加していたってことがありました。

年賀状はそちらの消印だって聞いたことがあります。

企業に所属していて出向を命じられたら家族は慄くだろうなぁ。

学生時代にもっと「働き方」を考えていたら、

そういう選択肢もあったんだなぁと感じました。

結局は親族が所属する分野で働く率が高いって気がする。

ワタクシも祖父の仕事の分野からあまり離れてないもんなぁ。

エンジニアってかっこいいよなぁ~と思いながら見学していたワタクシです。

さて、売店では何も買うつもりが無かったのですが、

壁に貼ってあったカレンダーを見て気持ちが動きました。

洗面所のカレンダーはこれにしようと思い、購入。

なかなか良い感じです。

掛けるのが楽しみです。

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先行販売という文字がありましたが、
ここ以外でどこで売っているんだろう?
隊員たちが撮影した写真を使ったカレンダーは1,200円(税込)です。


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おまけで選ばせてもらったミニポスター。
いろいろあるけど今は「生き物」の気分だったのでこれをチョイス。


ワタクシは南極と言えばタロとジロを思い出す世代です。

小学生の頃、学校の講堂で映画を観させられたもんで。

そのタロとジロを含む15頭の樺太犬記念像は、

東京タワーから同施設敷地に移設されていました。

さて、ここはとても小さな施設ですが、入館無料ですし、

子供を連れてくるには丁度いい感じです。

来年の夏に下の甥っ子が来るなら、

ここに連れてきてもいいかもなぁとちょっと思いました。

立川は遠いので、ちょっと、だけですけど。

なにはともあれ、現在の隊員の写真を見て、

色んな仕事があるんだなぁと感じた、四十代後半の秋です。



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【国立極地研究所 南極・北極科学館】

National Institute of PolarResearch
東京都立川市緑町10-3
(JR立川駅から多摩モノレール高松駅下車)
開館時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:日曜、月曜
入館料:無料
https://www.nipr.ac.jp/science-museum/


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「令和元年度 立川防災航空祭」に行って来た。

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本当に偶然なんですが、立川防災航空祭に行って参りました。

立川に行ったら、やってた。的な。

やってるなら、見て行こう。的な。

そんな軽い気持ちでした。

航空祭自体は四年ぶり。

立川駐屯地には初めて来ましたが、

こんな街のど真ん中にあるんですね。

周囲の施設などを含めて、なかなか興味深かったです。

ここで開催される航空祭は「防災」がテーマなんですね。

ゆえに「災害救助訓練展示」などもあるようでした。

実は前半だけ見て移動したため、その辺りは見ていません。

しかし、久々に大好きなヘリを見て、聴いて、風を感じて、

なかなか満足できる時間を過ごせました。

やはりヘリはいいよねー。

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芝生を維持するのも大変だろうなぁと思える敷地内。

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UH-1J

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それほど広くない敷地ですが、正門からは結構歩きます。

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何だかレトロな管制塔。

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いかにも地元密着型って雰囲気で、ゆるくて良い感じです。

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UH-1Jにて登場した立川市長たち。

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これからオープニングセレモニー。

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立川駐屯地司令による挨拶。

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消防庁のヘリと陸自のヘリが一緒に見られるという。

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一機に何名乗っているんだろう?

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やけに目立つ「D」らしき文字。

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ローターが回り、温まった空気が陽炎を作り出しています。

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一斉に空に飛びあがります。

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飛行機は苦手ですが、ヘリの音は好き。
録音したくなりました。


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編隊飛行展示

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ああ、良いカメラが欲しい・・・と思った瞬間。

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東京消防庁のヘリ。
AS 365(Dauphin)かな。
鼻先の黒いところがなんか可愛い。


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警視庁航空隊のヘリ

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ベル412かな。

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時間が経つつにつれ、人がどんどん増えてきます。
土地柄か、子供連れがかなり多い。
自転車で来る人がかなりいましたし。


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こういうのを見るとトップガンのテーマが脳裏を過ぎる。

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出番はまだまだ先ですが、打ち合わせ中でした。

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空挺降下展示

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天気がいいからよく見えますな。

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編隊飛行 上空通過

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災害救助犬にはこんなカワイイ子もいるんですねぇ。

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再び東京消防庁のヘリ。

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災害標語を書いて、LEDライトを貰いました。

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電池が切れたら終わりというものです。
種類は結構あったけれど選べません。

短時間の見学でしたが、なかなか面白かったです。

空を見上げるので背筋も伸びた気もする。

人混みが苦手なので混む航空祭にはいかなくなりましたが、

空自の航空祭をまた見たくなりました。

来年機会があれば。



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【令和元年度 立川防災航空祭】

東京都立川市緑町 陸上自衛隊 立川駐屯地
施日時2019年11月9日(土) 一般開放:9:00~15:00


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東京都国分寺市『THIS IS THE BURGER』のゴルゴンゾーラ バーベキューに足したり引いたり。

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今日は通院day。

ランチタイムに国分寺駅前の『THIS IS THE BURGER』に立ち寄りました。

この辺りでは人気のハンバーガーショップらしいです。

なぜ選んだかというと、ゴルゴンゾーラチーズのメニューがあるから。

しかしそれだけだと物足りないので、ちょいとカスタマイズしてみました。

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基本はゴルゴンゾーラ バーベキュー 830円。
(パティ トマト ゴルゴンゾーラ BBQ ソース タルタルソース)
トマトを抜いて、他のものをトッピングしています。


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追加したのはアボカド(150円)とレタス(60円)。
ゴルゴンゾーラの追加は200円ですが、それを忘れてた。


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こんなビジュアルになりました。

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バンズは、ノーマルかブリオッシュ(+50円)か選択できます。
今回はノーマルを選択。


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コーンスープS 100円。

思いのほか早く出てきたなぁと思ったら、それなりの冷たさでした。

パティは熱々って訳ではないのがデフォルトなのか、

冷たいものに挟んだから熱々では無くなったのか、

よく分かりません。

ゴルゴンゾーラチーズは塩気のみで感じる程度。

ガッツリとゴルゴンゾーラチーズを食べたい時は追加する方が良いかも。

価格はかなり良心的です。

だからこれはこれでアリなんだと思う。

でも、久々にアイコウシャに行きたくなりました。

週末に行ってみようかなと思ったら、土日祝が定休日になってた。

仕方がないので、次の通院dayにランチ候補にしておこうと思います。

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【THIS IS THE BURGER(ディスイズザバーガー) 国分寺店】

東京都国分寺市南町2-16-21 (JR国分寺駅南口徒歩1分)
営業時間11:00~22:00
定休日:無休
※カード不可,電子マネー不可
https://this-is-the-burger.com/


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東京都国分寺市『KURUMED COFFEE』で小休止。

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本日は通院day。

二つの病院を掛け持ちする日でございました。

予約時間に前でしたので、『KURUMED COFFEE』で小休止。

この日は平日なのに大混雑でした。

落ち着かない。

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ウインナーコーヒー 750円(税込)。
かなり良いお値段です。

『KURUMED COFFEE』のドリンク類はどれも結構良いお値段。

それでも良いと思っていた初回のワタクシですが、

系列店の『桃堂喫茶店』を知ってしまったため、

そちらのお店の方が良いなぁと思い始めているところです。

一人当たりの空間が、あちらの方が広い。しかも静か。

しかし西国分寺駅で小洒落たカフェはここしかない気がするので、

たぶん今後も利用すると思います。

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【KURUMED COFFEE(クルミドコーヒー)】

東京都国分寺市泉町3-37-34 マージュ西国分寺1F
営業時間10:30~22:30(L.O.22:00)
定休日:木曜
http://kurumed.jp/


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東京都国分寺市『自宅カフェ 蔵リビング』がかなり落ち着く。

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国分寺市にある『自宅カフェ 蔵リビング』に行って参りました。

水・土・日の週3日しか開いていない、本物の"自宅カフェ"です。

家の中に蔵を作った、と言っても分かりにくいてしょうが、

見れば分かる"蔵カフェ"です。

高気密高断熱で、たいへん静か。大変落ち着きます。

もう、ずーっとぼーっとしていたいぐらい。

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壁にならんているカップから使いたいものを選べます。

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珈琲は350円(税込)。格安です。
ワタクシは大倉陶苑のカップ&ソーサーを選びました。
見たことがない作品だと思ったら、会員に販売されたものだそうです。
入手困難なカップ&ソーサーなのでオススメ。

様々なものが四方八方に飾られており、

知人のリビングでお茶を飲んでいる気分になります。

天井は高く、開放的。

ゆえにここが蔵だと認識できます。

ところどころにミッキーとミニーの人形が飾られているのは

ご愛敬かな。

お鷹の道 真姿の池湧水群
お鷹の道 真姿の池湧水群と稲荷社


住宅街にポツンとあるカフェ。

訊くと今年の一月にオープンしたばかりだとか。

まだまた知られていないとは思いますが、

お鷹の道散策時に立ち寄ってみても良いかもね。



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【自宅カフェ 蔵リビング】

東京都国分寺市3-19-38 永澤鳶工業
営業時間 10:00~16:00
定休日:月曜、火曜、木曜、金曜(第1土日も休み)


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東京都国分寺市『欧風カレー工房 すぷーん 国分寺店』の日替わりカレー。

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本日は通院day。

午後から国分寺市に移動したため、同地でランチを摂ることにしました。

前回から気になっていたのが『欧風カレー工房 すぷーん 国分寺店』。

西国分寺駅にある有名カレー店『すぷーん』から暖簾分けしたらしいです。

外でカレーを食べることがほとんどないワタクシですが、

それほど有名ならば一度食べてみようと思いました。

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魅力的な本日の日替わりメニュー。

_DSC_2638
日替わりに200円プラスしてサラダとドリンクを付けました。
サラダのドレッシングは二種類から選べます。


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日替わりは二種類あるのですが、選びきれず「両方」ほチョイス。
つまりはこれで1,000円(税込)になります。


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予想外にガッツリな内容で、仰け反りました。
食べきれる自信が無い・・・と思いつつ、完食。
カレールーが好みの味で、
上に何も乗っていなくても美味しく食べられるカレーだと思いました。


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ドリンクはホット珈琲にしました。量はたっぷりです。

流石の人気店って感じで、常連さんらしきオジサマが入って来ては、

カレーとビールを頼んでいました。

カレーにビールは合うんだろうか? と、ほんのり思ったワタクシです。

日替わりのから揚げはガッツリ3つも乗っていて、

食べ始めてから、「そういえば私、から揚げが苦手だったんだー」

とアホなチョイスをしたことに気付きました。

まあ、揚げたてだし、なんだかんだで完食できました。

が、晩御飯は要らないとは思いました。

昼にガッツリ食べたい人に最適なお店だと思います。

満腹過ぎて、しばらく再訪はしないとは思いますけど、

カレーはとても美味しかったです。

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一人席なんてものがありました。



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【欧風カレー工房 すぷーん 国分寺店】

東京都国分寺市南町3-4-11 (JR国分寺駅から295m)
営業時間[平日] 11:30~14:00, 18:00~22:00
[土] 11:30~14:30,18:00~22:00,[日・祝] 11:30~14:00
定休日:日曜、祝日
https://twitter.com/kokubunnjispoon


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東京都国分寺市『胡桃堂喫茶店』がいろいろいろいろツボだった。

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西国分寺駅前にあるカフェ「クルミドコーヒー」の2号店として

2017年3月にオープンしたという国分寺駅近くの『桃堂喫茶店』。

なるほどと納得のインテリアとコンセプトです。

まあ、名前も胡桃ですしね。

階段の壁面を生かした棚に並ぶ本の一部は、

近隣に暮らす方々が気に入っているけど読み終えた本で、

後世に残したいと思うものを供出しているようです。

ゆえにか、見たところ本好きが集まる喫茶店という雰囲気。

皆さん本を読んで居られます。

神保町の喫茶店で本を読んでいるような気分になるお店でした。

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黒板に額縁というセンスは、独特で面白いと思います。

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なんだかランチもやっているっぽい。
って、このメニューは今日までですね。


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ワタクシは「季節の珈琲」を選択しました。
一杯700円ですが、場所代だと思えば納得できます。
それはそうと、伝票を挟んでいるマグネットクリップが気になりました。


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胡桃だから販売しているに違いないと思ったら、ビンゴ。
1,000円で販売していました。


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革でつないであるところがnice。

意外と胡桃が好きなのかもしれないと思い始めているワタクシ。

高岡で買ったツボ押しも、大のお気に入りだし。

食べるのは面倒くさいですけどね。

それはそうと、次回はスイーツ類にも手を出してみたいと思います。

皆さん、珈琲と何かしらの甘味を頼んでるようでしたし。

そのためには、ランチ直後に向かうのは止めておかねば。



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【胡桃堂喫茶店】

東京都国分寺市本町2-17-3
営業時間 [日月]11:00~18:00,[火~土]11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:木曜
http://kurumido2017.jp/


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sava!プロフィール

sava

昭和生まれの大阪育ち。数十年前から母の実家の神楽坂エリアに生息。食,日本酒,旅,富山県,文化財(建築物),読書等を好み、当ブログではそれらにオマケ情報も加味しています。それなりの年齢になり、老眼とか更年期とか諸々の不具合も出て参りました。そんな多様な話をチマチマと記す日々です。
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